はてなキーワード: ベーシストとは
世界が今年のベスト(#AOTY2020)を出す中、11月のベストです!今年中に年間ベスト、来年の1月中に2020年12月のベスト書く予定、まだまだ2020年は終わらない終われない!
Sankofa Season / Andrew Ashong & Kaidi Tatham
Kaidi Tathamが大好き人間なので、もちろん最高でした!クラブジャズ〜ブロークンビーツの良さの一つに、打ち込みで肉体的なフレーズを再現しようとした絶妙な違和感があるのですが(あくまで個人的な感覚です)、もれなくその魅力が炸裂する高密度の異形ジャズ空間。即興性があるけれど時間軸は繰り返されていそうな不思議さというか。「そんなフレーズ突如ユニゾンするの?」「このキメで合うの?」みたいな。
Andrew Ashsongのソウルフルな歌声でより肉体性とDAW感が混乱し融解していく感覚がたまらなかったです。
Sin Miedo (del Amor y Otros Demonios) ∞ / Kali Uchis
Kali Uchisの2ndアルバムであり、スペイン語として1stとなるアルバム。レゲトンやラテン・ポップスを取り入れた所が肝なんですが、個人的には上記の曲のような、ローファイでサイケ、ダウナーでドリーミーにチルい音像が素晴らしかったです。一歩間違えれば悪夢的な濃密さが凄い。
Girls FM / Girls of the Internet
今年頭から定期的に出すシングルが毎回良かったGirls of the Internet、その総集編的なアルバム。基本的に歌物ローファイハウスという感じなんですが、音数がしっかり少なく、チャラいけれどストイックである絶妙な塩梅が良かったです。各フレーズをしっかり作っている印象で、丁寧さがクオリティに繋がっていました。
Jordan RakeiのジャズハウスプロジェクトDan Kye。思ったより歌中心で、そういう意味だと割とそのまんまJordan Rakeiなんですが、M1"Mogeri"のダークでミニマルなトラックが素晴らしかったです。ドープな方向に行ってもダンス・ミュージック的な明るさや開放感があることに、勝手にオーストラリア・シーン的な雰囲気を感じました(活動拠点はもうUKですが)。
Muvaland / Cakes Da Killa x Proper Villains
ラッパーCakes Da KillaとプロデューサーProper VillainsとのコラボEP。ハウスにラップを乗っかる「ヒップハウス」が中心。要素としてはディスコラップっぽくなりそうなんですが、両者とも攻め攻めです。快楽的で攻撃的な4つ打ちに狂気を注入するCakes Da Killaのラップが最高でした。
The Angel You Don't Know / Amaarae
ガーナ出身のシンガー/プロデューサーAmaaraeの1stアルバム。Alté(オルテ)シーンの一人ですね。ギターの使い方が上手く、ラグジュアリー&リラクシンな音が良かったです。ウィスパーボイスでフロー感ある歌がトラック含めて聴きたくなるバランスにしていると思います。
Ekundayo / Liam Bailey
El Michels AffairのLeon MichelsのレーベルBig Crown Recordsよりリリースされた、ジャマイカン・ルーツを持つシンガー作。曲としてはオールドスクールなんですが、ヴィンテージ的なざらついた音にすることで、むしろ今っぽい感じに聞こえる面白さです。
January 12th / Matthew Tavares & Leland Whitty
元BBNGのキーボーディストMatthew TavaresとBBNGの管楽器奏者Leland Whittyのコラボのライブ版。今年3月に『VIsions』というアルバムを出していて、それと同様のメンバーです。即興のセッションとのことなんですが息の合い方が素晴らしく、むしろ長尺&壮大&有機的にうねっていくための決め事の少なさなんじゃないかと思ってしまいます。ざっくりとスピリチュアル・ジャズ系ではあるんですが、マスロックみたいな瞬間からアンビエントまで行き来する幅広さも魅力でした。スペーシー。
Speak Low II / Lucia Cadotsch
スイス出身のシンガーLucia Cadotschに、サックス奏者Otis SandsjöとベーシストPetter Eldhが加わったコードレス、ドラムレスのトリオ編成によるアルバム。楽曲によってはチェロとハモンドオルガンが加わりますが、いずれにせよ支えに回る演奏はなく全員自立。緊張感のある隙間多めの演奏がかっこよかったです。この編成で歌い切るLucia Cadotschがひたすら凄いし、時にはリズミカルに時にはオブリとして動くOtis Sandsjö(今年出たアルバムよかったです)が魅力的でした。
Imminent / The Comet Is Coming
爆音爆圧爆裂!笑っちゃうくらいテンション振り切っていて最高でした。この異様な熱量の中で吹き切るShabaka Hutchingsも素晴らしいし、エレクトロ由来のビートを生々しく再解釈して叩くBetamaxもかっこ良い!そしてそれ以外すべてを司っていると思うとDanalogueすごすぎないかと思うトリオですね。爆音といえば→EDM感に行きそうでいかず、徹底的にハードコアであるバランスが見事!
近況
会場にいれば舞台上のどこを見ていたってよかった。
地味だけど頑張り屋な推しがステージの端で踊っているのを見たいこともいれば
昔の部活仲間がバックダンサーで出るらしいと思いながら見ることもあった。
芝居だって、脇役やアンサンブルの中についつい目で追ってしまう人がいたり、
複数回見る場合は座る位置による見え方の変化とか、今回はあの場面であの部分を気にしてみようとか、そういうことができた。
でも配信では違う。画面に映っている一視点でしか見ることができない。
マルチアングル配信が一般的になればマシかもしれないけど今のところメジャーじゃない。
誰かが会場と配信なら配信のほうが高いのは当然的なことを言っていたけど、会場ではできることが配信ではできないというのはもっと自覚していいと思う。
配信は切り取られた映像であって、自分が「見た」ものではないんだ。
じゃあ会場に行けよ言われそうだけどこの状況下で都心の繁華街なんか行きたくない。うちには高齢の親がいるんだ。通勤や買い物だって怖いのに生活圏外に遊びに行くわけないだろ。
喉に小骨が引っかかっている感覚がある。いや、小骨なんてものじゃないのかも。太くて大きいものが引っかかっていて、一度書き出してみないと先に進めない気がした。まとまりがない文章になると思うけれどとりあえず書いてみようと思う。
新型コロナを筆頭に「生きているといろんなことが起こるな」と実感している2020年。自粛自粛で体感何もできていないように感じるけれど、振り返ってみると世間にはトピックスのたくさんある年だなと感じる。
個人的なことでいうと高校生の頃から約20年間応援しているバンドのボーカルが結婚を発表した。
ファンの間では、発表していないだけで結婚していてもおかしくないと思われているようなタイプのバンドだっただけに、結婚、かつそれを報告してくれたことに言いようのない喜びを感じた。「個人的な曲になってしまうこと」に抵抗を感じてほとんどなかったラブソング。自分の内のうちを深く見つめたり、はたまた宇宙を感じさせる曲だったり、その対比や儚さを歌ってきた人だった。
何をもって幸せとするかって本当に十人十色なので日々さまざまな大きさのHAPPYが存在していただろうし幸せ=結婚、かつ、結婚=幸せ だとは決して思わない。けれど、わかりやすい形でひとつの人生の節目を迎えてくれたこと、そしてそれはおそらく「幸せ」なことであること、それをファンにも等しく教えてくれたこと、それが嬉しく、「生きているとこんなに良いこともあるんだな」という気持ちになった。
ちょっと前まではとんがった曲や歌詞も多く、決して陽キャなタイプではないバンドだったけれど、そこが当時の自分には心地よく共鳴して響いてきて何度も何度も聴いては泣いた。学生時代や就活中をはじめ長かった思春期にどれだけ彼らの曲に支えられてきたかわからない。歳を重ねるごとに曲は少しずつ丸みを帯びて声にはますます優しさが灯り、また新しい切なさや心の中の機微を生み出していった。
金銭的な問題などでライブに全通したりということはできなかったし、正直行けなかったツアーもある。でもどのタイミングで会いに行ってもいつも変わらない空気をまとってそこにいてくれることがありがたくって安心で、とてもとても好きだった。変わらずに好きでいられるという安心感に浸っていた。いつもファン思いで、でもマイペースで、いいおじさんなくせしていつもワチャワチャじゃれあっている仲良しなバンド。いつまでも変わらないでほしかった。
一緒に歳を重ねてくれて、
心からそう思っていた。
ボーカルの結婚報告に幸せな気持ちをお裾分けしてもらった直後、このバンドはデビュー以来初といっていいレベルでいわゆる「文春砲」を食らった。
食らった という言い方は使ってみて違和感がある。週刊誌のやり方は人権を侵害し人を傷つけるものでしかないのでいいものだとは決して思わないけれど、これで明るみに出なかったら当該の彼はバレないとでも思ってそれをこれから先も止めることがなかったのだろうかと考えるとぞっとするものがある。
内容は、ベーシストによる不倫(しかも複数人との報道)だった。バンドの所属事務所や公式は、週刊誌の報道を受けてすぐさま各種SNSで謝罪。当該の彼も詳しい言及はなかったものの事務所と同じタイミングでSNSを更新、謝罪した。「一部事実とは異なる点もあるものの」とした上で、ほぼ全面的に認めた形となった。この「事実とは異なる点」がどの部分かはわからないけれど、複数人と不倫していたという不貞行為自体は事実のよう。
「ファンの間では、発表していないだけで結婚していてもおかしくないと思われているようなタイプのバンド」と前述したけれど、まさに彼には妻子がいたようでそれを発表はしていなかった。
発表していないのは、いい。むしろ結婚していたのならよかったと思う。不倫をいいなんてもちろん思わないしその行為は不快でしかないけれど受けた衝撃はそこではなくて。
彼が「バンドを裏切った」 という一点だ。
喉に引っかかって取れないでいた太くて大きい骨の正体。
ファンを裏切ったという気持ちとは違う。結果そうなっているけれど。
ショックだったのはバンドメンバーを裏切ったという点が大きすぎる。
彼はバンドのことが好きなはずだった。バンドのために努力してきたはずだった。バンドメンバーがなにかよくないことをしてしまったら本気で怒って向き合って止めたりするような人だった……はず。
いつもひょうきんで陽気でムードメーカーだった彼。ボーカルをはじめバンドのメンバーが大好きだった彼がなぜ。
次のライブではみんなあたたかな気持ちでボーカルの結婚を祝えると思っていた(もちろん結婚がショックだったファンもいると思うが)。きっとバンドは次に公の場所に立ったとき、謝罪的なものを口にしなければならないのかもしれない。当該の本人だけでなく、バンド全員で謝るのかもしれない。そんな状況、正直いってまったく見たくないし聞きたくない。一度謝罪したからこの話はおしまい、とは、バンドの性質上ならないんじゃないかとも思う。今回の件はバンドにずっと残り続ける染みとなった。
いつもファンのためだけに演っていてほしい。それなのに、そういった場に不純で必要のない曇りが少しでも含んでしまうであろう未来に、今からげんなりしてしまう。いらんことをバンドに持ち込んだ彼に、怒りを感じる。
何かがあったとして、それをどう感じるかは自分次第。ただ、これまでバンドを好きでいたファンって同じ方向を向いてある程度同じ気持ちを共感していたと思っていたので、今はかなり動揺は広がっているのも感じる。バンドは悪くないとこれまで以上に応援する意思表明をしている人が多く見受けられたけれど、軽蔑して離れていく人もいれば、不倫なんてどうってことないと擁護する人までいた。人それぞれだ、感じ方は本当に。
ファンだからといって全肯定はしたくない。ただ、だからといってこの件で嫌いになれるわけではなかった。それがまたしんどい。これまで支えられてきたものの大きさを思う。そしてこれからのバンドとメンバーの心中を憂う。
7月に起きた京アニテロからずっと私にとって悲しい出来事が続いていて、
そのどれもに私は無関係なはずなのにものすごく落ち込んでしまってどうしようもなくて、
泣いてしまうから友達にも吐き出せなくて、文字にしてまとめたら落ち着くかもしれないと思った。
めっちゃつらい。
2年前からアニメを見始めるようになって、毎クールどのアニメを見るのか悩むのが楽しかった。
アニメ歴がまだ短いから、はたして自分がどんな作品が好きなのかわからなくて、でも京アニ作品なら大体おもしろいし、絵も動きもきれいでそれだけで見ごたえがあるなーって無条件で「今季見るリスト」に入れてた。
「ヴァイオレットエヴァーガーデン」も「ツルネ」も「Free!」も大好きな作品になった。dアニとネトフリで京アニ作品をたくさんみた。
ユーフォの新作もヴァイオレットの映画もFree!の映画もめっちゃ楽しみにしてる。
なんとかクリエーターさんにお金貢ぎたいねーって、健康に楽しくいい作品をずっと作ってほしいねーってオタクの友達と話すこともあった。
それがさ、なんか変な人のせいで京アニのクリエーターさんの命が奪われて、あるいは心にも体にも傷を受けてしまって本当につらい。
ヤフーのページ更新するたびに亡くなった方の数が増えていく恐怖と、楽しみにしていた作品の未来が奪われてしまったって思った。
テレビのニュースでこんなにも強くなんとか助かってほしいとか思ったの初めてだと思う。
自然災害のニュースでも同じような感情は持つけど、今回の気持ちが一番強かったのは、私が京アニの作品に親しみを持ち、クリエーターさんに感謝の気持ちをもっていたからだと思う。
見ず知らずの人が亡くなるのと、一方的にでも親しみを持っていた人の命の危機に際したときとこんなにも気分がちがうものなんだと痛感した。
母親に京アニの事件のことを話した。すごい作品を作る会社で、来年の夏のオリンピックに合わせて競泳の作品を発表するために尽力していた会社で~とかなんとか。
しゃべりながら涙が出てきた。ただただ悲しかった。
事件当日はまだ混乱状態で募金も何もできなくて、でもなんとか京アニの為になることがしたいって思って「Free!」の劇場版を見に行った。
3期のまとめみたいなものだから見にいくつもりもなかったものだった。
でもなんとかこの1800円のうちのわずかでも京アニに送れるならばって思った。
やっぱりすごいな~って、どういう風にしたら紙芝居みたいなアニメにならないんだろう、水も音も人の動きもすごくなめらかで美しい作品だった。
こんなすごい作品を作る場所が破壊されたのが悲しくて、冒頭からずっと泣いてしまった。冒頭のスタッフの名前が出てくるところはもう見てられなかった。みんな無事でいてほしいと願うことしかできなかった。
見るつもりのなかった作品だけど、見て良かったなって思う。と同時にこんな悲しいモチベーションでこんな素敵な作品を見たくなかったとも思っている。
劇場版Free!見た後に、どうしたって私は無関係者だからそこはすごくもどかしいけど、京アニが復活したときに備えて私はちゃんと明るく生きて、募金して、アニメもたくさん見ようって、
なんとか元気になるべきだって頑張ってた。だって私が落ち込んでても何の意味もないしって。
本当にとても悲しく落ち込んでいた。でも空元気がいつか本当の元気になるって思ってなんとかいつも通りアニメ見て、映画「天気の子」も見に行って、音楽も聴いて、普通に笑って生きた。
気力出すために頑張ってたときにKenKenとジェシーが逮捕された。
もう本当にダサくて嫌だ。心がポキっていった。
2015年のレディオクレイジーでRIZEとDragon Ash見て、KenKenのベースの音を聴いて、
ベースってこんなに色んな音がして殴りつけるように聞こえたり、こんなにメロディアスだったりするんだって感動して以来ずっとKenKenのベースを聴きまくった。
RIZEのライブもDAのライブもLIGのライブも行った、遠征だってした。
私の誕生日にある地方のフェスにDAとRIZEが出るからってはるばる飛行機で出かけた。
本当に大好きだった。
KenKenに付随する思い出は楽しいものがたくさんあるのに、思い出すと苦しくなるものに変わってしまった。
今回のことでKenKenの作ってきた作品や功績は否定されるものじゃないし、変わらずかっこいいベースの音がCDから聞こえると思うけど。
音楽聞くのもう怖いわ。
大麻がどうこうっていうか、やってても不思議ではない印象というか、でもやっててほしくなかった。
「The Live」で「この音を止めてはいけない いなくなったあなたのために」って歌ってたじゃん
馬場さんに向けて歌ってたのKenKenじゃん
どうしてDAの音楽が止まってしまう恐れのある行為をしたのか、ピエール滝が最近つかまって電気グルーヴのライブが中止になったの知ってるはずやん
KenKenがださい。KenKenを好きだった私もダサい。
「拾った」っていう言い訳もださい。そもそも健全に生きてたら道に何か落ちてても「大麻かな?」って思わない。
週刊誌の嘘か誠かわからないような記事でさえも、好きだったから信じてしまいそうになる。
ブリーチして赤・青に染めたの馬場さんリスペクトじゃなかったの?
宮迫さんの会見で露呈した芸能界の闇もマキシマムザホルモンの炎上もみんなダサい。
私の好きだったもの、かっこいいと思っていたものが一方は理不尽にもう一方は自業自得で損なわれていった。
たった一週間のうちに。
何かを好きになるのがもう怖い。
私はどうしようもなく無関係者でどうすることもできない。祈るしかない。
でも人の清廉潔白さを願うって私は何様なんだろう。
もう本当に無理だ。
ある動画のイラストを担当した絵師が、前世垢と相互フォローだったのに気づいたファンがいたのだ。
(実際には、2ヶ月以上前に某所でリークがあったのだが、俺は最近まで知らなかった)
緑仙が好きだ。
歌が上手くて顔と声がいい緑仙も好きだし、
でも一番好きなのは、その二つのキャラクターをプロデュースする魂の才能だ。
つい最近、24時間歌配信をやったが、ああいう自分に過剰な負荷をかける無茶な企画も大好きだ。
どういう人間がこれを作っているのか知りたい。
そういうわけで、緑仙の前世バレを俺は待っていたのだ。
そしてその中身は、期待を裏切らないものだった。
まずは顔が良い。
緑仙は以前、ベーシストの顔と言われる、という意味の発言をしていた。
ベースの面構えといえば、一重で切れ長の目、少し頬骨が出てて、手足が長いと相場が決まっている。
まさにその通りの美形で震えた。
そして歌。
あの膨大なレパートリーの謎が少し解けた。
歌い手出身では無かろう、と予想していたのだが、普通にニコニコ動画に投稿していた。
今までよく誰も気づかなかったものだ。
絵。
やはりというかなんというか、本業はイラストレーターのようだ。
かわいらしい絵柄のイラストで彩られていた。
地方出身者同士の煽り合いの空気感だよなと思っていたのだが案の定東北出身だった。
そう思って見るとこないだの秋田ロケがいっそう面白くなるだろう。
過去の色々な発言が答え合わせのように伏線回収されるのは劇的な体験だった。
ますます緑仙が好きになったし、新たに中の人のファンにもなった。
vtuberの声優は公開しないという無意味な慣習はやめてしまえばいいと思う。
ミッキーマウスのファスナーが見えているようで嫌う人がいるのもわかるのだが。
フレディ・マーキュリーは逸話を含めていろいろ有名だし、ブライアン・メイも作曲したり教授だったりしてまあ覚えられるが、問題は残りの二人。
メンバーにジョンとロジャーがいるっていうのは、様々な逸話とかで名前が出てくるのでまだ思い出しやすいのだが、ファミリーネームのほうが、これらの人名とごっちゃになってしまう。
特にジョン・テイラーがベーシストなので、音楽関連として先にこの名が思い浮かんでしまうと、次にロジャー・ベーコンが思いついてしまうのは必然といえる。さよならディーコン
そう仰られる会社の後輩の詳しさに、おっさんの私のプライドはズタズタに引き裂かれそうだった。
彼曰く、
「最高なのはやっぱりUKで、デビット・ボウイ以降が」どうたらこうたら蘊蓄を語るのであったが、私にはなんのことやらさっぱり分からなかった。
もちろん、私としてはボン・ジョビやシンディー・ローパー、プリンスなど米国勢が好きだったからでもあるが、彼に言わせるとアメリカンはクソらしい。というよりも、70年代で既に終わってるんだ、とか。そうなのか?
ただそんな中でも、UKで唯一、当時取り憑かれたように私が好きだったデュラン・デュランを彼が知らないという事実を知った時、ふと彼に対し「ニワカめが」と心の中でだけガッツポーズしたのだった。
そのデュラン・デュランは現在でも活動中で、中でも一番好きだったベーシストのジョン・テイラーが脱退した筈なのにいつの間にか再加入していて、もう58歳なのに今でも昔のあのスリムスタイル超イケメンカッケーなままだという事実を知って驚いた。
完璧にただのおっさんになってしまったエドワード・ヴァン・ヘイレンとは大違いだ。
好きだったバンドマンが死んだ
その「大切なお知らせ」は3回目だったけど、あまりにも唐突だった。
1年で同じバンド内で連続して2人も死ぬことってある?ねぇよ。
だって、今月の頭に会ったよね、ライブ見たよね、いつも通り下手にいてベースべんべんしてたよね。彼女がいなくなってもう半年以上過ぎて、ようやくちょっと落ち着いたな、って思ったよ。もう行きなれたPangeaでさ、何様だよって感じだけどさ、お客さん増えたなあって、ソールドアウトしたんだもんなあって嬉しくて、この間だって新譜レコーディングしたって、それで、それなのに。
上手がぽっかり空いたときのこと、まだ鮮明に覚えてるけど(そりゃそうか、まだ1年も経ってない)、その時の彼が綴ったブログが好きで、彼女のことを思い出す度に読み返して、不器用な愛だなあって思ったんだ。
彼女が死ぬのは、なんとなく予感があった。いずれ、いつか、そのうち。正直、もう一度彼女の姿を見ることは無いんだろうな、って最初の唐突な「大切なお知らせ」を見た時にぼんやりと思ってた。
次の「大切なお知らせ」は読まずともある程度予想はついていた。ただ、ああ今来たか、と思った。学校で少しだけ泣いた。
だけど、その続きが、3回目があったなんて誰が想像出来ただろう?
なにが悲しいって彼女の「大切なお知らせ」と、彼の「大切なお知らせ」、大きな違いがあることだ。バンドの行く末の話だ。
彼女のときはバンドが絶対に前に向こうとしていた、その確かな決意を感じるにはあの短い文章で充分だった。だからこそ絶対に彼女がいた痕跡を消さないためにも、応援することをやめられなかった。なにを小説みたいなことを、なんて言われるかもしれないけど、私にとって彼女が生きていたという証明はあのバンドにしかなかったからだ。
悔しいことに、彼女が死んでからバンドはもっともっと大きくなった。かっこいい曲もたくさん出してくれた。
対して、今回はどうだ。今後についてなにも決められていないという。当面のライブもキャンセルだ、と。なんて馬鹿正直なんだろう、と思った。そんなこと書くぐらいならなんにも書かないでいてくれよ。
こんなこと考えるのはおかしいのかもしれないけど、彼女がいなくてもバンドは続けられて、彼がいなければバンドはどうなるのか分からないって言うんだなあ。確かに彼女は3人いるギタリストのうちの1人だったし、彼は1人しかいないベーシストだった。だからなんだ、って話だけど、彼は代わりがきかなくて、それだけじゃなく1年も経たないうちの2度目の死はバンドには負荷がかかりすぎたのだろう。
あと何回「大切なお知らせ」を見るのかな、次の「大切なお知らせ」は解散だったりするんだろうか。それだけは嫌だなあ。だけど、もう5人が4人になってまた5人に戻って、また4人になったこのバンドは、私が好きになった当時のバンドと同じものなんだろうか。
一昨日から彼女が死んだときのことや、その後のライブで4人になった彼らを見たときの胸が苦しくなったときの気持ちや、色んなことを思い返して苦しくなっている。泣きそうになって、こらえて鼻をすするこの一連の流れ、もう何回やったか分からないんだよ。彼女が死んだ時に言われた「人って案外簡単に死ぬんだよ」って言葉が頭を離れない。知ってるつもりだったのに、まだ全然死というものに慣れそうにない。慣れるものじゃないと思うけどさ。
1番死にそうになくていつも柄シャツを着ていた刺青の入った不器用な愛でいっぱいの彼がもういないなんて、実は全然信じていない。嘘でした〜アハハ!ってやりそうだし、彼。いや知らないけど。もし嘘だったら嫌いになっちゃいそうだけど。嘘であってくれよ、頼むよ。
不慮の事故なんて、そんなのって無いよ。
ねえあいちゃんと千葉。ちょっと2人とも急ぎすぎた?私まだ足りてなかったんだけどな、2人の音楽も、言葉も、表情も。死なんてセンセーショナルなプレゼントなんかいらなかったよ。ただ2人がGFOでいてくれれば、それだけで良かったのに。
幸せになってね、本当に大好きだから。GFOが解散なんかしたら、ちょっと恨んじゃうかもしれないけどさ。でも私の人生にちょっとでも顔を出してくれてありがとう。
よぉオタク、よく来たな。
そりゃタイトルにオタクなんて入ってるのにわざわざ読んでるようなのは、
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さて、attention!
そう、pixivのlogとかによくあるあれだ。オタク、よろしく頼む
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・このエントリにはガルパライブ5thの両日ネタバレが含まれます
・一発書きなので多分誤字脱字がある(恥ずかしくて通読してない)
・なんでも大丈夫な方のみどうぞ
・無理そうな方は無理せずブラウザバックして、どうぞ。
さて、それでは話を始めます。
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悲しむこともあったし、怒ることもあったし、楽しくなることだって、感動することだってありました。
CLANNADの汐みたいに、「泣いていいのは~」みたいなのを決めてたわけでもありません。
ただ、とにかく、何か起きても概ね因果関係を把握してしまい、Aが起きたなら結果はBだ、というように世の中を処理するようになりました。
オタクなのでアニメ見たり映画見たりするのですが、「あ、ここ泣き所だな?」みたいな所で
定まった型のような感動を味わおうとする、そんな風な性格をしています。
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さて、そんな私の過去ですが、物心ついたころから捻たタイプの百合厨でした。
わざわざ百合と銘打って検索し始めたのは少女セクト見てからのような気もしますが、
それ以前の私は女子プロレスにキャットファイト的興奮を素で覚えるような人間だったので、
嗜好としては推して知るべきといったところでしょう。
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一方で成績も悪くなく、本が好きなデブとしてオタクの例に漏れずインドア派の青春を送っていた私は吹部にそれを捧げます。
バイエル程度のピアノを履修したことのある私にとって、吹部はいい場所でした。田舎だったので周りのレベルが低く、
演奏技術として課されるノルマも相対的に低かったので、熱くなることもなく、無難な日々を過ごしていたと言えるでしょう。
感情に疎いので、コンクールの結果も概ね予想通りだなくらいの感想しかなく
――そりゃ金賞取ったら嬉しかったですし、銅賞なら悲しみもしました。でもそれはメンツやレベルで推し測ることができるものです――
ユーフォ一期一話の久美子ちゃんみたいに、「あ、皆悔しかったら泣くのか」みたいな感想を持つような人間でした。
まぁそれは今も変わってないのですが。
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そうやって生きてきた感情の薄いオタクは、――まどマギ見て胸がいっぱいになって人生で初めて感動で泣きそうになったりしましたが――
大学受験に失敗し、ラブライブに出会います。あ、ガルパのサービス開始はオタクが大学に入ってしばらく経ってからなのでもうちょっとかかるよ。
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高校で悪い友人に音ゲーを仕込まれたオタクは、project DIVAにのめり込みます。
extendを一日2~3時間くらいやってたのであえなく浪人。LPのあるゲームなら大丈夫やろと安易にスクフェスに手を出します。
浪人期の私にとって、スクフェスは勉強を除けば全てでした。リズムゲー、三話で現実を見るアニメ、二次創作で無限に供給される百合。
オタクがオタクたる所以がそこには三つの柱として屹立していました。ちなみにデレステのサービス開始一年前とかの話です。
オタクがラブライブを認めた理由は多岐に渡りますが、大きく三つ、曲と「演者である」というアニメの見せ方とライブです。
曲はスクフェスやってたので無限に聞き込みました。結果、メチャクチャ好きになりました。
アニメは三話が全てでした。オタクは吹部だったので、幕が上がった瞬間に、あれだけの宣伝をしたにもかかわらず客がいないその絶望に共感することができたのです。
自分たちの初めての演奏会、そんなに凄いものじゃなかったことは分かっていたけれど、やはりお客さんが少ないことに一抹の悲しみを覚えたことを。
理屈では分かっていても、目に見えて人が居ない、というのは堪えるものです。シンデレラガールズのNGお披露目回での未央ちゃんの反応も納得です。
そこを乗り越えてライブをするμ's二年生の姿に共感と誇らしさのようなものを覚えて、かつて一話切りしたアニメを見始めました。
ストーリーが死ぬほど面白かったか、と言われると人によって意見が分かれるところですが(いつもの私なら茶化してつまらなさを弄るところです)、
どうしても穂乃果ちゃんから逃げきることができず、オタクは穂乃果ちゃんのオタクになります。
普段の私からすると元気おバカ、それも主人公にハマるなんてひっくり返っても起こらないことです。
そして何気なく見てたyoutubeで、オタクはラブライブのライブ映像を目にします。
始めは何気なしにアニメのライブか、程度で見ていたのですが、オタクは気づきます。中の人がマジでパフォーマンスしていることに。
ラブライブはアニソンの例に漏れず歌唱難易度が高く、その上ライブではもともとアニメーションとして動いているダンスを再現しています。
このヤバいことを同時にやってのける凄い人たちがいる――。オタクはいよいよラブライブのオタクになりました。
しかし時は5thライブ直前、ラブライブのオタクとして日々思索するうちに、パフォーマーとしてのμ'sの中の人の体力的限界問題について考えるようになりました。
アニメ二期の流れ、μ'sが実は5周年を迎えていること、そういった諸々を鑑みたオタクは、μ'sの引退を予見し、取り乱し始めます。
結局、6thがファイナルとなった訳ですが、オタクは再受験に失敗し、μ'sが終わるという現実にも上手く対応できず、
それまで全て歌えたラブライブ楽曲も、PSYCHIC FIRE以降、把握してるかすらも怪しいまでになります。
そうして、初めてコンテンツの興隆と寿命なんてものに触れたオタクは色々な感情を整理できないままラブライブから疎遠になっていきました。
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さて、ラブライブ疎遠期のオタクですがデレステやってました。CoolP、主にかえみゆPとして性懲りもなくスマホ音ゲーに手を出し、沼に浸かる日々です。
あ、ナナシスは曲が好きです。WUGは未履修です。すまない。アイカツは一番古いOPとEDしか知りませんが適当に聞く曲が大体好きなので大丈夫そうですね。
プリパラは3Dのやべー奴だしアイドル事変も未履修ですすまない。何を書いているんだ私は。
とりあえず大学に進学し、サークルに授業に忙しいオタクは、またしても感情を動かさなくなりました。人並みの情動はあれど芯が動くことはない、そんな感じでしょうか。
二次創作百合に手を出し、癒され、適宜アニメ干渉するような生活でした。そうしてリア充と言えなくもない時期を過ごし、
他人から「ホントにヤバいやつ」扱いされぬよう感情を覚え、心の外縁でそれが機能してるようなふりすることがちょっとずつできるようになっていきました。
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そんなあるときガルパの配信が始まり、少ししてからオタクの好きな曲がいっぱい収録されていることを知って、オタクは徐々にガルパをやるようになります。
大体半年くらい経った頃でしょうか。オタクはキョン子、久美子を始めとするクーデレのような何か(久美子は解釈が分かれるところでしょうね)が好きなので、
奥沢君が推しになります。その一方で曲の割合はポピパとRoseliaがメインなので自然とそれを聞くようになりました。配信サービスに乗っかってたのが大きい。
オタクの音楽の趣味ですが、F、Δ、7といったマクロスが履修済み、シンフォギア(履修中)の曲が好きすぎてパチンコを打つといった具合なので、
大ヒットしたのはRoseliaでした。今も昔も推しは奥沢君ですし、バンドとしては昔のアフロ推しから一転、箱推しになりましたがそれはそれとしてRoseliaはめっちゃ好きです。
Roseliaの何が好きって、Re:bitrth dayです。バンドストーリー本編最終話からの再生の曲、何度聞いても胸が熱くなります。
dearestに似た浮遊感すら感じますし、もはやロボットアニメの最終話、主人公機覚醒シーンとかでかけた方がいいんじゃない?みたいな妄想もよくしてました。
とまあ、いつものようにオタ活に励んでいたわけですが、Roseliaのプレイリストを聞くうちに、またうっかり好きな曲が増えました。
ここでようやく登場する本題、陽だまりロードナイトです。attention含めて3500字近い何かになってきましたね。なげぇよ。
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さておき、もともと私はこの曲のサビが大好きでした。今までのRoseliaの曲から一転、ボーカルの友希那を包むようなコーラス。
片方が主旋律で片方がハモりのはずなのですが、どうしても主旋律が二つあるように聞こえます。普段、好きな曲はある程度聞いたら歌えるようになるのですが、
この「どっちが主旋律か分からない問題」のせいでオタクは久々に一人で歌えない歌に出会いました。しかしオタクはこれはこの曲の良さだと素直に受け止めます。
それから、忙しさにかまけてRoseliaへの解釈はリサゆきメインの百合厨にそれをゆだねる日々を送っていましたが、その中でリサ姉はRoseliaの精神的支柱だという気付きを得ます。
そして友人のゆりしぃオタクから引退の報を聞きます。この友人、プロジェクト東京ドールズとガルパにめちゃんこハマっており、それはまぁゆりしぃオタクなのでした。
引退。よくあることですね。ラブライブのオタクとしてμ'sの実質的引退を経験した身としては、来るべきゆりしぃロストに向けて色々と語る友人に昔の自分を重ねつつ、
Roseliaのメンバー、中の人が一人交代するのか、位に捉えていました。オタク、FGOエンジョイ勢だったので丁度FGOでのマシュみたいなもんかな?といった感じです。
このオタク、ホント感情の動かなさが種田さんにも高橋さんにも失礼だな?ともあれゆりしぃ引退を聞いた時はそんな印象でした。心の外縁が悲しんでいる様子。
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それから暫くして、ラッキーボーイだったゆりしぃオタクの友人から吉報が届きます。ガルパライブ5thに当たったから一緒に行かね?と。いやほんとこいつ神だな?
ラブライブしか知らなかった頃と違い、大学に行くために実家を出たオタクは、物理的にライブ参戦が可能になっていました。もちろんOKの返事を出します。
もともと田舎出身の貧乏学生だったオタクにはライブ参戦という発想がそもそも無く、何もかもが初めてでした。オタクの知っているライブは、youtubeに公式が上げている
映像か、親切な友人等が貸してくれる円盤かのどちらかでした。そもそもOKした時はワンチャン黒沢さんが出るんか?みたいな印象でした。いやHPくらい見ろよ当時の私。
ラッキーボーイ友人のラッキーは流石に両日は保たず、day2が近所でLVとなりました。その時の私は「初日遠征、二日目がLVでRoselia」くらいの認識だったと思います。
許せ、リアルがごたごたしとったんや。そうしてライブの週になってようやくライブの中身を把握し、ポピパとRoseliaの聞き込みを始めます。一月前からちょいちょいやってたけどね。
その週、気の利くラッキーボーイはGiGSを読ませてくれて、Anfangを貸してくれました。おまけにAnfang付属のRoselia1stライブまで見せてくれました。ほんまいい奴やな……。
これが幾つもある今回のタイトルの原因のうち、最大のものでした。
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GiGSに載ってたのはRoseliaの中の人達が本気で楽器をやっていることの証明でした。吹部だったのでジャンルは違いますが、書いてあることは大体分かります。
全ての楽器の詳細な設定とか、横でそれの担当の奴が弄ってたな……。なんて読みながら感慨にふけりました。そしてその全てはたった一年で為されたのです。一年。
かつて私の部活にもいたのですが、途中から入部して毎日本気で練習して、最高のパフォーマンスをこなす凄い奴。横でその軌跡の一端を眺めてたからよく分かります。
Roseliaは考え得る最高の教育を、最高の形で受け取って、そして最高の形でそれを昇華したんだということを心にすっと感じました。芯に、真っすぐ感情が入ってきたのは久しぶりでした。
そして見せてもらった1stライブ。中の人たちのキャラを知るには十分でした。あいあいはぽんこつだし、くどはるはアクが強い。めぐちは良い人だし明坂さんはりんりん。
そしてゆりしぃはリサでした。まごうことなき今井リサでした。ツッコムわトークを回すわリサゆきだわでオタクはRoseliaの中の人たちにもメロメロでした。
キャラ作ってるのは知ってますが、そんなことはキャラとしてのRoseliaに、そして中の人としてのRoseliaにメロメロのオタクにはあまり関係ありません。
というか罹りたくて罹っている催眠が解けるはずないじゃないですか。そんなことより、これはパフォーマーとしてめちゃくちゃ優秀だということの裏返しだということにしましょう。
こうやってライブ数日前、私の中でRoseliaは完全にRoseliaとなりました。
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さて、ライブ当日です。一日目の遠征は最高でした。Light Delightのサビのサーチライトの演出とかほんま神だったしポピパの中の人の新曲への熱意が凄かったしでオタクは普通に楽しんでいました。
ここで、オタクはかなりの感傷に浸ります。何となく生きてきた人生とは、全力でパフォーマンスする演者による素晴らしいパフォーマンスとは、そして自分とは――。
ポプテピピックの「明日死んじゃったらどうする?」状態です。今までの情動しかない人生に比べて無限に大きな感情がやって来た。処理しきれなくてバグっていました。
そうして帰りの夜行バスの中で最後に落ちてきた風船を眺めながら、パフォーマンス、ライブとしてのラブライブをちゃんと終わらせてなかった、
ラブライブから逃げ出してしまっていたのかもしれない、というところまで何とか思考が帰ってきました。このぐちゃぐちゃと感動、感傷、とにかく感情のすべてを解くカギとして、
幕張から持って帰ってきた風船は捨てずにとっておこう、なんてことを考えていました。そう、遠征一日目はこんな感情だったのです。外縁で処理しきれることも多かった一日目でしたが、
それでもかつて心の中心に居た何かを呼ぶには十分だったのです。
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そして二日目、LVでした。始まる前からゆりしぃ引退が頭をよぎり、「今日はタダじゃ帰れないな」と気が気でなかったような思いがありました。
何事もなくライブは進み、そして陽だまりロードナイトが掛かりました。どこか冷めた自分が、「お、陽だまりロードナイトだ」と心の中で平坦に言ったような気がしています。
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声となって
表情となって
導いてくれる
やさしい人よ
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リサ姉はほんとにそんな人なんです。こんなにも長い間音楽と触れ合ってきて、歌詞のすべてが心の芯まで揺らしていたのは、人生で初めてのことでした。
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二番に入り、
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離れていても 帰る場所がある
どんな時でも 傍にいてくれた
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Aメロはリサであるゆりしぃのことなんだな、というのがさっき心にやって来た衝撃以上の共感となって、瞬時に理解できました。
たとえRoseliaのパフォーマーとしては離れることになっても、ゆりしぃにとってRoseliaは帰る場所であることができるし、
Roseliaのメンバーにとって、ゆりしぃはリサとして、ゆりしぃとしていつだってRoseliaに居たんだ、そんなことを思いました。
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太陽となって
月となって
照らしてく
つよい人よ
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陽だまりロードナイトを聞くとき、これはリサの歌だと思ってたんですけど、ライブでここが流れたのを聞いた瞬間にその思いは少し変化しました。
Roseliaのベーシストとして、太陽のようにファンの前で、Roseliaの中で輝いてきたリサとしてのゆりしぃが、
これからはRoseliaとして表舞台に立つことはないけれどメンバーの心を照らし続けるように、Roseliaに、そしてファンの中に残り続ける。そんなことを思いました。
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この曲では、語り手が「語り掛ける相手」が居て、二回出てきますがどちらもリサを想定することができます。
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「あなたがいれば、怖くないよ」
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と
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名前を呼ぶ声
こんなにも特別な事だと
想い あふれてゆく
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です。文字通り、リサが、ゆりしぃがいればもう怖くないし、たとえそれがRoseliaのなかであってもそうでなくとも、という感情がやって来ました。
これからいなくなってしまうゆりしぃが呼んでいた誰かの名前、Roseliaのメンバーが呼んでいたゆりしぃを呼ぶ声。その一つ一つが、全て特別なものだったんだよ、と語り掛けてくるようでした。
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悲しく、重い文章になってしまうと思ったので、ブログページは持っていますが、あえて匿名投稿させていただきました。
2018年3月13日23時ちょうど、柊生くんのラジオの終了直後です。
いつもはメールを送って普通に楽しく聴いているはずなのに、その日だけはなぜかメールを送る気分にも、ラジオを聴く気分にもなれなかった。
でも、最後の30分だけ聴いて、番組がいつも通りに終わって、リビングに戻って、スマホを開いたらLINEの通知が来ていました。
涙で画面が歪む。
でも、薄々勘づいてはいました。
"脱退"だろうなって。
この度、DISH//メンバーの小林龍二が2018年3月13日付けで、
DISH//からの脱退・弊社との契約を終了することになりました。
意外と冷静なんだね、自分。
DISH//の小林龍二はあと1時間でいなくなってしまうんだってすぐ気づいた。
いつ消されてしまうか分からないブログやインスタを漁ってスクショして保存して。
両親はこの日だけ、ずっとスマホに齧り付いている娘を見ても何も言わなかった。
ありがとう。その1時間のおかげで、りゅうじくんがDISH//のベーシストとして生きてたことを少しでも多く記録できました。
なんか、りゅうじくん死んじゃったみたいな書き方だね。
でもそんな感じ。
だいすきなりゅうじくんはだいすきなDISH//のメンバーとしてはもう存在しないんだもん。
だから、もし過去の自分へ何か伝えられる術があったら、ライブ·コンサート·イベントは予定が空いているなら必ず行け、と言いたい。お金は未来の自分がなんとかするから。
たくさんのお姉様たちが仰っているのを見てたじゃん。
いつ会えなくなるか分からないんだから今会っておけ。推しは永遠じゃないぞって。
正直、自分がこんなにりゅうじくんがすきだなんて知らなかった。
人は失ってからその大切さに気がつくって本当なんですね。
いつになっても涙が止まらないの。
1人でいるとずっと泣いてる。
一時期使ってた前世の情報垢を駆使していろんな本当か嘘か分からないような酷い情報見て嫌いになろうとも思ったけど無理だった。
りゅうじくんがすきなんだよ。だいすきなんだよ。
まだ、小林龍二くんはDISH//のベースとラップを担当してて、匠海くんが可愛くて仕方がなくて、昌暉くんとばっかりお出かけして、大智くんのことを真っ先にイジって、柊生くんと掛け合いのラップして。今は新しいお仕事の準備で忙しくてブログ更新できないだけだよねって思いながら生きてるの。
しほちゃんはじめその他のお仲間さんたち、りゅうじくんを脱退させることができて満足ですか?
りゅうじくんの件で男性恐怖症とか心的外傷後ストレス障害とかになってたら心配だし申し訳ないなって思ってたけど、その様子も無さそうなのでよかったです。新しいお相手の方とお幸せに。さぞ楽しいでしょうね。
星屑事務所の大人の方々、小2のかわいい男の子が欲しくてスカウトして、育てて、デビューさせて、不祥事が発覚して、手に負えなくて、いらなくなったからポイッて捨てて。
残念です。
見損ないました。
だけど、りゅうじくんは芸能活動にキラキラした学生時代を捧げてきたのに。
それを決めたのは本人かもしれないけど、そもそものきっかけを与えたのはあなたたち大人だったということを忘れないでほしかった。簡単に手放さないでほしかった。
再発防止に努めてください。
これ以上こんな形で悲しむ人を見たくない。
後半八つ当たり感満載ですね。
こんなことを書いていたらいつ消されるかって感じですかね。
これからも見えない"元"DISH//の小林龍二くんを追います。
ありがとうございました。
なんか悔しいからまとめた。
出した後に尻ふいて、また出したくなるあのかんじ
だから誇るのです!
気付いたら触ってる
10
うらやましいか?
触りたいし、触るのが礼儀だし、触らないとおっぱいに申し訳ないと思う。
この女の子はスレンダーボディーです!と紹介されても興奮しない。
Hとeroを足すとヒーローになるんだぜ。
プラスの女の子よ、抱き合おう。さすれば稲妻が起き、人類の脅威も解決しよう。
目を開けて、たわわと1階唱えます。
そうすると目の前に豊潤な胸が現れる。信じる力が強くないと現れません。それに下心があってもいけません。よくありません。ありえません。
30
採点競技?
高い音から低い音に変わったりしてる。
そして僕はオナる。
人間だけなの?
動物はお尻とか見てるの?
40
大人のおもちゃとか?
たぶん繰り返すとエロいんだと思う。エロは繰り返すことにある。
50
Exactly!
ほめられたいということは、おれはちんこなのかもしれない。
そうか、おれはちんこなのか。
ぼくは二人いるのか。
一人だと思っていた自分に映し出した甘い幻。
ちんこも星降る夜空を仰ぐのだろうか。
潤んだ瞳を目の前にして美しい涙を風が消し去ってゆくのだろう。
猫が鳴いた真夜中にヒーローのように佇む。
秘めたままなら
望まなかったら
夢は続いていたのだろう。
ぷぉぉん。
おれはこんなんだけどみんなは?
たまたまってえろい
可愛い子の乳輪が凄く大きいだな、
揺れただけで出る
近くに人がいると
って通信してるらしい
2 頭に「ち」が付いて最後に「こ」が付く、最初は硬くて口に入れると柔らかくなるもの何?
3 男の人がなめられると思わず立ってしまうモノといったら何?
4 成長するにつれて、毛が生えて、皮がむけてくるものは何?
5 普段は小くて使う時に大きくなって、女性の唇で舐めまわしてもらえるものといえば何?
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脱衣所でまず下だけ脱ぐ
なんかエロい。
そっと手をあげなさい。怒らないから。
皮をむいてロック解除
右手で標準を合わせて
ワンシコリでビームがでる。
音声で抜いているようなもんだ
人それぞれである。
大きさ
硬さ
乳輪の大きさ
乳首の色
形
など
完全燃焼するくらい
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