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はてなキーワード: 不法投棄とは

2021-10-02

巨人小笠原 眞子様小室圭さん婚約会見を祝福

好きな言葉はレットイッてファック

そんな巨人小笠原終身名誉畜生死刑囚眞子様小室圭さんの会見をご覧あそばすと猛然といきり勃ち、

リリーフカーもこみち弟をひき逃げしつつ会見場に乱入した。

さっそく小室圭さんのアレでいらっしゃる証拠画像晒す

北朝鮮に負けずお前は陰核実験してるだろう」

ミサイル実験そばされている勢いには俺もかなわない」

と熱いエール

そして眞子様に対し奉り、神武天皇以来封印されてきた

「ご奏入の儀」

を敢行。

しか眞子様は思いのほかお緩くあそばされ

しかも途中で「俊さま~」と警備員殴打男の名前をお叫びになるおハプニング発性!

謎の頭痛発症したカッスには不敬罪名誉棄損で無罪が言い渡され、

突入してきた自衛隊特殊作戦群にあえなく射殺、燃えないゴミとして不法投棄されたと朝鮮中央テレビが伝えた。

この件に関し大正義巨人原監督は「うちも解任の儀を行わないといけないね」と死んだ魚の目の後任指揮官(42)に想いを馳せた。

なお女性宮家創設には間に合う模様。

2021-08-13

自分で税率選べたらいいと思うか

例えば住民税とかは、社会福祉子供手当とかもか)やら道路やら街灯やら、市役所人件費諸々とかゴミ収集やらに使われてる。

京都市とかだとゴミ袋は10円で売ってるけど、処理費用60円ぐらいかかってるって話だった。

週3でゴミ出すとして、ゴミ袋1枚が100円で売られるとして、その分は税金安くなるみたいな選択できたとしたら、多分みんなゴミ袋に課金を選ぶと思う。

けど、そうなるとケチってゴミ袋買わないとか、不法投棄とか増えて、街が汚くなる。そしたらその分の費用としてゴミ袋が200円とかに上がってく。


子供手当とかでプラスになるボーダーって意外と高いと思う。

うちはプラスにならないから~(子供おらんから~)ってその分のオプション払わない人が増えたら、子供手当はどんどん減ってく。財源ないから。



そんな感じで突き進めていくと、住民票一枚取るのに何万も掛かったり、家の前の道路は自費で修繕しないといけない、みたいな状況になる。

当然町は荒れるし、過半数の人は今の制度完璧ではまったくないにせよ)が良かったとなるのではなかろうか?


税金やらなんやらで賄われてることで自分利益享受してるか、についてあまりにもみんな無頓着なんだと思う。

それはそれとして、効率化したり、民間に移行することも考えることは必要だともおもうが。

anond:20210813194457

DaiGoは「男性ホームレス死ねば良いと言えば良かった

女のホームレスが死んだら差別だなんだとニュースになるが、男のホームレスは死んでも不法投棄された生ゴミ扱いだから

なにせ男のホームレスの方が数が多くて、その行動に迷惑を被る人の数も多い

女のホームレス境遇に同情する人は多くとも、男のホームレスに対しても同様かというとそうでない奴は決して少なくない

おそらく女のホームレス発言対象から外すだけで、反応は大きく違っていただろう

世の中的に落ちぶれた男はいくら叩いてもいいし、道端で惨めに死んでも同情する価値すらないのだ

2021-07-10

増田

衆議院議員選挙が数ヶ月後に迫っているようだが、いい感じの投票先が見当たらない。

ならば被選挙権もあることだし、いっそのこと自分立候補するか?!とも考えたが、供託金300万円が高すぎて難しい。貯金もっとあるが、300万は大きな額だ。

現実には立候補は無理なので、かわりに政策集を投下しておこうと思う。投票する立場では、これらの考えに最も近い政党候補者を選びたいところだ。

タイトル増田党としているが、増田統一見解を示す政党という意味ではなくて、増田の一人が立てた架空の党だという意味だ。なお「mass(多数派)打倒」という意味ではない。

経済産業
税制
労働雇用
原発と電力

電力は国の最重要基盤の一つ。

福祉教育

資源の乏しい我が国は、知恵と技術、そしてそれを育てる教育こそが国の中心である

外交国防安全保障
法務人権
選挙制度
その他の課題への見解
ここに書いていない政策課題について

選挙タイミングで、それからの4〜6年間ほどの全ての課題議論できるはずが無い。今の国会議員選挙で選ばれたとき公衆衛生に関する論説を国民に向けてやった者がどれほど居るだろうか?

なので選挙ときには、その時点のホット話題についての候補者の考えを見聞きして、既知の課題だけでなく将来の未知の課題についても上手く取り組んでくれそうな人を推測するしかない。

増田には文字制限もあるし、他のトピックは推測してくれ。そしてもちろん、本物の衆議院議員候補政策も、そうやって読み、評価したい。

2021-07-06

山間部に埋められる残土について(小倉山トンネルの話)

熱海での土砂災害について、山間部に埋められた残土が問題になっている。

熱海の件とはまったく関係ない話だが山間部の建設残土と聞いて「小倉山トンネル」を思い出したのでちょっと書いておく。

有名な話だし調べればもっと詳しくわかることなので興味があったら調べてみてほしい。

 

圏央道さがみ縦貫道路)の高尾IC~愛川IC間には、小倉山トンネルという比較的長いトンネルひとつある。

このトンネル、実は、当初の計画では前後ふたつのトンネルになるはずだった。

ひとつ目の山を抜けて谷に顔を出し、谷は橋を架けて渡り、ふたつ目の山にもぐるという構造になる計画だったのだ。

 

余談だが、世の中にはこのようになぜか途中で一瞬だけ地上に顔を出すトンネルがちょいちょいある。

トンネル距離で規格が定められていて、ある一定距離を超すごとに仕様(満たさなければいけない建築基準)が厳しくなり、そのぶん建設コストが上がる。

なので、ルートを調整して一度地上に出し、上位の規格に達しないようにしてうまくコスト削減する手法がとられることがある。

 

小倉山トンネルがそれを意図した分割だったのか単に効率的ルートを引いた結果そうなったのかどちらかはわからないが、ともかく谷を挟んで前後に二分割するルートは認可された。

ところが、いよいよ測量という段になって衝撃の事実が判明する。

あるはずの谷がない

地形図では橋を架けられるほどの谷なのに、現地に足を運んだらかなり上まで地面だったのだ。

長年に渡る建築残土の不法投棄によって、谷が埋まってしまっていたのである

どうしよう。

 

残土の谷にそのままトンネルを突っ込む案、残土を切り拓いて道路を通す案などが検討されたが、強固な山体地盤とは異なり残土の谷は不安定な人工の盛土なので地盤改良が不可欠で、それには長い工期の延長と多額のコスト必要だった。

結局、計画は残土の谷を「下」に迂回して一本のトンネルを通す設計に変更された。

 

結果、小倉山トンネルは(どっち向きに走っても)トンネルの前半が下り坂で後半が上り坂というV字型の苦しい設計トンネルになった。ここを走る機会があったら観察してみてほしい。見るからおかし風景と感じると思う。その裏にはこんな残念な事実があったのだ。

 

ちなみにトンネル内での勾配変化はよくあることで、雁坂トンネルは「への字型」の勾配変化があるし、首都高飛鳥山トンネルに至ってはウェーブ状の起伏があって空いている時間帯に走ると楽しい

2021-05-15

素人が考えた尻から酸素のすごいところ

https://this.kiji.is/765968295385120768

  

忙しい人向けのケツ論=肺が完全にやられていても大した設備無しで酸素投与できる。

  

何が画期的かという前に呼吸が成り立つ要素を紹介したいと思う。

  1. 横隔膜などの筋肉を使って空気を肺に取り込む・排出する
  2. 肺胞の壁を通して、血液空気中の酸素二酸化炭素を交換する
  3. 赤血球酸素細胞内に届ける

  

1.呼吸は仕事

横隔膜筋肉なので動かすには酸素エネルギーもいるし、血液中の酸素が少なければたくさん働いて結局消耗してしまう。

完全にへばる前に濃い濃度の酸素を投与して楽をさせたほうが良い。

筋肉がへばったら人工呼吸器で肺の中に空気を押し込んでやらないといけない。

  

2.血液と交換条件

二酸化炭素は水によく溶けるし炭酸が抜けるみたいに簡単空気中に排出されるが、酸素を取り込むのはなかなか難しい。

赤血球が片っ端から持っていかないと血液にはなかなか溶けないものである

肺胞が炎症でむくんでしまうと空気と毛細血管が触れ合えなくなって赤血球酸素を持っていけない。

この状態だと人工呼吸器で肺に空気を送り込んでも効果が薄い。

ちなみに炎症はウィルス細菌と戦って負けた状態ではなく、戦いのために白血球やら修復のための栄養やらを血管から出血サービス中の状態である

赤血球以外の血液成分を細胞周りにばらまいた結果、主成分である水も細胞周りにぶちまけられて水ぶくれして腫れるのであるときには肺胞の中まで水浸しになる

肺胞が役に立たなくなったら人工肺つまりクモの出番である

  

3.今回の話に関係ないので省略

省略と言いつつ、一酸化炭素中毒みたいに赤血球酸素を運べない時のための高気圧酸素という方法を紹介する。

高気圧酸素とはカプセル(部屋)の中に入って2~3気圧をかけることにより酸素血液中に溶けさせるという力技である

こういう使い方より潜水病で空気塞栓が起こった時、高気圧酸素血液中の気泡を溶かして詰まりを取り除く方が有名だと思う。

だいたいが酸素で満たされた部屋なのでちょっとした火花燃えるリア充でも爆発する。(何人でも入れて、酸素を使わないただの高気圧室もある)

  

なぜ尻から酸素はすごいか

肺胞が役に立たない時はエクモか高気圧酸素みたいな大掛かりな設備を使わないといけないが、

そういう状態でも一般の病室で浣腸のように大腸に送り込めば酸素血液中にデリバリーできるところがすごい。

浣腸は高い浸透圧で水を大腸から便の中に引っ張り込んで便を柔らかくするが、普通大腸は水を吸収する器官なので問題なく血液中に酸素とともに吸収されるだろう。

  

ぼくがかんがえたさいきょうのもんだいてん

吸収された水はどうするのだろうか?

生きるのに必要酸素大腸から吸収させる場合、何L必要なのかが問題

体内に水分が過剰になるとそれを血液として送り出すとき心臓負担がかかる。体の外に捨てるにしても腎臓にも負担がかかる。

その他にも毛細血管が「もうあかん」とそこら辺に放り投げることがある。不法投棄されて回収されない水は「むくみ」と呼ばれる。

さて、聞き覚えがある言葉だが肺にも毛細血管があり、肺がむくむとどうなるかはご存知だろう。

肺が水浸しになって酸素を取り込めなくなるのである

酸素を取り込むための尻酸素水が肺をむくませて酸素自然な形で取り込めなくなるとなっては悪循環である

この水分管理こそが最大の問題点になるだろう

2021-05-10

道端にどんどんゴミを捨てよう、テレワークなんてやめよう

ふざけるな、自分が何を言っているかわかっているのか、犯罪行為助長するな、人殺しめ、とあなたは言う。

そりゃそうだ。だが、実際には道端にゴミを捨て、自治体要請に従ってテレワークなどせずに出勤したほうが得られる利得が多いから、そうしている人が多いだけの話だ。

道端に電子レンジが捨ててある。清掃事務所が見つけてシール貼っていったらしい。「これは粗大ゴミです。申し込みをして廃棄を云々」の文字が虚しい。しばらくして同じ道を通りかかると電子レンジが消えている。結局、清掃事務所が持って行ったからだ。

誰が電子レンジ処分費用負担たか? 回収コスト税金から充填された。つまりあなた住民税を払っているなら、処分費用を払ったのはあなただ。一方で、粗大ごみの回収券を買わず無料電子レンジ処分成功した人もどこかにいる。

不法投棄法律で罰せられ、罰金または懲役が待っているとしても、捨てているところを見つからなければよいだけの話だ。そして不法投棄は実際に起こる。不法投棄をつねに監視するコストよりも、不法投棄にその都度自治体対応し、税金処分費用を充てんするほうが、トータルで見て安いからだ。

不法投棄を完全になくす方法がある。それは、いつでもだれでも無料ゴミを捨てられるようにすることだ。もちろん、そのゴミ処分費用は、あなたが払う税金負担することになる。そうすると、毎年の住民税は上がるかもしれない。

そんなことは認められない? それなら、日本伝統のよい方法がある。『ゴミをめったやたらにそこらじゅうに捨てないようにしましょう』という市民道徳市民を縛っておいて、自治体に余計なカネを出させないことだ。もちろん、電子レンジを道端に捨ててしまう人も出てくる。そういう逸脱行為には、こっそりと税金から処分費用負担しておいたほうが、おおっぴらにタダでごみを捨て放題にするシステムよりも、トータルで見て低コストだ。

一般市民善意を持っていると想定して、それによりかかるシステム下では、「ルール」を破ったほうが得なのだ


テレワークをしないほうが得になる状況も、ゴミと同じ論理だ。出勤を控えてテレワークをするようにと自治体要請している時に、朝の通勤電車は相変わらず満員だ。なぜか。テレワークを無理にしなくても会社は潰れないし、家でじっとしていたところで誰かが補償金をくれるわけでもない。

世の中の誰かが出勤を控え、その社会的費用負担してくれるに違いない。誰もがそう思って電車に乗ると、いつも通り混んでいる。

2021-03-23

夜の公園

1番目の公園

20時ぐらいに犬の散歩する人がちらほらいる

気が付くと、ずっと四十代ぐらいの女の人が小型犬散歩させてる

この小型犬自分を見るとやたら吠えるから公園ウォーキングしてる間ずっと距離を取ってた

帰ろうとしたら飼い主の女の人がスーツ着た四十代男性と並んで帰るところだった

吠え小型犬自分にほえたから気づいたのだ

犬の散歩のついでに夫の迎えをしてたらしい

この寒い中、30分もずっと公園でうろうろしてるのは夫を待ってたからだった

仲いいな

2番目の公園

小さい公園。細い道路のわきに自転車が止まってた

自分に気づくと慌てて発車してどっか行ってしまった

何をしてたのかと思って見てみたら、白っぽいゴミ袋が残ってる

不法投棄かよ、と近づいたら口をもぐもぐさせてる野良猫だった

っち

餌付けしてる自転車野郎だったか

野良猫自分超反応

公園を家へのショートカットする自分をドタドタ必死に追いかけてくる

年を取った猫らしい

すまんがエサはない

可愛い声のブサ猫だったが無視して帰ってきた

あの様子だとまだおなかすかせてた

2021-02-03

堪忍袋の緒が切れたので、立川市久保田学氏の悪行を拡散

ごく一部でおなじみ久保田学氏(現在立川市議。藤井聡太棋士と同じ、愛知県瀬戸市出身。元AV男優)

十年以上前から、人気生主横山緑としてニコ生に君臨してきた彼は、女を数々食いまくった挙句ニコ生出会った元カノを二回堕胎させたり、遊びのつもりの女が妊娠してしまい逃げきれずに不承不承結婚せざるを得なかった、その妻が二人目妊娠中に、ニコニコ公式番組で知り合った若い女の子不倫して泥沼離婚したあとDVを告発されたり、外配信ではなにかとエロ目線で見ず知らずの女を盗撮したりと、話題に事欠かない男である

そんな久保田に数年前転機が訪れた。

N国党の立花氏にスカウトされた彼は、江戸川区に住んでいながら、一度も住んでいない何の思い入れもない立川市市議ネタとして立候補して、まんまと当選してしまったのである

この辺りの不可能を可能にするデタラメ加減が、上はヒカキンからシバター、コレコレ、かとじゅんなど数々の人気ユーチューバーを輩出してきたニコ生の中で、レジェンドであり続けた横山緑のデタラメなパワーと言えるかもしれない。

そして、横山から素顔の久保田学に戻ったスダレ髪の彼は、サイコパス特有の人あたりの良さで、いい人風をよそおい、なんとか議員生活をしのいでいくのだった。

(もちろん、その議員生活中にも、横山緑のファンであった女子高校中退して生主をやっているのだが、その女子彼氏ができたとき欲情を発したのか、彼氏のいないうちに寝取った、という事件を起こしている。が、立川市議という身分はこれではビクともしなかった。

また、心臓病気を持つ生主の爺さんを放送ネタに出演させて、障害者どおし喧嘩させて見せ物にした挙句、数日後容体が急変して死亡してしまう、という痛ましい事件過去に起こしたことがある。当然、横山緑は、最後によい思い出になった、と、俺は悪くないアピールをしていたが。この死亡の十日後、横山緑こと久保田学立川市議が爆誕してしまう)

だが、ここに来て、コロナ禍の最中の2020〜21年末年始に、アンチが喜ぶようなやらかしを、立て続けに起こし始めた。

そう、一部与党議員の気の緩み同様、彼も油断し始めたのである

2020年末コロナ渦中にあった東京

12月に入り、感染者が伸び始めた。

冬に入り、もともとウィルス流行が予想されていたが、それが現実となってしまったのだ。

立川市久保田学は、あいもかわらずニコ生に執着していたが、いまは不要不急の外配信をしない、と宣言した。

やっと彼も議員としての自覚ができたのだろうか?

しかし、突然、彼は大阪に遊びに行った。飲み会に参加するためである。彼は昔からと金を恵んでくれる四国大阪スポンサーに逆らえないのだった。

時あたかも、大阪コロナ感染が拡大し、吉村知事批判されていたころ。

不要不急に他県に行くことに、なんの罪悪感も無い彼は、東京に戻ると、自分立場を忘れ、雀荘に入り浸り、さらリスナーを集めて毎年恒例の競馬大会を強行する。

視聴者から一口もらって集金し、3連単を全通り買い、万馬券になったらリターンが返ってくる、という企画だ。

アホなユーザー十数人が集まった。

集会は無事終わり、食事会まで開いた。

その中には難病の後縦靱帯骨化症であり、糖尿病を患う者もいた。

当然、コロナ感染などしたら重症化が懸念される。

こういう自分より不幸な人間を横に置いて安心したい、という気持ちが、立川市久保田学には昔からあった。

いまの立川市議には、ガジェット通信ニコ生企画配信している「旅部」という番組中に出演したとき寝た女が愛人なのだが、その愛人が夜10時過ぎに、わざわざ彼らの集まりがメシを食っている映像配信炎上した。

立川市議の立場を考えれば、この映像流出は致命的であるはずだった。

わざわざ東京都が時短営業要請をしている時間帯にである

だが、当然のことながら、マスコミニュースにする価値も無い、ということで、彼は生きながらえた。地方にはこのようなトンデモ議員キラ星のようにいるのかもしれない。

まさに、東京には、こういう奴らがたくさんいて、今のコロナ惨状なのだろう、と思えるようなアホな行動だ。

こうして、久保田先生正月ごろに具合が悪くなってしまう。

おそらくコロナ感染したのだろう。

その期間だけ、彼は妙に大人しくなった。

リスナーからPCR検査を受けろ、と焚き付けられるが家に籠城し配信もせず、なんとか逃げ切った。

回復した彼は、次なる行動に出た。

一月七日、政府緊急事態宣言を出した当日である

コロナ感染疑惑の彼は、飛行機に飛び乗った。

目的地は北海道である

表向きは、元嫁が育てている息子が小学校入学するため、入学準備を手伝うという名目である

リスナーは、この時期に他県へ向かうな、と抗議するが、彼は、スケジュール的に空いてる時は今だけ、子供のためだから、とかい屁理屈をつけた。

年末、あれだけ遊び呆けていた男が言うかな。

当然、北海道に来た立川市議は、温泉へと向かうのだった。

そして、子供相手コロナ疑惑の分際でシャボン玉遊びをしながら、一週間、東京での緊急事態宣言を横目に見ながら、ぬくぬく北海道満喫した。

東京に帰った後、久保田先生に、ある緊急事態が起こっていた。

彼の愛人が、北海道に行っている間イライラしていたのだ。

まあ、元妻や子供たちに会いに行ったのだから仕方ない。

それをなだめるために、この立川市議、またニコ生放送をしばらく休止した。

今度はその愛人を連れ鹿児島旅行に出かけた、という噂が飛び交った。

おそらく機嫌取りに、どこかの温泉にでも行ったのだろう。

愛人がいるのも、なかなか大変だ。

東京に舞い戻った彼。

久保田には映画というか映像作品を作る趣味を持っていた。

ハメ撮りAV男優時代から映像作品を作ることに人一倍情熱を注いできた。

そんな彼が、人を集めて映画を撮ると言い始めた。

不要不急の外出は避けるよう、繰り返しアナウンスされている。

緊急事態宣言意味をあまり理解してないようだ。

一月二十五日、撮影が始まった。

出演者の中には、数日後、心臓の弁を人工弁に手術するため入院が予定されている者もいた。

このような出演者構成も、自分より下の人間がいてこその彼が持つ王様気質である

当然、映画を撮って、いい汗流した後は、歌舞伎町打ち上げである

ここでも、事件は起こった。

出演者の一部が歌舞伎町喧嘩を始めた。手下は、立川市議の連れだぞ、とうそぶいて、逃げきっていた。

ちなみに、やりがい搾取で、この映画企画出演者はノーギャラである

後日。

出演者女性勇気をもって告発した。

立川市久保田学が、映画小道具を全て自販機の裏に不法投棄していたというのである

持ち帰るのが面倒くさくなったのであろう。

けっこうな粗大ゴミである

懲役五年以下、または1000万以下の罰金、または併刑のやつである

立川市議の愛人は、この告発者の女性罵倒してツイ消ししたがキャプられるなど、事件は拡大していった。

久保田は逃げきれないと悟ったのか、申し訳ついでに路上ゴミ拾いの奉仕活動放送ネタにしたが、放送終了後、雀荘に向かったという衝撃のリークがあった。

今後も、コロナ禍での乱痴気騒ぎは続きそうである

これが去年末から二月はじめまで、今ココの状況である

当然、アンチ立川市通報したが、立川市議会も人の子議員簡単辞職勧告される前例を作れば、自分身分も危うくなる。

これまでも数々の問題が起こるごとにアンチ立川市に抗議したが、今回もいつものように、揉み消しになるであろう。

報道されない以上、立川市民に久保田学悪事は聞こえることは無い。

マスコミもこんなザコなど相手にしない。

それが現状であり続ける限り、彼はあと任期2年を全うすることであろう。

今、ここで立川市久保田学を辞職させるのが、この国のやるべきことの一つなのではないか

ガチアンチわたしとしては、老婆心ながら、そう考えるのである

2020-11-17

anond:20201117115947

とんでもない、そのあと大挙して大勢移住して来て、連日連夜の大声会話に不法投棄ですよ?!

私たちホームレスの人々を取材する理由 rewrite

私たちホームレスの人々を取材する理由

夫婦ホームレス取材をして3年ばかりの月日が経った。当初からその取材活動に疑問と懸念を投げかけてくる人々が跡を絶たない。考えてみれば当然だ。彼らが何故ホームレスという立場になったのか、百人百様の人生を得た末の今なのだろうが、想像するによい経緯は考えられない。世の中から忌避され、近づく行為奇行と捉える人がいても不思議ではない。

現在夫婦でこの取材に取り組んでいる私達ではあるが、このプロジェクトきっかけは妻である私の原体験が基となっている。

20年以上前新宿駅地下街は家を無くした人々のダンボールの手製の住処がひっそりとは呼べないと程の規模で一つの社会を為していた。

今では考えられないであろう。身銭を稼ぐためだろうか、駅のあちこちから拾い集めた古雑誌安値で売る者すらいた。

その日、幼い私は親に連れられそんな新宿駅まで来ていた。目に映ったのは、彼らの建てたダンボール小屋だった。秘密基地様相を持つそれらの簡易的な建立物に興味を持った私は見えない内側も確かめようと近寄ろうとすると、母に無言で引き止められた。その時の母の気色張った様相に、この場所で暮らす家のない人々は”近寄らざるべき人々”であり”場所”であり”社会であることをうっすらと理解した。

そのような記憶を留めたまま、大人になった私は街の角々で時折見かける彼らの姿に、違和感に近い興味を感じていた。禁止されればより気になるとはよく言ったものである

これがホームレスと呼ばれる人達への取材を行う我々への疑問に対する返答と呼ばれたら、もう少し先の取り組みに進んだ今の私達には少し合わないものではあるけれども、この事が漫然とした興味であったことは間違い無い。


ホームレスの人々と接する。

興味を持った以上、手始めに行ったのがインターネット検索だった。自宅からそう遠く離れた場所では無い所でこの問題に取り組む人がいるのか、まずはそんな事を知りたかっただけかもしれない。

検索結果は田舎ホームレス支援を小規模で行っているA氏を叩き出した。何も知らない私達であっても、その道の活動を行うA氏を通じてであれば、家を無くした人々から警戒される事もないだろう。

2017年12月24日。A氏は我々をホームレスの方々への食事支援する手伝いとして連れ出してくれた。その時出会った彼らこそが今も続けて会いに行く「おじさん」達である

初めて会う相手自己紹介をし、相手の紹介を受け徐々に打ち解けるというのがよくある関係の築き方ではあるけれど、ここでの流儀は少し異なる。「おじさん」達には、本名は明かす事による不都合や、ここに至った過去情報他人に明かしたくない気持ちを抱えた人々もいる。事情配慮して、汎用的な呼称である「おじさん」を使えば、我々も、「おじさん」も、気楽にお互いの話が出来るようになれる。

これはA氏に教えてもらった、家を持たない人々と交流する上での基本である。おじさん達からしたら新参者のどこの馬の骨とも解らない夫婦第一印象が「無礼者」であったとしたら完全にアウトだし、我々からしても本意ではない。おじさんたちの気持ちを慮ると過去に繋がる話を自分からはしない事が大切な事だった。

A氏はホームレス支援活動として、インスタント食品や保存が可能食材、周辺のパン屋農家にて余らしたものをおじさん達に届けていた。これらの活動不定期に、A氏の余裕がある時に行われているという事だった。

我々が同行したその時も、差し迫る暮の只中という事もあり更に冷え込む寒中に備え、厚手の靴下、年越し用の日本酒作業にも使える軍手等、僅かに豪華な届けものを揃えていた。

食材日用品仕分けし、一人ひとりにその品物を配り歩くと、おじさん達は丁重にお礼をいいながら受け取り、特に中身を気にする素振りもなく世間話を始めるのだった。


想定外だったホームレスの方々の姿。

A氏に案内を受け、「おじさん」達と交流を続けるうちに、どのひとも気さくなことに気づいた。

A氏からアドバイスにもあったのだが、おじさん達はよく話す。話の切り上げどころが全く無いと言った具合だ。全員の話を聞こうとすると一日作業になってしまう。

失礼ながら、ホームレスの人々は声なき人々、つまり無口な存在と思い込んでいた私の想像との違いに驚きつつ、そのまま導かれるように彼らの住まいに上がらせて貰うと、家、竈、物干し、食料等を自前で賄っていた。


(おじさん達の家の棚の写真

(おじさん達の竈の写真

(おじさん達の物干し台の写真


おじさん達は森や河川敷個人個人が住みよい場所を作り上げている事も気づきの一つであった。

ダンボール古布に佇む都会のホームレスの印象しかなかった私達には、おじさん達を今までの先入観にあったホームレスに括る事など出来ない。それほどまでの有機的な住むための場所が出来上がっていた。

突然現れた我々に当初の不安程は訝しげに思われる事もなかったのだけれども、逆におじさん達は我々が興味を持っている事に不思議がった。支援者としてのA氏のような人が現れる事はあっても、自分たちを題材として記事を書く為に訪問するような我々は物珍しかったようだ。

一人のおじさんが一台の自転車を見せてれた。そのやり取りが心に残ったのを今でも覚えている。

それはそれまでの日常では出会たことの無い感覚で、おじさん達との会話であったからこそ気付くことの出来た、当時の我々の中にあった先入観だった。


リユース偏見と。

自転車は誰しもが使える交通手段である。それはおじさん達にとっても同様で、荷を運び、移動したりと、色々と有用である。人から貰った自転車でも、不法投棄されてた自転車でも丁寧に手入れをし、慈しんでいる。

2台ある自転車のうちの1台はメンテナンス中ではあったものの、自転車の荷台にはプラスチックボックスが取り付けられ、雨に濡れることなく中にいれて物を運べる様になっている。フレームも塗り替えられ、綺麗に使い易くカスタマイズされていた。

おじさん達が不法投棄から見つけた物を使い勝手よく改造していた事に驚いていたのだが、それはそもそも我々の中に、ホームレスは所持品に対して綺麗さや使い勝手の工夫という要素とは無縁に違いないという偏見があることに気づかされた。誰であれ、自分が使うものは慈しみ、綺麗で使い良い方が自分も嬉しいはずなのに、その「誰でも」の中からおじさん達を除いていたのだ。私は恥じた。

このときは初回の訪問ということもあり、細かい生活状況やこれ以上の工夫について見ることはままならなかったのだが、この時のカスタマイズされた自転車を見た時のような発見は、それから以降もおじさん達を訪問するたびに様々な形で表れることとなる。


「家がない」ところから生活を維持する為の工夫」という基盤に対して工夫をするという事に気づいた私達。

興味から始まったと言って差し支えのないこのプロジェクトであるが、A氏を介して田舎河川敷で「ホームレス」という立場であれど、誰とも変わらず生活を営む為の術があることにきづき、

それまでの偏見先入観にあったイメージの「ホームレス」と彼らの姿には大きく差異があり、この時の驚きはそれからも続く彼らの生活への興味と、知りたい欲求と、取材を通して人に伝えたいという気持ちを強くしていった。

近寄った距離と、浮き彫りになる問題と。

車で一時間程でおじさん達の居住地に到着する。訪れるごとに違う世界がそこにあることに気づく。

おじさん達の暮らし時間に縛られることもなく、さながら毎日続くキャンプかのような日々を過ごしている。

ミニトマトが徐々に熟し始めている写真

勿論中には決まった時間に起き、食事を取り、外回りをして身なりを整え寝るというおじさんもいるだろう。

家があれば営まれるだろうそのよう生活に、基本的安心があることは否めない。


我々夫婦田舎河川敷ホームレスの人々を3年継続して取材を続けられているのは、この安心が得られないような状況で、人がどのようにこのような異世界とも呼べる限界生活という状況に折り合えばいいのか、どう生きれば日々を些かにでも楽しく過ごせるか、そしてどうやって状況を脱していくのかを共に考えていきたいという気持ちからだ。

我々がおじさん達のような路上生活をする事は今の所考えていない。今のテクノロジーに囲まれ生活を手放して自分を保てるような自信は、まだない。

出来たらそのような日が来なければいいと思っている。おじさん達だって本当だったら同じ気持ちだったはずなのだ

ただ、人生というのは何が起きるのか解らない。「今既に起きてしまったもの」を無かったことにするのは不可能だ。

その上で、家のない、おじさん達とともに過ごして得られた知見や工夫がどうにかして我々の生活普遍的で同じであるかという事を探していきたい。

取材を始める前に我々が抱いていたような偏見先入観を持った人々はきっと他にもたくさんいる。

今はお金があることによって支えられているこの生活は、病気や不運や失業や様々な事で覆される事があるかもしれない。家がないおじさん達は、お金のある安定と安心生活からは程遠い。

不遇とも思われる生活を営んではいるが、人を驚かせ、惹き付けるだけの力のある変わらない人間だ。


時折、ホームレスに対して心無い言葉を掛ける人がいる、

おじさん達と同じ立場の人には見知らぬ人に暴力を振るわれ、犠牲になる人々もいる。何故わたしはそんな事が起きるのだろうといつも不思議に思う。

取材を通して彼らを「見知らぬ街のホームレスから不定期に会う家のないおじさん達」に見るようになった私達は

彼らが異質な別の生き物ではなく、同じ人間生活する力を持つ、普通の人々であることにもっと目を向けてほしいと思った。

いま行っているこのプロジェクトと呼んだライフワークと今後の記事を通して、我々が彼らから学んだ世界を誰かに伝えることができたら幸いである。





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こちらの投稿ベースは昨日炎上したcakesの「ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした」https://cakes.mu/posts/31615(筆者;ばぃちぃ)の記事を基にしたものとなります

筆者によるホームレスを魅力的なものとか過剰なまでの生活に対する華美な書き口が炎上の原因ではないかと仲間内でも話題になったのですが取り組みとしてはそんな批判を受けるようなものには思えませんでした。

これを描かれた筆者は更に若い中学生高校生が、社会偏見ホームレスという状態になられた方を悪く思わないように、もっと認識を高めて貰おうとあえて軽い書き口にされたのではないかなとか私は思うのです。

とはいえ配慮のない表現はどうなのとは思うのですが)

華美な要素(苦しい生活を魅力的と称する。覗き込む、警戒される、等異質のものと扱う表現、あえておじさんという呼称を修飾的に使うことにより、異質のものと分ける表現)を出来る限り排除して構成をほぼ変えずに再記述を行い、筆者の意図勝手に汲み取り想像で改変し加筆を行ってみました。

そうしたら(主観的には)そんなに不愉快でもない感じになりましたし、筆者の行っている活動賛同できました。

こんな増田の影からですが、ばぃちぃさん達を応援しています。頑張ってください。

私たちホームレスの人々を取材する理由 rewrite

私たちホームレスの人々を取材する理由

夫婦ホームレス取材をして3年ばかりの月日が経った。当初からその取材活動に疑問と懸念を投げかけてくる人々が跡を絶たない。考えてみれば当然だ。彼らが何故ホームレスという立場になったのか、百人百様の人生を得た末の今なのだろうが、想像するによい経緯は考えられない。世の中から忌避され、近づく行為奇行と捉える人がいても不思議ではない。

現在夫婦でこの取材に取り組んでいる私達ではあるが、このプロジェクトきっかけは妻である私の原体験が基となっている。

20年以上前新宿駅地下街は家を無くした人々のダンボールの手製の住処がひっそりとは呼べないと程の規模で一つの社会を為していた。

今では考えられないであろう。身銭を稼ぐためだろうか、駅のあちこちから拾い集めた古雑誌安値で売る者すらいた。

その日、幼い私は親に連れられそんな新宿駅まで来ていた。目に映ったのは、彼らの建てたダンボール小屋だった。秘密基地様相を持つそれらの簡易的な建立物に興味を持った私は見えない内側も確かめようと近寄ろうとすると、母に無言で引き止められた。その時の母の気色張った様相に、この場所で暮らす家のない人々は”近寄らざるべき人々”であり”場所”であり”社会”であった。

そのような記憶を留めたまま、大人になった私は街の角々で時折見かける彼らの姿に、違和感に近い興味を感じていた。禁止されればより気になるとはよく言ったものである

これがホームレスと呼ばれる人達への取材を行う我々への疑問に対する返答と呼ばれたら、もう少し先の取り組みに進んだ今の私達には少し合わないものではあるけれども、この事が漫然とした興味であったことは間違い無い。


ホームレスの人々と接する。

興味を持った以上、手始めに行ったのがインターネット検索だった。自宅からそう遠く離れた場所では無い所でこの問題に取り組む人がいるのか、まずはそんな事を知りたかっただけかもしれない。

検索結果は田舎ホームレス支援を小規模で行っているA氏を叩き出した。何も知らない私達であっても、その道の活動を行うA氏を通じてであれば、家を無くした人々から警戒される事もないだろう。

2017年12月24日。A氏は我々をホームレスの方々への食事支援する手伝いとして連れ出してくれた。その時出会った彼らこそが今も続けて会いに行く「おじさん」達である

初めて会う相手自己紹介をし、相手の紹介を受け徐々に打ち解けるというのがよくある関係の築き方ではあるけれど、ここでの流儀は少し異なる。「おじさん」達には、本名は明かす事による不都合や、ここに至った過去情報他人に明かしたくない気持ちを抱えた人々もいる。事情配慮して、汎用的な呼称である「おじさん」を使えば、我々も、「おじさん」も、気楽にお互いの話が出来るようになれる。

これはA氏に教えてもらった、家を持たない人々と交流する上での基本である。おじさん達からしたら新参者のどこの馬の骨とも解らない夫婦第一印象が「無礼者」であったとしたら完全にアウトだし、我々からしても本意ではない。おじさんたちの気持ちを慮ると過去に繋がる話を自分からはしない事が大切な事だった。

A氏はホームレス支援活動として、インスタント食品や保存が可能食材、周辺のパン屋農家にて余らしたものをおじさん達に届けていた。これらの活動不定期に、A氏の余裕がある時に行われているという事だった。

我々が同行したその時も、差し迫る暮の只中という事もあり更に冷え込む寒中に備え、厚手の靴下、年越し用の日本酒作業にも使える軍手等、僅かに豪華な届けものをを揃えていた。

食材日用品仕分けし、一人ひとりにその品物を配り歩くと、おじさん達は丁重にお礼をいいながら受け取り、特に中身を気にする素振りもなく世間話を始めるのだった。


想定外だったホームレスの方々の姿。

A氏に案内を受け、「おじさん」達と交流を続けるうちに、どのひとも気さくなことに気づいた。

A氏からアドバイスにもあったのだが、おじさん達はよく話す。話の切り上げどころが全く無いと言った具合だ。全員の話を聞こうとすると一日作業になってしまう。

失礼ながら、ホームレスの人々は声なき人々、つまり無口な存在と思い込んでいた私の想像との違いに驚きつつ、そのまま導かれるように彼らの住まいに上がらせて貰うと、家、竈、物干し、食料等を自前で賄っていた。

(家の写真3枚)

おじさん達は森や河川敷個人個人が住みよい場所を作り上げている事も気づきの一つであった。

ダンボール古布に佇む都会のホームレスの印象しかなかった私達には、おじさん達を今までの先入観にあったホームレスに括る事など出来ない。それほどまでの有機的な住むための場所が出来上がっていた。

突然現れた我々に当初の不安程は訝しげに思われる事もなかったのだけれども、逆におじさん達は我々が興味を持っている事に不思議がった。支援者としてのA氏のような人が現れる事はあっても、自分たちを題材として記事を書く為に訪問するような我々は物珍しかったようだ。

一人のおじさんが一台の自転車を見せてれた。そのやり取りが心に残ったのを今でも覚えている。

それはそれまでの日常では出会たことの無い感覚で、おじさん達との会話であったからこそ気付くことの出来た、当時の我々の中にあった先入観だった。


リユース偏見と。

自転車は誰しもが使える交通手段である。それはおじさん達にとっても同様で、荷を運び、移動したりと、色々と有用である。人から貰った自転車でも、不法投棄されてた自転車でも丁寧に手入れをし、慈しんでいる。

2台ある自転車のうちの1台はメンテナンス中ではあったものの、自転車の荷台にはプラスチックボックスが取り付けられ、雨に濡れることなく中にいれて物を運べる様になっている。フレームも塗り替えられ、綺麗に使い易くカスタマイズされていた。

おじさん達が不法投棄から見つけた物を使い勝手よく改造していた事に驚いていたのだが、それはそもそも我々の中に、ホームレスは所持品に対して綺麗さや使い勝手の工夫という要素とは無縁に違いないという偏見があることに気づかされた。誰であれ、自分が使うものは慈しみ、綺麗で使い良い方が自分も嬉しいはずなのに、その「誰でも」の中からおじさん達を除いていたのだ。私は恥じた。

このときは初回の訪問ということもあり、細かい生活状況やこれ以上の工夫について見ることはままならなかったのだが、この時のカスタマイズされた自転車を見た時のような発見は、それから以降もおじさん達を訪問するたびに様々な形で表れることとなる。


「家がない」ところから生活を維持する為の工夫」という基盤に対して工夫をするという事に気づいた私達。

興味から始まったと言って差し支えのないこのプロジェクトであるが、A氏を介して田舎河川敷で「ホームレス」という立場であれど、誰とも変わらず生活を営む為の術があることにきづき、

それまでの偏見先入観にあったイメージの「ホームレス」と彼らの姿には大きく差異があり、この時の驚きはそれからも続く彼らの生活への興味と、知りたい欲求と、取材を通して人に伝えたいという気持ちを強くしていった。

近寄った距離と、浮き彫りになる問題と。

車で一時間程でおじさん達の居住地に到着する。訪れるごとに違う世界がそこにあることに気づく。

おじさん達の暮らし時間に縛られることもなく、さながら毎日続くキャンプかのような日々を過ごしている。

トマト写真

勿論中には決まった時間に起き、食事を取り、外回りをして身なりを整え寝るというおじさんもいるだろう。

家があれば営まれるだろうそのよう生活に、基本的安心があることは否めない。


我々夫婦田舎河川敷ホームレスの人々3年継続して取材して続けられているのには、この安心が得られない時に人がどのようにこのような異世界とも呼べる限界生活という状況に折り合えばいいのか、どう生きれば日々を些かにでも楽しく過ごせるか、そしてどうやって状況を脱していくのかを共に考えていきたいという気持ちからだ。

我々がおじさん達のような路上生活をする事は今の所考えていない。今のテクノロジーに囲まれ生活を手放して自分を保てるような自信は、まだない。

出来たらそのような日が来なければいいと思っている。おじさん達だって本当だったら同じ気持ちだったはずなのだ

ただ、人生というのは何が起きるのか解らない。「今既に起きてしまったもの」を無かったことにするのは不可能だ。

その上で、家のない、おじさん達とともに過ごして得られた知見や工夫がどうにかして我々の生活普遍的で同じであるかという事を探していきたい。

取材を始める前に我々が抱いていたような偏見先入観を持った人々はきっと他にもたくさんいる。

今はお金があることによって支えられているこの生活は、病気や不運や失業や様々な事で覆される事があるかもしれない。家がないおじさん達は、お金のある安定と安心生活からは程遠い。

不遇とも思われる生活を営んではいるが、人を驚かせ惹き付けるだけの力のある変わらない人間だ。

時折、ホームレスに対して心無い言葉を掛ける人がいる、

暴力を振るわれ、犠牲になる人々もいる。何故わたしはそんな事が起きるのだろうといつも不思議に思う。

取材を通して彼らを「見知らぬ街のホームレスから不定期に会う家のないおじさん達」に見るようになった私達は

彼らが異質な別の生き物ではなく、同じ人間生活する力を持つ、普通の人々である

いま行っているこのプロジェクトと呼んだライフワークと今後の記事を通して、我々が彼らから学んだ世界を誰かに伝えることができたら幸いである。





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こちらの投稿ベースは昨日炎上したcakesの「ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした」https://cakes.mu/posts/31615(筆者;ばぃちぃ)の記事を基にしたものとなります

筆者によるホームレスを魅力的なものとか過剰なまでの生活に対する華美な書き口が炎上の原因ではないかと仲間内でも話題になったのですが取り組みとしてはそんな批判を受けるようなものには思えませんでした。

これを描かれた筆者は更に若い中学生高校生が、社会偏見ホームレスという状態になられた方を悪く思わないように、もっと認識を高めて貰おうとあえて軽い書き口にされたのではないかなとか私は思うのです。

とはいえ配慮のない表現はどうなのとは思うのですが)

華美な要素(苦しい生活を魅力的と称する。覗き込む、警戒される、等異質のものと扱う表現、あえておじさんという呼称を修飾的に使うことにより、異質のものと分ける表現)を出来る限り排除して構成をほぼ変えずに再記述を行い、筆者の意図勝手に汲み取り想像で改変し加筆を行ってみました。

そうしたら(主観的には)そんなに不愉快でもない感じになりましたし、筆者の行っている活動賛同できました。

こんな増田の影からですが、ばぃちぃさん達を応援しています。頑張ってください。

2020-11-15

不法投棄っつうけどゴミじゃ無いと思ってるから適当なとこに捨てんだよなぁ

倉庫の賃料も高いしな

適正価格で行ってねえから格差が拡がってんだよ馬鹿

足ると恥を知れ馬鹿

2020-10-28

タイパク(のホワイトナイト哲平版)は盗作なのか

法的にはセーフ

漫画家としては読切りのみセーフでそれ以降はアウト

そのことに哲平も気づいてるから耐えきれなくなって金は返した(玄関不法投棄

これであってるよな?

2020-09-18

国勢調査調査員に関する注意喚起

国勢調査調査員に世帯氏名等を教えなくても国勢調査には回答できます

(ただ、その家に何世帯住んでいるかとかは教えてあげてください。)

このような注意喚起をするに至った経緯を説明する。

国勢調査封筒投函前に、「世帯氏名一覧確認」として、事前に訪問されることがある。

これに関しては、国勢調査調査員の仕事の一貫ではある。

それを記入する専用書類もある。

その家に、何世帯が住み、何通の封筒投函するか、

調査員的には国勢調査封筒の何番をどの住所に投函たか管理必要なようだ。

ただ…うちに来た調査員が、周辺のゴミ出し場を管理(?)している人で、

ゴミ出しに俺ルール勝手に決め、誰か一人が少しでもルールを外れると近くの家や電柱

不法投棄犯罪者!というチラシを勝手ベタベタ貼る困ったジジイ老人だったのだ。

ゴミ出しに関してはルールマナーを守るよう気をつけているが、

いつどんな俺ルールに触れるか怯えながらゴミを出している。

問題はここからで、その調査員いわく

世帯氏名を教えてもらわないとこの封筒国勢調査回答用封筒)は渡せない」

国勢調査にはちゃんと回答したいのだが、国勢調査封筒をもらわないことにはオンライン回答さえできない。

まり、この言い分が本当なら、この不安相手に住所&氏名という超個人情報を漏らさないと国勢調査に回答できないというのだ。

さすがに、いち調査員に個人情報を渡さないと回答できないというのはおかしかろう。

必要最低限の目的を達成するためだけの情報を渡そうと、

世帯氏名一覧確認リストを埋める目的はなんですか」と問うても、

「この辺には100世帯以上いる。付番しないと配布できない」

「付番のためなら氏名は必須ではないのでは。氏名を教えないと国勢調査封筒はもらえないのですか」

空き家空き家と書いて渡す、住んでいるところは氏名を聞かないと渡せない」の一点張り

おかしいと思ったので、国勢調査コールセンターに問い合わせたところ

市区町村で氏名を確認するようお願いしているところはあるかもしれない」

とのこと。

地元自治体国勢調査担当部署確認したところ、

「うちの自治体では氏名を確認するよう依頼している」とのこと。

「氏名という個人情報調査員に教えないと国勢調査に回答できないのか」と聞いたら、

「そんなことはない」(ホッとした)

その後、調査員の氏名を伝え、調査員として知り得た個人情報絶対流出したり私的利用したりしないよう、

自治体から厳命してもらうことで終わった。

(町会名簿に勝手名前をのせたり町会地図勝手名前を載せたり、ゴミ出しルール周知チラシに宛名を書いたりね)

正直そういう人に調査員をやってほしくないのだが、

調査員は謝礼が少ないらしいから、自治体側では調査員を精査したり選んだりはできないんだろう。

実態を知らない人から見たらゴミ捨て場を管理する立派な人に見えるだろうし。

(実際、ゴミ捨て場を管理してくれていること自体には感謝している。義憤権威を振りかざし過ぎているだけで。)

うちの調査員はちょっと厄介なおじいちゃん範囲だったが、

悪意のある人間がくる地域もあるかもしれない。

というわけで、トラブル防止の注意喚起としてこの文章を共有する。

この内容が個人と紐づくと自治体調査員までバレかねないので匿名で書かせていただいた。

あくまで「調査員」に個人情報を渡しすぎる必要はない、というだけで、

国勢調査自体には回答するべきだし、回答の義務があるのでそこは間違えないでいただきたい。

また、調査員さんは薄謝の割に何度も戸別訪問して大変だと思うので、

世帯問題のない範囲で協力してあげてほしい。

2020-08-21

楠栞桜活動休止かー。

人気Vtuberなんてファンアンチも厄介な人が多くて、膨大なストレス抱えてそうだから匿名掲示板での書き込みくらいでここまで責められているのが異常に感じる。

ちゃんなんてみんな好き放題書き込んでる場所なんだから情報価値なんてゴミみたいなもんで、今回の件なんて問われる罪なんて不法投棄くらいのレベルだと思うんだが、皆さん潔癖でいらっしゃる

Vtuber中の人清廉潔白さなんて求めてないんだよなあ。ただ楽しい配信をしてくれればいいだけで。他のVだってストレス多そうだし表では言い返せないんだから、5ちゃんとかでストレス発散してる人とかそこそこ居そうだけどねえ。

別にそれで元気に楽しい配信してくれるならそれでいいことだし。彼女は運悪くnote不具合特定されてしまったってだけで。

素直に謝ればいいのに不誠実だって批判もあるけど、前世の経緯が経緯だから強力なアンチもいるので謝ったら許してくれるっていうのも甘い気がするんだよなあ。あと、すべて包み隠さず正直に話したら前世の話も関わってくるし、そうなるとアップランド契約解除になったときにどこまで話していい契約になってるかも不明だしね。あとあまり赤裸々に話ちゃうVtuberとしてのRPを崩すな勢が怒りそうだし、簡単じゃないよね。

なんか考えれば考えるほど解決しなさそうでうんざりだ。幻滅したなら観なくなればいいだけだと思うんだよね。清廉潔白人達正義棒で人の楽しみを奪わないで欲しいんだけど。彼女人生棒に振るほどの罪は犯してないと思うんよ?

2020-08-16

anond:20200805173410

不法侵入」「不法投棄」で110して警察を呼び、ウーバー電話で話して事実確認してもらう。

2020-08-06

anond:20200806123140

俺は合意してないよ

え、じゃあ業務委託使ってる企業ぜんぶ叩かなきゃじゃん。大変だね。頑張って。

それはUber Eatsの問題だろう。

別にUberEatsのノルマ設定が厳しいわけでも無いしなあ。

もともとスキマ時間に無理なく稼ぐモデルだし。

業務委託された案件道交法違反するやつが圧倒的に悪いでしょ。

ここが普通というのはあなた意見

あなた意見」と言い張ったところで誰も引き取ってくれないよ。

不法投棄されたものは、捨てたやつを見つけないかぎりは自分処分しなきゃいけないんだよ。

anond:20200806121723

俺は業務委託にしている点、配達員交通マナーを守らせない方がいいような単価設定にしている点、今回の誤配達の件、等々を踏まえるとやはりどうしてもかかるコスト他者押し付けてるようにしか思えないかダメだと思う

業務委託自体問題ではない(これはさっき合意したよな)

Uber配達員道交法違反すれば捕まるリスクを負ってる(道交法無視して暴走する奴がいるのは既に社会負担してるコスト)(もちろん配達員自身コンプラ問題であってUber問題ではない)

不法投棄されたものを「捨てられた」側が処分するのは普通(これもUberに限らず既に社会負担してるコスト

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