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2020-02-18

性別』以前に人種違和感を覚える人たちいるぞ

トランスレイシャル自分人種違和感を感じる人たち

例えば、どう見ても白人3世代全て白人なのに白人であることに違和感を感じて黒人のように振る舞う人とか

Netflixとかでみれるよ。『レイチェル 黒人と名乗った女性』ね


レイチェルの件はともかく、当人の見た目」と「遺伝的な人種が異なってしまう」という現実は発生する

白人祖先に持たない黒人カップルアルビノではない金髪碧眼の赤ちゃん

https://www.legit.ng/1090594-black-couple-birth-a-white-baby.html

■「自分白人だ」という思い込み検査で覆された人々は、どんな反応を示すのか?

https://courrier.jp/news/archives/115565/


価格の低下もあって、興味本位遺伝検査を受ける人が米国では増えている。

>「ヨーロッパ米国人」と自己認識していた14万8789人中、約3.5%にあたる5200人ほどに、1%以上アフリカ系の血が入っていることが明らかになった。これはつまり、「6世代以内の先祖黒人がいる」ということだ。

からといって、特定人種に見えるように外見(身体)改造しましょうってなると「ええ〜?」ってならん?


それともむしろ有色人種的な特徴が出た場合は肌ホワイトニングブリーチを推奨する派かな?(ビヨンセリアーナニッキー・ミナージュのように)

あるいは有色人種の特徴は無いのはおかしいと日サロメイクや薬剤で色を付ける?(レイチェル・ドレンザルのように)


もちろん、健康に重大な影響が無く当人の気が済んで晴れやかに過ごせるのなら、どうぞご自由にとは思うけど

それを他人強要してはいけないよね

○○人種はこうあるべきみたいなさ

性別も同じことだぞ

トランスジェンダーを認めるならトランスレイシャルも認めるべき

anond:20200218132332

anond:20200223124252

2019-02-27

黒人差別を扱ったハリウッド映画を観るとき白人気持ちって

どんな感じなんだろうな。

グリーンブック』みたいな「いろいろ喧嘩もしたけれど、最後幸せインターレイシャルセックスをして終了♡」とか前向きなやつじゃなく、

ビールストリート恋人たち』みたいな「黒人は一生クソ白人から搾取れいじめられつづけるんだ」とか絶望的なやつ。

ビールストリートもいわゆる「善良な白人」はちょくちょく出てきてたけど。なかにはそんなんさえ一切ないやつもあるだろうし。

2019-01-30

anond:20190209183440 anond:20190130164318 anond:20190209171921

T好きやね

じゃあトランスレイシャル(自分人種違和感を感じる人たち)も積極的応援せんとな

現実遺伝子上は別人種だが見た目が異なるとかあるし

ただ、XX人だから、XXだよね!ってステレオイメージって不快感しかないと思うけどな

それが本人にとって大事ならば個人自由大事にすればいいとは思うけど

性別ステレオイメージと同じくね

2019-01-29

そもそもトランスレイシャルかいうのもいる

トランスレイシャル自分人種違和感を感じる人たち

例えば、どう見ても白人3世代全て白人なのに白人であることに違和感を感じて黒人のように振る舞う人とか

Netflixとかでみれるよ。『レイチェル 黒人と名乗った女性』ね


レイチェルの件はともかく、当人の見た目」と「遺伝的な人種が異なってしまう」という現実は発生する

白人祖先に持たない黒人カップルアルビノではない金髪碧眼の赤ちゃん

https://www.legit.ng/1090594-black-couple-birth-a-white-baby.html

■「自分白人だ」という思い込み検査で覆された人々は、どんな反応を示すのか?

https://courrier.jp/news/archives/115565/


価格の低下もあって、興味本位遺伝検査を受ける人が米国では増えている。

>「ヨーロッパ米国人」と自己認識していた14万8789人中、約3.5%にあたる5200人ほどに、1%以上アフリカ系の血が入っていることが明らかになった。これはつまり、「6世代以内の先祖黒人がいる」ということだ。

からといって、特定人種に見えるように外見(身体)改造しましょうってなると「ええ〜?」ってならん?


それともむしろ有色人種的な特徴が出た場合は肌ホワイトニングブリーチを推奨する派かな?(ビヨンセリアーナニッキー・ミナージュのように)

あるいは有色人種の特徴は無いのはおかしいと日サロメイクや薬剤で色を付ける?(レイチェル・ドレンザルのように)


もちろん、健康に重大な影響が無く当人の気が済んで晴れやかに過ごせるのなら、どうぞご自由にとは思うけど

それを他人強要してはいけないよね

○○人種はこうあるべきみたいなさ

性別も同じことだぞ

トランスジェンダーを認めるならトランスレイシャルも認めるべき

anond:20190129145327 anond:20190218104632

2017-11-19

anond:20171117193949

トランスレイシャル人種自認の違和)が話題になっていたけど、もう認められたのかな?

2017-03-15

私はかつて差別主義者だった、『けものフレンズ』を観るまでは。

 私はかつて差別主義的なケモナーだった。

 ご存知のようにケモナーには様々な派閥存在する。

 メスケモ派、オスケモ派にはじまりマッチョ派、モフモフ派、デブ派、ショタ派(なぜかロリほとんど見ない)、モンスター派(極左人外連)、トランスファー帝国肥大化公国、融合辺境伯領、ロイヤル竜奇兵連(ドラゴナーズ)、爬虫人類委員会レプタリアンズ)、キグルミ派、母性探求派、海生動物会議(「海の人々」)、四ツ足派だけどズーフィリアじゃないもん派(愛ケモ主義極右)、丸呑みだけが人生だ派、卵胎生出産教会インターレイシャル(人×ケモ)派、反インターレイシャル派……

「天はケモナーの上にケモナーを造らず、ただし、ケモナーの横には無限ケモナーを造った」

 とは近代日本における先駆的ケモナー福沢諭吉名言である

 産業革命以降の通信技術の発達は、孤独だったケモナーたちに「同好の士」を発見する機会を与え、ファンダムの拡大に成功したものの、

 同時に細かな嗜好の違いによる派閥対立をも生じさせ、その軋轢がついに二度に渡る世界大戦の引き金となったことは今更説明するまでもないだろう。

 そうした争いは近年まで衰えることなく続き、いつしかケモナーたちは「派閥が違えば殺し合って当然」という野蛮な虐殺言語所与のものとして生きるようになっていた……。


 私もそうだった。

 私もある狭い派閥こそ唯一かつ至高と信じ、他者排除差別によって所属派閥への帰属意識を高めていった。

 派閥意志に叶うと思えば、喜んで我が手を血に染めてきたし、かつての友人たちをためらいなく2ch晒した。

 なかでもいっそう劣悪とされ、他のありとあらゆる派閥から敵視されていたのが「ケモミミストである

 サイバーコネクトツー・スペクトラムでいうところの「レベル2」。

 「ニンゲン身体に、ケモミミ(としっぽ)がついてさえいればよい」とする日和見主義的邪教徒たちだ。

 彼らにはケモコミュニティ内において最初から人権など与えられてこなかった。

 なので、ふだんは「一般人」に紛れて潜んでいたのだが、ときおり何かの間違いで何も知らない”レベル2”がケモコミュニティに迷い込んでくることがあった。

 多くの場合、彼らは痕跡も残さずにコミュニティから「除去」された。


 中道過激派秘密ケモナー警察あいだで流行ったジョークにこんなものがある。

 「”レベル9"(いわゆる真性の獣姦嗜好)はケモナー以上に進化してしまったケモナーだ。だから畏敬をもって殺す。

  ”レベル2”はケモナーになれなかったケモナーだ。だから哀れみをもって殺す」

 私も彼らを憎んだ。

 でじ子の肖像を何枚も焼いたし、それ以上におぞましいこともやった。


 

 現代ケモナー社会は、あらゆるケモナーには自分自身同胞である他のケモナーの「性欲」を認め、尊重することができる能力、そして性的志向の善し悪しについて自ら判断する能力があるというフマニスト的前提をもって、各人に普遍的ケモナー権を付与しようとしてきた。

 一見それは理性的合理的、かつ人道的な判断基準なように思える。

 だが、人は他者の良い面よりも悪い面を重視する傾向にあるようである。それが上記のような派閥争いとケモミミスト蔑視の引き金となったのである



 だが忘れもしない2017年の某日。

 私は『けものフレンズ』を観た。

 もちろん、観る前は”レベル2”だと貶していた。

 しかし、一種社会現象となるにつれ、そして「一般人」たちがけもフレを「ケモナー」と結びつける言説を多く弄するになるようにつれ、私は「世間無理解を忠実バラなぬ」という一種義憤から、けもフレを鑑賞したのである


 最初はなんと退屈でつまらなく、くだらないアニメだろうと思った。

 だが、一話の終わりにさしかかったあたりから胸がざわめきはじめ、

 画面にかじりつくようにして二話に没入し、三話を見終わるころにはすっかりフレンズたちに魅了されていた。

 のみならず、こう思うようにさえなっていた。


「これは”われわれ”について語られた、”われわれ”のためのアニメである」と。


 ケモナー一般に受けいられる性的志向ではない。というか、世間的には性的志向ですらないと考えられがちだ。

 同胞たちは自分たちの好きなものカミングアウトできずに日々気持ちを圧し殺して生きている。

 ファンダムとは、そうした「のけもの」たちを包摂するために存在するやさしいシェルターではなかったのか?

 それがいつのまに、我々自身から「のけもの」を作り出し、排除し、殺し合い、差別するようになってしまったのか――


「姿かたちも十人十色からこそ惹かれ合」い、「みんな自由に生きている」場所

「飾らなくても大丈夫」な場所

 それこそが我々が最初に求めたファンダムのあるべき形ではなかったのか?


 蒙が啓かれるとはまさにこのことだった。

 すべての教えは『けものフレンズ』のなかにあったのだ。 


 私はいてもたってもいられなくなり、地下壕から出て地上へとあがった。


 灰色廃墟が広がっていた。

 だが、つい先刻まで鳴り響いてはずの銃声や悲鳴はすっかり止んでいた。

 地には戦車ではなく瓦礫の影で戯れる少年少女が、空には爆撃機ではなく大きな翼の鳥たちが遊んでいた。

 こんな穏やかで静謐時間はどれくらいぶりだろう?

 まるで、あらゆる憎しみが「ぼくのフレンド」に包まれて溶けて消えてしまったのかように。


 私はあてもなく、ただ何かにつきうごされるかのごとく歩いた。

 そして、数分もしないうちに反対側の地下壕から出てきたであろう年老いた男と出くわした。

 老人はあきらかに”レベル2”であった。

 ふだんなら我々の姿を見て怯えて眼をそらすはずの彼らが、瞳に決意をたたえ、凛としてこちらを見据えている。


「きみも、観たのかね?」

 そう老人は問うてきた。

 私は無言で頷いた。 

 頭を傾げた途端に、一条の熱い何かが頬をつたい、顎からしずくとなって焼けた大地に滴った。

 涙を流している、と自覚したのは、湿った点が地面に染み込んで数秒経ったころである

「私は、私たちは」とうわずる声で私は言った。「許していただけるのでしょうか。あなたたちとフレンズになることは……できるのでしょうか?」


 老人は痩せこけた顔に、穏やかな微笑を浮かべて応えた。

「笑おうじゃないか。ともに笑ってみよう。

 高らかに笑い、笑えば、フレンズなのだ

 喧嘩してすっちゃかめっちゃかしても仲良しに戻れる」   


 そうとも、と老人は私の肩を叩いた。

 ここが、われわれのジャパリパークなんだ。

 われわれは『けものフレンズ』というサンドスターを通過して、今一度生まれ直したのだ。

 まっさら状態で。

 だから、ここからはじめよう。 

 本当の愛は、ここにあるのだよ。

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