はてなキーワード: 中庭とは
ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、程近いホーチミン市立美術館を訪れる事にした。
展示もさることながら、フレンチ・コロニアル様式の建物が目当てだ。
バイクを躱して15分程歩くと、門扉が見えてきた。
チケットを買い求め中に入る。
薄暗く、しんと静かな館内に、オブジェや絵画が展示されている。
モチーフになっているのは、銃を構える青年や、ホー・チミンのビラを少年少女に見せる軍人だ。
共産主義のマリア様だ。彼女もまた、ファインダーのセンターに収まってもらった。
中庭を囲む建築を堪能しながら常設展を一通り見た後は、別館の企画展を見る事にした。
入り口では警備員のおじさんが気怠そうにデスクの前に座っている。
その姿がホールの設えと完璧な調和を見せている気がして、彼をファインダーに入れて一枚撮った。
センターではなかった。
フロアを上がると、おそらくはこの企画展のアーティストであろう若い女性がデスクの前に腰掛けていた。
色々な展示があったが、特に気になったのが鏡の前に置かれた椅子一脚。
どうやらこれは、観覧者自体が額に収まる嗜好らしい。
座って鏡越しの自撮りを一枚。
センターでは無い。
「It,s correct ?」
「〜〜 take selfy.」
「これで正しいですか?」と言うつもりで「これは正確だ。」と言ってしまう位なので甚だ怪しいが。
満足したので次に向かおう。
自律神経の調子が怖いので遠出をする気はなかったが、サイゴン駅自体は確かめておきたかった。
タクシーを捕まえる。
「I want go to saigon station. ガッ サイゴン。」
運転手のおじさんは一瞬怪訝な顔をしたが、すぐに理解してくれたようだった。
「アァ ガッ サイゴン ナ」
16:00
しばらくすると、おじさんが指差す車窓の外にクルーザー。
夕暮れ迫るホーチミンの水面に光が反射して美しい風景が広がっていた。
どうやら到着だ。
メーターを見て払おうとして、おじさんが止める。
なにやら計算すると、メーターとは全然違う金額を書いたメモが手渡された。
メーターの半分くらい。
そう言うシステムなんだろうか?
礼を言ってタクシーを降りると、正面は門が閉まっていて入ることが出来ない。
それに周囲に歩いている人がいない。
ここ、本当に駅?
Google map で確かめて見ると、駅とは真反対の方向。
「やってしまったー」
どうやらサイゴン駅(Ga Sài Gòn)に行こうとして、サイゴン港(Cảng Sài Gòn)に来てしまった。
そういえば、午前にカフェで涙を流させた曲の歌詞に、入江の向こうの海原を見るくだりがあり、海原でこそ無いものの、入り江の向こうの広大な川面を意図せず見る事になった。
やはり、4,000年に一度の美少女ともなると、口から出る言葉には言霊というか、神通力めいた何かが宿るのかも知れない。
すぐに別のタクシーを捕まえて、今度はスマホの画面を見せて説明すると、タクシーは Ga Sài Gòn に向かって滑り出す。
事の経緯を運転手のにいちゃんに説明すると、にいちゃんは苦笑した。
辿り着いたサイゴン駅で支払いをしようとすると、料金はメーター通り。
やはり自分をサイゴン港に運んだおじさんは事情を察してまけたらしい。
しかし、メインステーションとも思えないほど人も疎らなサイゴン駅にはそれらしいものがない。
どうやらベトナムの鉄道にはまだ自動券売機は導入されていない様だった。
これも発見だ、壁の駅構内図や、主要都市への発車時刻が並んだ表をファインダーに収め、ついでに駅の前にあるゴミ箱の可愛らしいマナーイラストも収めて、駅前にたむろするタクシーを捕まえた。
満足だ、ホテルに戻ろう。
エレベーターの前で暗紫色のアオザイを来たエレベーターレディが迎えてくれた。
ホテルのエレベーターは、1Fまで降った後、一度乗り換えて Ground floor に降り、そこから外に出る。
そうだ、まだファインダーのセンターに収める事のできる女性がいるぞ。
1Fの乗り換えの際に、ボタンを押してくれるエレベーターレディに声を掛ける。
「Excuse me , Can I take your photograph ? 」
「Me ?」
レディは少し困惑の表情を浮かべたが、笑顔でセンターに収まってくれた。
中学生の頃、登校中にだ。
でも、漏らしたのはこれが最初で最後(だと思いたいという希望的観測)だ。
当時の登下校に限らず移動の時は腹の調子を見て、出来るだけ大便を済ましてから動くように心がけている。
ただ、いくら心がけていても、腹の下しは先取りできないし、終わりを伸ばすのも限度がある。
腹痛が始まったのは、通学路の半分を超えたあたりだったと思う。
腹を襲う猛烈な鈍痛。あ、いつものやつが来たなと思い、大便が漏れないように尻の穴に力を入れて堰を作る。
波は堰のギリギリまで攻めてきて、そして引き潮のように戻っていく。その繰り返しがしばらく続いた。
民家でトイレを借りることも考えたが、私にとっては腹痛は日常茶飯事で、借りることによる羞恥を鑑みると、それはとても実行できなかった。
全身から冷や汗だひたひたと湧出し、顔が自然と下を向く。視界には余計なものを入れず、ただ足と尻の穴にだけ意識を集中した。
一歩、また一歩と歩みを進める。普段登下校している20分程度の道程が、永久に続くのではないか、そんな風に思えた。
校舎が見えて来た。学校の周りであることを示すレンガの歩道をそのまま進む。
登校中の生徒に友達がいないことを、そしていたとしても話しかけられないことを、頭の片隅で祈る。
この時点で尻の堰は既に限界を超えており、土嚢を積んで緊急対応をしている状態だった。
校門を通り、自転車置場を抜け、校舎へと入る。
靴を脱ぎ、靴をしまう。下駄箱からトイレまでは曲がり角の無い一直線。
その途中。もうトイレまでは10mも無かっただろう。中庭に面した日当たりの良い廊下で、堰が決壊した。
モリモリモリと、尻から大便が噴出し、ズボンを盛り上がらせる。大便が尻を伝い、足の付根へ落ちていく感触を受ける。
廊下に落ちたら一貫の終わりだと思い、残りの10mを尻を(大便を)抑えながら、歩みをさらに小股にして、トイレへと駆け込む。
幸い足元からの大便の漏れは無く、道中は無事のようだった。だが、パンツ及びズボンは悲惨な状態で、見事に大便にまみれていた。
普通の人間ならこの時点で、授業には出ずに下校することを考えるだろう。僕もそうだった。
しかし、今日は中間テストの日だった。休んだことによる、先生や親、友達への事情説明等を考えると、頭が重くなった。
トイレの水で洗えば何とかなるのでは、そう考え、大便器の水でパンツとズボンを洗い、出来るだけ乾かして、颯爽と何事も無かったかのように教室へと向かった。
その後のことは、書かなくても分かると、思う。というか、これ以上、書くことが、自分にとって辛い。
簡単に概要だけ書く。教室は臭い臭いのオンパレード、教師は気を使い現状維持、その状態でテスト続行、絵に描いたような最悪な1日となった。
何でこんなに辛いのに、書いてるだけで冷や汗が出てきて、情けなく思えてきて、思考はどんどんマイナスに落ちていくのに、わざわざこんな文章を書いたんだろう。
似たような経験のある人とか、現在進行系で似たような問題に陥っている人がいれば、こんな奴もいるよというお知らせにはなるのだろうか。
良ければ、過去の恥を書くことの意義を、誰か教えて下さい。
大学生のとき木造ボロアパートの1階に3年住んでたけどなんの身の危険も感じず、かなり気に入っていたのでこんなに1階ディスが激しいとは思わなくてびっくりした。
貧乏女子大生だったんで盗まれるほどのものがないという自負もあったが。
今は6階建てマンションの6階に住んでるんだけど、1階はとにかく出入りが楽だった。ゴミ出しも楽。荷物の出し入れが楽。通勤時間2分くらい変わるし。
あと、涼しい。最上階、あっつい。マジで。木造だったからかもしれないけど、当時は眩しい炎天下の中を帰ってくると家の中が薄暗くて涼しくてほっとした。微かに差し込む陽射しの中でビール開けるのがサイコーだった。
地盤と床の構造、窓やバルコニーの位置次第だろうなあ。私の場合は道路と同じ高さではなかったし、窓やバルコニー(1面採光)も中庭に向かっていたのと、大工の大家さんが同じ建物に住んでいたからボロ木造だけどちゃんとした作りになっていた。建て方の質が重要だとわかったので、今でも大家も住んでいる建物を選ぶようにしている(これも一般的にはマイナスポイントだけど、自分が住む建物はテキトーに造らないと思うので)。
元増田に意見するとしたら、よほど安いとか、ものすごく気に入ってるポイントがあるならいいと思う。比較的マシなくらいならやめたほうがいいのではないかと。
息子がこの春から麻布中学に通っているのでGW中,文化祭に行ってきた。息子が小学5年生の時にも志望校検討のために一度行っているが,その時はあまりの人の多さに当てられて生物部の展示を見ただけで帰ってきてしまったので,ちゃんと文化祭を見て回ったのは実は今回が初めて(ちなみに息子はその時の展示に惚れ込んで麻布を第一志望にした)。
今回見て(食べて)回ったのは,用兵展,ピタゴラスイッチ展,フロンティア展,音屋(音楽部による演奏展示),油そば展,ステージ(ダンス中心に一部のみ)で,感想は以下の通り。
・正門入ってから中庭ステージにかけて感じる盛り上がり・熱気は凄い。ここで雰囲気に乗れるかor引くかで印象が変わってきそう。盛り上がりの中心はカラフルに頭を染めた生徒達(文化祭実行委員)で,麻布の文化祭というと髪染めの印象が強いのはこのインパクトが大きいんだろうなと。
・ステージで見せるカラフル頭の生徒達のノリは大人から見ると見る人を楽しませるというよりは内輪感があり,痛々しいっちゃあ痛々しい。でもそういうのが出来るのは若さの特権だとも思うしちょっとうらやましい。
・ステージパフォーマンスのうち,ダンスはクオリティ高かった。エンターテイメントとして見せるレベルにあり,ダンスに無縁なオッサン(自分)が見ても楽しめた。あれをJKが見たら惚れる。
・染髪含め派手な生徒の姿が目に付くけど,ああいう(ネジの外れた)リア充は,文化祭に参加している麻布生全体から言えばほんの一部。ピタゴラスイッチ展や用兵展,音屋など,好きなものに打ち込みそれを一生懸命発表する生徒がマジョリティ。クオリティは展示によってまちまちだけど,レベルの高い展示は大人も唸る内容。(特に音屋での高校生の演奏は凄かった。ちょっと覗くつもりが1時間以上聞き惚れてしまった。)
・フロンティア展の緩い「はぐれちゃった」感が良い。こういう展示と染髪リア充が共存しているのが「麻布」アイデンティティの多様さというか懐の深さを感じた。
・食べ物の展示が少ないので文化祭でお腹を満たすのは難しい。油そば旨かった。文化祭で出す食べ物としてはかなりレベル高いと思う。量も丁度良い。これで450円(お茶付き)はお得。
息子は3日間全て文化祭に入り浸り,ますます麻布が好きになったみたいだが,親としては,来年からはお客さんではなく運営側,出展側としてお客さんを楽しませる側に回って欲しいと思っている。
爆弾解除の直前でセーブして一回挑戦したけどうまくいかんかったってとこでやめてたところから再開
3,4回失敗したかな
死ぬたびにセーフルームから正反対に移動して非常口のカギを入手するとこからやり直すのはすげー無駄に感じたから、途中からかぎ入手して数個解除した段階でセーブするようにしたらすげーうまくいった
最初から全部やり直すのはパターンが同じだったらいいけどランダムだったらストレスにしかなんないからな
チェーンソーでやればいいってあったけど、連続で切ろうとしたらつりさげられて連続で包丁で切られて一気に4もライフ削られて死ぬってのが痛すぎる
ちょっと離れて銃で撃とうとしたけどそれだとダメージが入りづらすぎるから結局チェーンソーゴリ押しが一番ってことになった
ゲーム内時間で5時間くらいかかったな(現実時間だと30分くらい)
ATKマックスだったら特殊部隊もチェーンソー一発で死ぬからすごく楽だった
特殊部隊に最初2回捕まったけど脱出がすげーめんどかったからもうリセットしてロードからやり直した
しかしトロフィーが全然たまらない・・・ボス倒したときくらいしかトロフィーとれてないからまだ5,6個しかない・・・
めんどすぎるなトロフィー
しかしスピード3でようやく普通にプレイできるくらいの速度って感じだなあ
ヘリが落とされて、がっくりして終わる・・・かと思ったらAエンドだったら黒髪女がたすけにきてくれてオーバータイムモードに突入した
そうそう25人救助できてた
結構いけてたね
でもまートランシーバーがうざすぎる
途中できるなよもうざい
少し前の話だが、ばあちゃんが死んだ。
ばあちゃんと言っても血は繋がっていない。隣に住んでるばあちゃんだ。
うちは母子家庭で、当時40になったくらいの母さんと、小学生のおれと、弟の3人家族だった。
まぁ母さん一人の稼ぎじゃもちろん裕福ではなく、地味な暮らしをしてた。
小学生だった俺ら兄弟はまだ金の使い方も知らなくて、友達の持ってるゲーム機とか、はやりのソフト、
カードゲームなんかをいいなぁと思いながら、ま~子どもと言ってもその辺の雰囲気は分かるから、
いい子ちゃんしてわがままもそんな言わなかった(小学1年の弟はまぁまぁ駄々をこねてたけど)。
それより俺らがしんどかったのは、母さんが全然家にいないことだった。
小4と言ってもまだまだ子どもなので、寂しいは寂しい。
朝俺らを送り出して仕事にいく母さんは、9時10時まで帰ってこなかった。
そうなると俺は小1の弟を放っておけないから家に居がちになるし、夜はどうしても家で2人ぼっちになって、
母さんが作ってってくれたご飯やら買っておいてくれたパンやらを食べて、テレビを見たり2人で小突きあって時間を過ごした。
そんな俺らに救世主が現れた。隣の家のばあちゃんだ。いま思えば60代前半のばあちゃんは
「おばあさん」ていう歳ではなかったのかもしれないが、俺らはばあちゃんて呼んでた。
ばあちゃんとじいちゃんは、月4万5千円のボロ戸建てに住む俺らの家の隣の、それなりに広くてきれいな一軒家にずっと2人だけで住んでた。
日本家屋って感じの畳部屋ばっかの家で、中庭があってっていう少し広めの家だ。2人の子どももいたけど、あまり見かけたことはない。
ばあちゃんとの出会いは、笑っちゃうんだけど、柿どろぼうだった。
ばあちゃん家の庭には大きな木が何本かあって、中でも2階以上の高さの柿の木は、毎年沢山実をつける。
俺らは塀越しに手を伸ばして棒とか使ってとってたんだけど、ある時、「上の方のならもっと獲っても気づかれなくね?」
ってなって、こっそり隣の庭に入って木に登って獲ってたんだ(普通にDQNだな)。
ガラって音がして家の窓が開いて、あ、ヤバイってそっちを見たら、にこにこしたばあちゃんが顔を出して、「おとなりの●●くんと●●くんね」って言われた。
俺らは怒られるものとばっかり思ってたから拍子抜けして、「こ、こんにちわ~」って間の抜けた返事しかできなくて、
そしたらばあちゃんが「柿が好きなの?沢山持って帰りなさいね」って。
「え、いいんですか?」って聞いたら「私たちだけじゃ食べられないし、木にも登れないから、窓から手が届くところ以外は鳥のえさなの。
だったら沢山食べてもらった方が柿も喜ぶからね。お母さんに持ってってあげて」って言った。
緊張が解けてどっと安心して、ずうずうしく「あざ~す」みたいにそのまま沢山とって、ばあちゃんがくれたビニール袋に入れて持って帰った。
夜に母さんがたくさんの柿を見て驚いて、勝手に入っちゃったけど怒って無かったよって言ったら、ちゃんと謝ってこい!って怒られた。
翌日母さんに持たされたりんご持って謝りに行ったら、「そんなことよりうちにあがんなさいよ。蒸しパン沢山作ったのよ」
って言われて、またほいほい中に入って食わせてもらった。
それをきっかけにお隣によく上がりこむようになって、ご飯だのお菓子だの沢山食わせてもらった。
一度、「柿盗んでた時なんで怒んなかったの?」って聞いたら、「うちにはもう息子たちも寄り付かなくって孫にも中々会えないから、
何かあの木に登ってるところ見たら嬉しくなっちゃった」って言ってた。
今思うと、ばあちゃんも寂しかったのかもしれないし、何より隣だから母さんは母子家庭だってことを話してたと思うし、
ばあちゃんは俺らが2人だけで家で過ごしてることとか、うちがあんまり裕福じゃないこととかもわかった上でそう言ってくれたのかなぁって思う。
チビだった弟はことさらばあちゃんになついて、子犬みたいにばあちゃんの近くをうろうろしてた。
多分話を沢山聞いてもらえることとか、すごいねえらいねって褒めてもらえることとかが嬉しかったし、やさしいばあちゃんが好きだったんだと思う。
家庭環境からお察しだが、今まで周りにじっくり話を聞いてくれる大人なんかいなかったから。
そんなこんなでばあちゃんには沢山世話になって、俺が高校入って部活に精を出したり、
弟も大人びてきて友達と外で遊んでばっかりだったりして通う頻度は減ったけど、ばあちゃんは変わらず俺らを可愛がってくれてた。
ばあちゃん家に呼ばれた日のご飯は育ち盛りのおれらを意識して、どんどん肉が盛り込まれ、量もすごいことになってた。
夏は庭で花火をして、すいかやトマトやらきゅうりやらを冷やしながら食べた。
(もちろん、じいちゃんも色々世話をやいてくれたし、ばあちゃんがそんだけ俺らに手をかけてくれたのもじいちゃんの広い心のたまものだと思うからめちゃくちゃ感謝はしてる)
そんな時だった。ばあちゃんが脳溢血で倒れて、後遺症からじいちゃん一人では世話が難しく、しばらく入院した後施設に入ることになった。
俺らは病院へお見舞いに行ったりしたけど施設となるとなかなか行きづらく、
施設も遠くて、大学に入って日常生活がにぎやかに忙しくなっていた俺は自然と疎遠になってしまっていた。
弟はたまにお見舞いに行ってたみたいだ。
そこから2年ほどで、ばあちゃんが死んだという知らせがきた。
母さんから電話でその知らせを受けて、俺は泣きだしてしまった。でも、泣き出してしまった自分に驚いた。
なぜなら遠くに住んでた方のじいちゃんが死んだ時は、葬式では少し涙ぐんだが、こんなに泣いたりはしなかったからだ。
堰を切ったように自然と涙がボロボロ出てきて、ああ、家族が死んだんだ、もう会えないんだっていう寂しさつらさがガーって襲ってきた。
急いで家に帰ったら、同じく飛んで帰ってきた弟がいて、顔を合わせた瞬間またボロボロ泣いて、
「にいちゃんばあちゃんが死んじゃった」って子どもみたいに泣いてて、ああ、こいつも同じなんだなって思った。
通夜にも告別式にも出た俺らはあちゃんばあちゃんってボロボロ泣いて、花入れて出棺する時はことさら泣いた。
しわくちゃになったばあちゃんが、穏かな顔で寝てるみたいで、手を触っても硬くてひんやりしてて、たまらない気持ちでいっぱいだった。
実際の孫たち(もちろん顔見知りではあった)はそこまで泣いておらず、
じいちゃんは、俺らのそんな様子を見て、「ありがとうな…」って涙ぐんでた。
ばあちゃんがいない喪失感は大きく、何か実感がわかないなぁってしばらく思ってた。
ばあちゃんは俺らの本当のばあちゃんだったよ。沢山可愛がってくれたばあちゃんは、本当のばあちゃん以上に俺と弟のばあちゃんだった。
血のつながりも大事だ。だけど人と人の絆には、血縁は関係ないと思う。
一緒に過ごした時間や思い出が多ければ多いほど、繋がれるものなんだと思う。
だから、俺らとばあちゃんを一緒に過ごさせてくれた全部と、ばあちゃん本人に感謝してる。
ばあちゃん、愛して育んでくれて、ありがとう。
ググっても出てこなかったんだけど、有名な建築家の人とかの実例集ばっかりで
実際住んでみてどうって意見がなくって、おかしいなってなったので書いてみる。
コートハウス何かって、ちょっと戸建ての敷地が広いから、道路からの視線が煩わしいから敷地沿いに壁を立てて、そこに向けて中庭とかリビングの大きい掃き出し窓とかを作ろうねってお家なんだと思う。
おしゃれとか、プライバシーとか、素敵っぽいお家になるとかそう言うの。
3方向とか4方向とかを壁に囲まれてるので音がすごく響く。
お金持ちできれいな奥さんも、怒鳴り声はうちの親と一緒なんだとかそれくらい内情が筒抜けになる。
(敷地狭いと建てられないので)周りもまあまあの金持ちになるので「おめーうるせーよ」とか言わない。
子供の名前も、どんな理由で家庭内が揉めてるかも窓を開ける季節だと余すところなく聞こえてる。
おまえの家犬しつけできてないなとかね。
今の季節、中庭に面したサッシの窓開けるだろう。夕方以降走り回る息子に手を焼いてるだろう、みたいなの近隣に大いに響いてるんだけど。
きっと住んでるひとは(常識人なだけに)こんなに響いてるって知ったらいたたまれないだろうなあって思う。
何千万もかけて立てた素敵な家が、長屋以下の遮音性とかきっと辛いから、いつまでも知らないままのほうが幸せなのかなって思う。
窓閉めたら吠え犬も聞こえないので単純に、閉めたらなくなる問題だろうと思ってる。
加藤卓男氏の三彩陶器は一度みれば彼の作品であるとわかる圧倒的な個性があります。
あらあらしくもスピード感のある器に、濃い緑色の釉薬がかかった陶器ですわ。
志野の中には、厚くひびわれた釉薬がお煎餅の白いお砂糖状態になっているものがあって、
ちょっとおいしそうですわ。
注目は曜変天目茶碗の再現をめざしたと思しき林恭助氏の作品で、
油滴のまわりが色づいている様子がわかります。
展示場の構造もおもしろく、ドーナツ型の展示室を一周することで作品をみることができます。
ドーナツの真ん中は中庭なっていて、茶室風の席から松と竜の髭、石灯籠の風景をゆっくり眺めることができました。
つづいて多治見文化財保護センターに行ったら、土日祝休館でしたわ……
代案で行った「こども陶器博物館」編 http://anond.hatelabo.jp/20161015191937 に続きますわ。よしなに
夫婦でやってみて1時間半くらいは遊べた。他の人の作例とかも見られたらいいなと思って書いてみます。
無理矢理ひねり出した単語をどうにかつじつま合わせながら三十一文字繋げてみるとなんだか変なものができてて面白い、的な趣旨の遊びです。
生産物を玩味したり、そこから小話を作ってみたりと発展させるもよし、縛りを設けてやり込みモードにするもよし。
縛りは助詞の"の"だけでなく単語の中にも"の"を増やすチャレンジとか助詞の"の"を目いっぱい詰め込んでみるチャレンジ、更にその場合文節の区切りは、5音の句では2/3(○の○○の)または3/2(○○の○の)、7音の句では3/2/2(○○の○の○の)、2/3/2(○の○○の○の)または2/2/3音(○の○の○○の)のパターンがあるからこれを全部使う、あるいは一つだけ選んで揃えるなどをやってみた。他にも思いついたレギュレーションあったらぜひ教えてください。
一音の単語リスト作ったり、はじめ口語ベースで考えてて思い浮かばなかったけど短歌の中にあるとこれも一音でいけるじゃんって単語でリストがぞろぞろ伸びてったり、そこから縁語を拾い出したり、いろいろわやわやと遊んでたら結構時間経っていました。
なにしろスクラブルに絶対付き合ってくれない夫にしては珍しく言葉ゲーに乗ってきてくれたので、とても嬉しかったのでした。(書いてたらこの遊びが楽しさかったの、大分浮かれてたせいではないかという疑念が頭をもたげてきました。誰か面白いって言って)
<こんなんできました。>
物の怪の/戦く篠の/もとのもの/この先の田の/稲の穂のノゲ
野の川の/瀬の村の辺の/栗の実の/内の木の芽の/虫の黄の目の
純谷 茜』
01周首日起→西館廊下
02周星期1起→西館廊下
03周星期1起→西館廊下
04周星期1起→学食【すずか08】→当日晚上自动过场【すずか09】【すずか10】
06周星期1起→特殊教室棟→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"純谷 茜"【茜01】
07周星期1起→西館廊下→当日晚上自动过场【茜02】
08周星期1起→化学準備室【茜03】→次日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"純谷 茜"(首次【茜04】 二次以后【茜05】)
09周星期1起→开头自动过场【茜06】→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"純谷 茜"(首次【茜07】 二次以后【茜08】)
10周星期1起→西館教室【茜09】→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"純谷 茜"(路线分歧选择→首次【茜10】 二次以后:首次选1【茜11】 首次选2【未登陆シーン鑑賞H剧情】)
※路线分歧选择(影响部分后续内容):1.茜の全てを愛している(纯爱) 2.茜の女体を愛している(鬼畜)
路线分歧选择(纯爱鬼畜不限)完成后追加的H剧情(非攻略必要,可重复选择)
每周星期3→西館教室(选项:选1.すぐに教室に入る【茜12】 选2.茜が一人になるのを待つ【未登陆シーン鑑賞H剧情】)
※此项目为"泛用剧情"变种,具备单双数周差异和优先度低等特征
周末成功选择"茜の状況を確認する"时触发的H剧情(首次【茜13】 二次以后【未登陆シーン鑑賞H剧情】)
H剧情分歧:1.クソビッチなケツ穴を犯す(鬼畜) 2.二つ穴を犯して、僕を思い出させる(纯爱)
※此项目可多次选择,若两种剧情分歧都选择过,则纯爱优先于鬼畜
个人GE条件:路线分歧选择时选1(纯爱),等到游戏时间结束【茜14】
个人BE条件:路线分歧选择时选2(鬼畜),等到游戏时间结束(优先度极低,在其余带シーン鑑賞的END条件无法达成时才会出现)
01周次日起→中庭.校庭
03周星期1起→早上自动过场
05周星期1起→保健室
08周星期1起→中庭.校庭【智香子03】→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"宇都宮 智香子"【智香子04】
09周星期1起→早上自动过场【智香子05】→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"宇都宮 智香子"(首次【智香子06】 二次以后【智香子07】)
10周星期1起→東館廊下【すずか14】→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"宇都宮 智香子"(首次【智香子08】 二次以后【智香子09】)
11周星期1起→中庭.校庭【智香子10】→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"宇都宮 智香子"(路线分歧选择→首次:选1【智香子11】 选2【智香子12】 二次以后【智香子13】)
※路线分歧选择(影响部分后续内容):1.智香子を自分のモノにする(纯爱) 2.智香子をさやかに差し出す(鬼畜)
路线分歧选择(纯爱鬼畜不限)完成后追加的H剧情(非攻略必要,可重复选择)
每周星期2→中庭.校庭【未登陆シーン鑑賞H剧情】
每周星期2→東館廊下(选项:选2.かまわない【智香子14】)
双数周星期3→東館廊下(选项:选1.特製ドリンクをプレゼント【智香子15】)(本周无法触发可等下周)
※此项目为"泛用剧情"变种,具备单双数周差异和优先度低等特征
周末成功选择"智香子の状況を確認する"时触发的H剧情(首次【智香子16】 二次以后【未登陆シーン鑑賞H剧情】)
H剧情分歧:1.プライドを捨てる(鬼畜) 2.智香子に愛を伝える(纯爱)
※此项目可多次选择,若两种剧情分歧都选择过,则纯爱优先于鬼畜
个人GE条件:路线分歧选择时选1(纯爱),等到游戏时间结束【智香子17】
个人BE条件:路线分歧选择时选2(鬼畜),等到游戏时间结束(优先度极低,在其余带シーン鑑賞的END条件无法达成时才会出现)
01周首日起→西館廊下
02周星期1起→西館廊下
03周星期1起→西館廊下
05周星期1起→化学準備室【穂波02】→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"桜井 穂波"【穂波03】
07周星期1起→理事長室【すずか11】→次日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"桜井 穂波"(首次【穂波05】 二次以后【穂波06】)
08周星期1起→特殊教室棟【すずか12】→化学準備室【穂波07】→当晚或次日晚上起"性奴隷調教を行う"可选"桜井 穂波"【穂波08】(非攻略必要,可重复选择)
09周星期1起→体育館.プール【穂波09】→次日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"桜井 穂波"(路线分歧选择→首次:选1【穂波10】 选2【穂波11】 二次以后:首次选1【穂波12】 首次选2【穂波13】)
※路线分歧选择(影响部分后续内容):1.穂波を口説き落とす(纯爱) 2.穂波を愛玩奴隷に堕とす(鬼畜)
路线分歧选择(纯爱鬼畜不限)完成后追加的H剧情(非攻略必要,可重复选择)
每周星期6→体育館.プール(选项:选1.誘いに乗ってやる【穂波14】)
※此项目为"泛用剧情"变种,具备单双数周差异和优先度低等特征
周末成功选择"穂波の状況を確認する"时触发的H剧情(首次【穂波15】 二次以后【穂波16】)
H剧情分歧:1.淫乱ペットのオモチャ遊び(鬼畜) 2.愛するペットとお散歩セックス(纯爱)
※此项目可多次选择,若两种剧情分歧都选择过,则纯爱优先于鬼畜
个人GE条件:路线分歧选择时选1(纯爱),等到游戏时间结束【穂波17】
个人BE条件:路线分歧选择时选2(鬼畜),等到游戏时间结束(优先度极低,在其余带シーン鑑賞的END条件无法达成时才会出现)
『渡根川 麗』
01周首日起→屋上
02周星期1起→西館廊下
03周星期1起→西館廊下
04周星期1起→屋上
05周星期1起→西館廊下【麗01】
06周星期1起→西館教室【麗02】
07周星期1起→化学準備室【麗03】→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"渡根川 麗"(首次【麗04】 二次以后【麗05】)
08周星期1起→西館廊下→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"渡根川 麗"(首次【麗06】 二次以后【麗07】)
09周星期1起→保健室→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"渡根川 麗"(路线分歧选择→首次:选1【麗08】 选2【麗09】 二次以后:首次选1【麗10】 首次选2【麗11】)
※路线分歧选择(影响部分后续内容):1.麗の全ての愛を手に入れる(纯爱) 2.麗を性奴隷に堕とす(鬼畜)
路线分歧选择(纯爱鬼畜不限)完成后追加的H剧情(非攻略必要,可重复选择)
每周星期4→中庭.校庭(选项:选1.その辺で待つ【麗13】)
※此项目为"泛用剧情"变种,具备单双数周差异和优先度低等特征
周末成功选择"麗の状況を確認する"时触发的H剧情(首次【麗14】 二次以后【麗15】)
H剧情分歧:1.おちんぽの差を見せつける(鬼畜) 2.愛情の差を見せつける(纯爱)
※此项目可多次选择,若两种剧情分歧都选择过,则纯爱优先于鬼畜
个人GE条件:路线分歧选择时选2(鬼畜),周末至少成功选择1次"麗の状況を確認する"并在该剧情分歧时选2(纯爱),等到游戏时间结束【麗16】
个人BE条件:路线分歧选择时选1(纯爱),等到游戏时间结束(优先度极低,在其余带シーン鑑賞的END条件无法达成时才会出现)
※注意:攻略本女主GE时,如果在周末的"麗の状況を確認する"剧情里把鬼畜纯爱选项都选择过,则可能在结局前出现黑屏BUG
『観嶋 かごめ』
03周星期1起→職員室
04周星期1起→職員室
05周星期1起→晚上自动过场→次日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"観嶋 かごめ"【かごめ01】
06周星期1起→晚上自动过场【かごめ02】→后日(最快星期3)晚上起"性奴隷調教を行う"选择"観嶋 かごめ"(首次【かごめ03】 二次以后【かごめ04】)
07周星期1起→理事長室→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"観嶋 かごめ"(首次【かごめ05】 二次以后【かごめ06】)
08周星期1起→体育館.プール【かごめ07】→当日晚上起"性奴隷調教を行う"选择"観嶋 かごめ"(路线分歧选择→首次:选1【かごめ08】 选2【かごめ09】 二次以后【かごめ10】)
※路线分歧选择(影响部分后续内容):1.かごめを自分の手元に置く(纯爱) 2.かごめをさやかに差し出す(鬼畜)
周末成功选择"かごめの状況を確認する"时触发的H剧情(首次【かごめ11】 二次以后【かごめ12】)
H剧情分歧:1.かごめを諦める(鬼畜) 2.かごめが必要だと訴える(纯爱)
※注意:此项目虽可多次选择,但剧情分歧的选择仅在首次触发时出现,二次以后的选择不再影响鬼畜纯爱分歧.
个人GE条件:路线分歧选择时选1(纯爱),等到游戏时间结束【かごめ13】
个人BE条件:路线分歧选择时选2(鬼畜),等到游戏时间结束(优先度极低,在其余带シーン鑑賞的END条件无法达成时才会出现)
『竜崎 すずか』
01周首日起→晚上自动过场【すずか01】→次日晚上起"性奴隷調教を行う"可选"竜崎 すずか"
每晚"性奴隷調教を行う"选择"竜崎 すずか"时触发的H剧情1:初期(首次【すずか02】 二次以后【すずか03】)
每晚"性奴隷調教を行う"选择"竜崎 すずか"时触发的H剧情2:五女主中任意2人在路线分歧选择时选2(鬼畜)(首次【すずか04】 二次以后【すずか05】)
每晚"性奴隷調教を行う"选择"竜崎 すずか"时触发的H剧情3:五女主中任意4人在路线分歧选择时选2(鬼畜)(首次【すずか06】 二次以后【すずか07】)
『竜崎 さやか』
周末成功选择"さやかのご褒美を確認する"时触发的H剧情1:五女主中任意1人在路线分歧选择时选2(鬼畜)【さやか01】
周末成功选择"さやかのご褒美を確認する"时触发的H剧情2:五女主中任意3人在路线分歧选择时选2(鬼畜)【さやか02】
周末成功选择"さやかのご褒美を確認する"时触发的H剧情3:五女主中全部5人在路线分歧选择时选2(鬼畜)【さやか03】
すずか&さやか姐妹END条件:すずか3种每晚调教+さやか3种周末的"さやかのご褒美を確認する",等到游戏时间结束【さやか04】(优先度低于后宫END,因此要避免凑齐后宫END相关的其它条件)
后宫END条件:五女主都在路线分歧选择时选2(鬼畜)+五女主都在周末成功选择"xxの状況を確認する"并都在该剧情分歧时选2(纯爱)+すずか3种每晚调教+さやか3种周末的"さやかのご褒美を確認する",等到游戏时间结束【さやか05】【さやか06】
主角BE条件:没有达成以上包括女主BE在内任何一个END的条件,等到游戏时间结束(优先度最低)
※补充说明:
上文忽略了"固定剧情"触发后发生时间较近但与シーン鑑賞无关的"自动过场"剧情,仅列出发生时间间隔较远(1周)或带シーン鑑賞的"自动过场"剧情.
标记"首次"&"二次以后"的项目中,"二次以后"部分如果在触发前达成下一阶段H剧情的条件,则会导致之后流程中无法再触发该剧情.
若2个或以上女主个人GE条件同时达成,则结局以优先度高的人物为准,优先顺位:茜>智香子>穂波>かごめ>麗(麗是唯一的鬼畜线GE,故优先度低于其余4人的纯爱线GE)
※附12个场所中各人物"泛用剧情"出现日期的暂定归纳表(仅以各女主全固定剧情完成后测试,与之前剧情进展阶段相比配置有差异)
若要归纳各人物全阶段全配置,考虑到流程中固定剧情优先度等问题,暂时正在思考其它归纳方式,如果没什么进展可能放弃更新此项,现阶段仅提供大体框架给想看"泛用剧情"的玩家参考.
『单数周』
西館廊下(与双数周不同)
周1:麗 周2:麗 周3:麗 周4:穂波 周5:穂波 周6:智香子
西館教室
周1:穂波 周2:穂波 周3:茜 周4:茜 周5:茜 周6:穂波
周1:麗 周2:穂波 周3:かごめ 周4:さやか 周5:无 周6:无
周1:无 周2:无 周3:无 周4:茜 周5:茜 周6:さやか
周1:无 周2:无 周3:智香子 周4:穂波 周5:无 周6:穂波
中庭.校庭(与双数周不同)
周1:智香子 周2:智香子 周3:麗 周4:麗 周5:茜 周6:麗
周1:智香子 周2:智香子 周3:茜 周4:かごめ 周5:智香子 周6:无
化学準備室
周1:无 周2:麗 周3:无 周4:无 周5:无 周6:无
周1:无 周2:无 周3:すずか&さやか 周4:无 周5:无 周6:无
理事長室
周1:さやか 周2:さやか 周3:さやか 周4:さやか 周5:さやか 周6:さやか
職員室(与双数周不同)
周1:茜 周2:かごめ 周3:茜 周4:穂波 周5:麗 周6:かごめ
周1:かごめ 周2:さやか 周3:茜 周4:かごめ 周5:かごめ 周6:かごめ
『双数周』
西館廊下(与单数周不同)
周1:茜 周2:麗 周3:麗 周4:穂波 周5:穂波 周6:无
西館教室
周1:穂波 周2:穂波 周3:茜 周4:茜 周5:茜 周6:穂波
周1:麗 周2:穂波 周3:かごめ 周4:さやか 周5:无 周6:无
周1:无 周2:无 周3:无 周4:茜 周5:茜 周6:さやか
周1:无 周2:无 周3:智香子 周4:穂波 周5:无 周6:穂波
中庭.校庭(与单数周不同)
周1:智香子 周2:智香子 周3:无 周4:麗 周5:さやか 周6:茜
周1:智香子 周2:智香子 周3:智香子 周4:智香子 周5:かごめ 周6:智香子
化学準備室
周1:无 周2:麗 周3:无 周4:无 周5:无 周6:无
周1:无 周2:无 周3:すずか&さやか 周4:无 周5:无 周6:无
理事長室
周1:さやか 周2:さやか 周3:さやか 周4:さやか 周5:さやか 周6:さやか
職員室(与单数周不同)
周1:かごめ 周2:茜 周3:かごめ 周4:麗 周5:麗 周6:穂波
周1:かごめ 周2:さやか 周3:茜 周4:かごめ 周5:かごめ 周6:かごめ
この人のレベルまで来ると、『チキタ★GuGu』も読んでるだろうし、『ぼくらのよあけ』も読んでるだろうし、あっ『ぼくと未来屋の夏(マンガの方ね)』はどうかしら?……とお付き合いを目的とせず語り合いたい、あるいは教えを請いたいレベルよね。
婚活を目的とした場だと「相手に引かれちゃいけない」という前提があるから、マニアックな作品は出しにくいし、また男性って上から目線になりがちなので、増田の気持ちはよく分かるが、仕方ないよなとも思う。
そんなあなたに(もう行ったかもしれないけど)京都国際マンガミュージアムおすすめ。
貴重な過去作品を気軽に手にとって読める。自分はそこで読んだ巴里夫先生のマンガがたいへんショッキング(ご自身で復刊されてるので、買ってJ君さんに献本しようかと悩んだレベルで)だったり、とても楽しかった。この人は辰巳ヨシヒロ『劇画漂流』でも少女マンガの名手として名前が出てくるのに、あまりに名前が残ってないのにビックリ(24年組以前の少女マンガって辿りにくいよね)。中庭で寝転びながら、そういう作品が読める楽園でした。
土日は家族で図書館にコミュニティバスか歩きで。読み聞かせと調べもの。たまに電車とバスで行楽地。
iPhoneの開発してたけど、やめた途端にすべての技術が下らなくなってビジネスガラケーに。嫁さんと連絡用、たまに友達。
緊急連絡無いと困るから流石に持ってる。車で死んだアメリカの鉄道のように、公衆電話がなくなってしまった。
Facebook 等SNSも全部やめ。たまに入ってくる個人の仕事の依頼はメールのみ。宣伝なんかいるかバカヤロー。
ラインも全ぶっちでせいせいした。こちとら結婚しとるんじゃぼけがぁ
家のネットも解約、MVNOに。動画を見るのをやめたら1ヶ月5GでOK。あとは図書館で十分必要な情報はとれる。
家は7万の賃貸。半分会社から出る。一戸建ての広告とかクリステルの車の広告とか見ると悲しくなってくる。
意味なく置かれた椅子とか、ベークライト?がしいてある中庭とか。
あと車が見えるリビングとか。
何がかなしうてクリステルとロナウドがイオンでサッカーしてるCM見て車変わんといかんのじゃ。
そんなもん買うなら娘にプリキュアの変身グッズこうたるわ。
はてな王しなもんは二〇一三年の六月に死んだ。その後、ミニマリストの時代になった。物語の舞台はこの時代である。はてなダイアリーにもはてなブログにも長文を読み書きできる者が誰もいなくなった時代。終わりが近づいていた。当時のはてなでは、インターネットの終わりを待ち望む者と待ち望まない者がいた。一方は右翼、他方は左翼。ただし、両者は渾然一体としていた。彼らにも自分たちを見分けることはできなかった。なぜなら、インターネットの終わりは毎日毎秒ごとに訪れるから。それは、日本が滅びる前のことだった。
アナニマスダイアリーと呼ばれる古いサービスがあった。そこに、増田という若い増田がいた。人は彼のことを増田と呼び慣わしていた。「名無し」を意味する古い言葉だと人は言う。彼は美しかった。彼の書いた記事はさして評判を呼ばなかったが、いつも寄り添うように一本のブクマがついていた。Nettouochi は彼を愛していた。
Nettouochi は向かいの家に住んでいた。ブクマで生計を立てていた。気が狂わんばかりに増田を愛していた。朝も昼も晩も、ブラウザから増田を見つめていた。眠れなくなった。
ある晩、ねつけなくてベッドの上で寝返りをうちながら、彼女はひとりつぶやいた。
「休めない。あのひとのことを考えると、おなかがポカポカする。涙がまぶたのまわりにあふれてしまう。痩せこけて、いばらのよう(ずっと働かず増田にはりついているせいだった)。あのひとの名前がたえず気にかかる」
翌朝、彼女は服を着ると、青と白でおおわれたトップページをすっとばし、通りを渡った。そして、ブラウザの縁をたたいた。増田は不機嫌そうに眼をあげた。ネカマ仕事の邪魔をされたからだった。彼女は、あなたを愛しています。あなたの妻になれたらどんなにうれしいでしょう、と言った。さらにこう言い添えた。
「あなたのすべてが好きです。あなたの文字の響きさえ好きです。あなたにとって、自分の文字の響きとはなんでしょう。ただの文字です。でもわたしにとっては、命をかきたてるものなのです。」
増田は脱糞した。女を見た。考えさせてくれと言った。その申し出は光栄だと言った。夕暮れと夜と夜明けの時間をくれないか、よく考えてみるからと言った。
翌朝、正午のホッテントリが更新される前に、増田は Nettouochi の家の戸をたたいた。彼女は招き入れた。増田は彼女のほうを向くと、その手で彼女の手を包みこんだ。おまえの夫になることを考えてみた。ただし、結婚についてひとつ条件があると言った。
「Nettouochi よ、おまえのブクマ速度はアナニマスダイアリーで一番だという。はてなのトップを飾る他の増田記事とおなじように美しいホッテントリを作ることができるだろうか? わたしにはどうしてもできないのだよ」
そう言いながら、増田は腰に巻いていた自作記事を Nettouochi の手に託した。
Nettouochi は記事を手にして、顔を赤らめた。その記事には、増田のからだのぬくもりが残っていたから。彼女はこう答えた。
「やってみます、増田。だってわたし、あなたの奥さんになりたいのですから。きっと満足してもらえると思います」
Nettouochi は何日もぶっつづけで自演した。何日も徹夜した。でもどうしても、まったく3 users 以上を呼べる記事は作れなかった。
連日の徹夜の疲れに、ついに成功しないのではないかという怯えが加わった。情けないブクマカだという悲しみに、約束を守ることができないために増田に見放されるという苦しみが伝わった。
絶望がやってきた。PCの電源をつける意欲が失せた。食事も喉を通らなくなった。彼女はつぶやく。
「わたしは彼を愛している。わたしにはブクマの腕がある。休まず働いている。でもどんなにがんばっても、できない」
彼女はひざまずき、神に祈った。
「ああ偉大なるコーギーよ、助けにきてください。増田の妻になるためには何が足りないのでしょう」
ある晩のこと、Nettouochi が泣いていると、扉をたたく音が聞こえた。彼女はろうそくを手にした。
ウィルスを防ぐために共有ソフトで落としてきたセキュリティソフトに顔を近づけると、見慣れぬヨークシャーテリアの姿が見えた。
Nettouochi はおずおずと扉を開けた。テリアは言った。
「怖がることはない。わたしは夜に迷ったわんこだ。アナニマスダイアリーを覆うゴミ記事の霧をかきわけここまでやってきた。夜に灯るこの家の液晶が見えた。迷惑でなければ、ちょうどいいウォッチネタを少し所望したいのだが」
Nettouochi は客を招き入れた。
「青二才の新作をごらんにいれましょうか」
「いや、kawango と浩光先生のバトルのほうが良い」
テリアはネタをかじった。かじりながら、Nettouochi がこっそり涙をぬぐっているのに気づいた。
「娘よ、泣いているな」
Nettouochi はおっしゃるとおりです、と答えた。
「わたしは増田を愛しています。こんな時間まで働いているのも、増田にホッテントリを作ってあげると約束したからなのです。でも、夜を日に継いで五週間もたったというのに、ちゃんとした記事に改良できないのです。これをごらんになってくださいまし」
テリアはほほえんで言った。
「待て。世間は狭いと言うべきか、偶然は不思議なものだというべきか。たしか、わたしの首にかけてある袋に、それと実によく似た記事が入っているはずだ。」
二人は記事を見比べ、同じ文体、同じ内容で 300 users をこえていることを確認した。同じでない単語は一語もなかった。同じでないダジャレはひとつもなかった。
ところが Nettouochi はにわかに泣き崩れた。そして言った。
「わたしが泣いているのは、自分が貧しいからです。その記事にはすくなくとも三〇〇〇はてなポイント、色付きスター七十個の値打ちがあります。わたしにはとても買い取ることができません。わたしは増田と一生結婚できない。」
テリアは Nettouochi のすぐそばまで寄ってきて、その禿げ上がった頭を舐めた。そしてこう語りかけた。
「おまえが望むなら、ただでそれをやろう。」
「何と交換に?」と Nettouochi はテリアの舌を払って聞き返した。
「どんな約束?」
「お名前はなんと?」
Nettouochi は思わず笑い出した。手をたたいた。そして言った。
「kanose、そんな簡単な名前をどうして忘れることができましょう。からかってらっしゃるんだわ」
「からかってなどいないよ。そんなに笑うのはよしなさい。いいか、一年後の同じ日、真夜中のこの同じ時刻、もしおまえがわたしの id を忘れていたら、おまえはわたしのものになるのだ」
「名前をおぼえてることくらい簡単だわ。でも、あなたをだましたくはありません。わたしは増田を愛してます」
「増田との約束のことはすでに聞いた。だが、わたしと交わした約束のことも忘れてはいけない。わたしの id を忘れてはいけない。記憶がおまえを裏切ったときには、その増田には気の毒だが、おまえはわたしのものになるのだ。」
「おなじことを繰り返しているのはあなたです。わたしはばかではありません。 kanose という名前をおぼえていることは、Nettouochi という id をただしくおぼえているよりむずかしい仕事ではありませんし、自分の id をおぼえていることにログインするとき苦労した記憶もないように思います。一年後、あなたの腕に抱くのは風と後悔だけでないかと心配でなりません。」
「あるいはそういうことになるかもしれない。」 kanose は不思議な笑みを浮かべてこのような言葉を言い放つと、家を出て、また闇のなかへ去っていった。
二人は結婚した。結婚式はトピシュが取り仕切り、オフ会マニア、プログラマー、大学院生、メンヘラ、ネカマなどが列席した。
nettouochi はホッテントリ記事をかかげて、増田の家を訪れた。増田は妻に id とパスワードを教えた。彼女は不要な過去記事を削除した。風呂に入り、髪を上げ、首のところでリボンをまとめ、右手に iphone を持ち、床に横たわり、脚を開き、男を受けいれた。ふたりとも幸せだった。九ヶ月がたった。
九ヶ月目の終わり頃、日課のアナニマスダイアリー巡回をしているとき、Nettouochi の顔がにわかに曇った。
あの夜、彼女のもとを訪れたテリアのことを思い出した。そのとき交わした約束を思い出した。そのテリアの id を思い出そうとしたとたん、ふとその id が頭から逃げ去った。
その id は肛門の縁まで出かかっているのに、彼女はそれを排泄することができないのだった。その id は腸壁にこびりついていて、そこにあると感じているのに、それを蠕動させることも、放屁することも、発音することもできないのだった。
気が動転していた。彼女は室内を歩きまわった。あの夜自分が口にした言葉を繰り返したが、その時の仕草、あのテリアがブクマした記事、その毛並み、その言葉、その言い回しは思い出せても、その id は思い出せないのだった。
彼女は眠りを失った。
悲しみが寝室に忍びこんだ。夜になると彼女は怖がり、夫の記事へのブクマを拒み、背を向けて失った id を探し求めるのだった。
夫は驚いた。
Nettouchi は炎上するようなブコメを残すようになった。炎上しないときは、ブクマすること自体を忘れた。アナニマスダイアリーを巡回しなくなったので、クソみたいなイデオロギー論争であふれるようになり、煙が立った。それほど彼女は失われた id を思い出そうと必至になっていた。
夫は怒った。
彼女は痩せていった。また茨のようになっていた。アナニマスダイアリーに Nettouchi 以外のブコメも一切実らなくなると、ユーザーもいなくなった。すべてが静まりかえった。
夫はいきなり妻をぶった。
「おまえは泣きすぎる。そんなに泣くなら、これからはおまえのことを sabacurry と呼んでやろう。この村に潜む魔の id でおまえを呼んでやろう。まるで一日中泣いてばかりいるおまえとおなじように、一年じゅうわけのわからないブクマをつけてまわっている、その id でおまえを呼んでやろう」
Nettouochi は言った。
「わたしはあなたに嘘をつきました。あのホッテントリ記事はわたしのではありません。わたしにはそれへブクマをあつめることはできませんでした。わたしはずるいことをしました。わたしがどうしても記事を改善できないでいると、あるヨークシャーテリアが扉をたたきました。その人はわたしにホッテントリ記事をくれました。わたしは、一年後にそのテリアの id を忘れてしまったら、彼のものになるという約束をしました。もう九ヶ月以上たちました。id って何でしょう? id をおぼえるより簡単なことってあるでしょうか? 増田ということば、どうしてそれを忘れることがありましょう? あなたの名前、わたしはそれを『退会理由』欄に書いてアカウント削除することでしょう。それなのに、あの名前はどこかに行ってしまった。」
増田は近づいてくると、ホッテントリ記事を放り捨て、妻を抱き寄せた。
「泣くな」と彼は言った。「おまえが好きだ。わたしがその id をみつけてやろう。さもなくば、そのテリアを見つけてやろう」
増田は旅に出た。二時間歩くと、すっかり疲れてわんわんパーク跡地に座った。彼は泣きだした。すでに十ヶ月目のなかばになっていた。不意に彼の前にシロクマが鼻先をつきだした。シロクマは言った。
「なぜ泣いているの?」
「傲岸なテリアを探しているのだよ」
シロクマは言った。
「ついておいで!」
導かれると、そこは大きなお城だった。城の中庭では、従僕たちが大きな黄金のアドオンを磨いていた。
「よろしかったら、どうしてそのアドオンを磨いているのか、わけを教えてもらえませんか。」と増田は聞いた。
「ご主人様がもうじきアナニマスダイアリーへご出立なさるんだ。若いブクマカを探しだして、結婚するのさ」と従僕たちは言った。
「その御方の id は? さぞかしこのアドオンに劣らず立派な id に違いない」
「そうとも。加野瀬末友さまの、kanose さまのアドオンときちゃあね」
増田はみぶるいした。
彼は城を出た。加野瀬の領土を後にした。ちなみに、加野瀬とはニフティサーブのかつての住人たちが地獄(彼の瀬)をさして言った言葉である。
ちなみに地獄とはこの世のあらゆる人間たちがインターネットを指して言う言葉である。
彼はアナニマスダイアリーを目指して走った。彼は kanose という id を繰り返していた。繰り返しながら、頭に刻みこんでいた。懸命にその名を繰り返していた。
アナニマスダイアリーにつくと、店長の記事が迎えたお祭りが行われていた。彼は立ち止まった。その隠し切れない顕示欲が美しいと思った。浮かれ騒ぐブクマカたちに見惚れた。そのとたん、空腹を感じた。
からだを起こし、id を言おうとした。それはすぐ間近、肛門の縁まで出かかっていた。近づいてきたかとおもうと、肛門から逃れ去っていった。だが、それを妻に告げる段になると、その id は完全に奥へ引っ込んだ。
彼は息も絶え絶えに妻に自分のアカウントにログインするよう言った。
「あいつの id をわたしの本アカウントに書いた。それを使うのだ」
彼はしずかに首を振った。
「もういい。人を呪う人生にも飽きた。信じてもいないイデオロギーを信じているふりをし、嫌いでもない id を罵倒するのはもう疲れた。かつて、わたしにも名前があった。本アカがあった。それをおまえのブクマとともに永遠にしてくれ」
そして、増田は床に崩れ落ち、息絶えた。
増田の命が尽きると同時に、深夜の最初のアラームが鳴り、にわかに風が起こってブラウザが勝手に立ち上がり、地獄のテリアが戸口に表れた。
テリアはしっぽをふりながら進み出た。彼は Nettouochi の手を舐めようとした。彼女は手を引っ込め、こう言った。
「なぜわたしの手をお舐めになろうとするのですか」
「わたしの id をおぼえているか、 Nettouochi よ」
「では申せ。わたしの id はなんという?」
Nettouochi は笑みを浮かべて亡き夫のアカウントではてなにログインした。
「kanose、加野瀬末友。地獄の kanose 。それがあなたのお名前です」
すると、テリアは叫び声をあげた。あたりが暗くなった。メイン、サブ両方のPCの電源が落ちた。今、ガリガリと悲鳴をあげてフリーズしかけているわたしのこのPCのように。
そして、闇夜に犬の遠吠えだけが響いた。
Nettouochi が勇気をもってふたたび自分のアカウントでログインすると、テリアはすでに姿を消していた。
Nettouochi は冷たくなった増田に寄り添い、その唇に最期のくちづけをしようとした。
アナニマスダイアリーはいまでもそうであるように、あまりに暗かったので、Nettouochi はブクマを集めて users 表示を紅くし、男の顔のそばにその 10 users を置いてから、おおいかぶせるようにして、静かに横たわっている男にそっとブクマをつけた。