「事柄」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 事柄とは

2024-04-09

https://anond.hatelabo.jp/20240409202526

   部屋にあるフェルマーの最終定理と言う本によると、証明最後ピースは、ロシア計算機学者のコルイヴァギンが発見したフッラハ法であり、それは美しいものだったので自動的に真でなければ

  なければいけなかったのだ、という記述があるだけで、どの程度に美しいのかに関しては評価も何もなかったし、ネットに上がっている論文をみても、フラッハ法を適用?したのかしなかったのかに

   関する記載はどこにもないので理解できない。

    大体・・・

          x^p+y^p=z^p

   は整数解を持たない、   なんでこんな単純なことが証明できないのか?  不定方程式素数という一見無関係事柄関係する問題ともいえる

2024-04-08

anond:20240408150034

これ1000億回くらい説明しているけど、議論はしていません。しているのは『雑談』です

ぎ‐ろん【議論

 

〘名〙

① 互いに、自己意見を述べ、論じ合うこと。意見を戦わせること。また、その意見

② ある事柄問題として、論ずること。

 

 

あと論理論破するものではありません

 

 

それはそうと、増田にも空白期間から復活したえらい👏増田とか、

短期バーーっと働いて、そのあと気ままに旅行したり、学生やったり、ニートやったりする増田かいるみたいなので、

そういうの参考にするといいと思うよ

 

アラ還未満はスキル学歴・知能レベルがどうこうよりも、人に対する信頼度が足りなすぎる+メンタル病気の方が、就業を困難にしているよ

2024-04-06

  美(哲学):  一見無関係有益な真理同士が結合していて立派であること。  パイロットの操縦能力飛行機が結合し、一定の場所まで到達すること。

   真理(哲学):  深いところにおさまっているもので、有益有用もの

   数学の美:  一見無関係数学上のよく考えられる事柄の間に、一定関係が成立していること。

            例: 円周上の 0~nまでの番号の点をとって、適当な条件をつけた弦の配置の個数を M

                 x+y≦n なる、 互いに素なx、yの個数を N

               とすると、 M=N+1 が成立する。           証明は困難。

   証明の美 :  一見無関係な既知の定理から結論演繹されること。    例: パスカル定理適用すると証明できる。

NYT:出生時に「性別が割り当てられる」という主張の問題点

https://archive.md/m3u6E#selection-495.0-495.47

身体性別はない」と主張する能川センセイ、ニューヨークタイムズのまともな記事読まなくちゃ!

 

The Problem With Saying ‘Sex Assigned at Birth

「割り当てられた性」が採用される理由ひとつは、敬意に満ちた婉曲表現提供され、特にノンバイナリーやトランスジェンダーの人々にとっては、厳しい生物学現実のように感じられるものを和らげることができるからである。誰かが「出生時に女性に割り当てられた」と言うことは、その人が生物学的に女性であることを伝える、間接的でより丁寧な方法であると考えられている。この用語は、トランスやノンバイナリーの人々との連帯を示すと同時に、伝統的な性の理解時代遅れであるというラディカルな考えを伝えるためにも機能する。

「出生時に割り当てられた性別」の表現は、善意によるものかもしれないが、進歩ではない。私たち礼儀正しさや連帯感の表現に反対しているわけではないが、「出生時に割り当てられた性」は人々を混乱させ、生物学事実について疑念を抱かせる可能性がある。また、私たち伝統的な性に対する理解を正す必要があるから、このような表現が求められるのでもない。

そうではないのだ。セックスは、私たちの種にとって重大な結果をもたらす基本的生物学的特徴であるため、それに関する誤解を助長することには問題がある。

性差健康安全社会政策にとって重要であり、文化と複雑な相互作用をする。女性男性に比べ、薬物による有害副作用経験する確率が2倍近く高いが、この問題女性の薬物投与量を減らすことで改善できるかもしれない。一方、男性はCovid-19やがんで死亡する確率が高く、殺人性的暴行の大部分を犯す。"割り当てられた性 "が死亡数を増加させるわけではない。重要事柄に関する用語はできるだけ明確にすべきである

影響力のある組織個人が「出生時に割り当てられた性」を推進するとき、彼らは、「セックス」、「男性」、「女性」のような、社会で誰にとっても馴染み深く、性の意味合い議論するのに必要言葉を使うことで、市民が辱められるような文化奨励している。これは通常の検閲のようなもので、特定意見公的に支持することを抑制するものではない。もっと巧妙で、そもそもその意見議論するのに必要な語彙そのものを抑圧しているのだ。

より急進的な「割り当てられた性」の支持者は、生物学事実としての性という考え方そのものが疑わしいと異議を唱えるだろう。フランス哲学者ミシェル・フーコーや、最近ではアメリカ哲学者ジュディス・バトラーに関連するこの見解によれば、性とは何らかの文化生産物であり、赤ん坊に男か女かのレッテルを貼った結果である。したがって、「性別」よりも「出生時に割り当てられた性別」の方が好まれるべきであると主張する。

この立場は、人間自然の摂理から免除されていることを暗黙の前提としている。残念なことに、私たち動物である。有性生物は少なくとも10億年前には地球上に存在していたし、人類進化しなかったとしても、オスとメスは存在していただろう。セックスは、分娩室での言語儀式やその他の文化的慣習の結果というわけではない。

一部の学者によって蒔かれた混乱にもかかわらず、私たち性別二元論人間発明ではないことを確信できる。

「出生時に割り当てられた性別」の問題は、確立された生物学事実から会話を遠ざけ、政治的アジェンダを吹き込むことである私たちは、医学的、社会的、法的な問題に関して、意見を明確に述べ、最善の方針を打ち出すのに役立つ共有言語必要としている。その共有言語こそが、たとえ強い意見の相違が残っていたとしても、相互理解民主的な審議の出発点なのである

anond:20240404103033

2024-04-01

anond:20240401093126

私の持っている自慢の山岳図鑑にある項目で返事にふさわしい山の名前があったらその山脈に向かってヤッホーって叫んでいるだけでその山岳図鑑が全ての世の中の事象事柄を現すにふさわしい山の名前網羅しすぎているのが凄いだけなのよ山脈に向かってヤッホー!って叫んでいるだけなのよね。

2024-03-29

『そういう人に限って〜してない』

この構文、あらゆる事柄でそれっぽくなってしまうから使うべきではないと思ってるけど、バカでも反射的に使えるからTwitterしょっちゅう見かける。

Twitterではこういう、自分では一生かけても思いつかなかったであろう借り物の構文で他人適当バカにして気持ちよくなってる人が多くて本当に無理。

2024-03-28

anond:20240327193036

増田カウンセラーに期待しているものが違うかもしれない。

カウンセラー基本的に傾聴してくれる人で答えは出してくれない。例えば相談者が違和を感じているが、原因がわからないような事柄について、カウンセラーはうまく発言思考を促すことはするが、気づき解決相談自身が行う必要がある。

なので、初回ないし数回のカウンセリングで「あなた問題はこれこれなので、こうすると治りますよ」みたいなアドバイスを期待しているんだったら、また裏切られた気持ちになるかもしれない。

もしそういう端的なアドバイスを数回のセッションでしてくるカウンセラーがいたら、自分は警戒する。

自分カウンセリングを1週ごとに1年以上受けているけれど、最初は期待外れな印象を抱いた。こいつ子供時代まで遡って色々聞いてくる割に何もアドバイスしてくれないじゃんって思った。

でも、自分過去気持ち主題に1時間近く他人と会話する機会なんてなかなか無いよなあと思って続けている。単純に多少話すと楽になるというのもある。

効果のほどはというと、自分思考の癖がわかってきたり、自分がこうだと思い込んでいたことが他人に話すことで「いや、そうとも限らなくね?」みたいに思い直すこともあった。そういう気づきに伴う思考修正に痛みというか心理的負荷が伴うこともあって、それは医者の処方で対処した。

また、自分場合は幸いなことにこれが問題の原因なのでは?というトピックに辿り着くことができたので、1年以上かかったけど成果はあったと思っている。

ただ費用結構高い。1セッションで7000円。

1ヶ月4回通うとして、3万弱。これを1年以上。

でもこれでも相場からすると安い方だと思う。

まとめると、自分が抱えている心理的問題についてカウンセリングでの対処を考えているなら、年単位の長期的なアプローチ可処分時間の減少、ある程度の出費を覚悟した方が良い。

もし即効性のある救済を求めるなら、他の人が挙げているようなリスクをとりつつ処方薬に頼るのがいいと思う。

抗不安剤一時的にはなんでも解決してくれるので、うまく使えば便利だけど、医師がいないとうまく使うのは難しい。

蛇足だけど、キャリアとか特定領域で悩みがあるならコーチングの方が有用かもしれない。この人たちは目標設定とそれを達成するためのステップ分解、習慣化について具体的なアドバイスをくれる。

2024-03-24

恋人と分かれそう!

追記あり

理由は私の母親とある宗教信仰していることを告白たか!!!

婚活パーティ出会って1月に付き合い始めた!お付き合いする時に結婚を前提として…と話しており、いつかは伝えるべきと思っていたけれど、未だに手を繋いだりキススキンシップもしていなかった間柄。距離があるので一ヶ月に一度か二度会っていた。

今までどれだけ親しい関係でも親の信仰について語ったことはなく、歴代恋人にも一切喋っていなかった。もっと関係が深まってから、とか、せめて親に挨拶する前後に話せばいいと、考えていたけれど、話の流れでお互いの両親(家族構成親族へのスタンスなどは話したことあった)の話になった。相手は「正直褒められた親じゃないので、よほどのことじゃないと紹介したくない」私は「(結婚を前提としているのに両親に紹介したくないって?!)それを言ったら私の親だって…」という流れ。

私自身は宗教3世という扱いになる。オタク趣味なので押しが心の支えになるという信仰理解はするけれど私は関わる気はない、というスタンス母親としては好きなので、幼いころは関連するイベントに連れて行かれたり、今も予定が合えば集会所へ母親を送迎するが、きっぱりと私は継がない。と宣言しているし、母親勧誘は一切してこなかった。

父親兄弟母親の唯一の趣味、と捉えているので基本的に好きにさせている。本人が稼いたお金で本人の余暇を使っているので。

話は戻って、恋人告白されたあと「正直、今の話を聞いて、受け入れることはできない。自分の度量が小さくてごめん。」「今は結婚について考えることができない」「考えれたとしても時間がかかりそうなので、あなたの貴重な時間を俟たせるために使いそう」と言ってくれた。本音を限りなく薄いオブラートに包んでくれたことが嬉しかった。こればかりは育ってきた環境と本人の経験則が物を言う価値観なので、べつに構わない。言いながら涙が止まらなかったけれど。

ただ、未知のことに対して警戒心を抱くのはしかたがないけれど、何も知らないまま突き放すのは腑に落ちないので、不安点があれば知っている限り話すつもりではいた。私の理解するために親と会ってよ!というのは別の話だから別として。

ただ、その後の言葉が引っかかった。

「言ってくれる、ということは将来を見据えててくれくことだからありがとう」と言われたことは鼻についてんな〜〜。でも私に負担をかけまいとしているんだろうなと思ったけれど「二世(正確には三世)で苦しかっただろう」と言われて、は??????全然苦しくないが?!?!と心のなかで逆ギレしそうにった。その後冷静になって、苦しいってことは、親の信仰理由交際を断られる辛さを憐れんでいるのか?と考えて、自分があからさまに不憫に扱われていることに憤慨しそうになった。表面上は恋人決死告白をして情緒不安定になっている人。を演出していたけれど、内心は勝手に私の心情を汲むんじゃねえ!!!

こっちの都合も知りもしないで勝手二世の苦しみを当てはめるなよ?!と反抗心が芽生えたけれど、それは恋人が今まで培ってきた経験価値観による恋人なりの優しさだよなあ。と思った。私が恋人価値観事情を知らないのと同様、恋人こちらの価値観事情を知らないのであって。

そう考えると、時期尚早〜〜〜〜〜〜!!!と言わざるを得ないけれど、いつかは知るべきことだから今言って良かった!と思う反面、でもタイミングもあったよな…。せっかくこっちに宿を取ってくれたので(遠距離かつ私は実家暮らし)二軒目に行く???とか話していたのが嘘のようなお通夜っぷりだぜ……!!!!あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!まさかここまで拒絶反応示されるとは思わなかった!!!!!なんで私は一切関係ない事柄で幻滅されないといけないんだよ!!!!!!


ここから追記

腐女子構文なのは察して。ネットではこの口調が喋りやすいの。

いくらここで弁明しても意味がないけれど、そんなつもりはなかった。ただ、自分立場になって考えたときに可哀そうフィルターはかけてしまうと思う。

・本人の勝手なので、今回の話がきっかけの一つに過ぎない…と自分を慰めている。さすがに自分が直せない部分で分かれる理由になるのは悲しい

・なぜ理系だと分かった?!?

私の一方的文章もつっこみどころ満載なのね。完全な別れ話はまだ先なので、しばらく頭を冷ましす。

2024-03-23

anond:20240323142913

https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/200/syuh/s200013.htm

https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/200/touh/t200013.htm

一般に、契約成立前であれば、当事者同士の合意で支払方法を決めることは、法貨強制通用力とは関係なく行うことができると解される。


Q.店が「現金不可(電子マネーのみ)」と支払いの条件を店頭に表示している場合、客はその店に入店するなどの行為により、その条件に同意したと見なされるのか。消費者保護観点から政府見解如何。

A.お尋ねのような行為により店頭に表示されている支払条件に同意したものと認められるか否かについては、行為者がその支払条件を認識していたかどうかなどの個別具体的な状況に応じて判断されるべき事柄であり、一概にお答えすることは困難である



当事者間の同意があればキャッシュレスのみの支払いにしても問題ない

店頭掲示することにより客は自動的同意したとみなされるかについては状況による

ということです

飲食店などの後払いの店の場合入店か注文の際に「当店は現金での支払いはできませんがよろしいでしょうか」と同意を取るのが無難ですね

一部のブクマカ、流石にどうかしてない?

水着撮影会の手引きの件、表現の自由側の温度感が知りたい

anond:20240322120213

 

この増田ブクマ欄を見て驚いた。いまのトップブクマがこれなんだけど

県立公園健全写真を撮る」ならまだ分かるし、スタジオを借り上げる/私有地提供してもらうetc.ならヌード写真だって撮れるのに、「県立公園できわどい写真を撮る」に固執する動機がさっぱり理解できません。

何の話?

 

元増田簡単に要約すると以下のような内容なんだが

水着撮影会の件で「チキンレースをするからこうなる」「表自が規制を自らで呼び込んだ」と言ったコメントがあったが、手引きの公開は表現の自由戦士にとっても好ましい事態だったのでは?

基準明確化表現の自由戦士にとって嬉しいのだが、左派(?)の人々はそこを誤解しているのでは

・「基準明確化」と「基準厳格化」と「基準が細かくなる」はそれぞれ違う

そもそもこの手引きの公開については表現の自由戦士も左派も嬉しいので、対立など最初から存在しないのでは?

 

この内容に対して

県立公園健全写真を撮る」ならまだ分かるし、スタジオを借り上げる/私有地提供してもらうetc.ならヌード写真だって撮れるのに、「県立公園できわどい写真を撮る」に固執する動機がさっぱり理解できません。

いや、何の話?

さっぱり理解できないのはこっちなんだけど

 

元増田を読む限り「「県立公園できわどい写真を撮る」に固執」していると読み取れる文章全然見当たらないんだが

それどころか、元増田

(ちなみに自分個人としては今回の手引きの基準は割とまぁアリなんじゃない?と思っている。もう少し緩くてもいい気はするけど、そこまで悪くない気が、なのでそこまで不満はない)

と言っていて、「県立公園できわどい写真を撮れなくなった」今回の手引きを肯定すらしてる、全然固執してないじゃん

これ本当に元増田を読んだ上でのコメントなのか?ただ単語共通するだけでまったく関係無い話をしている様にしか見えないんだが

いや、このブクマをした人自体別にいい、別に全員が全員標準的な読解能力を備えている訳でも、状況に応じたコミュニケーションが出来る訳でも無い、そういう人は居る

ただ、この関係ない話が☆を集めて現在トップなの、一体何が起きているの?

 

ブコメ欄のこのブコメの「リンク」の部分を押すと☆を押した人たちが出てくるんだけど、この人達はこのブコメ元増田のどの部分に対するコメントだと思って☆を押したんだろうか?誰か教えてくれよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240322120213

 

この増田に限らない、一部だがブクマカの読解力の欠如がちょっととんでもない時、結構有ると思うよ、見ていて

よく、勉強できない小学生算数文章問題で、文章ちゃんと読まずに出てくる数字適当に足したり掛けたりしちゃうじゃん?ああいう感じ

今回だと「水着撮影会」と「表現の自由戦士」っていう単語だけ見てそれだけで頭いっぱいになっちゃって、以前思ったこ増田関係無いことをそのまま書いちゃったんだろうな、という感じ

そういう人が1人2人居る事は別にいいんだよ、でもそれが支持を集めちゃう場所is何?全員が勉強できない小学生なの?

自分も今まで2chだとかヤフコメだとか色々インターネットの酷い場所を見てきたけど、流石にレベルが低過ぎない?いや「レベルが低い」で想定している事柄ってそういう事じゃないんだよ、その更に下を行ってない?想定してない地下をえぐってくるのやめようよ、ネジ戦のナルトかよ

(あと、あまりこういう所でどちらかの肩を持つような事はしたくないのでボカすけど、こういう読解力に問題があるブコメが支持される場面度々見るけど、正直それが起こってる率が党派的に偏り有ると思うよ、本当に酷い、もう片方も読解力に問題があるブコメは一杯あるんだけど、☆を集めるのは一応ブクマ先と関係した内容ではある事が多い、いや求める水準が低過ぎだけど)

 

せめてさ、ちゃんと読もうよ、読んだ上でコメントして、読んだ上で☆を押そうよ

あ、味方だ、嬉しいポチー、じゃなくてさ、自分がうれしいブコメトップに上がってたら嬉しいかブクマ先と関係無くてもポチー、じゃなくてさ

一々こんなこと言いたくないけどさ、流石にどうかしてるよ、マジで

2024-03-20

生物学上は女=セクマイ」ではないよという話

ひっそり生きてるセクマイ当事者です。

数日前から「BLGL愛好家は同性婚の支持を!」「版権キャラレインボーフラッグを持たせて何が悪いの?」等の話題が各所で散見されていますが、「当事者置いてけぼりの空中線になってるな」という印象です。こういう流れを見る度に、正直かなり腹が立っています

ちなみに発端になった同性婚自体に関しては、「私自身は婚姻関係に興味ないけど、望んでる人たちが権利享受できるようになったらいいよね」と思っています

で、何がそんなに腹立つのかって話なのですが。

そもそも世間で巻き起こっているLGBTフレンドリー活動は、お金儲けや企業イメージアップとして利用している側面が大きい=マジョリティによるマジョリティの為のもので、そのムーブ適応できる一部の当事者しかピックアップされていない状況なんですね。

その中でも同性婚話題異性愛者にも感覚として伝わりやすいのでエモーショナルな注目を浴びやすく、それにより極端なセクマイ観が広まっていることに大変嫌悪感があります

これを「多様性」と表現するのはあまりにも残酷

そしてタイトルの件。

人の性自認を「それはおかしい」と否定することはモラルに反しているとは思うのですが、女性オタクの中には別の問題から来る生き辛さを自分セクシャリティに由来していると勘違いしている人が大勢いると体感しているのも事実です。

いわゆる一昔前に「生物学上は女」と言っていた人たちですね。

性別違和思い込み?実はそれ性別違和ではないかも…|https://iris-lgbt.com/blogs/gender_dysphoria

こちらの記事から引用させていただきます

性別違和と混合されやすいのは、「男らしさ」「女らしさ」が嫌ってこと?という指摘です。性別という属性で「男らしさ」「女らしさ」を強制せずに、自分らしく生きていこうというのはもちろん望ましいことです。

ただしこのことは、性別違和のある感覚とはズレています(別の事柄ですから、同時に生じる可能性はあります)。

例えば「スカートが嫌」というとき、「スカートという女らしさを押し付けられるのが嫌」なのか、「男性なのに、女性だと見られるのが嫌」は違います。もし後者のように「本当は別の性別なのに、誤った性別で見られるのが嫌」だとしたら、きっと性別違和の強い状態なのだと思います



上記のような混同をしている人が非常に多いように感じており、そういう人たちと我々は性質が全く異なるので残念ながら会話が噛み合わないし、SNSで見当違いの議論が発生しやすい状況になっています

私はそれが非常にナンセンスだと思っていて、やるせない憤りを感じている訳です。

なので、「本当はセクマイではない」人たちが、共感力の高い(あえて悪く言うならば無知の)異性愛者を巻き込んで大盛り上がりしてるのは、実際の当事者大分冷めた目で見ていますよ、ということを知ってほしいです。

一方でそういった人たちが自分自身ときちんと向き合って、抱えている苦しさから解放される日が来るといいなとも思っています

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばきてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、おしんドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしん過去を振り返るために旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だからこそ外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものがもっていた。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧される女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合

希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀)は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、温かい視線旅人である自分に向けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

2024-03-18

結局店(店主)側の思い込みしかないのでは?

 ・焼肉食べ放題 → 上タン塩50人前 → 「常識で考えろ」(店側が対応拒否?)

 ・納豆ご飯「生涯無料パス」 → 毎回無料定食を注文 → 「無料以外の注文をしてない」(店側がパスポート没収)

  (「生涯無料パス」に関してはこちら https://www.j-cast.com/2020/06/06387438.html?p=all

それを利用者に「常識で...」「こんな事になるとは思ってなかった...」と投げ付けられても、どうしようもない。

そうなる事は予想されるんだから、それなりの対策を考えるべきだろと思うのは俺だけか?

俺は牛タンは好きだけど50人前は食べられないし(せいぜい3、4人前か?)、

納豆は食べられないからこんなことにはならないんだろうけど、でも店側の対応には納得いかないなあ。


食べ放題とか、飲み放題とか掲げてる飲食店で、酷い所は有った。

時間制限があるにもかかわらず、追加の注文をしても全然持ってこない、

何度も催促していたのに最後は「すいませんもう一度注文をお願いします」とかふざけてる店すらあった。

飲食というのか客商売は難しいのだろうけど、食べ放題とかそういうイベント的な事柄は、

やるからには対策対応を考えてからやってもらいたい。

自分達の都合ばかり考えてるアホな経営者には言っても無理かなあ。

2024-03-16

AI規制派の気持ちマジで理解できない

趣味で絵を描いてる人間です。

ツイッター上で好きだったイラストレーターさんや漫画家さん、絡んでもらってたフォロワーさん等々が続々AI規制発言をするようになっていってて辛い。吐き出させてくれ…

SNS上で見かける規制派の意見マジで理解できない。何あれ?


規制派が「これは絵描きの総意です!」みたいなノリで言ってることに全然共感できない。

あの人たちは自分の中の絵描き像が大事で、自分の想定するようなスタンスでない絵描きのこととか想定もしていないんだろうな。

インターネット上の主張は主語デカくなりがちとは言え、「この属性の人たちはみんな同じ気持ち!」みたいな態度キツいっす。

私も趣味で描いてる絵描きだけどあの人たちと同じ考えは全然持てない。


あの人たちはイラスト生成AIのことしか見てないっぽくない?

絵画著作物でとりわけアニメ調や漫画調の人物イラストを別格の存在と思っていそうって言うか…


規制派の人がよく訴えてる「絵は我が子のようなもの機械学習にかけられることは我が子をミキサーにかけられるような気分になる」みたいな例え話に一ミリ共感できない。

何故なら私は私の描いた絵に対して生まれてこの方一度も我が子だとか思ったことがないので。

絵は絵じゃん。

自分の絵を見て「よく描けた」「好きだ」とか思うことはあっても「これは我が子だ」みたいな感覚は湧いたことがないのであれ系の例えに全然共感できない。

絵を描く人間がみんな自分の絵に対して「我が子」と認識すると思わないでほしい。


と言うか、私が今までネット上に公開した絵について機械学習された可能性があることについて私は特に何の感慨も抱いていないんだけど。

「ふーんそうなんだ」くらいにしか思えないって言うか…

何も思ってないことについて「絵描きは怒るべきだ!」みたいな圧を感じるの怠い。

怒ってないことに別に怒れないよ…

思ってもいないこっちの感情勝手に代弁しないでくれ…


イラストであれ写真であれ、画像データである以上はピクセル一つ一つに色の情報が乗ってるだけって性質は引き剥がせないじゃないですか

私は機械学習技術的な仕組みとかよくわからないけど、あれは「『人間』というタグが付けられた画像ではこの色情報を持つピクセルの横にこの色情報を持つピクセルが配置されている傾向にある」みたいなデータ配列偏向学習してるだけなんじゃないの?理解が間違ってたらごめんね…

そう考えると生成AI学習段階でやってることは別にコラージュでもミキサーでも単純な複製でもなくない?

いや、機械学習データ解析の過程で複製が伴うとしてもそれは権利侵害に当たらないと規定しているのが著作権法なのだろうけど…(法律理解ガバってたらすまん)

未だに「生成AIコラージュだ」みたいな誤情報を信じている人がいるのよくわからん

データ配列の偏り方を学習してるだけであって盗んでもいないし切り刻んでもミキサーしてもいないよ。


あと「権利上の問題がある」「著作権的に違法だ」みたいな主張も謎すぎ。

学習権みたいな権利日本著作権法には規定されてないと思うんだけど。

どこの国の法律を見て言ってるんだろう?

私が不勉強なだけで実は日本法律存在するとかだったらマジで教えてほしい。勉強したいから。

著作権って単語を「自分の作ったものを好き勝手されない権利」って雑に理解しているのか?

かに著作権は強力な権利だけどそんなに万能でもなくない?

権利限定列挙されてるし権利制限規定もある。

あらゆる形での他人の利用を拒否できる権利ではないと思うんだけど…

たぶん「著作権」って単語相手が怯む魔法言葉だと思って使ってるんだろうな…


外国では集団訴訟されている問題のあるツールだ」みたいな訴えもよくわからん

外国で起きた訴訟はその国での法律で争われるのであって、外国裁判で出た判決直ちに日本にも適用されるとか無くない?

日本でも新たな法が作られるとかの時には海外の事例も参考にはされる可能性もあるだろうけど、日本の外で起きている事柄根拠に「日本も倣うべきだ」みたいなノリがよくわからん

と言うか日本での訴訟があるなら是非知りたいんだけどどなたかご存知ないですか?

私は日本に住んでるので日本判例が知りたいです。


著作権路線で生成AIを責めるならSNS運用ちゃんとしてほしい。

生成AIに反対している人のツイッターアカウントを見に行ったら、著作権が切れていなさそうな漫画の切り抜き画像映画アニメTV番組スクショ画像引用要件を満たさずに投稿していたりするのを見て頭抱えた。

生成AI他人著作物蔑ろにするものと主張しながら自分バリバリ他人著作物権利侵害行為してるのはダブスタすぎるでしょ。

普通にそれ複製権とか公衆送信権侵害行為だと思いますよ…

それなりの主張をするならマジでちゃんとしてくれ…


あとpic it upとかの「自分で描け」的な主張に本当に賛同できない。

私は自分で描いたイラスト素材をwebサイト販売している。

もし仮に私が「自分で描け」的な思想賛同したら、それはありがたくも私のイラスト素材を購入し使ってくださっている方々に対して失礼じゃないですか。

自分で描く力や時間がない時、描き方がわからない時とかにそういうツールを使うって点で考えれば、手描きのイラスト素材も画像生成AI役割として変わらないじゃん。

求めるイラストを作るためのツール適法に使うことを悪だとする思想には私は賛同できないです。


というか、「自分で描け」「手描き詐称するな」みたいなご意見をお持ちの方々は、職務著作という制作体制存在することについてどういう理論でその意見との整合性を取ってるの?

要は、その絵を自分で描いていないのに自分著作者だという名目でその絵を発表することを非難なさっているんですよね?

でも例えば、漫画家さんが作画アシスタントさんを雇用して漫画制作に参加してもらう…みたいな制作環境はよくあるわけじゃん。

で、そうやって漫画家さんが指示を出してアシスタントさんに描いてもらった背景や効果モブ等々は漫画原稿の一部となり、最終的に漫画家さんの名義で漫画雑誌webページ単行本の形で発表されるわけじゃん。

そうやって作品が発表される際に作品表記されるのって漫画家さんの名前だけですよね?漫画家さんが自分で描いていない部分もあるのに。(時々単行本の本文内でアシスタント名を掲載されている場合もあるけど雑誌掲載時はその限りでないですし)

自分で描いていないのに自分の名義で発表するというケースはこういう漫画制作現場の例に限らず世に無数にある。

著作権法では職務著作という名目一定の条件下でそれを可能にする規定もあるんですが、「自分で描け」「手描き詐称するな」みたいなご意見をお持ちの方々はその辺の法律とはどういう風にそのご意見との整合性を取ってるの?

自分で描け」「手描き詐称するな」という主張を通すなら職務著作についても非難することにならない?

つーか職務著作存在自体を知らなそう…

知ってる上であんなめちゃくちゃな主張を言っていたとしたら主張のロジックガバガバすぎるでしょ…


生成AI使用者を盗人、犯罪者呼びするのもやめといた方がいいと思う。

前述した通り機械学習データ解析は窃盗ではないと思うし。

お手持ちの画像データはご自身画像フォルダネット上のサーバーからひとりでになくなったりしてないでしょう?

マジでお手持ちのデバイスから画像データが盗まれて消えたとかならサイバー犯罪だと思うから警察かに相談した方がいいですよ。

第一ネット上にアップロードした絵を複製されることが嫌って言うならネット上に画像アップロードしない方がいいと思うのですが…

誰かがネット上にアップした画像他人ネットを介して閲覧する際にはその他人が使ってるデバイスにその画像データが複製されるのはネットの仕組みとして当たり前にあるって言うか…

インターネットってものがそういう仕組みをしていて、尚且つイラスト投稿サイトやSNS等を利用して画像アップロードする際に「あなたアップロードしたものはこういう風に使いますよ」って規約同意した上でサービスを使っているわけじゃないですか。

適法かつ契約内容に則ってネット上にアップロードされたデータが使われることに対して盗人、犯罪者呼ばわりするのは筋違いじゃないか…?

と言うか、どんなに正当な怒りがあっても他人に対して暴言を言うのは誹謗中傷とか侮辱になる可能性があるからやめといた方がいいですよ。


特定イラストレーター風のLoRAが作られるのが嫌って気持ちも分からなくはないけど、絵柄や作風ってものには著作権保護は及ばないし…

と言うか絵柄や作風にまで著作権を及ばせようとする規制派の主張は怖いっす。

著作(財産)権は著作権者の死後70年も効力を発揮する強力な権利じゃないですか。(団体名義での公表であれば公表後70年だけど)

著作者人格権は死後何年経っていようが関係ないし…

そんなに長い期間似たような作風、絵柄での作品制作規制するのはだいぶ無理筋では?

制作過程AI使用してもしなくても私は自由に絵を描きたいよ。

絵柄や作風にまで著作権保護を及ばせようとする意見には賛同できないっす。


いわゆるimage to image手法でご自身イラストが加工されたことに関しては、加工の結果の生成物が依拠性と類似性があると判断できるならば複製権等の侵害として使用差止請求損害賠償請求をすればいいのでは…?

そうした上で使用をやめてくれないのであれば裁判しかいかなぁとは思うのだけど…

生成AIに関連する判例は私もマジで知りたい。

裁判費用に関するカンパとかするなら私も多少は出すから裁判頑張ってほしい。

頑張って!頼む!


規制派の人たちって、法律AI普段自分が使っているネットデジタルツールの仕組みへの無知無理解から、新技術に対して不安不快感を抱いている印象がある。

自分作品を守りたいという気持ちがあるのなら、法律では自分たちにどのように権利が与えられ保護されているのかや、自分たちが普段使ってるツール技術がどんな仕組みをしてるかについて知っておいた方がいいよ。

でないと守りたいものも守れなくなってしまうと思う。

文化庁ホームページなら無料でそれ系の知識を漁れるし、もっと体系的に知りたいなら知的財産管理技能検定テキストを読むのとかおすすめ。3級なら内容もだいぶ簡単だし。


つーかこの1年程SNS上で見てきた規制派のプロイラストレーターさんやプロ漫画家さんたちが著作権法に関する基礎的な理解も無さそうな様子にぶっちゃけかなり驚いている。

プロでしょ?

職業にしてるなら著作物ご飯食べてるんでしょ?

我が子とか魂に例える程に大事なんでしょ?

なら頼むからしっかり知識をつけてほしい。


これが最後愚痴なんだけどさ。

グレイズとかえまもりってサービス提供するノイズフィルターがあるらしいじゃん。

そのノイズフィルターかけてない画像ネット上にアップロードする行為を「(これをしていないと)あなたも無断学習による加害行為の加担者になります」みたいな非難規制派の誰かがツイートしてるの見てだいぶキツかった。

私は自分で考えた上で別にそういうフィルターかけなくても問題ないと思ってるからノイズフィルターかけてないだけなんですけど。

それを加害への加担?はあ?言い掛かりすぎない?

前述したように私はネット上に自分アップロードしたもの機械学習されようが特に何も思わないし、仮に機械学習されたくなかったとしても、元画像が肉眼で容易に判別できる程度のうっすらしたノイズをかけたくらいで機械学習防止の効果があるとは思えなかったかノイズ加工してないだけなんですけど。

効果があると信じてご自身でご自身画像にご使用になるのは何とも思わないけど、他人自分と同じように行動していないことを加害への加担とか言うのは失礼すぎない?

してない人間だってしてない人間なりの感情や考え方があるんだよ。

そこを無視されているようで件のツイートはハア?って思った。


愚痴だいたい書き終わったな。

規制派が絵描き代表面してるのがマジで嫌。

彼らの思想では私のような絵描きがいることは想定されてないっぽいし。

何が嫌かって、私自身が何も思ってないし問題視もしてない物事について絵描きって属性だけで雑に規制陣営から味方認定されて同士として振る舞え的な圧が感じられるのが嫌。

規制派の言ってることは創作自由度を狭めることに繋がると思う。

この1年ちょっとで好きなイラストレーターさんや漫画家さんが続々そっち方面になってしまったのは本当に心の底から残念。悲しい。


私は「適法であったり個別に結んだ契約等に反しない範囲であるなら自由に好きにどんなツールを使って描いてもいいじゃん」ってスタンス絵描きです。

からこそ、自分の描いたイラストが誰かの役に立てばいいなって思ってイラスト素材の販売もしているのだし。

生成AIの登場や広まり特に何も反対してない絵描きもいるってのだけ覚えていってもらえれば…


まぁこんな場所匿名愚痴ってるのは規制派によるネットリンチが怖いからなんだけどさ。

自由に好きなツールを使って絵を描いて公開してもネットリンチを受ける心配のない世の中になってほしいよほんと。

私が怖いのは生成AIではなく先鋭化した規制派の攻撃性です。


長々と書いたけど私も法律とか技術的な知識をその道のプロほど十分に知っているわけではないです。

技術法律に関する記述が間違ってたり不足してるなって思ったら適当コメントしてください。拝読いたします。

私もまだまだ勉強したいんで。

参考になる文献とか判例とか教えてくれると嬉しいっす。よろしく

2024-03-14

anond:20240314115503

釣りなんだろうけど...

これが今一分からん

勤務が決まった後にその旨を説明し、また派遣については基本的に定時出社・退社してもらう事になっているので

勤怠は9:00~17:30、という事になる、

ここまでは分かる。

という事を説明すると、大抵の人が怒り出してしまう羽目に。

派遣さんが怒り出すってこと?

派遣さんは正社員と同等の扱いしないから、早朝のミーティング出なくていいから ← それ差別ですよね

って事で怒り出すの?

もし俺がその立場だったら、9:00出社で、17:30にはさっさと帰らせてもらうから問題無いと思うんだが。

何か問題でも?


もし元増田の言ってることが元増田会社で実際に行われてる事柄だとしたら、

その会社はかなりブラックだと言い切れるな。

2024-03-09

   東京高裁控訴したとき国選弁護人に原判決を見せたら、文章として滅茶苦茶である、ということであった。一審の弁護士も、決めつけているから滅茶苦茶な文章で成立していないと言っていた。

   何が理解できないのか?

    被告人2ちゃんねるに対する認識や本件書き込み動機を前提としたとしても、・・・・・・ 警察官無用の警戒活動をするかもしれないと思うことは当然であるから弁護人の主張する

   上記事実から直ちに被告人偽計業務妨害故意が存しなかったとは到底言えない。

     確かに私は2ちゃんねるに書き込むときに、かなり本気で、あるようにみせてやんよオラアアアアアアアアという風に書きました、しかし、パソコンのある居室内を警察官監視しているわけでもない

  むしろ個人アパートの居室を誰かが監視している方がおかしいので、もし、本当に見ている者がいるとすれば、そちらの方が捜索されて、問題になる。しかも、2ちゃんねるは、種種雑多な事柄

   大量に書き込まれインターネット上の掲示板であるので、なぜそこに記載された本件文言警察官通報により発見した場合に、それが、あるようにみせている、と分かるのか理解し難いという他ない

    本人があるようにみせたのではなくて、逮捕祭りをした人があるようにみせたのではないか

友人と旅行に行くと仲が悪くなる

私には学生時代からの友人がいる。それなりに付き合いも長く、常に連絡を取っているわけではないが定期的に遊んだり連絡を取り合っている。

友人とは趣味も合うし、話していてとても楽しい

学生の頃は毎日ずっと一緒にいた。今はお互い社会人で忙しくしているのもあり、頻繁に会うこともなくなったが、会えば何時間でも話していられる。

そんな友人と、先日一泊2日で某テーマパークに行った。

3ヶ月ほど前から旅行計画したのだが、その時から「なんかちょっと合わないかも……」と感じていた。

というのも、私は旅行に行く時はしっかり計画を立てたいタイプで、友人はわりと適当計画を立ててあとは当日決める行き当たりばったりなタイプからだ。

私がこういうのはどう?と提案すると「そんなに細かく決めなくてよくない?」と言われてしまい悲しかったのを覚えている。

私は、ホテルはどこに泊まるか、どの部屋にするか、どのアトラクションに乗るか、どのルートで回るかなど、ちゃんと考えたいタイプだった。

まあしかし、友人のようなタイプ人間には、逆に私のような人間は煩わしく感じるだろう。

友人との付き合いも長いので細かく決めるのは苦手だというのもわかっていたため、「もうちょっとだけ頑張ろう、これだけ考えよう」と言って最低限のことだけ決めた。

お互いの時間と安くないお金をかけるのだから効率よく無駄にならない旅行にしたかった。

旅行というかテーマパーク自体はとても楽しかった。

思ったより効率よく回ることができたし、乗りたかったアトラクションにも乗ることができた。

しかし、私はこの友人とはもう二度と一緒にテーマパークには行かないと決めた。

一番の理由は、相手体験したいものと私の体験したいものが合わないからだ。

これはどちらが悪いという話ではなく、単純にそれぞれの興味・関心のある事柄が合わないのだ。

私→絶叫系などのアトラクションにたくさん乗りたい、子供向けのものやショーには興味なし

友人→ショーが見たい、のんびりしたアトラクションに乗りたい

これは行く前からなんとなくわかっていたため、計画している時点で「お互いの見たいものが違うからまた今度にしよう」とやんわり遠ざけたらよかったのかもしれない。

二人以上で行動する場合、お互いに譲り合ったり相手に合わせることも大事だと思うが、今回の場合相手の見たいもの・乗りたいものに合わせることが多く、疲れてしまった。

興味のないものに並ぶ時間ほど苦痛ものはない。

さらに、友人は「○○に乗りたい」と言う割に自分でその場所までのルートを調べないのだ。

これにはかなりカチンと来た。

テーマパークではアプリを常に利用する。そのためスマホバッテリーもかなり消費するのである

それに、私は10年以上パークに行っておらずエリア位置関係も何もわからない。

名前を言われてもそれがどこにあるのかわからないため、アトラクションひとつずつタップして目的のものを探すしかない。

友人は何度かパークに行っているため、だいたいのアトラクション位置エリア位置関係も把握している。

お前が行きたいっつってんだから自分で調べろやと何度も思ったが、口には出さずにいた。

一番つらかったのはショーを見るためにひたすら待っている時間

私は1ミリもショーに興味がない。ショー自体は素晴らしいものだと思うし、好きな気持ち否定するつもりはまったくない。

単純に、興味が持てないので見たいと思わないだけだ。

ショーを見ている時間アトラクションに乗りたいと思ってしまうのだ。

これはどちらが正しいというわけではない。それぞれ違った楽しみ方があり、どちらも良さがあるものだと思う。

友人はどうしてもショーが見たいらしく、私はそれに付き合う形となった。

ちなみに私は事前に「ショーには興味がない」と伝えていたが、「本当に素晴らしいから、見たら絶対感動するから」と言われ、そんなに言うならと付き合ったのだ。

私も自分の乗りたかったもの相手に付き合ってもらったし、それは別に構わない。

構わないのだが、この時間ばかりは別行動をするべきだったと後悔した。

ショーが始まるまでの約1時間半を外でひたすら待つ、これがとにかく堪えた。

冬の夜の某テーマパーク死ぬほど寒い。とにかく寒い

私は「時間があるからどこか中に入ってショーまでの時間を潰そう」と提案したが、それは聞き入れてもらえず結局外で待つこととなった。

地獄のような時間だった。座って動かずにいるより歩き回っている方がまだマシだと思ったが、一日中歩き回ってすでに足が限界だったため、とにかく暖かい場所で座って休みたかった。

これは防寒対策を怠った私にも非があるのだが、事前に地蔵をするとは聞いていなかったのでそこまでの防寒対策はしていなかった。

事前に言ってもらえていたら私だって何らかの対策はしていったと思う。

なんとか寒さに耐えながらもショーを見終えたが、友人には悪いが正直に言うと別に見なくてもよかったと思った。

ホテルでも不満は募った。

早朝から活動していたことに加え、一日歩き回って体力も限界明日も朝早くから入園することを決めていたため私は少しでも早く休みたかった。

しかし友人はテレビが見たいと言うのだ。

テレビ見てる暇があるなら早く寝ろよと思ったしそんなに見たいほど好きな番組なら家で予約してこいよ、わざわざテーマパークまで来て見るか?と思った。

友人はいい加減なところがある。

きちんと調べてから行動すれば間違うことなく進めるのに、ろくに調べもせず適当に歩き出す。

こちらの静止も聞かず歩き出すため、結局間違っていてまったく違う方向に歩いていた、ということがよくある。

こういうところは本当にイライラする。

これまでも何度か旅行には行っていて、実はその度に少しだけ不満に思う点がちらほらあった。

おそらく向こうも何かしら不満に思っていることだろう。

どれだけ仲が良くてもすべてが完璧に噛み合う相手なんていないと思っているし、どこかしら不満に思う点はあるだろう。

重ねて言うが友人とは普段は非常に仲が良く、一緒にいて本当に楽しいのだ。

相手に不満を直接言ったことはないし、別にうつもりもない。

仲違いをしたいわけでもないし、今後も友人でありたいと思っている。

ただ、少しだけ不満に思う気持ちをどこかに吐き出したかったのだ。

2024-03-08

小川たまかは「フェイク」と指摘された記事反論修正もせず放置しているライター

小川たまかという人は草津市長を性犯罪者として糾弾する記事を何本も書いた」という根拠は何?

https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20240307/1709821322

という記事が上がっていたので。とは言っても今回の話は草津町に関連するものじゃない。なので上記記事などに直接反論などをするものじゃない。

だが小川たまかというライターがどういうことをしているかについては一つの事例となるはずだ。

問題記事はこれ。

https://qjweb.jp/journal/16254/

冤罪が疑われており、一審が無罪になったにも関わらず二審では逆転有罪となり、その後最高裁が二審判決を破棄し今やり直しの裁判が行われている、乳腺外科医事件に関するものだ。

この記事の中で小川たまかはこう書いている。

私は普段、性暴力被害者支援者取材を多くしています。この事件についての話は事件発生後から報道を見ていましたが、深く関心を持ち始めたのは裁判を見た人から次のように聞いてからです。

弁護団が、医師撮影した女性の裸の胸(患部)の写真を、法廷で傍聴席からも見えるプロジェクターに映そうとした。とても驚いた」

要約すると、そんな内容でした。さすがに裁判長が制止し、写真が映されることはなかったそうです。医師側の弁護団としては、「顔が映っているわけじゃないんだからいいじゃないか」ということだったのかもしれないのですが、そ、そんなわけないじゃん……。

この「弁護団公判女性の胸の写真を映そうとした」という伝聞に基づく主張だが、これは外科医支援する側から明確に「フェイク」だとして否定されている。

https://gekaimamoru.org/wp-content/uploads/2021/07/259aeb2f68c87ebd5c9ceb8da39d9773.pdf

Q15 法廷でわざと胸の写真を見せようとしたというのは本当ですか?

A.弁護団が、法廷女性患者の胸の写真を傍聴席に

見せようとしたなどという事実はありません。フェイ情報(偽の情報)です。フェイクの出所不明です。

(中略)

弁護団は、女性患者への配慮から再現映像でも人体模型を使いました。事件当日の手術室で外科医師が立ち会いの医師に行った手術方法説明や触診の動作などについての再現です。

2018年11月20日東京地裁12公判

この映像についてさえ、検察官が大声で異議を唱えて進行が止まりました。結局、(傍聴席からも見える)モニターには映し出さないことになりました。

事実は以上です。弁護団法廷で胸の写真を見せようとしたなどという事実にない話をされている方は、何を根拠無責任な話を流しているのでしょうか。

外科医支援する側からはこのように「無責任な話」とまで言われ明確に否定された話を垂れ流しているが、現在に至るまで小川たまかはこれに対する反論も、あるいは修正などの措置もとっていない。

また小川たまかは同記事で「被害者女性場合は顔も入れた写真医師に撮られていたのが、「えぇ……」と思う点です」と書いているが、これについても上記Q&Aでは正当な措置であることが専門家立場から述べられている。

まあそもそも被疑者人権に関わる事柄に関する記事を「深く関心を持ち始めたのは裁判を見た人から次のように聞いてから」と、不確かな伝聞で書いていること自体がどうかと思うが。

この乳腺外科医に関する裁判は未だ継続中であり、有罪無罪かの最終的な結論は出ていない。

しかし自らが伝聞で書いた記事に対して明確に「フェイク」である批判されており、そしてそれに対して反論修正もしていないライターである、というのは明確な事実だ。

ワイくんは反面教師になるのか問題

結論から書くと、能力場合、他の人々にとって新たな学びや価値提供するものには、どんな能力でもなり得ない

 

例えば、ポンコツのワイくんが出来ることは人類の9割くらいが出来る。既に出来ていることから得られる新たな知見はないだろう

じゃあ反面教師としてワイくんが役立つのかと言えば、これもまた役には立たない。なぜなら、ポンコツのワイくんが出来ることは9割くらいの人類は苦なく出来るから

既に出来ること、一度も失敗していないことから改善は学べない

 

だったら、ポンコツ一般的能力ではなく、天才や難しいチャレンジをしている人なら参考になるかと言えば、やっぱりそれも新たな学びや価値提供するものにはなり得ない

なぜなら、その能力環境ほとんどの人類が持っていないからだ

 

稀有能力でも一般的能力でもポンコツ能力でも、能力のものから得られる学びは等しく何もない

 

 

ただ、"態度" や "作品(学術書も含む)" だったらどうでしょうね?そこには無限♾️の気づきや学びや改善があるだろう

ほんま、"態度" や "アウトプット"って大事だなぁって改めて思いました

 

 

アウトプットについてはまぁいつかの機会にするとして、態度についての反面教師的な共有を書いとこうと思います

 

  1. 修理の知識が無かったり、スケジュールタイト場合は、諦める必要があるかもしれませんが、家電も人も叩いても叩いても解決しないことだけは確かです
    (比喩表現で本当に物理攻撃はしていないよ)
  2. 殺すか殺されるかの世界で生きていくつもりがないのなら、破壊衝動に身を委ねるのはやめておきましょう
    圧があると言うのは、イミフな誇張表現ではなく、こういう何しでかすかわからない基地外オーラ他人様が感じ取った発言っぽいです
  3. 余計なこと言う自覚がある場合、黙っているだけでだいぶいいです(沈黙は金)
  4. 『守るべきものを守る力がない』という現実に直面するのは、たいてい非常に残酷で厳しい状況
    緊急性を感じていない、または苦手意識がある事柄にどう取り組むかが、重大な課題となる
    重ための困難があるChallenged(チャレンジド)も、自立するために、家族全員で力を合わせて好きではないこと・苦手意識があることにめっちゃ頑張って取り組んでたりすることがある
    結局のところ、緊急性を感じていない、または苦手意識がある事柄に対する取り組みは、能力ではなく、"態度" 、こうありたい自分問題
  5. こうありたい自分(自分が目指す態度を決めて貫くこと)と、人生コントロールし、常に正解を求めることは異なります
    人間は神の視点から最適な道を選ぶことはできませんし、起こる事を選ぶこともできません
    から、常に正解を求めたり、すべてをコントロールしようとするのではなく、自分が目指す態度を習慣として身につけることに集中しましょう

 

 

・・・うーん、書いてみて思ったけど、古代からいろんな人間が言ってきていることをただ雑に書き殴っただけだね

ワイくんも子どもの頃にこれらの言葉をそれらしい文章で見たと思うが、頭でなく実感で理解出来るようになったのは今だ

人間は先人が散々○○だぞ!って言ってもけっきょく同じ轍を踏むんだね・・・

 

勉強技術と同様に、車輪を再発明せずに済む方法はないものしらね

2024-03-07

出がらし増田の“味”

特定事柄についての所感を、短期間に何度も書いてる人っているでしょ?

でも、それも長く続かず、投稿ペースが落ちたり文章量が減っていく。

クオリティも下がっていくし、読み手も別の話題に関心がいっている状態

書き手モチベーションがなくなってて、書けることも書きたいこともなくなってる。

最近、その経過を眺めるのがマイブームになった。

そういう“出がらし”には独特な味わいがあるからだ。

これがアフェリエイトとかなら金のために「それでも書く理由」があるんだけど、はてな匿名ダイアリー増田)はそういう建前がないから“渋み”が違う。

承認欲求とか、自己顕示欲とか、あるいはもっと素朴な「何かをアウトプットしたい」っていう漠然としたもの原動力になってる。

書けることがない(なくなりつつある)状態で、その原動力すらなくなったら普通は書くのをやめるだろう。

書く必要も、書く理由も、公私ともに何一つないんだから

でも、その状態で、それでも書かれた文章の出がらしこそ、俺が一番味わいたいもの

なので、やめそうになったら軽く小突いてやる。

例えば「ホッテントリになって味占めたんだろうけど、最初だけだった」

「お前自身、この話について書くの飽きてきてる」

みたいなことを言及する。

それは十中八九図星だったりする。

で、本人も薄々分かってる。

だろうけど、それを他人に指摘されるのは癪だから、意地になって続けるわけ。

もう味しないよ~ってところからの、それでも捻りに捻って、絞りに絞ったときの、あの何ともいえない味わい。

なんだろうね。

桜の花が散って、葉っぱが生えていく過程を見ている感じというか。

桜の花と緑の葉が混じっているときの、あの何とも言えない状態に近い。

もう花見をするのには手遅れな状態なんだけど、あれこそ侘び寂びの極致だと思うんだ。

いずれ、それが緑一面の草木になったら、それはそれで立派だし。

それを肴に一杯ひっかけるのもオツなもんだよ。

anond:20240307152747

40代生理とか気持ち悪いなあ

anond:20240307153057

精子腐ってそうな40代おっさんバキバキ勃起してたら気持ち悪いでしょ?

それと同じ感覚かな

まぁ20代意見なので悪しからず

どうでもいい話ではあるんだけど

普通生理現象なのに

どういう認識なんだろ

親の性的部分を見たくない、みたいな?

自分も親とか祖父母とかは考えたくないな

一般的40代とか60代としては

気持ち悪いとか思わないな

つか生理って普通状態

勃起って発情状態とでは

許容度合いが違う

性的事柄40代とか一定年齢以上だと

何でも受け入れにくいのかな?

2024-03-06

誰がりもーく(ゆるぽ)を殺したのか

作業通話サービスRemork(現yurupo、以下りもーく)が正式版開発の中止、β版提供の終了を発表した。

全ての事柄タイミングが悪すぎて地雷原歩いとるんかとしか思えない。

人は自分がよくわからんもの自分と違う考えのもの排除する性質を持つ生き物だ。

これは人類が種として今まで生き残るために獲得した性質である

そして、大半の人間規約というものを隅から隅まで読まない。

だって文字が多いし難しい言葉で書いてあるし長いし。

規約を読むのはめちゃくちゃ頭のいい奴か、法律関係に詳しい奴か、今まで規約を見なかった事で痛い目を見たことがある奴だけである

何より、法律について詳しい奴は日本人の1%もいないし、IQ120以上は全人口の6.4%しかいない。

大抵の人間は目の前の与えられた情報だけで判断して生きている。

そして現在何故生成AIはこんなに反感を買っているのか。

無断で人の絵や声、生成物を学習してしまうということは、元の絵柄の人間に成り代わり仕事を受けたり悪事に利用することができるからだ。

実際海外でも生成AIへの学習規制についての議論が始まっている。

ふわっとしか知らないオタクは、絵とか声勝手にパクって利益得ようとしてるゴミカスきもい!!!死ね!!!と思っている。

これを前提に誰がりもーくを殺したのか考える。


りもーくは同じく作業通話サービスであるもくりの提供終了発表とほぼ同時に公開されたこサービスはもくり終了後の移行先として期待されていた。

しかし一方でもくり終了発表直後にほぼ同じようなサービス提供タイミング、もくりをアナグラムで並び替えたりもーくという名前

これがめちゃくちゃまずかったと思う。

何故か。

利用者の大半であるオタクはひねくれているので大手サービスが終了?!ビジネスチャンス!!成り替わったろ!!としか受け取れないのだ。

開発者がもくりがなくなるってみんなが困ってる!よし!喜んでもらえるよう即開発しよう!と本気で思っていたとしても、開発者の二人の為人を知らないので邪推してしまう。

勿論真理がどちらだったのかは私も知らないが。

次に、開発者の一人が生成AIを作っていたという過去

作業通話サービス提供する人間が、今大半のオタクが毛嫌いし怖がっているものを作っていた過去というのは非常にまずい。

もう敵が自分たちを搾取するために造ったサービスなのでは?!としか受け取れない。

しかもその発表の場の写真が明らかにアニメ系のイラストを生成している事実

また、真偽は定かではないがオタク大人にじさんじ四コマ漫画の生成AI運用しようとしており、そのXアカウント現在鍵がかかっている。

大半のオタクからダウト判定待ったなしである

そこに先月の漫画ドラマ事件でも話題に上がった著作者人格権~が規約に書いてあったという事。

規約の書き方もまずかった。

著作者人格権行使しないという文言は他のサービス規約にも明記してある。

実際もくりの規約にも書かれている。

しかし、りもーく上に上げる画像簡単に言うと自分著作物著作権フリーのものに限ると書いてあった。

これが生成AI過去に造った開発者サービスということを合わせて考えたらもう生成AI学習に使うのでは?と邪推されてもしょうがないと思う。

仕事で使っていたクリエイターもいるだろう、鍵のかかった部屋で身内との通話で発表前の画像を上げて切磋琢磨していた人も多いに違いない。

二次創作だってグレーな同人活動の一つであるのだから勝手画像を使われたら困る、となることも分かる。

たいーつ運営者の言葉拍車をかけただろう。

上の文言がなかったら多分頭いい人が著作者人格権云々は書くのが普通やで!もくりも書いてあるやろ?と言って半分位のオタクは納得したと思う。

丁度生成AI支持者vs生成AI反対者の対立が白熱しているという事。

これがXという140文字しか打てないサービスによりコマ切れで論争が伝搬し超絶拗れている。

生成AI支持者には二パターンいて、

無断で学習はいけないと思うけど、生成AIというものは今後のテクノロジー発展に欠かせないよ!という人。

生成AI許可取りとか面倒な上金がかかりそうだし学習であるイラストレーターとかい引きこもりオタクがうぜえなと思っている人。

後者が反AI無能フェミと一緒!きもい!!と騒いでいる。

そうやって生成AI反対者を全てのAI反対者として批判することで、自分たちに有利な状況を作ろうとしているのである

そして次にAI反対者も二パターンいる。

AIという技術は今後不可欠になるが、現状無断でクリエイターの生成物を学習している生成AI規制すべきであるという人。

AIとかなんかよく分からん怖い!!反対!!!推しもやめろって言ってるし…という人

後者が生成AIという言葉を見ると、なんかわからんけどヤバそうだし怖いので使うのやめよ…となっている。

このオタクちょっと法律やら詳しそうな頭良さげなポストを流すと、ヤバい!使うのやめよ!?RTして同じタイプオタクに広がって炎上する。

実際、りもーくのサービス終了の引用RTRT先を見ていると、

AIのせいで今後のAI発展が遅れます無能共が!と言う者、

残念だけど生成AI作ってたってだけで怖いから使わんかったと思う…という者も多く見受けられる。

最後に、りもーく運営者の出したサービス中止のタイミングとお知らせ文の書き方について。

過去生成AIを作ってたという事実オタク炎上させたので、印象も悪いし今後も利益が見込めないので終了します。

というのをとても丁寧に綺麗な文章で書いている。

まぁそうである

実際早く見切って次のサービスに切り替えた方がいい。

作業通話サービスというのは課金必須な部分が少ないので、もくりも利益が見込めずサービスを終了する。

広告収入などを当てにしないと運営していくのは難しいと思う。

だが、この書き方と割り切りの早さのせいで上記の生成AI支持者vs生成AI反対者の火種になってしまっている。

AIが一つの会社を潰した!集団リンチと変わらん!と生成AI支持者は今後もこの件を武器に語るだろう。

大半の怖がっていたオタクは先に出した謝罪文で、誤解が解け利用を考えていた人が多い印象だ。

まぁ本当に~???と疑っているオタクもいたが。オタクは身内以外の人間不信なのでそう思うのもしょうがない。

結局のところ、りもーくを殺したのは全てのタイミングの悪さである

あと多分もくりが終了して数か月後に作業通話サービスは何かしら出ると思う。

頭のいい人がりもーくの失敗を糧に、収益が見込める素晴らしいサービスを開発するだろうから

誰がりもーく(ゆるぽ)を殺したのか

作業通話サービスRemork(現yurupo、以下りもーく)が正式版開発の中止、β版提供の終了を発表した。

全ての事柄タイミングが悪すぎて地雷原歩いとるんかとしか思えない。

人は自分がよくわからんもの自分と違う考えのもの排除する性質を持つ生き物だ。

これは人類が種として今まで生き残るために獲得した性質である

そして、大半の人間規約というものを隅から隅まで読まない。

だって文字が多いし難しい言葉で書いてあるし長いし。

規約を読むのはめちゃくちゃ頭のいい奴か、法律関係に詳しい奴か、今まで規約を見なかった事で痛い目を見たことがある奴だけである

何より、法律について詳しい奴は日本人の1%もいないし、IQ120以上は全人口の6.4%しかいない。

大抵の人間は目の前の与えられた情報だけで判断して生きている。

そして現在何故生成AIはこんなに反感を買っているのか。

無断で人の絵や声、生成物を学習してしまうということは、元の絵柄の人間に成り代わり仕事を受けたり悪事に利用することができるからだ。

実際海外でも生成AIへの学習規制についての議論が始まっている。

ふわっとしか知らないオタクは、絵とか声勝手にパクって利益得ようとしてるゴミカスきもい!!!死ね!!!と思っている。

これを前提に誰がりもーくを殺したのか考える。


りもーくは同じく作業通話サービスであるもくりの提供終了発表とほぼ同時に公開されたこサービスはもくり終了後の移行先として期待されていた。

しかし一方でもくり終了発表直後にほぼ同じようなサービス提供タイミング、もくりをアナグラムで並び替えたりもーくという名前

これがめちゃくちゃまずかったと思う。

何故か。

利用者の大半であるオタクはひねくれているので大手サービスが終了?!ビジネスチャンス!!成り替わったろ!!としか受け取れないのだ。

開発者がもくりがなくなるってみんなが困ってる!よし!喜んでもらえるよう即開発しよう!と本気で思っていたとしても、開発者の二人の為人を知らないので邪推してしまう。

勿論真理がどちらだったのかは私も知らないが。

次に、開発者の一人が生成AIを作っていたという過去

作業通話サービス提供する人間が、今大半のオタクが毛嫌いし怖がっているものを作っていた過去というのは非常にまずい。

もう敵が自分たちを搾取するために造ったサービスなのでは?!としか受け取れない。

しかもその発表の場の写真が明らかにアニメ系のイラストを生成している事実

また、真偽は定かではないがオタク大人にじさんじ四コマ漫画の生成AI運用しようとしており、そのXアカウント現在鍵がかかっている。

大半のオタクからダウト判定待ったなしである

そこに先月の漫画ドラマ事件でも話題に上がった著作者人格権~が規約に書いてあったという事。

規約の書き方もまずかった。

著作者人格権行使しないという文言は他のサービス規約にも明記してある。

実際もくりの規約にも書かれている。

しかし、りもーく上に上げる画像簡単に言うと自分著作物著作権フリーのものに限ると書いてあった。

これが生成AI過去に造った開発者サービスということを合わせて考えたらもう生成AI学習に使うのでは?と邪推されてもしょうがないと思う。

仕事で使っていたクリエイターもいるだろう、鍵のかかった部屋で身内との通話で発表前の画像を上げて切磋琢磨していた人も多いに違いない。

二次創作だってグレーな同人活動の一つであるのだから勝手画像を使われたら困る、となることも分かる。

たいーつ運営者の言葉拍車をかけただろう。

上の文言がなかったら多分頭いい人が著作者人格権云々は書くのが普通やで!もくりも書いてあるやろ?と言って半分位のオタクは納得したと思う。

丁度生成AI支持者vs生成AI反対者の対立が白熱しているという事。

これがXという140文字しか打てないサービスによりコマ切れで論争が伝搬し超絶拗れている。

生成AI支持者には二パターンいて、

無断で学習はいけないと思うけど、生成AIというものは今後のテクノロジー発展に欠かせないよ!という人。

生成AI許可取りとか面倒な上金がかかりそうだし学習であるイラストレーターとかい引きこもりオタクがうぜえなと思っている人。

後者が反AI無能フェミと一緒!きもい!!と騒いでいる。

そうやって生成AI反対者を全てのAI反対者として批判することで、自分たちに有利な状況を作ろうとしているのである

そして次にAI反対者も二パターンいる。

AIという技術は今後不可欠になるが、現状無断でクリエイターの生成物を学習している生成AI規制すべきであるという人。

AIとかなんかよく分からん怖い!!反対!!!推しもやめろって言ってるし…という人

後者が生成AIという言葉を見ると、なんかわからんけどヤバそうだし怖いので使うのやめよ…となっている。

このオタクちょっと法律やら詳しそうな頭良さげなポストを流すと、ヤバい!使うのやめよ!?RTして同じタイプオタクに広がって炎上する。

実際、りもーくのサービス終了の引用RTRT先を見ていると、

AIのせいで今後のAI発展が遅れます無能共が!と言う者、

残念だけど生成AI作ってたってだけで怖いから使わんかったと思う…という者も多く見受けられる。

最後に、りもーく運営者の出したサービス中止のタイミングとお知らせ文の書き方について。

過去生成AIを作ってたという事実オタク炎上させたので、印象も悪いし今後も利益が見込めないので終了します。

というのをとても丁寧に綺麗な文章で書いている。

まぁそうである

実際早く見切って次のサービスに切り替えた方がいい。

作業通話サービスというのは課金必須な部分が少ないので、もくりも利益が見込めずサービスを終了する。

広告収入などを当てにしないと運営していくのは難しいと思う。

だが、この書き方と割り切りの早さのせいで上記の生成AI支持者vs生成AI反対者の火種になってしまっている。

AIが一つの会社を潰した!集団リンチと変わらん!と生成AI支持者は今後もこの件を武器に語るだろう。

大半の怖がっていたオタクは先に出した謝罪文で、誤解が解け利用を考えていた人が多い印象だ。

まぁ本当に~???と疑っているオタクもいたが。オタクは身内以外の人間不信なのでそう思うのもしょうがない。

結局のところ、りもーくを殺したのは全てのタイミングの悪さである

あと多分もくりが終了して数か月後に作業通話サービスは何かしら出ると思う。

頭のいい人がりもーくの失敗を糧に、収益が見込める素晴らしいサービスを開発するだろうから

anond:20240305212852

是非の話はどっちでもいいが、

 

人間学習する事とAI学習させる事は便宜上 "学習" という同じ単語を使っているだけで違う事柄を指しているだろ

要はAI用語としての "学習" は一般的学習の事ではないから、現在法律とやらに出現する "学習" はAI用語の "学習" とはイコールではない

から「どちらも許可されている」などと言うのはフカシもいいところだ)

 

それから本文全体の主張として

絵師がしている事もAIと同じ」「絵師泥棒自覚せよ」という事は、

翻って「AI絵師も同じ泥棒なんだから仲良くしようぜ」という事か?

https://anond.hatelabo.jp/20240306071435

   平成24年10月18日さいたま地裁越谷支部判決

     被告人は、2ちゃんねるを多くの虚偽情報が含まれる種々雑多な事柄が大量に書き込まれインターネット上の掲示板認識している上、本件各書き込みは、2ちゃんねるスレッド

  伸ばすことにあったのであるから被告人は、本件書き込みによって警察業務妨害するおそれがあることを知らなかった。

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