はてなキーワード: ライセンスとは
相沢にはかなり同情している
原作改変禁止契約が破られたことがよく言われているが、多くの脚本家がそうであるように相沢はテレビ局の所属ではないフリーランス
芦原とテレビ局のあいだの原作改変禁止契約は相沢を直接拘束しているわけではない
だから仮に芦原の遺族が裁判を起こしたとしても相沢に賠償させるのはまあまあ難しい
取引先の取引先になぜか自分の原稿をチェックされて書き直されて結局外された相沢はそりゃ困惑しただろう
ドラゴンボールのハンカチを縫ってる会社のところにいちいち鳥山明が修正指示に来たら困る
ただこの件で問題だったのは芦原とテレビ局が原作改変禁止契約を結んでいたこと
これで相沢は盗品ならぬ盗ライセンスを掴むことになった
相沢が悪意の第三者(テレビ局に原作を改変する権利がないことを知っていた)なのか善意の第三者なのかは現時点ではわからない
どちらにせよ相沢のことを気の毒だと思う理由は3つある
ドラマ制作サイドは芦原の意に反して原作を改変したが、それでは相沢は自分の脚本に芦原が加筆修正するのを許可したのだろうか
芦原は脚本を加筆修正できる契約をテレビ局と結んだが、相沢との契約ではない
芦原の原作を無断改変するならそもそも使うべきでなかったのと同様、相沢の脚本を無断改変するなら使わずに1から書き起こさなければならない
仮に相沢がライセンス泥棒の片棒を担ぐことを知っていた悪意の第三者であったとしても泥棒から物を盗むのはやはり泥棒
相沢が事情説明を公開するべきでなかったのならば芦原もするべきでなく、芦原がしてよいのであれば相沢もしてよい
仮に相沢がテレビ局と秘密保持契約を結んでいたのであってもテレビ局以外の人からは関係のないこと
相沢の脚本は実際どれくらいよくある王道の展開で別人のような枠にハマったキャラクターに改変されていたのかは結局元の脚本を読まないとわからない
この件の問題は、実質的にドラマの制作スタッフとして関わる予定だった芦原をあくまで原作者という名目でしか扱わなかった(クレジットしなかった)ことにあると思っている
監督に従えばいいのか原作者に従えばいいのかわからないじゃないか
原作者の肩書きに加えてシリーズ構成とかそのあたりの(脚本家より明確に偉い)肩書きもつけて命令系統をはっきりさせておけばよかった
テレビ局や製作会社は翻案権ライセンスされているので改変出来ると言えば出来るが、原作者がブチ切れて同一性保持権を行使されれば基本的には勝てない(裁判までいけば差し止め請求や損害賠償請求される)んだよな。今回も最初から最後まで行使されている。
その「別次元」を判定できる権利(同一性保持権)を持つのは原作者だけで、テレビ局もプロデューサーも脚本家も翻案権の範疇として改変してるんだよね(そしてそれは同一性保持権に基づき原作者だけは否定できる)。「原作通りに」を主張するためには原作者はチェックするしかなく、今回はまさにチェックして最終的には自身が脚本を作成した(同一性保持権に基づいてテレビ局側の翻案権ライセンスを事実上一時的に停止して、自ずから翻案権を行使した)ので、原作者とその権利は十分に尊重されていたと考えるけどね。
翻案権は譲渡可能なので限らんぞ。基本的には出版社が譲り受けることはほぼないが。使用許諾契約(ライセンス契約)の独占的な代理権は持って、メディアミックス(翻案権の使用)にあたって出版社からの許諾が必要な形にはするだろうが。
テレビ局にライセンスされた翻案権(「原作通りに」とはいえ表現形態が変わるのだから、それに応じた翻案は権利の範疇だろう)に基づき「原作改変」し、それに対して作者が一身専属する同一性保持権に基づいてノーを言って修正させていった事案な訳で、作者が「参っちゃった」とはいえ流れとしては適切なのでは。作者は「参っちゃった」時点で許諾を取り消すことすらできる(賠償を覚悟すれば)ので、権力的には著作者人格権を持つ作者の方が強大なんだよな。
あと小学館が「守る」ってのもどういう扱いを期待しているのかよく分からない。同一性保持権を行使出来るのは作者だけなんだよね。出版社が持つのは独占的な出版権で、作者のマネジメント権すら持たない。
3DCGの界隈では金払わず割った違法データを流用しちゃうのは横行してる
特に同人ゲームやMOD制作なんかの界隈ではやばいくらい蔓延してる
ぶっこぬいたデータはフリー素材扱いくらいの民度の世界なんだよね
もちろんちゃんとしたモラルのある人や会社とかならしっかり自作のものや有料アセットを使うなどしてクリーンにやってると思うしやっててほしい
けどパルモンは生成AIに肯定的なところや開発経緯やデザインからして似せすぎてるから、このモラルの無さならやってても不思議じゃないなって思わされるんだよね
3Dモデルはコピペして形を変えて書き出せば"自作のデータ"のできあがりなのだ
鶏肉がパクられてても衣をつけて揚げられたら同じものかどうか判断できなくなるようなものなのだ
昔尊敬する3Dモデラーさんに企業用のモデルの作り方を聞いた時に返ってきた言葉
ついていけなくてその集まりをやめた
誰にも裁くことができないからどんだけ似てるものを作っても無罪ではあるんだけど
なんかちょっとやな感じするなって思う
電子マネーサービスを「 ミャクぺ!」、ポイントサービスは「ミャクポ!」、NFTサービスを「ミャクーン!」と呼ぶらしい。まず香ばしいのは、2025年に開催される万博に既にオワコンとされているNFTを売りにしていることだ。
万博のNFTにはPLT(Palette Token)というNFT等のデジタルアイテムに強いとされるコンソーシアム型のProof of Authorityブロックチェーンが採用されている。イーサリアムのガス代が高いので安価にNFTを流通させることを目指してるらしい。NFTの流通にはガス代がかからないが、NFTの発行にガス代が取られるモデルになっているらしい。
ブロックチェーンで決済用の電子マネーを実現するとなると、取引所はどうするのだろうかとか、円ペッグするのだろうか、業態やライセンスはどうするのだろうかとか色々気になることがあるのだか、Palette Tokenにはそのような要素が見当たらない。色々調べてみたところ、この資料に答えがあった。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/230704_image.pdf
どうやら電子マネーとポイントはオフチェーンらしい。ブロックチェーン関係ない普通の電子マネーを作ることを意味する。2025年に特に新しい技術要素もない、(おそらく)日本国民しか利用できない電子マネーを新規開発するということになる。
インバウンドを考慮するのであればクレジットカードと銀聯、アリペイに対応しておけば十分だろう 。もちろん万博内ではこれらを利用できるようにするらしい。これはAirPay等の決済代行サービスがあれば実現できること。万博の売りにするような要素はない。入札でより安く導入できる事業者を探せばいいだけの話なのだが、なぜか新規電子マネーを作ろうと思ってしまったのだ。理解できない。
さて、ここで気になるのはPalette Tokenの使い道だ。先の資料を見ると、NFTプレゼントや外部事業者との連携に活用するようだ。
実は既に大変素晴らしい分野で活用されているので、その事例をご覧いただきたい。
https://expo2025-wallet.com/events/otoshidama.html
専用アプリをダウンロード・登録した上で、リンクの受け取りボタンを押すと、Palette Tokenがもらえる。
謳い文句の通り、トークンが貰えるだけである。画像が一緒に表示されるが、上のリンクと同じ画像であり、コンテンツ自体に価値があるわけでも所持権利があるわけでもない。
謎度: 星3つ🌟🌟🌟
2. NFT駅スタンプラリー
https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/
駅に置いてある2次元コードを読み取ると(以下同様)
謎度:星3つ🌟🌟🌟
3. おトクなクーポンNFTをゲットして大阪の食を楽しもう!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000046288.html
お食事割引クーポンが貰える大変お得な活用事例。店舗にある2次元コードを読み込むと、NFTを取得することができ、そのNFTを店員に提示すると割引を受けることができるらしい。
NFTとクーポンに何の関連性があるのかはよくわからないが、主催者曰く改竄がしにくいというメリットがあるようだ。
仮に目の前の人が NFTを所有していると自己主張しているとして、店舗の人間はどのようにNFTを所持していることを確認すれば良いのだろうか。トークンIDやコントラクトアドレスがわかればウォレットアドレスがわかるから、所持していることは確認できるんじゃないかって?ウォレットアドレスが何のNFTを所持しているかは確かにわかる。では、目の前の人間がウォレットアドレスの所有者であることはどうやって確認するのだろうか?ウォレットアドレスや所持しているNFTトークンはグローバルに公開されているため、誰でも正しい情報を知ることができる。これは誰でもなりすましができてしまうことを意味する。NFTは提示しただけでは所持確認をすることがでないため、改竄を防ぐためにはトランザクションで店舗のウォレットにNFTを移動する必要があるが、現状そのようにはなっていないようだ。
謎度: 星5つ🌟🌟🌟🌟🌟
まとめ
2024-01-10
電子マネーサービスを「 ミャクぺ!」、ポイントサービスは「ミャクポ!」、NFTサービスを「ミャクーン!」と呼ぶらしい。まず香ばしいのは、2025年に開催される万博に既にオワコンとされているNFTを売りにしていることだ。
万博のNFTにはPLT(Palette Token)というNFT等のデジタルアイテムに強いとされるコンソーシアム型のProof of Authorityブロックチェーンが採用されている。イーサリアムのガス代が高いので安価にNFTを流通させることを目指してるらしい。NFTの流通にはガス代がかからないが、NFTの発行にガス代が取られるモデルになっているらしい。
ブロックチェーンで決済用の電子マネーを実現するとなると、取引所はどうするのだろうかとか、円ペッグするのだろうか、業態やライセンスはどうするのだろうかとか色々気になることがあるのだか、Palette Tokenにはそのような要素が見当たらない。色々調べてみたところ、この資料に答えがあった。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/230704_image.pdf
どうやら電子マネーとポイントはオフチェーンらしい。ブロックチェーン関係ない普通の電子マネーを作ることを意味する。2025年に特に新しい技術要素もない、(おそらく)日本国民しか利用できない電子マネーを新規開発するということになる。
インバウンドを考慮するのであればクレジットカードと銀聯、アリペイに対応しておけば十分だろう 。もちろん万博内ではこれらを利用できるようにするらしい。これはAirPay等の決済代行サービスがあれば実現できること。万博の売りにするような要素はない。入札でより安く導入できる事業者を探せばいいだけの話なのだが、なぜか新規電子マネーを作ろうと思ってしまったのだ。理解できない。
さて、ここで気になるのはPalette Tokenの使い道だ。先の資料を見ると、NFTプレゼントや外部事業者との連携に活用するようだ。
実は既に大変素晴らしい分野で活用されているので、その事例をご覧いただきたい。
https://expo2025-wallet.com/events/otoshidama.html
専用アプリをダウンロード・登録した上で、リンクの受け取りボタンを押すと、Palette Tokenがもらえる。
謳い文句の通り、トークンが貰えるだけである。画像が一緒に表示されるが、上のリンクと同じ画像であり、コンテンツ自体に価値があるわけでも所持権利があるわけでもない。
謎度: 星3つ🌟🌟🌟
2. NFT駅スタンプラリー
https://www.jr-odekake.net/navi/nft-stamprally/
駅に置いてある2次元コードを読み取ると(以下同様)
謎度:星3つ🌟🌟🌟
3. おトクなクーポンNFTをゲットして大阪の食を楽しもう!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000046288.html
お食事割引クーポンが貰える大変お得な活用事例。店舗にある2次元コードを読み込むと、NFTを取得することができ、そのNFTを店員に提示すると割引を受けることができるらしい。
NFTとクーポンに何の関連性があるのかはよくわからないが、主催者曰く改竄がしにくいというメリットがあるようだ。
仮に目の前の人が NFTを所有していると自己主張しているとして、店舗の人間はどのようにNFTを所持していることを確認すれば良いのだろうか。トークンIDやコントラクトアドレスがわかればウォレットアドレスがわかるから、所持していることは確認できるんじゃないかって?ウォレットアドレスが何のNFTを所持しているかは確かにわかる。では、目の前の人間がウォレットアドレスの所有者であることはどうやって確認するのだろうか?ウォレットアドレスや所持しているNFTトークンはグローバルに公開されているため、誰でも正しい情報を知ることができる。これは誰でもなりすましができてしまうことを意味する。NFTは提示しただけでは所持確認をすることがでないため、改竄を防ぐためにはトランザクションで店舗のウォレットにNFTを移動する必要があるが、現状そのようにはなっていないようだ。
謎度: 星5つ🌟🌟🌟🌟🌟
まとめ
自転車史に名を刻む名ビルダーの作で有名だけど数が少なく、めちゃくちゃ高価で中々手に入らない、でも自転車乗りなら一度は乗ってみたいと言われてるモデルがあるんだけど、そのフレームが某オークションサイトで定価の半分以下の値段で売られてて、ちょっと前についつい買っちゃったんだよ。
もんっのすごく高かったけどな。
で、そのフレーム用にコツコツとバーツを集めてホイールも組み上げて、この間乗ってみたらさ、拍子抜けするほどフツーというか、ていうか重いし柔らかいし、まあ形状的に予想出来たけどママチャリみたいなつまんない乗り味でさ、うわ〜ガッカリだな…なんでこんなのが伝説になってんだろ、他のオーナーのインプレも見てみたいなってネット見てたら、ちょうどこのモデルのオーナーが盗難被害届け出してるのを見つけちゃって。
写真見てみると、俺が持ってるモデルとカラーリングも仕様も同じで、なんか汚れ感も俺の思い込みかもしれないけど酷似してる。
盗まれた時期も俺が買った時期と一致してる。
となって、フレームのシリアルナンバー(敢えてどこにどのように打っているかは言わないが)を照会しようとしたら、その人何故かシリアルナンバーを載っけてねえのよ。聞いたところでその番号で合ってますって後出しされるだけだし。
他人の自転車を撮影して勝手に盗難届け出して、あわよくば盗難にあったら発見者に嘘ついて引き取ろうとしてるんじゃね?、と。
それか、むしろこいつこそ盗品を捌いた本人で、金だけもらって品物を取り返してまた出品、を繰り返し無限コンボキメようという算段かもしれない。
フレームのシリアルナンバーを記録しておく重要性を知らなかっただけなのかもしれないし、それだったら返してあげたいけど、でも俺がこのフレームに支払った金を持ち主が全額保障してくれるのかと思うと甚だ疑問。
そんなこんなでその持ち主らしき人に連絡を取ろうかどうかでずっと迷ってるけど、どうしたらいいんだろうな?
返信
https://anond.hatelabo.jp/20231211135150
当たり!
https://anond.hatelabo.jp/20231211185036
え?ビルダーじゃなかったのか…無知が自転車オタクとかイキってすまん…。
kazuhix タイトルと後半関連でなく、乗り味のしょぼさから伝説のフレームの実存自体危うい、あるいは入手したのがニセモノというの可能性は疑わないのかよ。伝説になってるばあい定価などないはず
このブランドの偽物があるって話は聞いたこと無いけど、可能性はあるか?
nomitori まぁまずは警察に相談が正しいんだろけど、このレベルの情報で動いてくれんのかね。もういらないなら、相手にシリアル出してもらって一致してたら、買った金額で譲渡したらいいんちゃう。増田は善意の第三者なんやし
うむ、とりあえず連絡取ってシリアルナンバー控えてるか聞いてみることにするわ。
・紙・電子書籍の二次創作は愛があればたいてい黙認でコ●ンBLもどっちゃりでてるが、
男性向け二次がフェミとか実在の人を紙面陵辱するなど悪質な目的につかわれたため即BAN(即売会販売停止)の事例が最近あったぞ
逆に印象的な原作ヒトコマだけ切り抜いて改変せずに原作意図に沿った状態でXで流すのに使う程度は合法になってるぞ
たとえば尻が燃えそうになってあせったというツイート(X)に「誰も通報していないのである……!」のヒトコマとか
でもキン●マンの人とかすごい嫌がる(知識が古いし学習してない)あげく訴える(なにを)とかいいだすから合法でも誰もやらねえよペッペ
特に手間暇かかってて売らない一点物(クッキーとかケーキは食品法関連もあるぞ)の画像はとりしまりようがないから黙認だぞ
しかしキャラ絵乗せて販売しだしたら街のケーキ屋さんでも訴えられるぞ
アンパンマンならいいだろうという流れでやっちゃって訴えられたとこ実在してる
(やなせ氏はボランティア精神でなんでも許諾したことで有名だが、アニメはそうでもない。
おおっぴらにケーキだのマカロンだの受注してるとこはちゃんと公式のライセンスとってるってサイトに書いてあるぞ
アクスタあたり印刷所に頼むやつも実物に寄せたらマジであかん、公式から怒られが発生するし行き渡ったと判定されたら二度と公式グッズが出なくなる
公式で絶対そこのアクスタまで出ないやろというキャラとか関連イラストだけにしとけ(犬猫化とか女体化とか?)
つままれなど公式で出すアレンジキャラは商標登録されてるし意匠権も?でマネした素人がかなり問題になって差し止めかかったのがあったぞ
この辺知って説教したほうがいいんじゃねえかな
まあ作ってない人はしらんか