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2024-03-21

anond:20240320212246

ブックマークなんかでは言い足りないので私の人生テーマとも言える「快便への道」を紹介させてもらってもいいだろうか。

まず、私は子供の頃から便秘に悩まされていた。なんか幼少期から「七ふく」(便秘漢方)とか飲まされていたし、小学校の頃から「with」とか「武田漢方便秘薬」とか飲んでたし、中学校では数週間でないとかもザラにあって、たまに薬局で置いてる「でるでる」という謎のパッケージ商品に非常に惹かれたりしていた。今思うと思春期前の女の子便秘に悩んでるってかわいそうだな。

 

便秘薬は飲むとお腹が痛くなるので個人的には好きじゃなかったけど、溜まったウンを出すにはそうするしかなかった。

自分は保育器に入っていた&虚弱体質だったこともあって親は風邪などウイルス系の病気には非常に敏感だったけど、便秘病院という発想はあまりなかったみたい。中学ぐらいになると自分でどうにか対処しようといろいろ工夫するようになった。現在に至るまでの私の「効果のほど」を書き綴っていいだろうか。

あくまで私の体質に合うか合わないかの話でしかないけど。

 

▼薬系

市販便秘全般……キライ。容量マックスマックス超えて飲むとおべんは出るけどお腹が痛い時間も長くて辛い。学校とか言ってると怖くて飲めないから週末とかに飲む。「自然なお通じ」ではない。

普通ビオフェルミン……ウーン。ビフィズス菌は人によって合う合わないがあるらしいので、余裕があれば腸内フローラ検査とかして自分に合う菌を把握するのもありなのかもしれない。私はやったことないけど、毎日マックス量飲んでる。それでも便秘になるときはなる。

酸化マグネシム入りビオフェルミン……酸化マグネシムは便秘病院に行くと処方されがち。こっちの方が「出ます!」感は強い。市販便秘薬の中ではダントツお腹が痛くなりにくい。素晴らしい。どうにもならんときはこれ。

酸化マグネシム……病院でもらったのしか飲んだことがないけど(カルシウムマグネシウム混合のサプリとかは毎日飲んでるが)なめらかに出てくる。ありがとう病院強い。

浣腸……親に小さいころからよく打ってもらっていた。私はゼンゼンダメ。どれだけ耐えても液体しかでてこない。二度とやりたいくない。

オイルデル……まあオイルの力は感じたけども、他にいくらでも方法があるよねって感じ。なんか便が気持ち悪い感覚。でも出たよ。あくまで出口用って感じ。でも出た。

etc...

▼食べもの

フルーツグラノーラ……ゼンゼンダメ。おいしいだけ。おいしくて幸せダイエットになると思ったらそうではなかった。

マイタケ……アリ。キノコの中でもかなり効く方。おべんがマイタケ香りになる。

キノコマリネ……アリ。マイタケを始め複数キノコオリーブオイルとか鷹の爪でどうにかするやつ。油もあっておべんが出やすくなる。「白ごはん」のが好きだ。(サイト名前ね)

ヨーグルト……ビフィズス菌が合わないと意味なさそう。合うのがみつかると強いと思う。

乳酸菌飲料……上に同じ。かるぴすは私も飲んでるけどあいつは殺菌されてるから便秘にはまったく効かん。原液をお湯で割ってホットで飲むのが好き。ぴーす☆

納豆……おいしいだけ。おかめ笑顔に癒される。

バナナ……おいしいしそれなりに効果を感じる。朝に食べるとよい。が、気休め程度。バナナ兄弟ってアニメ面白かったよね。

玄米……グッド。毎日食べ続けると割と効果ある。殻は消化されずに出てくるので良く噛むといいけど、あえて良く噛まずにそのまま出てくるの見て「へっ」ってなるのも面白いと思う。

寒天ゼリー……これは市販のはだめだけど、粉寒天適当ジュースまぜて手作りすると結構効果がある。オススメは今でもあるのかしらないけどコーラスウォーターカンテンの組み合わせ。

にがり水……めっちゃまずい。効果としては市販便秘薬的な腹の痛みを感じる。あれはあんまりもういいかなと思う。出は出るけど腹が痛いしにがいしいいことない。寒天ゼリーの方が幸せ

・繊維系野菜……これは便秘じゃないときも定期的に摂ろう。

プルーン……おいしくてつい1袋食べてしまう。(腹がゆるくなることも期待して)屁が出るだけだ。オフィスで食べたとき、午後ずっとおなら我慢しなければならず大変だった。

・水分ガブ飲み……美肌のためにやっているがトイレの回数が増えるもの便秘効果特にない気がする。まったく飲まないのはダメだけど。

etc...

▼体動かす系・姿勢

ヨガ……アリ。継続するのが大事。腰ひねる系のやつを朝イチでやると腸が活発になっていい。

フラフープ……うーん。腰を動かすので腸が動くは動くけど、「便秘 ヨガ」とかで調べて出てくる動きの方が個人的には効果があった。

ジョギング……これもまあ腸が動くのでいいけど、「ジョギングたから出た!」って感じはないかな。

我慢を習慣化しない……大事。小さい頃は家以外でおべんできない子だったけど、今では駅でもどこでもする。屁もこく。恥を掻くよりも便秘にならない方が大事だ。でも、友達の家では遠慮する。日本はそこら中にトイレがあって素晴らしい国だ。トイレットペーパーも乙姫無料で使わせてくれてありがとう

・座り続ける……コレダ絶対ときどき&数分でいいから立ってフラフープしよ。腹にガスが溜まりまくってダメ

ラジオ体操……10年以上やってるけどあんまりコロナ禍で始めたヨガの方がよほど効果ある。「便秘 ヨガ まりこ」で検索だ!

etc...

▼私の最適解

筋トレ……ハイコレキタ!もう全てはこれ。ジム行って筋肉を動かすようになってから全てが解決した。コロナジム行かなくなってジョギングだけにしたらまた便秘に戻ってきたので最近ジム通いを再開してたるんだ腹を鍛えている。腹筋よりも背筋の方が自分は快便につながりやすい気がしている。

 

もうね、筋肉がすべてを解決するっていうのは本当だと思う。

私は健康診断ひっかかるぐらい低血圧体質で、いきむと迷走神経反射が起きるタイプ。(いきんで血圧下がってクラクラする)たぶんおばあちゃんになったら便ショックで死ぬ

体が弱いし免疫力もないので小さい頃から風邪ばかり引いていて外で遊ぶ時間一般的子供に比べてかなり少なかったと思う。運動部でもなかったし、恐らく幼少期における基本的筋肉の発達が低かったのではないかと予想している。

そんな私には、多分「便を押し出す筋肉」が足りていなかった。くびれウエストが欲しいと腹筋・背筋を頑張って、「あら、くびれてきたわ!」と自覚しはじめたころには便秘もすっかり解消していたのだ!!!!!!

 

くびれあれば便秘ならず」

 

はいリピートアフターミー!コロナジムをやめてジョギングのみにしていたら、数年かけてくびれがなくなっていって、再び便秘気味になっているので今は再度ジムに通って腹筋背筋を鍛えている。筋肉がなさそうなら、筋肉をぜひつけてほしい。女性男性かわからないけど、女性なら下半身お腹周りを鍛えると色気的な意味でもいいことがあるはずだ。のの字マッサージなんかで出る良い子のおべんなら筋トレ不要かもだけど、そんなもので出ない頑固なおべんには筋肉で対抗してほしい。人生かけてこんだけ便秘改善を試した結果が「筋肉」なんだ。試す価値はあると思う。

2024-02-21

ストロングゼロ浦島太郎

ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイヒラメたちの、それは見事な踊りが続きます

ここはまるで天国のようです。

そして「もう一日、いてください。もう一日いてください」と、乙姫さまに言われるままに朝昼晩とストロングゼロを飲みながら過ごしてる内に、三年の月日が経ってしまいました


ある日、浦島太郎は目覚めるとそこは牢獄でした

おかしいな、俺は竜宮城に居るはずなのに」と

不思議に思っていると、乙姫さまが「お目覚めですか?ほら、今日もこれを飲んで楽しく過ごしましょう」とストロングゼロを持ってきました

そこで、やっと浦島太郎気づきました

「ああ、今まで見てきた物は全てストロングゼロを飲んだ時の幻覚じゃあないか」と

すぐさま、浦島太郎ストロングゼロひとつ飲み干すと、竜宮城乙姫さまに「家族が待っています。帰らせてください」とお願いしました

乙姫さまはひどく残念そうな顔をしましたが

「そうですか…ではお土産にこれを」と

それはそれは綺麗な箱でした。乙姫さまは

「この箱は最後の手段です。どうかよく考えておあけください」と言います

浦島太郎にはさっぱりその意味が分かりませんでした。亀に送られて、地上に帰った浦島太郎でしたが、地上はまるで変わっていました

「三年でこんなに変わるものだろうか…それともまだ幻覚の中なのだろうか」

かにそこは浦島太郎釣りをしていた海辺でしたが、何だか様子が違います

浦島の家はどこにも見当たらないし、出会う人も知らない人ばかりです。

「私の家はどうなったんだろうか。みんなは…どうなったんだろう?あの、すみません浦島太郎の家って知りませんか?」

浦島太郎が一人の老人に話しかけると、老人はストロングゼロを飲みながら言いました

「浦島…?ああ、そいつなら七百年ほど前にストロングゼロを飲みすぎて死んだとかなんとか」

え?!久しぶりに見たとても美味しそうなストロングゼロにびっくり

「そうか…みんなは死んじまったのか」

浦島太郎はがっくりと肩を落としました

途端、頭の中に自分を責める声が響きました

「お前は家族を捨てた」「お前はクズ野郎だ」と

それは次第に周りの音が聞こえなくなるぐらい大きくなっていきました

耐えられず、ついに浦島太郎は箱を開けました

その中にはストロングゼロが一缶だけ入ってました。浦島太郎はそれを一気に飲み干すと、目の前にかつての故郷が現れました

「ああ、帰ってきたんだ。やったぞ」と浦島太郎自分の自宅へ駆け出しました。しかし、そこに故郷などは無く、浦島太郎は崖から真っ逆さまに転落してしまいました。

浜辺にはただ、空になったストロングゼロと綺麗な箱だけが落ちていました。

2023-12-23

なるたる」の古賀のり夫を救いたい

古賀のり夫

死亡時には15-16歳ぐらい

ロングヘアで容姿美少女しか見えないが、話せばすぐ男だとわかる声

フェミニンゲイ、あるいはトランスジェンダー女性、あるいはどちらとも言い難いグラデーション

恋愛対象男性であり、鶴丸丈夫に恋をしている

この世界には「竜の子」と呼ばれる存在がおり、人間契約を結び、人間の意のままに形を変えて食料でも核兵器でも生成する

その代わりに、契約から数年で人間の魂を食らい成竜となる

人間死ぬわけではなく、竜と一体化した「乙姫」と称される人ならざる「全体の一部」になる

契約といってもYES・NOの選択権はなく、勝手に心にアクセスされて名を呼ばれ、それに応えたらもう締結

のり夫も鶴丸も、竜の子契約していまい、大人にはなれない身

鶴丸契約者の中でも少し特別存在であり、彼は「混沌拡散する創造」を象徴するよう義務付けられている

竜さんたちは「人類史をこのまま続けるか、一旦リセットして作り直すか」を考えようモードになっており、鶴丸は前者側代表者の一人のような感じ

そうなってしまった日から普通ハイティーン青年だった鶴丸精神には変化が起こった

鶴丸は「混沌創造」使命のままに複数女性関係を結び、10代にして5人の子供ができ、女たちに養育費を送るため非合法の危ない仕事をしている

の子はあらゆる武器兵器を生み出せるのでそれは難しいことではなかった

混沌サイドの仲間を増やして人類史存続を図るため、鶴丸はのり夫をスカウトし、ジェンダー問題から場所のない家出少年のり夫と二人で暮らしている(女たちは通い婚)

よくわからんの子について先輩として教えてくれ、居場所もくれる鶴丸にのり夫が惚れるのは当然の流れである

だが鶴丸子供が5人もいるドノンケであり、そして役割のために更に子供を大量に作る予定で、ゲイののり夫に無駄撃ちなどする暇がない

鶴丸はのり夫の気持ちをわかっていながら、自分目的のためにのり夫を利用するだけで抱いてはやらない

のり夫は「だから他の女よりもそばにいれる」と自分を慰めながら、「僕には子供が産めないから」「鶴丸にとって僕は女の子じゃない」と苦悩もしていた

の子は「自分自身」「手足の延長」のような感覚使役できる存在であり、契約者らはそれぞれ自分の竜の子名前をつけている

のり夫が自分の竜の子に「ヴァギナデンタータ」と名付けたのにはどのような思いがあったのか

鶴丸は「混沌」の役割として、主人公である特別少女シイナを懸命に守っており、のり夫もそれは同じ

シイナ普通にいい子なのでのり夫はわりと打ち解けてはいくが、特別女の子として鶴丸に守られている彼女への嫉妬もあったり

ある時にシイナは遠方にいる竜の子とその契約者の騒動気づき普段の街から遠く離れた場所へ向かった

シイナ戦闘力はほぼないため、鶴丸は後を追い、のり夫もヴァギナデンタータを随行させる

一人で家に待機しているのり夫のところへ急に現れるヤクザおっさんたち

鶴丸は以前に、売春少女とつるんでいるチンピラ男たちをボコボコにして金稼ぎをしていたのだが、そのチンピラヤクザ構成員だったのだ

ヤクザ報復鶴丸を殺す気満々だったが、そこにはのり夫しかいない

のり夫を女性だと思い、憂さ晴らしに犯したれというムードになるも、脱がしてみればのり夫は男だった

女性であれば、のり夫は輪姦されるだけで終わったかもしれないが、そうはならなかった

現場にいたヤクザたちはノンケなのでそれ以上のやる気は失ってしまったが、身内に美少年好きのゲイがいるため、その男が呼び出されてしまうことになった

その男は「豚食い」の通称を持ち、美少年を犯しながらナイフ解体することに興奮するという性癖を持っていた

のり夫は恐らくは処女童貞であったが、スナッフビデオにするためにカメラが回される中で豚食いに犯され、指先など生命維持に不要な部位から切断されていく

他のヤクザ連中が現場を見て嘔吐するほどの凄惨な扱いをのり夫は受ける

遠い地にいるヴァギナデンタータは、在日米軍ドンパチする事態になっていた

のり夫が我が身だけを守りたければ、ヴァギナデンタータを即座に帰宅させヤクザたちを全員殺害することも、肉体修復することも可能だった

それでものり夫は愛する鶴丸を守ることを優先し、肉体を解体されながらも必死ヴァギナデンタータを操作して米軍を倒していく

ペニスを切断され大量出血意識を失ったのり夫に、豚食いは反応を楽しむために薬物を打ち覚醒させる

それは地獄の激痛へ引き戻されることであったが、意識がある限りヴァギナデンタータで鶴丸を守れるため、のり夫は豚食いに感謝すら覚える

やがてのり夫は正常な思考を失っていき、ただ彼の願望を反映して、ヴァギナデンタータは子宮胎児を象った姿に変化

最後に「言いたいこと言えなかったなあ」とつぶやき、のり夫絶命

遠い地にいるヴァギナデンタータに魂を明け渡すこともできず、ヴァギナデンタータは枯れ縮んだ

のり夫は男性的になっていくことを厭っているのだとしたら、大人おっさんにならずに変幻自在の成竜になるというのはいい進路だったかもしれない

でもそれも叶わなかった

の子とその契約者は多く登場するが、その中で成竜になれた者は数少なく、最終的には大体が死んでしま

のり夫に救われてほしかった

2023-02-11

絵本LGBT出て来ないか出版社LGBTが出てくるように童話を変えろ

MtF浦島太郎竜宮城シスジェンダー乙姫様とレズプレイするとか

桃太郎犬猿雉に性的興奮を抱く人間で、鬼(パートナー制度に反対する人)を倒しに行く話とかさ

2022-04-29

anond:20220429070943

前日譚があって、海で釣りをしてた浦島太郎を見た竜宮城乙姫太郎に恋心を抱いて

太郎に遭いたい一心で、魔女に頼んで美しい声と引き換えに亀の姿になって陸に上がったところを

子どもに捕まってイジメられていたんだな

2022-04-22

鬼灯の冷徹OADにて浦島太郎についての解説を聞いてやっと納得出来た

これまで「なんで白い煙で老人になっちまうなんて何のメリットもない様なお土産を渡したんだ!?」と思い続けてたんだけど

謎が解けましたよ

浦島太郎の原型の話では、あの煙は長寿になる薬であり持ち帰った浦島太郎モデル玉手箱を開けたことで長寿になったと

タイムスリップというよりは「乙姫(のモデル)が浦島太郎(のモデル)にプレゼントした長寿薬」の話だったんだね

それでもまあ、浦島太郎になった途端に意味不明な贈り物になるしタイムスリップしちゃってるわけだから最悪なのには変わりないけど

太郎に何の罪科があってあん仕打ちを受けるんだって

「知りもしない世界に戻ることになった太郎の苦しみや悲しみが長く続かない様に老人になり、とっとと死ねる様に」くらいしかメリットがないわ

2022-01-01

アニメ漫画の昔話パロディ回こそが一番面白い娯楽なのだ

なのに最近まり見かけません。

そこで、僕が勝手に考えた昔話パロディ回を紹介します。

以下、実例です。セキレイヤンガン漫画です。

聖闘士星矢×十二支

ゴールド聖闘士十二支の数が同じなので、それらが十二支レースをやる。

ガンダム×浦島太郎

カツレツキッカがハヤトを虐めていると、アムロがそれを助ける。

竜宮コロニーに向かうと、乙姫ララァを筆頭に新旧女性キャラがいて楽しい歌と踊りを披露してくれる。(ルナマリアのみキャラソンを歌わないくだりがある)

サイコフレーム玉手箱をもらい地上に帰ったアムロが開けてしまい、白鳥になって空へ消える。

金田一少年の事件簿×月のうさぎ

島田荘司小説を読めずに飢えている少年マガジン読者たちのために自ら焚き火に身を投げ捨て自分を食べてとキバヤシは言うのだった。

山賀博之×鶴の恩返し

まだ現実がここまで追いついていないので見れませんが、いつかみたいですね。

押井守×桃太郎

出渕が山へ芝刈りに、伊藤和典がまんが画廊へ行くと北海道からメガネがどんぶらこどんぶらこと流れてくる。

そのメガネからまれメガネ太郎ことゆうきまさみアニメ化のために鬼と戦うことになる。

パトレイバー団子で、横手美智子川井憲次、犬らを仲間にする。

しかし、パトレイバー団子を食べた犬の自意識肥大化し、劇場版主人公たちが殆ど出なかったり、しょうもない続編小説を書いたり、実写版あんなことしたりと、鬼以上の非道を働くのでした。

けれど、僕たちは犬のことが大好きなので、これから末永くアニメを作って欲しいと思いました。

2021-12-10

浦島は異世界に戻ったけどやっぱり現代で暮らすことになった件

浜辺を練り歩く男がいた。その名は浦島太郎

はいつもこの浜辺をパトロールしていた。

しか今日の浜辺は様子がおかしい。浜辺の一部から客が逃げているようだった。

浦島は一人の客を捕まえて理由を尋ねる。

「早く逃げろ怪物だ!」

怪物?何を言ってるんだ。そう思った浦島は遊泳客の進言を無視して、彼らが逃げてきた方向に進んでいった。

浦島が進むとそこには、対抗2メートとるはあろうかと言う巨大な亀の怪物がいた。

その異様な光景に我を忘れていた浦島だったが、ハッとすると、遊泳客たちを避難させ始めた。

「こっちに逃げてください!」

人々は言うことを聞かず、見物人のように棒立ちになっているだけだった。

浦島が困っていると、今度は空に大きな火の玉が現れた。そしてそれはだんだんこちらに向かってくるではないか! 浦島は大声で叫ぶ。

「こっちです!」

すると皆慌てて逃げ始めてくれた。

なんとか危機を脱した浦島と怪物の戦いが始まった。

大きな体を持つ怪物に対し、浦島の攻撃は全く効いていないように思える。だがそんな時、浦島にはある作戦があったのだ。

今の浦島の状態海パン一丁である。つまり上半身なのだ。そのため浦島の必殺技を使うことが出来るかもしれないと思ったのだ。

「くらえ必殺!竜宮城破り!!」

その言葉と共に浦島は砂浜で飛び上がり、両手を振り上げ、手刀を作りながら空中へ舞った。

そのまま勢いよく落ちてくる。

生身の人間から繰り出されたとは思えない強烈な衝撃を放つと、怪物の首元に手刀を打ち込んだ。

見事首を切り落とすことに成功したようだ。

怪物断末魔の声すらあげることなく、倒れ込んでしまった。

しばらくすると体が消えていき、後には美しい女性が横たわっていた。彼女は息をしているようだ。

大丈夫ですか?」

はい……」

浦島は彼女を抱き抱え、友人が経営している海の家に運ぶことにした。

数分後彼女が目を覚ました。

「ここはどこなのでしょうか」

「ここは海の家ですよ。海岸で倒れていたので連れてきちゃいました」

ありがとうございます。私は乙姫と言いますあなた様のお名前はなんとおっしゃるんですか?」

「俺は浦島太郎って言います。それでさっきのことなんだけど……」

浦島は先程の出来事について話し始めた。

すると乙姫と名乗る女性は驚きの声をあげる。

「まぁ!私を助けてくださり本当にありがとうございました!お礼と言っては何なのですが、なんでも一つだけ願い事を叶えましょう!」

願えることならこのままずっとここに居たい……。でもきっとみんな心配してるだろうしな。そうだ……

「それじゃあ俺を元の世界に戻してくれませんか?」

何を隠そうこの男、浦島太郎は実は異世界人であったのだ。その能力は装備が貧弱であればあるほど強くなるという強烈な特殊能力である

そのため浦島は洋服を着ると一般人ほどの力になってしまう。

その力を生かすために普段から裸に近い状態生活することにある、ライフセーバーの職に就くことは、運命づけられていたのかもしれなかった。

浦島はこの世界に来て馴染むように頑張ってはいたが、やはり望郷の念は拭えないのであった。

一方乙姫も驚いたような顔をする。

「そうだったんですね。分かりました。ではあなたを元いた場所に送り届けることにしましょう。私の鱗をお持ちください。それが通行証になります

「いいのか?こんな貴重なもの貰っちゃっても」

乙姫は懐からギターピックのようなキラキラと光る破片を取り出すと、浦島に渡した。

はい、この鱗を使えばあなた故郷に帰ることができますよ。また会えたらその時はゆっくりと話しをしましょう。いつでも歓迎しますよ」

浦島は乙姫に別れを告げると、元の場所に戻っていった。

浜辺に戻ると遊泳客たちは既におらず、友人の幸太郎が出迎えてくれた。

「遅いぞ浦島、何やってたんや!」

「悪いなちょっとトラブルがあって遅れたわ」

浦島は自分の正体を明かし、元の世界に戻れることを伝えた。

「そうなんか!まさかお前が異世界人やったとはなー!」

浦島が元の世界でのことを少し話すと、幸太郎は納得してくれたようだ。

「ああ、だから俺はもう帰らなくちゃならない、今まで世話になったな!」

「おう!こっちこそ助かったわ!元気でな!」

こうして浦島は元の世界に戻ることになった。

竜の鱗を握りしめ念じるとそこから大量の光が溢れ出し、視界が見えなくなった。

そして数秒後再び目を開けると、そこは見慣れぬ地獄であった。

空は暗雲に遮られ、地面は赤黒く染まっている。

目の前には化け物どもが跋扈していた。

突然のことに呆然としている浦島であったが、ハッとすると、すぐに浜辺へ向かって走り出した。

だが途中で足を止めてしまった。

うそだろ……」

浦島がたどり着いた時には、浜辺は血に染まりきっていたのだ。

「おい!誰かいいか!」

浦島が呼びかけても返事はない。

くそ!俺は元の世界に戻ってきたんじゃなかったのか!」

浦島は自分が騙されたことを悟った。

だが、まだ希望はある。

浦島は急いで竜の鱗を取り出し、自分の体に押し付けた。

すると鱗は輝きだし、浦島の体を包み込む。そして彼の体は変化していった。

先程以上にどんどん筋肉が発達していく、人間限界を越えた圧倒的な肉体美を誇るものとなった。

しかし、彼はそれを気に留めることなく、海パン一丁で化け物共に立ち向かっていく。

その勢いのまま、あっという間に辺りの敵をなぎ倒してしまった。

その後も浦島は敵を倒しながら進んで行った。途中何度も窮地に陥ったが、その度に海パンの防御力が上昇し、乗り越えてきた。

しばらく進むと、大きな城が見えた。どうやらそこが敵の本丸らしい。

浦島が門の前に立つと、声が聞こえてくる。

「我が名は玉手箱也。貴様は何者なりや?」

「俺は浦島太郎海の底から来たものだ!」

「そうか、我に喧嘩を売りに来たということか。ならば相手をしてやろう。出てこい!百鬼夜行!!」

すると、城の上空から数え切れないほどの妖怪たちが降ってきた。

「これなら勝てるはずだ!くらえ必殺!竜宮城破り!」

浦島は全力の手刀を放った。

すると、妖怪たちの首が次々と落ちていき、瞬く間に全滅させることができたようだ。

「ばかな!この俺が負けるだと!?ありえない!ありえん!許さんぞぉおお!!!

最後のあがきだろうか、玉手箱と名乗る男が飛びかかってきた。

「これで終わりだぁあああ!」

浦島は渾身の力を込めて、男に拳を叩き込んだ。

男はグシャリという音とともに地面に叩きつけられ動かなくなる。

決着がついた。

「俺の勝ちみたいだな」

浦島はそういうと、玉手箱の持っていた宝を手に取った。

その瞬間眩い光に包まれ、視界は真っ白になっていった。

次に浦島が目を覚ました時、そこは病室であった。

「ここはどこなんだ?」

病院よ、あんたが浜辺で倒れてたのを友達の人が見つけてくれたの」

「そうだったのか……」

「でも良かったわ!目が覚めて」

「ああ、心配かけたな」

浦島の目の前にいるのは、この世界での最愛の人。そしてこの世界でも唯一の家族である母、沙羅であった。

こうして浦島太郎は元の世界に戻った。

だが、彼はこの世界に来て得たものも大きいと感じていた。

そしてこの日、浦島は決意した。

もう二度とこの大切な人達を悲しませまいと……。

2021-11-10

帰るように急かされた浦島太郎は、自ら土産をねだったのだと思う。

うんざりする乙姫は、宝物と嘘をついて役立たずの箱を渡したのだと思う。

2021-10-08

anond:20211007233256

そこに現れたのは、👸🏻乙姫ことグレタちゃんだった。

👸🏻なんてことしてくれたの!もう亀甲占い出来ないじゃん。貴重な🐢を。

👦💧え。環境問題

👸🏻ヒラメタイは美味しくいただけばエコだよね

anond:20211007200239

👦えっいつの間に

🐢ぐへへ。これを乙姫様にみせちゃおっと。

👸🏻えっ何これ―――ッ/////

👦そ、そんな

2021-10-07

anond:20211007111621

🐢……。愛されていたなんて知らなかった。乙姫さま紹介しようと思ってたのに。

👦え!乙姫様!紹介して!紹介しろ!紹介してください~。

🐢いなり態度変わる(不信感)

2021-09-05

最近テレビ浦島太郎

むかしむかし、ある村に、心のやさしい浦島太郎という若者がいました。浦島さんは、NSC東京27期生です。

浦島さんが海辺を通りかかると子どもたちが大きなカメを捕まえていました。(※:専門家指導の下、安全方法で行っています

そばによって見てみると、子どもたちがみんなでカメいじめています。(※)

「おやおや、かわいそうに、逃がしておやりよ」

「いやだよ。おらたち新人ADが、演者が来る前にやっと捕まえたんだもの。どうしようと、おらたちの勝手だろ」

見るとカメは涙をハラハラとこぼしながら、浦島さんを見つめています

これはバズる。浦島さんはお金を取り出すと、子どもたちに差し出して言いました。

「それでは、このお金をあげるから、おじさんにカメを売っておくれ」

「うん、それならいいよ。この金でYouTubeを使って一儲けしよう」

 こうして浦島さんは、子どもたちからカメを受け取ると、

大丈夫かい? もう、捕まるんじゃないよ」

と、カメをそっと、海の中へ逃がしてやりました。その様子は番組公式Twitterでそこそこバズりました。



 さて、それから二、三日たったある日の事(※この間の未公開映像番組公式ブログで随時更新中!)、

浦島さんが海に出かけて魚を釣っていると、

・・・浦島さん、・・・浦島さん」

と、誰かが呼ぶ声がします。

「おや? 誰が呼んでいるのだろう?」

わたしですよ」

(このあと衝撃の人物が登場!続きはCMのあと!)



 すると海の上に、ひょっこりとカメが頭を出して言いました。

「このあいだは助けていただいて、ありがとうございました」

「ああ、あの時(※2)のカメさん」(※2:2021/8/29放送回)

はい、おかげで命が助かりました。ところで浦島さんは、竜宮へ行った事がありますか?」

「竜宮? さあ? 竜宮って、どこにあるんだい?」

海の底です」

「えっ? 海の底へなんか、行けるのかい?」

はいわたしがお連れしましょう。さあ、背中へ乗ってください」

カメは浦島さんを背中に乗せて、海の中をずんずんともぐっていきました。

取材協力:ダイビングスクール マレア東京店)

海の中にはまっ青な光が差し込み、コンブがユラユラとゆれ、赤やピンクサンゴの林がどこまでも続いています

「わあ、きれいだな。番組オリジナルカレンダー9月の写真はコレで決まり!」

浦島さんがウットリしていると、やがて立派なご殿へ着きました。

「着きましたよ。このご殿が竜宮です。さあ、こちらへ」

繋ぎコメントもしっかりしてる。さすが人気施設テレビようわかっとるやん)と浦島は思いながら、

カメに案内されるまま進んでいくと、この竜宮の主人の美しい乙姫さまが、色とりどりの魚たちと一緒に浦島さんを出迎えてくれました。

「ようこそ、浦島さん。わたしは、この竜宮の主人の乙姫です。このあいだはカメを助けてくださって、ありがとうございます

お礼に、竜宮をご案内します。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね

浦島さんは、竜宮の広間ヘ案内されました。すかさず、照明さんと音声さんが準備を始めます

浦島さんが用意された席に座り、養生テープでバミられた位置椅子をセットすると、魚たちが次から次へと素晴らしいごちそうを運んできます

この料理のセットメニューは、来週1週間に限り「アド街を見た」でお会計5%オフになります

ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイヒラメクラゲたちの、それは見事な踊りが続きます

ここはまるで、天国のようです。そして、

「もう一日、いてください。もう一日、いてください。空待ちさえしてもらえればもっといい画が撮れるんです」

と、乙姫さまに言われるまま竜宮で過ごすうちに、三年の月日がたってしまいました。

長期ロケ吉本の安い芸人にとって貴重な食い扶持だから、という面もありました。



ある時、浦島さんは、はっと思い出しました。

(家族や友だちは、どうしているだろう?同期はもう冠番組を持っているのもいるだろう)

そこで浦島さんは、乙姫さまに言いました。

乙姫さま、今までありがとうございます。ですが、もうそろそろケツカッチンなので家へ帰らせていただきます

「帰られるのですか? よろしければ、このままここで暮しては」

「いいえ、わたしの帰りを待つ者もおりますので。

それに、テレビに出てるからとはいえ漫才をおろそかにすると他の芸人からの風当たりも気になります

 すると乙姫さまは、さびしそうに言いました。

・・・そうですか。それはおなごりおしいです。では、おみやげ玉手箱差し上げましょう」

(『玉手箱』その衝撃の中身とは!?リモコンのdボタンを押してあなたも回答!)



玉手箱?」

はい。この中には、浦島さんが竜宮で過ごされた『時』が入っております

これを開けずに持っている限り、浦島さんは年を取りません。

ずーっと、今の若い姿のままでいられます

ですが一度開けてしまうと、今までの『時』が戻ってしまますので、決して開けてはなりませんよ」

はい、わかりました。ありがとうございます

乙姫さまと別れた浦島さんは、上島さんならあの場で即開封しただろうかと思いながら、またカメに送られて地上へ帰りました。



地上にもどった浦島さんは、まわりを見回してびっくり。

「おや? わずか三年で、業界もずいぶんと様子が変わったな」

かにここは浦島さんが釣りをしていた場所ですが、何だか様子が違います。いま、そこにはFischer'sしかいませんでした。

浦島さんの家はどこにも見あたりませんし、出会う人も知らない人ばかりです。

わたしの家は、どうなったのだろう? みんなはどこかへ、引っ越したのだろうか? 

…あの、すみません。浦島の家を知りませんか?」

浦島さんが携帯YouTubeを見ていた一人の老人に尋ねてみると、老人は少し首をかしげて言いました。

「浦島? …ああ、確か浦島という人なら七百年ほど前に昼の帯番組へ出たきりで、帰らないそうですよ」

「えっ!?

老人の話しを聞いて、浦島さんはびっくり。竜宮業界の三年は、この世の七百年にあたるのでしょうか?

家族も友だちも宮迫さんも、みんな死んでしまったのか…」

がっくりと肩を落とした浦島さんは、ふと、持っていた玉手箱を見つめました。

「そう言えば、乙姫さまは言っていたな。この玉手箱を開けると、『時』が戻ってしまうと。

もしかしてこれを開けると、自分暮らしていた時に戻るのでは」

そう思った浦島さんは、もはや炎上でもいいからバズりたいと思い、開けてはいけないと言われていた玉手箱を開けてしまいました。

(このあと衝撃の展開!スタジオみちょぱ驚愕真相まであと[30]秒!)



クモクモク…。

すると中から、まっ白のけむりが出てきました。なんとか画映えするように、わざと顔に思いきりかかる形で位置を調整します。

「おおっ、これは」

けむりの中に、竜宮や美しい乙姫さまの姿がうつりました。そして楽しかった竜宮での三年が、次から次へとうつし出されます

「ああ、わたしは、竜宮へ戻ってきたんだ」

浦島さんは、喜びました。でも玉手箱から出てきたけむりは次第に薄れていき、その場に残ったのは髪の毛もひげもまっ白の、

ヨポヨポのおじいさんになった浦島さんだったのです。


「このオチはもう新喜劇くらいでしかウケんのよ!」と、スタジオノブが言いました。


おしまい

(※撮影緊急事態宣言発令前に行われたものです。)

(※本日放送内容をもう一度ご覧になりたい方は、民放公式配信サービスTVerから!)



底本:浦島太郎 <福娘童話集  きょうの日本昔話> http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/07/01.htm

2021-07-11

お腹壊してコンビニトイレを借りたけど、便座に座ると乙姫が流れ続ける仕様でうるさかった。

2021-06-20

浦島太郎って

3年乙姫様とヤりまくってたということでいいのか

2020-11-02

真面目にムナクソが悪い。来る日も来る日も集団リンチ

亀を助けて竜宮城から戻ってきたら、また亀がイジメられている。

ウンザリなんだよ。

でも目を背けても、それで亀が助かるわけじゃない。

乙姫さまも竜宮城酒池肉林もいらねえから海岸の子どもたちに理性をもたらしてやってくれ。

2020-09-30

anond:20200930234723

👸🏻(乙姫) サンキューダーリン、また来てね。あ、お土産ドゾ

🧒🏼(増田) おっ気が利くね~楽しかったまた来るね!

人人人人人人人人人🐢🧎🏼‍♂️人人人人人人人人人人人

          海

🧒🏼(増田) おっ🍱お弁当かな?いいねいいね

💨💨も💨💨💨💨わ💨💨💨💨っ💨💨💨

💤💤💤💤💤💤💤💤🧒🏼💤💤💤💤💤💤💤💤


👴🏼(増田) どうして💦

2020-08-30

勝手乙姫流れるトイレなんなん

おしっこの音恥ずかしがってるみたいでやだ

2020-08-04

anond:20200803202355

昔々ある村に、浦島太郎という若者がいました。

浦島太郎釣りをしようと海辺を歩いていると、子供が3人、大きな亀をいじめているのを見つけました。

浦島太郎子どもたちに言いました。

「おいお前達、亀をいじめるのをやめないか。弱いものいじめて、恥ずかしくないのか」

「なんだお前!うるせーな!おいもう行こうぜ!げほっげほっ!」

浦島太郎子供たちから大きな亀を助けてあげました。

去っていく子供の一人が、「今日はなんだか寒気が止まらない」と言っていたのがやたら印象的でしたが、浦島太郎はすぐに忘れました。

大きな亀は助けてもらったお礼に、浦島太郎竜宮城に連れて行くと言いました。浦島太郎竜宮城がなにかわかりませんでしたが、ぜひとも連れて行ってもらうことにしました。

浦島太郎は大きな亀の背中に乗り、海の中に入りました。不思議と呼吸ができて浦島太郎は驚きました。

深く深く海の中に潜っていき、しばらくすると、この世のものとは思えないきれいなお城が見えてきました。

お城の中に案内されると、いろんな魚たちが浦島太郎を出迎えました。

竜宮城の主人である乙姫というたいそう美しい女性が現れると、大きな亀を助けたお礼として、浦島太郎をたいそうもてなしました。

もてなされるままに竜宮で過ごすうち、2週間が経ちました。そろそろ帰らねば。浦島太郎はそう思い、竜宮を発つことにしました。

竜宮を発った日、乙姫はなにやら体調を崩したので、別れの挨拶もできずに去ってしまたことが心残りでした。

浦島太郎は地上に戻ると、大きな亀から玉手箱を授けられました。乙姫から伝言です、そう言い大きな亀はこう続けました。

玉手箱あなたが竜宮で過ごした『時間』を箱に収めたものです。決して中を開けないでください」

浦島太郎はうなずき、大きな亀と別れました。

浦島太郎は村に戻ると、なにやら様子が変わっているのに気づきました。村に人が一人もいない。荒廃した家屋雑然と残されていました。

浦島太郎困惑しつつあたりをくまなく探していると、ようやく一人の男を見つけることができました。

浦島太郎はすがるような思いで男に尋ねました。

「私は浦島太郎と言います。私の家族をご存じないですか」

男も自分以外の人間がいることに驚いたのか、目を見開きました。

「浦島?あなた、この村の祖先かなにかですか?」

祖先?一体どういうことですか?私の家族は、村の人たちはどこに行ってしまったのですか?」

「落ち着いてください。私は民俗学者で、この村に関係する人間ではありません。数百年前、この村で奇病が流行って、村は全滅しました。私はフィールドワークでこの村のことを調べに来たのです」

「そんな!数百年だって!」

浦島太郎愕然とし、その場に崩れ落ちました。

どうやら竜宮で過ごした数週間は、地上では数百年経っていたらしいことに気づきました。

がっくりとうなだれ浦島太郎は、ふと持っていた玉手箱に目を落としました。

「そういえば亀は言っていたな。この箱には『時間』が収められていると。もしかしてこの箱を開けると、自分暮らしていたあの時に戻るのでは」

浦島太郎はすがるような思いで箱を開けました。すると箱から、もくもくと、おおきな煙が現れて浦島太郎を包み込むと、浦島太郎は歳をとったおじいさんに変わってしまいました。

突如、浦島太郎を襲ったのは強烈な寒気でした。咳が止まらず苦しみだし、その場に倒れ込みました。

一連の様子を見ていた民俗学者の男はあまり出来事呆然としていましたが、苦しんでいる浦島太郎にはっとして声をかけました。

大丈夫ですかあなた。一体何が起きたのかわかりませんが、すぐ近くに私の宿があります。とりあえずそこで看病をいたしましょう」

民俗学者の男はよぼよぼの老人となってしまった浦島太郎の肩を担ぐと、近くの国道タクシーを捕まえて、観光地近くのホテルへと向かっていきました。

おしまい

2020-07-31

ドスケベ浦島太郎

むかしむかし、その名を聞いただけで無垢少年のむくむく棒がむくむくしてしま卑猥淫靡ないやらしいむらむらネームの村に、心のやさしいチンポが60センチのドスケベ浦島太郎(どすけべうらしまたろう)という立てばエロ本座ればディルド歩く姿はエロ動画セクシー若者がいました。ドスケベ浦島太郎は、感度3000倍の媚薬が溶け込んだ海、その名も感度3000倍媚薬海で釣ったスケベ魚をセックスパンデモニウム京都セックスエルドラド奈良エロ売りに行く事でエロ生計エロ立てていました。さらにむかしむかしのドスケベ平安時代、このスケベ魚を干したオナホと偽ってスケベ蛇オナホを売っていた変態女のえっち死体ドスケベ羅生門淫乱老婆にエロ髪をスケベ抜かれていたのは有名な話で、勿論このお話を読んでいる皆さんは当然ご存知のはずですね。

 ドスケベ浦島太郎がえちえち海辺セクシーに通りかかるとえっち子どもたちが、“こんなものを視姦(み)れば誰だって陰茎の先を亀の頭だと形容してしまうのは当たり前なほど”いやらしくて卑猥でそれでいてリビドーをくすぐられる程セクシーで大きなドエロカメを捕まえていました。

 そばによって視姦(み)てみると、えっち子どもたちとバイオ玩具がみんなでドエロカメをえちえちにいじめています。ドスケベ浦島太郎のドスケベ浦島太郎も哀れ勃起してしまうほど、それはそれは惨たらしくもいやらしいものでした。

「おやおや、かわいそうに、逃がしておやりよ」

 ドスケベ浦島太郎の哀れみ勃起チンポ60センチを視姦(み)たえっち子ども達は何も知らないはずのお尻の穴がむずむずと、まるで生まれる前から使い方を知っているかのようにエロムズるのを前立腺で感じていました。そして前立腺と精巣でこの60センチ太郎には勝てないと理解していました。

「いやだよ。お、おらたちが、やっと捕まえたんだもの。どうしようと、ンホォ♡おらたちの勝手だろ」

 強がりながらも無意識アクメしてだらしない体液を流してしまったえっち子ども達ですが、これでは全然素直なアクメではありません。ドスケベ浦島太郎は哀れみ勃起からの悲しみ勃起です。

 見るとドエロカメは涙とヨダレと性的な体液をハラハラトロトロびぢゃびぢゃとこぼしデスアクメ寸前のニアデスオーガズムに耐えながら、ドスケベ浦島太郎のドスケベな60センチを視姦(み)つめています

 ドスケベ浦島太郎はそこら辺で杖をついて歩くお婆さんが重たそうに背負っていそうな風呂敷に包まれたアレくらいの大きさのお金玉を取り出すと、えっち子どもたちにいやらしく差し出して言いました。

「それでは、このお金玉の中身をあげるから、おじさんにドエロカメを売っておくれ」

「うん、それならいいよお゛っ♡」

 まるでその言葉を待っていたかのようにえっち子ども達とバイオ玩具はこれから始まる60センチとの甘美で淫靡アンビシャスなえちえちインシデント想像しただけで一人残らず素直にデスアクメしました。

 こうしてドスケベ浦島太郎は、えっち子どもたちの死後もなお情けない自慰アクメを続けるえっち発情死骸からエロカメを受け取ると、

大丈夫かい? もう、捕まるんじゃないよ」

と、ドエロカメをそっと、感度3000倍媚薬海の中へ逃がしてやりました。ドスケベ浦島太郎は無事に帰っていくドエロカメを視姦(み)つめながら喜びと安心の1㍑射精をキメました。

 さて、それから二、三日たったある淫靡まり無い日のエロスとカオスリビドー渦巻く朝方の事、いつものようにドスケベ浦島太郎媚薬海に出かけていやらしく黒光りしてバッキバキにフル勃起している60センチペニスとスケベ魚を釣り上げられる程度の粘り気とほんのちょっぴり匂い発情作用を持つ精液をエロ駆使してスケベ魚を釣っていると、

・・・ドスケベ浦島さん、・・・ドスケベ浦島さん」

と、誰かが呼ぶいやらしいエロ声がします。

「おや? 誰が呼んでいるのだろう?」

わたしですよおほぉ♡お゛お゛お゛♡ちんぽちぽちんぽお゛お゛お゛」

 すると海の上に、ひょっこりとドエロカメが頭を出してドスケベ浦島太郎の60センチ太郎にむしゃぶりつきセルフイラマチオをしました。不思議とドエロカメの口は蒟蒻のようにエロ柔らかくドスケベ浦島太郎はこれが噂のフェラチオウミガメかと妙に納得アクメ2㍑射精しました。 そしてドエロカメ脳味噌直撃IQくるくるぱーまんこアクメを毎秒4545194回キメた後に落ち着いてから言いました。

「このあいだはセクシーに助けていただいて、ありがとうございました」

「ああ、あの時のドエロ変態クソスケベドMカメさん」

はい、おかげでエロ命が助かりました。ところでドスケベ浦島さんは、竜宮(ドラゴンキャッスルセックスキャッスル)へ行った事がありますか?」

「竜宮(DCSC)? さあ? 竜宮(DCSC)って、どこにあるんだい?」

媚薬海のエロ底です」

「えっ? 媚薬海のエロ底へなんか、行けるのかい?」

はいわたしがお連れしましょう。さあ、背中へ乗る前にわたしの無様あなぽことザーメンゴミ袋をバイオ玩具になるまでずこばこってくださいひぃっ♡ぴぃっぴっぴっぴっぴぃひぃい♡♡♡」

 時間にしてみれば三日、しかし濃度で言えば七百時間後、脳の快楽中枢以外の機能が全てダメダメのパーになってIQチョメチョメプーになったバイオ玩具カメはドスケベ浦島太郎背中に乗せて、媚薬海の中をずんずんとスケベもぐっていきました。

 海の中にはまっ青なアクメ光線がいやらしく差し込み、淫乱猥褻コンブがユラユラと卑猥にゆれ、赤やピンクペニスサンゴセクシー林がどこまでもエロ続いています

「わあ、卑猥(きれい)だな」

 ドスケベ浦島太郎がウットリアクメ3㍑射精していると、やがて淫欲と色欲情欲と肉欲と性欲を掻き集めて煮凝りにしたようなセクシー丹塗りのいやらしい立派なスケベご殿(てん)へ着きました。

「お゛お゛っ♡お゛ほ゛っ゛♡」

 ドエロバイオ玩具カメにアヘオホ案内されるままエロ進んでいくと、この竜宮のスケベ主人のセクシーで美しいセクシー美ッ痴なドスケベ乙姫さまが、色とりどりのスケベ魚たちと一緒に一匹残らずドスケベ浦島太郎の60センチ太郎をガン視姦(み)して全身全霊全力全開自慰(5Z(ズィー))をしながらドスケベ浦島太郎をえろえろに出迎えてくれました。

「ようこそ、ドスケベ浦島さん。わたしは、この竜宮(DCSC)の主人のドスケベ乙姫です。このあいだはクソマゾエロ変態バカオナホカメセクシーに助けてくださって、ありがとうございます。お礼に、竜宮をご案内します。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね

 ドスケベ浦島太郎は、竜宮の多目的エロ広間ヘオナ案内されました。

 ドスケベ浦島太郎が用意されたえっちな事にも使えるいやらしい椅子に座ると、スケベ魚たちが次から次へと素晴らしい媚薬入りごちそうをクソ卑猥でクソ猥褻なクソ痴態をクソ晒しながらアクメ運んできます

 ふんわりとエロ気持ちのよいえろえろ音楽がじゅぶじゅぶ流れて、卑猥タイ淫乱ヒラメや妖艶クラゲたちの、それは見事なえちえち踊りがむちむち続きます

セックスするほどユートピア

セックスするほどユートピア

 そしてドスケベ浦島太郎のドスケベ60センチ太郎に近づくとみんな60センチ太郎されるのを無意識想像してしまい一匹残らずデスアクメしました。デスアクメしなかったのはドスケベ乙姫さまと虚無IQバイオ玩具カメと全身オナホタコイルカだけでした。

 ここはまるで、ドスケベドエロ天国のようです。

 そして、

「もう一日、いてください♡もう一日、いてください♡」

と、ドスケベ乙姫さまに言われるまま竜宮(ドラゴンキャッスルセックスキャッスル)で毎日毎日30時間矛盾したセックスと言うにはあまりにも交尾なド変態でド助平でド淫乱なド性活をド過ごすうちに、三年のセクシー月日がエロたってしまいました。ドスケベ乙姫さまの美しかったヴァギナアナルはだらしなく変色拡張し、なさけない体液を壊れた蛇口のようにはしたなく垂れ流すいやらしい全身ザーメンポンコツゴミ袋になっていました。

 ある時、ドスケベ浦島太郎は、はっとエロ思い出しました。

(穴家族や棒友だちは、どうしているだろう?)

 そこでドスケベ浦島太郎は、ドスケベ乙姫さまに言いました。

乙姫さま、今までありがとうございます。ですが、もうそろそろ家へ帰らせていただきます

「ぉ゛ぉ゛……」

 ドスケベ乙姫さまはドスケベ浦島太郎の60センチ太郎にしがみついて離しません。

「いいえ、わたしの帰りを待つ者もおりますので」

 するとドスケベ乙姫さまは、60センチ太郎に歯ごとへし折られてぐちゃぐちゃのリアルイラマチオオナホになった顎と声帯えっちな事以外に使えないので、残っている僅かな・・・生き物に喩えると発情ミジンコくらいの理性でドスケベ浦島太郎脳内に直接エロしかけながら、さびしそうに言いました。

(・・・そうですか。それはオナごりおしいです。では、おみやげにドスケベ玉手箱(どすけべたまてばこ)を差し上げましょう)

「ドスケベ玉手箱?」

(はい。この中には、ドスケベ浦島さんが竜宮(DCSC)で過ごされた『エロ時(タイム)』が入っております

 これを開けずに持っている限り、ドスケベ浦島さんは年を取りません。

 ずーっと、今の若いセクシー姿のままでいられます

 ですが一度開けてしまうと、今までの『エロ時』が戻ってしまますので、決して開けてはなりませんよ)

はい、わかりました。ありがとうございます

 ドスケベ乙姫さまと別れたドスケベ浦島太郎は、また変態エロバイオティッシュカメエロ送られてセクシー地上へエロ帰りました。

 セクシー地上にもどったドスケベ浦島太郎は、まわりをセクシーに視姦(み)回してびっくりアクメ5㍑射精

「おや? わずか三年で、ずいぶんと様子が変わったな」

 確かにここはドスケベ浦島太郎がチンポ釣りをしていた破廉恥いかがわしい淫らな場所ですが、何だかエロ様子がエロ違います

 ドスケベ浦島太郎のラブ家(ハウス)はどこにもエロ視姦(み)あたりませんし、出会う助平人もエロ知らない助平人ばかりです。

わたしのラブ家は、どうなったのだろう? みんなはどこかへ、引っ越したのだろうか? ・・・あの、すみません。ドスケベ浦島のラブ家をエロ知りませんか?」

 ドスケベ浦島太郎が一人のえちえち老人に尋ねてみると、えちえち老人はセクシー過ぎてIQがぴゅーになるくらいのセクシーさで少しスケベ首をエロかしげて鼓膜と三半規管蝸牛が仲良く瞬間アクメ出産するような卑猥な声で言いました。

「ドスケベ浦島? ・・・ああ、確かドスケベ浦島という助平人なら七百年ほど前に媚薬海へエロ出たきりで、エロ帰らないそうですよ。ちなみにここはセックスアルマゲドンTOKYOですよ」

「えっ!?

 えちえち老人の話しを聞いて、ドスケベ浦島太郎はびっくりアクメ10射精

 竜宮(ドラゴンキャッスルセックスキャッスル)の三年は、このスケベ世の七百年にあたるのでしょうか?

「穴家族も棒友だちも、みんなアクメ死んでしまったのか・・・

 がっくりと卑猥な肩をエロ落としたドスケベ浦島太郎は、ふと、えっちに持っていたドスケベ玉手箱を視姦(み)つめました。

「そう言えば、ドスケベ乙姫さまは言っていたな。

 このドスケベ玉手箱を開けると、『エロ時』が戻ってしまうと。

 ・・・もしかしてこれを開けると、自分エロ暮らしていたエロ時に戻るのでは」

 そう思ったドスケベ浦島太郎は、開けてはいけないと言われていたドスケベ玉手箱セクシーと言うより最早淫乱エロ開けてしまいました。

 モクスケベモクスケベモクスケベ・・・

 すると中から、まっ白のけむりと超スーパー究極アルティメット最強ストロンゲスト最終ファイナル強制催淫発情ガス極KIWAMI無限インフィニティオメガZが出てきました。

「おおっ、これは」

 けむりの中に、竜宮(ドラゴンキャッスルセックスしてできたキャッスル)やスーパー美ッ痴なドスケベ乙姫さまの卑猥な姿がうつりました。

 そして楽しかった竜宮(DCSC)での卑猥な三年が、次から次へとえちえちにエロうつし出されます

「ああ、わたしは、竜宮へ戻ってきたんだ」

 ドスケベ浦島太郎は、喜びアクメました。

 でもドスケベ玉手箱から出てきたけむりは次第にエロ薄れていき、その場に残ったのは髪の毛もひげもまっ白の、ヨポヨポの淫乱おじいさんになったドスケベ浦島太郎と、その身体から生えている・・・かつて60センチ太郎お金玉だったいやらしい突起がぷつぷつと並ぶ全長180センチほどの触手状の肉塊と、あたり一面に散らばる合計およそ1㌧ほどの白濁した性的な体液と、一人残らず発情してセックスでも交尾でも生殖でもない脳を快楽電気信号で埋め尽くす為だけの運動(生物学)を繰り返して同時多発デスアクメしたセックスアルマゲドンTOKYOのえちえちな人達の死後もオナニーセックスを繰り返すえっち発情死骸だけでした。

エロめでたしエロめでたし

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