はてなキーワード: マタニティブルーとは
あと少しでずっと憧れていた職に就けるところだった。
過労で倒れるほどの下積みを経ていた。
そういえば入籍もしていなかった。
ただ、偶然にも、私は恵まれていた。
たくさんのひとに祝福してもらった。
職場は相変わらず激務だったが、産休までの間本当に色々とサポートしていただいた。
「おめでとう」
心の中では泣いていた。
今じゃない。
分かっている。
なのに喜べない。
「おめでとう」
「すごく可愛いね。抱っこしたい」
分かっている。
この子は今私を頼って全力で手足を動かし、泣いている。
母乳をあげた。
とても上手に飲んでくれた。
でも、違う。
此の期に及んでまだ私は心の中で失った毎日を嘆いている。
ホルモンによる一時的なものである場合が多いら、周りの手助けが大事です、と。
私は実母とは幼少期からウマが合わなかったが
何度もお世話になった。
片付けは少々苦手だが、夫の作る料理はとても美味しい。
周りに誰かがいるときは、
私は上手く笑えない。優しく話しかけることもできない。
怖くて鏡なんか見れないが、きっと恐ろしく無表情だ。
だって、きっと、すごく可愛いのだ。こんな可愛い生き物はいない。
なのにどうして?
私の母性は一体どこにあるんだろう。
子供は、生後3ヶ月を迎えた。
夢の中で、俺は妊娠していた。強烈なビール腹のように腹が膨れ上がって、兎にも角にも怖かったしfグロテスクだった。
妊娠のきっかけは、酔ってどっかの知らない女とセックスしたことだと覚えていた。いやなんで男が妊娠するんだよ!と俺は周囲に訴えたが、コイツ何言ってんだ?マタニティブルーか?という感じで取り合ってもらえなかった。せめて出産の痛みに耐えられないから、無痛か和痛にしてくれ!と医者に訴えたら、無痛と和痛の麻酔の量は一ミリリットルしか変わりませんよと馬鹿にされ(※当然だが事実とは異なる)、なぜか自然に産むことに決定された。孤独感がすごかったし、絶望感がやばかった。こんなものいらねえ、妊娠なんかしたくねえ、階段から落ちて流産すればいいのでは?とか鬱になってるんだが、一方でこの子供を守らなきゃとか思ってる自分もいた。妊娠は嫌だ、妊娠する前に戻りたい、なぜ妊娠なんかしてしまったんだと悶々としてるところで、散歩に行きたい犬に起こされた。当然だが俺は妊娠していなくて、マジで泣きそうなくらいホッとした。
うちの母親は昔から言い間違いとか、言葉が出てこなかったりとか、聞き間違いが多い。
兄弟の名前の呼び間違いなんていつものことだし、カタカナ語は常に間違って覚えるか発音できてない。
兄の職場の工場(自動車の部品製造)で怪我人が出たという話を聞いたときに急に笑いながら「そんなことあるわけないじゃない」と言い出した。「工場に毛ガニが出た」との聞き間違いだった。
そんな母親が妊娠中の姉と話してるときに、マリッジブルーorマタニティブルーのことを言いたいのにずっと出てこなかった。しばらくうんうん考えて、ついに出てきた言葉は「ミリタリーナーバス」だった。
うちの母親はよく言い間違いをするけど、優しくてよく笑うおおらかな人だ。
ブコメには出産したら忙しくて悩む暇なんかないとかあるけど嘘。確かにこの2ヶ月病院以外に外出したことないけど、子供の世話で1日20時間くらい起きてるとかザラなので考える暇はいくらでもある。
子供がかわいいっていうのも、最近ようやくそう思えるようになってきたけど、圧倒的に義務感や責任感や恐怖心の方が強い。
おっぱいやればオキシトシンが出て云々ていうのも信じられない。乳首傷だらけで授乳の時間は恐怖でしかない。1日8回、歯を食いしばりながらやってる。
明らかにマタニティブルーズだけど、現象に名前が付けば楽になるというわけではない。
それを18年くらいかけて御する
それで性欲を残してあとの欲(睡眠欲食欲など)をまあ取り繕える程度にコントロール可能になったころ独り立ちといわれて
自分の社会性コントロールというか、社会適合努力に全精力をつかいはたして死ぬ人もいる
結婚をして相手に性欲をぶつけて社会性コントロールの一助にして安定する人もいる(結婚に失敗する人もいる)
結婚をして性欲をコントロールしながら行使して子供をつくる人もいる
子供をつくったら夫は妊娠する妻を守り、妻は妊娠や子供の過労から自分の心身を守り、生まれた子供を育てねばならない
時をわかたず、昼夜まんべんなく夜泣きとかメシ要求とか排便とかする
妻は育児ブルーになる
子供は子供で子供なりのコントロールに親の手があって当然と思っている
成長するとアレがほしいのに何故買ってくれないとか、なぜこのように育てたとか、なぜ産んだとのと文句もでてくる
これはこどもの社会性が期待できないから親がすべて(かなり高度な部分まで)代理してやっている
というわけで親という立場は強制的に思いやりを持たされる、自分以外の社会性まで補える器量を要求され、そこまで器量を拡大される
というわけでやっぱり子供独り立ちさせるという人生の追加クエストってすごい大変。
結婚出産の追加コンテンツダウンロードするかどうかは人次第だけど
22年くらいかけてクリアしたころには社会性テクニックは山ほどもってるよなあ、そりゃあ。ということを思いました。
警察官の事件も放火自衛官の事件も、途中で大失敗してアンインストールしようとしてるんだけど、
奥さん育児ブルーだったのかなあ・・毎回名前連呼され状態まで詳細に報道される奥さんがかわいそうだけど
かわいそうだからといって身内への捜査が甘くなってもしょうがないから普通に発表し報道するしかないんだろうけど
正直奥さんの冥福を祈って、これ以上彼女の魂に苦しみが来ませんようにと祈るしかできない
高瀬舟だとしてなんで苦しみをわかちあった人の手で殺されねばならなかったのか、
そんなに苦しかったのか、生存コースからなにか助けられる手はなかったのかと。
聞いてみるとだれしも育児中はキレたり他人に苦しみを転嫁したりなんかするんだけど。
女性同士仲良くなると「実はうちはこういうズルをしてたから楽だった」って言えるもんだけど、
公務員の奥さんって名乗ってしまったらそういう話にいれてもらえなかったりするんだろうか。
別にズルでもないんだけどなあ。
くだくだしいし面倒だけど言葉にすると
・結婚というのは、周りに「この二人が家族をつくるのでそう扱ってくれ」という宣言をする儀式。神前式じゃなくて人前式とかあるのはそれ。
・しかし家族を宣言するのに人を呼びつけるというのは非常に気苦労の多い作業。移動コストを考えるとなんでもメールか紙一枚で済ませてくれという増田みたいなやつも多い。
・しかしそこをあえて祝福してもらうために呼びつけるということをする。なぜか。最初に一番人に迷惑やコストをかけるような共同作業をすることで、今後とも「オレは結婚したくなんかないっていった」子供が生まれたら生まれたで夜泣きしたくらいで「オレは子供なんかほしくないっていった」みたいな消極~アンチな態度になる弱い人間かどうかの試金石になるから。結婚した人間がサラリーマンとして重用されるというのも以前は一般的知識だった。
・でも女性はたいていマリッジブルーになる。男が女を「好き」なのは性欲以上ではない、ペットを飼いたい以上ではない、非常に私的な気持であって社会的には大した理由なぞない。おまえは同僚や親には隠しておきたい自分専用セックスドールだ。というような面倒くさそうな態度を結婚にあたって多くの男性がとる。すなわち女性側が社会的立場を確立しようとするたびに一方的に面倒がられる。いやいやそんな大げさな話じゃなくて自分はなにをやるのかよく知らないし面倒なだけだ、というのだろう。それなら自分の卒業式に親が「面倒だしよく知らない」という理由でこなかったらどう思っただろうかと想像してみればよい。結婚とは独身女性からの卒業だ。結婚前ならなんにでもなれたのにという立場だ。そのときにそういう態度をパートナーにたびたび見せつけられれば自動的に非常にブルーになる。「なんでわたしばっかりこんな苦労を」で付き合いを考えることにもなる。
・ここを乗り切っても今後ともマタニティブルーとかなる。ほぼ全員なる。女性だって妊娠したこともないし知識も「出産するとたまに死ぬ」くらいしかないから。
・男性は脳梁が生まれつき細く社会性が低い(そのかわり独立性が高いので一方的に悪いわけじゃないが)。将来の自分をよく考えろ。
なにを馬鹿なことをと思われるかもしれないが、僕ははっきりと主張したい。
もちろんママの方が大変だ。妊娠、出産の不安からくる心の問題だけじゃない。
お腹はどんどん大きくなるし、ホルモンバランスだって変わる。身体だって大きく変化するわけだから、マタニティブルーになったって当然だ。
でも、パパだってマタニティブルーになることはある。なったっていいじゃないか。
パパだって不安なのだ。立派な父親にならないと!だとか、ママの支えにならないと!だとか、日々そんなことばかり考えているのだ。
30歳の新米パパ
今でこそ、胎動を感じることができるので、赤ちゃんがちゃんと生きているという証拠があるから安心できる。
しかし胎動を感じるまでは、いつ心臓が止まってたっておかしくないわけで、いつも夫婦ともに死んじゃっていないか不安なわけです。
近いうちに検診に行くのだけど、もし万が一のことがあったら・・・・・・、と夫婦共にナーバスになってしまって、
お互いにイライラしたり些細なことで喧嘩することがほんと多かった。
2月頃の定期検診の一週間前。
パパもママも共にマタニティブルーになって、いつものようにほんと些細なことで喧嘩してしまったのでした。
喧嘩に疲れてお互いふて寝していたら、深夜二時くらいに妻が僕を起こす。
顔面蒼白で、唇をふるわせながら妻が枕元に立っていた。
どうしよう、トイレに行ったら、少し血が出た。
妻はか細い声でこう言った。
僕は体中の血の気が一気に引いていくのを感じた。
とにかく、妻には明るく接する。そしてうそをつく。
大丈夫大丈夫。ちょっとくらいの出血無いなら問題ないってネットに書いてたから。
でも念のため心配だから、病院に電話してみるね。24時間受け付けているみたいだから。
でも知識としては知っていた。この10週から20週の間の出血はまずいということを。
気が動転していて病院の連絡先の紙が見つからない。ネットで検索しようと思ってもキーボードをうまく叩けない。
スマホの音声検索を使ってようやく病院の電話番号を調べだし、連絡する。
優しい女性の看護師さんとお医者さんが電話に出てくれた。きわめて落ち着いた対応だった。
お医者さんが言うには、この週数での出血は心配なので、救急車の必要はありませんが、明日一番で病院に来てくださいとのこと。
妻には、心配だとかそこらへんのことは伏せて、とにかく明日の朝一番に空きがあるので、仕事休んででも一緒に病院に行こうと伝える。
とにかく妻を安静にさせないと。
妻の手を握って添い寝をして、とにかく寝かしつけることを優先する。
大丈夫大丈夫だから、ほんとに危険なら救急車を呼ぶようにお医者さんから言われるはずだから。
根拠のないことをさも正しいかのように妻に言って聞かせる。
初めは妻も不安で胸がいっぱいという風だったけども、30分すると、少し安心してくれたのか、ようやく寝息が聞こえ出す。
ここから、パパの眠れない夜が始まるのだ。
頭の中でぐるぐる回る後悔、自責の念。
どうして喧嘩なんてしてしまったのだろう。僕が真っ先に謝ればよかった。つまらないことで意地を張る必要はなかった。
ほんのスプーン一杯分の優しさを持てば、喧嘩なんかならなかったんだ。
妻はマタニティブルーなんだ。体の異変と心も不安を抱え、イライラしたって当然だ。
身体は何一つ変わっていない旦那が妻を支えるべきではなかったのか。
妻は何一つ悪くない。
僕が赤ちゃんを殺したのだ。
横になっても目をつぶっても眠れない。頭の中から後悔と自責の念が離れない。
早く朝になって欲しかったが、いっこうに時計の針は進まなかった。
僕はどうにかしてこの不安を断ち切るために、起きあがってスマホでいろいろと調べてみる。
しかし、僕の期待とは裏腹に、出てくる記事は怖い内容のものばかり。
この時期の出血は心配ですと言う産婦人科医の記事。流産したママさんたちのとても悲しい体験談。
ここで不思議なことが起きた。
えー助けてから助けるに変わってる!!
男前すぎるだろ!!
その文章を読んだとたん、なんだか少し不安が解消された気がした。
とにかく今悔やんだって結果は変わらないので腹をくくろう。
そうこうしているうちに夜が開けた。
そんなこんなで朝一番に病院に行ったのですが、検査の結果異常なし。赤ちゃんの鼓動も正常で、エコー診断委も異常なし。子宮の状態も全く異常なし。
まさかGoogle先生がインターネットの英知を使ってなおしてくれたのか?
これからパパになる予定がある人は是非読んでいてほしいことなのだけど、
やっぱりパパだってマタニティブルーになる。なるのだけども、やっぱママの方が負担は大きいわけで、支えていかないといけない。
そうしないと後悔しても後悔しきれないことが起きてしまうかもしれない。
妻にだけは当たらぬよう、喧嘩はしてもすぐパパが謝ることを心がけるべきだなぁ、とつくづく思いました。
あと病院の連絡先は書き出して冷蔵庫に貼っておくことと、Google先生は時として男前の発言をしてくれること。
それが今回の件で学んだことです。
ありがたいことに子供を授かった。
結婚三年目、時期的にも年齢的にも丁度いいと思っている。
母になれるなんてほんとうに幸運でありがたいことだと思うのだけど、
今後のキャリアを考えると正直男の人が羨ましい。
保育所に入れられなかったら1年、今の仕事を離れると思うと絶望的になる。
Web関連のフリーランスということもあり、仕事で1年のブランクって想像しただけでも恐ろしい。
なるべく情報に触れるようにしていたいと思うけど、
SNSで同じ業界で働いて子持ちの男性の育児関連の投稿を見るたび、
仕事も親もどっちもできるなんて。
きっと産んだら産んだで、女ならではの幸せみたいなものも感じられるんだと思う。
でもずっと心の隅で「母」以外のところで社会に参加していたいって思ってる。
私が働くから主夫にならない?って夫に冗談ぽく聞いてみたけど、お互い本心では望んでいないのは分かってる。
「母」も「妻」も「仕事」もちゃんとやりたい。
あ、これがもしやマタニティブルーってやつなのか。
奥さん、マタニティブルーなんだろ。
赤ん坊が生まれて、落ち着くまで二年かそこら、
増田がセックスとか愛情表現とか、我慢すればすむことじゃない?
俺はATM、とかいってるけど、奥さんの方は、
アタシは「生む機械」、性処理の道具じゃないのよ、と思ってるだろう。
お互い様だ。
あと、家事はありえねーくらい手伝ってるって話、
はなはだ疑問だわ。乳幼児の世話を一通りなんて、働いてる男ができるわけがない。
増田は具体的に、毎日どれだけやってんだ。
俺が子ども引き取ったっていいんだ、とか馬鹿なこといってるけど、
実家にやらせるしかないだろ? 祖母さん過労で死んでしまうぞ。
甘えん坊の増田に良い解決策を教えてやろう。
毎晩毎晩、奥さんが寝ちゃってからマスを3回かけばいい。
そうすると、もう疲れて疲れて、セックスも何もどうでもよくなるから。
それとね、奥さんの言い分を、もっと真剣に聞く必要がある。
家事育児がどれだけストレスたまるか、ぜんぜんわかってないのが悪い。
奥さん実家に帰して、会社やすんで、一週間くらい子どもの相手ばかりしたら、
ちょっとはわかるかもしれない。俺は女房が入院したので三ヶ月やった。
保育園通わせながらだけどさ。女ってのは、まぁ実に偉いもんだと思ったよ。
増田は、ぐずる子どもを右腕にかかえながら、左手だけで味噌汁つくったことがあるか?
腰に悪いぞ。五年経った今も痛い。そういう有り難みがよくわからないでいて、
とどのつまり「やらせろ」とダダこねるのは、俺も身に覚えがあるけれど、
男としてあんまり格好いいもんじゃないわ。
http://anond.hatelabo.jp/20100719172811
元増田です。
ありがとう、泣きながら読みました。
子供が欲しいのに、諦めちゃだめですね。
諦めなきゃと思って、でも他人の妊娠がうらやましくて妬ましくて、頭がごちゃごちゃになっていたのです。
昨年末から今年初めまでうつのどん底だったので薬をやめる段階では全然ないんですが、でも減らしていく方向に持って行きたいと思います。
認知行動療法も始めたので、薬を飲まなくてよくなるかも、と少し期待を持っています。
高齢出産に突入するまでに、子供が出来ればいいなぁと、今少し明るい気持ちです。
心配してたマタニティブルーも、同じような境遇の方が乗り越えてるんだ、と思うとすごく励まされました。
あなたの書き込みに本当に救われました。ありがとう。
日本じゃどうか知らないけど
女増田だけど、
マタニティブルーなのはしょうがないとして、
嫁が甘えすぎ。家族になるんだから孫の心配を祖父母がするのは当たり前でしょ。なんでそんな事もわかんないの。
で、夫が嫁からのリサーチ不足過ぎ。嫁が結局何が不満なのか全くわかんない。多分本人もわかってない。
もしかしたら貴方のお母さんが嫁に嫌がらせしてるとかもありえなくないでしょうが。
嫁のトラブル要因を全力で排除しようという努力が見られないしトラブル要因が両親と嫁側にあると信じ込んでいる。
自立した別の家庭だからそれでもいいと思うんだけど、貴方の両親と仲良くして欲しいなら、まずは自分も努力しようとしないとダメじゃない?色んな方法で。
ここ数日、というか前からだけど、イライラが激しく募る。
妊娠中のせいもあるか・・と思ってやってきたけど、かなり最近MAXに近づいた感じがする。
さまざまなことが少しづつ蓄積されているが、それら一つ一つは致命的な理由ではない。
でも全体的に大きな不満と諦めと怒り、そしてどこかにぶつけたい欲求不満が渦巻いている。
前々から感づいてはいたが、本人の口から聞いてはっきりした。
義父定年後(2年後)にウチらが月30万家に入れるのをあてこんでいるらしい(現在も15万入れてる。つまり倍額入れろと)
そのクセ管理は義母。こっちに管理されたくないと言い張る。自分らの年金と30万をちゃっかり管理だと。
夫も「家にお金が無いのは事実、義母は頑固だしそういう以上避けられない」的な発言。
今も散々私らから200万近いお金を借りて(ローンさせるの嫌だったので)いろんな物を買いまくってるし、これからも私たちに借りる物入りの購入が決まっている。なのに、どの面でそんなことを言うのだろう?
結局夫も年老いた両親にはきつく言えないのだ、ということが良くわかった。
このことがあってから、全く義両親に尊敬や感謝の気持ちを持てなくなってしまった。
私たちの将来を吸い取るだけの存在。どれだけ働いても全部持っていかれる。私が義両親を立てて大人しくしているのをいい事にそんな風に考えてたのか・・と顔を合わすたび、本当に蔑んだ気持ちで見てしまう。
子どもの手前、悪口は聞かせたくないし、子どもにとっては優しい義両親だから、なるべく普通に接しているが・・いつかはケリをつけないといけないんだろうな。
家を出る、って選択肢は無いんだ。なんだか、本当にげんなりしてしまった。
朝と夜しきりに話しかけてくる話し好きな義母。しかも観点押し付け方。
子どもにも本当に口から生まれたのかというくらい、私を無視して毎日喋りまくる。
そして義父とは仲が悪く、子どもと私の前で口汚く激しく罵倒(1日2回以上)。
・・もう本当に嫌。
・・と思ってもその場に夫はいない。
いつも朝は11時まで起きてこないし、夜は遅い。
そして次の日になり、結局相談することも出来ず、また一日が始まる。
言うタイミングを逃すと、子どももいるし、いつもたわいもない雑談とかになる。
夫はこんなたわいもない雑談を言う私が、毎日こんな鬱憤をためているなんて、思いもしないだろう。
そして彼の日常は特段普段と変わらず、自分の家と自分の両親の揃った、何のわずらわしさも無い家で、その日その日を不便なく送っている。
私は義両親に疑心と不満を抱えつつ、毎日サシで対峙し平常を装い、体はしんどいが子どもにはなるべく通常通り対し、夫に対しても(結果として)通常通りに接している。
彼は明らかに見て分かる部分しかサポートしてくれない。
例えば重いものが持てないとか、子どもの抱っことか。
もしくは、食べに行こうか?とか気晴らしにカラオケしに行こうか?とか。
私はそんなことよりも、例えば朝早く起きて義両親に一緒に対応してくれるとか、夜に話を聞いてくれるとか、使った後物を片付けたり、ゴミをゴミ箱まで捨ててくれるとか、洗濯した服を片付けてくれるとか、脱いだ服を洗濯機に入れてくれるとか、そんな生活まわりの事とかでいいのに。
自分の中にある「やらなきゃいけないこと」を減らしてくれるだけでもいいのに。
けして彼は私の状況がわかっていない訳でも、気遣いが足りないわけでもないもないと思う。
ただ、生まれてから親が全部やってくれて、それが今も全く変わっていない彼の生活観の中では、私の状況を理解することが絶対的に難しいのだ。
だからこれ以上は彼が思いやりがないわけではなく、わからないし、気づけないだけなのだ。
結局、無理なのだ。
この辺りに、私は絶望感と行き場の無い思いを感じてしまっている。
だから、生活の全てに対して軽い絶望感と怒りを感じてしまうのだろうな・・。
それとも、この気持ちが単なるマタニティブルーであって欲しい・・。
すまんが、増田で気持ちを落ち着かせてもらった・・。
ただのマタニティブルーだったらいいけど、
もしかしたらどっかで何かに心が引っかかっているのかも。
いちど精神科にいってみたほうがいいですよ。