はてなキーワード: 人工無脳とは
オタクは真面目すぎる。人の言葉を真っ正面から受け止めすぎ。ストロングスタイルかよ。
人間惚気たらこんな感じになるから仕方ないな、ってテキトーに受け流せば良いんだよ。
「彼氏がクズだってわかってるのに好きだから離れられないの…」という話に「いやクズだってわかってるなら距離置けばいいじゃん」とマジレスすると「正論すぎて増田ちゃんのとこちょっと怖い」と訳わからないことを言われた。
これだって、「大変だね、何かあったら相談してね。」とかテキトーに受け流しとけば良いだけ。
相談が来ても、botのように「そっか」、「大変だね」、「大丈夫だよ!」をループしとけばいい。
恋愛相談は人工無脳になる。オタクに限らず誰でもこれ基本だから。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/03/news127.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/03/news127.html
これ。
「添加物が健康に悪い」というお決まりの言説には「量の概念が欠如している」みたいな賢そうなブコメが星を集めるのに、
「添加物(カフェイン)が健康に良い」という変化球を投げられると諸手を挙げて賛成する。人工無脳かお前らは。
ていうか
「カフェインは、経口摂取の場合で(最も基準の厳しい)妊娠した女性は1日200ミリグラム以下とされています。接種法の違いを考慮しても、stonでこの量に達するには1日に1000回も吸引することになります」
妊娠した女性が絶対セーフな量を摂取するのに1000回吸引しなきゃいけないなら、健康な成人がキマれる量はもっと上だってわかるよね?
以下は補足。
こういうリキッドを蒸気化させて吸引するVapeタイプの電子タバコでニコチンだけじゃなくカフェインを摂取しようという試みは珍しいものではない。
しかし、カフェインリキッドがニコチンリキッドほどに普及したことは今まで一度もない。なぜか。効かないからだ。
一度のVapeで消費するリキッドは0.0数ml~0.数mlだ。
はてなーは算数が得意だからわかると思うが、この量のリキッドの中に溶かし込めるカフェインの量はたかが知れている。
レッドブル一本のカフェイン量は80mgらしいが、それをこの量のリキッドから摂取するのは難しい、というか無理だろう(溶けたとして蒸気化せずに多分焦げる、仮に焦げなくてもむせる)。
肺から摂取すれば感度3000倍みたいな話があれば話は別だが、そんなことがあればこぞって宣伝に使うはずなので多分そうではないのだろう。
対してニコチンは0.数mgでも十分に薬効を得られる。だから普及している。
お前らちょっとは頭使えよな。
参考リンク
vape caffeine site:www.reddit.com - Google 検索
https://www.google.com/search?q=vape+caffeine+site:www.reddit.com
アニメ、漫画、映画全般を見まくるタイプのオタクだけど、いわゆるオタク同士の会話が楽しめない。なんか虚しく感じてしまう。
同じアニメ同士が話しても「●●可愛いよねー」とか、「あのシーン最高だよねー」とか、自分が好きなものを相手も好きかどうかの確認作業ばっかり。あとは有名なセリフをLINEスタンプのように会話に挟むだけとか。
どのキャラが好きか、どのシーンが好きかは相手がどう思ってようと変わらなくない?
「面白かった」という確認作業だけで、人間と会話している気がしない。特にテンプレなセリフをいかに会話に挟み込むかっていうタイプは、botと喋ってる感が強すぎる。
オタクの会話って、なんか人工無脳同士が延々と喋ってる感じない?ふと冷静になったら、人間がいない空間での人工無脳同士の会話のチャットログを見せられた気分になって目眩がするんだよな。
それ言うと人工無脳でも良いってことにならない?
最終的に詐欺同然のことやって勝ち逃げくらいしか方法がなくなる、スパコン関連で国騙してとっ捕まったベンチャーあったが、あれの本質を理解できてない増田は本当にエンジニアとして働いてんのか?と言いたくなる
例えば人工知能や人工無脳、ビッグデータ、組み込み系のIoTもそうだし
クラウドサービスなんて、ほんの3〜4年前までは、ここですらそれが専門得意分野ですって奴らは、金にならないことを勉強してた知的障×者呼ばわりされるレベルでバカにされてたんだぜ
結局、ここの増田みたいに、流行りの技術を感性や経験だけでイナゴみたいに追ってくるやつらなんてろくなスキルのある技術者がいるわけねえし、ずっとその分野を専門でやってた奴らはご飯食べていけなくてIT業界から去っていくだろ?
マトモな他業種の人間が見れば
「お前のところの最新サービスの勉強しながらお金もらう、そんなの当然」なんてなめ腐った理屈とか、地球人の思想と思えないと思われてるんだぞ
朝食を摂りに一階まで降りてみたところ、いつものようにリビングのテレビが意味もなく流れていた。
よく聞いていなかったから誰が死んだのかは知らないし、仮によく聞いていても社会不適合者の私は誰だか分からないだろう。
例えば私は阿藤快が死んだというのは知っているが、それを知ったのは今月のことだ。しかもTumblrで流れてきたからで、その偶然が無ければ私は阿藤快が死んだ事を向こう3年、いや5年知らなかったかもしれない。付け加えれば、阿藤快がいかなる人物であるのかについて私は何も知らない。失礼ながら、名前を少し入れ替えれば加藤愛とかいう人になるという系列のアレでしかお目にかかったことがないし、もっと言うとその加藤愛とかいうのが誰なのかについても勿論分からない。下の名前からして女性だろういう事はいくら私でも分かる。
まあ阿藤快のことはどうでもいいんだけど、さておき、Vtuberは全員合成音声でなければならないと思った。
想像してみて欲しい。何十年か後、我々がすっかりボケ老人と化して全国の介護施設でハルヒやらきすたやけいおんが延々流れている未来。「おじいちゃん、チョココロネの頭がどっちなのかの話はもう見たでしょう」「チョココロネ……横から食うか……下から食うか……」「はいはい」なんて会話がお茶の間で繰り広げられる地獄のいつかにおいて、ある日突然キズナアイの中の人が死ぬ。
アナウンサーが伝える。電脳少女シロの中の人が死にました、電脳少女少女シロの中の人が死にました。死亡者の中に日本人がいました。業界人がコメントする。「月ノ美兎の中の人は当時のVtuber界において非常に貢献をした人物で……」我々老人達はその訃報に、一瞬だけふっと脳内に電流が走り正気を取り戻し、樋口楓、ああ若かりし頃に追っていたアイドルだった、そう思いながら涙を流す。でも頭がボケているから実はそれも30回目の事だったりする。
このまま誰も何もしないのなら、これがVtuberに待っている未来だ。だけど良いのか。お前それでいいのか?私の中のブロントさんがそう告げる。
お前らVtuberは電脳少女だ。死んではいけない。老いてもいけない。老いるのも死ぬのも人間がする事だ。有機生命体であり定命の者である我々がする事だ。こんな哀しい業を背負うのは我々人間だけで良い。代わりにお前らは何十年経とうと何百年経とうと電子の海を漂っていなければならない──インターネットか、あるいは何らかの電磁的記憶媒体がそこに存在する限り。そして保存された動画の中でしか動かない「死んだ」存在ではなく、誰一人見ていなくとも永遠に自律的に動き続ける存在として。そう、私がかつて管理人だったサイトで未だに喋り続けている人工無脳のように。
中の人は死んではいけない。とりあえず中の人は死んではいけない。というか、そもそも中の人なんて存在してはいけない。中の人などいない。
「Vtuberに中の人がいるべきではない」というのは相当数のVtuberファンの楽しみ方を否定するような思想だろうし、実際私も1人のVtuberファンとして中の人はいた方が楽しいと思っている。しかしながら、キズナアイに代表されるように、もしあるVtuberが「私AIですよ」という路線を執ったのなら、彼か彼女かに中の人がいてはならない。中の人はいつか死ぬからだ。中の人初代が存命だろうと死んでいようと秘伝のタレの如く人材を継ぎ足し継ぎ足しして別人に切り替えても誰にも分からないようにしなければならない。永久に回り続けるシステムにしなければならない。Vtuberは全ての属人性を剥奪されその存在を維持するためだけに人間の集団を使役するマザーコンピュータに成り果てる。いつか本物の人工知能が出来るまで。
これを実現するのに何が必要か。
とりあえず肉声があってはいけない。
ナマモノの声はいつか老い、あるいは死に、代替が効かなくなり、それは同時にVirtualにして永劫不滅であるはずのアバターの死をも意味するからだ。
声の死を回避するために声真似を利用するという手は、なくもない。たしかに声真似が得意な人間、というより、出せる声幅の広い人間というのはいるし、特に山寺宏一や水橋かおりみたいな人間に練習されたら概ね常人には区別がつかなくなるだろうし、「水橋かおりが半年かけて練習したキズナアイと本物のキズナアイ、どっちがお高い方でしょう!」なんてクイズを出されたら自信を持って正解出来る人間はほとんど居ないだろう。いやギャラがお高いのは水橋かおりの方なんだが。そして何故水橋かおりの話をしてるかって言えば私は水橋かおりくらいしか声優の名前を知らないからなんだが。ヘィ!ルゥク!リッスン!あと裏名義はやめろ。誰とは言わないけど裏名義はやめろ。裏名義は良くない。裏名義は良くないぞ。話が逸れた。
いずれにしても声真似というのは極めて限られた専門的技術者にだけ為せる事であり、出来る人間の数は限られている。それに、声質が特徴的な一部のVtuberは本人以外誰にも出せない声を発しているという事もあるだろう。話し方やトークの問題だってある。どうモノマネを試みても僅かに違いが出たりして、そして我々人間はその塵のような違いにさえ敏感だから、「キャラクターの声がイメージと違う」と思ってしまった瞬間に「中の人が死んで交代しているのでは?」と疑わざるを得なくなる。先天的に首が締まっていたりするのもVirtualの世界ではにはよくあることだし今年のエイプリルフールにアレはキズナアイではないとすぐに気付いた人間が殆どのはずだ。あとコラボおめでとう。
他にも芸風の問題とか趣味の方向性とか知識量とか課題は山積みだけれども、とりあえず「生声でやっている」という事実ただそれ一つを以てすら、我々は必ず何十年か後に「微糖カイジの中の人が死にました」という話を聞かざるを得なくなる。あるいは数年もしない内に、中の人が誰か交通事故で死ぬかもしれない。いや微糖カイジについては中の人より先に微糖カイジが死んだんだけど。
生声Vtuberは未来永劫にVirtualな電子生命体ではないのだ。それがなんとなく今朝思ったこと。誰も読みやしない、誰かの日記。のらきゃっとやげんげんみたいな存在がVtuberとしては一番正しいのかもしれない。私はちゆ12歳様を応援しています。