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はてなキーワード: 不器用とは

2024-02-23

anond:20240223074800

エリック・ホッファーみてーに生きたいよな。選べるなら選びたい生き方ひとつ

 

まったく学校へは行かず、複数言語(ドイツ語ラテン語ほか)・化学物理学鉱物学、数学地理学植物学など様々な学問を独学(図書館)で修めるだけの才能を持ちながら、

炭鉱夫・日雇い労働者季節労働者として放浪して何十年と働いて、

40歳になってようやく留まるようになっても、沖仲仕(おきなかし。船と陸の荷物の積み込みとかする港湾労働者)やって、

縁あって大学教授の得ても、沖仲仕仕事も65歳まで続けた

肉体労働とは無縁で、ただ頭だけで何事も理解した気になる知識人に対して、ホッファーは一貫して辛辣批判を投げかけてた

これが本物ハードボイルドよね。アキ・カウリスマキ監督作品も割とこれ感じる、カッケー

世捨て人になることなく、他者との関わりのなかに生きながら、他者干渉しようとはしないこと。誰かを貶めるのでも、誰かに認めてもらうのでもなく、自らの価値自分自身によって証明すること。それこそが、ホッファーの考えた「真に生きる」ことであり、「すべてが可能であると感じる」ための唯一の生き方だったのかもしれない。

 

教えることのいかがわしさ:エリック・ホッファー田中淳訳『波止場日記――労働思索』(みすず書房、2014) - うろたどな

https://urotado.hatenablog.com/entry/20190904/1567530695

 

様々な学問をぽんぽこ修める高IQ別にあってもなくても別にどうでもいいけど、肉体労働DIYをこなせる器用さと筋力と体格、これはあったらな・・・とは思うよ

まぁ、極端に不器用ゴブリンでクソオタもやしでも、自分に出来ることやればいいだけなんじゃがの

自分に出来もしないことやって、楽しむ時間なくなったら、何の意味も無いもの

 

適性や自分に出来ること考えず働くのはただの洗脳教育洗脳労働から

2024-02-22

anond:20240220234134

枯れ葉見てきたし面白かったけど落ち込んでる人が見るもんじゃない気がする

人生うまく行ってない中年同士の不器用ラブストーリーだよ?

「うまく行ってない」の部分とか「相手がいていいなあ」みたいなところで刺されるじゃん

2024-02-19

anond:20240218175234

ケイケっぽいから選んだんじゃなくて

潔癖気味だから清掃と介護は耐えられなくて

騒音が苦手で手先不器用からビルメン工場は耐えられなくて

警備員自殺した友達いるか

ITに行っただけだよ

2024-02-17

エッタラジェンダの会社について思うこと色々

まず私は株式会社エッタラジェンダについて特に支持する立場でも反対する立場でもない。今回の件について自分の頭の整理をするための文章なのでもし目に止まった方がいたらこんなことを考える人もいるんだー、ふーん程度で流してほしい。

2月9日株式会社エッタラジェンダが設立された。

この知らせはさほど広いとは言えないインド界隈にゆっくりと知れ渡る。

社名が映画RRRのエンディングテーマ曲名であったこから社名に対する賛否両論が巻き起こり、特に否定的な反応が目立った。

私自身、率直な感想としては「私はなんでもいいけど大丈夫かいな」だった。

「旗を上げろ!」という意味の「エッタラジェンダ」という言葉はRRRの象徴的なシーンやメッセージを思い起こさせるもので、ファンにとって思い入れの強い言葉になるのは自然なことだと思う。

個人的にはこれは線引きの問題だと思っていて、会社という団体を立ち上がることで「エッタラジェンダ」の「内側」がファンの中で生まれしまたことが大きかったのでは、と思っている。

多くの人が強い思い入れを共有する集団の中にエッタラジェンダという具体的な集団がつくられ、突然エッタラジェンダの外側に出されたように感じ戸惑う人がいてもそんなに不自然なことではないような気がする。

これがもし「合言葉を共有する集団」のど真ん中で行われたことじゃなければこんなことにはならなかったのでは。

長い妄想だけど、喫茶エッタラジェンダにはRRR大好きなマスターがいて、一般的カフェメニューの他に結構本格的なインドカレーが食べられたり赤と青のシロップがじわりと混ざり合うイメージドリンクがある、とかだったらむしろファンとして一度は行ってみたいお店になれた世界線もあったんじゃないかなあ。そしてたまに貸切でインド映画イベント期間限定イメージメニューとか出てくるとか(そういうお店行きたい)

もし株式会社エッタラジェンダシステム開発(長い)だったとしても名刺交換の時に「へえ、インド映画?そんなに好きなんですかあ」で済みそうな気がする。そもそもこの場合映画ファンに向けて大々的に会社設立の報告をする必要もあまりないが。

他にも「ん…?」と思われてしまう原因、いろいろあったんじゃないかな。

・「エッタラジェンダ」という言葉日本での意味合いが限定的すぎる。例えば株式会社ビームだったら同じことにはならなかったのでは(炎上の気配が見えても違う意味を強調して若干逃げ場もある)

・RRRのヒットで界隈が急に大きくなり、強まった商業色や乗っかり的なものに対するファン疲労。これをぶつけられたのは気の毒である

設立者の方のこれまでのファン活動を鑑みて、権利関係に関して深く理解された上でとは考えにくい部分がある

などなど。

ただ、上記のいずれも反対する気持ち理解できるという話で、法律的または権利的に直ちにアウトではなくあくま道義的可能性)または気持ち的な問題がメインだ。

上記の線引きがどうの話も個々の感受性思い入れベクトルや強さの問題で、コンテンツに対する愛情の強さとは必ずしも比例しないし、辛いと思うこともどうでもいいと思うことも間違っていないと思う。

今回否定的気持ちツイートしたほとんどの方も気持ち的な問題というところは理解されている印象を受けた。悲しみや怒りを感じる投稿は多くあったものの、社名変更希望通り越して強要だったり、口汚く罵倒する言葉ほとんど見えなかった(見えるところにないだけでDMではわんさか届いてたりするのかもだけど)

新たな挑戦をする人を寄ってたかっていじめているような見方をされている方もいたけど、(もちろん強い言葉で詰め寄るのは論外として)嫌だと思うものを嫌だと言うまでの権利は誰にでもあっていいはずだ。今回、新たな挑戦「そのもの」を叩く人って言うほど多かったか…?

結局好きなものを共有するだけで、それ以外は異なる価値観の人の集まりでみんなが同じ意見であることは不可能だし、その状態を目指す必要もない。どの意見も間違っていない。間違えがちなのはいつだって伝え方のほうだ。

そもそもファン向けビジネスをしようと思った時、お気持ち蔑ろにできるものなのだろうか。ファンというもの自体お気持ち集合体だと思う。お気持ち論は根拠にならないという意見もあったが、結構割合の人が同じように感じている気持ち無視して進むことは事業としてリスクがあったのでは。

つらつら書いてみたけど、会社は結局一番残念な形で終わってしまった。お会いしたことはないが、設立された方はオフ会の仲間の皆さんからとても慕われているようだ。ホームページ(すでに消えたが)を見ても「良い奴」なんだろうなあと思う。

動力が並外れに高くてあっという間にリーダーになってしまタイプなのかな、と。それだけに今回これだけあっさり全部取りやめてファン活動のものから撤退されるのは惜しいと思う。

何度も開催した大規模オフ会の中心的な人物(だよね?)として多くの人から慕われていたのが、いざ会社を立ち上げた時にぶつけられた想定外否定的意見の数々に戸惑い打ちのめされたのは想像に難くない。ご本人から詳細を説明されたツイートも状況を好転させることはできなかった。一個人にそれをすべて耐えろと押し付けるつもりはないが、もう少しいい形で共存できる方法はなかったのかと考えてしまう。元々は同じファンなのだから

実務的に頼れる(それこそ法務とか、今回の対応含め)人物はいなかったのか、長いことインド映画を盛り上げてきた方々の力を借りつつ一緒に進めることはできなかったのか、勢いよく進む傍らで大局を把握する軍師表現)的な方がいるだけでも随分違ってたのではなどと、今回のことが起こらなかったもしくはうまく乗り切れたシナリオを思い描いている。

また、この新しい団体によるイベントはどんなものだったのか、いつか私も何かの上映会に参加していたのだろうかともはや叶わないたらればに思いを馳せる。

追記

今回の騒動を異なる価値観気持ちのぶつかり合いではなく、単なる「集団いじめ加害者」と「新しいことをしようとして潰された被害者」の物語としてとらえる人の多さに少し驚いてしまった。

人の感性って思いのほか色々あって、絶対に分かり合えない価値観の人も少なくない。

自分理解共感できる痛みは尊重すべきもので、自分理解、納得できない痛みは非難していいなんていう善悪の考え方は社会で生きていくにはあまりに危うい。だいたい他人気持ちは誰かを納得させるために存在しているものではない。

その気持ちに至った土台の中に明らかな事実誤認が含まれているのならそれを教えるのはアリだと思うが、気持ちのもの否定は争いしか生まない。

もう一つ、設立者の全面撤退により、今回の会社に対する議論ではなく結局クレームつけて潰したという構図だけがクローズアップされてしまい分断が加速しそうだなと思っていた。

設立者さんの人柄やコンテンツ愛で補われている部分も多々あったが、会社設立までのプロセス問題提起されてから設立者さんの対応はいずれも思うところがある。これが全て有耶無耶になって批判勢がただ悪者になるのも違うのでは。

しかし、設立者さんは撤退の際問題提起をされていた方にDM捨て台詞暴言を送りつけていたとのことで。相手の言い分を理不尽と思うなら公に反論してもっと議論を重ねればよかった。批判を押し切る選択肢も、少し主義を曲げて社名を変える、スピーディーユニット名を全面に出す(そういやこの話どうなったん)などやりようがないようには思えない。

これまでの対応でもあまり良い手を打たれているとは思えず歯痒い思いをしていたが、これは本当に悪手だったと思う。そもそもネット上での騒動なんだから裏で仕返ししようとバラされるに決まってるじゃないか。本文スクショを貼られなかっただけ良かったと思う。こんなことをしたら「愛と勢いに溢れたちょっと不器用だけど応援したい人」のイメージまでも失ってしまう。

サークル内の兄貴分としてはとても頼りになる人、けれどいざ法人化となったとき批判する勢力を納得させるだけの力量もなく、かといって一度全て飲み込んで突き進み結果で語るだけの推進力もなく(社名を絶対に譲歩できないのであればこれが一番現実的選択肢だった)、多くの人が寄り添った「優しすぎた被害者」の立場までも本人が手放しかけている。

もしくは人一人の力なんて結局はこんなもんなのかな。

応援してます!」だけではなく現実的な助言や手助けをくれるパートナー存在が見えなかったことが個人的には一番残念。

2024-02-16

anond:20240216180112

一泊二日って長時間なのに途中で切り替えられないとか、どんなに不器用なの?

時間デートでもアプローチ方法変えたりできるのに・・・

2024-02-12

じゃあ逆に聞くけど、竹田くんを誰も雇わなかったとして竹田くんはどうやって生きていくの?

竹田くんを雇う病院が悪い」という結論シンプルでいいですよね。

それで終わるならそれでいいと思います

でも竹田くんにも人生があるんですよ?

竹田くんが医者を辞めて、どういう仕事をするんですか?

人の言うことを聞かず、勝手に好き放題やり、その癖不器用

ウーバーイーツさえまともに出来ないですよこんな人。

生活保護でも受給させますか?

竹田くんのプライドがそれを許すとでも?

どうする気なんですか?

対案があって言ってるんですよね?

私の結論は「竹田くんを雇った上で手術をさせず、なんとか飼い殺しにするのが、怪物を産み出した日本医療の果たすべき責任である」です。

どこが雇うのかはジャンケンで決めてください。

2024-02-09

お姉ちゃんはいつも主役だね

私には3つ上の姉がいる。

両親はすごく心配性で過干渉なので、

姉がなにか初挑戦するのにずーーーっとバタバタ過度に心配してきて、

妹の私のときは「ま、お姉ちゃん大丈夫だったか大丈夫でしょ」で基本放置

ネグレクトとかではないし、愛してもらったとは思うけど、両親が不器用すぎて差が丸わかりパターン

さいころ写真とか、姉に比べて私の写真は極端に少ない。

ないがしろ…というより、両親がとにかく焦り症で姉の時でパニックになり、

私の時にはもうガスが抜けちゃってる感じ。生きてりゃいいみたいな。

干渉な両親にずっと注目されてきて姉もうっとおしいだろうなとは思うけど、

姉も過干渉な両親を拒否せず、むしろ依存しているように見える。(だから共依存に近い)

環境のせいもあり、私はかなり早いうちから気持ち的に自立できてたとは思う。

でもね、姉の時と比べて自分の注目度がずーーーっと低いの、結構卑屈になるぜ。

第一志望の大学に受かっても姉の就活で両親が右往左往してて「あ、おめでとう。でもお姉ちゃんはね…」だった。

第一希望就職先に受かっても姉の結婚するしないだで両親は「あ、おめでとう。でもお姉ちゃんはね…」だった。

結婚するときも姉の第一出産フィーバーしてて「あ、おめでとう。お姉ちゃんの子はね…」だった。

姉も悪い人じゃないけど、とにかく主人公気質で、私のことをすごく格下と思っている節がずっとあって心からは好きになれない。

この度私は妊娠してそろそろ里帰り出産が近づいているが、

姉が旦那と揉めてうつ気味になり実家に泣きつき、両親はそれどころじゃない。

心配だし実家で休んでほしい気持ちもありつつ…

仕事しながら家のことやって、夫も忙しいし私も色々バタバタしてるからそんなに気にならないけど

ふとしたタイミングで「なんかまた姉にかき消されてるな…」って気が付いて落ち込む。

タイミングが凄く悪いだけなんだけど、またか…って感じ。

自分メンタル不調で心療内科にかかったり抗うつ剤飲んだりしたことがあるけど、

わざわざ両親に泣きついて大騒ぎはしなかったかちょっと冷めた目で見てるところもる。

出産っておめでたいことなのに、私は姉のために心療内科調べたり本買ってあげたりして、

両親もしょっちゅう姉の家に行って甥っ子のシッターしててみーんな頭はそっちでいっぱい。

(ちなみに姉は専業主婦なので、シッターというより家に行って姉のループする長い話を延々聞いて甥っ子と遊んで帰っているよう。姉は実家から車で一時間ぐらいのところに住んでいて、私は新幹線で三時間ぐらいの距離なので、まあ致し方ないところではあるんだけど)

我が家あんまり私とお腹の子のこと心配してくれない。まあすくすく育ってて無問題の子エライ!)だから心配無用なんだけどさ。

初孫じゃないから仕方ないのかな。でも何もお祝いされなかったら私はいいとしてこのお腹の子が可哀そうでちょっと泣けてくる。

甥っ子(初孫)が生まれときフィーバー絶対もう起きないもん。

甥っ子との待遇の差でうちの子が傷つかないといいな。みてねとかで割と今の時代可視化されるからさ。

夫も義両親もとても喜んでくれてるのでそれだけが救い。でも義両親は遠くに離れて住んでるのでなかなかおいそれと来れないんだよね。

里帰りする予定だけど、たぶん姉もお手伝いするとか言ってやってきて、家で具合悪い具合悪い鬱だ鬱だ騒いで両親はそっちにかかりきりで私と子はまた放置なんだろうな。大丈夫かな。でももう分娩予約したからいまさら予定変えられないしな。

もちろん姉のことも心配なんだけどさー。一度ぐらい家の中で主役になってみたかった。もう無理だね。

結婚してるし実家ことなんていいじゃん!と思うんだけど、小さいころ自分がまだ隅っこで拗ねてる感覚がある。

私は大好きな夫と家族みんなができるだけ居心地のいい家庭を築いていこうと強く思った。

お腹の子にも、もし第二子が生まれたとしても、絶対私みたいな気持ちにはさせないからね。

ちょっと愚痴たかたか増田に書き込んでみた。マタニティブルーかしら。

弱ってるからあんまりきつい言葉投げないでくれると助かる。

2024-02-01

自殺未遂をした話。

メンクリでもらった睡眠薬を数十錠、酒で飲んだ。

しかしその後普通に目が覚めて(と思ってたのは私だけで24時間以上経ってたらしい)絶望して、さら眠剤を数十錠、酒で流し込んだ。

体勢を保っていられなくなった。今ならたぶんドアノブで首が吊れるぞチャンスだ、と思い、ベルトを使ってドアノブで首を吊ろうとした。

しかしもともと手先が不器用な上にラリってる最中人間がうまくベルトを結べるはずもなく、吊ったものの重さで解けてしまい、床にすっ転がった。

もう身体が動かないので、これ以上薬を飲めないし、首もつれない。どうしようか悩んだ。悩みながら#7119に電話をした。眠剤ODしたことを話すと救急車を呼ぶように言われた。でもあまりにも自業自得なので躊躇った。でも結局119した。体感としては30分くらい悩んだつもりだったんだけど、発信履歴を後で見たら#7119から119にかけるまでの間に6時間あった。

病院では何をされたのか覚えてない。管だらけになったのは覚えてる。手足の拘束もされていたらしいけどそれは覚えてない。何をしたか覚えているか聞かれた。時系列はともかく薬飲んで首吊ろうとしたことは話した。

なんとなく喋れるようになってから家族に連絡を取りたいと言われたが、ばかすかに殴られ蹴られ詰られてきたので、万が一実家に連れ戻されたらそっちのが死に近いので、お願いだから誰にも連絡しないでくれと泣きながら頼んだ。結局、ふだん通ってるメンクリへの情報提供?みたいな封筒絶対主治医に出すことを条件に解放された。

2日間の入院を終えて一人暮らしマンションに帰ってきた。上司にはメンクリ通いを話していて、ODして入院したことも(退院後に)話したので、ひとまず今は仕事を休まされている。来週のメンクリ受診上司が付き添ってくれることになった。

仕方ないので、眠剤飲んで錯乱してた間に荒らしたらしい部屋を、淡々と片付けている。

これからどうしたらいいんだろう。

2024-01-31

anond:20240131120230

オタクさんサイドからすると腹に据え兼ねてた原作レイプでついに死人が案件だしなぁ

しか被害者は現状、攻撃性が薄いか不器用の極みな感じで自死してしまったって感じに見えるわけ

義憤に駆られない要素がないわ

冷静に悪いのはネット世論の加熱のしやすさだー言ったところで、それだけで済む話なのか?とかお前あれだろ、その中に混ざりながら俺だけは冷静って腕組してるくっそキモいやつだろとか色々思っちゃうよなー、俺もだけど

2024-01-30

詞が黒歴史にされた例

かなりや

黒歴史

→唄を忘れた金絲雀は 赤い緒紐でくるくると縛められて砂の上 かはいさうにと妹が涙ぐみつゝ解いてやる、

正史

→唄を忘れた金絲雀は 象牙の船に、銀の櫂、月の海に浮かべれば、忘れた唄をおもひだす

発表順は正史の方が先

家庭がゴタゴタして詞なんて書いてる場合じゃないよなという時期の心境を書いている

森へおいで

黒歴史

→今夜きみをつれていくよ 真夜中にむかえに行く

 ぼくの好きな真珠色の 肌が光る 月明り

 ひみつの迷路の奥に きみは まよいこむ

 命をつないだ糸が しずかにほどけていく


正史

→森へおいで 森へおいで  ぼくはきみを泣かせない

 森へおいで 森へおいで きみを不安にさせない

 そんな不器用キスの 呪文をぬけだして

 ぼくと遊ぼう 約束どおり 森へおいで ぼくの

宮崎勤事件で改変を要求される

いつか河を越えて

黒歴史

→ここでは誰もが口癖のように こうつぶやいている いつか河を越えて

正史

→ここでは誰もが口癖のように こうつぶやいている any day any way

被差別部落は「河向こう」と呼ばれ、これはその意を汲んで被差別から抜け出すことを願う歌であり改変を要求されタイトルも変更

メイク苦手な女が自分人生を語る

当然ながらn=1の隙自語。

原風景ひとつは母が洗面台で化粧をしている姿。BBクリームをペタペタ塗っている。なんで化粧をするのかわけを尋ねると「化粧をしたという事実を作るためだよ」とめんどくさそうに答えていた。BBクリーム口紅を塗った母の姿に、なるほど化粧をした姿だ、と思った。美しいとも醜いとも思わない。憧れるでも羨むでもない。それはたとえば「大人になれば働かなければならない」なのと同じように、やがて自分がせざるを得ない、めんどくさいなにか、それ以上でもそれ以下でもなかった。

そんなわけなので、身だしなみにに対してうっすら苦手意識を抱いたまま小中高と進んだ(無論、二次元オタクにもなった)。大学生になって一人暮らしを始めたが、身だしなみのレベルは依然として低かった。髪を根元から乾かすと寝ぐせがなくなる、ということさえサークルの先輩に教わるまで知らなかった(実家家族はみな、わたしのことをくせっ毛だと思っていた)。母は化粧は嫌いだが服を買うのは好きで、セールで買い込んだ服を段ボールいっぱいに詰め込んで、コメ野菜と共に仕送りしてくれた。不十分な身だしなみに、試着もしないまま買い与えられた服を身にまとうわたしは、今思えばいかにもちぐはぐだった。自分で服を買うようになったのは社会人になってからだ。余談だが、その後わたしは服を買うことにすっかり目覚め、母に似た服道楽の道を歩むことになる。

化粧っ気のないわたしの周囲には、化粧っ気のない友人が集まり心地よく過ごした。たまに接触する化粧っ気のあるひとびとは、おおむねみな優しかったが、話していると気づまりすることも多かった。オフ会でお会いした年上のお姉さんは、髪にパーマをあてたわたしを見て「それなら、せめて眉は整えた方がいいよ」と優しく言った。サークルの先輩は「このメイクポーチ(の中身)でどうやってメイクするの?」と不思議がった。今思えば、それはどれも本心から心配や優しさからのものだったが、わたしのなかの「やっぱり化粧って苦手だ」を補強するには十分だった。

その頃わたしは、十代ゆえの傲慢偏見ゆえにすっかり「化粧」そのものを敵視するに至った。化粧とは、無知不器用自分の前に立ちはだかる、理不尽に高い壁に見えていた。それを強要する(ように見えた)社会も、それに迎合する(ように見えた)化粧上手な美人も、みな嫌いで、自分を害する「なにか」に感じられていた。

就活時は化粧をしたが、化粧下地なんて知らなかったので素肌にREVLONのリキッドファンデーションを塗った。

そんな自分も少しずつ変わっていった。転機は判然としない。

大学院に進学し、尊敬できる先生や先輩、同期に出会えた、卒後も専門性を活かせる職に恵まれ、「クラスルームの隅」以外に自分の居場所を見つけられたこと。自分で服を買うようになったこと。そしてなにより、年を追うごとに性格が丸くなり、「十代ゆえの傲慢偏見から解き放たれ、化粧上手な美人を見て素直に尊敬できるようになったこと。

化粧が苦手だったが、でもそれが悔しくて、無知なりに調べては挫折してを繰り返した。独学だったのでひどく回り道をしたが、ほんの少しずつだが経験値は積みあがった。またインターネットが発達し、「周囲の人」以外からTIPSを学ぶ手段が飛躍的に増えた。コンタクトマツエクも試してみた。気になることはひととおり勉強した。

それでも、「上手」には程遠い。

あるとき、一念発起して資生堂銀座本店の「メイクアップレッスン」に申し込んだ。一時間半くらいつかって、マンツーマンメイクを教えてもらえるやつだ。理想顔面比とは、という話からまり、「あなたは少し目と目の間が離れているから、目の間隔が縮まって見えるように、このように陰影を入れましょう」などとしっかり教えて頂ける。説明理論だっており、納得できるものだった。そして完成した自分の顔を見て、「ふうん。わたし顔面ベースだと、プロ技術でもこれが『限界』か」と理解した。

そしてわたしは化粧から「降りる」ことに決めた。

化粧とはふたつの側面があると、わたしは考える。

①「己の顔面を“理想顔面比”に近づけること」。そして②「化粧した顔になること」。

①の理想顔面比は残酷なまでに「正解」が存在する。①の達成難度はそのひとの持って生まれた骨格に依存する。美容整形はそれを打破する有効手段だが、高価だ。

②は一種符丁のようなものだ。この記事は、この増田https://anond.hatelabo.jp/20240129142710

きっかけに書いたものだが、勝手想像だがその元増田筆者はおそらく自他問わず「化粧をした顔」が好き(=かわいい、という認識)なのではないかと思う。なので「化粧をしたらブスでもかわいい、ブスなんていない」という結論になるのではないかわたしは考える。対照的に、わたしは化粧をしたひとの顔を見ても「化粧をした顔だな」とは思うは、「=かわいい」とは思わない。「化粧をした顔」そのものに美を感じるのは、それは一種価値観であり、文化的ものである。ゆえに符丁、と書いた。(関係ないが、化粧っ気のない人間は、他人の化粧に鈍感だ。化粧を自らして初めて、他人の化粧を認識できる、ところがある)。

今のわたしは、眉はしっかり整える。ファンデはしないか、してもごく軽く。アイメイクはたまにする。常にマスクマスク社会万歳!)。美容室には定期的に通う。服はそれなりに気を遣う。メイクした方が似合う服、というのはぜったいにあるので、それが着られないのは少し残念ではある。

WEARでたまにファッションスナップを上げる。画像加工で顔は消す。プライバシーのあれもあるが、己の顔は別に好きではないからだ。首から下は、まあ悪くはない。

クレ・ド・ポー・ボーテの化粧品の見た目が好きだ。でもお金時間アテンションも有限だから、優先度をつけてやるしかない。わたし人生において、化粧は、優先度はあまり高くない。

以上、化粧が苦手改め、化粧が苦手なりに愛憎入り混じった女の人生語りでした。

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【余談①】化粧の文化的側面については興味があるので、もし良い書籍を知っている人がいたら教えてください。文化史などの側面から語っているややお堅い雰囲気書籍だと嬉しい。

【余談②】メガネについて。化粧をするなら大前提として、メガネを外せ、コンタクトしろ、というのがあると思う。自分は(何言ってんだと思われそうだが)自分メガネ姿にアイデンティティを感じているが、近眼メガネ族は化粧界においては驚くほど透明化されている。自分が「化粧はだいたいでいいや」と思う理由ひとつがこれだ。

【余談③】メイクアップは嫌いではないが、スキンケアははっきり言って嫌いだ。詐欺まがいの商売が多すぎる。ひとの悩みに付け入って高いものを買わせる不健全業界だと思う(本当に人体に対し効能があるもの薬機法下では医薬品なので、そもそも医薬品ではないスキンケア商品の段階でどんぐりの背比べだろって思う)。日本皮膚科学会ホームページにある「皮膚科Q&A」だけ読んでれば十分や……まあ高いスキンケア用品つかってプラセボで良くなる可能性もあるとは思うが。

2024-01-29

料理を作るのが苦手

料理をするようになって7年ぐらいたつ。

一通りの料理は作れるようになったが、その中で未だに苦手なのが卵料理だ。

7年練習しても卵の殻をうまく割れない。よく殻の破片が混入したり、割った直後に黄身が潰れたりする。

目玉焼きをひっくり返そうとして、途中で折れ曲がったまま中途半端にひっくり返ったりする。

卵を4個使った巨大オムレツを作ろうとして、ひっくり返す時にフライパンの外に盛大にぶちまけたこともある。

出汁巻き卵なんてとても作れないし、黄身と白身の分離も成功したことがない。

おかげで卵の黄身だけ使うレシピなんかには手が出せない。

苦手の原因は、たぶん俺が雑で不器用からだろう。よくみんな卵なんて扱えるね。

anond:20240129142710

メイクあんまり興味ない勢です。

メイクは興味ないけど、メイク好きな人の話聞くのは好きだよ!

詳しい人に教えてもらうのもとても楽しいけど、類友なのかあまり友人にはコスメ好きがおらず…。

増田の話も面白いもっと聞かせてほしいし、私のコメントへの返信も貰えると嬉しいです。

興味ない理由を箇条書きすると

・元々可愛い。といってもクラス20女子がいたら3~5人目レベル。だからといって1番2番になりたいとは全然思わない

ベースメイク嫌い。皮膚呼吸できない感じが最悪。未だに下地ファンデーション、お粉?の使い方がよく分からない。

3ヶ月に1回ぐらい使ってみるが、「よくわからなかった」でいつも終わる。シミは隠せて少し綺麗になる気はするが…

大学生ぐらいのときは肌が綺麗だったのもあって、毎朝顔も洗わず日焼け止め下地ファンでも塗らずに素肌にチークだった。

それでも若さゆえに可愛かった。今はさすがに顔洗うし化粧水乳液日焼け止めは塗る。普段メイク眉毛リップクリームのみ。

・めんどくさがり。メイクはとにかくめんどくさい。

・他に面白いことがある。美容よりも、勉強とか、真理の追求とか、読書スポーツなどの方が楽しい

コスパ重視の功利主義者。最小限度の努力で最大のリターンを得たいと思う。だから眉毛は必ず描く。眉毛コスパがいい。

描いてないと変だし、描くと急激に顔が引き締まる。あとリップクリームコスパがいいと思う。最低限の装いをしたい。

普段ほとんどメイクしないくせに、トーニングやフォトフェイシャルなどの美容医療歯列矯正コスパがいいと思うので通っている。

・年に一回とか、数年に一回とか、たまにしか会わない人と会うときや、皆で写真を撮る可能性が高いとき気合い入れてガッツリメイクする。

ハレの日のたった1日化粧頑張るだけで、その日出会った全ての他人に美しい自分の印象を残せるのでコスパがいい。

その時ぐらいしかファンデやアイシャドウを使わないのでなかなか減らない。使い切れない。

開封後5年以上経って、ほとんど使っていない化粧品を捨てた経験が多数。

美的センスなし、美術下手、お絵かき下手、手先不器用、うまくなる気がしない

・薄顔美人なのでメイク好きの人が私の顔に生まれたら楽しかっただろうなと思う。

私は化粧が面倒だから何もしなくても化粧しているように見える派手顔に生まれたかった。

そもそも自分の顔にそこまで興味がない。ふと気が付くとすぐヒゲ生えてるし鼻毛出てる。結構伸びてる。

・化粧する理由には主に以下の3パターンあると思うけど、「女同士のマウンティング、張り合いのため」「男にモテたい」「他人がどうこうは関係なく自分が美しくありたい」、

私は化粧するとしたら圧倒的に「男にモテたい」という理由。好みの男に会う予定があれば面倒でも頑張って化粧する。

メイク落とししても落ちきらない。ガッツリメイクした晩は、いつも風呂クレンジングしたあと、風呂上がりにバスタオルで顔拭いたら化粧がついててげんなりする。メイクって何でこんなに落ちないの。

武装系、変身系メイクは興味ある。やってみたい。自分が可愛くなることにはそこまで興味ない。男がいたら別。

子供の頃からオシャレ?着飾ること?が嫌いだったようで、母がせっかく結ってくれた髪をわざわざグチャグチャにして幼稚園に行ってたらしい。

メイクだけでなくファッションもあまり興味がないけど、対人関係において見た目の印象を良くすることはコスパが高い行為だと思っているので、

自分利益を最大化するために、似合うものを身に着けようとは思っている。

というわけで骨格ウェーブ自分の外見に似合うガーリーな服を着ている。中身はガーリーとは正反対だが。

くたびれた電車の中でひとり

目を見開いた




物書きが人を殺した




今夜は晩餐だ

お気に入りステーキ屋に駆け込み

一番美味いリブロースを頼む

寒空を忍んで歩んだ褒美は

肉薫る極上の焼き加減




さあ ご馳走だ




慣れない銀食器不器用に使い

ひとくち目を頬張る


口に溢るるは血肉の味

生者へ捧ぐ死者の残滓


添えしポテトは遺恨の紙集

啜るスープは悲痛の悔涙




ああ 楽しい




千数百円程度の支払いを終えると

小躍り気味に店を出る

今夜 電子の海は赫く燃ゆる

ありがとう この世に生を受けてきてくれて

私の糧となってくれて ありがとう

仕事は何もしなくても無理矢理差しまれるのに

何で出会いは待ってても差しまれないんだろうな…

仕事気持ち疲弊して、心身の事を第一に考えたはずだし

見た目も健康もそっちのけで自分を保つために時間を使ってきたのに

結局幸せになれないって何なんだよ…

人より不器用に生まれ自分が悪いのか…

茨の道を歩くは足が痛くて辛いよ…

2024-01-28

慇懃無礼の逆が好き

慇懃無礼

表面上は丁寧に振る舞いながら、その実反発を受けにくい体で見下し、煽り、嘲り、マウントを取るための手法というなんともいやらしい言語の到達域である

日本中国に限らず世界にもこういう類型存在するのだろうか。するんだろうな。ろくでもない人類

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さて、主語のでかい前置きを終えて本題に入るが、私はこれの逆バージョンが好きである。表面上は荒々しい、猛々しい、素っ気無い、ぶっきらぼうな口調だけど、根底には相手に対する敬意とか親愛とか配慮とか弁えが感じられるという喋り方が。

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これに最初に気付いたのが『聖結晶アルバトロス』という漫画だった(作者は「争いは同じレベルしか〜」のカンガルーバトルミーム発祥者でもある)。キャラクターの一人である気の強い未熟なおガキ様が、無謀な抗戦を諌める従者に対して「黙れ○○さん!」却下し、母親を守りたい意地で主人公達に立ち向かおうとするシーン。構図自体は上の立場から目下の意見を断固はねつける、暗君とか高慢貴族かにありがちなそれ。なのに「さん」付けで呼んでるのが、従者への親しみはちゃん別にあるんだぞと分かってそのギャップがなんだかほっこり面白く感じたのだ。漫画あんまり面白くなかったけど。

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以下は既知の他の例

・『ニニンがシノブ伝

サスケが遂に手に入れたメイドロボ・エイミー(美人ではない)が、「ゴシュジンサガッテロコイツラハオレガヤル」と臨戦態勢に入る。「下がってな俺がやる」自体は色々な作品で見られるシチュエーションだけど、ご主人呼びが入る事によって、無愛想な護衛からの(私が守って差し上げる)的な言外リスペクトを感じられるのがよいね。まあただの脈絡ないギャグシーンなんですけどこれ。

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・『桃太郎読み切り漫画

月刊ジャンプだったんだろうか。

委細は覚えていないがスタイリッシュバイオレンス桃太郎軍団という味付けで、猿(ゴリラ)が桃太郎ォッ……!早くッ、命令しろ゛ォォッ!!」血気を滾らせながら戦闘許可を求めるシーン。好戦的で上役に対しても呼び捨てだが、あくま自分に決定権は無い事を理解している、俺への命令を下せと命令口調で叫んでるって入れ子構造がなんだか面白かった。「命令してくれ団長……今すぐ!(ウボォーギン)」に近いものがある。

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・『ニンジャスレイヤー

敵味方上司部下の見境なく「=サン」を付けて喋るお話。なんなら口に出さな独白でも付ける。死ねニンジャスレイヤーサン死ね!」はその畢竟だろう。wiki解説されていた奥ゆかしさ重点とは言ったものである。……これ意図的なヘンテコ日本語楽しむ作品から他と毛色が違い過ぎるだろ!などと突っ込んではいけない。作者は外国人だ。いいね

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慇懃無礼が如何に波風立てず相手disるかという狡猾さの表れなのに対し、この無礼丁寧とでも呼べそうな言動は、粗雑な口調からは隠しきれない善性や人間くささの垣間見える不器用さが味わいなのだ分析している。素晴らしきかな人類

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主語のでかい讃頌はほどほどに、ブクマカ創作で覚えているそういうシーンとか、現実でもそういうの見たことあるよとか、そういう慇懃無礼ならぬ無礼丁寧なエピソードがあったら聞いてみたい。

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注記)

ここでいう対象となるのは──それなりに知ってる人の多そうな具体例を出すが、「ワンピースで、緑牛がワノ国住民に対して非加盟国人権は無いと言い放つ(なんやこの差別主義者は……)→非加盟国への非人道的所業が実際度を越してた(あれってお前ら危ないよって警告だったんだぁ……)」みたいな後から真意が判るやつではない。例で挙げたように敬称立場込みのシチュエーションから、その場で判別の付くやつです。そこのところを押さえてコメント頂けるとうれしい。

2024-01-25

anond:20240125230257

逆張りとはちがうんじゃない? 

 

世間とは考え方が違う人。 

んで、多数派意見を飲み込んで仮面かぶるのが苦手な人。 

わざと逆張りしてるなら器用に生きてる人だけど、この人はただただ不器用な人だと思うよ。

2024-01-20

anond:20240120154509

兄は子供の頃から我慢させられ対価として、大抵の事を許される存在から受動的になるのだと思う

本人の気質経験成熟しきらないまま社会に出るとその関係性は評価されない

その結果、その構図を植え付けた両親の事を恨む

もちろん家庭環境や、教育次第な所があるから一概にすべてとは言えないが

自分自身長男何となく気持ちが分かる部分もある

不器用社会に出てからかなり苦労したし、その原因は生んだ両親のせいだと思ってしまった時期もあった

才能もないし社会性のない人間が辞めたらニートになってしまうのは自覚してたし、妹に情けない姿を見せたくなかったから細々とでも仕事をして独身ながら一人で生きてるけど

もし、仕事を諦めてニートしてたら、増田の兄みたいな状況になってたかもなってのは想像できてしま

2024-01-19

anond:20240119125240

なるたるの時は作者が鬱病マックスだったが(強迫観念もすごかったからなんとか完結はできたらしい)、ぼくらのは持ち直した時期の作品からなるたるオチが嫌いでもいけると思う

小金が溜まったので前からしかたかっこいい高級自転車買って運動してたら改善していった

そんで結婚して子供も生まれて今では3児の父

ぼくらのは欝期に考えた鬱シナリオ実行しつつも、だいぶマイルドに改変したし終盤は爽やかさすらある

軍人の娘とか、「あとを継いでくれるような男の子がほしかった」と冷淡な父に最後まで突き放されるシナリオ想定してたらしいが、

不器用なだけでちゃん愛情ある父親に変わり、最後には父に抱きしめられながら逝くし人の親になって情を知った

2024-01-14

anond:20240114094912

ハマらないですね。より正確にはハマる以前に想定した仕上がりにならない

スポンジケーキとか1回も成功したことない。時間お金かけて市販品よりも不味いものが出来上がるとかほんと地獄

料理・粉料理はとにかくほんと難しいので得意な人はもっとドヤっていいぞ

 

お菓子は技じゃなくて糖分で殴る系のお手軽なら作るかなぁ

もちろん料理スキル低すぎるので自分で考えたレシピではなく他人様がいろいろ考えてくれたレシピ

 

異常に手先が不器用で異常にすっとろくてマルチタスク苦手でも作れて、味とコスト的な面でも納得できたレシピはこれ

 

ガトーショコラ

 

  1. 生クリームチョコレート200gを混ぜて溶かす。
  2. 溶き卵2個を入れ混ぜる
  3. 薄力粉 大さじ1(ホットケーキミックスなどでも良い)をふるい入れて混ぜる
  4. 焼く

 

 

タルトタタン
  1. 好きなようにリンゴを煮込む
  2. ホットケーキミックス薄力粉100gにバター50g入れて、卵を入れて、ドロドロになるまで混ぜる
  3. 型にドロドロになった生地を入れてその上に煮詰めたリンゴを並べる
  4. 焼く

2024-01-12

自分幸せだと感じるコツはあるのか?

身の丈にあった幸せで満足するコツがあれば教えて欲しいよ…


不器用なくせに、まだ足りないってその場その場で幸せを感じようとしてきた

からライターみたいにつけたい時だけしか付けられない、お金も気力もなくなれば点火できないような状況

幸せの種火を大きくしてこなかったから、本当にどうしようもない時は悲しみに打ちひしがれ続ける

2024-01-11

ワコムの話と『反AI』さんたちへの手紙

 Wacom炎上が止まらない。

 株式会社Wacomは、高品質ペンタブレット類を筆頭に、クリエイター向けのデジタル製品を展開する埼玉県企業だ。

 超有名ペインソフトCLIP STUDIO』のセルシス提携してイラスト情報サイト運営したり、YouTubeにて著名作家による液晶ペンタブレットでのメイキング動画配信するなど、顧客だけではなく、クリエイティブ世界全体に寄り添ってきた印象の強い企業だった。

 そんなWacomが、言うまでもなく数多のクリエイターから侮蔑され、今に至るまで常に批判を浴び続けているAI生成画像広告使用した。

 当然、界隈には激震が走り、すぐさまWacom非難誹謗中傷雨あられさらされることとなった。

  全ての発端となったその画像は、Wacom米国支社が新春セールの告知バナーとして掲載した画像使用されている龍のイラストだ。

 それは昨今の精緻化しつつあるAI画像事情を考えればまったく稚拙と言っていいAI丸出しっぷりのカスみてえなクオリティポンチ絵であり、切り抜きすらガバガバで、目にしたユーザー正気を失うのも無理はない瘴気を放っている。

 Wacomの弁明によればストックフォトサイトから購入した画像であり、説明には手描きですって書いてたらしい。信じるなよ。

 ゆえに、

ペンタブという、血と汗と涙を流してがんばるクリエイター相棒となる機器を売っている会社が、クリエイター成果物を無遠慮に搾取して作られたAI画像なんぞを広告に使いやがったことへの怒り

②たとえ本件が広告代理店単独やらかしであってWacomは悪くないのだとしても、創作現場と密接に関わってきたはずのトップ企業あんな分かりやすAI画像を見抜けなかった、あるいはチェックさえせず素通りさせた可能性があることへの懐疑

そもそもWacomかいう超有名かつクリエイターと親密なはずの企業が、自社の広告に使うイラストを新たに発注せず、ストックサイトから拾って済ませたことへの落胆

ユーザー告発がバズったさいに、迅速な対応を見せることなく火元の投稿を無言で削除してしばらくだまりだったうえ、ようやく出た謝罪文がどうも歯切れの悪い内容であることへの🤔

Wacom製品の宿痾であるタブレットドライバ虚弱体質への不満が炎上ついでに大噴出

上記を主な理由として燃え燃え、もはや消し炭すら残さなフェーズに入っている。

 自分は生成AIゴミだと思っている人間であり、Wacombambooに導かれて絵を描くようになったおえかきオタクであり、同じくWacomが展開する液晶ペンタブレットのフラグシップである"Cintiq pro"に憧れてきた一介のユーザーであるため、Wacom燃えているのは我が事のように苦しく、歯痒い。

 

 はじめはWacomに対する困惑と、とにかくは炎上を追わねばという気持ちけがあり、なぜAI画像を使う羽目になってしまったのかさえ知れればよいと思っていた。

 だが、炎上が際限なく広がり、どこまでも飛び火しまくっている現状を見るほどに、自分でもよく分からない様々なお気持ち悪態自分の内で噴き出しまくってないまぜになり、どう整理すればいいかさえ分からなくなってしまった。

 非難にあわせて拡まった不買運動や、やおら他社製品液晶ペンタブレットを持ち上げ始めるインフルエンサー挙動イラつく自分も情けない。

 その代替として挙げられた製品だって過去AI広告作って燃えてるし、そもそもそいつらがCintiqに敵うものかよ。

 一方で、そんな悪口が出てきてしまうのは、私が持ち合わせているある種の国粋主義的な、権威主義的な部分が強く認知を歪ませているせいであるという点を否定できない。私はWacom信者だ。恥ずかしながらこの目は曇っている。

 なんにせよ、よく分からないお気持ちを抑え込むことさえできない自分があまり馬鹿みたいでつらいのだ。

 AI慎重派の筆頭論客でもある某イラストレーターが「XP-PEN(Wacom以外であれば真っ先に候補に上がる中国の優秀なメーカー)の液タブ買ったよ」というツイートをしただけで「Wacomへの当てつけかよ!!!!!!!!!!?!」となってしま自分単細胞が恨めしい。

 だから、彼がとてもとても理性的な筆致で書いてくださっていたnoteを読み、示されていたフラストレーションの殺し方のすすめに従って、こうして文章の形で消化しようとしている。私は絵でしめすより文章をしたためるほうが相対的に得意だから。うまくいくかな。

 ファックAIファッキン創作ヘイターども。

 思いついた順に書く。くどいので今後は液晶ペンタブレットを「液タブ」と表記する。

 本件を概観するうえで見落としてはいけない気がするファクトとして"Wacomの液タブ"という存在概念が、デジ絵に親しむ者にとっては単なるハイエンド製品に留まらない、絵描きとしてのステータスシンボルでさえあった実情がある。

 「Cintiq」という名は単なる製品名前ではなく、それこそCHANELの「N°5」のような、ある種の象徴を背負ってきた。なぜなら長い長いあいだ、Cintiqこそが唯一の“本物の液タブ“だったからだ。

 どういうことかといえば、Wacom特許でもある電磁誘導方式(EMR)という動作形式作動するの液タブは、長らく新生Cintiqシリーズしか存在していなかったのである

 EMR方式は、グラフィックタブレット動作方式として最も優れていると言っていい代物だ。飛び抜けて高度な筆圧感知と動作検知能力を持つため、まるで紙に線を引くかのように繊細な描画が可能であり、ペンの充電に煩わされることもない。

 かつては板タブの専売特許であった強力な描画能力を、液タブだてらに誇示してみせたことでCintiqは伝説となった。

 EMRの特許が切れた現在となっては、他社も盛んにEMR方式の液タブを発表しはじめているものの、依然としてそのクオリティの高さは変わらず、Wacom歴史に根ざした信頼もあって、“Cintiqという名前“は永遠に“すんげーつよつよ液タブ“の比喩であり続けている。

 趣味であれ生業であれ、デジタル創作に親しむ人々はみな、ショーウィンドウ越しのトランペットを見つめる黒人少年のごとく、Cintiq proに憧れながら絵を描いているのである(主語デカ案件)。

 だからこそ、"あの"Wacomが!!?という衝撃は大きかった。よその企業AIを使いやがったときのそれとは、話が違うのだ。

 むろん、いくら創作にまつわる機器を扱う会社からといって、告知に使う全てのイラストにコンペを設けたりできないことは、さすがに分かる。

 それでも、だとしても、誰しもが「なんで社内イラストレーター使わねえんだよ」と失望するほどには、Wacom名前は重かったのだ。

 当のWacomにさえ抱え切れないほどに。

 また、消費者による企業への信頼とはすなわち資本への信頼でもある。

 資本といっても、なにも小難しい株価とかの話ではない。

 ただ、ただ単純に「高え金払ってんだからしっかりしてくれよ頼むよ」という話だ。

 「Cintiq pro27」とかでググっていただければ分かるとおり、Wacomフラグシップ製品は、おしなべてアホみたいに高い。Apple製品とタメを張るくらい高い。ちなみに企業姿勢もどとこなく似ているところがある。

 Wacomがどんだけ儲かってるかは知らんけど、あんな高いもの売ってるなら相応にお行儀よくあってくれたまえよという話なのだ

 これはカスタマーが企業に怒りを覚えるポイントとしてあまりに分かりやすく、またその気持ちを分からない消費者はいないだろう。

 ちなみに、米WacomAI画像をうっかり購入したフォトストックサイトが、よりにもよってAdobe Stockであるのも見逃せない点だ。

 かのAdobeもまた、AI魑魅魍魎占拠され AI汚染震源地とすら揶揄されるようになったAdobe Stockの有様をユーザー咎められ、「高えAdobe税払ってんのに自社のフォトストックすら守れねえのかよ」という失望を集めて絶賛失速中の身である。どうも示唆的なものを感じずにはいられない。

 ただまぁ、個人的上記の諸々は単なる背景情報であって私には正直どうでもよかったりする。ここまでクソ長々と書き綴ってきたうえでこんなことを言うと正気を疑われるかもしれないが。

 私はただ、頭が固くて権威主義旧弊オタクであり、Wacom埼玉の誇りだと思ってる埼玉県民ゆえ、ただただ、たった1回の過ちでWacom製品を投げ捨て、""有象無象"“の""中華""製品に手を伸ばせるみんなのフットワークが信じられないのだ。

 そして今回の傷が重篤な致命傷なのは否定できないとはいえ、なにもWacom主体的AIを推進したわけでもないのにここまで炎上が広がっていることに引いているのだ。

 なんかこう…例えばCintiqの次世代モデルAI積みますとか言い出したわけでもなく、ただAI画像をなんとなく手にとってしまっただけなのに、叩かれすぎじゃないかと思うのだ。確かに迂闊で許される範囲じゃないとは思うけどさ。

 とくに、まるでWacomが生成AIを大歓迎し、諸手を挙げてユーザー押し付けようとしている企業であるかのように罵っている一部のAI慎重派の言動あさましく思えて仕方がない。

 むしろWacomは絵柄を署名のように扱える技術研究し、「AIAIをぶちのめす」道を探ろうとしている途上にあるというのに、というかその話題が出た当時はみんなしてさすワコしていたというのに……。

 ……長い長い冬を抜けて、ようやく著名なイラストレーターの方たちでさえ腹を括ってAI被害を訴えてくださるようになり、ここ最近にきて生成AIに関する議論が持ち直したように感じられる場面が増えたように思う。

 一方で、その暗い冬のあいだに摩耗した精神を顧みぬまま、あれもAIこれもAIAIAI呪詛言葉を撒き散らすようになってしまったインフルエンサーの方が何人か思い浮かぶ

 特に最近になって「2023年8〜10月以降にいきなり生えてきためちゃう絵師は基本AIだと思え」というド失礼な認識自然発生し、ぽつぽつと苦言が出ることがあっても、とくに大きな反発もないままその認識が界隈に定着したのを見たとき、私は「底が抜けてしまった」と思った。

 そこに畳み掛けるようにして、絵描きの最良の友であったWacomへの過剰な警戒がドバドバドバドバ噴出しているのだ。しっちゃかめっちゃかだよもう。

 AIbroが吐き捨てていった「AI規制派はフェミ!」というお里が知れる鳴き声を、彼の意図した形ではないとはいえ、私は捨て置くことができない。

 今の「AIカスどもVS絵師とかの連合」の泥沼バトルは、慄然とするほど「"フェミニズム"VS表現の自由」の界隈が辿った道筋に似すぎているのだ。

 

 あの人たちはどうなった?

 ギャグみてえな炎上の渦中にあっても気高く振る舞ってきた、"フェミ"と蔑称されるいわれなき本物のフェミニストたる女性達は、数回の炎上ですぐさまインターネッツレスバの無意味さを悟り彼女らがまだ"まなざし村"という懐かしい名で呼ばれていた時代の終わりと共に雲隠れしてしまった。

 こうして萌えコンテンツをひたすら理不尽に憎み、ダブルスタンダード思想を振り回しながらLGBT迷惑をかけまくる、だいぶ苛烈女性けが鼻息荒くリングに残ることとなった。

 一方の"オタク"の側も、愛するコンテンツを守りたい一心不器用にも声を張り上げていた層が、本当はそんなふうに怯えなくてもいいことを知り、安心して去った。オタクコンテンツを傷付けやがる連中の正体見たり枯れ尾花。好きなものを愛でる時間のほうがよほど大切なことに気づいたのだ。

 そうして気持ち悪くて不謹慎処女厨童貞が一番カッコいいという化石じみた価値観のまま、アニメゲームに言うほど思い入れがないにも関わらず、現実女性逆恨みする原動力として自分オタクだと思い込まねばならない可哀想男性けがオタクバトン勝手に引き継いだ。

 そんなこんなで、かの界隈は"炎上のための炎上"の火の手が毎日どこかしらで上がり続ける、オタク嫌いとミソジニストがこの世の終わりみたいなナワバリバトルをやるだけの地獄と化してしまった。

 他人事とは思えない。

 「絵が描けるだけで好きなだけイキれてvtuberフォローしてもらえるキモオタどもが羨ましい」という凄惨嫉妬が胸の内で渦巻いていることにさえ気づけないまま、自分最先端技術理解しているすてきなテックギークだと心から信じて、満たされることな価値のない画像を貪り続ける“彼ら“の壮絶さを思えば、相対する我々はたしかに、さすがに、今のところは同じ場所まで堕ちてはいないと言っていいだろう。

 今のところは。

 だが、その尊い正気が首の皮一枚でつながっているに過ぎないことを、前線にいる多くのひとが忘れてしまっているように思う。

 自分がすぐにでも怪物に成り果ててしまうほど疲れ切っていることに気づかず、このまま怒りと悲しみを免罪符にして諍うだけの日々を送っていれば、すぐにでも炎上熱狂と、レスバのライブ感に飲まれしまうことだろう。

 これは自戒でもある。

 ここが正念なのだ

 この戦いはコップの中の嵐ではない。

 議論の場としては最悪なインターネットが唯一のフィールドというのも逆風だが、それでも。

 ヒュドラの頭を潰し続けることに拘泥してはいけない。

 非常に緩慢なテンポで、ときに腹立たしい揺り戻しに見舞われながらも、世界は確実に、ゆっくりとまともな方向に舵を切ろうとしている。

 それもこれも、生成AIという忌子の産声に迅速に反応し、大衆がことの重大さに気づく前から、狼少年のような扱いを受けながらも折れることなく声を上げ続けてくれた人々がいたおかげである

 あなたたちが戦ってくれたからこそ、ようやくたくさんの人々が目を覚ましはじめている。

 だから、我々はその目を裏切ることなく戦い続けなければならない。

 だから、少しでいいから、休んでほしいのだ。ふと立ち止まるだけでもいいから。

 この局面にあって、些細なことから「やっぱ反AIって頭おかしいわ」と思われるような事態があってはならないのだ。

 なにもあなたたちの活動疑義を唱えているわけではない。

 私は恥ずかしながら、かつて表現の自由戦士と揶揄される感じのあのへんの活動に片足を突っ込んでいた。

 そしてその日々の中で、素晴らしく聡明で、洞察力があって、敵を糾弾する時も優しさを忘れない、人間としても尊敬を集めていたオピニオンリーダーがある日突然ぶっ壊れてよくわからないことを言い出し、クソほど炎上するのを何度か目にしてきた。敵にも味方にもそんな人が出ていた。彼らはそのまま、“炎上のための炎上”をやるためのゾンビと化していった。

 思い返せば彼らはいつも最前線に立って、独りで戦っていた。“界隈の人間ではない“人間そばにいて、エコーチェンバー反響を適度に遠ざけることさえできていれば、ガス抜きさえできていれば、何かが変わっていたかもしれない。

 怪物と戦うもの怪物にならない方法は、ひとつだけ。連帯することだけだ。

 あなたたちの仕事は言うまでもなく私が、そしてなによりあなたたちが呼び覚ました無数のビジランテが引き継いでいく。

 だから、少しでいいから息をついて、AIbroどもにもみくちゃにされる中で削ぎ落とされてしまった何かを取り戻してほしい。我々にとってあなたたちが必要からこそ、壊れないでほしいからこそ、私はこんなことを言っているのだ。

 Wacomを許せるなら我々はまだ引き返せるはずだ。

 ibis paintとクリスタを許したように。

 このエントリあなたたちの目に入ったら、お前は手ぬるいだの悲惨現実理解できてないだのの有難いお言葉が飛び出してくることだろう。

 確かに前半のWacom擁護は、贔屓にしている会社かわいさゆえの妄言ではあると思う。正直。

 でも、後半で言っていることを取り下げるつもりは絶対にない。

 現実がまじくそだとしても、だからこそ、意地汚くAI押し付けてくる連中とこれからも戦っていくためにもここで少し立ち止まり、あたりを見回して我が身を振り返らねばならない時期にきていると私は強弁する。

 匿名の陰に隠れてこんなことを言っても説得力がないだろうが、どうか私を、Wacomを信じて矛を下ろしてほしい。

 それが私の祈りである

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