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はてなキーワード: リクルーターとは

2024-04-21

明日の朝、「市役所辞めます」と上司に言うつもりだ

「ねぇ、増田くん、『せっかく転職したのに、こんなはずじゃなかった』って思ってない?笑」

市役所転職した1年目、6月の半ば、午後11時過ぎの市役所の3階。終電のある上司PCの電源を切り、帰宅の準備を始めていた。

営業車で事故死しないだけマシだ、ってこないだ妻に言ったら笑ってましたよ」

ハハハ、と一笑いして、その日僕らは解散した。

新卒営業職を2年やって、ワークライフバランスやらなにやらを考え、地元市役所転職した。

営業時代終電、あるいは終電後に営業車に乗って帰宅する日ばかりだったので、市役所転職すれば憧れの9時5時だと思っていたが、わずか2か月でそれがかなわぬ夢だったということを悟った。

6月の残業時間は正確には66時間だったが、翌月、別室で新人研修中に管理職に呼び出され、廊下で「申し訳ないがこれは……」と言われた。

「わかりました」と答えた。給与明細確認すると、44時間になっていた。

僕はそれからその部署にいた3年間の間、平均で60時間程度時間外勤務をしていたが、時間外勤務手当は毎月10時間申請していた。

「えっ?俺、8時以降残ったこと今まで一度もないよ」

税金関係部署に配属になった新卒ストレート同期と偶然昼飯を一緒に食べに行くことになったときに、同期がそう言ったのを今でも覚えている。(この8時というのは、たまにやる夜間の納税相談業務が終わる時間のことだ)

4年目、2部署目では課長補佐からパワハラを受けて、常に胃痛を抱えて仕事をしていた。朝食を食べても吐くので食べなくなった。

課長補佐マイクロマネジメント攻撃してくるタイプで、係長時代から担当破壊しまくっており、前々任者も、前任者も病休に追い込まれていた。

1月ぐらいに人事課に相談し、人事課の用意したカウンセラーと話をした。

「こういう時、手に職でもあれば『やめてやる!』ってなるんですけどねぇ」と僕は話した。

結局、係長課長補佐課長の3人が人事課に呼ばれて何か指導をされて終わりで、課長補佐は年度替わりに異動していった。

電話だって何を言い出すのかわからいから聞いてるのに」課長補佐が対面に座る係長に向かって、僕に聞こえるようにそう言ったのを耳にしたとき、いささか僕は驚いた。

「そうですね……前の部署で一緒に仕事をしてた外部の方と電話した後に、「なんだ今の話し方は」って言われたんですよ。相手フランクに話すのも気に入らないんでしょうね」

どんな指導が辛かったですか? とカウンセラーに尋ねられた質問の答えを、本人の口から聞けるとは思ってもいなかったからだ。

係長とはもう一年一緒にやったのだが、「自身パワハラ消極的には加担していたこと」だったり、前年度のパワハラによるデバフのかかった自分評価基準だったので、ギクシャクしたまま一年を終えた。

6年目、新しい係長自分のことを前々から買ってくださっていた方で、「前任からお前の評価を聞いてはいるが全く信用していない、一緒にいい仕事していこう」と言ってくれた。

実際、温めていた企画提案して採用されたり、ワークライフバランスも最高に良くなった。仕事終わり、料理係長と一緒にスーパーに買い物に行き、日テレ夕方ニュース番組「every」がやっている時間帰宅し、妻の帰宅を待つ日も増えた。

6月の金曜日、突如課長に呼び出された。

「隣の係に異動してきたAが来週から病休に入ることになった。申し訳ないが、来週からAと配置変換してくれないだろうか」

Aはお察し枠の人間で、配属される部署毎に病休を取っていて、下馬評も最悪だったのだが、その災禍がまさか自分に降りかかってくるとは思ってもいなかった。

ちなみに、Aと同時に異動してきた隣の係長定評のあるお察し枠で、最終的にその係長自分配置転換後、すぐに病休に入った。

係長不在の中、Aの担当していた仕事、Aが残した爆弾(やり方がわからないので手を付けてません、と付箋を貼った4月受付文書)やAが戻ってくるまで、戻ってきた後も前の係の仕事……そして最後にはコロナ対策新規事業まで自分に回ってきた。

その日以降、帰宅すれば「every」はとっくに終わっていて、帰宅すれば「ニュースZERO」が始まっているようになった。

翌年度にはAが異動して、自分は元の配置に戻してもらえるもの係長自分も思っていたのだが、結局引き取り手がいなかったため、Aは残留することになった。

課長に呼び出され「申し訳ないが、今の状況を見ればAとお前の配置を元に戻すことはできない」と言われた。

「わかりました」と答えた。

明らかに怒りに震えながら自席に戻ってきた自分心配して、皆が集まってきた。

自分を活かそうとしてくれないこんなクソ職場、辞めてやりますよ……」と言う自分係長は諫めてくれた。

7年目は部署新卒新人が来て、自分教育係となった。これは大変いい経験だった。すぐに仕事を覚え、ミスも少ない優秀な後輩だったが、仕事ストレスの症状まで自分ミラーリングしてしまい、胃痛を抱えたまま出勤し、胃薬を分け与えて二人で飲んだこともあった。

この年もAは病休を取り、未練の残る仕事をまたやらされる羽目になった。

その年、異動の内示が出たのは係長自分で、Aだけが課に残ることになった。

「なんか馬鹿馬鹿しいよな。俺たちの2年間はなんだったんだろうな」と係長タバコを吸いながら僕に言った。

「本当ですね」と僕は言った。

8年目、3部署目は現場対応から政策的なことまでなんでも取り組む部署で、それまでやってこなかった議会関係議員の”オネガイ対応もやることになった。

数人の(あるいは1人の)支持者から陳情を持ってくる議員、やっていることは議員としては正しいかもしれないが、もう少し取捨選択してくれというか、まぁいい。

12月のある日、既にその係での年数が長く翌年度異動がカタい、仕事ものすごいできる先輩が、上司に「もう今の時点で既に100時間は土日出勤している」と言ってるのを聞いてしまった。

先輩が異動したら次に「土日100時間出勤する」のが誰か、それは火を見るより明らかだった。

それから転職活動をし始めた。リクルーターに言われるがまま何十社もエントリーし、面接には8社呼んでもらい、3社最終面接まで行ったがうまくいかなかった。

3月下旬に9年目の人事異動が発表された、できる先輩は異動が決まり自分が異動希望を出していた課にパワハラ課長補佐が異動になっていた。

「あ、もうこれはだめだ」と思った。

その日の夜に応募した企業から、この水曜日内定の連絡をもらった。

「はっきり言うと、毎日何十件も応募がある中で、増田さんが選ばれるとは思ってなかったんです。増田さんの年齢で異業種、しか希望年収よりアップするなんて奇跡ですよ」とリクルーターに言われた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/844018cccc955042ff8c014db3b721c90f662f3a

ちょうど昨日の土曜日に、Yahooニュースでこんな記事が出ていた。

上司もきっとこの休みのうちにこのニュースに目を通したことだろう。

2024-03-20

研究室博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか

背景

ある研究室博士課程入学希望者の受け入れに年齢制限をかけていることがX(旧Twitter)上で話題になっている。賛否両論あるが、ここではタイトルの通り「研究室博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか」について考察する。

第一章:業績に基づく資本主義化が進むアカデミア業界

PIになるためには他のPI候補者に勝る業績が必要である(注1)。業績とは、具体的には論文であり、論文の数と質が共に重要で、それらが多く、また高いほど競争で有利になる。

当然のことながら、論文を発表するには研究をする必要があり、研究をするには資源(ヒト・モノ・カネ・情報)が必要である。ひとたび論文を発表できれば、その論文を元本にさらなる研究費を調達でき、研究必要なヒト・モノを揃えることができる。また他の研究機関との共同研究を通じて情報を得、さらに質の高い研究を行いやすくもなる。すなわち過去の業績は複利的に作用し、今後の業績にも影響を与える。

これは資本主義挙動に似ており、業績を複利的に増やしたい場合投資期間を長くできた方が有利である。すなわち、若年のうちからアカデミア業界に身を置いて、早期に論文を発表できたほうがPIになるには有利である

第二章:年齢制限を設けることの合理性

年齢制限を設ける理由について、その研究室Webサイト上に詳しく記載されているが、まとめると以下4点に集約される。

1.過去経験で、高齢の志望者に本気でPIを目指そうとする気概が感じられなかったか

2.研究費の応募基準年齢制限があるから

3.若年の方がスキル獲得に有利だから

4.最短で博士号を取得できる年齢(27-8才)から遠ざかるほど、今後のPIとしてのキャリア形成に不利だから

1.についてはあくま経験論であり、一般化には議論余地がある(注2)。

しかし2-4については第一章で述べたことも含めて、若年の方が有利であることは一般論としてある程度許容できる。こうしたアカデミア業界の背景から研究室が受け入れ学生年齢制限を設けることには一定合理性が認められる。

第三章:研究室におけるマッチングの難しさ

大企業であれば、仮に採用者が企業側の求める能力ミスマッチしていることが入社後に判明しても、採用者の配置を転換したり、自社の研修プログラムを通じて長期的に教育を施すことはできる。一方で規模の小さい中小企業ベンチャー企業はそうした余力が大企業ほどはない。研究室所属人数も多くて数十人程度の小規模組織であり、かつ毎年のように研究費の調達論文発表が求められる。そのため教育マネジメントにはあまり余力がなく、学生の受け入れに関しては受け入れ時点でいかミスマッチを防ぐかがポイントとなる。

しかし非研究職の就職をしてから博士課程に進学を志望する者と研究室マッチングは難しい。彼・彼女らは研究歴がないため、アカデミア業界文化や、PIになるためのキャリアパスへの知識が乏しい。そのため行き当たりばったりな研究室選択になるリスクが、ストレート博士課程に進学した者よりも高い(注3)。また研究室側も、研究歴のない候補者の受け入れはそもそもリスクが高いし、候補者は全国各地の、様々なバックグラウンドの人であるため自分研究室広告するにもターゲットが絞りにくい。またアカデミア業界内の知人を介した採用も難しい(注4)。そこでマッチング成功率を上げるためにも年齢制限を設けることは有効なように思えてしまう。

第四章:PI養成所としての大学院と、学問の自由としての大学院のせめぎあい

PIになるには博士号を所持していることがほぼ必須条件であることからアカデミア業界では博士号を研究者になるための免許ととらえる文脈がある。かつ博士号は基本的大学院でのみ取得できることから大学院PI養成所としての役割を一部担っている構造もある。そうであれば、大学院PI素養の高い候補者選抜することは自然なことのように思われる。

しかしながら、大学院本来学問を行う場であり、学問自由に開かれるべきである。仮に若年であることがPI素養の高さに繋がるとしても、それを理由年齢制限を設けることには議論余地がある(注5)。

最終章研究室博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか

タイトルに戻る。第一章・第二章では研究室側の都合を、第三章では博士課程進学希望者の置かれている環境と、マッチングすることの難しさを述べた。この現状でマッチングするには、研究室年齢制限という方法を、Webサイト上で告知せざるを得ないことはある程度理解できる。そこで議論すべき点は第四章で指摘した。

ではどうすればよいのか。残念ながら明確な答えは導出できなかったが、いくつかの考えを列挙する。研究室側はもう少しマイルド表現を心がける(注6)。候補者面談から受け入れまでのプロセス最適化させる(注7)。候補者研究員として採用し、雇用契約を結んだうえで給与を支払う(注8)。候補者側は、なるべく事前にアカデミア業界に触れておく(注9)。また両者のマッチング支援する第三者機関設立も望まれる(注10)。これらの解決策は、少なくとも部分的には、研究室博士課程進学希望者のマッチングに貢献するかもしれない。

研究室博士課程進学希望者のミスマッチ問題根深く、今回インターネットSNSによって表面化したものと思われる。同様の経験もつ者としては、この問題解決を願ってやまない。

(注1)

業績以外にも本人の将来性や同業者からの評判も採用に影響するが、ここでは割愛する。将来性や同業者からの評判についても若年の方が有利であることはほぼ自明である

(注2)

例えば高齢の方が職歴があるため、「本気で(ここでの本気というのは長時間研究するだけでなく、他のキャリア選択肢を捨てた状態も指すと思われる)」研究に取り組まず、研究が失敗すれば前職に復帰するという選択を取れることがネガティブな印象を与えている可能性はある。

一方で博士課程にストレートで進学する学生の数は減ってきている。彼・彼女ら若年者は、博士課程進学と、就職を天秤にかけて就職した可能性もあり、必ずしも高齢であることだけが本気でPIを目指さなくなる原因ではない。また、そもそも博士課程はPI養成することだけが目的なのかについても議論必要である

(注3)

Podcast「いんよう!」でも指摘されている通り、医者はそれ以外の理系学生に比べて、研究に関する知識が乏しいまま研究室研究内容を選ぶ傾向が強い。それ以外の理系学生は、学部卒業研究修士を通じて研究業界ノウハウキャリアパスを学ぶようであるが、医者卒業研究もなければ修士もないため学ぶ機会に乏しい。

(注4)

例えば同じ大学学部生や修士であれば、あらかじめ彼・彼女らを卒業研究修士で受け入れて、研究活動を共に行うことで博士受け入れ前の摺り合わせが可能である。また候補者卒業研究修士活動していれば、自分に合った研究室情報が周囲から入ってきやすい。医者(あるいは非研究職)として働いている限りは、そうした情報は入ってこない。

またポスドク助教以上の採用であれば前所属教授から推薦書や意見をもらえるが、医者(あるいは非研究職)は業界が異なるため前所属からの推薦書や意見は少なくとも同業者のものよりは効用が乏しい。

(注5)

同様の問題は、医学部入試女性浪人生差別記憶に新しい。医学部医者養成する場である一方で、医学を修める場でもある。当時は若年男性の方が医者としての素養が高いと考えられていたため、女性浪人生の点数を不当に下げていた。秘密裡に点数を操作していたことに加え、学問の自由という観点でも批判が集まった。

(注6)

研究者の研究以外の発言話題になることは、国内外でしばしば観測される。

(注7)

組織における採用については、Podcast経営中毒~だれにも言えない社長孤独~」に詳しい。

(注8)

給与を支払う一般企業ポスドク以上の採用においては、採用にあたって年齢制限を設けることは比較的受け入れられている。また大学においても、特殊事例ではあるが防衛医大大学でありながら学生給与を支払うシステムであり、応募資格年齢制限を設けている。

(注9)

医学部には卒業研究がないが、自主的研究室に通うことは可能である。またいくつかの医学部学生研究室一定期間配属する実習をカリキュラムに組み込んでいる。

(注10)

一般企業であれば転職支援サイトリクルーター仲介してくれて、候補者採用側のミスマッチリスクを下げることができる。大学院進学において同様のサービス存在しない。

2024-02-12

上層部の肝入りで数年前に入社した人事の女が酷い

普段言動にも色々言いたい事や思う事は多いが、一番駄目なのは今のご時世に圧迫面接をする所。


例えば面接で「あなたは1億円をもらったら片腕を切り落とせますか?」

みたいな意地の悪い質問を平気でする。


応募者が「それは無理です」って答えたら

あなたの片腕は1億分の働きをしているとでも言うのですか?思い上がりですねw」で不採用

答えられず考え込んでしまうと

「話になりませんね。質疑応答社会人として最低限の常識なので社会人未満の人材はいりませんのでお帰り下さいw」

と返して不採用

こんな圧迫面接で、同席した同僚は流石に絶句して止めに入ったという。


このせいで、ただでさえ応募者が減っているにもかかわらず、まともに新人や中途が入ってこない。

一次面接現場人間でやっているかちゃんとしてそうな人も応募してくれているのに、こちらが選んだ人はほぼ全員不採用

仮に採用になっても、応募者の方からお断りされる事も多い。

現場人間が良いねと思った人が全然入社して来なくなって頭を抱えている。


人事の馬鹿女いわく

ストレス耐性や応用力を試しているだけ。他意はございません」

というが、面接時に意地悪質問圧迫面接やっている時は常にニヤニヤ楽しそうにしているという証言はいくらでもあるので

単純に性格が悪いだけだと大半の社員は思っている。

何度もクレームは上げているが、彼女上層部お気に入りらしく

逆に文句を言った方の立場が悪くなるので、余計に人事の馬鹿はやりたい放題だ。


ただでさえ人手不足現場から

「とりあえず日本語喋れて無断欠勤しなかったら誰でも良い」レベルで人が足りていないのに

アホの人事が原因で人員全然補充されない。

どちらかと言えば隠れホワイト的な会社だったので応募者自体はこのご時世でもそこまで少なくはなかったんだけど、悪評が祟っているのかここ1、2年はかなり減っている。

ハロワリクルーターどころか近場の大学就職からクレームが入っているという。

ネットで見れば面接結構悪口口コミで書かれていたりするが、気がつくと消えているので、色々手を回して消させている様だ。


馬鹿人事の素敵(笑)面接突破した肝心の「ストレス耐性や応用力の高い優れた人材」も、正直色々厳しい。

ストレス耐性が高いだけでも適正が無いとか、単に面接突破する能力が高い口先マンとか、そんなのばっか。

それでも何とか使える人になってもらえる様に頑張ってフォローしているけど、始めから現場が選んだ人ならこんな苦労しないのにっていつも思う。

何で同業他社経験あって資格も持ってる人や有名大学の熱意も高くてインターンでも評価高かった新卒の子を落として

口先だけは立派な実務を覚える気まったくなく「何故管理職仕事やらせて貰えず現場仕事をやらされるのか」ってキレる様な馬鹿を雇うのか。

本当に理解出来ない。見る目無いというか自分と同じ様なタイプを好んで雇っているとしか思えない。


就職難だったリーマンとかの時代でも圧迫面接だって叩かれているレベルだと思うんだけど

今のご時世にこんな事やって、悪評だけは増えていくだけで何の意味も無い。

もし同業他社嫌がらせで送り込まれたとしたらこれ程までに有能なクラッシャーは無い。

人手不足でどんどん現場人間疲弊してるしブラックになりかけているもの

多分先は長く無い。自分もどっかで見切りつけて転職予定だけど、会社の要を担っている人間馬鹿だと

たった数年で隠れホワイトブラックになってしまうのか。


転職なんてするつもりなく定年まで普通に働くつもりだったから、本当にキツイ

2023-08-15

anond:20230814145839

オファー面談」は内定が出た後に条件面をすり合わせるための面談

リクルーター」は主に新卒採用受験者をサポートする役割社員

という認識なので、言葉定義おかしい。

とても転職活動をしている社会人投稿とは思えず、創作っぽい。

コメントにもあるように2chまとめサイトと連動させた創作かな。

2023-08-14

面接で別人と間違えられた

先日の面接で本当に不愉快な思いをさせられた。

現在転職活動で、ある企業オファー面接を受けて面接に赴いた。

面接の為に部屋に入った途端、面接官の社員達が皆一様に驚いた様な顔をして

自分は何か失礼をしたか?」と一瞬思ったが粗相をした覚えも無く怪訝な思いで着席。

自己紹介の為に自分名前を言った途端「あなた、◯◯ですよね?」と言われた。


全然違う名字で「いいえ、私は◇◇です」と訂正しても相手は更に「◇◇という名字を名乗っていますが、◯◯ですよね?」

「これは転職面接です?何故◯◯さんがお越しに?」などと言ってきた。

何なんだと思いつつ「いえ、私は◇◇と言うのですが…」と再び否定したが、

何故か面接官達が困惑した表情を浮かべて離席して部屋を出ていった。

何事かと思いつつ待って数分後、再び面接が始まった。


一応質疑応答対策企業研究は一通りしているので質問に答えていったが、その都度揚げ足を取ってくる様な返しをされる。

例えば◯◯について聞かれて「私は◯◯については~~の様な取り組みをしており~」と言った所で

「でも◇◇さんは~~~~~でしたよね?それは矛盾していますよねw」みたいな、小馬鹿にした様な感じ。

もちろん~~~~~の内容は、自分の答えとも実際やってきた事とも完全に違う見当違いな事。

部屋に入ってきた時の対応から察するに、どうも自分は◯◯という人間に間違われている様だった。


仮に自分をA、◯◯をBだとすると、面接官達の言動を聞く限り、Bは恐らく元社員?か関係者

そのBが何故かA(自分名前)を名乗り、面接を受けにきた、と少なくとも相手方には思われている様だった。

更に言えばBはその企業で相当やらかしたらしく、面接官が語る~~ですよね?という内容は自分からすれば

絶対にあり得ないしやろうとも思わない、とんでもな事ばかりだった。


かにBという人間がAとして別人を騙り何食わぬ顔で転職面接を受けに来たら困惑するだろう。

しか自分は確かにBという人間では無く、完全に別人なのだ

よほど似ていたのかも知れないが、何故か勘違いされ面接では意地悪圧迫質問ばかりされて、非常に不愉快な思いをしながらも

何とか終了までこなして面接終了。

絶対落ちたし万が一受かってもここに入社する事は無いだろうと思いつつエレベーターを待っていると

先程面接を受けた企業社員らしい人間自分に話しかけてきた。


「おいB、何でここに来たんだよ?」

馴れ馴れしいというよりは刺々しい態度。どうやらB氏は相当やらかして恨みを買っているらしい。

しか自分はAなので「面接でも何度か否定しましたが、私はAです。Bさんではありません」と否定するが

「すぐバレる嘘つくなよwどう見てもBだろ嘘つくなクズ。お前マジで訴えるぞ?」などと肩を掴まれ脅す様な口調で

まれたので、怖くなって「だからAなんですって、似ているかも知れないけど勘違いしないで下さい」とだけ言って

逃げる様にエレベーターに乗り込んでフロア脱出した。

いい歳して、何故新卒面接の時と似た様な屈辱的な扱いを受けなければいけないのか。

悔しさと怒りで体が震える思いだった。


リクルーター経由で受けた面接だったので、帰宅してからクレームメールを入れた。

面接にいった所、あちらの関係者と思わしき人物勘違いされ、失礼な対応をされた」という内容。

程なくして電話がかかってきて「◯◯社さんからも似たようなクレームがあった。Aという偽名を使って面接に来た。

本人は必死否定していたがあの顔はどう考えてもBだった」というもの

また今後もこの様な事があれば訴訟検討している、とまで言われたという。

自分も何度も否定しましたが、私はAです。Bという人物と間違われた様ですが、

もちろん結婚などで名字が変わった事もありませんし、Bでは無いという証明ならいくらでも出来ます

私は◯◯社で働いた事は一切ありませんし、そもそも転職活動で辞めた会社に行く人がいると思うのですか?」と

改めて強く否定したがリクルーターは表面上は信用してますみたいな事を言うもののどこか信用していない態度だった。


結局リクルーターにも不信感を抱いたので、担当を交代して貰うか、最悪使うサービスを替えなければいけないが

それにしても非常に不愉快な思いをさせられた。

顔写真含めたプロフィール相手にも行っている筈だし、その時点でよっぽどBという人間に似ていたのなら

書類で落とせば良かっただろうに。こっちだって時間交通費を使って面接に赴いているのに

ワザワザ面接に呼んでまで失礼な対応を取られて非常に腹立たしく思っている。

2023-07-20

anond:20230720142457

まともな国立大学修士なら適当リクルーターOB捕まえて部門採用枠で選考薦めればよっぽどじゃない限りそこそこの企業に入れるよね。

もしかしてよっぽどだったの?

2023-06-22

anond:20230620104704

就職氷河期世代でも、最高に酷い扱いを受けている世代がある。

卒業したら新卒扱いされない世代だ。

就職難が社会問題になり、卒業数年までを新卒とみなすようになるまでの世代の人たちは、大変な苦労を強いられた。

私が大学1年の時の4年はまだ内定拘束があったり、交通費を出さな会社ケチ揶揄していた時代だったが、

私たち就職活動する頃には、もはや交通費は出す会社が珍しく、そもそも採用しない会社がちらほらあったり、採用しても人数を絞っていた。

急速に減ったパイ学生が群がってくる。

そうすると当然、有名大学の学生でも内定が取れない人が出てくる。

そうして卒業した人は、たとえ東大卒であっても新卒採用を受けられなかった。

私は有名私立法学部にいたが、語学クラスの半分が内定を取れず、

新卒扱いで再度就職試験を受けるためだけに留年したり院へ進学したり、心折れた人たちは公務員試験や書士・司法試験へ流れた。

この問題私たち卒業後数年で解消されたが、

うっかり卒業してしまいその後も正社員の職にありつけなかった人たちは、そのままずっと非正規雇用人生を歩み続けている。

やっとの思いをして司法試験に受かった人で、弁護士になった人たちもあまり順調とは言えない。

そもそも入学当初から司法試験を目指して目指して予備校通いしていた人たちとはスタートが違うので、

合格に何年もかかった人も多い。新司法試験になってようやく受かったという人は珍しくない。

それらは旧司法試験合格から馬鹿にされたりする。

司法試験改革合格者数を増やしたが、裁判官検察は増えなかったので、弁護士が増えすぎてしまい、

相対的に儲からない仕事となったのは今の有様を見れば分かる通りだ。

この時期に司法書士を取った人は勝ち組と言える。

その後の司法書士が扱える業務が拡大したことにより司法書士の人気・収入が上がり、一時は司法試験よりも合格が難しいと言われるほどになったからだ。

大学院に進学した人たちは悲惨だ。就職浪人のつもりだった人はともかく、博士まで行った人たちのキャリアは完全に詰んでいる。

氷河期世代教授になれた人間ほとんどおらず、世界100人博士だったら、という話まで出てくるぐらいだ。

ポスドク年収は大体300万もあればいい方ではないだろうか。

うまく行って准教授という名の短期雇用で、例え東大准教授になったとしても、数年で無職となる。

上が詰まっているので、教授になれるのはごく運がいい人か、よほどの実力者だけだ。

40代半ばで助教授になれなければ教授になれないと言われていたのが90年代だったので、

今後、研究者を続けられるかどうか以前に、生活できるかどうかも怪しい状態に置かれている。

追記

それでも有名私立実学系の学部にはよそよりも有利な点があったと思う。

ゼミ教授からコネや、リクルーターになった先輩から勧誘など。

リクルーターは今でもあるかは知らないが、銀行保険などの金融系の業種であったもので、

正規新卒採用ルートとは別に入社1年目の人たちが後輩のめぼしい人に声をかけて、

会社の人と会わせて非公式面接を行うというものである。ここで内定がきまると楽だった。

今の学生サークルに入らないというが、こういうリクルーターコネサークル経由でもあり、それ目当てでサークル所属する人もいた。

また、筆記試験に行くと、「ここにいるのは全員早慶東大の人たちですから名前を書けば筆記は通過できます」なんて試験官が言うこともあった。

内定拘束も今はないかもしれない。ライバル会社就職面接に行かないように、内々定を出した学生入社1年目の社員が呼び出して、

あちこち連れ回して行動を拘束することである

映画を見たり喫茶店へ行ったりとあったが、中には相撲を見に行ったと言う人もいて、

相撲接待を笑っていた。当然その費用会社持ちだ。

氷河期とは言ってもおおらか(大雑把)な時代だったなと思う。

2023-06-16

anond:20230616165247

よくある事やから別に大丈夫やで。

自社でリクルーターやってた時も「今どき複数受けるのなんて当たり前だし、今後会うかもしれんし会わんかもしれんな」ぐらいに考えとったからな。

就活内定辞退が辛かった

最近就活が終わった大学院生

最終的には3社から内々定を頂いたが、最近企業はみんなコンプライアンスが厳しいのか、圧迫面接などもなく選考が進んだ。

リクルーターの人たちも優しく親身になってくださったため、内々定を辞退するのがかなり辛かった。

誰か態度の悪い人がいればスカッと切れるんだけど、皆さん優しかたから罪悪感がある。

分身して働けるわけでもないし、早いうちに言わないと向こうの迷惑になるのは分かってるけど、やはり申し訳なさがある。

2023-06-02

エンジニアバブル崩壊したのか

エンジニアバブルというのがこの前Twitterでバズっていました。

エンジニアバブルってなんだろうかと思いバズりもとの記事を読みましたがエンジニアバブル崩壊したんじゃなくて、いま市場にいる人材採用は避けられているというのが企業が思っていること。

レイオフが激しい世の中で転職をしようとしている人材にいい人がいると通説上そうではないことが多いからです。中にはいい人はいます採用タイパがよくないので落ち着くまで待つ方が全体のコスパがいいです。

私のところにも転職相談がきますがこの理由があるので現職への不満が本当に高い方だけ転職を促していますし、企業リクルーターエンジニアの橋渡しをするとき選考基準をいまの流れに合わせたものを設定しています

エンジニアバブル記事オファー金額が落ち着いたとあったが、あの通りなので給料をあげたいために転職活動している人は世の中を見れていないことが多いので選考では近い質問をしてもらっています

大きい理由がないなら今年は転職しないことをお勧めします。

2023-05-25

anond:20230525182712

一応みんなが知ってる大企業新卒入社したけど、入社リクルーターの先輩に入社できた理由を聞いたら1番の決め手は飲み会の態度って言われた

お酌したとかそういうのではなく、ただ飲み会で食って飲んで学生内でワーキャーせず、ちゃんリクルーターコミュニケーションを取ろうとする姿勢が良かったみたい

無礼講採用に影響なし!と言ってたクセにズルいっすよって冗談半分で怒ったらハハハと笑ってた

一応GPAは3以上だったけど、あまり関係ないんじゃないかな?というかあるレベル企業以上ならそれが普通から別にアピールポイントにはならないと思う

てか大学研究室に来るリクルーターと繋がれないで就活するのしんどそう

2023-05-23

本当に藁を掴む家系だなって

叔父

世界に出てIBM勝負出来るのはうちだけだ!」

リクルーターに言われ、トヨタを強く勧めるゼミ教授の説得を振り切って富士通を選んだ叔父

【兄】

地域に密着した愛着ある商品作りをしたいから」

森永内定を蹴って雪印を選んだ兄。

【私】

間違いのない仕事を選ぼうと市役所に入ったが、職場結婚した旦那横領懲戒され離婚

私も職場を追われ、今は二交替の介護士

私は子供がいなかった事だけが救い。

もうこの不幸な家系は私で終わりにしたい。

2023-04-11

anond:20230411193922 anond:20230515164017 anond:20230705173602

研究室リクルーターが来てとか言うルートじゃない話に限定して書きますけど、

 

別に名大学に行ってようが就活落ちるヤツは余裕で落ちるぞ

原因は、新卒大卒に求めている要素は将来幹部になれそうなパーソナリティかどうかだから

手が動かせる(なんらかの実務スキルがある)のは別に中途でいいしプロパーである必要性すらない

その次くらいに、かわいい、かっこいい、能動的だけど素直そう(管理コスト低そう)で、

自分の部下でも嫌じゃない子

 

幹部になれそう、かわいい、かっこいい、能動的だけど素直そう(管理コスト低そう)に該当しない場合は、

まぁまぁの確率大学行く必要なかったポジションか水準の会社になるよね

 

でもまぁ大学名が一定以上なら、新卒採用で目当ての会社落ちても、銀行で働く、中規模企業経営企画経営戦略部で働く、

ITコンサルをやるからの中途リベンジって数叩けばいくらでも可能だけどな

anond:20230411173508

採用ハラスメントに発展することがあるから担当はやるなって方針になっとる

そんな考えになる時点で御社治安悪すぎ…

と言いたいところだけど、弊社は基本リクルーターがほぼ採用の全権を握っていて、人事はリクルーターハラスメントしないか監視する役割として一緒にいる感じ(もしハラスメントやらかしたら人事評価底辺までdown)やから人のこと言えんけど

人事が新卒評価しているフリして実は新卒採用にはほぼ関与しておらずリクルーター評価監視)しているという構図

anond:20230411172420

ワイは開発の人間なんやけど、高卒から大学は知らん。採用活動に出たことないわ…。なんか、採用ハラスメントに発展することがあるから担当はやるなって方針になっとるが…。

でも共同研究はようけ担当しとる。一本釣りしたい子をピックアップして人事に伝え、後は人事→リクルーターがやる事になってる。

コロナ禍が開けたことだし、なんやかんや理由付けて学生先生呼ぶか。とりあえず。

……

そうやって書いていて気付いてしまった。もしかして、共同研究やってる間に、こんな会社はないわって思われてるだけ?

やばい

どうしよう。

関係が良好だと思ってるの俺らだけなのかな。

anond:20230411171812

人事だけに任せるとダメなんじゃね?

新卒の人が一番知りたいのは職場雰囲気から

職場のナマの声を新卒の人たちに伝えるという意味でも、リクルーターが欲しい人を選ぶという意味でも各部署にリクルーターとしての人工を出してもらうようお願いして自社のいろんな部署社員リクルーターさせた方が個人的はええと思うやで

(本職リクルーター雇うより安上がりやし)

てかワイが学生だった頃、大企業は大体この自社社員リクルーターとして投入する戦法とってたやで

anond:20230411170030

弊社は開発者営業経理各部からリクルーターとして選出された人が自分大学に行ってリクルート活動してるやで

もちろん業務への配慮はある程度あるけど、リクルーターに選ばれた人たちは大体360時間越えるやね

anond:20230411151857

ちなみに、その手の一本釣り専門、学生フォローしてなんとか自社に来てもらうためのリクルーター報酬むっちゃ高いのでつらい。

中小企業ではつらい。

anond:20230411151539

その伝手でリクルーターを紹介してもらったりすることはある

で、その伝手=ほぼ100%内定ってのはよくある

2023-02-22

生き残った氷河期転職無双状態

生きてるだけでLinkedinリクエストが止まらないしリクルーターが群がってくる

ほんとそこそこ経験積んでる40代むちゃくちゃ少ないのがわかる

2023-01-12

グーグル就労ビザやばい人の件

https://note.com/bayashiko1/n/n315d57e50849 これ

色々言われてるけどさ、仮に本人の書いてることが正しければ今は不法滞在で、何ヶ月か不法就労してたわけでしょ。せめて国外に出てからか、ステータス復活してから書くべきじゃないの。「不法滞在なうイエーーイ」じゃないんだよ。通報されたらめんどくさいっすよ。

かいツッコミをしとこう。

H1-B 通るまで。

ビザを優先して Meta で働くべきだった、1年して中途で転職すべきだったと言う人多いけど、まあそれはそう。でも優先順位は人それぞれなので。

何らかの理由で Meta が H1-B 通しちゃったとしよう。ここからボタンの掛け違いが続く。

というかなんで内定辞退するって言った後に H1-B 承認されてるの?これが謎。「キャンセル」したのが、H1-B が承認される前なら、そもそも H1-B になってないので今も F1有効承認された後なら、10月になる前に取り下げたなら今も F1有効だけど SEVIS が書き換わってるので、Meta が移民局に送った取り下げの通知のコピー大学に持っていって、SEVIS を修正してもらえば OPT で働ける。

で、続き。10月に「Meta サポートH1-B に切り替わる」って言ってるけど、働いてないのにビザ有効のわけがないのでこれは明確に間違い。

この後、Google担当者にばっかり聞いてるけど、ステータスが切り替わる前に移民弁護士に聞いておけば早かった。特に自分就労ビザが実はやばいかも、って雇用主に自分から話に行ってどうするのという気持ちになる。

年明けの面談だって会社に言ってしまうとその時点で無給になっちゃうけど、自分で雇った移民弁護士に聞いておけば無給にならずに、お給料もらったまま引っ越しの準備なり、転職活動なり、今後の作戦が練れるでしょ。

最後に、追記のところに「アメリカの再入国への悪影響は無い」って言い切っちゃてるけど、そんなわけないでしょ。 ESTA で入れなくなるし、不法就労したんだからそれを今後のビザ申請で全部言わなきゃいけなくて、当然審査が厳しくなる。入国禁止は180日からだけど。

から SEVIS 修正してもらったとして、不法就労した後でも復帰できるのかわからないけど、アメリカに残りたいならそれが可能性がまだ残ってる。でも帰る準備も平行したほうがいいだろうけど。

なんというか、怪しい箇所が何箇所もあって全部裏目に出た感じで、しか記事を通して人のせいにしてる感じが伝わってくるからなかなか同情できないけど、大変そう。

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