はてなキーワード: リスク分散とは
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6469423
「ブドウ農家なら知ってる。房数を多くしすぎ、成らせすぎ、長く付けすぎ」←これがトップ。
他にも、新規参入を叩いたり、弟子入りして修行しろだの、原因がわかっても海外に流出するから公開するな、とかやばいコメントばっかり。
もしかして世の中の人は栽培技術を門外不出の職人技だと思ってる人が多いの?
栽培技術は農研機構や県の研究所が何千何万通りの栽培手法を、何年もかけて再現性を確かめてやっと普及させてる、ばりばり理系のものなんだけど。
今回のような原因不明な病気に対して農家自身が研究して次回実験するなんてしない。
自分で原因を断定して次作で試すなんて怖くてできないよ。
社会保障制度とはどういう制度なのかというと、個人的リスクである生活上の諸問題について、相互扶助による保険料による支え合いを基本とし、上記の諸問題から国民を保障し、医療や介護などの社会的サービスを現物給付する制度です。
ここで挙げられるように、「個人的リスク」とは疾病を示すことがほとんどです。
リスクという言葉が用いられるように、金融工学でその用語は規定されており、リスク=発生確率×危害の影響という分解式が成り立つのですが、ここで重要なポイントがあります。
保険における根本概念とは「少数確率で発生する望ましくない事柄に対して大多数でリスク分散する」という点です。
そのため本来は「老化」に起因するものは全員に発生することなので高確率で発生しすぎるあまり不確実性がないということであり、リスク商品の中でカバーすべきではないものなのです。
つまり、「いつかはみんな老いるんだから」という理由で社会保険料の正当化をすることは、それ自体が誤りであるということを含んでいます。
<財政政策の話>
近年MMT(Modern Monetary Theory)という経済政策が議論に上がります。
時刻単体での通貨発行権利を持つ日本においてはその買手が国内であるならばいくら国債を発行し続けても、インフレーションが観測されるまで続けられるという考え方です。
この考え方はケインズ経済学に近い部分もあり、穴を掘って埋めるだけでもその経済的価値はあるというものです。
通過はその希少性によって価値が定義されていますが、MMTのように財政出動を続けると1円の価値が大幅に下落します。
グローバル資本主義が行き渡った現在においては、自国内ですべての資材・エネルギーを確保しているわけではないため、為替リスクにしわ寄せされます。
現状、日本は20年以上も実行できなかったインフレを望まない形で達成しつつあります。
インフレには2パターンあり、デマンドプル型のインフレとコストプッシュ型のインフレです。
デマンドプル型のインフレは、需要が高まることによって高く売れるためインフレになることです。
一方、コストプッシュ型のインフレとは、材やサービスの提供に関わる原材料・労働力の価格が高騰することで発生します。
こうなると本来は、物価の安定を目的として金利を上げるべきですが、そうすると国内の消費は更に冷え込むことになります。
世界全体がインフレにひた走る中で、日本は金利を上げられない。
金利差によって、更に日本の円安は進む形で、コストプッシュ型のインフレは加熱していきます。
諸外国が金利を上げてインフレをコントロールする中、日本はその余力が無い。
一人あたりGDPや可処分所得が全て下がっている中で日本だけがインフレではなく、厳密に言えばスタグフレーションに突き進んでいます。
金利での経済のコントロールができない場合、そのビルトイン・スタビライザーとして残された手法は「減税」です。
減税をすれば可処分所得の余地が生まれ、対外的な為替に影響することなく国内経済は加熱をさせることができます。
つまり、今すべきことは減税であるのですが、政府がこれに踏み込めない大きな理由があります。
それは、日本の国債発行の行き先が、通常の国債発行ルールとは異なる部分に注ぎ込まれており、今更その見直しができないからです。
国債とは、国が発行する債権のことであり、多くの場合市中銀行を介して国民が保有する形となります。
自国民にとっては為替リスクとデフォルトリスクが低い、極めて無リスク的な商品として認識されます。
国債を発行する当初の理由としては、橋や建物など長期的にみんなで消費していくものに対して先行投資することで、経済成長を促すというものです。
そのはずなのに、現在の日本の国債発行の支出先は、社会保険(年金と医療費の公費負担)です。
これらは本来国債発行を利用してまで補填されるべきものではありません。
なぜなら、「国債を発行する当初の理由としては、橋や建物など長期的にみんなで消費していくものに対して先行投資することで、経済成長を促すというものです。」だからです。
それにも関わらず、国債の発行が続くのは「命は何よりも重い」という考え方が浸透しているためです。
一方で、積極財政派の人々は「支出先が医療であるなら、医療セクターを中心にして内需が潤う」という考え方がありますが、全くの間違いです。
自費での医療ならたしかにそうなりますが、公費で支出(保険診療)ならば、結局はそれにより税収に不足が起き、増税と国債発行が繰り返され、実質的な円の価値は落ち続けます。
MMT信者は自国内だけでなく、グローバル化が進んだ為替の影響についてもっと考えをめぐらすべきです。
<まとめ>
日本の現在の問題点は、社会保障制度にあり、国債発行をして補填されればされるほど、通貨の価値は落ち、スタグフレーションが進行します。
社会保険の考え方である「保険」の概念に改めて立ち返り、「少数確率で発生する望ましくない事柄に対して大多数でリスク分散する」という点で老化にまつわる医療制度の見直しを行うことが最も重要なのですが、高齢者がマス層となってしまった日本には民主主義の方法論を用いてその立て直しが難しくなりつつあります。
ビッグモーターの不正請求事件でにわかに注目されている損保ジャパン。
なぜかというと、ニュース記事に「ビッグモーターの幹事会社である損害保険ジャパンは~」というくだりがあったからだ。
で、幹事会社が何なのかよくわからない人も多いと思うのでここに記す。
自動車購入時に保険加入する場合、自動車会社(ディーラーや、ビッグモーターのような中古車販売会社など)経由で加入するケースと、それを経由せずに個別に保険契約するケースの2通りがある。
自動車会社経由で保険加入する場合、その自動車会社が保険の契約者となる「団体保険」の形となり、通常、複数の保険会社が共同で保険契約を引き受ける。これを「共同引受」という。ビッグモーターの場合は損保ジャパンと三井住友海上、東京海上日動の3社。なお、自動車のエンドユーザーは「被保険者」となる。
共同引受のメリットは何よりも「リスク分散」である。契約を1社に集中させないことで、仮にビッグモーターで購入した車に事故が相次いで保険請求が集中しても3社で保険金支払を分散させることができるし、一方で保険会社のほうが1つ潰れたとしても他の2社に契約を移転させることができる。
その共同引受の会社は「幹事会社」と「非幹事」の2種類に分けられる。わかりやすく言い換えると「代表会社」と「それ以外」だ。https://lify.jp/words/%E5%B9%B9%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E7%A4%BE/
幹事会社は非幹事会社から業務委託を受けて非幹事会社分の契約管理事務(保険料収受や損害調査など)を行うことになる。単に忙しくなるだけに見えそうだが、決して安くない業務委託料をもらえることになるので、売り上げとしては大きくプラスになる。
例えば、100億円の保険料収入があり、それを5:5で幹事会社と非幹事で分担するとしよう。保険会社の事業費率(契約管理事務にかかる費用)はだいたい25~30%なので、30%を委託費として計上すると仮定すると、
幹事会社の売上:保険料収入50億円 + 非幹事分の事務委託費15億円(50億円×30%)= 65億円
非幹事の売上 :保険料収入50億円 ー 幹事会社への事務委託費15億円 = 35億円
という構造になる。保険料収入自体は同じ規模なのに、実際の売上は2倍近くも差がつく。つまり、幹事会社は「オイシイ」のだ。
だから、共同引受になりそうな大口の保険契約の話が出てくると、保険会社は躍起になって幹事会社になれるよう一生懸命顧客企業に対して提案やロビー活動をしてくる。増田も以前ちょっとだけその提案にかかわったことがある。人脈と寝技と学歴(特に出身大学)がものをいう世界だが、本筋ではないのでこの話は割愛。
ここからは増田の推測だが、損保ジャパンはビッグモーターに対して「幹事会社」の地位を守るために抜け駆けをしたのではないかとみている。損保ジャパンの引受分でしか取り扱いを再開していないので一見同社が損をするように見えるが、実は逆だ。
また、水増し請求が横行していたことについても幹事会社であることで説明がつく。その分事務委託手数料が増え、損保ジャパンの売り上げが増えるからだ。
この「幹事会社」という仕組みは、特定の会社がずっと続けられると(旨味が少ない)非幹事の会社の撤退や、幹事会社主導による不正や癒着発生のリスクがあるため、数年スパンでローテーションすることも多い。件のビッグモーターは報道を見る限りローテーションはしてないようだ。
仮にこの推測が当たってたら、損保ジャパンはしばらく業務停止になるんじゃないかなあ。少なくとも金融庁から呼び出し食らうのは確実だ。事態の推移を見守りたい。
そりゃ理想を言えばそうだよ。
筋力を落とさないように体重を減らせるならそれに越したことはないよ。
でも、ちょっと考えてみろよ。
食事制限も運動も全くしてこなかった我慢頑張りゼロ生活を続けてきたやつが
いきなり食うもん減らして運動もするなんかできるわけねーだろ。
最初からそんなクソ高い理想を追い求めるからダイエットは長続きしねーんだよ。
そんなにすぐに切り替えて両方継続できる奴はブクブク太ったりしねーんだよ。
どっちかから始めろ。
まずはどっちかから始めて習慣化させて、
「どっちかはできたけどどっちかはできなかった」と自責を減らすことにも繋がるが
逆に考えれば「どっちかできたからどっちかはやらなくても大丈夫」と自分を甘やかすことにも繋がる。
ジムで汗かいた後にビールぐびぐび飲みながら脂っこいもん食ってる奴みたいにな。
ポートフォリオを開示してほしい
そもそも投資の本質はリスク分散(儲けを最大化することしか頭にない投資派はこの時点で話にならない)だが
投資をすれば必ず儲かるかのように嘯く時点で信用ならないが
みんな反応 早いなぁ。仕事どうしてんの?
出遅れたけど、反応するね。
もちろん。だから色々分散して、金とかも買っている。金はリーマンショック時にほぼ唯一値を上げた資産で、そういうのも組み合わせる事で損を和らげる事ができる。
・日本のバブル崩壊や失われた30年のような長期低迷を織り込んでいますか?
もちろん。だからこそ、長期で成長するのは何だろうって視点で投資先を考えている。
ちなみに長期で成長するかの最も重要な要素は人口動態なんで、私は日本株インデックスはもう買ってない。
(あと、そういう視点では中国も長期で考えると有望ではないよね。政治リスクも大きいし。)
株価が上がり続けるというより、経済が成長し続けるってのにベットしてるつもり。
ただ、経済成長がダメになったら投資してなくてもリスクはあるよね。
今後30年という視点なら、ドルが一番強い可能性が高いとは思ってる。もっともリスク分散はするよ。
それは確かにそうですね。だから、どこに投資すべきかってのは、勉強し続ける必要はあるのかな、とは思ってる。
・今の60歳以上の一般層に、投資で安定して暮らしてる人が居ないことについてどう思いますか
ご自身で答え書いていましたが、昔は預金金利が高かったから、だよね。投信投資でも4%とか言ってるのに、それ以上の金利があったんだから。良い時代だったよね。
個人的には投資だけではなく、投資的視点を持って欲しいと思ってる。自己投資も立派な投資の一つだわ。
一般アメリカ人ってのが存在しないほど、あそこの国は色々だからな。一般○○人って日本人的発想じゃね?
まぁ、ほぼ確実に年金だけで養っていけなくなるからじゃね。確実に政治問題化するだろうね。
銀行は年4%とかって訳にはいかないから、でしょう。万単位の従業員を食わせた上に、銀行に投資してくれた所に満足させる利益を上げないといけないので、もっと大きく成長する所に投資して大きくリターンをもらわないとやっていけないからでしょう。ずっと成長していない日本でそういう所を見つけるのは難しくなってきてるってだけじゃないですか? 年一桁%で十分な個人投資とは訳が違うでしょう。
・年利4%だと、30年で3.2倍ですけど、そうなると思いますか?
色々と分散してるんで、合算すると、そんなにいかないと思うけど、2倍くらいになってくれれば良いな、とは思ってます。
こんな所でどうですか? 答えになってるでしょうか。
もちろん、インデックス投信自体が個別株のリスク分散したものではあるけども、例えば日本株インデックス(日経平均とか)なら、日本経済自体がダメになってきたら下がっちゃう訳で、つまり日本経済の将来にベットしている事なんだよね。
だから、色々な資産でリスク分散する必要がある訳で、インデックス買うにしても、複数のインデックスに分けて投資する事でリスクを分散できる訳だよね。そうする事で、一つが下がっても別のもので取り返せたりするんで。
そういう意味で、リスク分散は、なるべく異なる値動きをするものを組み合わせるのが重要。過去の値動きとか、あと原理的にこうなる、みたいな事とか。原油が上がったら上がるのか、下がるのか、とか、色々考えて組み合わせるんだよね。
もっとも、アメリカ株インデックスだけで十分、というのは一理はある。というのは、アメリカって国自体が色んな側面を持ってるので、アメリカ株だけである程度のリスク分散になっている、というのが一つ。アメリカって先端産業の国であると同時に、農業国でもあり資源国でもあるんだよね。あと、アメリカの世界経済への影響が大き過ぎて、アメリカ株インデックスと異なる値動きをする資産って珍しい、というのもある。だからこそ、リーマンショックでアメリカがこけたら世界中が不況になってしまった訳で。だったらもうアメリカ株インデックスだけで十分じゃね、という考えになるのも一理はあるんだ。
とは言うものの、トランプとか見てるとアメリカにも政治リスクあるなぁと思ってて、だからアメリカに全てベットするのも危険だと思う。30年とかの長期で考えるんなら、他の国の資産も持って分散した方が良いよね。
(ただ、長期で成長しそうな新興国って、どこも政治リスクが大きいというのが悩ましい所。だからこそ分散する必要があるんだけども。)
あと、個人的には金も買ってる。リーマンショック時にほぼ唯一上がった資産。またリーマンショックみたいな事があった時に、多少、含み損を穴埋めしてくれるものを持ってるだけでも精神衛生上良いので。純金積立買ってたけど、手数料が高すぎるので、今はGOLDのETF買ってる。
そんなとこかな。とにかく、リスク分散だけはした方が良いよ。もちろん、円貯金だけってのもリスクなので投資自体がリスク分散だってのもその通りなんだよね。
https://honeshabri.hatenablog.com/entry/lazy_investor
のブコメを読んで「種銭がない」「投資に回す金がない」というコメントが気になりました。私自身は今40代で、お金がなかった20代の頃から投資をしてきました。当時からやってきてよかったと思っているので理由を2つ紹介します。
私のお金がなかったというレベルはどの程度かというと、20代の頃にフリーランスのプログラマで年間売上200万円以下というぐらいです。知り合いの家に居候しており、デートのお金がなくてキャッシングを使ったこともあります。食事は100円ローソン(当時はSHOP99)でした。
当時やっていたのは自動の貯金と、投資信託の自動積み立てです。自動の貯金は銀行がやっているサービスです。一度設定するといつでも引き出せる定期預金にいれてくれます。地味なサービスなので知られていませんがほとんどの銀行が提供しています。
私は自動の貯金に5000円、投資信託に5000円を毎月積み立てるようにしました。当時の私にとって1万円というのは大きな額でしたがたまにパチンコに行ってしまうような生活だったので、最初から自動で引き落とされていれば気になりませんでした。
これは「20万円の給料から1万円貯金しろと言われるとほとんどの人ができないが、19万円で生活しろといわれるとほとんどの人はできる」というような法則です。この金額で2年ぐらい継続しました。
2年ぐらいすると30万円ぐらい手付かずのお金があるという状態になりました。それまで収入が低いこととお金の管理ができないことから貯金は0だったのが、気がついていたら貯金できていたのです。30万円というのは当時の私にとって大金で、ちょっとした物なら買えるという嬉しさもありましたし、貯金が自分にもできたという自信もつきました。一番大きいのは貧しい生活の中で「何かあっても30万円あるしな」という気持ちの余裕ができたことです。そのお金があって初めて「ちょっと新しいことを勉強しようか」「新しいことを初めてみようか」という前向きな気持ち、自分へ投資しようという気持ちができた気がします。
次にこれが結構大事で、投資を始めて何年か後にリーマンショックがきて投資してた金額の評価額が4割減ぐらいになりました。初めての暴落の経験だったのでショックでしたが、2年程度で勝手に回復し、またプラスに転じました。この経験で、「これがいわゆる長期投資なら大丈夫」というのかと自分ごととして理解できました。その後、幸いプログラマとしてそこそこ成功した私は今は当時の数百倍以上の金額を運用するようになりましたが、この時の数十万円程度の暴落と回復を経験してなければ、資産の大半を投資に回し、日々数百万円が上下するような生活には耐えられなかったと思います。
つまりいざ種銭ができて本格的に運用を始めるとなった時に、小さい額での実体験がすごく大事になるということです。
種銭がなくても投資をして株価の上下を経験し長期であれば勝てるということを経験してほしい、そして貯金ができてない人には少しの金額でも積み立てることが生活の質の向上につながるということを強く勧めたくて書きました。
投資をしろというのは強くは言いにくいですが、投資が苦手な人でも自動の貯蓄はおすすめです。いま貯金がないという人はぜひ!
三菱UFJ:https://www.bk.mufg.jp/tameru/yen/tsumitate/btm/index.html
SMBC:https://www.smbc.co.jp/kojin/special/new-recruit/minaoshi/type-a/04/
みずほ:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/deposit/teiki/t_teiki.html
ドルコスト平均法はまやかしです。リスク分散できていません。私が積立から始めたのは単に毎月それだけしか捻出できなかっただけでドルコスト平均法を意識していたわけでも推奨しているわけでもありません。長期では上がるという戦略なので普通の人は余剰金の中で買えるだけその瞬間に買うのが正解だと思ってます。
全てを現金で持っておくというのも投資の選択であると自覚しているかどうかは大事かもしれません。現金はその額が減ることはありませんが、インフレにより相対的に価値が下がることがあります。現金もまた50年後はわからないのです。うまい棒でいうなら昔10円だったのが今は12円です。これは日本円に投資してたら約2割損したようなものです。このエントリは、将来資産運用をやりたいが種銭がないので始められないと思っている人に「今始めておくのは無駄ではないし、むしろ種銭が少ないうちから初めておくメリットもある」ということが伝わればいいなと思ってます。
この議論は面倒だからもうギャンブルであるって前提で進めた方が良さそう。
円資産オンリーの人に「それは円に投資してることと同義だ!」って言っても通じないもんね。世界的なインフレの影響を受けづらい国だったので、実質資産の減少に気付きづらいのも事実。
なのでNISAとかは置いといて、とりあえず少しずつ外貨を買うことから始めるのはどうだろう。FXじゃないぞ。
毎日500円分ずつとかでいいんだよ。週に1000円とかでもいい。ネット銀行でそういった設定ができるところがある。
とにかく自分の資産を円オンリーから、外貨をを持つことで少しずつリスク分散をするくらいの感覚から始めるのが良いと思う。すると今まで以上に為替の変動やその原因を意識するようになるから。
はてなーは学歴がある(小)金持ちが多いのか、外貨投資して当然、日本円の貯金しか持ってないのは情弱、みたいに言う人が結構いるじゃん。
俺もリスク分散のために外貨持とうかなと思ってたけど、iDeCoとつみたてNISAやるので精一杯。やるっていっても低学歴障害者のワープアだから雀の涙だ。
NISAはともかくiDeCoの仕組みは未だによく分からんし、転職するときとかめんどくせーし、もっとシンプルな設計にしてほしいと思ってる。
俺にとっては難しいシステムでもはてなーはこういうよりもっと難しい運用して儲けてるんだなあと思うとなんか人間の格の違いを感じるわけよ。
そこでタイトルに戻る。株や投資で成功したブコメは多いけど逆は見ないので、みんなの失敗談や、「ああすればよかった」みたいな後悔があったら聞いてみたい。
メシウマしたいんじゃなく、俺みたいな頭や要領が悪い(あるいは運が悪かった)人たちを見てみたい。
そのくらいの額なら一気に買うより積み立てた方がリスク分散できて良さそう