はてなキーワード: リファレンスとは
公立図書館を頻繁に利用してるけど、リファレンスサービスを利用してる人ってほとんどいないように思います。
仕事の大半が、本の整理・在庫管理と、貸出手続き、高齢者利用者対応のように見えます。
レファレンスサービスって言っても、図書館HPの蔵書検索が利用できない高齢者の検索代行みたいなのがほとんどな気がします。
勤務時間の9割以上が定型作業と顧客対応のように見えてしまって、コンビニの仕事のほうがよっぽど複雑で大変なように思ってしまいます。
一般的な自治体であれば高度なリファレンスサービスに対応できる人が2-3人いれば、それ以外は基本的な定型作業ができる作業員で十分じゃないかなと思います。
高度な司書知識/資格を持っていて、それを頻繁に活かせる職場で働いている人って、全体の何割くらいいるんだろう。
出た〜「すべからく」誤用。まあこんなテンプレしばき振り回してる正職員司書が実在するとして、リファレンス業務とか悪質利用者への対応まで自力でやれてんのか不安だわ。
提示されている解決策が、現実的とは言えないが、事実誤認も多そうなので、自分が知ってる派遣事情を書いてみる。
> 2、最低賃金2000円へ。
派遣社員に対して、派遣会社が払っている金額はこれぐらい、むしろこれ以上払っているケースが多いとも聞く。資格が必要な専門職でなので、妥当な金額でしょう。
> 事務補助で雇用される非正規職員が正規職員と同等の給与を貰うことは難しいよね。だって同一労働じゃないからね。
> 大学図書館は財源として学費があるからまだマシで、だからきちんと正規雇用されるよね。
大学の方がひどい状況だと聞いています。図書館司書全員が、非正規雇用で業務を回しており、もちろん専門的な仕事のリファレンスサービス・目録作成・システム導入など、基本的な仕事はすべて派遣が回しており、司書免許持ちも半数以下のケースもあるそう。
なので、業務が回らず、教員への貸し出しサービスなどが滞ったり、最悪のケースで業務を知っている非正規雇用(派遣)社員が全員退職し、一時閉館したケースも。
どうして、大学(特に私立)でそういうケースが発生するかというと、大手書籍納入会社が派遣事業も請負っており、書籍購入を一本化して割引する代わりに、派遣のお仕事をすべて任されている状態になっており、直接雇用や、正規雇用の職がほとんどない状況が続いていたこと。
加えて、ブコメ等でも指摘のあるとおり、人気職だったため、一定以上のスキルを持った派遣社員が集まる状況だったため、買いたたき状態が横行していた様子です。
少子化で、大学予算がコスト削減のあおりを一番に受けたこと、書籍販売の不審で、書籍業界が利益の取れる場所に乗り出したこと、氷河期世代のスキルあり司書が大勢いたことなど、いくつもの条件が買いたたきが横行する状態になっていたためにここまで状況が悪化した様子。一応、上記の通り派遣の仕事を見限る人が増えてきたため、職場崩壊の後に、多少ましな環境になっているかもしれない。(とはいえ、派遣の単価は最低賃金+αで、変わっていないと聞く)
一番の問題は、派遣会社による、雇用の寡占状態が作り出されていることなので、司書免許を発行している文科省とは別に外郭団体として、司書組合を作って、そこで司書の紹介業を行うとか、司書の価値を損ねないための仕組みづくり。というのが必要で、たとえば、大学図書館の蔵書数に対する司書割合を策定するとか。業界団体としての動きが弱いことが、一つ問題としてありそうなので、提言自体に賛成できることは少ないが、これを機運といして、図書館と司書の意義を再定義していくことが大事なんじゃないかと思う限りです。
back checkというリファレンスチェックサービス、前職の同僚に頼まれて推薦者として回答したのだけれど体験として最悪だった。
推薦者側で嫌だったのは主に以下の点。
全体的に企業側にしかメリットがなくて、そのうち候補者・推薦者側からのヘイトが溜まっていきそうだなぁという印象。
俺はこの体験のせいでback check導入してる企業の印象まで最悪になった。
推薦者にAmazonギフト券5000円分ぐらい導入企業かback checkのサービス提供側からプレゼントしてやらんと割に合わんよ。