はてなキーワード: メガバンクとは
自分に関係のないことでやたらと怒る人がいる。おそらく、実害があるから怒っているのではなくて、常に何かに対してイラついているのが好きなのだろう。私はそう解釈している。
昨今、取り沙汰されている眞子さまと小室圭さんのご結婚の話題などは、まさにその典型ではないかと思う。
はじめに断っておくと、私はお二人のご結婚にはとくに反対ではないし、お互い好きなら結婚して問題ないと考えている。
だから、そもそもお二人の結婚に断じて反対という人がこの先を読んでも、不快になるだけだろう。
断固反対という方はどうかこのページを閉じて、世の中に溢れているバッシング記事を参照していただきたい。
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私は小室圭さんの生き方が好きだ。間違いなく優秀な方だし、これからも活躍してほしいと思っている。
だが、ICUに合格してアメリカへの留学も果たし、卒業後はメガバンクに入行した。
相当な努力家でなければ成し遂げられないことだ。
銀行を退職後はパラリーガルとして法律事務所に勤務しながら大学の夜間課程で経営法務を学び、さらにアメリカの大学で法務博士課程へと進学する。
知っている人にとっては言うまでもないことと思うが、弁護士になるには非常にお金がかかる。
日本で弁護士になるには大学の法学部を卒業後、さらに法科大学院へ進学するのが一般的だ。
もし小室さんの借金が批判に値するのなら、少なくとも日本では金持ちの家庭に生まれないと弁護士を目指せないことになってしまう。
「親ガチャ」という言葉が話題になったが、親ガチャの不運を嘆く層と、小室さんを批判している層はどの程度一致しているのだろうか。
親ガチャに賛同しつつ小室さんをバッシングする、などという矛盾した行動を取っていないことを願うばかりだ。
そもそも、結婚するにあたって借金があるのはけしからん、という論理が私にはさっぱり分からない。
ギャンブルやアルコールへの依存で膨らんだ不毛な借金ならともかく、夢を叶えるための学費として借りたお金ではないか。
「公費で借金を返済するのが目的だろう」などと言う人がいるが、正気だろうかと心配になる。
そんなことが打算的な策略によって実現できると思うのなら、もはや世の中に思い通りにならないことなど1つもないだろう。
お二人は、お互いに惹かれ合って結婚を決めた。
それだけである。
皇族だからといって一般人と完全に切り分けて考える人のほうが、余程きわどい思想の持ち主のように私には思える。
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身も蓋もないことを言うと、お二人がご結婚されたとしても、私自身の暮らしに何か影響があるわけではない。
よって、正直なところ私には「なぜそんなに批判する人がいるのかが分からない」のである。
どちらかと言えば、これを書いたきっかけは「批判する人たち」の動向を目の当たりにしたことにある。
冒頭にも書いたように、自分とは明らかに関係のない、自分の暮らしに何ら影響を及ぼさないことで怒る人がわりといる。
まず、この事実に驚いた。
これは私の個人的な推測でしかないのだが、批判している人の多くは皇室に思い入れがあるわけでも、日本古来の伝統を重んじているわけでもない。
ICUに合格する学力はなく、メガバンクの熾烈な選考に勝ち残って内定を獲得することもできない。
国際弁護士になる夢を実現するために、メガバンクを退職する決断力もない。
法律事務所でパラリーガルとして働く能力も、アメリカの大学院に留学する語学力もない。
もちろん皇室の女性と相思相愛になることも生涯ないだろうし、世間から猛烈にバッシングされても結婚を貫く胆力も持ち合わせていない。
つまり、批判している人たちの大半は小室さんにかなう要素が何ひとつない。
たとえば、「自分は借金をしていないが、あの男には多額の借金がある」といった発想なら、自分自身が「正しい」側に立てる論拠を獲得できる。
「借金はよくないよね」
「相当な借金があるのに皇室の女性と結婚するなんてあり得ないよね」
もしくは、
「何か悪いことをしているに違いない」
「それならバッシングしても構わないだろう」
この程度の認識の人もかなり多いと思われる。
批判している人々だって、ほじくり返せば過去に汚点の1つや2つありそうだが、さぞかしご自身は一点の曇りもない清廉潔白な聖人君子だから小室さんのことを批判し、許せないなどと断じるのだろう。
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皇室に関わった民間人へのバッシングと聞いて、真っ先に思い浮かんだのは美智子さまのことだ。
皇室に初めて民間人が嫁ぐのと、皇室の女性と民間の男性が結婚するのでは状況が異なるが、一部メディアから執拗にバッシングされているところは共通している。
美智子さまがご結婚されたのは、私が生まれるずっと前のことだ。
だが、当時一部メディアから激しいバッシングを受けた美智子さまが失語症になられたことは知っている。
令和時代なのだから、皇室の女性の意思が尊重されてもいいのではないか、と私などは思う。
ここでやめておけばよかったのだが、反吐が出るほど嫌いな某ニュースコメントを私はうっかり見てしまった。
中には「このバカ女は……」などと、何とも無礼極まりない罵詈雑言を書き残している者までいる。
人間とは、自分に関係のない出来事にこれほど憤り、自分とは違った世界で暮らしている(と思い込んでいる)相手に対して、これほど無礼になれるのかと驚愕したものだ。
公費に税金が使われているのだから国民は文句を言う権利がある、などともっともらしい持論を展開する者もいた。
一体、この発言者が納めた税金のうち、いくらが宮内庁で使われているのだろう。
微々たるものであろうことは、あえて説明するまでもなく明白である。
仮に結婚なさったとして、この発言者が納める税金が増えるわけがない。
ちなみに、お二人の結婚がこれほど炎上するに至ったのは、どうやら某週刊誌が発端のようだ。
小室さん自身の借金や母親の金銭問題に関して、週刊誌がほじくり返さなければ明るみに出ることはなかった。
一部メディアがバッシングしているのは、美智子さまのときと全く同じ構図ではないか。
お二人のご結婚に対して憤慨したり罵ったりしている人は、週刊誌が作り上げた特異な市場で愚弄されていることに気づいたほうがいい。
週刊誌はそのうち別のネタのほうが部数が伸びると見て、新たな「市場」を開拓するのだろう。
そして、間もなく世間はお二人のご結婚にまつわる騒動を忘れ去っていくのだろう。
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話を戻すと、お二人の結婚について憤っている人の多くは、自身は安全地帯にいて、自分とは関わりのない世界のことだから安心して批判している。
注目すべきは、そもそも「自分の暮らしには何ら関係のないこと」を批判しているので、批判したところで何も変わらないし、自分の生活圏には1ミクロンも影響を及ぼさないことだ。
まるでストレス醸成と解消のエコシステム、あるいは永久機関のようだ。
自分に関係のないことで憤り、批判する人は、おそらくこの「永久機関」を求めてやまないのだろう。
心から批判しているわけではなく、本気で何かを変えようという気概もない。
勝手に憤って批判し、オリジナリティ溢れる罵詈雑言を撒き散らしている有象無象など放っておいて、お二人にはどうか幸せになっていただきたい。
時を経たら、多くの人を魅了するラブストーリーとして回想されるのかもしれない。
「あなた、SAPIXのことなんだけど…」帰宅すると、妻が暗い顔をしてテーブルに座っていた。なんだ、夏期講習と8月分の月謝、しめて30万円はもう払っただろう。こっちは障害を起こした職場のITシステムの要件定義書紛失が発覚して大変なん…
「みつるがね、どうしてもαクラスに入りたいんだって…」テーブルには個別指導塾プリバードと書かれたチラシが置いてある。SAPIXの授業だけで理解が足りない子向けに、専任講師がマンツーマンで指導してくれるというやつだ。授業料は一コマ6000円。週に二回通うと、それだけで月に5万円かかる計算だ。
「たかし君はパパが算数を見てくれるらしいんだけどね…」妻の言葉が、刃のように襲いかかる。同じタワマンの最上階に住むたかしくんのパパは国立大卒の開業医。たかし君はαクラスで開成や筑駒も狙えると聞いた。高校で数Ⅲ・Cを捨てて私大文系に逃げた俺とは、スペックが違うと暗に責めてるのだろう。
だいたい地方公立高出身の身としては、都内の中学受験の過酷さは意味不明だ。御三家から東大に入った所で、何が変わるんだ。メガバンクに入行し最初に配属された地方支店では、ハッピを着て宝くじを一番売ったのは俺だった。東大卒の同期がモジモジしている横で声を張り上げ、支店長に褒められた。
パワハラで東大卒が精神を病み休職する中、中小企業を回って数字を上げつつカラオケではタンバリンを鳴らし、東京本店でのポジションを勝ち取った。一般職の妻と結婚し、子供を授かり、成功の象徴である湾岸のタワマンを買い一国一城の主となった。控えめに見て、「勝ち組」に仲間入りしたはずだった。
しかし、現実は甘くなかった。タワマンといっても炊飯器で問題なく米を炊ける低層階。高層階の住民との差は歴然としている。加えて階層社会のタワマンでは子供の学力までヒエラルキーの対象だ。毎月30万円近いローンを払いながら、何故親子ともども劣等感にさいなまされなけばいけないんだ…。
住むもの全てを狂わせる東京砂漠の楼閣、タワマン。気づけば妻は狂気の世界の住人となっていた。冷蔵庫のプレミアムモルツは金麦になり、お小遣い制度が導入された。「ちゃんと勉強しないとパパみたいな限界メガバンしか入れないよ!」先日帰宅した時は、妻の怒号がホテルライクな内廊下に響いていた。
「どこで間違えたんだ…」個別指導塾への課金を了承し、トイレの個室で呟く。子供が健やかに育ってくれれば十分だったはずなのに。俺が悪いのか、タワマンが悪いのか、SAPIXが悪いのか。台風が来ると流れないタワマン低層階のトイレが、異臭とともに「ブリリア!ブリリア!」と儚げな音を出していた…
みんな、人には言えない複雑なストーリーを抱えて生きている。
あなたの隣にいる、幸せそうなあの子にだって別の顔があるかも!?
File1:東京が生んだモンスター
―2年前ー
ザ・リッツ・カールトン東京の45階にある『ザ・ロビーラウンジ』。
死ぬ気で仕事を頑張り続け、気づけば39歳。経営者として成功した今の僕は、ラグジュアリーなこの空間が似合う男と言えるだろう。
だが、僕の目の前にいる女性は、洗練されたこの場所には不釣り合いで、彼女の存在だけが浮いて見える。
「ここのアフタヌーンティー来たかったんです。でも、1万円もするからなかなか来れなくて…。インスタに載せたいから写真撮ってくれますか?」
キラキラした目をして手渡されたスマホの画面は、派手にひび割れていた。
カメラに向かって微笑むその女性は、小皺が寄ったブラウスにミニスカートを合わせ、膝の上に合皮のバッグをちょこんと乗せている。
「家賃3万円の東陽町にある社宅に住んでます。配属は、虎ノ門支店なので、本当はもっと都心に住みたいんですけどね…」
たった1万円のアフタヌーンティーに目を輝かせ、屈託のない笑顔を見せてくれた優里香(23)を愛おしく感じた。
一体なぜ!?39歳男が、純粋なOLを地獄に突き落とす…男の闇深い本音とは
地獄へのカウントダウン
「僕、優里香ちゃんのこと、すごく気に入っちゃったから、特別に3万円あげるよ」
「え?お茶だけで、3万円もくれるんですか?そんな…いいんですか?小日向さん優しすぎます…」
メガバンクに勤めていて手取り16万円程度の彼女は、戸惑いつつも目を輝かせた。
「いいよいいよ。優里香ちゃんは、それだけ価値のある女性なんだから。自分を安く見積もっちゃだめだよ。これで表参道のサロン行って髪のトリートメントでもしてきなよ。もっと、自分にお金をかけなさい」
「そうだ、東陽町からはるばる六本木まで来てくれたことだし、せっかくだからミッドタウンでお買い物もしよう」
ワンピースはストラスブルゴで、靴はマノロ ブラニクで、鞄はヴァレクストラ……。
「わぁ、こんなにいいんですか?なんだかシンデレラになった気分!会社の同僚は、お洒落な子ばかりだから…これでやっとお食事会に誘ってもらえるかも…!」
僕は、キラキラと目を輝かせて心の底から感謝してくれた彼女のこの日の笑顔を、一生忘れることはないだろう。
「いいかい優里香ちゃん、縫製の粗い服、合皮のバッグ、ビニールの靴なんかを買うのは金輪際やめなさい。安い女に見えるよ。僕がサポートしてあげるから質の良いものを身につけなさい」
「手取り16万円じゃ東京で暮らしていけないでしょう。月30万円はどうかな?
でも、それを貯金するような貧乏くさい真似はしちゃだめだよ。洋服や化粧品や友達との遊びで使い切って、若い時間を楽しんでね」
それにもかかわらず、この程度の小娘に、お茶だけで3万円を渡し、会ったその日に50万円相当のプレゼントをし、新宿にある家賃30万円のマンションと月30万円の生活費をあげる男は、この世に僕しかいないだろう。
もちろん、下心なしに、女に金品を与える男はいない。
大抵の男は、若い女の体が目当てだが、僕にはもっと“壮大な目的”があるのだ。
『東麻布 天本』、『長谷川 稔』、『薫 HIROO』、『三谷』、『カンテサンス』…
会うたびに、客単価5万円ほどの一流店に連れて行き、彼女の舌は順調に肥えていった。
お世辞にも美人とは言えない彼女をおだて続け、分不相応な要求にも笑顔で応え続けた。
東京に染まりきっていない純朴な女は、真っ白なキャンバスのようなもの。彼女の思考や価値観を変えることは、赤子の手を捻るほどたやすかった。
彼女のプライドと欲望はみるみるうちに膨れ上がり、たった1年で傲慢なモンスターへと成長した。
『この間同僚に誘われたんですけど、場所が居酒屋だったんで速攻断りました。居酒屋とかありえないですよね〜。同世代の男とは、価値観が合わないわ』
『ヒールが擦り切れてる女性って下品。ピンヒールでコンクリートの上なんて歩くもんじゃないですよね。タクシー乗ればいいのに』
『パスタランチが全然美味しいと思えなくて…友達とのランチは、ダイエット中って嘘ついて最近パスしてます。あ、今度『エクアトゥール』いきた〜い!予約できます?』
『若い時間って有限なのに、手取り16万って割に合わないですよね?だって私の1ヶ月って16万以上の価値ありますもん』
『金融機関に勤めているから、高価なブランド品を持ってると怪しまれて色々詮索されるんです。妬みですかね?小日向さんのサポートがあるから、もう会社辞めようかな』
『お食事会で出会ったお友達がローズサクラのバーキン持ってて、すごく可愛かったの。お誕生日プレゼントに欲しいなぁ♡』
遂に、闇深き39歳男が、純粋だったOLを地獄に突き落とす…
フィナーレ
「優里香ちゃん、24歳のお誕生日おめでとう。バーキンが似合う女性になってね」
しかし、彼女はもう、“ありがとう”さえ言わない女に成長していた。
機は熟した――。
「優里香ちゃんごめん……。実は会社の資金繰りが苦しくなって、もう君のサポートはできなくなったんだ。マンションも既に解約したから、今月末には出ていってもらうことになる」
「え、ちょっと待って…いきなりすぎる。手切れ金として、引越し費用くらいはちょうだいよ」
彼女の顔が、一瞬にして青冷める。この時の哀れで惨めな女の顔は、一生忘れることはないだろう。
「ごめん…本当に苦しくて。一銭も余裕がないんだ。君への最後のプレゼントはバーキンだよ。でも君みたいな“素敵な”女性なら、サポートしてくれる男性はすぐに見つかるよ!」
「小日向さんみたいな男性は、他にいないよ…。小日向さんがいないと私、生きていけない…」
ラ・トゥール新宿の26階から見える煌びやかな東京の夜景を背景にして、涙ながらに僕にすがりつく彼女の姿は非常に趣深かった。
「なにそれ、どういう意味…?ねぇ、小日向さん…待って、行かないで…」
◆
あれから数ヶ月が経ったが、彼女からは毎週のように連絡が入る。
『小日向さん、お元気ですか?久しぶりに会いたいです』
『私どうやって生きていけば良いの?小日向さんに見捨てられたら、私死ぬしかないよ』
Bang & Olufsenのスピーカーでモーツァルトのレクイエムを流し、彼女の変わりゆく表情を思い出しながら飲む酒は、格別な味がした。
彼女はもう二度と、家賃3万円の社宅に戻ることはできないだろう――。
彼女はもう二度と、手取り16万円の仕事だけで生きていくこともできないだろう――。
消費性向は、絶対所得水準だけでなく、過去の最高所得に依存するという説もある。
人間という生き物は、生活習慣を急に変えたり、生活水準を簡単に下げたりすることができないのだ。
僕が与えたブランド品を売ったって、靴や洋服のリセールバリューは恐ろしく低いので、端金にしかならない。
唯一換金性があるのはバーキンだが、せっかく手に入れた富の証をあっさり手放すとは思えない。
美人でもない彼女が、僕が与えたような生活を維持するためには、マトモな仕事だけでは難しいだろう。
とにかく、身も心もすり減らして堕ちていく未来が待っているはずだ。
大金を稼ぐ辛さ…
社会の厳しさ…
東京を生き抜く大変さ…
それらを身を持って知って欲しいと思う。
そして、彼女はもう二度と、同世代の男と純粋な恋を楽しむことはできないだろう――。
同世代の男が必死に仕事をして買ったプレゼントにも、頑張って連れて行ってくれたレストランにも、ワンルームマンションのシングルベッドでの行為にも…、喜ぶことも満足することもできない。
価値観が合わないと言って切り捨てた同世代の男たちの年収は、あと数年もすれば、右肩上がりに増えていくというのに……。
彼らの価値に気づく頃には、マトモな男たちは、マトモな女とゴールインしている。
分不相応なブランド品を身にまとい、分不相応な高級レストランに通い慣れている女を、マトモな男は選ばない。
僕以外の金持ちを漁ったとしても、ここまで傲慢なモンスターに仕上がってしまった彼女を選ぶ男はどこにもいない。
僕が、手に入れることができなかった同世代同士の健全な恋愛を…、幸せな結婚を…、女から奪ってやりたかった。
学生時代から付き合って結婚を考えていたのに、価値観が合わなくなったと言って、年上の金持ちに乗り換えた初恋の女…。
純粋だったのに、東京に染まって変わってしまった同郷の女たち…。
お金がないからと、学生時代の僕に見向きもしなかった同世代の女たち…。
すべての女が憎くて堪らない。
僕はずっと苦しんできたのに、努力して金を手に入れたのに、女はいつだって虫が良すぎる。
https://tokyo-calendar.jp/article/21326?ref=new
2021/06/10 05:05
恋愛に自信のない人は「自分は選べる立場じゃない」って言いがちだけど、本当にそうだろうか。
不特定多数でない一人のパートナーを得たい人ならば、どこかしらの段階で何かしらは選ぶだろう。
「一切選ばない、自分を受け入れてくれる人なら誰でも良い」というスタンスは、むしろパートナー(になり得そうな相手)側から見ると不誠実では? という印象すら抱いてしまったりする。
いや、多分不誠実と言うよりは、相手のキャラクター理解の解像度が低いだけなのでは、と思う。
性格、休日の過ごし方、ライフスタイル、嗜好性……無数のパラメーターが存在する実在の人間同士は、お互いに選び選ばれるからこそパートナーシップが成り立つのではなかろうか。
そこで話は飛躍するのだが、攻略対象が社会人版のギャルゲーがあったら、需要はあるのだろうか。
(なお、乙女ゲーの場合、攻略対象が社会人版のパッケージは普通に複数ありそうなので特に言及しない)
A.
性格: 社交的
ストレス解消法: ジムで体を動かす。ハーフマラソン出場。次はフルマラソンにも挑戦したい。
休日の過ごし方:
B.
性格: 冷静
休日の過ごし方:
C.
休日の過ごし方:
某ジャンルのイラストを描いてSNSに上げる。10~20いいねぐらいもらえる。
コスプレも見る側。
D.
休日の過ごし方:
土曜日は体力切れでひたすら寝ている。