はてなキーワード: 事業部とは
誰もが知る外資IT企業のマーケティング責任者で、弊社では新規プロダクトの営業戦略を任せるとのこと。
その前は大手広告代理店でも20年近く働いていたそうで、コネクションにも期待されて社長が呼んできたらしい。
ちなみに俺はその事業部の数値管理をする管理職なので給与もわかっているが、低年収の弊社にしては破格のオファーだった。
入社後挨拶したときの印象としては、人当たりがよく物腰の柔らかな方だな、というところだ。
しかし入社2ヶ月目から「ん?」と感じることが増えてきて、3ヶ月が経過したころには「この人ダメなんじゃないか」が事業部全体の共通理解となっていた。
一応2名の20代社員が部下についたが、事務周りのフォローがメインであり経営層への報告・提案資料を作るのは荷が重い。
前職では優秀な部下に指示すればいい、という考えで何とかなってきたのだろうが
JTCである弊社はそこまで人材豊富ではなく分業制も機能していない。
「◯◯業界向けの商品を作りましょう」といきなり口頭で提案してくる。
じゃあ簡単な事業計画を作ってください、と依頼して2週間後、会議に30枚くらいの資料(カラーコピー人数分)を持ってきた。
びっしり文字が書かれているが、よく読んでみるとChatGPTに「◯◯業界とは何ですか」と聞いた回答のコピペで、資料の7割は競合企業HPのスクショだった。
最後は「これで売上1000億を目指します!」で終わっている。
これでは何も判断できないので少なくとも利益計画とスケジュールについて追記して再提出してください(あと次回からは投影だけで印刷不要です)、と伝えたが
「やっぱそうですよね!これからやろうと思ってたんです!!」とのこと。ちなみにこのセリフは今後も何度も聞くことになる。以降ヤッパ氏とする。
会議後に事業トップから事前に資料のレビューしてあげて、と俺に指示があったため、資料を見せてもらうことにしたが
以下のようにまともな社会人として出せるレベルのものではなかった。
初めのうちはこうしたらどうか、この観点が抜けているのでは、と改善案を提示していたが
そのたびに「やっぱそうですよね!」と言われるとだんだん腹が立ってくるので、
「これを書いて読み手に何を伝えたいのですか」「前ページと矛盾した言葉になってますがどちらが正しいのですか」と質問するだけにした。
また、ヤッパ氏の悪癖として話が長い、ということがある。
ちょっといいですか?と声をかけてきて1時間平気で話し続けてきたりする。しかもメモはとらない。
俺はそれなりな立場にいるので「忙しいので15分にしてください」と言えるが
若手社員が捕まって2時間くらい雑談につきあわされている、という話をその後何度も聞くようになった。
一般的に異業界への転職は覚えることが多く、特に弊社の新規事業はハイプサイクル前半の業界なので
「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにします」みたいに聞こえるだろうな、と思い
社内のteamsに定期的に配信している記事も、同じ単語を使っているがまるで別のビジネスだったりすることが多い。
外資出身なので海外事例のレポートを要約してもらったりもしていたが
技術がわかっていれば明らかにおかしいと思われる文章がたびたび混在し、その度に原文を読みにいかなければならず、結局機械翻訳を使うことにした。
勉強がてら社外イベントに行きたい、というヤッパ氏の希望にも応え遠方のイベントにも頻繁に行ってもらったが
出張報告では誰々の有名人がいた、ニュースにもなっていた、という話ばかりで自社に関係がある情報かという観点はほぼなかった。
イベントで資料をもらった会社が面白かったので今度訪問してもらうことになった、とのことでその会社を調べてみたが明らかに弊社とは相性が悪そうだった。
(例えるならガソリン車しか作ってない弊社と、EV車用のエンジンをつくってるベンチャーみたいな感じ)
弊社のプロダクトに活用できないと思いますけど、先方はわかってますか?と聞いたが
「やっぱそうですよね!ちゃんと伝えておきます」とのことで一抹の不安はあったが会議に同席した。
当日先方のプレゼンを聞いても、どうしても弊社で活用できるイメージはない。
一通り聞いたあとで「弊社はこういうビジネスなのですが、そういった企業向けのプランはありますか?」と質問したときの「え・・・?」と引きつった顔は忘れられない。
片道2時間かけて来ていただいたのに申し訳ないことをした。会議以降その会社からの連絡は来ていないらしい。
大手広告代理店出身ということで大企業にも知り合いが多いらしく、「あの会社の責任者なら知ってますよ、声かけましょうか?」とアポをとってきてくれるのはカッコよかった。
20年前くらいにドラマのいい役やってた芸能人なんかを会社に連れてきたこともあった。
しかしアポのレポートを読むうちに、連れてくる人は3パターンに分けられることに気づいた。
(1)先輩後輩の関係で仕方なく来る人
(3)ただ喋りたい人
→(3)が半数以上であることが意外だった。
世の中の大手企業にはなんたら部長という役職は持っているものの実質一人部署で、知り合いの会社を回ってそのまま会食へ行くというポストが割とあるようだ。
1度だけ同席したが、会議中は「あのときの同期は何してる」「この人は昔こういう仕事をしてて、、」という話が延々と続くので、以降顔合わせを頼まれた際も断ることにした。
また、上記の中でも一応は真摯に向き合ってくれる企業もあるので、こちらからRFPを作成する必要も出てくるのだが
ヤッパ氏の実務能力の低さから、若手社員がそのフォローに入る(ヤッパ氏的には相談しているということだが若手は断れない)ことになり
通常業務に支障をきたすことが増えた。「発注書をもらうまでは一人でやること」というルールになった。
ヤッパ氏が引っ張ってきた案件はその後結実することはなかった。
6ヶ月目目からはマネージャー会議には呼ばれるものの、発言もほぼなく、たまに会った他社との商談(雑談)報告をするだけとなり、
1年経たずに退職することになった。
最後の方では事業トップとの1on1ではかなり厳しいことを言われていたらしい。
外回りがないときは休憩室にいることが増え、他部署の新人を雑談に付き合わせて上司から苦情が来たらしい。
ヤッパ氏についた部下2名は仕事が減って暇になったタイミングで俺の部署の仕事を手伝ってもらいそのまま引き受けることになった。
本人としては「もっと裁量があれば話は進められるのにマイクロマネジメントをされた」と考えているかもしれない。
正直このレベルの役職であれば我々も「結果さえ出ればやり方は任せる」としたいが、
新規事業とはいえ弊社はキャッシュが潤沢にあるわけではなく、よくわからないけど投資して失敗しました、だとガバナンスを疑われる。
だからこそ、周囲を納得させるためのロジックが最低限欲しいのだが、それが出てくることはなかった。
ヤッパ氏は悪い人ではないし、優秀な部下がいれば活躍できた可能性もあるので、単なる採用のミスマッチとも言える。
弊社の他部門でも実務能力が同じくらい低い管理職が率いていながら何とかなっているところもある。
前職にいれば安泰だったのに、弊社に来たがゆえにヤッパ氏のキャリアやプライベートが悪化したとなれば悲しい話だ。
しかし仮に退職したとしても持ち前のコネとノリでいい会社に転職できた気はする。名前でエゴサしてみたが見つからなかった。
自衛隊のパワハラの親玉一等海佐のお話が話題ですが、弊社の事例を共有します。
もちろんフェイクを入れているので、あ、あの件ね?みたいなのがあったとしても偶然ですから忘れろ(真顔)
当然こんな惨状なので、社外で発覚する前に訴えがあって人事が動いたのだけれど、人事などの動きが鈍い。
事業部長クラスが加害者であるということ、この事業部長クラスは技術者としては社内の実力者で、今までは「真面目な人」として通ってきたと言う所があった。
更に地方の製造業としては、男女平等という事で、ようやく院卒で製品開発部門に入ってくれた人だった。なので、真面目な人で通っていた彼の所に配属されたという経緯がある。
なので、人事が出てくるのが無茶苦茶遅くなっている。
で、その後常務取締役(創業者一族。創業者のひ孫)が登場した行動が、例の一等海佐にそっくり。
しかし、その後で、自動車での出張が設定され、別のベテラン主任も入って3人で出張することになったのだが、実際にはなぜかベテラン主任は別の緊急業務が入って出張不可になり、2人で出張した先で泣き崩れた被害者を取引先が保護したという経緯。
一等海佐もこれを狙ったのでは。問題にはなったけど、既に解決しています、と報告したいがためにやった。
そして後で問題になっても「あの俺があいつに説教して謝罪させた。後は受け入れる側が受け入れなかっただけ」ってなもんで。
客先が指定した弁護士による社内調査……中にコロナ禍が始まって混乱し、ヒヤリングなどのく調査が上手くできず結構いろいろ有耶無耶になったと思われる。それでも出てきた報告書は客先には出されたは、出されたらしい。しかし、社内には広く一般公開はされず。
被害者女性は退職となり、PTSDの診断書がついたと聞いた。その後は詳しくは知らないけど、知人によれば弊社よりよっぽど良いちゃんとした会社に入社したとか。経歴を聞くと、なんで弊社に?って感じのスペックだったので。だから狙われたのだろうが。
事業部長のジジイは依願退職となった……が、実際には子会社に席が設けられ、退職後再就職。事実上子会社に左遷された形……と思ったら、なんと半年でその会社の社長になるというトンデモ人事が発動。慣例だと子会社の社長は3年交代であるため、子会社社長の経験者という実績を持って再び本社復帰するのでは無いかと噂されている。
ワイは事業部が違うんで直接関係なかったんだが、元の事業部に戻すと大口顧客出禁の状態で支障が出るため、他の事業部に来るのではと言われている。で、うちに来るんじゃねーだろうなと戦々恐々しているところ。加害者が事業部長をやっていた部署、セクハラだけではなく、結構自殺者が出たりしてるんだよな・・・。
曲名 | リリース年 | 出版社1 | 出版社2 | 出版社3 |
-------------------------------- | -------------- | ------------------------------------------- | ------------------------------------ | ------------------------------- |
STAR LIGHT | 1987年 | ヤマハミュージックEH(CM) | ロックダムアーティスツ | |
Can’t Stop!!-LOVING- | 1991年 | ジャニーズ出版 | ||
LOVE YOU ONLY | 1994年 | フジパシフィックミュージック | ||
MUSIC FOR THE PEOPLE | 1995年 | CONTINI ED MUS DI CONTINI ALBERTO | ||
硝子の少年 | 1997年 | ジャニーズ出版 | ||
A・RA・SHI | 1999年 | ジャニーズ出版 | ||
NEWSニッポン | 2003年 | フジパシフィックミュージック | ジャニーズ出版 | |
浪花いろは節 | 2004年 | ジャニーズ出版 | ||
Real Face | 2006年 | ジャニーズ出版 | ||
Ultra Music Power | 2007年 | ジャニーズ出版 | フジパシフィックミュージック | |
Everybody Go | 2011年 | 日音 Synch事業部 | ジャニーズ出版 | |
Sexy Zone | 2011年 | ジャニーズ出版 | ||
ZaABC~5stars~ | 2012年 | ワーナー・チャペル音楽出版 株式会社 Synch事業部 | ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス | ジャニーズ出版 |
ええじゃないか | 2014年 | ジャニーズ出版 | ||
シンデレラガール | 2018年 | 日音 | ジャニーズ出版 | |
Imitation Rain / D.D. | 2020年 | ジャニーズ出版 | ||
初心LOVE | 2021年 | ジャニーズ出版 | ||
JUST DANCE! | 2022年 | フジパシフィックミュージック | ピアーミュージック | ジャニーズ出版 |
何に使われているのかさっぱわりわからない。
通常、フィードバック面談とか、目標設定面談とか、中間面談とか、そういったものとセットで運用するものなんじゃないのか。
わが社では一度もその機会がなく、賞与や昇給の時期になると結果だけを知らされ、なぜその結果なのか、理由や過程を上席者に尋ねても「事業部全体の業績や同等級の他メンバーとの比較調整の結果」程度の回答しかない。
そもそもわが社はシンプルに年功序列・社歴重視の体制なので、こういった目標管理制度とはあまりなじまないように思うのだが…。
法にでも触れるような場合を除けば、特別不出来でも、よくできても、結果はさほど変わらないことが既に多くの従業員によって証明されている。
ただ、大多数の事例と比べて、やけに役職が上がるのが早い人が一定数いる。
役職が上がるだけで待遇は上がっていない可能性もあるが、そういう人たちはおしなべて特定の責任権限者に気に入られている…まあそういうことなんだなぁと。
誰もが知る外資IT企業のマーケティング責任者で、弊社では新規プロダクトの営業戦略を任せるとのこと。
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入社後挨拶したときの印象としては、人当たりがよく物腰の柔らかな方だな、というところだ。
しかし入社2ヶ月目から「ん?」と感じることが増えてきて、3ヶ月が経過したころには「この人ダメなんじゃないか」が事業部全体の共通理解となっていた。
一応2名の20代社員が部下についたが、事務周りのフォローがメインであり経営層への報告・提案資料を作るのは荷が重い。
前職では優秀な部下に指示すればいい、という考えで何とかなってきたのだろうが
JTCである弊社はそこまで人材豊富ではなく分業制も機能していない。
「◯◯業界向けの商品を作りましょう」といきなり口頭で提案してくる。
じゃあ簡単な事業計画を作ってください、と依頼して2週間後、会議に30枚くらいの資料(カラーコピー人数分)を持ってきた。
びっしり文字が書かれているが、よく読んでみるとChatGPTに「◯◯業界とは何ですか」と聞いた回答のコピペで、資料の7割は競合企業HPのスクショだった。
最後は「これで売上1000億を目指します!」で終わっている。
これでは何も判断できないので少なくとも利益計画とスケジュールについて追記して再提出してください(あと次回からは投影だけで印刷不要です)、と伝えたが
「やっぱそうですよね!これからやろうと思ってたんです!!」とのこと。ちなみにこのセリフは今後も何度も聞くことになる。以降ヤッパ氏とする。
会議後に事業トップから事前に資料のレビューしてあげて、と俺に指示があったため、資料を見せてもらうことにしたが
以下のようにまともな社会人として出せるレベルのものではなかった。
初めのうちはこうしたらどうか、この観点が抜けているのでは、と改善案を提示していたが
そのたびに「やっぱそうですよね!」と言われるとだんだん腹が立ってくるので、
「これを書いて読み手に何を伝えたいのですか」「前ページと矛盾した言葉になってますがどちらが正しいのですか」と質問するだけにした。
また、ヤッパ氏の悪癖として話が長い、ということがある。
ちょっといいですか?と声をかけてきて1時間平気で話し続けてきたりする。しかもメモはとらない。
俺はそれなりな立場にいるので「忙しいので15分にしてください」と言えるが
若手社員が捕まって2時間くらい雑談につきあわされている、という話をその後何度も聞くようになった。
一般的に異業界への転職は覚えることが多く、特に弊社の新規事業はハイプサイクル前半の業界なので
「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにします」みたいに聞こえるだろうな、と思い
社内のteamsに定期的に配信している記事も、同じ単語を使っているがまるで別のビジネスだったりすることが多い。
外資出身なので海外事例のレポートを要約してもらったりもしていたが
技術がわかっていれば明らかにおかしいと思われる文章がたびたび混在し、その度に原文を読みにいかなければならず、結局機械翻訳を使うことにした。
勉強がてら社外イベントに行きたい、というヤッパ氏の希望にも応え遠方のイベントにも頻繁に行ってもらったが
出張報告では誰々の有名人がいた、ニュースにもなっていた、という話ばかりで自社に関係がある情報かという観点はほぼなかった。
イベントで資料をもらった会社が面白かったので今度訪問してもらうことになった、とのことでその会社を調べてみたが明らかに弊社とは相性が悪そうだった。
(例えるならガソリン車しか作ってない弊社と、EV車用のエンジンをつくってるベンチャーみたいな感じ)
弊社のプロダクトに活用できないと思いますけど、先方はわかってますか?と聞いたが
「やっぱそうですよね!ちゃんと伝えておきます」とのことで一抹の不安はあったが会議に同席した。
当日先方のプレゼンを聞いても、どうしても弊社で活用できるイメージはない。
一通り聞いたあとで「弊社はこういうビジネスなのですが、そういった企業向けのプランはありますか?」と質問したときの「え・・・?」と引きつった顔は忘れられない。
片道2時間かけて来ていただいたのに申し訳ないことをした。会議以降その会社からの連絡は来ていないらしい。
大手広告代理店出身ということで大企業にも知り合いが多いらしく、「あの会社の責任者なら知ってますよ、声かけましょうか?」とアポをとってきてくれるのはカッコよかった。
20年前くらいにドラマのいい役やってた芸能人なんかを会社に連れてきたこともあった。
しかしアポのレポートを読むうちに、連れてくる人は3パターンに分けられることに気づいた。
(1)先輩後輩の関係で仕方なく来る人
(3)ただ喋りたい人
→(3)が半数以上であることが意外だった。
世の中の大手企業にはなんたら部長という役職は持っているものの実質一人部署で、知り合いの会社を回ってそのまま会食へ行くというポストが割とあるようだ。
1度だけ同席したが、会議中は「あのときの同期は何してる」「この人は昔こういう仕事をしてて、、」という話が延々と続くので、以降顔合わせを頼まれた際も断ることにした。
また、上記の中でも一応は真摯に向き合ってくれる企業もあるので、こちらからRFPを作成する必要も出てくるのだが
ヤッパ氏の実務能力の低さから、若手社員がそのフォローに入る(ヤッパ氏的には相談しているということだが若手は断れない)ことになり
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ヤッパ氏が引っ張ってきた案件はその後結実することはなかった。
6ヶ月目目からはマネージャー会議には呼ばれるものの、発言もほぼなく、たまに会った他社との商談(雑談)報告をするだけとなり、
1年経たずに退職することになった。
最後の方では事業トップとの1on1ではかなり厳しいことを言われていたらしい。
外回りがないときは休憩室にいることが増え、他部署の新人を雑談に付き合わせて上司から苦情が来たらしい。
ヤッパ氏についた部下2名は仕事が減って暇になったタイミングで俺の部署の仕事を手伝ってもらいそのまま引き受けることになった。
本人としては「もっと裁量があれば話は進められるのにマイクロマネジメントをされた」と考えているかもしれない。
正直このレベルの役職であれば我々も「結果さえ出ればやり方は任せる」としたいが、
新規事業とはいえ弊社はキャッシュが潤沢にあるわけではなく、よくわからないけど投資して失敗しました、だとガバナンスを疑われる。
だからこそ、周囲を納得させるためのロジックが最低限欲しいのだが、それが出てくることはなかった。
ヤッパ氏は悪い人ではないし、優秀な部下がいれば活躍できた可能性もあるので、単なる採用のミスマッチとも言える。
弊社の他部門でも実務能力が同じくらい低い管理職が率いていながら何とかなっているところもある。
前職にいれば安泰だったのに、弊社に来たがゆえにヤッパ氏のキャリアやプライベートが悪化したとなれば悲しい話だ。
しかし仮に退職したとしても持ち前のコネとノリでいい会社に転職できた気はする。名前でエゴサしてみたが見つからなかった。
会社の人とチャットしててこれ言われたんだけど、言いたいことはわかるが理解が出来なくて困っている。しかも「事業部長の出世競争に興味ないこと自体営業のセンスないだろ」という罵倒もセットでな
自分の会社はいわゆるJTCってやつでな、毎年役員人事の噂が今頃から噂されるようになってくるんだが、自分の所属の役員は、来期にはまず間違いなく交代になるだろうという話があるんだ。
だから、いまの事業部長の中で誰が次の役員になるんだ、その事業部長がどのプロジェクトが好きで今後も自分のプロジェクトは大丈夫なのか、うちの事業部長は昇進できるのかとか、気にするやつが出始めている。
対して自分はそういう出世争いを今まで然程気にせずプロジェクトを進めてきたし、自分の事業部長が出世しようがしまいが、自分が担当しているプロジェクトはやるべきだという自負もあって進めてきたんだよ。
実際かなりの頻度で上司が変わったが、変わったことでやりづらくなった実感も今まで感じなかったし、自分では言いづらいがちゃんと自分自身成果も出してきたし。
ただ、いまのチームの先輩も後輩もそういう出世争いを異常に気にするタイプで、その流れでタイトルのことを言われたわけ。
正直、言われた瞬間「自分と価値観違いすぎるな」と思ったよ。文字にしてこのモヤっと感を整理した。
①事業部長と自分の出世競争自体どうでもいいと思っている。どれだけ成果を出して評価されても今の会社で出世したいと思っていないからなのと、役員が変わろうが自分がやる事は否定させない自信あるよ
②「社員は皆自分の事業部長の出世競争に貢献するもの」という考えの押し付け!先輩や後輩が勝手にゴマ擦るのはどうぞ、と思うんだが、ゴマ擦るのを強要するな。おれは普段からゴマ料理そんな食べねーんだ。ゴマダレよりポン酢派だ
③そもそも仕事はいつでも頑張れよ。クライアント向けの最終提案準備とか、そんな時期に頑張ろうぜ、というのは共感できるんだが、「社内の出世競争に関わる時期」ゆえに「頑張る」という論理に全く共感できなかったんだ
④「増田はこの会社で出世できないだろ」とか言われても何も思わないんだが、「営業センス無い」とかよく言えるな。お前らこそ社内じゃなくてクライアントの方向いて仕事してくれよな
もちろん、JTCに限らず会社組織はそういう体質あるのも分かっているつもりだし、事業部長が自分のプロジェクトを好きか嫌いかで進めやすさが変わるのもよくある話なんだ。
そんな場面に出くわすたびに心の中で「へーしゃ!!!!うんち!!!!」と叫んではいるけどな。
そして今のチームの先輩がゴマを擦るタイプだったから、守られていた側面もあると思う。
自分自身ゴマほぼ擦らずに会社で働けている面については感謝している。
ただ、やっぱり価値観の違いは埋められそうにないので増田に書いたよ。
もし役員が自分の不利になるように変わって、万が一自分のプロジェクトがそのせいで座礁したりしたら、たぶんおれは会社辞めるんだろうな。この件に限らず色々な側面で共感できなくなってきたところだし。
みんな、もうすぐ月曜日の始まりだよ。大き目のJTCはもうそんな人事の話が出てくると思うが、ゴマのにおいが嫌いなみんな、一緒に鼻にティッシュ詰めて働こうぜ。
大工が考える家ならわかるわ。この場合、家を設計する建築士の役割が企画事業部よ。
大工は建築士の依頼を技術をもって答えるわけよ。建築士の依頼にまずは答えるだろよ。ここの階段は年寄りにはキツイなーよし、手すりつけようってならんだろがよい。
企画するのは企画事業部でその企画を決定した事業部の求めているものを構築するのが我々の仕事じゃないか。
この企画に対して、「顧客のためになっていない」とか「顧客のために、、」みたいなことをIT部門の我々が感想としていうのはわかる。感想だし。
企画事業部の方にこれって「顧客うんぬん」と質問とか疑問とか指摘とかすることは、、まあまあいいと思う。
でもこの質問や助言を受けるかどうかは企画事業部の判断であって、IT部門の我々には意志決定権はないわけよ。
企画事業部は自分たちの企画をIT部門に依頼して構築した後に自分たちの企画に対する顧客の反応を見て、次の一手を考えるわけ。
すごい理にかなっているわけ。企画の内容とかシステム仕様でダメ出しする我々って顧客の何を知っているのよ? お前の感想じゃないの?
企画事業部の依頼を顔面受けしないとか、言われたことだけ実施することはよくないって文化をITの中で作りたいからといって、顧客目線が足りないから我々が補完するとか。
個人個人が顧客目線をもって作業に取り組むみたいなIT部門の目標ってすごく違和感があるわけ。
IT部門の本質って、システム構築するための設計から実装とか運用にあるわけ。これって家造りでいう大工さんよ。
「どう良く作るか」に責任があって、作った成果物の価値はIT部門よりも企画事業部に責任があると思うわけ。
IT部門の顧客って企画事業部のようないわゆるクライアントじゃないの?って話
というやり取りをずっとリーダーとやっている空中戦で疲れたのでここに投下して心を落ち着ける。
プログラムとか設計はただの手段って思ってて「どう作るか」ではなく「何を作るか」が大事だと思っているから。顧客が〜ってことなんだろうけど。
それも理解は必要だと思うけど、様々な企画とか施策を日々開発している我々は、企画を「どう良く作るか」にフォーカスしたほうが作業とマッチしているだろうがよい。
もう10年ほど前のことだが、自分自身が人事部門にいたときに同じような事件が起こったの思い出した。
とある事業部で人材採用したいと要望があり、採用活動のために記事を作成してインターネットに掲載すると説明し、同意書も取った上で採用媒体の会社に依頼して取材を行い、掲載に至ったが、後で取材を受けた本人が嫌だと言い出し、一部の写真を差し替えることになった。
そのときは特に、問題の対象が女性社員だったもので、周囲の(男性)諸先輩・管理職の方々一同、ハラスメントだ何だと矛先が自分に向けられることを何よりもおそれ、それを避けるかのように、全員図ったように女性社員擁護&人事叩きに終始していたな。
憲法で認められた権利とはいえ、このように行使することで方々(ほうぼう)に影響を与えることは確かだから、行使には相応の慎重さが求められると考えてきたが…そうやって変にいいこちゃんぶっている自分がバカバカしく思えてきたから徹底的に削除要求してやろうっと。
…と、私が勝手に思っているだけだが。
年齢的・体力的な理由から、私は自分が辛い、苦しいと感じる業務の一部を拒絶した。
(ここ半年くらい、ストレスと疲労で眠れない日々が続いている)
一応、私の勝手でそうしているわけでは決してなく、事業部長や人事総務部門、関係者との面談や聞き取りも経て、関係者合意の上でそのような役割分担になっていることもまた事実ではある。
他にも色々と経緯はあるのだが、「業務を拒絶した」という事実に変わりはない。
会社として「この業務をさせたい」という意向があるところ、一応合意の上とはいえ、その意向を拒絶する私のような人間を、他の忠実な人間を差し置いてまで出世させることはないだろう。
本来出世自体には興味ないのだが、自社の性質上、出世(昇進)しなければさして給料が上がらないので、給料は上がるが出世はしない(=責任が増えない)なんてムシのいい話は通用しない以上、給料を上げるためには出世を考えざるを得ない。
しかし残念ながら私にはそれをするに足りるだけの実力・能力(スキル的なものだけでなく、体力的、精神的なものを含め)がなかったようだ。
自分は学校でコンピューターサイエンスを修めてないし、新卒で就職もしてない野良犬みたいな経歴です。しょうもないアラサーです。
Fラン大学の文系を出て、理由もなく2年ニート、その後はバイトからはじめて、小さいソフトハウスに入るもパワハラで1年くらいで退職しました。
その後は夜中にサーバーを再起動するIT土方をしていました。月の手取りは15万で何もできなかった。
その時にコロナでの案件崩壊と自宅待機が来ました。暇で仕方なかったので、流行りのクラウドの資格をいくつか取り、しょうもないSIerに転職。
毎日やることは、しょうもないエクセル方眼紙にスクショを貼り付けたり、全力でセルを結合することなどです。
他には、技術がわからないプロジェクトマネージャに、画面共有で5000文字くらいある設計書を半日かけて説明して、得られたものは句読点をずらすことだけだった時は、耳鳴りとめまいがしました。
しかしながら、自分も技術はわかる方じゃなかったので、大流行のクラウドの資格や、国家資格とかも暇つぶしで取って、ちょっとわかるようにしました。
また、知識だけじゃどうしようもないので、慣れないGitHubを使ってOSSにコントリビュートとかもしてみました。ただのGood First Issueのバグ潰しでしたが。
こういうことをしても大して給料も上がらず、会議中にAPEXの音がするプロジェクトマネージャの方が評価が高かったのは虚無でした。
彼のAPEXの音をBGMに、転職サイトへとスムーズに登録し、外資系のコンサルに転職してみました。ここはいわゆるBIG4というところです。アーキテクトをすることになりました。
初め、貸与されたPCがMacだったので、外資はいいぞと思ったのですが、MacでやることはWindowsのVDIに繋いでパワーポイントのピクセルずらし、論点のない会議ばかりでした。
当たり前のようにコードは書けず、日々Office製品をいじり、顧客の社内政治に巻き込まれながら、毎日7時から0時まで働きました。管理職はいつ寝てるのかわからない。
外資なのに社内のワークフローは日系企業並みに複雑、裁量はあるが、そもそもの仕事量が多すぎるので実際ありませんでした。無駄にLGBTや環境への配慮の研修が多かったです。
結局ここも前職のSIerの仕事を煮詰めただけで、ストレスは上がるばかりだったので、すぐにやめました。給料は爆増したが、色々と失うものがありそうでした。
ここまでで、エンジニアリングにおいて邪魔なものが顧客だということがわかったので、次はB to Cの会社の事業部のエンジニアになりました。給料は前職据え置き。
今の所たくさんコードがかけて、割と幸せです。この会社に入ってからOffice製品は一切触ってません、あれが悪いわけではないのですが、物には適切な使い方というものがある気がします。
今思うと、自分はものづくりが好きなだけで、顧客の課題解決には全く興味がなかったと思います。昔は技術的なコンサルティングや技術営業などもやりましたが、作った後は金の切れ目が縁の切れ目で、作ったものがどう動いてるかは全くわからなかった。
また、前職と違い、事業部のエンジニアは基本的に技術力がある人しかいないので、頑張ってきたつもりの自分でも毎日不足を感じています。しかもみなさん若いので尚更焦る。
意識の高い若手社会人には、「将来は経営企画部に行って事業戦略を作りたい!」と考えてる方も一定数いると思う。
また、「ポストコンサルのキャリアとして、事業会社の経営企画部に行きたいです!」という疲れ気味のコンサルの方もいるかもしれない。
果たして、経営企画とは皆が憧れるようなエリートコース、バラ色のキャリアなんだろうか?
日系上場企業(JTC)を中心に何社か経験した、社会人歴15年超の現役の経営企画部員が疑問にお答えしようと思う。
1. 「〇〇企画部」は「〇〇調整部」
まず大前提として押さえておきたいことは、企画系の部署がやっていることの大半は社内調整ということだ。
これは特に日系大企業で顕著で、経営企画だけでなく商品企画や営業企画でも同じだ(外資やベンチャーはよく知らない)。
経営企画部の実情は「経営調整部」であり、商品企画部は「商品調整部」、営業企画部は「営業調整部」と捉えれば分かりやすい。
キラキラしたクリエイティブで頭のいい人達が企画を作って、現場はその企画を素直に実行するーそんな夢のような職場は少なくとも日本企業には存在しない。
考えた企画の役員報告はもちろんのこと、関係部署との数えきれないほどの会議、文句ばかり言って協力しないおじさんへの根回しなど、膨大な社内調整には3ヶ月や半年も要することになる。
この間、担当社員の仕事は、パワポの資料作成に加えて、会議のファシリテーションや議事録作成など地味な仕事ばかりだ。
渾身のアイディアを盛り込んだパワポも、上司からの「てにをは」の修正、偉い人からのよく分からん指摘、関係部署への忖度などから、次第にエッジは削がれていき、総花的でぐちゃぐちゃした代物に変貌していく。
https://www.env.go.jp/content/900513416.pdf
官僚はまさしく企画職だが、関係団体や政治家との調整業務が大半で、利害関係者の意見を盛り込んでいるうちに、全くMECEではないぐちゃぐちゃしたパワポが出来上がる。
日本企業の他の企画職も似たような仕事ぶりであり、日々社内調整に汗を流して、ぐちゃぐちゃしたパワポを作っている。
この資料を作るのは確かに経営企画部員だが、その仕事の大半は事業部から上がってくる情報を集約して体裁を整えることである。
経営企画部員がオリジナリティーを発揮できる領域は限られていると言える。
2. 何の権限もない
経営企画はあくまでコーポレート部門で、経理や人事と同じようなサポート部隊である。
つまり、「こういう事業をやるべきです」と主張するよりも、「事業部でお困りのことがあったらサポートします」という姿勢が好まれる。
会社の重要な経営戦略であるM&Aも、どんなに意識の高い経営企画部員が必要性を訴えたところで、事業部の受け皿がなければ何も進まない。
しかし、往々として事業部というのは目先の業務で手一杯であり、新しい事業に取り組む余裕はないし、そんな高い視座で長期的に事業を考えている偉い人も少ない。
結果的に、M&Aなどの新しい施策は、事業部間でたらい回しになり、何も決まらず、チャンスを逃して成就しないことがとても多い。
おそらく、半分正解で半分間違いだろう。
確かに、役員や部長が偉くなる過程で経営企画に立ち寄ることはよくある。
だが、担当レベルではたまたまポストが開いたから異動してくることが多く、皆がすべて優秀という訳ではなく、行き場のないおじさんが、地味な集計作業をしてたりすることもある。
その点では、社内の他の部署と大差はない。
そんな訳で、経営企画部は社内調整ばかりで権限もなく、必ずしも出世コースでもない平凡な部署であることはお分かりいただけたと思う。
それでも、個人的には経営企画の仕事は好きであり、役員の近くで仕事して会社組織の意思決定の仕組みを理解できたのは、社会人として貴重な経験となったと感じている。
経営企画部員として働くと、社長や役員が頭がキレキレではなく普通のおじさんたちの集団ということが分かる。
そうした現実を踏まえて、権限がない自分たちがいかに企画を通していくか、サラリーマンとしての鍛錬の場として、経営企画は適してるといえる。
そもそもの問題としてコナミは権利周りは昔からチンピラだった。自分はパクる他人がパクるのは許さん、離反者には業界の保険団体加入を拒否したりな。
ただそれはそれとして今や時価1兆円企業でそれなりにお上品であることも求められてる。
ゲーム製作をやる下流の事業部署がどうかを置いておいても、権利問題だろう、ケリつけろと株主から突かれれば代表訴訟みたいな選択肢がちらつくのが経営層というもの。
更に言えば各所で未だにばらまかれるデマや、視野狭窄から現実を見ない放言があちこちにあるだろう。実際問題上月の息子は切り込み隊長に手を回されて日経で日経新聞で叩かれた頃で認識が止まってるじじばばがエコーチェンバーみたいになってるだろ。
悲しい悲しい言うなら何がどうなってまともに評価されてないのかお前も目を向けろ。
参考になったならよかった。
あんまり増田の事は真に受けるな、とは言っておくけど、もう一つ例として。
コロナ禍で会社を解雇(事業部ごと潰された)、転職活動した知人の話。40代半ば。
貯蓄はあったが妻子の手前、早く安心させたいと、できるだけ早く就職をめざし「何でもいいから」という姿勢で、入社日が早くて給料がそこそこの所と言う条件で何社も応募した。
そこで、転職本を買って読んだところ、こう言うアドバイスがあったんだそうだ。
そこで考えを見直して、何でもかんでも応募するんじゃ無く、自分のできることを基軸に、やりたいことと給与面を全面に出して応募先を厳選したら、あっさりやりたいこととスキルがマッチした職場が決まり、転職できたそう。
マイナビとかリクルートとかの転職エージェントは「とにかくたくさん応募しろ」と迫ってくるので、それに流されてたってのもあるんだろうな。
個人的には、スキルマッチで「機械工」がキーワードで上がるなら、複数のロボットや製造装置を管理しながら製造するタイプの労働とか、いろいろと考えられると思うよ。そうすると、体力勝負でスピードを求められるとかそういうこともあまりない。
例えば、食品製造業だと、朝行ってラインをチェックして稼働し、昼過ぎにはその日の製造を終了、その後ひたすら機械を洗って掃除して消耗品補充して翌日に備え定時退社、みたいな仕事はたくさんある。
幸せになってくれ。