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はてなキーワード: 交通広告とは

2024-02-25

ロリエロって世間にお目溢しいただいてるの?

だとするとロリエロ以外の実に多くのエンタメ芸術世間とやらにお目溢しいただいてる事になるが。

芸人いじり芸とかさ。

アバターへのセクハラ行為とかさ。

クネクネ看板娘の公共交通広告とかさ。

表現の自由を何だと思ってるんだろう。

2022-12-03

フェミに慮った広告出稿基準画期的アイデア

要は不快と感じる人がどれくらいいるのか、定量的判断ができないことが問題なわけで



ネット広告では「この広告不快である」と一定回数以上クリックされたらその広告をそれ以上表示されなくする技術がある

同様に、交通広告のような公共性の高い広告は、事前にクリエイティブについての意見ネットアンケートして、「不快である」と一定回数回答されたら広告を出せなくすると良いのでは(この際子供調査パネルに割り付けることを義務付ける)

このへんを日本広告協会あたりが音頭を取って何とかする



勿論、

・色々な意味ギリギリクリエイティブが出すリスクが高くなって表現の幅が狭まる

広告情報公開前にネットアンケートすることで情報流出危険がある

審査期間が必要なのでスピード感のあるマーケティングができなくなる

審査期間が必要なため広告制作から支払いまでの期間が長くなるので、運転資金必要

クリエイティブ制作後に広告を出せなくなるとそれまでかかったコストがペイできなくなって最悪小さな広告会社デザイン会社印刷会社は潰れる



といった懸念はあるが、この部分はどうするか、明日までに考えておいてください。そしたら何かが見えてくるはずです(本田圭佑

2022-11-30

anond:20221130160234

JRでは性的表現暴力などについての規定を定めた「広告意匠審査ガイドライン」を設けており、一般には公開していないものの、指定代理店と共有しているという。交通広告規制に関しては「鉄道事業者はそれぞれに設けているはずだ」とした。

https://www.bengo4.com/c_18/n_15331/

2022-11-21

電通が扱うのは広告だけじゃない

電通五輪談合疑惑が報じられて「なんで広告代理店電通がどこにでも顔出して金さらってくんだよ?」と訝る人が結構居る。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/4348b7be7c6a3f20646eded102d521f62fbe07dd

これは「電通広告屋だ」という誤解に基づいている。

そうではなくて電通スポーツイベントの元締め、親請け業もやっていてその分野では殆ど独占に近い寡占状態なんである

 

五輪をはじめ、スポーツイベントには沢山の業種が関わるが、その元請け電通ってわけ。

 

例えば警備業では;発注自治体--電通--警備会社警察に警備計画出して許可貰う)--警備員

不動産電通--不動産会社駐車場借り上げ)--地主

広告電通--地方広告代理店--看板屋--印刷

イベント業;電通--大手イベント業者--下請けイベント業者--とび職

リース電通--イベント業者-(外注)-リース会社

建築電通--ゼネコン--工務店

芸能電通--芸能プロ--タレント/youtuber

 

といった具合で多種多様の業種が加わるが、みんな電通下流仕事貰うって形になるわけ。

因みに、広告では鉄道会社なんかは自社の子会社交通広告社通してって所もあるので広告多重請負必須

イベント業者は会場の作成で、屋外で床材敷いたりテントを設営したりステージ組んだり。

鉄管で観客席作ったりする場合はとび職を呼ぶ。

リースってのは仮設トイレ誘導LEDやぼんぼり(発電機の上に白くて大きい丸いのを光らせるアレ)とかプレハブとかね。

五輪などでは会場の作成特にトイレの改修やバリアフリー化、床の平坦化なんかが必要なので。但し小さい改修だけ。大きい箱もの建築は別建てで自治体や国から直接ゼネコン委託する。

 

ウチじゅうみんな何でも電通

要するに何でもかんでも全部であって、これだけイベントで多業種を統べて下請けに出す能力があるのって電通ぐらいしかない。

から行政が絡むイベントスポーツイベントっていうのはなんでもかんでも電通元請けになっている。

国体マラソン大会も「県主社会人野球大会」とかのややマイナー系も殆どだ。

さら最近増えてきた自治体主催のお祭や花火大会とかも同じだ。「タレントが来る祭」となったら電通とかじゃないとセッティング難しいってのは想像できるだろう。

自治体」「スポーツ」「芸能人」が絡んだら電通案件、はっきり分かんだね。

 

中川淳一郎さんさぁ…

実際、広告業に従事してる人でもこの辺の常識知らない人は居る。

例えば博報堂出身中川淳一郎は、五輪と休業助成金事務委託問題が湧きあがった時に、東京新聞に「おまいら落ち着け広告代理店電通が悪の秘密結社みたいに政財界を牛耳ってる訳じゃないだろ」というコラム掲載している(紙だけでデジタル版はないのでリンク出来ない)。

この記事でもその認識が出てる。https://www.dailyshincho.jp/article/2016/11100800/?all=1

いや、電通広告屋だけじゃないからアチコチで顔を出すんだよ。特に「国」が開催する「大」「スポール大会五輪ともなれば。

中川が在籍していた業界ナンバー2の博報堂にはイベントプランニング業務はなかったので、当然電通にもないんだと思い込んでしまってるのだな。

 

マラソン大会や大きい名産展とかの行政イベントの前日や翌日に会場に行くと、「電通」のワッペンや腕章した作業員が沢山働いているのが見られる。

無論彼等は電通職員じゃなくて下請けイベント会社やとび職やリース会社社員バイトだ。元請け電通から電通でーす」と言って入場してるのである

 

随契減らすべきの風潮

こんな風に何でもかんでも電通に投げればイベントがつつがなく終わるのだが、もう一方で行政委託先が独占だったり不透明だと良くない、という風潮も出てきた。90年代からだ。

そこでなるべく業務を細分化して競争入札プロポーザルにしようという流れになってきた。

イベント部門も投げる内容が狭ければ、総合イベント業みたいな会社も育つ。広告も直接地方大手代理店に投げればいい。建築スタジアム立て直しみたいな巨額の金が動くものでは建築土木を分離して別建てにして入札の様子も公開したほうがいい。

委託先独占は権力との癒着を生む。毎回電通っていうのは畢竟随契なんだから契約内容交渉不透明だ。

という感じで、ノウハウも独占してる電通以外に委託するのは困難を伴うが、腐敗防止と契約透明化の為にわざわざ事業を分割して競争入札の形にしてあったというわけ。

 

そこで「おめえらだけじゃ不安だしノウハウも足りんだろ。後で協力体制を敷けるようにここはこの価格提案はこの内容で、と割り振ろうじゃねーかhehehe」って感じの談合をしたのかなと想像する。

 

休業助成金のあの問題

さて、2020年五輪は流れてしまったわけだが、その年に休業助成金事務委託問題が湧きあがった。どうも受注の経緯が不透明で怪しいってやつだ。

上記業界構造が判れば、これはどうも損失補填に国が応じたって事なんじゃないのか?という疑念が出てくる。五輪流れでイベント実業分野の収入ががた落ちとなった。その代わりに派遣事務業務請負の方で補填という請願に国が応じたのではないか?と。

これがゼネコンなどではぶら下がってる土建業者や職人が食い詰めてしまうので、一見無駄だが工事して金を流すっていうのは判る。でもこの電通場合下流イベント業者などには金が流れず、電通しか救済されないのだからあの不透明随契と委託費抜き過ぎの構造はかなりいただけない。

 

 

電通広告屋なのに五輪で暗躍してるのなんで?と思ってた人については、博報堂出身中川淳一郎も判ってなかったので気にしなくていいと思うよ。

でも業界構造委託の仕組みが判れば秘密結社陰謀とかじゃなくてノウハウを牛耳ってるが故に行政スポーツが絡むイベントにはどこでも元請けしてて、癒着に近い状態であり、各自治体や国は随契から公開プロポーザルへの流れに乗っていたのにそれをぶっちぎったのが今回の談合疑惑であり、その後ろには積み上げられた社会的了承に無頓着安倍時代という「追い風」もあったのでは、という事が具体性を持って判ると思われるよ。

大きなイベントがあった翌日に会場に行くと「電通」腕章やワッペンした人らが撤収作業しているので一度見てみよう。

2022-04-22

交通広告場合

今はどうなのか知らないけど、10年以上前交通広告では掲出できる広告審査が非常に厳しかった。特にしかったのが大阪市営地下鉄だったと記憶している。肌の露出全然ダメだし、広告主もかなり選んでいた。

東京だとJRなんかはやっぱり厳しかったように思う。そもそも名の通っていない会社だとか怪しげな商材や企業は出稿させてもらえなかった。人気の広告枠は、締切日まで申し込みを受け付けて抽選でその広告枠を買える企業が決まるんだけど、本当に抽選したの?と疑ってしまうような確率微妙企業は枠が取れなかった。ただ抽選で落ちましたといえるから営業担当者ある意味助かっていたようにかもしれない。もっと露骨に申し込み後に調整が入る枠もあったので、そういう時は断られたと顧客に伝えるのが大変だったろうと思う。いずれにせよ、やばめの企業広告を出せない仕組みになっていた。

意外とザルなのが都営地下鉄で、これ大丈夫なの?という企業商品広告でも長い間掲出されていたりした。マンション水道管をいろいろやって長持ちするパイプも確か都営地下鉄ではずっと広告が出てたと思う。なんかの付き合いなのかもしれない。

交通広告は他の多くの広告枠とは成り立ちが異なる。あくまで人を運ぶ交通機関掲載されるものなので、例えば駅長などにとっては、広告なんてどうでもいい。金になるから許してるけど、本当は広告文句を言ってくる利用者を遠ざけたい気持ちの方が強く働く。どうでもいい広告文句を言ってくる利用者は相当多かったと聞いている。きっとそれは今も同じだろう。ロシア語を取り下げた例の駅で行ったのと同じような理屈で、ケチつけられそうな表現広告もやはり掲出許可がおりないことが多いだろうと思う。

今後は電車も利用客が減ってきて、広告を通じて得る収益重要性も高まってくるのかもしれない。そうするとヤバめの広告が増えてきたりするのかなあと思ったりする。

2021-10-06

すももアンケート調査ではTPOに反すると感じる人が3割

このNHKニュースデータじゃ信用ならないと言いたいなら、他のデータを持って来て貰って全然良いよ?)

はいどうぞ。

https://note.com/sumomodane/n/n3f178c35b1b1

このアンケート結果からわかるのは:

回答者の2割弱がVTuber戸定梨香を「好き」、3割が「嫌い」、残りが「どちらともいえない」

回答者の3割がVTuber戸定梨香の公共交通広告起用を「問題があると思う」、3割が「問題がないと思う」、残りが「どちらともいえない」

ということ。

anond:20211005173524

2019-06-11

女性専用車両の代わりに「思いやり車両」を作って欲しい

今日増田ブクマカのみんなに相談があって来ました。

女性専用車両について様々な意見があると思われますが、私は女性専用車両の代わりに

監視カメラつき」「全席が優先席」の「思いやり車両」を作ってほしいと考えています

女性が守られることは重要ですが、守られるべき人は女性だけではありません。

なので、女性だけではなく「保護必要な方全員」が利用可能で、監視カメラにより「見守られている」と感じて安心して利用できる車両が望ましいのではと思いました。

この「見守られている」というメリットは、保護必要でない人にも平等にです。

また、全席を優先席とする事で、利用者たちの良心による譲り合いの気持ち自然と働きかけることも可能なのではと思いました。

女性専用車両が抱える問題

女性だけ優遇されているという批判がある

そもそも「男女間で起こる痴漢行為しか想定されていない対策である

運用時間帯があるのが煩雑で、間違って乗ってしまう等して嫌な思いをする利用者が出てしま

怪我病気の人も使っていい避難車両だということ浸透しておらず、男性が利用すると誤解が起きやす

・実際に女性車両を利用してみると、理由のわからない男性が乗ってくると突然不安になり、排除気持ちが湧きやす構造になっていると感じた

【思いやり車両に変更することで考えられるメリット

男女差別にならない

時間帯でのオンオフ不要

女性に関わらずハンデのある方、具合の悪い方、高齢者子連れベビーカー)の方などが安心して利用できる

監視カメラありの車両でわざわざ犯罪迷惑行為を行おうという人は少ない

・全席がもともと優先席である前提があれば、譲るほうも声をかけやすくなる可能性がある

・単純な「監視カメラ付き車両」とするとプライバシー方面から批判が想定されるが、「思いやり車両」とすることで社会にねらい(保護すべき人が保護されるべきである)が伝わる

監視カメラが嫌な利用者は別の車両を使えば問題ない(利用者選択肢がある)

電車での揉め事が減ることで、鉄道会社で働く方の危険も減る

費用的に難しい事は理解していますが、例えば被害の多い路線の一部から監視カメラの導入を試してみるなど、価値はあると思います

痴漢問題に関しては「地下鉄御堂筋事件」など最悪のケースもあり、どうしてもこのままでいいとは思えません。

もちろん社会立場の危うくなる冤罪も大問題です。

女性専用車両」という不完全な解決しかない状況のせいで、男女の対立のような形になっているのが非常に残念です。

もちろん「思いやり車両」が完全な案とも思いません。本来これは男女だけでなく、子ども子育て中の人高齢者病気怪我のある人、心理的不安のある人など、例に挙げればきりがありませんが、それぞれが感じている不安を同時に解決することが必要な、複合的な問題です。

それらに対するあくまで一つの提案として、ご検討をいただければと思います

というような内容をさっき鉄道会社1社に送ってみたんだけど、ほぼ思いつきだから欠けている視点がまだまだあると思います

私の頭だけで考えててもしょうがないし、というかみんな絶対もっといい案思いつくでしょと思い、増田を使ってみるに至りました。

あと、いちばん問題鉄道会社がどうやって費用を確保するかだと思うんだけど、監視カメラ設置のクラウドファンディングBtoB実施して、お返しとして交通広告の枠を提供したらどうだろう。思いやり車両広告出した企業イメージアップに繋がるし。

こちらもいいアイデアあがあれば是非。

私程度の文章力と未熟なアイデアでは多くの人の目に留まることは望めないけれど、もしも力を貸してくれる方がいたらと一縷の望みを託し、投稿してみようと思います

もし意見を貰えたらブラッシュアップして送り直したあと、他の鉄道会社にも送ってみようと思うので、改善案や更にいいアイデアをいただけると嬉しいです。

追記

文章が下手すぎて伝わっていなくて申し訳ないです。

取り急ぎ補足すると、これは「保護必要な人」だけが乗れる車両ではなく、単純に

監視カメラがついている

・全席が優先席

という車両を設けるという提案です。普通車両と同じで誰でも乗れます

大切なのは上記2つの条件に承諾した上で乗車する」事と、「監視カメラのある車両、無い車両自分で選べる」事かと思ってます

2017-09-27

製作委員会の内情(的なもの

製作委員会が、悪の枢軸呼ばわりされて盛り上がっている。

とある作品製作委員会に身を置いていたことがあるので、思い出を書く。


■カネのための集まりである

製作委員会というのは「製作」をする人たちの集まりであって「制作」をする人の集まりではない。

私も最初ここの違いが全く分からなかったが、中に入ってようやく理解した。

まり、「その作品を作るためにお金を出した人たちの集まり」であって

原作者監督声優脚本家が集まっているところではないのである

(このへんがネット上では未だにけっこう誤解されている気がする。)

から製作委員会の集まりで最も重要なのはカネの話だ。

これは良いとか悪いとかいう話ではなく、カネのために集まった組織なのだから当然の話である


■どんな人がいるのか/どんなことを考えているのか

会議に出席するのは、出資社(出版社とか、TV局とか、広告代理店とか、製作費を出す会社から送られてくる、各担当者だ。

いろんな会社から、いろんな人が出て来て、異業種交流会みたいで、けっこう面白い

そして、ここがポイントだと思うのだけど、この会議に出席してくるのは、必ずしも映像業界に詳しい人間ばかりではない。

彼ら(そして私もそうだったが)のミッションは2つ。

1.出資金以上のリターンを持ち帰ってくること

2.本業へ良い影響があるように、動き回ること

1つ目は分かりやすいと思う。株買って儲けようとするのと同じだ。投資だ。

でも、それ以上に、各社担当者にとって大切なのは、2つ目なのである


■なんだかんだ、本業の方が大事

例えば、広告代理店

彼らが委員会出資するのは、「その作品広告仕事が欲しいから」 以外には無い。

仮にその作品映画だったら、映画TVCMだけで何億円という発注を獲得できるのである

それ以外にも、新聞雑誌交通広告ウェブ広告・・・いくらでも仕事は降ってくる。

例えば、出版社

出版社が参加している場合は、原作出版であることがほとんどである

彼らが委員会出資するのは、「原作バカみたいに売れまくる事」を期待すること以外に無い。

そのための宣伝費と思えば、映像化する際の出資なんて大したことは無い

(今は違うかも・・・本売れないか・・・

映像作品商業的に成功すれば1つ目の目的は達成される。

だが、そんなのはバクである

そもそも作品性なんてものは、監督制作側の担当領域なので、製作委員会担当社員からすれば、自分たちでどうにかできるわけでもない。

みんな最初から1つ目なんてアテにはしちゃいない。

から、 2つ目の目的=自社の利益になりそうなこと の達成ばかりに力を入れ始める。


■どんどん仲が悪くなる

各社が2つ目の目的を達成しようとすると、どうしてもバラバラな動きになる。

それぞれ目指すところ(=自社の利益)が違うからだ。当たり前だけど。

2社だけなら良いが、委員会はたいてい5社6社は当たり前。

ということで、担当者仕事は「複数社間の利害調整」がメインになる というカラクリである



個人的な思い出

自分経験からすると、他社の担当者ケンカしていたかケンカ仲裁をしていた思い出しかない。

何がめんどいって、「みんな業界が違う」 ので、企業文化どころか、業界文化が違う。

「こんなこと当たり前だろ」が各社バラバラなので、話がとにかく合わない。

それが一番面倒だった。

まず共通言語を作るところから始めるのが正しいんだろうけど、正直そんな時間はないので

結果的ケンカ仲裁 の最短ルート選択されるのだ。

当方はどちらかというとウェブとかなんやらの会社だったので、

出版社広告代理店TV局(この3つは大抵どの作品にもいると思う)の人たちの文化がとにかく古すぎて、いっつもイライラしていた思い出がある。いわゆるギョーカイ人側の人たちですね。

会社の人と話せば5秒で終わる話が、なんやかんやで1か月かかるなんてザラである

ただ、いろいろな業界のお作法などが垣間見れたのは面白かったと言えば面白かった。

普通会社にいながら、ギョーカイ人と触れ合える経験なんてあまり無いし。

スキルとしては、複数社間の利害調整能力というものが身についたと思う。大抵のケンカ仲裁できるようになった。

当然のことながら、映像に関する知識あんまり身についていない。

自分は下っ端だったし、作品成功するかなんてのは比較的どうでもよくて、目の前の仕事をこなすのに精いっぱいだったのが正直なところ。

からネット製作委員会方式諸悪の根源扱いされるのも無理はないな、とは思う。

でも、本当に映像を作ってる人たち(監督とか)は、こうした状況を理解した上で、うまく利用してやろうという人もたまにいて、そういう人はどんどん有名になっていった。

今は全く違う仕事をしているので、最近どうなっているのかも知らないけど、

ケモノなんとか の騒動があったので、思い出して書いてみました。

ケモノなんとか は見てません)

~~~

こんな糞記事コメントしてくれた方、ありがとうございます

>だけど「複雑な力学が働いてるからたつきが善というわけでは無いぞ」と言いたいのかな、と思った。

悪ではないと思いますが善でもないだろうな、とは思います

もちろんたくさんの人に愛される作品を作った人という点では善だと思いますが、組織の中でどう見られるかは別の話なのですよね。悲しいか・・・

>「いわゆるギョーカイ人側の人たち」の考え方が古いのは何が原因なんだろう?

個人的には「プライド」ではないかと思います

やはり比較的、伝統的な手法を重視しますよね。これは別に製作委員会がどうこう、という話ではないと思いますが。

過去成功体験人間というのは縛られてしまものなのだな、ということです。

立場も分かるので、ボロクソに叩くほどのことでもないと思っています。うまく操作してあげればそれでよいのです。ある意味わかりやすい人たちです。

>カワンゴ(ドワンゴ)の調整力に期待するしかないなあ

まさに、ですね。普通こうした問題は事前に根回しがされるので、可視化されることは少ないと思うのですが、このパターンは珍しいですよね(だから騒がれているのだと思いますが)

ただ、その手前で十分に調整がなされたかどうかは分かりませんが、監督ツイート説明不足過ぎるがゆえに事態悪化させただけで、窮状を訴えるには良い手段ではなかった、と感じています

いずれにせよ、調整がうまい人がいるかいないか は委員会運営には重要な要素ですね。

>これを敷衍すると、出版利権カドカワ同人とか一枚絵とかウチ通さずに出してんじゃねーぞ、全部抜かせろって話?

そのへんは作品によって契約内容が違うので、外からはなんとも言えないところかと・・・

ただ、この業界頭悪い人しかいないので(汗)、契約なんてあってないようなものでして・・・今どうなのかは知りませんが。

よく揉めるポイントではあります

~~~~~

思いのほか伸びていてビビっている・・・

暗い話ばかりでもアレなので未来志向の話も・・・

 

制作会社もっとコントロールすべき

最近は、制作会社自身出資するケースも増えてきていると聞きます個人的には良い傾向かと思います

ただ、最後出資比率パワーバランスになるので、常任理事国入りできなければあまり意味ない・・・というのもあるかも。

常任理事国側は、常任理事国を増やしたくないですし)

それこそディズニーじゃないけど、制作側でも札束関係者を引っ叩ける存在が生まれると良いですね・・・

 

>この業界頭悪い人しかいない

これはね、自分自身も含めてそうだと思っています。ほんと自分バカなんで・・・残念ですが・・・

自分のことはさておき、頭が良いことがアドバンテージになりにくいんです。

映像作品お仕事って、ギャンブルに限りなく近いんですよね。

凄腕のギャンブラー必要なのは偏差値ではなくて運ですよね?

頭が良いか二の次で(もちろん良いにこしたことはないですが)、そんなことよりとにかく「運がいい奴」が残る場所だなー、と個人的には思います

逆に言うと、みんながディスりがちな「学歴社会」ではないので、それはそれで居心地が良い人もいるかも?

 

製作委員会の人、アニメ本編は見て無さそうなイメージ

半分ぐらい当たってます

というか、逆に言うと「制作」の領域神格化されすぎていて、現場の忙しい人は業務上何もタッチできないんですよね・・・

良く言えば分業化、なのかもしれませんが。

から、よっぽど個人的に好きじゃない限り、興味もなかったです。

実際にものづくりにも参加できていたら、全然違ったんじゃないかな、と思いますが。どうなんでしょうか。

 

ケンカ

ケンカ と書きましたが、ケンカするほど仲が良い というのは全くその通りで、意外と「現場に近い者同士」は、会社が違っても強い連帯感が生まれがちだと思います

会社同士はケンカしてても、現場担当者同士はちゃーんと仲良くしています

ある意味、「なんか知らんけど偉いっぽい人達」という共通敵が生まれるので、超連帯やすいです!

から仕事で嫌なことも納得いかないことも沢山あったけど、それ以上に楽しいこともたくさんありましたよ!

現場で育った人が、将来偉くなったら、もしかしたら色々環境が変わってくるんじゃないか・・・ と個人的には期待しています

自分は途中で降りてしまった人ですが)

2013-10-08

民放に支払う広告料はNHK受信料より高いぜ?



222 :ソーゾー君:2013/10/06(日) 22:08:05 ID:v55DtDKE

これだけじゃない・・インターネット広告が約8000億・・

プロモーションメディア広告費(屋外広告交通広告DMフリーペーパーフリーマガジン、展示等々)

は2兆1000億ほど・・


要するに5兆円以上強奪されてるわけだ・・

民法の通信料は年間約十万円となるわけだ・・

NHK一社だ・・


東京等の都会は民法が5~6有るのか?要するにパックだな・・

山口県だったかな?は民法は3社しか見れないそうだw

これは2011年広告費だけどね・・全体的に下がってると言うけどそりゃそうだろ?




中央銀行・発行権】黒幕銀行家3【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

2011-07-19

広告費を集めるというならば

色んな広告掲載料集めました。とかいう記事が話題になっているが

あの程度で集めたって言えるのかよ?と大変びっくりし、

webで開陳されている広告費をもうほんの少~しだけ、集めてみた。

誰でも見られるレベルでこれだけ広告費が分かる資料は溢れているのに…

あの程度の記事で釣られてるんじゃねーよはてな民が。

お前の目の前の鉄の箱はなんなんだ。ググれ。

 

 

交通広告

メトロアドネットワーク) http://www.metro-ad.co.jp/

(春光社) http://www.shunkosha.co.jp/

ムサシ広告) http://www.musashino-ad.co.jp/

 

交通広告の大体の金額を見ることができる。

たとえば「銀座線に平日2日間中吊り広告を出したら、129万円」

JR京浜東北線ならば同じ2日でも66万円」ということが分かる。

 

 

 

地方新聞

北海道新聞http://adv.hokkaido-np.co.jp/index.html

 

地方新聞社HPにはだいたい、広告局のサイトがある。

ここを見ればサイズと金額がだいたい分かる。

「いろんな広告掲載料集めました」では全面広告の金額しかなかったが

一段ごとにいくらかかるか、カラーなどのオプションでは、内容では

どう金額が変わるかも分かる。

 

  

全国紙

朝日) http://adv.asahi.com/modules/ad_rate/

シミュレータ希望の段数を打ち込むだけで金額がわかる。

  

毎日) http://macs.mainichi.co.jp/price/

広告料金の他、いろいろな広告企画を見ることができる。

ありもしない広告価値をでっちあげ、紐付けることで生み出す、

あの手この手広告商品は大変参考になるのでぜひご一読されたし。

 

雑誌

角川グループhttp://www.kadokawa.co.jp/ad/index.cgi

この雑誌を呼んでいる人間の男女比は、年齢は、雑誌目的

そして広告費は、まで書いてある媒体資料が豊富に揃っている。

ちなみに、集英社講談社などは企業で登録をしないと広告料金が見られない。

 

 

 

 

…金額が具体的に分かる資料を探すには、幾つかの単語を覚えるだけでいい。

広告局のホームページ」「広告部のホームページ」「広告のご案内」「広告 媒体資料」

これらの単語ググるだけで、興味深い料金表はいくらでも出てくる。

あんな、テキトーな金額をテキトーに書いただけの記事なんかブックマークする必要はない。

それでは、楽しい好奇心を満たすカネの話を、思う存分楽しんで欲しい。

また、実際はHPに掲載されている料金は定価で、

実際に掲載するときにかかる料金はこれらの1/3程度になることも多い。

もちろん時には代理店の顔を立てるために定価で出稿したり、

人気媒体では定価以外では売ってくれなかったりといろいろあるけれど。

 
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