はてなキーワード: ル・マンとは
欧米の、と書いているけどアメリカのモータースポーツは昔からショー。イコールコンディションを
いかに保つかが最新技術の投入よるも常に優先されてる。NASCARはボディもほぼ全車同じ(顔はちょっと
違うけど)。アメリカのオープンホイールだとインディカーが頂点だけど、あれもF一に比べたらだいぶ
ローテクかつシャシーとタイヤが全チーム同じ。エンジンはホンダかシボレー。なのでマシンの素の
状態では各チームほぼほぼおんなじ。なので違いは各チームのマシンのセッティング能力や戦略、あと
はもちろんドライバーの腕。
あと今年のル・マンの件は、元の方が書いているけどBoPという重量調整とかターボの吸気部分に取り
付けるリストリクターの大きさなんかが元々決まっている。でも今年はガチで総合優勝を狙うマシンを
用意できたのがトヨタだけだったのでレース直前にACO(主催者)が追加の制限をトヨタに与えた。なので
こういう感じになってきたのはテレビの放映権料も関係しているんだろうなと妄想してる。高い放映
権料払うなら(払ってもらうなら)、いつも接戦で見てる人が飽きない要素が必要だもんね。
ル・マンで開催すれば行けそうだね!
大坂なおみが全仏ウィンブルドンと制覇し、いわゆるノン・カレンダー・イヤー・グランドスラムを達成できるかは、テニスをかじった身として俺も気になる。
でもな、もっと気になるのは、遊びでテニスやる前から好きだったモータースポーツで、グラハム・ヒル(デイモン・ヒルの親父さん)が今の所最初で最後になって久しい、世界三大レース制覇が今年こそ達成されるかなんだよ。
てか、この3つのレース(モナコ、インディ500、ル・マン)は、多分テニスのハード・クレイ・芝に匹敵ないしそれ以上に競技の性格が違い過ぎてるから、3つ全部勝ったのが過去に1人しかいないのはまあ当然というか。
だからアロンソが今月のインディ500で史上2人目になったら号泣するし、さらにモントーヤが来月のル・マンで3人目になったら歓喜を通り越して大爆笑する準備はできてんだ。