はてなキーワード: 一家とは
まともな本棚を置けない。絵を飾るスペースがない。靴はひとり数足しか保管場所がない。
大きな冷蔵庫を置けないのでヨーロッパや東南アジアの珍味を貯めておけない。
ホームベーカリーを置けない。ピアノを置く場所がない。食器が一家で20枚もない。
子供が学校で作った紙粘土の鳩を飾れない。五月人形やひな人形を飾れない。
結婚式で作ったドライフラワーはクローゼットの奥にしか置き場がない。
ダブルベッドを2つ置ける部屋がない。もう使わないゴルフバッグを念のため置いておける物置部屋がない。
狭すぎて子供を作れない。それでも仕事のために東京にしがみついている。
生殖を制限してまで働いているという意味で、本当の社畜だと思う。
弟夫婦が練馬区に住んでおり上に書いた状況だった。心底気の毒だと思う。
プライベートのかなりの時間は自宅で過ごすのだから、家を文化的にすべきだ。
俺は人口30万人の地方都市に住んでいる。上に書いた程度のことはすべて実現できている。
しかし美術館や博物館は何回も通って飽きた。お気に入りの画集を家に置けば十分だ。
飲食店は多いが、どこもすし詰め状態で居心地が悪い。高い金を払って不健康なものを食べたくもない。
図書館の数や取り寄せサービスは素晴らしいが、借り出し・返却の時間が勿体ないのでネットで買えばいい。
文化都市・東京にあって粗末な家に住む方々は本当に不思議な存在だ。家の中と外とで文化水準が大きく異なることに疑問を抱かないのだろうか。
俺が思う最適解は、東京・名古屋・大阪あたりに本社を持つ大企業の、地方の事業所周辺に住むことだ。
ガキが作ってくれるチャーハン(なると入り)
公演は土日のみ
(追記)
ブッブー(警告音)!あのねえお客さん、ウチそういうのやってないから!あんま目に余るようだとムキムキ部屋直行してもらうことになるかんね?(ムキムキおじさんたちとチャーハンの具のムキえびをつくる部屋)
火気注意。子どもなので...
ビッビー(安西監督の奥さん)!ウチはそのへんはホットプレートでやってますんで!焼きそば焼いてた街の電気屋を一家丸ごとMアンパサンドAしたのでノウハウばっちりよ。
(追記)
これは純粋にビジネスとして成立するか?はたまたNPO法人としてなどと考えていたら
「令和の虎に出てきそう」という罵倒語が頭をよぎったやで!
Zaikabou さんの Twitter(現X)を見てるとちょいちょい出てくるのが婚活の話題で、最初の会合等で食事する店の件が出てくるのだけど大体女性が男性側の選んだ店が雰囲気が良くなかったとかチェーン店だったとか文句言ってるのが多い。
自分は男で婚活やってないしもし本気で婚活やるならその辺の流儀には従って調査とかするだろうけど、男性が雰囲気の良い店に連れて行ってあげるべきって考えは旧いジェンダー観だよなって思うんだよね。妊娠とかなら男女間に先天的な能力差が明確にあるけど雰囲気の良い店を選んで相手を連れて行くって先天的には男女間に能力差は無いよね。今の社会的に女性同士でそういう雰囲気の良い店に行く事が多いだろうからむしろ女性の方がそういう店を知ってる事は多い(むしろ知ってるから文句を言うんだろう)。むしろ得意な女性の方が選んで男性を連れて行く方が合理的だと思うんだよな(婚活は合理性だけが全てじゃないだろうからそうあるべきとまでは思わんが)
これ男女逆に言うと、男が「女性にラーメン屋を選ばせたら幸楽苑とか選んだんだぜ、ありえないよな~」とか言ってるのと同じだよな。こんな文句言ってるの見たこと無ぇ~。まあ普通に「家事は女性の仕事」とか言ってるのと同じような旧いジェンダー観だって言いたいって事よ。
んで、男性でこの「男性が雰囲気の良い店に連れて行ってあげるべき」ってのを素直に受け入れられている人が居たとしたら、その人って「家事は女性の仕事」みたいなジェンダー観も持ってる可能性が高いと思うんだよね。女性って全てを決めてあげて用意してさし上げて自分は何もしなくてもいいチヤホヤするみたいな姫扱いされたがってる節があるんだけど、本質的にはそれって主体性というか自己決定権が無い状態でもあるわけで(疲れた時とか時にはそういうのが欲しいのは解るんだけど)、自分は自己決定権を取られるのってメチャクチャ不快なんだけど、そういうのに慣れてしまってるならともかく喜ぶまで行くと共感どころか理解も厳しいものであるが。
女性は姫扱いをするべきって思ってる男性って結構ヤバ目な男性だと自分は思うのだけど、女性はあんまり危険視しないよね。そういう男性ってモラハラ夫な気がするけど、まあいいや俺は関係ないし。
実際の婚活市場は「今は男女共に働くべき」と「家事は女性の仕事」を同時に持ってる男性やら、「男は一家の大黒柱で大いに稼いで欲しい」と「今時家事は男女共にやるべき」を同時に持ってる女性やらが売れ残ってる地獄らしいが。
謎の組織に誘導され、山中の古い屋敷に泊まることになった学生たち
その屋敷には様々な殺意MAXバケモノを召喚するためのオブジェクトが配置されている
吹けば魚人の出てくる法螺貝、鳴らせば少女姿の怪物が出てくるオルゴール、解いたらヤバイブロックパズル、身につけるとヤバイアクセサリー
全部謎の組織が設置したもので、一見ただの古臭い屋敷は最新の技術が搭載されあちこちに隠しカメラがあり
組織の人たちが「今度の奴らはどれを召喚するかな」と賭けをする
シラフならよくわからん屋敷の探索などしない真面目で慎重な学生らだが、
謎の組織による巧みな照明コントロールや精神に作用する薬物の噴霧により、ホラー映画にありがちな好奇心がやたら強い向こう見ずでバカな若者的行動を取っていく
結局学生らは、「殺人鬼一家の日記」に書かれた音読するととヤバイ呪文を読み上げることでゾンビと化した殺人鬼たちを召喚し王道ホラーっぽくなる
謎の組織はなんなのかなどに迫りつつ展開が二転三転していきずっと面白かった
ある動作をすることでバケモノを呼び起こしてしまうというのは古典的な設定だが
数日前、朝起きると先に起きた妻から亡くなっていることが告げられた。
ショックを受けたことは間違いないが、そこまでの数日でかなり弱っていたことを思うと、ついにかあ…というのが正直な気持ちだった。
明日、永遠のお別れになるので、彼女との思い出を忘れないように吐き出させてほしい。
独身時代に一度飼っていた妻の誕生日プレゼントとして、お迎えしたのは2020年の春頃。ブラウンカラーで脇に白い模様があるキュートな女の子である。
当時、子供はいなかった我々夫婦は彼女に一瞬で虜になり、毎月のように写真を撮影し、妻はインスタなんか始めたりと、かなり浮かれていた。
比較的温厚な彼女は人が近づいても針を立てることなく抱かせてくるのも魅力の一つだった。
近くの公園に出かけたりもして、近くにいたマダムからひそひそされたりもしたが、その時撮った写真はしばらくPCの壁紙として活躍した。
当時借りていた家の更新が来たのにあわせて引っ越してからすぐ妻が妊娠した。
そこからはどうしても子供が優先となり、彼女と遊んだり写真を撮ったりすることがめっきり減ってしまった。
子供が生まれてからも状況は変わらずだったが、初めて対面した二人はお互いに不審がりつつも泣くことも怒ることもなく興味津々という感じだった。
そんな息子も今ではすっかり走り回り、彼女の名前を呼べるようになった。
遊びながら彼女のケージを覗いたり、ハリネズミの絵本を指さして彼女の名前を呼んだりと、すっかり浸透している。
異変に気づいたのは1ヶ月ほど前だった。日々の日課となったケージの掃除の際に血痕が目立つようになった。
血の量は日に日に増えていき、不安を覚えたものの、餌が食べれていたこともあって、特段病院に行くということもなかった。
しばらくするとその血が口から出ていることがわかり、おそらく歯周病なのでは?という見立てを立てた。
病院につれていくことを提案したが、その時点でだいぶ弱っていたのもあり、そのままゆっくりさせたいという妻の意見を尊重した。
そこから2週間ほどはなんとか餌を食べているという状況だったが、最後の1週ほどは水しか飲めず、ラスト3日間はふらついて歩くのもやっとという状況だった。
彼女の誕生日は2020年1月なので約4年ほど生きたことになる。いつも考えていたが、彼女は果たしてうちにきて幸せだったのだろうか。
他の家にもらわれる世界線もあったはずで、我々としては精一杯やったつもりだが、もっと幸せに長く生きられた可能性もあったかもしれない。
でも、少なくとも我々一家は彼女が来てくれてとても嬉しかったし、楽しい4年だった。
自分としても大きく人生が動いた4年でもあるので、それに彼女がいたことはとてもいい思い出になるだろう。
さんざん寝ているときに覗いたり、掃除のために起こしちゃったりしてごめんね。お空でゆっくり寝てたくさん遊んでね。今までありがとう。