はてなキーワード: ミッションモードとは
ゲームカタログのクラシックスコレクション使ってストリーミングでps5でプレイした
でもリトライがボス直前からとかで割と親切だったから耐えられた
ストーリーモードも1本道で各ステージでキャラ固定だからまったく自由度ない
ステージは21個しかないのに同じマップ使いまわしてるのが結構目立った
あんま金かけてねーなって感じがした
まあ舞台同じだしってのもあるし、海外製ってことでいろいろ前知識すっとばした芝居がかった話がずっと続く
日本語で話してるのにまったく内容が頭に入ってこない
ほとんどナレーションとエジプトの壁画みたいなので進むからつまらんのも悪いと思う
よーわからんけどトロイ戦争っつーことはイリアスオデュッセイアからつまみぐいした感じなんかなー
ザコもクソ強い
実質無料、もしくは今の中古価格300円くらいなら許せるかなって感じ
なんも考えずに連打して四角と三角の押す回数くらいしか意識したくないのに、光るタイミングでコンボするとか盾くずすとかめんどすぎ
戦国無双5の盾思い出したわ
変なビームとかはでないけど結局ゴッドオブウォーみたいに神様やら精神世界っぽいのやら出てくるからリアリティラインが中途半端
「CPUがランダムに取るガードに合わせて中段攻撃か下段攻撃を選択しよう」
「キャラ毎の典型的なフレーム有利コンボに対して割り込みを狙おう」(いやマジでここまで練習出来るのは凄いと思う)
みたいなのがズラーっと何百個も練習できるんだけど、これのコンボ系や割り込み系が無理すぎる。
最初に大きくつまずいたのが「通常→しゃがみ通常(アッパー)→超必殺技をつなげよう」の所。
お手本動画通りにコマンドを入れても入力が遅くて追いつかない。
コマンドはA ⇨↓B ⇨ →\↓/←→B みたいな感じなんだけど、この↓Bを入れた後の→\↓/←→Bの入力猶予が0.3秒ぐらいしかない。
もう完全に指が追いつかない。
30回やって1回ぐらいは成功するので「お手本動画が詐欺」ってことはなくて単に俺の指が遅いだけっぽい。
まあトレモの中だけなら飛ばせば終わりなんだけど、結局は実戦で超必殺技入れようとしたらこれやることになるのがキツい。
下段キック差し込んでから真空波動拳コマンドみたいのは他ゲーでも沢山やったけどギルティで求められるものはスピードが早すぎる。
実際トレモの中でも「相手がヒット後に遅い技で追撃仕掛けてくるからガードして弾いたれ」みたいなのがあるんだが、俺の目で見ると繋がってるとしか思えない攻撃を俺が←押してガードさせてる自キャラは弾いている。
早すぎる……なんだこのスピードは?
来ると分かってる基本コンボなら割り込めても、2択をしかけてくるから後出しジャンケンでボコったれは無理すぎて。
たとえば「相手の空中攻撃をこっちがガードしたの見ると同時にA「必殺技を入力して再度飛び上がって特殊投げ」B「そのまま地面に降りてしゃがみキック」を選択してくるからどっちか見て適切に対処しろ」っていうのがある。
やることは簡単で、まず←を入れて空中攻撃をガード、その後Aだったらこっちは対空アッパー(↓Bとか)を入力、Bだったら/(←↓)を入れてガードというだけなんだがこれがもう見きれない。
とにかく空中攻撃を←入れてガードしたら、素早く/(←↓)を入れてガード方向を切り替えておいて相手が飛んでたら攻撃ボタンを押すだけという単純作業なのだが動きが早すぎる。
ぶっちゃけ俺の反応速度では「とりまガード成功。じゃあ/入れるか」ってやるだけでもたまに失敗する。
頭の中で/を入れるための処理をしている最中に同時に相手が再び飛び上がるか警戒するのにメモリが足りてない。
当然これらはミッションモード用に抜粋された典型的なシチュエーションであり、実戦においてはこれがもっと複雑に絡み合ってくる上に更にその数もキャラごと技ごと、どっちが画面端にいるか、お互いが使っているキャラの大きさ、残っているゲージ、加速度的に情報は増え続けるわけだ。
こんなんまともに考えたら負けなわけだから、そりゃ素人同士がギルティやったらひとまず暴れまくるのが正解になる。
実際、俺の地元で学生時代にちょっと流行ったときはアクセルっていう鎖鎌使いで遠くからビヨーンって鎖伸ばしまくってくるか、弾持ちキャラであるカイ辺りを使ってずっと波動拳してるか、やけくそになってチップっていう紙装甲でレバガチャするかが正解みたいになってた。
それが如何にレベルが低いのかは大会の動画を見てよく分かったが、何故こんなレベルの低い試合しか俺たちが出来てなかったのかはよく分かった。
そもそもギルティは攻め有利なバランスで有利フレームでゴリ押ししながらゲージ貯めて無理を通すみたいなバランスらしいが、俺たちのレベルはもうそんなのは関係ない。
ジャンケンのスピードが早すぎて誰も後出しできない中で、とにかく比較的強い形に拳を握ってボコボコ殴り合って気づいたら相手の指が折れて勝つ以外の試合の形を知らないのだ。
なんだこのゲームは。
ゲームとして成立させるのが難しすぎる。
ちょっと対人してみたけど、やっぱり真面目にやると何も出来ずに負けるが暴れたらちょっとは削れる感じだ。
でもちょっと削った所で誤差なので俺はもう無理だ。
とはいえ、初心者同士で戦って勝つなら多分暴れたほうが勝つんだろうが、それはもうゲームと呼べるのかという疑問しかない。
畜生、メルブラだったら俺でもゲームっぽく成立したのにギルティは無理すぎる。
早すぎて自分が何をやっているのかも何をやるべきだったのかも分からない。
CPUとやっていても有利Fだから入ったのか単に相手が舐めプしてたから入ったのか分からない攻撃が多すぎる。
キャラはカッコイイカワイイけど試合に勝った負けたの理由がよくわからねえから面白くねえ。
もう無理だ。
ミッションモードに帰ろう。
そしてその中で死のう。
俺のギルティは終わった。
問題は複雑であり、また経験から来る主観的視点になりやすいため議論が噛み合わない亊が多いように思う。
今となっては嗜む程度ながらも一応現役の格ゲーマーとして、パズル、TPS、RTS、DTCGなどいくつかの対戦ゲーに触れてきた身として、何人もの初心者と向き合っては失敗と後悔をしてきた身として、自分なりに考えてみたい。
勝負に勝つという行為は無条件に楽しい。本能に根ざした快感がある。
だが、勝てないと楽しくない、『俺が勝てないゲームはクソゲー』というのは短絡的だ。
勝てば楽しいし、負ければ悔しい。
実際には、悔しいで済んでいるのであればかなり良い方である。充分楽しんでいると言って良い。
クソーもう一回!とまた勝負を挑むだろう。
問題は、実力差を如実に感じるため悔しくすらない、ゲームを理解していないため次に打つ手が無いとなった時である。
こうなってはもう無感情に、一方的に、ただ倒されるだけだ。それはもう遊びとして成り立っていないだろう。
つまり、楽しくない。もういいやと投げ出してしまうのも道理だ。
チーム戦のゲームであれば、味方のおかげでなんとなく勝ててしまう亊がままあるし、
DTCGでは相手が事故ったり自分のドロー運が噛み合ったりするとなんとなく勝ててしまったりもする。
しかし格ゲーは誤魔化しの効かない一対一の対戦であり、これを重く感じてしまう人も多いように感じる。
「最初勝てないのは当たり前だよ。」
合わせて、教えてやるから知識を詰め込め、まずこれを練習しろ、とまくし立てる。
「スタート地点すら遠い!もっと気軽にゲームを楽しみたいだけなのに!」
経験者は考えている。
勝てるようになれば楽しいはずだ。まさに「勝てないから楽しくない」と言われた亊すらある。
だったら勝つための方法を懇切丁寧に教えよう。
初心者は考えている。
練習しろと言われると、今のままではダメだと言われているようで息苦しい。
CPUと戦うアーケードモードはもちろん、キャラを掘り下げるストーリーモード、簡単なものから手強いものまで揃ったミッションモードなどなど。
ところが経験者ほど、トレモとオンライン対戦しかしてなかったりする。私もそうだ。
初めてプレイするシリーズのゲームでもストーリーなんてそっちのけ。黙々とトレモに勤しむ。
何故なら格ゲーを対戦ツールとして認識し、勝てるようになれば楽しいと考えているからだ。
格ゲーとは人対人で対戦をするものなのだという認識が経験者にとってはあまりにも当然の亊なので、同様の認識を初心者も持っていると考えてしまう。
自分がプレイしていないモードを初心者が楽しんでいるとも思わずに。
楽しみ方は人それぞれなのだ。初心者には初心者なりの楽しみ方がある。
経験者は練習をしないと勝てなくてつまらないし、練習も楽しめるが
初心者は練習なんてしなくても楽しめるし、練習はつらいのである。
初心者の言う「勝てないから楽しくない」には、「実力差があり過ぎて対戦する意義を見いだせない」という意図があるのではないかと思う。
どうせ勝てないし、一矢報いるためのカードも持っていない。
そもそも初心者はなんとなくプレイするだけで充分に楽しめるのであり、別に強くなりたい、勝てるようになりたいとは思っていない。
これを経験者が「勝ちたいとは思うが練習はしたくない」と捉えて憤慨してしまうのはよく見る光景だが、そもそもお互いの認識にズレがある。
初心者だって別に練習も何もなしに楽して勝ちたいとも勝てるとも思っていない。
格ゲーは対戦ツールでありそれ以外の何物でもないという風潮があるように思う。
そんな亊はない。
もちろん対戦ツールとして人対人の生きた勝負が出来るのは格ゲーの大きな魅力だ。
しかし、単純にアクションゲームとして格ゲーはまた大きな魅力を持っている。
ひとつのキャラクターが多種多様な動きを、それも紛れもない自分の操作でキャラクターがすぐさましてくれるというのは他のジャンルに類を見ない。
これもまた格ゲーの持つ魅力であり、初心者がまず楽しめるのはこちらだ。
表題のような話になるのは、対戦ツールとして遊ばねばならないという押し付けがましい風潮にあり、それこそが最大の問題だと私は思う。
動かすだけで楽しい。CPUに勝って嬉しい。それだけで充分なのに。
なので経験者が持つ心得として、対戦ツールとしての遊び方を押し付けない亊が肝要だと私は考える。
最初に教えるのは、このボタンを押すと強いよ、この技が強いよ、といった程度で良い。
そして、まずは自分が楽しいと思うようにプレイしてご覧よと言ってやる。
対戦しなくても、練習に時間を割かなくても、楽しむ方法はありますよ、と。
初心者だって初心者なりに自分で考えて自分なりのプレイを見出していくし、それがゲームが持つ楽しさ、その本質のひとつであるだろう。
一から十までシステムを把握しろだの、全キャラの主要技を知っておけだの、そんな亊を始めから教えて飲み込むのは尋常ならざるモチベーションを持った人だけであり、その人はきっと独学でも一端の格ゲーマーになる。
そして、「勝てないから楽しくない」と言葉通りに考えている亊だろう。だから勉強をし、練習をするのだと。同じ発言でもこの記事で想定している初心者とは意図が異なっている。
こうした人は実際に存在し、また存在するが故に問題がややこしくなっているようにも思う。
現代の格ゲーはそんな強いモチベーションを持った人しか始められないと考えている人も居るのではないだろうか。
私もかつてはそうだったのだが、今は考え方を改めこの記事を書いている。
格ゲーを初心者なりの楽しみ方で遊んでいたら、もしかすると対戦をしてみたいと思う日が来るかもしれない。
それは、プレイしているうちにそのゲームがもっと好きになり、対戦ツールとしての側面を知りたくなったからかもしれない。
或いは対戦動画を見て自分もやってみたくなったからかもしれない。
ともかくも、そうして自分から対戦がしてみたいとモチベーションを持って臨めるようになったなら、きっともうその人にとって練習はつらいものではなく楽しいものになっているだろう。
知識を仕入れ、練習をし、対戦に活かす、その手助けを経験者は存分にすると良い。
もし対戦ツールとして遊ぶ日が訪れなかったのなら、その人に取って自分が当事者として対戦をする亊は魅力的ではなかったというだけの亊だ。
それでもその人にとって格ゲーはつまらないものとは限らないし、格ゲーの魅力をわかっていない、楽しんでいないという亊にもならない。
経験者が憤慨する亊は何も無いのだ。
一人の格ゲーマーとして、まずは是非にやってみて欲しい。
魅力的なキャラが居て、動きを見ているだけで楽しいかもしれない。
演出が綺麗で自分がこの技を出したんだと思うと気持ち良いかもしれない。
なんとなく動かして、なんとなく楽しんで欲しい。
始めから対戦なんて見据えなくて良いし、むしろオンライン対戦なんて狩られるだけだからやめておけとすら思う。
もしかすると周りにいろいろとアドバイスを頂戴して目が回ってしまうかもしれないが、無視して良い。
そんなの知るかと自分なりの遊び方を見い出せば良い。
上から目線でそんな遊び方してるんだと言われるかもしれない。もちろん無視して良い。
仲の良い友人と、全く同じタイミングで同じく初心者として始めてしまえば何も考えず楽しめる。