はてなキーワード: 世界線とは
現実世界では、二人は出会って友達になった。京本は美大に行き、死んだ。
二人が出会わなかった世界線では、京本はやはり美大に行っているが、死なない。二人は友達になる。
卒業式の時点で出会っていなかったら、京本は死なないで済んだし、二人は大人になってから友達になる。じゃあ、二人は出会わなかったらよかったんじゃないの?
出会えてよかったね、友達になれてよかったねって話じゃないよね? だって出会わなければ京本は死ななかったし二人は結局友達になるんでしょ? 出会わなければよかったんじゃないの?
要するに、藤野が売れっ子漫画家になるには京本の死が必要だったって話なの? 京本が死ぬ世界線じゃなかったら売れっ子漫画家にはなってなかった。これって感動する話じゃなくて不気味な、後味悪い話じゃないの?
まず、私は学業においてマイノリティを専門に学習しているので、無知では無いことを(火避けに)アピールしておく。シス女性、かつストレートである。
二次創作BLを前提として、私がキャラの性的嗜好ラベリングして欲しくない理由は、そもそも二次創作BLが全て幻覚であるからだ。我々腐女子は端的に言って変なことをしており、嘘を作り続けているだけなので、原作の彼等に恋愛描写がない以上、推しの性的嗜好は永遠に謎のままである。
その状況下、「もしこの相手を好きになったら」という仮定をつけてお人気遊びをしている。そのifは、キャラクターの根幹(行動原理)に関わるほど深いレベルで定義してはいけない。
要するに、あくまで「この相手を好きになったら」という、上辺のレイヤーを重ねる事で幻視するまでしかしたくないのだ。それ以上、キャラに手を加えてはならない。普通はハナから手を加えてはいけないものだが、それでも手を出してしまう狂気の中に、微かな自制心がある。
そういう面で「その相手だから好きになった」という考え方をするのは一義的に正解かもしれない。だが、これも我々が運命をねじ曲げてそうさせたに過ぎないので、キャラの根本的な性的嗜好では無いのだ。だから、セクシュアリティとは言えない。
加えて、二次創作では恋愛感情に重きを置かないブロマンス的な作品が多い事も影響しているだろう。ここは、セックスしなくても、因縁で喧嘩すればBLだし、本気で殺し合えばBLだし、2人でテーマパークに遊びに行くのもBLだし、赤の他人同士の初対面もBLだと受け取られる世界だ。BL界隈がホモフォビアの要素を含むと指摘するなら、性的嗜好のラベリングよりも、此処を見た方が良い。私のような雑な腐女子は男性同士の関わり合いが見られれば欲望が満たされるのだが、男同士の距離が近いと何をしてもBLになる。公式がやると、腐媚びと呼ばれがちなものだ。ベースに同性嫌悪があるから、男性2人組は大抵何をやっても珍しく、故に喜ばしく、ファンタジックな「腐」になるのだろうと私は考えている。
余談だが、この観念のまま美少女だらけのコンテンツに行くと、BLでの判定装置を使うと付き合っているとしか思えない女の子同士がわんさか居て混乱する事になる。
なお、一次創作のBLはだいたい既に作者が性的嗜好を設定している場合がほとんどで、だいたい描写されている。オメガバース等の特殊な世界線によっては、男性→男性の恋愛がマジョリティであるとされることもある。それを書いてあるとおりに受け取れば宜しい。
と、いうのが個人的なお気持ちだ。好きなキャラが恋愛にドギマギする姿の愛らしさ、自分と関わりのない世界を覗く楽しさ、激情の遣り取り、1本多いチンチン、この辺が好きでBLを見ているものの認識は、こんなものである。必要のないものは考えない、それだけの話だ。
ド級の有り得ない仮定をお人形遊びに使っている以上、自分の思想の介入は、最低限にしたい。「公式、公式」とうるさい腐女子も、だいたいそんな感じではないだろうか。
恐らくここにいるオジさん連中には常識だと思うが
怪盗キッド(マジック快斗)は名探偵コナンのスピンオフではなくて
コナンより歴史が古いどころか、コナンの前作のYAIBAより前に連載していた超古参キャラ
「ホームズVSルパンみたいにコナンVSキッドとかやってくれないかな?」
という話はずっと囁かれてて、とうとう怪盗っぽいキャラが出てくるってときに
「怪盗1412号」
とか突っ込まれてた
そしたらなんと1412号の走り書きがK.I.Dと読める、となって怪盗キッド初登場っていう
まぁこの1回限りの登場かな、と思ったら案の定人気が出てしまって完全にコナンのキャラになってしまった
ちなみにマジック快斗の世界では紅子というガチの魔法使いキャラがいるのでコナンの世界にも魔法はあるし
マジック快斗の世界にYAIBAは出てきてる上になんなら沖田とか鬼丸とか登場してるので
コナンの世界はYAIBAの世界線だから日本は南北が逆になってるし火星までちょっと息止めて行ける
(確か作者に否定されてたけど)
ちなみに他の読み切りもそうだけど
無理にでも何ででもハッピーエンドに持っていくんだという意志力が好きだ。
そんなこと言うて赤松健の漫画はラブひなとネギま!とUQしか読んでないのだけれど、まぁファンになってからそろそろ20年くらいになるんで雑に語ってもいいだろ。
嫌いなところがないわけじゃない。女の子が無意味に脱げるのは好きじゃない。いや、UQ後半になると男も無意味に脱がされるようになってたけど、そうじゃねぇだろうとは思う。
でも、登場人物を絶対に幸せにするんだという作者の意図を端々から感じるのは好きなのだ。
特にヤバいのが主要登場人物のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの扱い。
ネギま!に登場する彼女はネギま!の物語の枠の中だとどうあがいてもビターエンドしか迎えられなかった。
主人公のネギの父親に惚れているという設定上、ネギが家族を取り戻すことになったときには彼女の居場所はなくなってしまう。その上不死身の吸血鬼。ネギま!の物語が終わったあと、彼女は孤独を抱えながらその後の生を過ごすというエンドしか用意できないわけですよ。ネギま!の物語の枠の中だと。
それどうするのかなー、と思いながらネギま!を読んでたら突然の最終回。
そしてあまり間を置かずにエヴァとネギの孫の刀太が主人公のネギま!のその後の物語UQ HOLDER!が始まって、この二人が不死者として生きていく話が展開されていく。
なんでネギま!をやめてUQを始めたのか、最初はわからなかった。そのうち、UQの世界はネギま!がハッピーエンドにならなかった世界線なのだと明かされていく。んで、UQの最終回。
そこにあったのは幸せそうに笑うエヴァンジェリンの姿だったんですな。そこまで読んで鈍い俺でもようやく気がついた。そうか、UQはエヴァを幸せにするために用意された物語だったのか、と。
もうね、ひとりのキャラを幸せにするためにネギま!の連載を終わらせUQの物語を全28巻も続けたのか、と。本当にもう脱帽。
赤松先生、議員をやめたらまた漫画描いて欲しい。他にもトロッコ問題をぶち壊すエピソードとか、ネギま!やUQで描かれたハッピーに終わるひとつひとつのエピソード、好きなんだよ、本当に。
いわゆるAIの反乱というやつ。
ここでもたまにChatGPTにパワハラしてどうのこうのとかいう書き込みがあるが、
こういう生成AIの使い方を本質的に理解していない人が凄く多いし
そのあたりを理解できないやつが「独占される」などと嘯いているにすぎない
この例で言うと「プログラミングのコーチができる」というのは合っているんだが
これは大量の質の良い情報が手に入るような世界より圧倒的に知性を民主化する
過去のインターネットだろうが図書館だろうが、大量の質の良い情報が手に入ような世界では一部の人にしか知性を提供できない
質が良かろうがなんだろうが大量の情報を普通の人間は処理できないし
人によって「情報の質」という定義が違うので、ある人にとっては優良なコンテンツでも別の人にとってはそうでない
例えば「やる夫で学ぶプログラミング」というコンテンツと「詳細プログラミング入門」というコンテンツで
どちらが優良かは人によるのだ
生成AIはその名の通り「生成」することに意味があるのであって、検索することはそれほど重要では無い
重要なのは、既にある大量の情報を「個人にカスタマイズした形に生成し直す」という特徴だ
Googleがこれまでやってきたことは「世界の情報を検索可能にすること」であって
ところが「情報が検索可能になること」と「自分がその情報を得られること」がイコールでは無かったことが問題で
昔は(一部の人にとって)質の良い情報が検索ですぐに出てきたかもしれないが
より広範かつ良質な情報を得るためにマネタイズと承認欲求刺激でコンテンツ生成量を増やしたことで
それらの良質な情報は出てこなくなった、と言えなくも無い
ただしこうした現象は失敗なんかではなく、「検索可能になった世界が生み出す情報」としては必然なのではないか、と思う
当然ながらGoogleもそれに気付いていたので、検索のパーソナライズを進めたりGoogle+を出したりして試行錯誤したわけだ
それらさまざまな取り組みのうちの一つとして、「情報を自分が得られるような形に変換する」ことが可能になったのが今の世界線である
「美少女を生成して」
と諦めて終わってしまうのではなく
「もっと目は大きく」
「鼻筋はくっきり」
などと注文をすることで「自分が得られるような形に変換する」のが生成AIの使い方になる
「Promiseってどうやって使うの?」
と聞いて答えを得るだけでは無く、自分が理解できていない部分を聞いたりすることが重要だし
なんなら「語尾ににゃんを付けて」とかいう感じにカスタマイズすればより知識を得やすくなる(人もいるだろう)
生成AIが知識を民主化する、という言葉の背景にはこれぐらいのことがあるので
「昔は良かった」
芸人の顔ファンのエントリがはてブに上がってきたけどあれは度を越した迷惑客の話だろうな
流れを追ってなかったからシンクロニシティの西野が相方についてる出待ちについてポストしてたのもその中の話だったんだなって今さらわかった
幸いにも地方民なので積極的にお笑いライブとかもいかないから迷惑客になる機会そのものもあんまりないけど私は正直熊本プロレスの顔ファンかもしれない…
ネタもトーク(ラジオ合ってるよね紅しょうが)も面白くて大好きだけど顔も表情の作り方もあのリップも全部強くてめっちゃ好き
大阪や東京にいても別にライブ行くほどアクティブなことはしてないと思うけど強烈なスタイルのある人としていいなと思うところはあるから一歩間違えたらやばい顔ファンになってる世界線もあったかも
気をつけよう
数日前、朝起きると先に起きた妻から亡くなっていることが告げられた。
ショックを受けたことは間違いないが、そこまでの数日でかなり弱っていたことを思うと、ついにかあ…というのが正直な気持ちだった。
明日、永遠のお別れになるので、彼女との思い出を忘れないように吐き出させてほしい。
独身時代に一度飼っていた妻の誕生日プレゼントとして、お迎えしたのは2020年の春頃。ブラウンカラーで脇に白い模様があるキュートな女の子である。
当時、子供はいなかった我々夫婦は彼女に一瞬で虜になり、毎月のように写真を撮影し、妻はインスタなんか始めたりと、かなり浮かれていた。
比較的温厚な彼女は人が近づいても針を立てることなく抱かせてくるのも魅力の一つだった。
近くの公園に出かけたりもして、近くにいたマダムからひそひそされたりもしたが、その時撮った写真はしばらくPCの壁紙として活躍した。
当時借りていた家の更新が来たのにあわせて引っ越してからすぐ妻が妊娠した。
そこからはどうしても子供が優先となり、彼女と遊んだり写真を撮ったりすることがめっきり減ってしまった。
子供が生まれてからも状況は変わらずだったが、初めて対面した二人はお互いに不審がりつつも泣くことも怒ることもなく興味津々という感じだった。
そんな息子も今ではすっかり走り回り、彼女の名前を呼べるようになった。
遊びながら彼女のケージを覗いたり、ハリネズミの絵本を指さして彼女の名前を呼んだりと、すっかり浸透している。
異変に気づいたのは1ヶ月ほど前だった。日々の日課となったケージの掃除の際に血痕が目立つようになった。
血の量は日に日に増えていき、不安を覚えたものの、餌が食べれていたこともあって、特段病院に行くということもなかった。
しばらくするとその血が口から出ていることがわかり、おそらく歯周病なのでは?という見立てを立てた。
病院につれていくことを提案したが、その時点でだいぶ弱っていたのもあり、そのままゆっくりさせたいという妻の意見を尊重した。
そこから2週間ほどはなんとか餌を食べているという状況だったが、最後の1週ほどは水しか飲めず、ラスト3日間はふらついて歩くのもやっとという状況だった。
彼女の誕生日は2020年1月なので約4年ほど生きたことになる。いつも考えていたが、彼女は果たしてうちにきて幸せだったのだろうか。
他の家にもらわれる世界線もあったはずで、我々としては精一杯やったつもりだが、もっと幸せに長く生きられた可能性もあったかもしれない。
でも、少なくとも我々一家は彼女が来てくれてとても嬉しかったし、楽しい4年だった。
自分としても大きく人生が動いた4年でもあるので、それに彼女がいたことはとてもいい思い出になるだろう。
さんざん寝ているときに覗いたり、掃除のために起こしちゃったりしてごめんね。お空でゆっくり寝てたくさん遊んでね。今までありがとう。
この前金ローか何かで『容疑者Xの献身』を久しぶりに観て驚いたんだけど、最後の石神の慟哭のシーンってあんな短かったっけ?
俺が昔観た時には5分ぐらいあった気がしたんだけど、世界線変わったのかな。
岸田「くそ、何度タイムリープしても総理を降ろされる世界線になっちまう」
さぁ、君が岸田ならどう戦う?
目下、大きな問題になっている裏金問題。裏金議員に厳しい処分を下せば、世論の支持率は上がるが、党内に恨みを買い、倒閣運動に発展する。状況として、9月に党の総裁選があり、それに勝てないと総理をおろされる。勝利条件は①支持率を回復して、9月までに解散・総選挙を行い勝利をすること、②または党内をうまくまとめて解散・総選挙なしで9月の自民党総裁選を勝ち抜くこと。このどちらかのシナリオを目指している。
世論はコントロール不能で、たとえ裏金議員に厳しい処分をしても「総裁に責任はないのか?」というブーメランで追及され世論の支持を失い、解散もできず倒閣される世界線も経験済み。
幹事長として岸田を支えるフリを世間にしながら数々のサボタージュ、パフォーマンスをして実は足を引っ張っている。すでに岸田とは険悪。基本的に4月の3補選後に責任を取らされて幹事長を辞めさせられる運命にあるが、幹事長を辞めさせずに総裁選に出馬させないという世界線もある。
能力と集金力は随一だが、党内に人望がない。自身が率いるM木派は分裂含みだが、M木としては何とか派閥を残して、総裁選への足掛かりにしたいと思っている。が、幹事長の立場で総裁選に出馬すれば「裏切り者」、「明智光秀」といわれ、かたや、出なければチャンスを逃す可能性もあり、葛藤している。基本的に岸田の支持率を下げる方向に行動する。
M木派所属。厚労大臣、官房長官など、ここ数年党内で評価をあげ、ポスト岸田の一人に数えられるようになった。M木派にいるので、M木がボスである限り総理にはなれない。なのでM木の排除をひそかに狙っている。「派閥解消運動」の余波でM木派が解散したり、分裂した場合、フリーに動けて総理への道が開ける。H生田とT田と仲が良く、HKTというユニットを組んでいる。基本的にM木派内で仲間をつくりつつ、M木の影響力を下げる行動をする。
裏金問題の中心。H生田、N村、M野、S耕の4人は年齢ほぼ同じ、キャリアもほぼ同格でライバル関係。裏金の党内調査では、座長のS谷(後述)、非主流派のS村(後述)のほか、五人衆からはN村、S耕の2人だけが事情聴取され、H生田、M野はホッとしている。ただ、世論が収まりきらずH生田、M野も追加で呼び出される世界線もある。五人衆を含め、A派の議員はポスト岸田にはなれず一回休み。この五人衆の処分具合で世界線が変わるようになっている。なお、T木の通称はP。
基本的に自らの処分を甘くさせるような行動にでる。彼らへの協力を拒むとリーク、世論操作、各種人脈を使った脅し透かし、なんでもやってくる。A派は残党も多く、残党の行方は不明。五人衆の恨みを買うと、それぞれが残党を引き連れて倒閣運動してくる。
A派座長。A派の名目上のトップ。A派は五人衆の影響が強く、自身にほとんど影響力はないが、5人衆がそれぞれ牽制し合っているゆえにトップにまつり上げられている。A派の裏番長Mにもいいように使われていて重ストレスに悩まされる。選挙に弱く、処分は極力軽くと思っているが、もう後は野となれ山となれとも少し思っている。
A派の非主流派。かつては総理候補の候補だったが、黒い疑惑があり、また派閥の裏番長のMの怒りに触れて失速する。裏番長Mに対して深い恨みをもっており、何とか仕返しをしたいと思っている。権力は五人衆に奪われてしまったのに、裏金問題の詰め腹だけ切らされそうになっており、とても怒っている。
処分を甘くしてもあまりメリットはないが、処分を重くするとヤケになって、あることないことを言い出し、支持率や、党内の情勢に大きな影響を与える、ある意味ジョーカー。
A派の裏番長。世間の人気はめっぽうないが、A派に対しての影響力がある。自らに司直やマスコミ報道の手がおよぶことを恐れており、五人衆の処分を穏便に済ますよう、ことあるごとに圧力をかけてくる。
麻U派の領袖。何を言っても許される暴走老人2nd。「派閥解消運動」でも唯一原型を残した派閥を率いている。派閥プリンスにK野がいるが、まだK野では派閥をまとまりきれないと思っている。派閥は数年前に3派が合併して大きくなったが、分裂含み。岸田が仕掛けた「派閥解消運動」に激怒するも、その怒りはすでに静まり、現在唯一まじめに岸田を支えている。N階派のT田の台頭がとにかく許せない。基本的に関係は悪くないので不義理をしない限りは倒閣運動に参加しない。
元N階派の領袖。世間的なイメージは最悪だが、面倒見がよく議員と業界団体に人望がある。言語ままならず、通訳が必要。「派閥解消運動」で派閥は解散し、影響力が激減する中で政界引退を発表する。自身の地盤を狙うA派のS耕と仲が悪く、S耕が身動き取れないうちに、息子に議員の座を譲れないか模索している。息子ファーストの行動をしてくる。
元N階派の若頭。武闘派で面倒見がよく集金力がある。が、あまりにイケイケなため、よく思わない議員も党内に多い。「派閥解消運動」で解散したN階派の残党を率いるべく、時を伺っている。地元のシマがカブっている麻U派の麻Uと仲が悪く、地元では公然とドンパチしている。A派のH生田、M木派のK藤とは連携関係にあり、HKTと呼ばれている。
前総裁。一時脳梗塞疑惑があったが、最近は復調気味。無派閥を貫いていたため、裏金問題ではほとんど唯一の「無傷の大物」。岸田に権力を奪われ、かつ岸田政権では冷や飯を食わされてたので、何とか一矢報いたいと思っている。慕う子分が結構おり、また地元が隣のK泉(Jr.)を可愛がっている。自ら総理に目指すルートのほか、K泉(Jr.)を担ぐルート、若手を担ぐルート、さまざまな選択肢があるが、岸田の味方は基本的にはしない。
かつての人気ナンバーワンタレント。オヤジも超人気だったがそれをしのぐ人気があった。が、数年前に発表したポエムでズッコケた。運気の下がり目に結婚し、子どもができた結果、いまでは政治家というよりも良き家庭人になっている。野心はなくもないが、オヤジからはあと10年は総裁に挑戦しなくてもいいといわれている。氷河期に入社したので同期の仲間がほぼいない。誰かに担がれれば総理を目指してくるが能動的には動いてこない。
野心家。永田町王国から飛び出して、隣の国の女帝になった。が、そろそろ女帝も飽きてきたし、今年の夏の選帝で帝位を狙う某大物に恐怖感を持っている。女帝を続けるルートのほか、4月の補選に出馬し、永田町王国に帰還、ジャンヌダルクとして自民党をジャックし、国王を狙ってくるルートがある。年齢的に大勝負は最後のチャンス。自民党内では昔を知る人からは嫌われているが、若手からはそんなんでもなく、むしろ年齢的にそんなに長く君臨できないとも思えるので、イメージ刷新・ワンポイントリリーフの大穴的存在でもある。基本的に、自分が総理になろうとする選択をしてくる。