「一触即発」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 一触即発とは

2024-04-30

[]自粛していた練習見学明日から再開を発表 ボイコットしていたサポーター団体との和解も発表

 オレオレFCは30日、応援ボイコットしていたサポーター団体との和解と、15日から自粛していた握手写真撮影等のファンサービス練習見学明日1日から再開すると発表した。

 13日の名古屋グランパス戦に敗戦後、一部サポーター選手コーチングスタッフ一触即発事態に発展。その後、クラブは当面の間の練習見学等の自粛を発表。併せて、一部サポーター入場禁止や一部選手らの謹慎処分を発表していた。クラブ28日の鹿島アントラーズ戦後サポーターと話し合いを設け、今後の奮起を約束サポーター団体ボイコットしていた応援を次節3日の湘南ベルマーレ戦(レモンガス)から再開する事で合致した。

 なお、GWは1日と4日のみで、本格的な再開は7日からになると言う。

 クラブは「自粛していたファンサービス練習見学明日から再開する事になりました。多くのサポーターの皆様には、ご心配をおかけした事を深くお詫び申し上げます。現状を打開する為にはロイブルファミリアの力は必要であり、必ず湘南から奮起出来るように、精一杯尽くします。ロイブルファミリアの皆様、ご声援を宜しくお願いいたします」とコメントしている。

 また、サポーター団体「蒼紺組」も「13日の名古屋から応援ボイコットしていましたが、28日にクラブとの話し合いの末、3日湘南ベルマーレから応援を再開する事になりました。一つの応援団体として、名古屋戦で起きた行為は他のロイブルファミリアに対してご迷惑をお掛けしたとして、深く反省し、この場をお借りしてお詫びを申し上げます

 ご心配をおかけしましたが、今一度、私達も応援団体としてのあるべき姿を自分たちで見つめ直し、これまで以上の後押しをすることを約束し、チーム一丸として、再起を期して戦います湘南戦、必ず勝ちましょう!!」としている。

2024-04-21

[]サポーターボイコットの中、森永2発も福岡ドロー イレブンの表情は冴えず

明治安田J1福岡2-2オレオレFC>◇第13節◇20日◇ベススタ

 オレオレFCアウェイアビスパ福岡と2-2で引き分けた。前節の騒動サポーター応援ボイコットする中、前半34分、FW森永今季5得点目を決めて先制。後半6分にも森永が追加点を奪ったが、相手の反撃に遭い、同点に追いつかれた。勝ち点1は積み上げたが、2試合ぶりの白星とはならなかった。

 負けなかったのではなく、勝てなかったー。雨が降りしきるベススタで試合後、イレブンの表情は冴えなかった。野河田彰信監督は「負けなかったことはプラスに捉えたい」としながら、表情は厳しく、GK中原は「勝てる試合だった」と残念がり、主将MF鈴木潤は「自分達で勝利を見放した」と負けたようなムードだった。

 前節・名古屋戦で敗北し、試合サポーター一触即発騒動となり、クラブは一部選手コーチ謹慎処分サポーター永久入場禁止処分を発表し、練習を当面非公開に。サポーターはこの試合応援ボイコットした。”無言の抗議“にイレブン勝利へ奮起した。森永が前半34分、ペナルティーエリア手前から右足で先制ゴールを決めると、後半6分にもクロスを頭で合わせて追加点。今季の1試合2得点を挙げた。

 ただ2点目を獲った後「守りに入り過ぎた」(森永)と、選手交代でギアを上げた福岡の猛攻に中原守備陣が体を張ったが、2失点と耐えきれず。前節退場し、出場停止だったDF松岡の欠場も響いた。DF岩田は「ラインを押し上げる作業もしたけど、圧力に押されて、皆の意思統一バラバラだった」と悔やんだ。

 ロスタイムサポーター横断幕撤収試合後、挨拶に訪れた選手にブーイングもなかったが、拍手もまばらだった。24日のルヴァンカップ(VS浦安)を挟み、次節は27日にホーム鹿島アントラーズと対戦する。「ホームですし、勝ち点3が必要」とは森永。置かれている現状は厳しいが、勝利を目指して戦う。

2024-04-12

ブルアカブクマカは似ている

2024-02-11

anond:20240211081348

えとねー、ストレスかわかんないけどだんだんお互いに対して態度がきつくなってしまっていた。

なのにふたりとも反省できなくて相手が悪いってなって、結局修復できないくら関係が悪くなった。

一回そうなるとそこから和解は難しくて、そこに仕事パフォーマンスを落としてまでリソースを割けるほどにはふたりとも生活に余裕がなかった。

家のローンとか子供養育費とか。

なので離れて生活することになった。

まあだから離婚っていうか別居なんだけど。

事務手続きを引き延ばしてるだけで、それにそこまで意味があるのかどうかはちょっとわかんない。

でも一緒に住んでいたときにどうしようもなく拗れてたこから発生してたストレスから解放されたので、LINEでやりとりするぶんには穏やかにできてる。

まあでも下手するとまたお互いに怨嗟言葉がでそうになるので一触即発っていうか、すごく気を遣って言葉を選ぶけど。

夫婦関係は今もそんな綱渡状態だけど、私と子供たちは実家で穏やかに生活できてる。夫も様子は詳しくはわからないけどまあまあ元気そう。

夫と一緒に住んでた頃は家庭の雰囲気は最悪で、子供たちは登校拒否児になりかけてた。

子供たちのためにも私たち夫婦のためにも、こうするしかなかった。

今は祖父母にも子育て協力してもらって私も仕事普通にできるし、子供たちも元気で学校に行ってる。

よくある話だよね。

2024-02-10

実家が太いのにイージーモードじゃないという増田を見て

私も年収600万だけど、やっぱりあの増田人生はどうしてもイージーモードに思えてしまう。

その根拠として、私のノーマルモード人生を話したい。同じ年収600万という事で比較になれば幸いだ。

  

私は生まれた時から父親がおらずシングルマザーの家庭で育つ。

幼少の頃の記憶曖昧だけど、母は実家との縁を切っており男をとっかえひっかえして生活していたような気がする。

もちろんまともな家庭環境じゃなく、虐待とまではいかなかったにしても軽いネグレクトは入っていたと思う。

母親手料理というもの存在しない。ご飯には弁当総菜パンをあてがわれるか何か買って食べといてとお金を置いてどこかに行く状態高校生辺りまで続く。

  

「酒やタバコは好きにしてもいいけどウチの目の届く範囲でやりな」

小学生の頃から私に言い聞かせていた母の教えだが、逆に酒やタバコは大っ嫌いになったのでそこは反面教師としてめっちゃ感謝している。

  

もう一つ、これはいい教え

「弱いものを虐めるような腑抜けになるなよ、虐められてたら守ってやりな」

  

この言葉に感化されたからという事は無いのだけれど元々正義感は強かったので、中学生の頃には気の弱そうな奴をいびっている不良集団に突っかかってヘイトこちらに向かせては一触即発状態によくなっていた。

「俺からは手を出さねえ、てめーから殴ってこいよ」と言っても本当に殴られることはなく、その不良共からの実害と言えば遠くからタバコを投げつけられようになったくらい。届いてねーよ。

  

中学の時の成績は上位30%くらいで、平均よりもちょっと勉強できるかな?くらいだったのだけど、当時の担任正義感の強さを評価してくれていて行きたかった高校の推薦状をしたためてくれた事は感謝の極みだ。

情報系の学校だったため、推薦試験の実技には基本的PC操作があるらしかった。

もちろん家にPCなんてあるわけないのだが、そんな時も担任学校PCルームを使わせてくれた。ありがとう先生

  

おかげで推薦試験も無事に合格できた。

その時の面接官の一人が後の高校担任で、あとあと聞いた話では

「実技と面接完璧なのに中学での遅刻欠席が多すぎてめっちゃ目立ってたぞ」ともっぱらの評判だったらしい。

(荒んだ家庭環境だったとはいえ、そんな状態にも関わらず推薦状を出してくれて本当にありがとう。。。)

  

  

高校ともなると自分で行先を選ぶことになるため周りもある程度思考学力が似通った人が集まるということなのか、

高校生活は全く問題のない、人生で一番充実していた期間だった。

強いて言えば母親うつ病になって家庭崩壊しかけたくらい。

  

高校卒業後は金銭的な面から大学はいけないため情報系の短期専門学校に通う事にした。

まあこの専門学校があまりいい感じじゃなかったので、結局後悔することになるのだけれど。。。

独学で勉強できるような事しかやらなかったから、金払って専門学校に行った意味をあまり感じなかったな。。。

  

その後はIT系仕事に就いて、業界あるあるな「やることあまり変わらないのに転職したら給料上がった」法則に従い着々と給料を上げていってようやく600万になったところだ。

(厳密にはその間にイラストレーターになったけどうつ病になってIT系に戻ったりとかい時代もあったけどそんな細かく書かなくてもいいよね)

  

もちろん年収を上げるためにスキルアップはそれなりにしてきたし、転職活動もやっぱり大変なんだよ。

頼れる実家があってコネ入社でポンと年収600万の職に就けるのは、すまないが私からしたらやっぱりイージーモードに思えちゃうんだ。

2024-01-24

anond:20240124094544

いや国家レベルの話してるんだからこれぐらいの規模の話になるでしょ。

個人レベルの話してるわけじゃないんやで。

他の例を出すならアメリカウクライナへの支援を一切やめてウクライナロシア占領され欧州の真隣にロシア軍が配置されていてNATO一触即発事態を招いた、とかやな。

2024-01-14

吉野家のUの字テーブルの向かいに座った奴と

パッと目が合ってすぐ反らす一連の所作があるじゃないですか。

あれで客同士の”挨拶”を最大限簡略化された形態で済ませているので、よくあるコピペのように「いつ喧嘩が始まってもおかしくない」みたいな一触即発の状況とは実は違うんだよな。

2023-10-06

anond:20231006145033

CV:山田恭子

のび太が創世セットで作り出した地球に未知の生物が現れるようになり、その一方でこの世界に地底世界伝承が現れるようになる。

調査隊を秘密裏に追跡し突入した大穴を抜けた先には地底に広大な世界存在し、そこには昆虫人間たちの文明が広がっていた。そんな中出会ったのがエモドランである

彼(?)の正体は22世紀世界からやってきたロボットで、地底世界の住人である青年ビタノの面倒を見ている。つまり昆虫人間ドラえもん名前ドラえもんアナグラムとなっている。

容姿ドラえもんと似ているがボディは緑色で一回り小さく、猫ではなく昆虫モチーフで頭に触覚があり、背中には羽根が生えていて空を飛ぶ事も出来る。

彼がお世話しているビタノは大学研究のために5億年前にタイムスリップし、ドラえもんのび太物語序盤で恐竜見たさにユーステノプテロンへ進化退化放射線使用した場所を見つけている。

実はあの時2人は気付かなかったのだが、近くを飛んでいた小さな虫が光線を浴びており、これが昆虫人間誕生する原因となった。

今作では正体不明生物たちが出現した以外に、(おそらくエモドラン提供したタイムマシンで)ビタノらが創世セットの外の世界までタイムスリップタイムパトロールが出動するほどの事件となっていたが、元を正せばうっかり虫まで進化させたドラえもんのび太の盛大なやらかしが全ての発端であった。

人間たちから迫害された歴史を持つ昆虫人間トップとして地上侵攻計画を進める大統領調査隊は対立、あわや一触即発危機となるがそこにドラえもんとエモドランが協力し創世セットを複製し昆虫人間たちの地球を生成。これにより全面戦争を未然に防いだのであった。

2023-10-04

一髪触発って

なんとなくイヤらしいよね……

そもそも一触即発ですらいやらしいのに……

そういうプレイ好きな人もいるんだろうな……

2023-06-18

anond:20230611231950

まあ日本中国戦争しそうだからそうなるな。日本人の認識は逆らしいが。

戦争放棄とか言いながら軍事演習やっている。

あとペロシ台湾に来たとき一触即発

嘉手納から戦闘機飛ばしている

2023-06-16

[] そのろっぴゃくきゅうじゅうご

ユリウーッス

 

本日ブルームの日、アフリカの子もの日、日本では和菓子の日ケーブルテレビの日スペースインベーダーの日、麦とろの日、無重力の日となっております

南アフリカ共和国では青年の日となっており、青年の日もアフリカの子もの日もソウェト蜂起に因んで作られた記念日となっております

アフリカ若者達が自分達の使わされてる言語に対して不満を抱いて始まった騒動で最終的に死者を百人以上、負傷者を千人以上出す大惨事となりました。

そしてそんな言語教育の為に立ち上がった多くの学生達を忘れない為に、アフリカの子ども達について考える為に、アフリカの子もの日や青年の日というのを作られたのだそうな。

とはいえ、数の応酬暴力で返すのは微妙ですね。

こういう惨劇が発生しやすくなりますから

暴力最後最後自分けが責任持てる範囲になったところですね。

一般常識では否定しておいた方が安全物事が進みます暴力フェーズは別ベクトルに行っちゃうので。

とはいえ護身ちゃん大事ですからね。

やっぱり大量の人間対大量の人間一触即発になるのも宜なるかなって感じです。

それでも最後最後まで言葉でやりとりすることは念頭に置いておきましょう。

そのやりとりを第三者が見ていたりしまから

 

ということで本日は【適度なコミュニケーションいか】でいきたいと思います

適度なコミュニケーションいか!適度なコミュニケーションヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-06-05

anond:20230603224041

話数サブタイトルあらすじ
1 三平唐揚げ屋に就職する 三平唐揚げ屋に就職し、新たな仕事にワクワクしながら働き始める。初めての日は、店長から唐揚げ作りの基本を教わり、緊張と興奮が入り混じった一日となる。
2 三平、初めての配達に挑戦する 三平は初めての配達に挑戦する。彼は自転車で街を駆け抜け、唐揚げを届けるために最善を尽くす。途中で迷ったり困難に遭遇するが、最終的には成功して喜びに満ちた配達遂行する。
3 三平唐揚げを落としてしま三平は誤って唐揚げを落としてしまミスを犯してしまう。彼は自分ミスに落胆し、後悔の念に駆られるが、仲間たちの励ましと協力により、立ち直ることができる。
4 三平唐揚げを食べることができない 三平はなぜか唐揚げを食べることができなくなってしまう。彼は困惑し、自分の味覚が変わったのかと心配するが、最終的には問題解決し、再び美味しい唐揚げを楽しむことができる。
5 三平唐揚げ秘密を知る 三平唐揚げ秘密があることを知る。彼はその秘密を追求し、さまざまな人や出来事出会いながら、唐揚げの由来や特別意味を解き明かしていく。
6 三平唐揚げレシピを盗む 三平ライバル唐揚げから唐揚げレシピを盗むことを決意する。彼は様々な策略を駆使し、困難に立ち向かいながらも、ついにレシピを手に入れる。しかし、彼は自分の行いに反省し、正々堂々と競争することを選ぶ。
7 三平唐揚げライバルと対決する 三平唐揚げ屋のライバルと対決することになる。彼は自分唐揚げの腕を試し、お互いに競い合いながら、より良い味を追求する。結果はどちらが勝つのか、一触即発の緊迫した戦いが展開される。
8 三平唐揚げ祭りに参加する 三平唐揚げ祭りに参加する。彼は祭りの中で様々なイベント競技に挑戦し、地元の人々と交流を深めながら、唐揚げ祭りを楽しむ。
9 三平唐揚げ恋人を見つける 三平唐揚げ恋人を見つける。彼はある日、唐揚げを注文した顧客意気投合し、恋愛関係に発展する。二人はお互いに励まし合いながら、共に唐揚げ世界を楽しむ。
10三平唐揚げ危機に立ち向かう 三平唐揚げ危機に立ち向かう。彼は何か重大な問題が発生し、唐揚げ存在が脅かされる状況に直面する。しかし、彼は困難に立ち向かい唐揚げを守るために奮闘する。
11三平唐揚げ伝説を聞く 三平唐揚げ伝説を聞く。彼は長老や先輩たちから古い伝説物語を聞きながら、唐揚げ歴史根深意味を知る。その伝説三平の心に深い感銘を与える。
12三平唐揚げの島に行く 三平唐揚げの島に行く。彼は唐揚げの原点であると言われる島を訪れ、そこで新たな出会い冒険経験する。島の人々と交流しながら、唐揚げさらなる魅力を発見する。
13 三平唐揚げの王になる 三平唐揚げの王になることを決意する。彼はさまざまな試練を乗り越え、唐揚げ世界で最高の地位を手に入れるために戦う。最終的には、彼は唐揚げの王として認められる。
14 三平唐揚げ魔法を使う 三平唐揚げ魔法を使う。彼はある秘密レシピを見つけ、それを用いて唐揚げ魔法をかけることができるようになる。魔法唐揚げによって、彼は驚くべき出来事冒険経験する。
15 三平唐揚げの罠にはまる 三平唐揚げの罠にはまってしまう。彼は敵の罠によって囚われ、唐揚げ世界から遠ざかってしまう。彼は自身の知恵と勇気を駆使して脱出を試みるが、容易には逃れられない苦境に立たされる。
16 三平唐揚げ友達を作る 三平唐揚げ友達を作る。彼は唐揚げ屋やその他の場所でさまざまな人や唐揚げ出会い友情を育んでいく。彼の友達との絆は、彼の唐揚げ人生において大きな支えとなる。
17三平唐揚げの敵を倒す 三平唐揚げの敵を倒すために立ち上がる。彼は強力なライバル邪悪勢力に立ち向かい唐揚げ世界を守るために戦う。困難を乗り越え、彼は勝利を収める。
18 三平唐揚げの夢を見る 三平唐揚げの夢を見る。彼は夢の中で様々な場所を旅し、美味しい唐揚げを堪能する。夢の中での冒険経験は、彼の現実人生に新たな希望と活力を与える。
19 三平唐揚げの歌を歌う 三平唐揚げの歌を歌う。彼は心から歌声唐揚げの魅力を表現し、人々の心を打つ。彼の歌声唐揚げ世界に広がり、多くの人々に感動と喜びを与える。
20三平唐揚げの旅に出る 三平唐揚げの旅に出る。彼はさまざまな地域文化を訪れながら、唐揚げさらなる可能性や多様性を追求する。旅の中で彼は新たな発見体験をし、成長を遂げていく。
21 三平唐揚げゲームにはまる 三平唐揚げゲームに夢中になる。彼は仲間たちと共に唐揚げ冒険ゲームを楽しむ中で、新たなスキルアイテムを手に入れ、最高のプレイヤーになるために成長していく。
22 三平唐揚げの本を書く 三平唐揚げに関する本を書くことに決める。彼は自身経験知識をもとに、唐揚げの魅力やレシピを伝えるための本を執筆する。彼の本は多くの人々に愛され、唐揚げ世界を広める役割を果たす。
23三平唐揚げ芸術家になる 三平唐揚げ芸術家として才能を開花させる。彼は唐揚げを美しいアート作品に変え、その魅力を表現する方法を探求する。彼の芸術は多くの人々に感動を与え、唐揚げの美しさを新たな形で伝える。
24三平唐揚げ探偵になる 三平唐揚げ探偵になることを決意する。彼は唐揚げ事件や謎を解き明かすために推理力と冷静な判断を駆使し、さまざまな事件に挑む。彼の探偵の才能は唐揚げ世界で高く評価される。
25 三平唐揚げ忍者になる 三平唐揚げ忍者になる修行を始める。彼は忍者技術戦術を学び、その力を活かして唐揚げ世界を守る任務に就く。彼の忍者の腕前は見事であり、敵を倒し平和を守る。
26 三平唐揚げ宇宙人出会三平唐揚げ宇宙人出会う。彼は宇宙からやってきた唐揚げ愛好家と友情を築き、宇宙奇跡や新たな味覚を知る。彼の宇宙人との交流唐揚げ世界さらに広げる。
27 三平唐揚げタイムトラベルをする 三平唐揚げタイムマシンに乗って過去未来へと旅する。彼は歴史的な時代未来世界唐揚げ進化や変遷を目撃し、その過程で新たな発見冒険経験する。
28三平唐揚げ恐竜と戦う 三平唐揚げ恐竜対峙する。彼は勇気を持って恐竜との戦いに挑み、唐揚げの力を駆使して巨大な恐竜と対決する。彼の勇敢な行動は唐揚げ世界で称賛される。
29 三平唐揚げ幽霊と話す 三平唐揚げ幽霊出会い交流する。彼は幽霊物語や願いを聞き、彼らの心を癒す。彼の優しさと共感力唐揚げ世界で多くの人々に感動を与える。
30 三平唐揚げの神と対話する 三平唐揚げの神と対話する機会を得る。彼は神の知恵や啓示を受け取りながら、唐揚げの真の意味や使命を理解していく。彼の対話唐揚げ世界に新たな啓示と希望をもたらす。
31三平唐揚げ悪魔契約する 三平唐揚げ悪魔契約する。彼は悪魔の力を借りて唐揚げの新たな可能性を追求するが、その力が彼を試し、彼の心に葛藤をもたらす。彼の選択唐揚げ世界に大きな影響を与える。
32 三平唐揚げ天使と恋に落ちる 三平唐揚げ天使出会い彼女に恋をする。彼らの純粋な愛は唐揚げ世界幸せと祝福をもたらし、多くの人々の心を温かくする。彼らの恋は永遠の愛の象徴とされる。
33三平唐揚げの獣と仲良くなる 三平唐揚げの獣と友情を深める。彼は獣の特性言葉理解し、彼らと協力して唐揚げ世界を守る冒険に出る。彼の絆は唐揚げ世界における結束と調和象徴する。
34 三平唐揚げ植物共生する 三平唐揚げ植物との共生を学ぶ。彼は植物の成長と栽培技術理解し、美味しい唐揚げのために最高の食材を育てる。彼の知識努力唐揚げ世界食文化を豊かにする。
35 三平唐揚げロボットと協力する 三平唐揚げロボットと協力して新たな料理方法を開発する。彼はロボット技術自身料理知識を組み合わせ、革新的唐揚げの作り方を実現する。彼の創造力は唐揚げ世界革命をもたらす。
36 三平唐揚げゾンビと戦う 三平唐揚げゾンビ対峙する。彼は勇気を持ってゾンビとの戦いに挑み、唐揚げの力と知恵を駆使して人々を守る。彼の闘いは唐揚げ世界における生命力希望象徴となる。
37 三平唐揚げ吸血鬼と噛まれ三平唐揚げ吸血鬼に噛まれ吸血鬼の力を受け継ぐ。彼は唐揚げの力を吸血鬼の力と組み合わせ、新たな唐揚げの魅力を追求する。彼の変化は唐揚げ世界に新たな衝撃と驚きをもたらす。
38 三平唐揚げ人魚と泳ぐ 三平唐揚げ人魚出会い彼女と一緒に泳ぐ。彼は唐揚げ世界の海で人魚の美しさと秘密を知り、新たな感動と冒険経験する。彼らの交流唐揚げ世界に新たな魅力を加える。
39 三平唐揚げの竜と戦う 三平唐揚げの竜と対峙する。彼は勇気を持って竜との戦いに挑み、唐揚げの力と勇気を駆使して竜を倒す。彼の勝利唐揚げ世界における困難の克服と栄光象徴となる。
40 三平唐揚げの王に即位する 三平唐揚げの王に即位する。彼は唐揚げ世界統治者として民を導き、唐揚げ文化と美味しさを広める使命を果たす。彼の王としての在り方は唐揚げ世界調和繁栄をもたらす。
41 三平唐揚げ巨人と戯れる 三平唐揚げ巨人出会い、彼と友情を深める。彼は巨人との遊びや競争を通じて成長し、唐揚げ世界における友情勇気の大切さを学ぶ。
42 三平唐揚げ小人と暮らす 三平唐揚げ小人たちと共同生活を始める。彼は小人たちの文化生活様式に触れながら、お互いを尊重し合いながら共に暮らす方法を学ぶ。彼の経験唐揚げ世界における共生と協力の意義を示す。
43 三平唐揚げ魔女魔法を学ぶ 三平唐揚げ魔女出会い彼女から魔法を学ぶ。彼は魔法の力を使って唐揚げをより美味しくする方法を追求し、唐揚げ世界に新たな驚きと魅力をもたらす。
44 三平唐揚げ騎士冒険する 三平唐揚げ騎士と共に冒険に出る。彼は騎士としての勇気正義を示し、唐揚げ世界平和安全を守るために戦う。彼の冒険唐揚げ世界における勇敢さと信念の象徴となる。
45 三平唐揚げ王子結婚する 三平唐揚げ王子出会い、彼と深い愛を育む。彼らの結婚唐揚げ世界における愛と絆の象徴となり、新たな希望幸せをもたらす。
46 三平唐揚げの姫と救出する 三平唐揚げの姫を救出するために冒険に出る。彼は困難を乗り越え、姫を救い出すことに成功する。彼の勇敢さと決断力は唐揚げ世界における英雄的な行為として称えられる。
47 三平唐揚げ英雄と讃えられる 三平活躍勇気唐揚げ世界で広まり、彼は英雄として称えられる。彼の勇気努力唐揚げ世界における希望勇気象徴となり、人々の心を奮い立たせる。
48 三平唐揚げ伝説となる 三平物語唐揚げ世界中に広がり、彼は唐揚げ伝説となる。彼の冒険と成長は唐揚げ世界における永遠の話として語り継がれ、多くの人々に勇気希望を与える。

2023-02-21

anond:20230220205317

   現状だと部屋にいる限りは何も起きないが、外に出ると、ヤクザルールに触れて一触即発という状況だから、先はない。

怪文書

2022-12-21

アーマードコア二次創作について語る

前書き

かつてアーマードコア二次創作コミュニティーファンにとって分かりやす構造になっていた。


どこか有名どころのサイトアクセスすれば、そのサイトから別の有名どころへとアクセスできるネットワークが発達していた。インターネットってそういうものよね。古き良きインターネット

当初はそのような「有名どころ」について幾つか紹介しようと思っていたのだが、あんまり面白くなさそうなのでやめた。結局、ある一つの有名なAC小説について語ることにする。

タイトルは『人間世界である。今はもう削除されてしまっているが、ネット上のアーマードコア二次創作フリークの中にはこの小説を目にした者も多いであろう。冒頭で説明した通り、AC小説の有名どころに当時は簡単アクセスできるようになっていたからだ。『人間世界』が掲載されていたサイトもまた、そのような有名どころの一つだった。


人間世界

小説人間世界』は、とあるアマチュア小説家によって書かれたアーマードコア二次創作である

主人公黒人男性で、かつては妻子を儲けていたが今は独り身である。また、アーマードコアを操る"レイヴン"を生業としている。彼はある任務ブリーフィングにて、同じく黒人の、若い女レイヴンと待機室で出会う。

レイヴンには人格破綻者が多く搾取主義的な人間も多いことから、二人は出会うなり警戒心を抱き、一触即発のような状態になる。しかし、最終的に主人公の次の言葉が、二人の諍いを鎮めることとなった。

あんたは俺の妻に似ている。

毒気を抜かれた女性レイヴンは、彼が今回の任務市街地に潜伏したテロリスト殲滅する二人のレイヴンの片割れであることを知り、改めて協力関係を構築しようとする。二人はブリーフィングを経て、AC輸送するキャリアに搭乗すると、任務が行われる当該地域へと移動することとなるのであった。

これが本小説のあらすじである


この小説の特徴は、死人が出る度にその数をカウントすることである


例えばこんな具合だ。男のACの肩部からナパーム性の弾頭が発射され、検問詰所に直撃した。加熱された半固体状の燃料を浴びて、検問所にいた二人の男性が死んだ。といった具合に。

男と女はそれぞれのACを駆り、テロリストの陣地奥深くへと侵攻していく。ACは作中世界――『大破壊』と呼ばれる破滅戦争によって文明恩寵を大きく失い、地下へと追放された人々によって構築された黙示録世界――における最強の戦闘兵器であり、その前に立ちふさがった者は次々と死んでいった。老齢の戦士、二人の手練れのパイロット若い兵士女性子供。それらが死ぬ度に作者は死者をカウントしていく。"MTAC廉価版兵器)に乗ったパイロットが二手に別れ、一方が囮としてACの背後に回り込もうとするものの、ACパイロットである男はその目的を悟っていた。男は冷静に正面に立ちふさがるMT破壊する。その後、回り込もうとしたもう一体のMT破壊した。二人の男が死んだ。”といった具合に。

最終的に、二人はテロリストの陣地の最奥部へと侵攻する。その時二人が見たものは、ゲートの前に立ちふさがる複数の子供と女性たちであった。手には旗を掲げ、『Don’t fire !』と文字を書きつけている。


『こんなの聞いていない!』と女性レイヴンが叫ぶ。

それに対して男は淡々と答える。

レイヴンだろ、お前も』

テロリスト排除するのが仕事だって聞いていたのに、こんなのって』

繰り返し攻撃を打診する男性レイヴンに対し、女性パイロット否定言葉を連ね、最終的にこう告げていた。

『こんなこと、人間のすることじゃない!』

その瞬間、男は溜息を吐き、突如として女性レイヴンの駆るACへと攻撃を開始するのであった。


フロムソフトウェアの描く悪意

男は逃げ惑う四脚型ACフロート部位に攻撃を集中させ、AC回避行動を停止させる。もう逃げることのできなくなったACを前に、男はゆっくり距離を詰めていく。女性レイヴンは絶叫する。

私はあんたの妻に似てたんじゃないの

しかし、それに対して男は冷たく答える。

俺にはACしか見えん

男は女性の駆る四脚AC破壊する。作者はその淡々とした描写に更に付け加える。女が一人死んだと。

そして、男は周囲一帯にナパーム弾頭をばら撒き続ける。男たちが暮らす地下世界において空気循環は最重要インフラである。男は炎の巡りが十分であることを確認すると、ACでゲートを突破し、区画の最奥部にある空気循環装置破壊する。男は全ての仕事を終え、燃え盛る地下区画にてACを停止させた。

その後、男の過去についての描写が、あっさりと挿入される。

男はかつて妻と娘がいたが、一緒に暮らすにつれて妻は男に対して憎悪を抱くようになってきた。妻はレイヴンである男を憎んだ。あんたみたいな男は人間じゃない、と。

叫ぶ妻を前に溜息を吐くと、男は妻を殺害し、ガレージの土壌がむき出しになった部分に埋めた。

更に年月が経ち、娘は男に対して反抗的になってきた。

ある時、男はふとしたきっかけで娘を殺し、再び妻を埋めたガレージ一角に娘を埋めることになった。男は溜息を吐いた。また一人になってしまった、と。


そして、物語ラストシーン。再び男のAC炎上する町に佇んでいるシーンに合流する。そして、次のように語られる。

街が炎に包まれていた。

30679人死んだ。

そこにACが佇んでいた。パイロットは暫く死ぬ予定に無い。その男は優れた人間からだ。そしてその男世界中の全ての愚者を嘲っていた。


ArmoredCore6 Fires of Rubicon

これはあくまフロムソフトウェアの手を離れた創作であり、あるいは、フロムソフトウェア作品であるAC世界観とは、直接何の関係も無いと、そう断じることもできると思う。しかし、フロムソフトウェアACという作品を通じて描こうとしていたテーマに、底無しの悪意があるということは明らかである

ACには二十五年前から次のような場面が時折現れる。

市街地を襲撃して護衛の兵器破壊する任務鉄道インフラを襲撃しモノレール破壊する任務。多数の民間人の乗る航空ユニット破壊する任務

それらのゲーム中の要素はフロムソフトウェアが二十年以上前から描き続けてきたテーマであった。つまりは悪だ。

人間は容易に悪になることはできない。ある種の人間にとっては、それは息の詰まる事実である。そこで、フロムソフトウェアはその息苦しい現実に僅かばかりの空気穴を設けようとしてくれたのである。それは、例えば有名なソウルシリーズにおける、聖女アストラエアを自殺に追い込む一連のストーリーなどがそれに当たる。

崇高な目的を以て活動する聖女の、護衛役である男性殺害し、その事実を告げることで女性自殺に追い込むというストーリーデモンズソウルには存在している。このように、フロムソフトウェアは明らかに暴力や悪意や、煎じ詰めれば悪そのものを描き、時にそのテーマプレイヤーたちが演じられるように取り計らってさえくれているのである


先日発表された最新作、アーマードコア6の副題は『ルビコンの炎』である。つまり、かの英雄カエサルが渡ったルビコン川の存在を、象徴的に用いている。

そして恐らくは、そのタイトル原初戦火を、つまり暴力の始まりを指しているのであろうと推察される。


先日公開されたティザームービーでは、凍結し白化した地球映像と、人工の構造物の映像ばかりが流れる中で、川や森といった自然の造形物は映し出されなかった。一方で、過剰なほどにクローズアップされていたのは、ACの頭部に映ったカメラアイの赤い光である

人間を模した頭部の、瞳を模した部分に絶えず映り続ける、赤い光。暴力目的とした兵器の頭部に映り続ける、赤い炎。

恐らく、ルビコンの炎とはそれのことだ。人の瞳の奥底に映る、仄暗い暴力と、憎悪と、悪意を秘めた炎。

古代における戦争の端緒は、兵器にあったのではなく、人間のそのような悪意にあったのではないだろうか。ルビコンの炎とは、我々の中に巣食う原初の悪意と暴力を名指しているのではないだろうか。そのような印象は、前作タイトルAC5のキャッチコピーが、『全てを焼き尽くす暴力』であったこからも無理なく推察できると思われる。

我々人間は悪意を時に成す。我々の瞳の奥底には仄暗い炎が灯っている。それは、いずれ戦火の発端となるだろう。この世界のどこかでは、そのような炎は未だ燃え広がり、人を殺し続けている。

灰の最後の一片に至るまで燃やし尽くす、暴力と悪意の火を焚べること。それが、AC6の描こうとしているテーマであろうと私は推察している。

2022-11-27

anond:20221127123131


「第12戦火覇道

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  レオニードが率いる軍と戦うユーディル一行。

  シェスを舌戦で引かせた上で、フォレスティアや水上都市の面々が援軍に駆けつけたことで辛くも勝利するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  シャノン「あの頃、おれたちにはあなた希望だったんだ!」

  敵であるレオニードを昔は希望だったと言い切るシャノンの台詞

  レオニードもユーディルとは異なるだけで王の資質を持っていることが良くわかる良いシーンだった。

 ・印象に残ったキャラ

  レオニード。

  ドラゴンは隣人ではなく支配者だという価値観は驚き。

  散々シナリオでもシステムでもドラゴン恩恵に預かってきただけにプレイヤーとしては納得し難いけど、確かに支配者でもあるなあ。

 ・感想

  兄弟との戦い編でまずは長兄のレオニードから

  ドラゴンによる支配を良しとしせず、人間人間支配すべきと言う価値観の元戦うレオニードが格好いい。

  格好いいだけにそれを希望と言い切るシャノンにも納得で、敵ながら悪い奴じゃないのがよく伝わる良いシナリオだった。

  最後にはファルエスがもう一人の兄弟を引き連れて奇襲を仕掛けてくる展開で次章へ続く。

「第13章闇より還りし者」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  封印されていた第五王子ベベットが黒いマナを使いドラゴンを従えどこかへ行ってしまう。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  特になし。

 ・感想

  第五王子ベベット登場回にして完全なる繋ぎの回。

  特に話が動いておらず、ベベットとファルエスが手を組んで何かを始めたことがわかるだけ。

  感想の書きようもないなあ。

「第14章動乱の王都

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ラキシがジェノサイドモード超えたガンエデンモードになることで、ゼシアの元にたどり着いた一行。

  モルトメサイアはユーディル身体差し出せばゼシアを解放するという。

  しかしその隙をついてモルトメサイアベベットが吸収する。

  さらにゼシアを逃したところをネデウに襲われて再びゼシアを奪われてしまう。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ゼーナ——なんて、どうでしょうか。」

  もう一人のゼシアが新たな名前を名乗るセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  エミュール。

  全員が敵と戦うことに一生懸命な中、普通に王様を始めた。

  憎めない奴だなあ。

 ・感想

  当面のボスだったモルトメサイアがあっさり吸収され、更に新キャラネデウとその部下たちも現れと、新しい展開がスタートした感じ。

  ただ、モルトメサイアとの戦いがスッキリしてないし、ラキシの新能力雑魚敵にしか使ってないし。

  なんかどうにも乗り切れてない展開が多い。

  ただ、ゼーナが自身名前を名乗るシーンは挿入歌と綺麗な背景のおかげで感動できた。

「第15章光を覆う影」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ネデウとその部下アギトたちとの戦いの中で、ユーディル自分の出生の秘密を知る。

  王家人間でないことを知りながらもゼシアを救出しようとするが、叶わずネデウに連れていかれる。

 ・印象に残ったセリフ

  ジュリエッタ「そ、それは……。ついお姉様のことが頭をよぎってしまい……。軽率でしたわ……。」

  敵に捕まった時に思わずエルフィリスの名前を読んでしまジュリエッタセリフ

  好きの気持ちしょうがないよ。

 ・印象に残ったキャラ

  アヤハとオトハ。

  僕はこういう年端の行かない小さい女の子が、成人男性を罵って男性が負ける展開が好きなんだ。

 ・感想

  ネデウと部下のアギトたちが揃い、ユーディルの主生の秘密は明らかになるなど、新しいシーズンの幕開け感。

  ただ、まーたゼシアを救出するのかあ、感もあるので悩ましい。

  ゼーナの励ましでユーディルが元気を出すところはよかった。

「16章新しき絆、進むべき道」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  ネデウと戦うため北へ向かう一行だが、聖城ではユーディル魔神のものであるという噂が蔓延っており、一触即発の情勢。

  噂を流した元凶がいたが、根本的には国家運営が上手くできていないことがあった。

  そこにレオニードが食料、水、家財の修理などを手伝ってくれ、さらにユーディル達の決着がつくまで統治を手伝ってくれることになる。

  今度こそ心置きなく北へ向かうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  レオニード。

  普通に優秀だなあ。

 ・感想

  さあ新しいストーリーだ! と生き込んだところで急に一息入れる展開。

  ただ、王族として民を統治するというのがユーディルの本懐であることを踏まえると、確かに今の敵と戦ってばかりの情勢は良くないのも納得がいった。

  レオニードが急に出て来て手伝ってくれたという解決方法唐突だし無理矢理感あるけど、こういうエピソードがあること自体が、システム部分はバトルが主軸のスマホゲームらしくなくて面白かった。

  メインストリーの中でもかなり好きな章だ。

17章聖都グラムス」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  グラムスの貧民街を豊かにするため武力だけでない様々な活動をするガトフに感銘を受けるランサーヴ。

  彼の決意によりアギトを倒し、妖精国へ足を踏み入れる一行だった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「誰かを助ける時は、長い時間をかけて、対話や行動で、信頼を得ることこそが大切なんだ」

  散々イベント人助けをして来ているが、ああい例外的ものじゃなく、生活に根ざした根本的な苦悩を助けるときの教訓を得たユーディル

 ・印象に残ったキャラ

  シーラ

  喋れない子、という第一印象だけなんだけど、デザインが好き。

 ・感想

  前話に続き政策とは? みたいな主人公王様からこそのエピソード

  食糧だけじゃなく自立するための教育必要など、やりたいことがよくわかる。

  ただ、悲しいかなバトルがシステムの基盤にあるスマホゲームなので結局は武力なのがなあ。

  けど好きは好きなシナリオ

「18章妖精たちの森」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  妖精の森へ向かう道中で、リュカナームが新たな力に覚醒する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  ナーム

  おっぱいまで大きくなるのは解釈違いですが、よき。

 ・感想

  リュカナームのお当番回で二人のフェスバージョン誕生の経緯のお話

  ただ本当にそれだけで、キャラのやりとりも良いと思えるところが薄く、覚醒したなーって感じなだけ。

「19章秘されし真実

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ナーム記憶を消して王家に送り込まれており、彼女の目や耳を通うじてユーディル監視ししていた。

  そしてユーディルの正体はモルトメサイアの肉体から作られた人造人間だった。

 ・印象に残ったセリフ

  タルタロス「王は烏合など必要としない。王は絶対にして唯一なのだ

  アルベリウスはそうじゃなかったと思うけど、タルタロスにとってはそうなんだね。寂しいね

 ・印象に残ったキャラ

  ユーディル

  悩むタイプ主人公だけに、自身の正体を知っての落ち込みがかわいそう。

 ・感想

  ユーディルの正体が明らかになり、そしてコレまたメーネの采配が絡んでるのが、根が深い。

  仲間との繋がりの描写はありつつも程々で、設定開示のコーナーが長く、お話としては普通な感じ。

20章聖なる樹」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  聖なる樹を登る中、亡くなったはずのアルベリウス、アローラスの思念体出会う。

  ゼシアはイリアと過ごした日々、ネデウの言う真実のために結界を解く。

 ・印象に残ったセリフ

  アルベリウス「正しい道を選ぶのではなく、選んだ道を正しくするためにな。」

  その結果300年続く王家が生まれたんだから、確かに正しいなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  アローラス。

  戦いばかりで父親らしい描写ほとんどなかったけど、微笑ましい家族のシーンがあって良き。

 ・感想

  ネデウがバハムート契約していることがわかり、サイゲ世界お馴染みの世界創造みたいな話になってきた。

  死んでるキャラ思念体で復活するのはちょっとご都合的だけど、家族の話は好き。

「21章二柱の造物主

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  エリュシオン目的人間から可能性という未来を消して全てを管理することだった。

  ネデウとユーディルエリュシオン否定するために一時的共闘する。

  エリュシオンを打ち倒しバハムートとの契約をやり直すネデウ。

  そこにゼシアがイリアと共に介入し、ゼシアもバハムート契約を果たし、一時的ではあるがネデウの目的妨害する。

  ネデウの思惑はバハムートの力を借り全人類が竜化の力を使えるように世界を改変することだった。

  その過程で亡くなる人のことを考えユーディルはネデウと対立する。

 ・印象に残ったセリフ

  イリア「血の繋がりなんて関係ないさ」

  メーネの育て方が良かったんだなあ……

  マジでどいつもこいつもなアローラスは見習ってほしい。

 ・印象に残ったキャラ

  メーネ。

  1ミリも登場してないんだけど、メーネがイリアを好きだったから、ここに辿り着けた感が凄くて。

 ・感想

  イリアとメーネが好きなので、たった一言だけど、イリアが血の繋がりよりも大事なことをユーディルに教えるところすごい良かった。

  メーネ偉大すぎる。

「22章ふたり契約者」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  物語の発端たるアローラスがモルトメサイアを復活させた原因はネデウをバハムートから解放するためだった。

  それを知ったネデウはユーディルと手を組むことになった。

 ・印象に残ったセリフ

  ヴァルクス「お前たちが救うと口にする、力なき者。その、ひとりひとりの顔が見えているのか?」

  実直なヴァルクスらしいセリフ。こういう王族の話好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  若干蚊帳の外で置いてきぼりなのかわいそう。

 ・感想

  ネデウと和解してアローラスが消えて、物語はセイクリッドロストへ続くと言った感じ。

  かなり大きな節目なのだけど、どうしてもアローラスが好きになれないまま終わってしまった。

  王子達も悲しんではいるけど、あっさりしててそりゃさすが王族だなあといった趣。

  もう少しこう王子達の平和日常パートも見たかったなあ。

23章はじまりの人」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  はじまりの人ゼノスが復活してしまう。

  そこにエミュールが救出に現れる。

  諦めることの才能を発揮したエミュールによって一旦の窮地を抜け出すのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ディアネル兵「はっ! どこまでも陛下にお供いたします!」

  今までのダメダメエミュールが遂に覚醒したことを、エミュールのセリフではなくモブ兵士から伝える良いセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  エミュール。

  今回の主役。

 ・感想

  エミュールが遂に覚醒して全員を助けて、ユーディル背中を押す。

  今までの色々なしょうもないイベントシナリオなでもひっくるめたエミュールのダメさがあったからこそな良いシナリオだった。

  特に名もなきモブ兵士エミュールを陛下と言いどこまでもついていくことを宣言するところは、今までの紆余曲折があったからこその、シンプルセリフながら遊んできた人には意味が出るいいシーンだった。

24原初の力」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ガトフとシーラが仲直りしてシーラが復活する。

  五大竜バハムートエリュシオン関係値が高まって強くなった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  シーラ

  今回の主役だけあって可愛いシーン多かった。

 ・感想

  ガトフとシーラエピソードの完結編。

  それとムム達五大竜覚醒して、最終決戦が近づいてきた。

  ようやくネデウとも仲良くなって来たし、もう終わりなのが寂しくなってもきた。

  メインストリーはあと二話、イベントストーリーも同じくあと二話。終わるんだなあ。

「25章人と竜の契約の証」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  ゼーナの因果を断つため、ユーディル魔神王となった世界へ向かう。

  モルトメサイアを倒すも、魔神王ユーディルは、はじまりの人に操られていた。

  ゼーナは自身の兄を倒す。

  しかし、ゼノスによる世界リセットが実行されてしまう。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ああ……! はい、私です、兄さま! ゼシアです!」

  ゼーナがゼシアを名乗れる唯一の相手との再会。

  長かったけど、最後悲劇で終わってしまう。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  頑張ったなあ……

 ・感想

  若干置いてきぼりだったゼーナの完結編。

  アギト編とかネデウ編の前にこれをやるべきだったのでは? 感もあるっちゃあるけど、ちゃんとやってくれて満足。

  破滅未来から来たもう一人のゼシア、改めゼーナというアイデンティティが、ゼシアと名乗るところは泣けた。

「26章ドラガリアロスト」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  絆の力と可能性の力でゼノスを倒す。

  しかし、ゼノスの心であるユーディルも一緒に消えてしまう。

  再構成された世界で再会する二人、記憶はないはずなのに何故か涙が……

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「それが何もないおれの…… 伽藍洞の役目だ。」

  空っぽであることを肯定しながら前に進んできたユーディルの行き着いた言葉

 ・印象に残ったキャラ

  みんな。

 ・感想

  大団円。完結でした。

  血筋とか立場で始まったユーディル冒険が、それでなく人やドラゴンとの絆で実在性を持って肯定される。

  ドラガリアロストらしさが最後最後ちゃんと綺麗に畳まれ……

  いや、ロキとか、悪魔とか、結社とか、十二竜氏とか、プリコネコラボドラゴンの姉とか、なんか結構ほったらかしなような……

  まあでもユーディル、ゼシア、ゼーナ、ネデウの関係性についてはやりきったのかな。

  楽しかったです。

2022-11-22

今日、昼に大手町駅歩いてたらおっさん同士の肩がぶつかって「なんだァ…!?」みたいな感じで一触即発になってて、お、ケンカか?て見てたら、近く歩いてたおばさんがおもむろに手元のペットボトルお茶おっさんらに浴びせ始めて「誰このおばさん…」みたいな顔して一気にケンカの熱が冷めてて笑った。

2022-11-02

マツコデラックスがっかりしたこと

3年くらい前にマツコは新しい地図をボロクソに言っていた。

その時は「他のタレント酷評することは珍しいな」と思った。

マツコ、ボロクソ批判した「新しい地図」と共演で一触即発危機!?

https://asagei.biz/excerpt/5961

今年のマツコ会議堂本剛と共演した時に、マツコはメリー喜多川氏と仲が良く、食事などによく行っていたと話していた。

https://www.ntv.co.jp/matsukokaigi/articles/6raeexiv3i466riij.html

「なるほど!メリーさんと仲いいか新しい地図をボロクソに叩いたのね!」

と納得したのだがガッカリもした。マツコもなんやかんやで忖度しているのね。

タレントとして息が長いか世渡り上手なんだろうけど少し残念な気持ちになった。

2022-06-25

ゴミ捨てのコツ

玄関脇の小さな収納スペースは、週末までにダルボールが詰められていき、土曜の朝にはいっぱいになっている。

ダンボール置き場の空間には、限られた資源ダークマターが充満している。ダンボールに住む住民たちは、それを平和利用しているが、ダンボール居住地)が増え、人口密度高まると、小さな諍いも増えていく。土曜の朝には一触即発、いくつかの都市国家間で、資源の奪い合いが大規模な戦争を招こうかという状態だ。終末の時は近い。

という物語想像しはじめてから、土曜朝の資源ゴミを捨て忘れることがなくなった。ゴミを捨てるごとに、私は救世主屠となり、次の世界創造する。ダンボールからも、喜びの声が届く。

2022-06-02

縁の下の剣士 武藤

主演:武藤 狡

その昔、日の下の国に武藤狡なる男あり。

とある足軽大将の娘に惚れて軍隊に志願するも、娘を娶りたければ足軽として縁の下の剣士になれと言われるものなり。

組めよ円陣

聞けよ鬨の声

鉄を響かせ

法螺貝いざ吹き鳴らさん

敗走危機一髪

突撃一触即発

夕闇へ溶け

暗黒を踊れ

夜這いしかけろ

一気通貫

敗走危機一髪

駆け落ち上等

人生間一髪

2022-03-31

2014年

バイデンウクライナちょっかいだしてユーロマイダン革命起こす→プーチンおこでクリミア奪う→ロシア国内で圧倒的国民支持を得る/ウクライナの多数の地域ロシア大嫌い


結局のところ、いくら調べてもこれ以降はウクライナロシアは綱渡り状態一触即発

ともすれば、トランプとあべっちがプーチンと仲良しだったから今まで戦争が起きてなかったんじゃない?っくらいスレスレ

ロシアというかプーチンからしたら、あとは口実が揃うかどうかでウクライナに攻めるかどうかを決めてるくらいな状態だったにも関わらず、見事に全ての地雷を踏んで、ハードルをなぎ倒してやってくるゼレンスキーバイデン

自分選挙も間近に迫ってることを踏まえても、まぁ全ての条件が揃ってるなと思う。

あと一つ何かカードが足りなかったら。それこそ中国インド停戦協定を結んでたりしても、ロシアウクライナに攻め込まなかっただろうな。


それにしてもみんなウクライナ好きだねぇ。

こんなもん反社半グレの戦いなのに。

2022-03-15

これでまた各国が軍拡に勤しんで・・・

お互いに軍事力の均衡を図りましょうと国連で話し合うも

どこかの国が反発して国連脱退して

脱退した国が周辺の迷惑も顧みずに空母やら原子力潜水艦やら核ミサイルやら好き放題配備して

どちらかの陣営から危険な国だと認定されるも、

敵の敵は味方」で構成された危険な国を中心にした同盟と、

その反対の同盟が睨み合って一触即発になるんよねきっと

2022-03-08

「どういうわけか」も何も、「勉強」するために決まってるじゃん

https://www.tokyo-np.co.jp/article/164076

何でもかんでもセクハラなっちゃうんだからたまったもんじゃないよ、と吐き捨てる人は、どういうわけか、セクハラにならない限界点を知ろうとする。「髪切った?」はいいのかな、「このあと、彼氏デート?」はいけないのかな、といった具合に。「相手がどういう気持ちになるか考えてみましょう」と、小学校で習ったようなメッセージを改めて送りたくなる。

いやいやいやいや何言ってるの。考えて分かるなら最初からそうするって。自分が言われたらどうか、今までに言った相手はどういう反応だったか、そういう過去知識経験の延長で考えたって絶対無理から、今だったら何がアウトでどこならセーフなのか、境界(≒限界点)はどのあたりにあるのか知ろうとしてるアップデートしようとしてるんじゃん?全然セーフ(って認識)だったものがアウトなんだから別に限界点ぎりぎりなんて狙いたくなくたって境界のセーフ側もアウト側も確認しなきゃ何がセーフで何がアウトかなんて分からないし、そもそも境界からマージン取れってんならまず境界がどこにあるか知らなきゃ無理だよ?

要するにこれは「もう知ってる人間」が自分には当たり前だからと「知らないって自覚があるから知ろうとしてる人間」をバカにしてる態度そのものだぜ?

挙句最後の段のコレ

モゴモゴ文句を言うかもしれないが、だってダメなのだ勉強してから出直してこい。

何がアウトか知ろうとする努力(≒勉強)をバカにしておいて「勉強してから出直」せって、、、こんな短い文章自己矛盾させておいて一体全体何が言いたいのさ?

あとあらかじめ言っとくと、勉強したいなら人に一切迷惑をかけないようにってのは無理ゲーだよ?本気でそうしたいなら、それはもう「ハラミ会」やブコメ

masudatarou セクハラとかパワハラ研修で結局受け取り側次第なので、仕事の場では仕事の事以外余計な事は何も言うなって結論になっててそらそーだわな、としか思わなかった

に収斂するしかないし、そういう断絶された世界がお望みで?見せかけの平穏の裏でどうしようもない対立不寛容が渦巻き一触即発で一寸先は地獄だと思いますけど?

2022-03-07

FSB内部告発文書(信憑性注意)

id:Vorspiel

Changelogを入れたら末尾が切れてしまった…Changelogはリプにします。https://anond.hatelabo.jp/20220308162009

--

Twitterで流れていた以下の文書翻訳したものです。

https://twitter.com/igorsushko/status/1500301348780199937

最初Twitterに流しましたが(https://twitter.com/Vorspiel2/status/1500677825044819971)、誤訳修正し、追加情報を入れて清書しました。

なお、この文書真正性について、まずこちらの評価をご参照ください。(イギリス情報サイトBellingcatの幹部Christo Grozev氏による)

https://twitter.com/christogrozev/status/1500196510054637569

以下はその翻訳です。

昨晩[日本時間3/5早朝]、FSB内部告発文書と称するものが公開された。そこには、ロシア軍ウクライナでの失敗と、今後数週間~数ヶ月におけるロシア惨状予測が記されていた。これが本物かは分からない—ウクライナは以前に、心理戦の一環として偽のFSB文書リーしたことがある。

だがこれはそれとは違うようだ: 情報源は信頼できるもので(gulagu.net創始者)、偽造にしては遥かに長い文書だ(長くなるほどボロが出やすくなる)。

私はこの文書を、知己のFSB職員2人(現職または前職)に見せた。2人とも、これは間違いなく同僚が書いたものだと判断した。彼等は結論のすべてには同意しなかったが、それはさておき。

文書こちら。一読の価値がある: https://www.facebook.com/vladimir.osechkin/posts/4811633942268327

内部告発というのが仮に真であったとしても、内容に虚偽が含まれている可能性にご注意ください。

更に、私はロシア語は分からないので、露→英訳時に意図的か否かを問わず誤情報が紛れ込んでいる場合にはそのままになります。この点について、ロシア語が理解できる方はチェックをお願いします。

以下本文です。

--

[冒頭は英訳者Igor Sushko氏のコメント。氏はウクライナ出身アメリカ育ちのレーシングドライバー]

以下は、現職のFSB分析官による、ロシア現状分析英訳したものである。長いスレッドになるので心して読んでいただきたい。シェア歓迎。全文で2000語以上になる。カーテンの裏で起きていることに対する高度な洞察であり、幅広い題材を含む。

文意を明確にするための補足を、必要に応じて括弧書きで加えている。[日本語訳時に、追加の補足を角括弧書きで入れている。] では始めよう:

[ここからが元文書の内容]

最近はろくに眠れていない。ほぼ24時間勤務で、頭に靄が掛かったような状態だ。過労なのだろうが、まるでシュール世界の住人になったような気分だ。

パンドラの箱は開いた—本当の世界規模の惨劇は今夏までに始まるだろう—全世界飢餓は避けられない。ロシアウクライナ小麦の主要産地なのだから。(コメント: 世界規模の飢餓が起きるという予測には同意しない。)

我が国指導者層に本作戦(ウクライナ侵攻)を決断させたのが何かは分からないが、彼等は揃って我々(FSB)の責任だとしている。我々の分析非難され、もっと沢山報告を出すよう、最近ますます圧力を掛けられている。

こういう政治コンサルタント政治家、権力者ども全員が混乱の元凶だ。何より重要なのは、誰もこんな戦争が起きるとは知らなかったということだ—開戦は誰に対しても秘匿されていた。

一例を挙げる— ロシアに対する隕石攻撃(コメント: 西側諸国による制裁を指すと思われる)[これは露→英訳時のミスと思われる。詳細はhttps://anond.hatelabo.jp/20220322231355を参照]があった場合の結果と影響の分析依頼があったとしよう—

そこで攻撃モード分析するが、一方これはあくまで仮説であって細部を強調するな、とのお達しがくる。なるほどこのレポートはどこぞの官僚チェックリストとして使うもので、分析結果はロシアにとってポジティブものでなくてはならない、

そうでなければ「仕事ができていない」と詰問されるんだな、と理解する。したがって、我々にはどんな攻撃にも対抗手段が揃っている、という結論を出さざるをえない。もう完全にやりすぎだ。

ところが、蓋を開けてみればこれが仮説ではなく現実に起こっており、こんな仮説に基づいた分析など全くのゴミ屑になってしまった。制裁に対抗できていないのはこのためだ。こんな戦争が起きることは誰も知らず、従って制裁への対抗策も準備していなかったのだから

これは秘密主義と裏表だ—誰もが知らされていないのなら、準備のしようがあるだろうか?

カディロフは激おこだ。ウクライナが「FSBからキーウのチェチェン部隊情報をもらった」と吹聴したことで、我々(FSB)と連中は一触即発になりかけた。

カディロフの部隊戦闘に入る機会すらなく壊滅し霧消した。FSBからウクライナへのリークがあったという情報を私は持っていないので、推測するにその可能性は1-2%だろう—とはいえ可能性を完全に排除できるものではない。

我々の電撃戦は完全に失敗した。そもそもが完遂できないタスクだ: ゼレンスキーと部下を開戦3日で確保し、主要な建物をすべて占拠し、城下の盟を誓わせたとしたら、

ウクライナ抵抗は最小限に抑えられただろう。理屈上は。だがそれがどうした? こんな「理想的な」展開であってさえ、解決不能問題が残っている: 我々は誰と交渉する気だ?

ゼレンスキー排除するとして、よろしい、では合意署名するのは誰だ? ゼレンスキー署名するなら、彼の排除後は合意は役立たずだ。ОПЗЖ(ウクライナの親露派野党)は協力を拒否している。

臆病者のメドヴェドシュク[実業家プーチンの友人]は逃亡。指導者は他にもいるが—ボイコ[野党党首]は拒否、彼の支持者も理解しないだろう。ツァリョーフ[DPR・LPR議会議長]を呼び戻そうにも、ロシア国内ですら不評。ヤヌコーヴィチ[前大統領]を戻す? どうやって?

占領不可能、ということになれば、我等の撤退後、[ウクライナ]新政府10ももたずに倒されるだろう。

占領するにしても、必要人員がどこにいるというのか? 司令部軍警察、防諜、諜報—ウクライナ人の抵抗を抑え込んだとしても、50万人は要る。これに更に補給兵站が加わる。

こんなのはまりきったことだ—質の悪いリーダーシップを量で補おうとするなら、何もかも分が悪くなる。繰り返すが、これは「理想的シナリオ」での話だ。現実はそうではない。

それでどうなっているのか? 総動員を掛けることはできない。理由は2つ:

1)総動員を掛けたらロシア国内問題で自壊する: 政治でも経済でも社会でも。

2)我々の兵站今日ですら伸びきっている。これだけ巨大な分遣隊をウクライナに送り込めたとして、何が得られる? ウクライナ—広大な国土を持ち、我々に向けられる敵意は半端ない国において。

我々の道路はこんな大部隊補給に耐えうるようできていないから、何もかもがストップするだろう。現在の混乱状況を鑑みれば、指導者層がどうにかできるものでもない。

この2つの理由が同時に存在している。どちらか一方でも、失敗には十分だというのに。

ロシア軍の損失について: 実数は分からない—誰にも。開戦から2日間は何がしか情報が入ってきたが、今となってはウクライナで何が起きているのか誰も把握していない。主要師団との連絡は途絶えている。(!!)

通信回復するかもしれないし、攻撃を受けて散開しているかもしれない。司令官ですら戦死者数・負傷者数・捕虜数を把握できていない。戦死者の合計数は千人単位だろう。1万人か、5千人か、2千人ですんでいるか

こんなことすら、司令部誰も知らない。もしかしたらロシア兵の戦死者は1万人近くかもしれない。しかもここにはDNRとLNRの戦死者は含んでいない。

ゼレンスキー殺害ないし捕縛したとしても、状況は変わらない。我々に向けられる敵意はチェチェンのそれ並だ。今となっては、ウクライナの親露派ですら公然と我々に反抗している。

それもこれも、(ロシアの)トップがすべて決めたから。こんなシナリオ(ウクライナ侵攻)など、先制攻撃を受けない限り起こらないと聞かされてきたから。

我々が脅威を高めていくのは、戦闘によらず交渉で結果を出すために必要と聞かされていたから。ウクライナ国内でのゼレンスキー批判の準備も、ウクライナ侵攻など考慮にも入れていなかったから。

今日ウクライナ市民の死者数は幾何的に増加しており、抵抗は強くなる一方である歩兵部隊都市侵入を試みているが—落下傘部隊20隊のうち、わずか1隊が「暫定的に」成功を納めたのみ。

モスル侵攻を思い出してほしい。まるで同じだ—どの国でも起こることで、何も新しいことなどない。ここ数十年のヨーロッパでは—セルビアが一番良い例だろう—都市を包囲しても数年は持ち堪えられる。ヨーロッパからウクライナへの人道的支援が始まるのも時間問題だ。

我々のひとまずの期限は6月だ。というのは、6月になったらロシアには経済というものが無くなるからだ—何にも残らない。

大局的には、来週には(ロシアで)(戦争賛成派対反対派の)両者の一方が崩れるだろう。こんな(ロシア国内の)緊張状態は長続きできない、というだけのことだ。

分析のしようもなく、混乱状態予測の立てようもなく、何が起きるか確度を持って言える人間など(ロシアには)誰もいない。

直感に従って、しかも強い感情に動かされて行動するなどというのは最早ポーカーではない。だが賭け金は釣り上がってしまい、どれかしらの手段はうまく行くだろうという望みに掛けるしかない。悲しいけれど、人間は往々にして計算違いを起こすし、そうなればすべてを失うことになる。

見渡してみれば、ロシアにはアウト[ポーカーにおいて「これを引けば勝てる」というカード。「勝ちの目」]が無い。勝ち筋などなく、どうやっても負けるしかない—ということだ。(ここで一旦中断。小休止後に再開する)

(ここから後半。こちらはもっと興味深く、ラストには喜ばしい方向で驚くべきことが記されている)

我々は前世紀の失敗を100%なぞっている。「弱っちい」日本を蹴散らして瞬く間に勝利するつもりが、実は我々の軍はずたぼろだった。[日露戦争]

その後、また勝ちを目指して戦争[第一次世界大戦]をおっ始め、軍隊教育のためにボリシェヴィキ徴兵を始めた。当時よく知られていなかったボリシェヴィキ戦争反対のスローガンを掲げ、ああいった行動に出た…

プラスの面も見よう: 懲罰部隊前線に送り込むなんてことは考えもしないよう、我々は手段を尽くした。政治犯や社会不適合者を徴兵したら、前線士気は下がるだけだ。

敵軍(ウクライナ)の戦意は高い。恐ろしく高まっている。戦い方をよく知っているし、有能な指揮官も多数居る。武器補給もある。世界的な人道破局舞台を整えているようなものだ。

我々が最も恐れていることは: 首脳が古くから問題を新しい問題で糊塗しようとしていることだ。ドンバス2014年に起きたことの大きな理由がこれだ—我々は西側諸国クリミアの「ロシアの春」から引き剥がす必要があった。それで、いわゆるドンバス危機演出し、西側の注意を逸らして

交渉材料にするしかなかった。だがそれで問題さらに大きくなった。そこでエルドアン圧力を掛けてサウス・ストリーム(ガスパイプライン)を4本引かせた上で、シリアに侵攻した。

レイマニ(イスラム革命防衛隊)が自分側の問題解決するために、わざと偽情報を我々に流したために起きたことだ。その結果、クリミア問題は片付けられず、ドンバス問題も無くなっていない。

サウス・ストリームは(ガスパイプライン)2本に減らされ、シリアは宙吊り状態だ—我々が撤退すればアサド政権は倒され我々は無能扱いされるが、我々が駐留し続けるのも困難だし意味もない。

こんな「ウクライナ電撃戦」を誰が思い付いたのかは知らない。もし仮に我々が正しいインプットを受け取っていれば、少なくとも初期の計画には疑問点があり、大部分を再評価するよう指摘できただろう。それはもう大量に。

それが今や、我々はクソみたいな(PG言葉遣い英訳者による)ハマリ状態で、どうしたら良いかも分からない。「非ナチ化」「非武装化」というのは分析カテゴリには無い。というのも、具体的に数値化されたパラメタが無く、目的達成を何をもって評価できるのか分からない。

今や我々は、頭のおかし参謀トップヨーロッパとの紛争決断させるのをただ待つだけだ。要求制裁の緩和だ—制裁を弱めるか、それとも戦争か。

西側が拒絶したら? その場合、本物の国際紛争に巻き込まれ可能性も否定しない。1939年ヒトラー同様に。我々の「Z」[紀章]は鉤十字同様に扱われるだろう。

(ウクライナでの)局地的な核攻撃はありうるか? イエス。但し軍事目的ではない。こんな兵器は防御を崩す役には立たない。使うなら目的は我々以外(西側諸国)の恫喝だ。

我々はウクライナに全責任をおっ被せるシナリオの土壌を作っている。ナルイシキン(ロシア対外情報庁官)と配下SVRは、ウクライナが密かに核兵器製造していた、という証明をせっせとこさえている。クソったれ。

連中は、我々がとっくに分析放棄した論を押し通そうとしている: [核兵器開発の]専門家ウランがあったことの証拠証明など、でっち上げることは不可能だ。ウクライナには劣化同位体238[ウラン238。劣化ウラン]が1トンある—だが問題にはならない。核燃料サイクル上、作り出すことを秘密にはできない。

「汚い爆弾」にしても秘密裏に製造することはできない。ウクライナの古い原発では、それに必要物質副産物として最小限産出されるのみだ。アメリカはMAGATE[IAEAロシア表記]と共にこういう施設監視しているから、こんな論など出したら馬鹿にされるだけだ。

1週間後には何が起きているだろうか? 2週間後でもよい。我々はドツボにハマり、古き良き、空腹の90年代を思い出すことになるだろう。

市場が閉じつつあるのに対抗して、ナビウリナ[ロシア連邦中央銀行総裁]は正しい措置を講じているようではあるが、所詮は船に空いた穴を指で塞ぐようなものだ。状況はどのみちどんどん悪化し続ける。3日とか5日とか7日、などのうちには最早解決しない。

カディロフが地団駄を踏んでいるのも故ないことではない。彼等には彼等の野心がある。彼は「無敵」として名をあげた—もし失敗したなら、自分の部下達に引き摺り下ろされることになる。

それからシリア。「諸君—耐えろ、ウクライナは片づける、そうしたら我らのシリアでの地位を強化する。」実際のところ、ロシアの分遣隊はい補給が切れるかも分からず、その後には熱波が待っている…

トルコ海峡を封鎖したし、シリア物資を空輸するのはかまどに金をくべるようなものだ。しかもだ—これはすべて並行して起こっている。ひとまとめにして分析する時間すら無い。

我々の現状は1943-1944年ドイツのようなものだ—だがこれはウクライナでの「初期状態」にすぎない。

過労でくらくらするし、これは夢で、実は以前と何も変わっていないのではないかと思うことすらある。

監獄について—今後も悪化するだろう。ナットは血が滲むまで締め付けられるだろう。どこでも。有り体に言って、純粋テクニカル観点では、現状をコントロールし続けるにはこの手しかない。

我々は既に総動員体制だ。だがこんな体制は長く続けられない。タイムテーブルがどうなっているのかは分からないが、状況は悪化の一途だ。国家統治というのものは、総動員を掛けたら狂い始めるものと決まっている。しかもだ: 100mを疾走できるとして—それをマラソンでやったらどうなるか。

で、ウクライナ問題について100m競走よろしく飛び出したものの、よく見たら参加登録したのはマラソンだった、ということだ。しかもこれは、現状のかなり簡潔な要約でしかない。

更に皮肉なことを言えば、私はプーチンが核の赤ボタンを押して世界を終わらせるとは信じていない。

まず、それを決められるのは1人ではない。誰かが反対するだろう。このプロセスには多数の人間が関与している。「赤」ボタンを1個押すだけ、というものではない。

2つ目、そもそも[核兵器が]正常動作するかも疑念がある。

経験的に知られているとおり、制御構造に透明性があるほど、問題点は見つけやすい。誰が何をどうコントロールしているか混沌としているにも関わらず、虚勢を張った報告ばかりが飛び交う状況にこそ、問題が潜んでいるのが常である

「赤ボタンシステムが言われているとおりに稼働するかは確信が持てない。それに、プルトニウム燃料は10年毎の交換が必要だ。

3つ目、これが最も唾棄すべきで悲しいことだが、私個人の信念として、側近や忠臣すら近づかせないようになったプーチンが、自分自身を犠牲にするなどとは思えない。

プーチンが恐れているのがCOVIDなのか暗殺なのかはどうでもいい。もしプーチンが、自分が最も信頼していた人々すら恐れているのだとしたら、自分自身と最愛の人々を破壊するなんてことができるものかね? (英訳終)

2022-02-26

anond:20220226003950

まれる前の事だからよく知らないけどアメリカロシア一触即発になったみたいな事件だっけ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん