はてなキーワード: マタニティマークとは
結婚して10年、子供2人で8歳と5歳、セックスレス3年目に突入。
下の子の保育園の送りをワイがやっているのだが、預ける時間が遅めなのもあって産休とか育休に入っているママさんたちと会って立ち話することが多い。
ある日、普段は会わないママさんが遅い時間に登園してきて、するとバッグにマタニティマークをつけてて、おお、産休にはいったんだってなる。
妊娠おめでとう(たぶん)だし、産休取れてよかった!だし、そのママさんに何か暗い感情をいだくことは全くないんだけど、問題はこの話を家に持ち帰ったあとに発生する…。
うちは夫婦で一緒にママ友やパパ友と交流するようにしてて、朝の登園で保育士や他のママパパと交流が取れない妻に、オレからあれこれ情報共有をすることでネットワークを強めている。妻からオレへも同じ。降園の時にしか会えないママ友やパパ友と会う妻から◯◯ちゃんちは〜とかいう話をする。
なので、産休に入ったママさんの話も妻にするわけだが、決まって「そっかぁ、したんだねぇ」ってなる。そして「うちはずっとしてないね」と続く。「そうだね、したくないからね」って返す。
もうやめてくれ。もう諦めてくれ。オレはもう妻とセックスしたくないんだ。結婚前から一人目を作るまでに散々したろ。年間100回は発射したぞ。オレはもう満足なんだ。こちとらもう勃起しないし、オナニーもしないし、性欲ってなんだっけ状態なんですよ。
前に正直に「あなたとはもうセックスしたいと思えません」と話したじゃないか。女としての魅力が〜とか母親感が〜とか、そんな無理やりつむだい言葉に落とすまでもない、単にセックスしたいと思わなくなったんだ。頼むからオレとあなたとの間でセックスを匂わせないでくれ。セクハラって言うんだよそれ。配偶者にならいくらでもセックスの話していいわけじゃないだろ。
大人しく家に居れればいいんですが、仕事の関係で毎日電車通勤。
妊娠初期から5月中はコロナのせい(不謹慎だけどおかげとも言える)で、通勤する人が少なくて余裕で座れた。
今は緊急事態宣言も解除されて満員電車に乗ることも増えてきた。
だけどありがたいことにほとんど立ってることがない。
朝は学生さんが多いけど、みんな優先席には座らずに空けてくれてるし、
「ごめんなさい!気づかなかった!」なんて言われるけど、そんなの気にしてくれてるだけ本当にありがたいし、気づくこと自体がすごいと思う。
私は電車に40分乗ってるのだけど、同じ駅で降りる人が譲ってくれたこともあって、40分立ちっぱなしのリスクを知らぬ人のために負えるって本当に凄いと思う。
妊娠初期は流石に譲られないことも多かったけど、結構遠くに居た人が私に向かって「こっちこっち!」とリアクションしてて向かって行ったら席どうぞとのことだった。
遠くに居たのにマタニティマークに気づいたのかな?その気配りがすごい。
その人も40分乗車の人で立ちっぱなしだった。
譲ってもらって立ちっぱなしにさせるのは申し訳ないなと思いつつ、譲られるのは本当に気持ちが嬉しいし、譲ってくれる人の優しさや周りへの配慮(うまい言葉が思いつかない?アンテナ?)は本当に凄いと思う。
多分本人には届かないだろうけど、似たようなことは日々起こっていると思うので書いておくね。
今日は席を譲れなくてごめんなさい、私は以前腰を怪我した影響で、電車で立っているのがキツイので基本的に席が空いていたら座らせてもらうようにしています。
電車に乗った瞬間に私の前に立って、他の人がいなくなってもずっと私にマタニティマークを見せつけていたので、まあ多分座りたいんだろうなっていうのはわかっていたけど、私にも一応座る権利があるので黙ってました。
お姉さんはだんだんイライラしてきて私が持っている傘を蹴ったり、鞄をぶつけてきたりしていたけど、多分一言譲ってくれませんか?って言ってくれれば、私は怪我しているので譲れませんって言えたんだよね。
確かにまだ学生なので若いし、一見健康なのに優先席に座ってるけしからんやつに見えるかもしれないけど、電車に乗ってる人にはみんないろんな事情があるんだよ。
黙っていたら私も他の優先席に座っている人たちもわからないよ。何かしてほしいことがあったらまず聞いてみようね。やむを得ない事情によって譲れない場合もあるってこと、頭に入れておいてほしいな。
優先席は妊婦専用席ではないからね、マタニティマークを見せられるだけじゃわからないよ。見ただけでわからないような怪我をしていたり、たまたますごく具合が悪い人だっているかもしれない。
そういう見た目でわからない人を判断するためにも、ちゃんと声をかけるようにしようね。
最後にお姉さん、私を盗撮していたけど、そういうのはお腹の子供が産まれるまでにやめておいたほうがいいよ。もしどこかにアップしてたらすぐ消してほしいな。
東京で、妊娠7ヵ月までマタニティマーク付けて毎日電車通勤していた間に、少なくとも三度は優先席を譲ってくれた女性がいました。(椿鬼奴に似ていたのですごくよく覚えてる。)本当にありがとうございました。
これまで「優先席にはガラガラじゃなきゃ頑なに座らない派」だったけど、自分が座る番になっていろいろ思うところがあったので初めてここに書きます。
状況としては、混雑することで有名な路線で、ピークから30分遅く女性専用車両に乗って出社。帰りは帰宅ラッシュの時間で普通の車両。行きも帰りも身動き取れないほどではないが人でいっぱい。優先席付近に辿り着けないこともしょっちゅうあるし、普通に空いてて座れることはまずない。
そんな路線なので、マタニティマーク付けて優先席の前に立つといろんな人がいるんだなあってことがわかった。
立ち上がって譲ってくれる人は、6割くらいだった。
残りは、寝てる人、スマホいじったまま無視する人、私が前に立った途端にスマホしまって寝たフリ開始する人(大抵、私が座るとまた起きてスマホいじりだす)。
正直なところ、譲ってくれない人が多いなあという印象だった。
わかりやすいところにマタニティマーク付けてたから絶対気付いてるのに。もちろん、お年寄りや杖ついてる人が来たって立たない人は立たないんだよな。
こういう感じの人は譲らない、みたいな特定のジャンルはなく、老若男女問わず、あらゆる人が譲ってくれなかった。どの世代でも、どんな仕事をしていても、席を譲らない人間が育っていることを知って恐ろしく悲しかった。
こっちは体調悪いから本当に座りたいし、「妊娠中のお客様や高齢のお客様には席をお譲りください」ってアナウンス何度もされてるのにそれを聞いてもなお立たないのはほんとに自分のことしか考えてないんだなと思ってしまう……
優先席を譲らない人は何考えてんだろう。「数十分くらい立てよ」って思ってるのかなあ。なら申し訳ないけど同じ言葉を返したい、その席は必要としている人のためのものだし。
席を譲ることは法律じゃないからと思ってこちらを無視してるなら、優先席を譲ってもらえる立場になっても誰にも譲られないといいねとしか思わない。何も人に分け与えなかった人が、自分だけ与えられることを期待するのはずるいし不公平だと思う。
もちろん見た目には健康そうに見えてもそうではない人がいることは理解しているけど、優先席に座ってる人全員がそうだとは思えないので、確実に無視している人がいるのは事実だと思う。
正直いちばん腹立つのは、誰かが降りて空いた席に、私を押しのけて座っちゃう奴だなあ。座ったあとにこっちのマタニティマークに気付いてすぐ譲ってくれる人も多いけど、そのまま無視して座って動画見始めるやつあれ本当にくっそむかつくゴミクズひどいめにあってしまえと思う、本音を言えば。
優先席とはいえ、譲るかどうかはまあ自由だし、先に座っている人に座り続ける権利はあると思う。でも今空いた席に対しては、そのくらいは譲りあったり出来ないもんですかねえ
ちなみにやっと座れても、自分よりつらそうな妊婦さんやお年寄りが優先席の前に立って、他の人が誰も譲らなかったら、私が立つようにしてた。
妊婦同士で「どうぞ~~」「いやいや~~」って声出して譲り合ってたら、そしたらさすがに他の人が立つかなっていう期待も込めて立ってた。でも誰も立たないんだよね。ほんと呆れる。ほんとなんでそこに座ってるの? 優先席ってなんなの?
……と腹立たしい思いもしたけど、数ヶ月間で本当にたくさんの人が席を譲ってくれた。
席を譲ってもらえると、毎回涙が出るくらい嬉しいしありがたいです。限られた席を奪うことになるのは申し訳ないとも思うけど、一車両に3か6席くらいしかないし、席を必要とする人を優先するためにつくられた席なのだから、妊娠中という長い人生のうちの数ヶ月くらい甘えようと思った、立ってるとつらいし。
譲ってもらえたらスイマセンじゃなく「ありがとうございます」と一礼して、降りるときにもお礼するよう心がけてた。多くの方は目を合わせて声をかけてくださったり本当に優しい方ばかりでした。
とくに記憶に残っているのが、最初に書いた椿鬼奴似の女性ともう一人。
その人はでかいメガネをかけたサブカル系の大学生くらいの男の子で、マタニティマークをしている私に気付き、優先席で動画見てためちゃガタイのいい若いサラリーマンの肩を叩いて「譲ってもらえませんか?」とわざわざ声をかけてくれた。
他人のためにここまで出来る子がいるなんて……と衝撃を受けたし、つわりでつらいときだったから本当にありがたくて、そのあと席で少し泣いた。
リーマンがもし不健康だったら申し訳ないんだけど、この時は本当に、男の子の優しい笑顔と、社会の優しさに涙が出ました。
そして椿鬼奴に話を戻すけど、三度も譲ってくれたあの女性は、おそらく私以外の人にもめちゃくちゃ席を譲っているのは間違いないだろう。でもそれにしても優先席に彼女が座っている確率が高い。東京で、毎朝ほぼ同じ時間帯とはいえ、混雑してる電車で何度も同じ人に会うこと自体ほぼないのに。
だから椿鬼奴は、「優先席を譲るために座っている」のではないかと思った。
乗る駅が始発に近く、単に優先席があいてるから座ってるだけなのかもしれないけど、鬼奴のしていることは、「優先席を必要とする人のために確保している」ことと等しいと感じた。
混雑してるから誰かが座らなきゃならない状況だし、まったく譲る気がない人が座るより100000倍最高だと思う。彼女が席を確保し、譲ってくれるおかげで、私やたぶん他の人も何度も助かっている。
実際、優先席を再分配するために率先して座っているという人もツイッターとかで見かけた。
私も元気になったらそうしようかな、と思う。席を譲らない人がかなりの数いることがわかったから、そういう人に座られるよりよっぽど良い。むしろ譲れる気持ちがある人はみんな空いたらささっと座っちゃって欲しい。
子供産んで元気になったら、誰かに席を譲りたいから、また優先席に座ろう。
ただ、席を譲りたいのはやまやまなんだけど、マタニティ・ヘルプマークを付けてるとか、杖ついてるとか、ふらふらしてる高齢者、みたいな席が必要そうなわかりやすい見た目がないと本当に健康状態はわからないので、席を譲って欲しい人はわかるようにしといてほしいなと思う。
自分は「不妊様」という、自分は世間と感覚がズレている自覚があって、「妊婦見たくない!妊婦うざい!私はたとえ妊娠してもマタニティマークはつけない!!」とか言ってる分にはかまわないんだけど
「妊婦の腹が膨らんでいるのは仕方ないけど腹をさするのはやめろ」とか「友達が子供の画像をSNSにあげてる。そんなことをするのはおかしい」とか
無自覚な不妊様が自分では正論だと思って堂々と妊婦や子持ちに攻撃的な態度をとるのは怖いわ。
不妊様にも2パターンあるのがわかった。自分でも「惨めだ。考え方がおかしい。狂っている」という自覚があって、妊婦や子持ちをディスりまくる不妊様と
自分ではおかしいことを言ってることに全く気がつかず「子持ちや妊婦は不妊治療中の人達に配慮するべきだ!」と子持ちや妊婦に暴言を言いまくる不妊様
SNSでたびたび見かけるマタニティマーク論争。最近では「つけていると意地悪される」「危険な目に遭う」などといった理由からつけない妊婦が多いらしい。
いっぽうで、いついかなる時も堂々とカバンにつけている人もいる。そもそもマタニティマークは、自治体によっても違うと思うが基本的には母子手帳をもらうのと同じタイミングで入手する。公式に渡されているのだから堂々とつけて何の問題もないのだけれど、SNSを見ていて首を傾げてしまうのが、マタニティマークを堂々とつける派が語る“マタニティマークをつけるべき理由”。
多くの人が声高に語っているのは、「万が一体調が崩れたり事故に遭ったりしたときに妊婦であることをいち早く気づいてもらうため(赤ちゃんを守るため)」という意見だが…
マタニティマークをつくった厚労省によると、マタニティマークとは
1. 妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの
2. さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するもの
※引用:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/maternity_mark.html
であると定義している。これを見てみると、前述の「万が一体調が崩れたり事故に遭ったりしたときに〜〜」などという定義はまったくないように思う。
たしかに、妊婦の身体に何かあったときすぐに周囲に気づいてもらえるのもマタニティマークの利点だとは思うけれど、そもそものマタニティマークの誕生の経緯から鑑みるにただの後付けでしかないんじゃなかろうか。現に、公式である厚労省のホームページでもソースが見つからない。マタニティマークの本来の意味をきれいにねじ曲げている人があまりにも多くて、気になってしまった。
「事故が起きたときに真っ先に赤ちゃんを助けてもらえるように」貼っているという人が多いらしい“「赤ちゃんが乗っています」ステッカー”にも言えることだが、この定義を裏付けるソースはどこにもない。それなのに、使用者側にとって耳障りの良い「万が一〜〜〜〜」という定義だけがどんどん広まっているのには疑問を抱く。
もちろん時代も変わってきているので、もしそれらのグッズの定義が当初から変わっているのであれば、認識の差が生まれないためにも厚労省などが公式でアナウンスすべきだと思う。
ただ、マタニティマークも赤ちゃんが乗ってますステッカーも、周囲からすれば「配慮せねば」と思わされてしまうものであることは間違いない。厚労省も「周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの」としているのだから、配慮してほしいという気持ちでつけるのは当然だし正しい。第三者からすればそんなことは百も承知なので、さも「配慮なんか求めていませんよ」みたいなことをSNSで大々的に発信されると大きな違和感を覚えてしまうのは私だけだろうか。
連れに幼い子供がいたので空いてきたら譲ればいいかと思い優先席に並んで座った
かばんにマタニティマークはつけていないがヒールのない靴を履いていて、妊娠初期と言えなくもないゆったりとした服装で、妊婦さんですかと声をかけるべきか否か戸惑った
結局声をかけることはできなかった
その次の駅から車内は満員に近い混雑になった 人混みのかなり高い位置から皺の多い手が伸びてきて優先席脇のバーにつかまった
咄嗟にこれは席をゆずる必要があると思い「あの、ここよかったら」と声をかけた瞬間その手の持ち主に睨まれた 老婆というには幾分か若い50代くらいの女だった
腰を浮かせてしまった手前また座り直すわけにもいかず、やむなく立った
妊婦ではと思っていた若い女も中高年の女も、それ以外の客も誰もその席に座らなかった
同行の子供は爆睡し、隣に座った父親は見ていたスマホの画面を丸出しにして同じように居眠りをしていた
中高年の女が聞こえるか聞こえないかの小さな声でブツブツと何か文句を言っていた
その次の駅で乗客の半分が降りた
右側から、高齢の男の声で「どけ、通れないだろうが!」という罵声が飛んだ
席を譲ろうかと迷っていた時にそんな人物は見かけなかったので向かい側の優先席に座っていたのかもしれない
自分はつり革につかまって立っていた、乗客の大半はすでに降りて後方は空いているはずだった、少し横へ避ければ余裕で通れたはずの通路だったが老人には違って見えたのだろう
同行していた父親はその罵声で目を覚まし少し顔を上げたが知らん顔をしてまた居眠りを始めた
もっと強そうな外見をしていたら罵声や文句など浴びずに済んだのかもしれない
他の客と同じように堂々と優先席に座って知らん顔でスマホをいじっていればよかったのかもしれない
あんな罵声などよくある不運と割り切ってさっさと忘れてしまえばよかったのかもしれない
通行の邪魔になっていた、中途半端に席を立った自分が悪かったのだと素直に反省すべきなのかもしれない
通り魔に刺されて死んでしまえ、不注意運転の車に轢かれて死んでしまえとあいつらを呪う心を恥ずべきなのかもしれない
誰にも言えずにその夜は塞ぎ込んで泣いて眠った
今後混んだ電車に乗るときのために大きなサングラスを買おうと思う
なんにせよもう優先席になんて二度と乗りたくない