はてなキーワード: モーニングアフターピルとは
殴られてるのと一緒。
妊娠防ぐためにモーニングアフターピル飲んだとしてもそれで身体にものすごく負担かかるし。
少なくともその分の痛みはあるでしょ。
あと性的自己決定権という考え方を認めるなら、その侵害は問題。
自分が望まない相手に性交を強要されない権利は男女問わず持つべきだと思う。
「汚されちゃった」なんていうセンチメンタリズムを省いたとしてもなお、被害は残る。
だから「被害/痛みなんてない」という状態にはならない。
それをないことにされるなんてとんでもない。
あと、実際に私被害者ですけど、「汚されちゃった」なんて思ってもないし、適応しないと生きていけないから2週間引きこもった後そのまま社会に出てきてます。1年ぐらいは男に近づけなかったけど。
http://anond.hatelabo.jp/20090125003432
低用量ピルが認可されなかった時代が長すぎて、ピルに対する誤解が広まっちゃってるからじゃないのかな?
「そんなの飲んでまでヤりたいの?」
「性欲強いんだね」
「風俗で働いてるの?」
こんな事を聞いてくる人が未だに存在する。
避妊目的じゃなく、生理不順やPMS改善、不妊治療目的で服用している人はいっぱいいるのにね。
心配される副作用にしても、1相性から3相性まであるピルの中から自分に合ったタイプを選択することで
ほとんどの人は軽減することができる。
まあどうしても合わない人はいるけどね。これはしょうがない。
1960年にアメリカでピルが登場し、1990年に製薬会社が認可申請してから実際に認可されるまで
日本では実に10年もの歳月が必要だった。
その間、婦人科で診察をうけた上で処方されるには副作用も大きい中用量ピルしかなかった。
世界では既にスタンダードである超低用量ピルは未だに認可されていない。
安全性が世界中で認められ、ホルモン含有量も低い超低用量ピルが認可されないのは何故?
バイアグラなんかあっという間に認可されたのに。
性感染症の蔓延を防ぐ思惑があるのかもしれないけど、それなら婦人科検診の敷居を低くするほうが有効じゃないのかな?
定期的に婦人科の検診を受けている女性は、他の先進国と比べて日本はとても低いよね。
そういえば、モーニングアフターピルも日本では正式には認められていないんだっけ。
ミフェプリストンの認可は夢のまた夢でしょうね。
世の女子の皆さんにとっては、ピルって避妊法はあんまり選択肢の上位に来ないんだろうか? モーニングアフターピルじゃなくて、低用量ピルね。友だちとセックスできる人は云々というツリー(でいいのかな)を読んでいてふと思ったんだ。でも別に、「だから、みんなも友だちとコミュニケーションの一環としてセックスしなよ!」と言いたいわけじゃないです。一夫一妻主義の人々の間でも、ピルは有効だって言いたい。
正しく飲めば100%避妊できるのに、なんでこうも普及しないのか不思議でしかたない。「ゴムやぶれた!」とか、「生理こない!」とか、そういうストレスなく、実に快適にただのコミュニケーションとしてセックスできるのになー。性欲薄い人でも、このストレスがなくなるってのはわりかし大きいんじゃないかと思う。私は相当チキンハートなので、彼氏ができたら必ずピルユーザーになるのだと決めてました。現状、ピルとゴム両方使ってます。始末が面倒だし、他の薬(抗生物質とか、精神科系の薬とか)を飲むと避妊効果が薄れるので万全を期して習慣づけてます。
副作用や副効用がネックで、選択しないのかな。コスト面ではゴムよりピルのが高くつくし(純粋に薬代だけなら一ヶ月二千円前後から)、もらいに行ったり毎日同じ時間に飲むのが面倒だったりだからかな。もしなんとなく危なそうとか、よく知らないのが原因なら、せっかくネットがあるんだから調べてみればいいのにと思う。出してくれそうな病院が周囲にないとか、環境によるのはしょうがないけど。
何が言いたいのかよくわかんなくなったけど、私にとっては、選択肢に入れない人がほとんどっぽいのが不思議なんだよというチラシの裏。あ、「ほとんどっぽい」のソースは、周りにユーザーがいないことです。
むしろ笑えるのは、
「こいつを妊娠させても後悔しない」
と言いながら、モーニングアフターピルの入手方法を知りたがってる点だろう。
自分だったら失敗した時点でモーニングアフターピルもらいに行くけどさ。
モーニングアフターピルの話題が出ているが、単純にすごくかっこいい響きの言葉だと思う。モーニングアフターピル!
一定容量以上飲めばいいんだもんねぇ。
モーニングアフターピルの副作用とつわりに耐えるのとどっちがいいかって聞かれたら,堕胎する予定なら迷わずモーニングアフターピル選ぶよ。まぁそういう状況にならないようにしっかり避妊したいと思うけど。
もしかして、モーニングアフターピル=堕胎薬と思ってる?
モーニングアフターピルって、産婦人科に行けば処方してもらえるよ。
「経口避妊薬」だし。
いわゆる「ピル」もモーニングアフターピル代わりに使えるらしいし。
欧州はどうだかしらんけど、アメリカにはPlanned Parenthood(PPAF)という女性の保健医療を守ったり、避妊の啓蒙活動、性教育を活発に行う団体があります。そこの病院にいけば、経済上の理由で保険料が払えないような女性でも堕胎手術が格安で受けられますよ。モーニングアフターピルやピルも、安い診察料、場合によってはタダに近い額で入手することができます。日本よりもアメリカのほうが犯罪件数が多いので、こういうぎりぎりのところまで追い詰められた人のためのセーフティネットが整っているという事情もあります。
ちなみに、医者の腕、という個人差がある部分に医療サービスの質を依存するのではなく、腕がそこそこでもいろんなツール、手法で誰でも大体同じようなサービスを提供できる、という考え方は個人的にはありだと思います。
付き合い始めたばかりの彼女と
初めて寝たときに、ゴムが破れてしまった。
慌ててお互いの両親に挨拶して
ここまで約一ヶ月の出来事で
全然実感がわかない。
彼女はとても家庭的な人だし
家族の問題もなく、
金銭的にも楽ではないけど無理ではない。
お互い子供好きでよかった。
友達はみんな喜んでくれているけど、
会社の人とかどうなんだろ?
和田アキ子に言わせると僕はアホなのだろうか。
快楽を求めてナマでやってたわけじゃなく、
単に避妊に失敗した人ってのもたくさんいると思うんだけどな。
いちいち、いやあれはゴムが破れちゃって、なんて説明できないしね。
起きた相手が心から愛せる人で本当に良かった。
こういうことがあるから
みんなもセックスする相手はしっかり選ぼうぜ!
〜追記〜
彼女は元々よく集まる仲間の一人で2年くらい前から知ってたし
みんなからお前ら付き合っちゃえよ的なことをよく言われている感じだったので、
モーニングアフターピルって一瞬考えたけど、
そのときはまさか、って思うんだよね。
ゴムが破れたのは初めてでした。
途中でなんか変だな、って思ったけど、
流れ上中断しづらいじゃん?
しかも初めてなわけだし。
まあ、とにかくいまは幸せです。
嫁は付き合う前よりその後が、
結婚する前よりその後が
どんどん魅力的に思えてくるし、
子供大好きだから本当にうれしい。
向こうの両親もすごくいい人たちだし。
みんなの意見がわりと肯定的でほっとしました。
いろいろありがとう。
パパ頑張るよ。
低用量経口避妊薬(通称ピル、OC)と、中高用量ピルは違うものです。
お母様が服用なさっていたのは、恐らく後者かと思われます。
ピル(pill)はそもそも「錠剤」って意味です。the pill の時だけ経口避妊薬を指します。例の薬ってことです。
低用量経口避妊薬は英語だと Oral Contraceptive (OC) なので、まんま避妊薬です。避妊したい人の避妊するための薬です。
ちなみにですが、モーニングアフターピルは劇薬なので個人的におすすめしません。
こちらも混同しないように気をつけた方がいいと思います。
安易にOCを勧めるわけではありませんが、日本の服用率は先進国平均と比較しても低いのは事実です。
ご心配おかけしてサーセン!
モーニングアフターピル飲んでから後悔してピル検討したので、その後はもう飲んでないです。
カラダへの負担かなりあるよね。
あの、妊娠直前って、じぶんでいつ妊娠したか分かるって思ってないよね?
そんな数えるほどしかしないなら、モーニングアフターピルでいいじゃんって話だし。
合意のない行為(本来の契約に含まれていない行為)を好んでしたがるって点ではレイプとか痴漢と同じってことじゃない?
ところで、友達が憧れていた男性とデートすることになって、ホテルに誘われて合意の上で一緒に行ったんだけど、いざ行為にあたってスキンをつけてくれるようにお願いしたら、「お前は子供を作る気もない相手とセックスするような女なのか!」と罵られて無理矢理生で中出しされたらしい。
元々遊び人という噂があってあまり評判のよくない男性だったんだけど、こういうのはレイプにならないんだろうか。
彼女は翌日産婦人科に行ってモーニングアフターピルを処方してもらって、彼とは2度とデートしなかったそうだけど、相手を見る目がなくてホテルまで一緒に行ってしまったんだから自分が悪かったんだと自分を責める彼女を見ると、「なんか違うだろ!」て思う。
こういう男を断罪する手段はないんだろうか。
ドオルトンという薬を飲んだ。家族にばれないように、処方箋は小さくたたんでごみ箱に捨てた。なぜならそれは、いわゆるモーニングアフターピルと呼ばれるものだからである。
なりゆきまかせの避妊に失敗したような気がして、婦人科に走った。休日診療の医者は無愛想で、何を言っているのかよく聞こえなくて何度も聞きなおした。結果的に「最後のセックスはいつしましたか」と3回言わせてしまった。72時間以内に2錠、その12時間後に2錠。吐き気止めはいりますか。
強制的に卵子を流してしまう薬だから、身体に良いわけがない。気分が悪くなるのを感じつつ、着床しないことを祈って薬を飲んだ。自分を、どうしようもなく傲慢だ、と思う。何年かしたら、たぶんまるで逆のことを祈るんだ。結婚して、子どもはまだ?なんて言われて、なかなかできなくてあせって、排卵日に合わせて旦那とセックスをする。今度はおなかの中で卵子と精子が出会うのを何度も何度も夢想するのだろう。出来たら困る、出来なけりゃ困る、人生のシーンに合わせて都合が良いように生まれてくればいい。周りもそれを望む。
ただ、私の身体だけが取り残される。自分に残っている唯一の自然の摂理が、わずかに抵抗しているのが感じられるのだ。下腹部は鈍く痛み、それですら人工的に誘発されていることを知りながら、ごめんよ、と子宮に向かって謝った。もうどうにもならないけれど、この痛みはずっと抱えていく。女であるということは、矛盾を引き受けて生きていくということなのかもしれない。