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「ロミオとジュリエット」のヌードシーンは児童ポルノとみなされない、裁判官の規則
「ロミオとジュリエット」俳優のオリビア・ハッセーとレナード・ホワイティング、撮影中に性的虐待を受けたと主張
判事は木曜日、フランコ・ゼフィレッリ監督の『ロミオとジュリエット』の俳優らが起こした訴訟を棄却した。
現在72歳の俳優オリビア・ハッセーとレナード・ホワイティングは当初、1968年の映画のヌードシーンは児童ポルノであり、二人は撮影中に性的虐待を受けたと主張していた。
上級裁判所のアリソン・マッケンジー判事は、15歳でジュリエットを演じたハッシーと16歳でロミオを演じたホワイティングが起こした訴訟の棄却を求める被告パラマウント・ピクチャーズの申し立てを支持する判決を下した。
判事は、映画のシーンは合衆国憲法修正第1条の保護下にあるとの判決を下し、ハッシーとホワイティングは「法律上、この映画が性的示唆に富むとみなされる可能性があることを示すいかなる権限も出していない」と説明した。決定的に違法だ。」
「ロミオとジュリエット」監督の息子、スターから5億ドルのヌード訴訟を破棄:「ポルノとは程遠い」
「ロミオとジュリエット」の俳優らは、当初ゼフィレッリからヌード撮影はせず、代わりに肌色の服を着ると言われたと主張した。しかし、そのシーンを撮影する段になると、監督は2人のティーンエイジャーをヌードにしなければ「そうしないと映画は失敗する」と主張したと言われている。
この映画とそのテーマソングは当時大ヒットし、ホワイティングの裸のお尻とハッシーの裸の胸を少しだけ見せたヌードシーンにもかかわらず、この映画はシェイクスピアの悲劇を学ぶ何世代にもわたる高校生の間で流された。
ソロモン・グレーセン弁護士は声明で、「弱い立場にある人々を危害から守り、現行法の執行を確実にするために、映画業界における未成年者の搾取と性的対象化に立ち向かい、法的に対処する必要があると強く信じている」と述べた。
ピッポ・ゼフィレッリ監督は「撮影から55年が経った今日、本質的にこの映画のおかげで悪名が広まった2人の年配の俳優が目を覚まし、長年不安と感情的不快感を引き起こす虐待を受けていたと告白したと聞くのは恥ずかしいことだ」と語った。ガーディアン紙が声明で述べた。
ジャニーズたたきもそう。
さて、知っている場所ならいいが入り組んだ場所に行くことになった。
JR、阪神、阪急の場所はなんとなく分かる。なので沿線側と言われれば頭の中で区画を作れる。
これで東西南北は分かった。
問題は御堂筋線をまっすぐとか書いてあるところだ。○○口とか言われても、分からないし。
泉の広場?こないだリニューアルしてから行ったけどもう行き方が分からない。あの日は人に流されてたどり着いた。
構内の掲示板を見たら行ける、などと余裕ぶって言ってる人が居るが、あれは嘘だ。騙されるな。
一階を真っ直ぐ進めばいいのに二階に行けとか書いてるヤバいやつもある。
昔は地下の案内を見ながら行けばよかったが、最近は地下を通る方が迷う。どうしてだろう。
でも目的の食事処は地下なのだ。どうしても地下に行かなくてはならない。
紀伊国屋方面?それとも阪急百貨店の地下通り?いや阪急地下通りって何?前に迷って彷徨ったけどもう一度行けるわけない。
ルクアにも店があるとか。でも調べたらルクアイーレの可能性もある。イーレってどっちだっけ。イーレの前の百貨店の名前なんだったっけ。いまだに大丸の場所が分からない。
ステーションシネマの下にも食べるところがある。でも下から登っていくとエスカレーター乗り換えしなくてはならない。
なんなんだろうそもそも、エスカレーター乗り換えって。つないでおけ。
JRの駅構内も改装してから未だに何が起きているのか全く分からない。気付いたら知らない場所に居る。
地下はダメとか言ったがルクアイーレや阪急の屋上でも迷うのだからどうしようもない。
ロフト、お前は良いな。まっすぐだ。もうロフトにしか行けない。ロフトで死のうと思う。
でもロフトに行くまでの小道がわりと迷う。
多趣味で人より少しだけ器用なこともあって、学生の頃にものづくり系の趣味はかなり色々やってきた。友人やネットの知らない人なんかが評価してくれることもあったしなにかを作ること自体がものすごく楽しかった。
それでも会社勤めを始めて数年経って、趣味の時間が段々と取れなくなってきた。身体を壊して会社を退職する頃にはなにかを作るなんてことはなくなってた。しばらくして無事ホワイティ〜な企業に転職したけれど、どうもこんな日曜日は暇で仕方ない。さっきも趣味の道具を取り出して準備に取り掛かってたんだけど、準備段階でやめてしまった。どうせこんなもの作ってもなあ。少しずつ趣味を取り戻すことはあっても、寝る間も惜しんで熱中できたあの頃と比べてしまう。くだらなくて楽しいことを持続する力がすっかりなくなってしまったように思う。
昔とは状況も歳も環境も違うし比べること自体がおかしいのはわかってるけど、何か作ってバーン!これできた!うわーすげー!すげーすげー!!あー楽しかった次なに作ろう!!ってならないのが
寂しいなあ
ドゥンという突き上げで目が覚めて飛び起きる。ドコドコ上下に波打ち揺れてて呆然、寝起きで悪夢みたい。これはあかんやろな、死ぬかもという考えが一瞬のうちによぎるが体は動かず。遅れて携帯の緊急速報が鳴る。とっさの時って何もできないね。
窓開けると小学生が驚きながらも普通に登校してる、大丈夫か?部屋の中と見える周囲に被害なし。
NHKつける、市内は被害なさそう。津波ないと知って、取り敢えず外に出られる格好とお手製非常袋出してまたしばらく寝る。会社から安否確認メールが来てたが寝無視していてしばらく安否不明者になっていた。ごめん。
温水で顔洗う、ガスと水道は大丈夫やな、出勤。マンションのエレベーター止まっていた。利用してる地下鉄は遅延しつつも動いていた。混み具合意外と普通。睡眠がパフォーマンスと機嫌に直結するんで…と自主的早め出勤の立派な心がけの同僚を見て心で言い訳。
営業系も仕事行けず皆テレビにかじりついてる。上町断層帯ていうのを教えてもらう、知らなんだ、真上に住んでるやん!
昼過ぎにはだんだん状況明らかになってくる、テレビ見過ぎて3.11思い出してだんだんメンタルが削られるのを感じたのでそこからはあまり見ないようにする。あの時は東京支社の社食で津波にのまれる軽トラをリアルタイムで見ていた。あっああーって、あの時の無力感とヘリからのカメラがその瞬間映さないように回転したのも忘れられない。
親兄弟と大阪以外の友人が心配メールをくれている。ありがとう。
高槻の人が車で出勤してきてて家は置いといて取り敢えず出たと言ってて偉すぎるが、こんな時出社せえでもええんやぞ?
飯に出たらホワイティの店子が全部閉まってる。仕事は開店休業、もう帰れとのお触れで帰る。街に人が溢れている。タクシーもいっぱい。うちに泊めてあげられたらええんやけど。
スーパー寄ったら水がない、大小ペットボトル、無糖の炭酸水もない。トマトジュースと冷凍チャーハン買って帰る。冷凍チャーハン初めて食べたけどうまい。フライパンに残った脂すごい。はてブホッテントリ思い出す、いや頭にあったから買ったんかも。
気持ち落ち着かないまま寝る。いつも非・当事者だったと思う、阪神も東日本も今回のも。単に運の問題でお前はラッキーなだけ、また一方でそれはある一人の人間のたどった場所、いくつかは自分の意志で住んだ場所、と天災の運命とのマッチングだったと思う。これも非・当事者のたわ言かん。南海トラフ来そうとか言いつつも誰も非・当事者の気分じゃなかったか?起こらないと動かない、というのが、起こって分かるほどに動いていなかったのだった。悼みを忘れてはいけないと思う、まずそれから。おやすみ
(どっちのうんちでSHOW!! Vol.28535)
1353年9月2日
文責:ちんちん
うんち vs うんち
対戦結果:
482948294820948 対 895で見事うんちの勝利
・就活とは、「良質な情報」を利用して「正しく動く」奴が勝つゲームやねんど。
a) 「良質な情報について」
「良質な情報」:内容の正確さ+自身のキャリア価値観の構成に影響を与える
インターンシップ:直接来社してオフィス・社員を見れるので雰囲気が直で知れるので一番会社のことを直で知れる。この雰囲気きっもと思ったらその直感は正解で、受けなければいいんだ。大体こーゆ感じの人とはうまくやてけるが、こーゆーのんはNGって嗅覚があると思うけど、それが一番わかるのは実際インターン行って雰囲気を知ることなんだ。あと他インターン生とのコネクションを作っておくことで就活情報を交換し合えるし、他インターン生のいいところをパクリまくって自分も優秀な人材になろ~とするインセンティブが生まれるンダ
OB訪問:社員の生の声を聴けるので裏表を聞き出すことができる。ただし特に気になる企業については特に複数人に聞いて確証性を上げること。
ちゃんとしたニュース:ニュースから企業の体質・雰囲気を垣間見れることができるっっちゃ
・仕事第一でプライベートで気晴らしをするなんてレベルじゃないほどのハードワーク、プレッシャー
・そーゆーどあほうなことするレベルの倫理観持った奴のあつまり。どんなけ仕事有能で社会的地位が高くても人間としてはどあほ~の集まりどあほオ
・そーゆーことがまかり通ってしまう社内環境/文化→相談できる環境・自浄作用がない、そしてヴォイスアウトは限りなく難しく、またしたとしても黙殺されてしまう雰囲気
まーこんな感じ。
まともな就活セミナー/説明会:セミナー形式になるといーことしか言わんけどまー社員もいるし雰囲気も垣間見れる。ごみみたいなマナー講座とか有料の奴に行くくらいならうんちぶりぶりしてたほうが有意義。ぶりッ貯
教授に聞く:先輩がどんな就活してたのかとかいろいろしってるはず。失敗例も含め聞き、自分ならどう乗り越えることができるか追体験すること
企業のHP(採用用のHPと普通のHP両方):見えない部分はあるにしろウソは載ってないので。もちろんよく映える部分しか載せてないのでそこには注意すること。
キャリアセンター:OB訪問先を知ったりES添削してもらったり面接練習してもらったり。ただし企業を紹介してもらうときはあまりあてにしない。人によって知識や相性にばらつきがあったり、しょーみキャリセン的には就活浪人さえせずに最悪就職さえすればいいだけなので自身の思い描くキャリアに沿った企業を提示してくれるとは限らない。
まともな口コミサイトや就活サイトなどのwebページ(詳細は後述):ごみサイトも多いので注意
・就活に関する情報は玉石混交すぎてぱっぱらぱ~って感じなので、なるべくインターンやOB訪問を重ねるなどして自身の「足」を動かした情報を最優先すること。
・ちなみになんでうんちみたいな情報があふれてるかってゆーと就活で儲けようとしてうんちマンがいっぱいおって、そいつらがインターネットにうんち情報を垂れ流しにしてるので良質な情報にアクセスするのは難易度が高い。「就活」でググってみるといかにパッと見有名でSEOに強いだけのすっかすかの情報がトップに表示されて時間の浪費かがわかる。まーじで小手先の就活マナー(笑)とかどーでもいいっつー乃
・結論:なのでうんちには触れないこと。くさいし
・おすすめサイト:まあまあ良質な情報があったり有意義なサイト
オファーボックス:自己prとか入力したら企業から選考オファーがクルド。企業自体はあんま大手どころはこないけど、ES書く練習になるから絶対利用するべき
外資就活:トップ大学がよく受ける外コン、外銀、日系大手などの企業情報やインターン情報、就活レポートがのってる。この辺常駐してる学生の雰囲気に慣れてついていける人材になれば、日本の企業ならどこでも内定とれるんだ。
Vowkers:社員の口コミサイトの中で比較的まともなとこ。
b) 「正しく動く」ことについて
・自身の思い描くキャリアに合ってるであろう企業に内定をもらうことがゴール。
それを成し遂げるために必要だと感じることだけをすればいい
・もっけー言うけどわけわかんねえビジネスマナー(ノックは2回?3回?はどっちでもいいんじゃしばくぞ)とかほんとに社員が書いてるのかあやc口コミサイトでその会社を推測したりとか、他就活生と比較して悩むとか、そんなことしてたら就活で儲けようとしてるどあほうのいいカモ。人の苦境につけこんで商売しようとしてるどあほうにはうんちを授けよう。(ペタッ
・業界や職業なんて今から決めたり悩む必要は全くない。インターン・選考時はおもろそ!って思ったところに受けまくって範囲を広げまくって、選考中/内定後に絞る作業に移ればいい。免許取る前にどんな車乗ろうかな!?。。って悩むのに時間かけんのってあほらしすぎ(面接時とかES時の業界志望理由とかはそれっぽい事言おう。どーせ企業側に就活生の将来の幅を狭める正当性なんてねえっちゃ。
・いろんな人の人生を追体験して、おもろそうな人生のイメージを膨らませる。本とかウェブインタビュー記事とかあるやろ。それを読んで自分はどのアンテナに反応する人間なのか知る。どんな仕事してる時が人生おもろそうか考える
日本では新卒一斉採用という謎方式がメジャー。まじ会社にとってのメリット謎。しかし凡人にとっては大変ありがたく、専門性が特になくても、新卒カードさえあり、その「会社」が必要としている専門的人材でなく、「社会」全般が必要としてそうな人に成りきれればてーげーの企業にいけるど。勝ち。(もちろん専門的スキルが必要な会社・部門も多々ある)
→「社会が必要としている人材」に思われる/見られるように意識
⇒じゃーそれってどんな人材だよ??
社会が必要としている人材=基礎学力+対人スキル+何かを成し遂げた実績(おれがかんがえたむてきのほ~て~しき)
・基礎学力
あほなやつは取りたくないもん。だからほとんどの企業ではWEBテストとかやってる。対策は容易。
↓
これが本当のSPI3だ!
ってゆー系のspi本3周くらいしたらよゆー。この努力を惜しんで内定ほしいとか言うてるどあほうは、筆記試験通ってないけど路上運転ばっちりやから免許ほpって言ってるどあほう。必要最低条件。
・対人スキル
円滑なコミュニケーションがとれるかどうか。TPOに応じた適切な言葉のキャッチボールがとれるか。
↓
まあこーゆーコミュニケーションとかマナーとかは、インターンとかOB訪問、なんなら本選考の面接を通してどんどん実践してミスして恥をかくことでじわじわうまくなっていくもの。わいは素をぶつけてみようという思いで臨んだ社長面接で落とされて、tシャツビーサンで面接行ったらあかんのか・・!!という大切な気付きを得た。感謝感謝ぐわあ~。とにかく失敗して恥をかいて内省することを繰り返す。
・実績
いかに崇高な入社後のビジョンとイケイケな自己PRとかしてても、でそれにたどり着くために在学中にあなたは何やってきたんすか?ってのを証明するために必要なのは何かしらの実績であったり結果がいる(体験だけではインパクトにかけるから何かしら外部のお墨付きがほしい)。
↓
じぶんでなんとかする。1から100レベルに盛るのはいーけど、0から1はシンプルな虚言癖マンになるので、小さくてもいいから使えそうなネタを集める。自分の好きな事を突き詰めてそれを外部に認めてもらう(表彰とか)だけでいいのさ
・就活とは
何かになりたいという単なる「手段」であって、「目的」であったり「ゴール」ではない。
→どんなことやりたいか?という理想イメージを膨らませまくり、それにたどり着くまでの道程でしかない。
→ただその道程にいろんな”気づき”であったり”出会い”がある。( ̄+ー ̄)
期限はあるものの引き返したりいろんな道をキープして楽しむことができるんだ!たのP!pppppppppppp
・どの軸が自分にとって適切か考えよ~
→ワークライフバランス・収入・働きがい・職種・業務内容・勤務地・潰しが効くかどうか・・・などいろんな軸があるので自己実現するために近そうなそれらの最大公約数となる企業からばしばし受けていく。べつにイチブジョジョーしてるからとか、ホワイティ~な会社っぽそうだからといって自分にとってよさげなんかとはなんら関係ない。世間のバイアスを一切排除し、自己実現するために使えそうで快適なハコ(会社)を見つけてそこに居座るための作業くらいのイメージ。ちなみにわおいは「おもろそうなとこ」っていう軸だけで就活してたら選択肢が3個くらいしかなかったんご
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あとがき1
みんなも頑張ってな!!
あとがき2
ここに書いてることが使えるかどうか、自分のドタマでかんがえよ〜。使えそうなとこだけ切り取って、違うよなあっとことはボコボコに叩いて議論すればいいじゃん?
毎日の週一の日課として
ショーケースを見るのが大好き!
そこにはパンの他にも
私はよくタルトを求めるの、
で、今回はパンを3つ。
いつも紙袋にまとめて入れてくれるの。
ここはよくたまにおまけしてくれて
違うパンダとかをこっそり入れてくれることがあるの。
今回は身に覚えのないケーキの箱。
ん?
おまけにしては箱って大げさじゃない?って
思って中開けてみたら、
赤い苺が搭載されたショートケーキが入ってたの。
わお!
これちょっとおまけにしては度が過ぎてるわ。
そもそもとして買ったパンの値段同等ぐらいのおまけが入ってる。
あちゃー!
おまけしすぎ!
悪いわ。
そんな気持にさいなまれながら、
食べる苺の搭載されたケーキは
午後のティータイムにピッタリ。
食べてみると上品な甘さに
しっとりとした食感。
感動を覚えてしまうレヴェルの美味しさで
で、事もあろうに私が買いそうにもない全く逆のラインナップで
そのおまけは攻めてくるの。
心憎いわね。
やみつきになる味よね。
コーヒーもあったら最高!
ビタミンCを求めて、
それとピンクグレープフルーツ。
本格的に寒くなってきたから用心してね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
保毛尾田とかなんとかの件で他のあれとかこれには抗議しないくせに!というのがちらほら見えて気になってる。人間、そんなあれもこれも感知できるわけじゃないだろと思うし、特別酷い時に特別でかい声出すんだし、当時は声を出せなかったが今なら言えるというのもあろうし、こまめに声を出してるのに全然注目されてないというのもあるだろうし。なんかうるさい団体がいて難癖つけてるっていうイメージでしか考えられんのかよと思う。
それにしても当事者の反応見てると、よっぽど当時は酷かったんだろう。自分は保毛尾田とやら知らないんだけど。オネエキャラとかも常に批判はあるけど、そういうのの比じゃないね。自分の観測範囲内ではほとんど意見割れてないんじゃないか。そりゃ、当事者でも容認する人もいるだろうけど。いつだっているよ一定数は。からかいに発展しやすい芸だったから実際に被害がかなりあったんだと思う。フジテレビがレインボー掲げてたのにこの有様ってのもかなり怒りに火をつけたと思う。
セクシャルマイノリティは自分が当事者であることを親しい人にも家族にも言えない場合が多いから、誰も味方がいない中でひたすら地獄みたいな中を耐えてきたはず。そういう苦しい記憶を蘇らせたんだろう。
自分も当事者に片足突っ込んでるような存在だけど、親しい人から心底嫌そうに「ああいうのって気持ち悪いよな!」みたいなことを聞くと、自分自身に言ってるわけじゃないのに足が震える。自分のこと知ったらどんな反応されるんだろうって思うしな。大人でもそうなんだから、子供だったらダメージはもっと深いはず。子供は手加減も知らないし。
これくらいで文句つけるなという人達は、どういう場合にどういう点が批判されるのかってのを理解できてないんだろうし、多分企業も理解できてないから(問題に向き合う気がない?)、類似(と判断した)のものを全部自粛しちゃったりするんだろう。それで、圧力団体が抗議したせいであれもこれも消えた!ってなる。自粛につながるから抗議するのが悪い!みたいになる。逆に抗議に耳を貸さずにやり続けるとか。極端すぎる。これでどうやって前進するんだ。
あれには抗議しないのか、というのであげられてたものとして、レイザーラモンHGがあるけど、批判あったと思うよ。ただ結構意見が割れる感じだと思う。グッズ化の時には抗議されてたみたいだな。ネタとしては服装と動きが奇抜であんまり他人へのからかいに発展する要素は無さそうだし、それまでのステレオタイプと若干違う感じではある。ただ、個人的にはかなり嫌だった。HGネタは結構漫画とかにもあって、それもだいぶ嫌だった。偏見を深めてるところは確実にあると思う。
そのほかにホワイティやミル姉さんとかがあげられてたけど、これらは違うんじゃないか?まあステレオタイプなところはあるし、批判ポイントは多々あると思うけど、そこまで抗議されるようなもんではないような。ネタを全部見たことあるわけじゃないけど、特定属性への揶揄とか入れなくてもネタが成立するのでは。いや、あんまり覚えてないからあれだな。結局、LGBTをネタにするのがいけないというより、特定属性を揶揄し、気持ち悪いもの、嫌悪される存在として描いてるかどうかが重要だと思う。
最近のものでは女マンってのがあるんだけど、あれは個人的に微妙。結局女っぽい男性を気持ち悪いものとして描いてるようには見えた。本当に最初の方しか見てないけど。最近は違うかもしれない。女の味方と言いつつ下心あるだけみたいな感じのキャラではある…のか?よく分からん。
ああそうだ、あとあれ、淫夢ネタとかってやつ。あれは抗議すべき大元みたいなのが不明瞭なだけで、かなり批判はされてる。ただ外野からだと全貌がよく分からないし、自分も元ネタを知らずに用語を使ったことがある。ネット上の "ホモネタ" なんか全部クソだよ。他人のセンシティブなところを勝手におもちゃにして遊んでんだ。無邪気に楽しんでるだけなら、少しは考えてくれ、自分が何をおもちゃにしてるのかを。
自分はハゲとかデブとか見た目を揶揄するのも、見た目では分からない特定属性を揶揄するのも、かなり嫌だ。自分もそれをやってるところがあるのは自覚してるが、他人を傷つけない表現なんかない、みたいに話をでかくして開き直るのはもっと嫌だ。問題があるならできる限り改善していくものだ。
面白いものだろうが面白くないものだろうがだめなもんはだめだし、問題が深刻なら表に出せなくなることはある。面倒くさいからって1か0かの極端に走るなよと思う。
さて先日放送され、保毛尾田保毛男が登場したとんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP
これが同性愛者に対しての配慮を怠ったとかで問題になっているらしい。
自分もなんとなく家事をこなしながらテレビをつけっぱなしにして観ていたが別にそんな事には気にもとめず、むしろビートたけしの文春の話の方が気になるくらいだった。
そもそもロケ番組なので自分の覚えている限り出だしはキャラクターを強調したものの後は普通に会話しながら3人で街を歩くという展開だった(蕎麦屋で撮影許可を取ろうとする場面では完全に素に戻っていた)
だけれどもツイッターなどでは支援団体、フェミニストや実際にカミングアウトをした人たちを中心に批判的な意見が多く流れている。
さて、まぁホモがどうだという話は色々な所でやられているので別の視点から見てみようと思う。
例えばこれが保毛尾田保毛男以外でも炎上したのだろうか?
テルと泰造、轟さん、のような同じフジテレビの他のヒットキャラでもやはりこうなったのか?
ガキの使いの遠藤の同性愛ネタや昔懐かしいウリナリのホワイティでも炎上したのか?
そう結果として笑いに対する線引きが非常に難しい。
こういった批判を展開している人たちの中には「保毛尾田保毛男を見て、懐かしいとか肯定的な意見をしている人は信じられない」とまぁこちらを全否定している物すらある。
それはそれでどうなのか?と思っていた中、見つけたのが下記のブログ
ttp://futaripapa.com/2017/09/29/tegami-293/
実際にスウェーデンで同性同士の結婚をしている男性のブログである。
「息子くん、日本ではホモをバカにしたテレビがいまだにやってるんだって、まじ古いね。」
その記事の中ではゲイ同士の結婚に対しての取材を受けたエピソードが書かれ、実にほのぼのとした内容で書き綴られているがブログの中盤から保毛尾田保毛男の話になるや状況は一変する。
要約するとこの著者が子供の頃にこのキャラクターが流行っていてその時期から同性愛の感覚があったこの著者はクラスで「ホモ=きもい」というイメージが侵食していく中でとても傷ついたという。
またそういった中でナヨナヨした男子は保毛尾田と呼ばれたりした。
こういった話が展開されそのラストには
未だに保毛尾田保毛男のようなキャラを登場させて笑いが取れると思っていると笑ってしまう。
人をバカにすることでしか笑いをとれないのはそれだけ笑いのセンスとテクニックがないということ
という言葉。
(注:あくまで掻い摘んで書いているので実際に記事を読む事をお勧めします)
最後は自身の息子に対しての温かいメッセージでこの記事は締めくくられるのであるが
自分もアメリカで数年間生活した経験のある人間だがそれをどちらが上でどちらが下などと考えたことはない。
ぶっちゃければ楽しい事より辛い事の方が多かったが(飲み屋で突然FU◯K Japanese monkeyなんて言われたこともあった)結果アメリカが嫌いになる事はなかった。
勿論この著者もそんな事を思って書いた訳ではないのだろう。
しかし結果として保毛尾田保毛男の登場が悪意と感じたのであれば、彼はそれに対して悪意のある言葉で返してしまっている。
言うなれば問題定義を悪意のテフロン加工で塗り固めただけである。
この著者だけではなくインターネット上には大なり小なり解決に至らない罵詈雑言が溢れかえっている。
それで解決が出来るのだろうか?と改めて問いたい