はてなキーワード: 下流とは
「おまえ親に払ってもらってるの?情けねーな」って友達に言う状況が生きやすいとは思えんわ。
親子の仲が良くなるという事は世間的には良い事のはずなんだが、その結果どうしようもない格差社会が拡大している事に気がついた。
というのも、一昔前はもっと親子関係がギスギスしていて、だからこそ「親に頼るのは格好悪い」という文化が存在していたのだが、今や子供部屋おじさんはむしろコスパの良い賢い選択肢になりつつあるし、何より実家が太ければ全て勝ちというほど羨望の対象になっている。その流れに入ってしまうと、親元で色々世話してもらって立派な体験を積めば積むほど羨望の的となる人生になるわけだから、もはや格差が縮小する要因がない。
「親に頼るのは格好悪い」という文化は貧困層の子供が富裕層のお坊ちゃんに対して攻撃できる唯一のカードだったのだが、それが失われてしまっている。また、その文化があったからこそお坊ちゃん側も資産マウントを取ったりせず、あくまで「自分の力」で勝負しようという気概が存在していたのだが、現代はもはや親の資産=自分の力になりつつあり上流階級は資本の力で下流の人間を全力で殴ってくるわけである。
かつての貧乏人は、自分でバイトして一人暮らしをして暮らす力強さみたいな自負があり、金持ちのボンボンに対しては
「おまえ携帯代金とか親に払ってもらってるの?情けねーな」みたいな言葉をぶつけることでルサンチマンを晴らせていたわけだが、
今やそんな事を言おうものなら貧乏人のレッテルを貼られるだけなのだから、そりゃ下流層の人間にとっては生きづらい世の中になったわけだ。
参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/d86666bff2fecb3d5ca387fec0e264b7f08e4470
ここで外遊批判してる人は、留学や海外出張、駐在なんかと縁遠い、日々半径2キロぐらいで生活していて、海外=遊びとしか考えられないぐらい頭が弱い非正規労働者や、正社員でも小売業・サービス業や下流ブルーワーカーな人たちなんだろうなぁと思うと、色々と悲しくなってくる。
こういう人たちが、世界中のありとあらゆる産物の恩恵に預かって半径2キロの中で生きていけるのも、上は閣僚の外遊から下は奴隷労働している現地採用日本人まで、世界中で働いている日本人のお陰だというのに。
https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2024/04/26/013037
これがそうかは100%自信がないけど、ここ数年コンサルが中下流まで手を出して炎上する大型案件が多い。
または、コンサルが上中流までやって、下流は(運用フェーズを見越してねじ込んだ)発注者側の開発運用業者が入るパターン。
これまでは上流+中流は大手SIerのインテグ業者で、下流はSIer肝いりの会社が入るのが通例。
だけどこのパターンって「あからさまなベンダロックイン」になるので、単純換装しかしないのにコスト増で時代についていけないわで、5年ごとの換装の2~3回目で発注者側は爆発する。
そこで耳障りのいいコンサルが、経営層に響く資料を作ってシステム刷新を受注するというのが最近。
しかし、泥臭いインテグ仕事が苦手コンサルが、これまで大手SIerが得意だった「カットオーバー前に行う泥水仕事」の処理の仕方がわからず炎上する案件が後を絶たないとみている。
富野の凄さは上流階級が動乱で下に落ちてきて上流で普通のことをやった結果が下流では凄かったって凄さだからな シャア・アズナブルのネーミングとかな
本人の経歴を聞いたインタビューとか読むと陸軍の先進的な研究開発要員だった親が~とか東大研究所の知り合いが~とかガチの話ばっかりだから そりゃ「地球から最も遠い宇宙植民地が反乱して月の背後にある重力的安定点にある植民地を侵略し地球に壊滅的被害を与える」なんてSFも書けるだろうなって話
他のガンダムは「機動戦士ガンダム」の二次創作だけど富野由悠季本人は何も無い所に「機動戦士ガンダム」というSFアニメーションの脚本を一人で書いてるから、その功績が異様かつ巨大なのは当たり前
それは上流のシステム設計が下流の責任分担とかプロダクトをめちゃくちゃコントロールできて、各チームが担当する範囲を小さくすることができるからやれてるんやと思う
日本はぶっちゃけ下流が働きやすいようにおまかせで働かさせちゃうから、下流でプロダクトが肥大化したりしてアジャイルでやるとプロジェクトが潰れる
じゃあ上流がもっとコントロールすれば良いじゃんってなるけど、下流が言うこと聞かないので考えるだけ無駄ってなることが多い
なぜこうなるかと言うと、設計の最適化よりコストの最適化を優先する企業文化の企業が多いから
上流の「設計しやすい分業された開発体制やシステム構成」より「全体を考えてない現場がギリギリまで安くできるシステム構成」が最終的に優先されてしまう
それは上流のシステム設計が下流の責任分担とかプロダクトをめちゃくちゃコントロールできて、各チームが担当する範囲を小さくすることができるからやれてるんやと思う
日本はぶっちゃけ下流が働きやすいようにおまかせで働かさせちゃうから、下流でプロダクトが肥大化したりしてアジャイルでやるとプロジェクトが潰れる
https://anond.hatelabo.jp/20240331141113
このトラバツリーの話なら、元々JR東海の話からスタートしてることを忘れてるんだな
開発の上流下流の話なんかだれもしてねえのに、上流下流はウォーターフォールモデルの話だ、ってほんと恥ずかしい。
普段理解できてないから発言しないのに、会議とかでわかる用語が出てきたから突然話出して周りがドン引きしているのに気付かないみたいな恥ずかしさがある。
日本のソフトウェアって例えばみずほのシステムなんか大炎上したわけだけど
ウォーターフォールという先に「上流」っていう大企業のサラリーマンが全部やること決めといて
「下流」っていう下請けが決めた通りに書くというやり方でやっている
これはアメリカでは70年代くらいに確立した手法なんだけどソフトウェアってのは変更とか後で判明する問題が多くて
プロジェクトの炎上率(納期とか予算が大幅に超える事。数倍とか普通にあって怖い)が5割を超えて「2割は完成さえしない」という地獄になったのでアジャイルっていうもっと柔軟にやりましょうっていう方法論が作られて、今ではNASAのロケットとかロッキードマーチンのステルス戦闘機のソフトなんかでも使われている
このアジャイルの2大手法がスクラムってやつとカンバンってやつなんだけど、カンバンはそのまま看板でトヨタの手法、スクラムはラグビーから来てて日本の教授が提唱した物
これらの有効性に関する議論は15年から10年ほど前まではあったんだけど今はアメリカのすべてのソフト会社がこのやり方でやってると言っても過言では無い状況になっている
ところが
日本の大手と言われるNECだとか富士通だとかはいまだに上流だとか下流だとかやってるんだよね
まあ平日の朝の10時に書き込んでる人を(俺も含めてw)どこまで信じるかという問題はあるんだけども
顧みるに、第二次大戦の時に八木アンテナってのがあったんだよね
当時は目視でやってたから新兵器のレーダーで目で見えないとこが見えるのは圧倒的なアドバンテージだったんだよね
日本が負けるのは「そういうとこ」なんかね
じゃあスクラムでも看板でもいいけど「上流」はどこにあるのかな?
繰り返すけどGAFAなんかは「設計(上流)」も「コーディング(下流)」もどちらもやるよ
あなたは何やってる人なの?
上流下流という言い方がウォーターフォールの用語だと思ってるあたり味わい深いが、それで
ソフトウェアエンジニアなら意味わかるはずだけど
的外れなこと言い出すのはど素人だからなのかとぼけてるのか世界が狭くて意味がわからないのかどれなの?
とか言うのおもしろすぎる。
「上流下流のとこはまあ個人個人は出来る人もいるのかもしれないけど全体としては総じてだめ」ってのはまともなソフトウェアエンジニアなら意味わかるはずだけど
的外れなこと言い出すのはど素人だからなのかとぼけてるのか世界が狭くて意味がわからないのかどれなの?
上流ってただのサラリーマンじゃん