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はてなキーワード: ヤングアダルトとは

2024-02-19

anond:20240219164729

記事筆者です

ファンタジーに分類されているもの特にドラクエなどに近い「剣と魔法ファンタジー」と呼ばれるもの自体はありました。

代表的なのは水野良が描いた「ロードス島戦記」、深沢美潮の「フォーチュンクエスト」、冴木忍の「〈卵王子カイルロッドの苦難」とかとか。

でもこれらの大元TRPGリプレイ(ないしその延長線)上にあったり、カイルロッドに関してはヤングアダルト系列ファンタジー路線の延長だったりしてます

そもそもドラクエノベライズエニックスで発売されたのが大体1989年ぐらいでまだまだ本流のノベライズが出たばかりな頃で、これらの概念が十分に浸透して、受け入れられるようになるのはもっとあとの時代になってきます

2023-12-07

anond:20231207164738

・ 元が男女2種類

・ 移行のタイミングはマチマチ

幼児になったら一部記憶と知能が欠損する(知能に関しては再び成長する)

自然生殖は、なくしましょう

どこを書くか、たぶん1話完結みたいな書き方になるはず

・ 「知能が欠損していって本当に少女っぽくなった男か女か分からんやつ」がエグいくらい汚いおっさんと遊ぶ光景

・ そういうのをヤングアダルトみたいな適当造語で表す。頻出するはずなので

・ 男女の区別曖昧になってトイレ効率化され、それの経済効果を算出する話

フェミニストによるエグい武力蜂起

・ テンガ社?の破滅

2023-11-07

anond:20231106233825

私が小学校高学年のとき講談社YA!ENTERTAINMENTというレーベルをよく読んでいた。

低学年にはまだ早いかもしれないけど今は冊数も多いし読めるのありそうだったらおすすめ

所謂ヤングアダルトというジャンルを漁ればいいんじゃないかな。

2022-05-25

anond:20220524174008

75歳の母を参考に回答するよ。前の増田でもあった久保キリコ漫画エッセイ面白いし、読みやすいのでおすすめ

エッセイ

益田ミリ(僕の姉ちゃん等)

伊藤理佐(おかあさんの扉・女のはしょり道等)

西原理恵子毎日かあさん女の子ものがたり等)

エッセイ

蟲師(母はアニメも見てた)

るきさん(かなりオススメ高野文子いけそうなら「棒がいっぽん」もオススメ

逆に「漫画読み」向けのはあんまりみたい。乙嫁とかよつばとです。

あと、これは時代小説なんだけども「お勝手あんシリーズ(柴田よしき)が旅籠で働く善良な料理人見習い女の子の話で、

ヤングアダルト向けで軽めで面白いのでおすすめ

2021-12-10

フランスアニメ版 神々の山嶺がすごいらしい

アーケインといい、フランスアニメ来てるな。

日本アニメジョジョ国際的に盛り上がってるしスパイダーバース2もトレイラーきたし

いよいよヤングアダルト以上向けのアニメ世界商業的に来てる。

良い感じ。日本アニメにも追い風になる。


まぁでも神々の山嶺日本では見れないんですけどね・・・

2021-09-20

商業ラノベ出すに当たって担当編集仕事しないんだねっていう。

いや、自分が出すわけじゃないぞ。

いわゆる、なろう系の出版物でな。取り下げもせずWEB版として残してくれてる有り難みはともかくとして。

個人趣味で公開されていたものと、商業に載せるものって違って良くない?つか違って欲しいというか。

極端な例で時代考証を付けたラノベがあったけど、その手の心意気っていうか予算と人の使い方っていうか。

てにをはヤベぇってのは、ラノベというジャンルにおいて、ある程度までは許容されるにしても。明らかな単語誤用とか時代によって解釈の異なる言い回し修正とかは必要じゃない?だって読みにくいじゃん。

ターゲット層はあるにしても世代間格差で通じ無い表現は、通じるように工夫したり書き換えたりするから、読み物として一定水準を求められる商業ラノベとして成り立つのでは?

というのが望みすぎだと、いよいよ痛感した。

現代日本舞台ラノベなのに「国民」じゃなくて「市民」って表現された時点でコイツ地球市民」とか言い出すイデオロギーのヤツだと丸わかりに。

ヤングアダルトとか分類されていた時代は未だマイルドに包み隠して主張するだけの気遣い存在していたのにな、ラノベ的な読み物でも。

作者当人が分かってオブラートに包む行為を楽しんでいたのか、担当編集が方向調整したのか知らんけども。

作者が突き進んでも担当編集防波堤になってほしかったな、という儚い希望

2021-07-01

鬼退治👹でありそうな展開

<あらすじ>

桃子🍑はどこにでもいるアジア系少女に姿形は見えたが人間ではなかった。

なにせ桃からまれているのである哺乳類であるかどうかすら疑わしい。

とりあえず彼女は、岩を卵のように砕いたり、鳥のように高く舞ったり、馬のように地を掛けたり、わかりやすスーパーパワーを持っていた。

持っていたが、異能がバレたら碌な事にならないと育ての両親にキツく脅されていたため、わかりやすく力を誇示することはなく、クラスの隅っこ女子として過ごしていた。

そんなある日、わかりやすく悪いやつら ONI 👹 が、桃子🍑の街を襲うーーーー・・・

 

 

JRPG日本アニメマンガの展開でありそうなこと

少女桃子が街のひいては世界の命運を個人で背負う事になぜかなる。大人達は碌に仕事をしない。

桃子と同じ ⚔SADAME⚔ を持った少女たちと萌えてくださいと言わんばかりにわちゃわちゃしながら ONI と戦いを続ける。

物語中盤で、 桃子は ONI 達と同じ種族であることを知る。

人類と ONI との間で 桃子葛藤するがなんやかんやで人類側について ONI を倒してEND。

 

 

ヤングアダルト小説アメリカアニメマンガの展開でありそうなこと

少女桃子が街の命運を背負う事態にはならない。大人達がちゃんお仕事して ONI たちを辛くも追い払う。

ちゃんお仕事したひとりが桃子叔父警察官やONI 対策レンジャーだったりする。

桃子大人達に普通少女として守られ、 ONI が現れたら施設にみんなと一緒にシェルター避難する。

避難途中で ONI に襲われていた いけすかないクラスメイト を桃子がそれとなく助けて距離が縮まったりする。

ONIとの戦いで傷つく警察官やONI 対策レンジャーたちを見た桃子は、

力ある者である自分も ONI と戦うべきなのでは?と両親に想いをぶつけるが、

「それは大人仕事桃子仕事勉強する・遊ぶ・避難指示があったらシェルターに逃げること」と諭す。

モヤモヤしながらもそれに従う桃子だったが叔父が ONI に囲まれピンチの場面に出会す。

それを助けて以降、桃子は両親の目を盗んで ONI 退治をするようになる。

そしてなんやかんやあって物語中盤以降で両親にばれる。

危ないことはしないでくれと両親の泣き落としにあって一度は従うがシェルターピンチに再び戦うこと選ぶ。

再度、両親から危ないことはしないでくれと言われるが、今度は従わず自分の想いを伝える。

この街の人たちを守りたい」

叔父バックアップはいって、なんやかんや両親は桃子選択を見守る事にする。

叔父フォローも受けつつ、桃子は生まれ育った街を守るヒーローのひとりとして力を振るうのだった。

2021-06-05

anond:20210605193325

女性誌だと昔から一般誌でもBL肯定的に描かれてるよ

具体的には?

それが一般的なら膨大な数を上げられるよね。なんなら○○系ってジャンルわけできるかも

 

ヤングアダルトレベルの真面目さは期待しないと基準を下げても

日常的なものと扱わずボーイ・ミーツ・ボーイを肯定的一般誌でやっているのは非常にレアという認識だよ

BLはいつでもネガティヴメッセージフェチポルノ

ごく僅かに専門誌でエロなしボーイ・ミーツ・ボーイ(少女漫画テンプレ)やってるくらい

2021-05-25

日本漫画アメリカグラフィックノベルがどうこうの話

日本スゴイでもスゴクナイでもいいんだけどさ、マンガファンとしては海外にもこういう凄いコミックがあってね・・・という話をして欲しいよな。

個人としては日本スゴクナイの方がむしろ嬉しい。知らないコミックが沢山あるってことだから海外に目を向けても、知ってる日本マンガが席巻してるなんて白けるよな。統計データの話でスゴクナイんだ、スゴイって言ってるのは袋小路なんだっていう自戒的な説得より、いやいやこういう凄いコミックがあるんだから読んでみてよ・・・って言われた方が、オタクとしては気になるじゃんか。椎名ゆかり訳の『モンストレス』スゲエ面白いんだぜ? 中国系アメリカ人原作(元マーベル作家)と日本作画(と言っても活躍の場は主にマーベル)のマッチアップで、アメコミ想像されるマッチョテイストを感じさせつつもクトゥルフ幻想SFを背景にイヌネコ人間達が築き上げた文明世界権力者の思惑に巻き込まれながら戦う、少女の話なんだ。日本語版は3巻で止まってるんだけどな。『ファンホーム』は……まあかなり人を選ぶっていうか、多分に衒学的すぎると思うからよく訳したなって正直凄いと思ったよ。あれを心底楽しめる人間は相当稀だろうな。作者名を取ったベクデルテストかい名前が独り歩きしてジェンダーバイアス測定の指標みたいな面してるの、正直英語圏のやつらは作品を鑑賞する時にいちいち杓子定規を持ち出して、ベクデルテスト、うーん…合格! とかやってると想像すると、あきれてしまう。そこまで数値的な規範に頼らないと何のバイアスがあるか無いか判断できないって、それはもう手前で作品を楽しむこと自体不安なんだろうな。

話が逸れたけど、そういう個別作品の話をもっとして欲しいんだよ。それを「北米の(グラフィックノベル市場全体ではなく)一般書店で売られている紙の単行本限定したベスト20でMANGAと呼ばれる商品が独占している」だけだから結論を導くことは出来ない、実際に北米で一番売れているのは「子供向けグラフィックノベル」のカテゴリーだ、って言われても、途端に何が真実という話なのかよく分からなくなるよ。その抗弁もするだけ苦しいっていうか「子供向けグラフィックノベル」って要は児童向け絵本のことでしょ? スマーフとか想像ちゃうけど、カートゥーンネットワーク放送してるアニメボリュームゾーン。そのジャンル比較して、いや日本漫画は売り上げで及ばないし……って言われても、なるほどそんな市場規模ならコミック読んでる奴は精神的に幼いみたいな受け止め方もされるかって思うし、それにMANGAが次いで更に小規模なスーパーヒーロー大人向けグラフィックノベルってマジでさな市場なんだなってなるよね。実はゼロカルカーレの『コバニコーリング』がシニカルなサトリ世代戦時ドキュメンタリーになってて新鮮だとか、ティリー・ウォルデンの『スピン』がヤングアダルトジャンルで出色なんだとか、いやいやMariko Tamakiの"Laura Dean Keeps Breaking Up With Me"が外せないとか、そういう話で盛り上がって欲しい。

こういう愚痴ユーロマンガ誠文堂新光社の『アイデア』も黙らせてくれるので、感謝してます。読みます海外マンガであるというだけで正直かなりの下駄履かせて面白がってるように感じちゃうけれど、知らない変なコミック出会えるというだけで高評価せざるを得ない。非凡な人は全世界にちらばってるので、そういうのを見つけて楽しむのによい。そう思います

2021-05-04

anond:20210504114942

出来る増田は休館前に10冊ぐらいどっさり借りて来るやで

ヤングアダルトコーナーは字が大きくて初学者向けの入門書が多くておすすめやで

小学校高学年向けで内容が優しくてわかりやすいんや

2020-10-19

anond:20201019021425

「結局は子供ウケなのか?」そうだと思うよ。

アニメしか見てないので原作自体が実際どれほどのものだったのか知らんけど、自分が見た限りでは、中の上くらいの作品だと思う。悪くはないけど飛びぬけた出来でもない。それがなんで桁外れのヒット作になったか?というと結局「子供向け」だったから(+それなりの水準)という以外にないと思う。

漫画誌はいったん上がった読者年齢を下げることが難しいとよく言われる。ジャンプ自体読まなくなって久しいので、実際のところは分からんが、他誌含め、そもそもあのレベルの子供向け漫画自体がなくなってたんじゃないか?要するに幼児誌とヤングアダルトの間のつなぎになるくらいの作品が。

潜在需要があるのに、それを満たしてくれる商品がない市場は、適切な商品が現れたとき一気にインフレする。これがあらゆる原因不明の大ヒットの真相じゃないだろうか?

こういう場合作品自体が必ずしも、ずば抜けて優れているわけではない。すると需要が満たされた瞬間あっと言う間に人気は落ち着くことになる。例えば、アニメだと『おそ松さん』とかがそう。作品自体の水準はたいして変わってない(あるいは些細な差しかない)のに、2期以降の人気は急激に鎮静化した。『妖怪ウォッチ』も似たようなもの

でも、やはり『鬼滅』に限ってはそれなりに人気は継続するかもしれない。理由は全く同じで、他にないから。子供にささる商品を生むのはとても難しい。例えば『キン肉マン』をなんらかのセオリーよって生み出せるだろうか?黄金時代ならともかく、今のジャンプ編集部にそういったものを選ぶ能力があるだろうか(『進撃の巨人』はここで蹴られたのだよね)?そもそもそんな新人漫画家がいるだろうか?日本のような類例のない少子化社会で。

2020-10-10

女性ファッション誌の年齢層まとめ

調査対象

一般社団法人日本雑誌協会公式サイト印刷証明付き発行部数が公開されている女性ティーンズ誌女性ヤング誌・女性ヤングアダルト誌

媒体資料掲載されている読者年齢層や雑誌の内容を参考に

区分

媒体資料で読者の年齢層が公開されていない、且つ雑誌の内容からターゲットの年齢層が絞り込めないFUDGEとNumero TOKYOは除外

MyojoPOTATOなど芸能雑誌は除外

部数が多い順にソート

小学生高校生

雑誌出版社印刷証明付き発行部数年齢層
ニコ☆プチ新潮社94,300小学生(9~12歳)
nicola新潮社176,425中学生(12~15歳)
Seventeen集英社140,000高校生(15~18歳)

大学生(18~22歳)

雑誌出版社印刷証明付き発行部数
non・no集英社117,500
ViVi講談社89,000
Ray主婦の友社61,250
JJ光文社45,200

20代前半(22~25歳)

雑誌出版社印刷証明付き発行部数
MORE集英社170,000
CanCam小学館55,667
ar主婦と生活社54,000

20代後半(26~29歳)

雑誌出版社印刷証明付き発行部数
ananマガジンハウス137,500
with講談社83,333
GISELe主婦の友社78,900
Hanakoマガジンハウス54,167
GINZAマガジンハウス46,000
mina主婦の友社39,726

30代前半(30~34歳)

雑誌出版社印刷証明付き発行部数
CLASSY.光文社143,900
BAILA集英社115,000
Oggi小学館93,333
and GIRLエムオン・エンタテインメント70,400
SPUR集英社60,000
madame FIGARO japonCCCメディアハウス55,167
ELLE JAPONハースト婦人画報社41,113

30代後半(35~39歳)

雑誌出版社印刷証明付き発行部数
VERY光文社222,200
&Premiumマガジンハウス76,833
VOGUE JAPANコンデナスト・ジャパン54,000
Domani小学館42,500
25ansハースト婦人画報社42,037
CREA文藝春秋35,000
Harper’s BAZAARハースト婦人画報社29,573

2020-08-19

anond:20200819001957

現在から見るとその通りなんだが、ソノラマはヤングアダルトと呼ばれていたりとか

今で言うようなライトノベルが立ち上がっていたかというとまだ混沌としていた時代ではないかと思う。

リスペクト表明している人が居ないとかそういうこと言いたいのじゃなくて、

そういうのが居ないと思ってる人の価値観ファンタジア大賞受賞時の審査員みたいな人なんじゃね?と言うこと。

2020-07-12

性的マジョリティBLを愛してはいけないか

先日、Twitterでこんな記事を読んだ。

https://i-d.vice.com/jp/article/8xeg4b/does-it-matter-who-writes-queer-stories

欧米におけるヤングアダルト小説(こちらでいうライトノベルのような枠組みだろうか?)で、LGBTQを取り扱った作品が隆盛していることについての話だ。

そういうポップカルチャー多様性が描かれるのって、良いことじゃない?

多くの腐女子はそう思うのではないだろうか。

しか問題はこのように続く。

売れたLGBTQ小説は、ストレート女性によって書かれたものが多いそうだ。

そのことについて「また女性作家ゲイ少年モノという流行に乗っかって利益を得ようとしている。本物のゲイ作家もいるのに、その人たちは取り沙汰されない」という批判が起こっているという。

いつも描かれるのは「シスジェンダー性的マジョリティが同じマジョリティの読者に向けて描いたセクシャルマイノリティ」。

これが問題だという。

ようは同性愛描写が単なるコンテンツとしてマジョリティに消費されているということを言いたたいのだろう。

これを読んで思ったのは、これって日本でも議論できることだなぁということ。

日本腐女子って自分のことを「マイノリティ」かのように認識してる人が多い気がする。

自分BL好きという"特殊性癖"を持っていると自己認識して、たまにBLを嫌う人をミソジニストと呼んで戦ってたりする。

でもだいたいの場合自分自身はストレートなのだ

腐女子の描くBLは「性的マジョリティマジョリティに向けて描いたセクシャルマイノリティ」というものが大半だと思う。

私は腐女子で、普段二次創作中心のBLを取り扱っている。

私は二次創作BL作品は極力隠れたほうがいいと思っていて、その理由上記の一点に尽きる。

BL作品好きを腐女子と呼ぶのはゲイの人に対する差別からshipperを自称する」という運動が一時期起こっていたが、私にはそれもできない。

私自身はたぶんストレートだし、専門的にその方面勉強もしてないし、マイノリティの人たちに関する活動をなにかしてるわけでもない。

おそらくヘテロであろう作者がヘテロとして描いたのであろうキャラクターを、その解釈範疇から大きく逸脱しない範囲内でセクシャルマイノリティに改変して創作してる(例えば普段ヘテロだけど相手にだけはゲイということにしたり)。

この創作ゲイの人への理解を促進するとか心を救うとも思わない。

同じ腐女子に向けた作品しか描いてないから。

ゲイに向けたものではない作品群を肯定することが、ゲイ肯定することとはイコールで結ばれない。

‪話はそれるが、でもBLが好きという自分趣味肯定したい、だから腐女子という貶めた呼び方ではなくshipperと呼びたいという気持ちなのであればそれは共感できる…

自分たちのために自分たちを肯定するのはとても良い事だし、そこにゲイ人達への配慮みたいなものを挟むのは筋が違うと思う。‬

多様化が描かれる中で、私たちは「性的マジョリティ」だ。

その私たちBLを愛していくにはどういう姿勢で向き合っていけばいいのだろう。

2020-02-18

anond:20200218230307

図書館とか言い出してきて何が言いたいのか本気でわからなかったんだけど、ラノベ児童書卒業したやつが読むようなヤングアダルトに含まれるんだから過激な表紙するなとか言ってたのもしかして

基本的高校生程度のティーンが読む小説なんだからヤング系の漫画雑誌程度の表現は通常許されるでしょう。

ヤングアダルトでもジュブナイルとかもう少し低年齢向けのゾーンがあるんだからその辺りと内容に差があるのは当然では。

anond:20200218210531

図書館ではライトノベルヤングアダルトとしてその辺りと一緒に扱われてるけど、本屋ライトノベルヤングアダルトを一緒に陳列してるところとかまずないから。

広義のラノベとして扱われるメディアワークス文庫とかのキャラ文芸なら角川文庫かに近い棚に置かれることはあるけど、狭義のラノベと一緒に置かれることはまずないから。

ましてラノベコーナーとして一緒に扱われることはまず絶対いから。

図書館本屋の陳列の仕方全然うからね。ネットで買うのもいいけど本屋にも行ってね。

anond:20200218195858

つばさ文庫児童書だよ。

例えば図書館だと、ラノベ基本的に「ヤングアダルトYA)」扱い。

このYAってのは「対象年齢が児童書より上だが一般書よりは下の本」ってこと。

んで一般書と児童書コーナーが分かれている図書館場合児童書コーナーに置かれる事が多い。

うちの近くの図書館もそう。

具体的にはスニーカー文庫とか電撃文庫とかな。

流石に美少女文庫は無いがな。

因みにうちの近くの図書館で、件の炎上した「境界線上のホライゾン」(https://togetter.com/li/1265112)があるか調べたけど

件の巻(11中)は書庫、それ以外は一般棚にある巻もあった。

流石に表紙からして展示できない、出来る巻も児童書コーナーに置くのは憚られると思われたのかもしれない。

(同じ電撃でもSAOとかキノYAにあった)

どこに置くかの判断図書館によるだろうけど。

でも本屋なら置かれるのは同じ「ラノベコーナー」である所が殆どだろう。

2020-02-17

anond:20200218115109

セカイ系2000年代前半にブームだったけど、実のところ作品ブームじゃなくて評論ブームだったから、「あの作品セカイ系だ!」って決めつけてキャッキャしている奴らがいただけで、ブームとしての実態はなかった(いちおうそセカイ系論壇のなかで重要作品というと「イリヤの空」と「戯言シリーズ」が挙がるだろう)。

その前の1990年代後半はスレイヤーズオーフェンあたりのファンタジーがまだまだ人気あった頃だな。

そんで2000年代前半は異能バトルのブームだった。1998年ブギポが転換点と言われてるけど、本格化したのは2002年シャナからで、電撃文庫あたりが続けざまに「普通学生異能者たちの秘密の戦いに巻き込まれる」みたいな作品を出していた。その一つの成果が2004年禁書目録とはいえ今のなろう系ブームみたいなのを想像するのは間違っていて、「なんとなく異能バトルの人気があるかな」程度の話。市場自体も小さかったしね。

2004年ライトノベル解説本が続々と出た時期があって(ライトノベル完全読本とかこのライトノベルがすごいとか)、それで「ライトノベル」という俗称一般に広まっていったんだよね。それまでは2chで使われてたくらいで(板名がライトノベル板だったから)、出版社書店ティーンズ文庫とかヤングアダルトかいろいろな名前で呼んでたわけだ。

そんで2005年ごろからアニメ業界が深夜帯に完全移行していくようになって、制作本数が急激に増えていったことで、原作ソースとしてラノベが注目されるようになった。

そこで大ブレイクしたのが2006年アニメハルヒ。これで爆発的にラノベ業界知名度が高まって「いまラノベが熱い」みたいな空気になっていった。雑誌や各種ニュースサイト、果てはテレビでもラノベ特集されたりしてね。

そんな感じで2000年代前半に刊行されたバトル系のラノベ00年代後半に続々とアニメ化されていったんだけど、ラノベのほうではそのちょっと前の2005年ごろからMF文庫Jを中心に萌えラブコメ流行りはじめていた。流行といっても、やはり「なんとなくラブコメの勢いがあるな」くらいのもんだけどな(ひらがな文字系はこの時期がいちばん多かったかな)。

2009年はがないと、そのインスパイアである2008年生徒会の一存から増田が言う部活ハーレムが全盛期を迎えていくんだけど、生徒会の一存はコンセプトが「萌え4コマをラノベにする」だったから、実はハルヒよりも、そのあとにやってた「らきすた」などの萌え4コマアニメブームの影響が強いんだよね。これに同じく2008年俺妹を加えたあたりがラブコメ勢の代表格かな。

そして2009年SAOからWeb小説時代が幕を開けるわけだけど、このブームはまあ異能バトルブームラブコメブームとは比較にならないくらい規模が大きかった。

というわけで2010年以降はこっちを読んでくれ。

https://kazenotori.hatenablog.com/entry/2019/12/27/204452

2019-11-04

anond:20191103234528

書籍が想定する対象年齢層でジャンル呼び名も変わるんだよ

ジュブナイル児童文学よりちょい上、ヤングアダルトよりちょい下の年齢層のイメージ

 

児童文学小学校低学年~)

ジュブナイル小学校高学年~)

ヤングアダルト中学校~)少女小説

ライトノベル中学2年~)

エロラノベ(18歳以上~)BL小説

官能小説(35歳以上~)

 

こんな感じ

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