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はてなキーワード: リフレとは

2023-11-22

anond:20231122131616

好景気からインフレになる → 事実

インフレになれば好景気になる → 一部誤り

具体例:現在日本インフレ物価上昇)はロシアウクライナ問題ガザ問題など国際的問題による資材調達難に起因するところが大きく

    野菜果物などより限定的なところでいえば猛暑の影響によるところが大きい

    また、円安による相対的な円価値の下落(=実質的物価の上昇、インフレ)も無視できない


    賃金がどうだの、余剰資金可処分所得がどうだの、インフレ進めれば将来の貨幣価値が下がるから消費が増える=好景気だのの理屈とは別要因で

   物価上昇が続いているので、インフレ好景気には相関はないですね


    上記インフレ進めれば将来の貨幣価値が下がるから消費が増える=好景気を目指すってのがリフレ論って考え方で考え方は間違ってないけど、

   物価上昇に賃金がついてこなかったりと将来の心配が大きいと、余剰資金は消費や投資ではなく貯蓄に回されるので、リフレ論ですべて解決はしないです


    ただし、JKリフレ疲弊した男を癒す効果と消費を促す効果は非常に高いため、より一層広めるべきでしょう

2023-11-20

anond:20231120223906

正論ですね

リフレ派だかなんだか知らねぇが胡散臭い連中を「世界標準」などと呼ぶことは虚無に等しい

2023-11-17

批判ダメ出しに対して外野がそれだけ期待してるってリフレーミングするのわりとグロいと思う

2023-11-16

anond:20231116122820

単に正義看板で下々をバカにして叩きたいだけだからなあ

と学会とかニセ科学批判とかリフレ派とかずっとそんな感じよ

2023-11-12

anond:20231112114653

研究者の書いた政治史は、基本的政権に対して批判寄りのスタンスで書いているものが大部分。社会保障周りだと若干御用学者的なものがあるが、それでも批判的なコメントを散りばめることは必須

自分研究をかじらなければ、消費増税が大問題であるかのように勘違いし続けていたと思う。ちなみに消費増税を大問題扱いしている例外的学者としてはリフレ経済学者がいるけど、政治社会保障についての記述がほんとうに酷くて、基本的に真面目に読めるレベルものがない。

2023-11-09

2012-06-28勉強不足の人ほど高飛車日銀非難する傾向について

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2012/06/post-7a96.html

偶然はてなブックマークの上の方にあがっていた極東ブログ記事を読んでうんざりしたので、思うところを書いておきたい。とは言え、finalvent氏の議論それ自体批判するつもりはない。その裏側にある、「不景気の主因を日銀に帰さないと気が済まない人たち」の困った思考パターンに対して一言もの申したいのである

日銀は「議論余地無く」間違っているのか

氏のちょっと出来の悪い陰謀論については措いておこう。気になるのは、というより、前から気になっていたのは、日銀非難する人たちは何故こうも自分意見の正しさに確信を持てるのだろうかということだ。自分たちの意見の方が間違っている可能性を慎重に考慮した議論をついぞしばらく見たことがない。現状の日本金融政策有効であるインフレターゲット採用すれば期待インフレ率は上がる、量的緩和すべきだ、等々、自信満々でまくし立てておられる。たまに反論があってもまるで聞く耳を持たないご様子だ。

しかし、当の経済学界においては、これらの意見はどれもコンセンサスとは言えない。どちらかというと、2000年代半ば以降「ゼロ金利下での金融政策有効性」についてはあまり目新しい論考が出ていないというのが現実と言って良いのではないか。「不景気から脱却した後も利上げをせず、過剰なインフレ放置することを約束すれば、ゼロ金利下でも中銀は影響力を行使できる」というKrugman他の議論は、「でもその約束を信じる理由がないじゃん」という十年来のツッコミに対して依然として回答できていない。この議論が死に絶えたわけではないが、最近議論ではこの「約束」を信じてもらえない(=金融政策機能しない)可能性にあらかじめ言及する論文が多いように思う(Mankiw and Weinzierl (2011)など)。

ゼロ金利下での新しい世界

一方で、財政政策研究は急速に進んでいる (ゼロ金利下では財政乗数が大きくなるとしたChristiano et al (2011)やWoodford (2010)などが代表的だろうか)。これは、むしろ復活したという表現の方が正しいのかも知れない。いわゆるDSGEマクロモデルでは財政政策効果は無きに等しくなるので、マクロ経済学者の間では「景気対策金融政策で行うべき、即ち、中銀が責任を取るべき」、という理解一般的になった。いわゆる「リフレ派」とかその界隈の人たちが日銀をやたらと非難したがるのも、元々はこの理解を出発点としている(はずである)。だが、ゼロ金利下では、この常識それ自体が成立しないらしいことが少しずつ分かってきたのである

この「常識通用しない世界」では、色々なことが起こりうる。「ゼロ金利下では減税が景気を悪化させうる」としたEggertsson (2009)の論文もそうだし、逆に「消費税増税デフレから脱却できる」と論じた論文もある。今年のアメリカ経済学会で話題になったCorreia et al (2011)の論文がそれだ。結論は、「ゼロ金利の下では金融政策有効ではなく、むしろ消費税を緩やかに増税していく(同時に裏で所得税を減税する)ことで利下げと同等の効果が得られる」というものだ。大雑把に言えば、消費税増税でも物価は上がるわけで、これがインフレ(=実質金利低下)と同じ効果をもたらすという理屈になる。ちなみに、所得税減税を伴わず消費税増税単体で景気回復可能とする論文Wren-Lewis (2000)が10年も前に書いている。彼のブログ簡単解説があったので、興味のある人は読んでみると良いだろう。

http://mainlymacro.blogspot.co.uk/2012/04/more-on-tax-increases-versus-spending.html

ちなみに、アメリカ経済学会ではこれ以外にもゼロ金利関連で面白い論文が発表されていたのだが、The Economistの以下の記事が良い要約になっているのでそちらを参照してもらいたい。金融政策に対して学界が悲観的になりつつあることも、これを読めば概ね理解できるだろう。書き手金融政策有効性を信じる人らしく、金融政策はもう無効だという考えを少し批判的に書いている記事なので、自分に都合の良い記事しか読みたくない類の人も気持ちよく読めるのではないかと思う。

http://www.economist.com/blogs/freeexchange/2012/01/monetary-policy

蟲毒の壺の物語

さて、ここまで読んでなお「日銀議論余地なくワルモノ」と思えるものだろうか。日銀改革景気対策の最優先課題と断言できるのだろうか。別にリフレ信仰を捨てて日銀を真の神として崇めなさいと言いたいのではない。世の中には正誤定かならぬ「よく分からない」ことが山ほどあるのであって、この金融政策をめぐる議論もそのひとつだと理解してもらいたいだけのことだ。

知識の足りない人ほど目の前の景色世界の全てだと思い込む。その景色を共有しない人を見下したがる。知識が足りないことが悪いのではない。自分だって景気対策門外漢で、趣味で気が向いたとき論文を追っているに過ぎない。大切なのは自分は世の中をろくに理解できていないということを理解した上でモノを語ることだと思う。

Twitterでの議論を見ていると、知識の足りない人同士が互いの誤解を肯定しあって自信を漲らせていく過程をたまに見かける。なんだか、毒虫が相食んで更に自らの毒を強める蟲毒の壺を覗き込んでいるような気分になったのを今でも覚えている。たまには壺から出て外の空気も吸おうよ。

参考文献

Christiano, Eichenbaum, and Rebelo (2011) “When is the Government Spending Multiplier Large?”, Journal of Political Economy.

Correia, Farhi, Nicolini and Teles (2011), “Unconventional fiscal policy at the zero bound”, mimeo.

Eggertsson (2009), “What fiscal policy is effective at zero interest rates?”, FRBNY Staff Paper.

Mankiw and Weinzierl (2011), “An exploration of optimal stabilization policy”, Brookings Papers of Economic Activity.

Wren-Lewis (2000), “The limits to discretionary fiscal stabilization policy”, Oxford Rev of Economic Policy.

Woodford, (2010), “Simple analytics of the government spending multiplier”, mimeo.

2023-11-05

リフレ派十訓

anond:20231105123530

リフレ派十訓

 

1.リフレをすれば必ず景気が良くなる。

 

  なぜなら景気が良くなるまでリフレするからだ。

  これを頭に叩き込め。

 

2.常にリフレしていればそのうち他の要因で景気が良くなるときが来る。

  そのときに思い切りリフレの手柄を主張しろ

 

3.いいことはリフレの手柄、悪いことは他の要因のせいにしろ

 

4.データは都合のいいところだけ使え。グラフは切貼りしろ

 

5.タイムラグを上手く使え。

 

6.「これがリフレだ」と明言するな。

 

  定義を問われたら「リフレの本を読め」と言っておけ。

 

7.批判されたら「お前はリフレ理解してない」と言え。

  リフレ定義名言してなければ楽勝。

 

8.いざとなったら定義を変えろ。金融政策固執するな。

  「あの時とはステージが変わった」と言えば楽勝。

 

9.反対する奴や批判する奴を許すな。

 

  大勢で取り囲んで吊るし上げろ。

 

10キチガイのように噛み付き罵倒しろ

 

  相手ウンザリして逃げたらコッチの勝ちだ。

2023-11-04

anond:20231104130223

そもそもドンじゃないじゃん。岩菊みたいに昔っからリフレ言っている人でもないんだしさ。まだ伊藤隆敏とかの方がリフレに近いくらい。確かにから金融緩和必要ですよとは言っていたけど、インフレ率が低空飛行(あるいはマイナス領域まで水没)している状況で金融緩和必要ですと言わないのは異端な人たちだけでしょ。

anond:20231104115840

リフレMMTを誤解してないリフレ派やMMT派なんて1%もいないでしょ。

みんな「ばら撒けば景気回復」くらいにしか考えてない。

anond:20231024195457

リフレMMTある意味真逆金融引締にさえ効果がないというくらいMMT金融政策の効果を認めないので、金融政策の効果が大きいとするリフレとはベクトルが完全に逆方向)なので、リフレMMTに行くのは反転アンチという特殊事例か、そもそもリフレMMTのどちらかあるいは両方を誤解しているか、だろう。

2023-10-30

anond:20231030201920

というかリフレ派は大ボス浜田宏一

賃金ほとんど増えないで雇用けが増えるようなことに対して、もう少し早く疑問を持つべきだった。普通経済学教科書には、需要が高まっていけば実質賃金も上がっていくはずだと書いてある。ツケを川下の方に回すようなシステムで調整されるなんてことは書いていない。

とか寝ぼけたことを抜かしてるからな。

要は現実社会システムを知らずに教科書通りに動くと思い込んでる、典型的専門バカだよ。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/237766

2023-10-19

いい年した社会人広告消して動画見てんの?

リフレでもしばきあげでもいいけどさあ、経済表現の自由について語る前に

YouTubeロケットニュースなどのインターネットサービスが何によって支えられているか理解しろ

お前ら割れ厨と変わんねえんだよ

2023-10-18

anond:20231018150617

リフレやそれによるトリクルダウンとか給料アップに期待しているのに、その芽を増税で潰しちゃうアベコベな状況はどうなん?

2023-09-24

anond:20230924193220

リフレ派ってなんでまだ存在してるんだろうな

もう完全に言ってる事間違えてたのに

2023-08-15

反〇〇は悪と叫んでる人

財務省と反MMTと反リフレではどれが勝つと思う?

2023-08-04

リフレ派がマスコミを取り締まれとか言い出してて政治的極右より怖い

https://b.hatena.ne.jp/entry/4740225006213911887/comment/user20200405

くその通り。日銀因縁つけて金融引締めを職務強要罪して、日本円高デフレ悪循環に陥れ、日本経済破壊国民生活の窮乏を目論む経済音痴の日経など反社会的・反経済カルト化したマスコミを取締るべきだ

2023-07-28

いま消費税を上げるタイミングじゃないの?

物価上昇率が2%を超えているし、いま消費税を上げるタイミングじゃないの?

これまで「リフレ派」の人たちは「デフレ消費増税とか標準的経済学に反している」などとさんざん喚いていただけど、物価上昇率が2%超えても消費増税してはいけないの?

「消費が加熱して景気がいいわけじゃないから」と言うんだけろうど、諸外国付加価値税インフレ不況がひどかった1970年代から80年代にかけて上昇しているよね。

https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/103.pdf

そもそも消費増税反対派は、増税反対の声が大きい一方で、予算人員の不足で苦しんで現場崩壊寸前のいる教育介護、保育の状況には全く関心ないよね。明らかに増税の前に無駄な人を減らせ!」という政治犠牲者なのに。

要は論壇商売消費税批判しているだけなんだよな。くだらないし腹が立つ。

2023-07-24

anond:20230724124604

なので、当たりを引ければ風俗リフレよりもかなりコスパが良い。

この「当たりを引く」までの投資も含めてならすとそんなコスパが良いわけでもなく、結局「普通の店でいいじゃん」ってなりそう。

23歳まで童貞だった。反動で拗らせた。

私は現在42歳の中年男だ。

23歳で初めての彼女ができるまで童貞だった。

10代の時、同年代女子セックスできなかったことが悔しくて、30代で風俗遊びを覚えてから若い女子とのセックスがやめられなくなった。

最初の頃はデリヘル嬢やメンエス嬢がメインだったが、より素人感を求めてオナクラリフレに移行し、最近パパ活女子にハマっている。

パパ活女子は本当に玉石混合で、激安風俗でも働けないような汚い豚女もいれば、一見アイドルのようなピュア可愛い子にも会えたりする。なので、当たりを引ければ風俗リフレよりもかなりコスパが良い。

正確に数えているわけではないが、これまでにだいたい200〜300人とセックスした。

昔に比べたら性欲も衰えてきたし、そろそろやめたい気持ちはあるが、街中で良い女を見かけたりするとついついしたくなってしまう。

「一度きりの人生だし、やりたいことやったもん勝ちじゃね?」

という心の声が聞こえ、気付くとセックス相手を探している。

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