はてなキーワード: ヘイトコントロールとは
目新しさは少ないが、減点がすくない良作だと思った。以下雑感。
4号がクワイエットゼロを止めるために出てくると思っていたので違和感無かったが、思ったよりもスルッと出てきたな。全体的にそういう方針なのか、劇的なシーンもけ外連味が抑えられた演出ですんなり進んだ。
ママとスレッタってエヴァのパパとシンジくんだよな。シン・エヴァは殴り愛で解決したけど、こちらは話し愛で解決した。ママは最後に感情的な爆発を見せるかと思っていたけど、意外と冷静だった。
スレッタの精神的成長は、かなり急に感じた。グエルが主人公している間に、精神的な葛藤や他人とのぶつかり合い、大切なものへの気付きみたいな劇的な展開が少ないから、あんまり主人公していない感じもあった。たぶん、制作側が思ったよりもグエルが人気者になったせいもあるのかな。
前半のママの何考えているか分からない感がホラーで良かったので、話が収束していく段階になると怖さが欠けていたかも。ママにとってスレッタがどうでも良い存在ではなかった、情があったという距離感は今風の配慮なのかな。スレッタの精神的成長の種にあまりならなかった感。
地球が宇宙に抑圧され、貧困に苦しみ、今にも戦争が起きようかという世界観は、人間関係の理由付け、舞台装置という感じで、全面には出なかったな。途中まではガンダムというだけで最後はこの辺の勢力同士の戦争にでもなるかと身構えていた。
地球と宇宙のわだかまりが、簡単に解消されるものではなく、物語の最後時点でもまったく解決されない問題として残るのは、ある種のリアリティがあって良かった。主人公たちがどんなにミラクルを起こして頑張っても、それまで積み上げられてきた歴史は変わらんよね。
主要キャラクターが時間を上手に割り振られて描かれたので、もっとこのキャラの活躍が見たい!というストレスは少なかった。強いて言えばそれによりスレッタの時間が削られたので、主人公ムーヴが突然訪れた感じはあったか。
エアリアルは最初から最後まで最高クラスの戦力で、主人公の操縦技術も最初から仕上がっている。つまりこの物語は戦闘力や戦闘行為を主眼にしておらず、人間関係の物語をメインにしている。モビルスーツなどただの飾りです。ロボットファンにはそれが分からんのです。
全体を通してヘイトコントロールが上手いので、めちゃくちゃ憎たらしい人間が少ない。憎まれ役の4人の婆さんですら、デザインやセリフに愛嬌があるから、最後まで憎みきれない。スレッタとミオリネのギスギス期間も驚くほど短い。その分グエルがいじめられて人気が出た。うーむ。
音楽はピンと来なかった。
何か私の認識に間違いがあったら指摘してください。>bid:yoppymodel
https://anond.hatelabo.jp/20230227074611
これヨッピーがはっきりと明言してるのになんでみんな知らんぷりするんだ。
ヨッピーの主戦場ってもうTwitterとかnoteであって、はてなという限界集落はただのへき地。ネットの中心でも何でもない。
はてなはヨッピーの中ではウェイトめちゃくちゃ小さい。0.1145141919%くらいしかない。だから好き勝手はっちゃけられてるわけ。
twitterでのモフモフクソオヤジへの絡みはちょっとアレだけど
それについても「はてなでこれだけ嫌がらせされてます」って大々的にアピールした上での行動だから
粘着質なはてな民以外は「ヨッピーさんお疲れ様です」っていう評価なの。
ところがはてな民ははてなの外を知らず、はてなの中だけがネットだと勘違いしてるから
自分たちに対するヘイトコントロールだけおざなりにされてることをもって
「ヨッピーは負けたのか?」みたいな間抜けな増田を匿名で書いて脳内で勝利したつもりになってる。
だっさ。
そもそもはてな内ですら、なんだかんだ言って6~7割くらいはヨッピーの味方だよ。
サイレントマジョリティーとか言わずとも、コメントを書いてる人の中だけで判断してもそんなんでしょ。
まして黙ってる人からしたらいつまでも匿名でヨッピーをたたいてる人間の方がよっぽど気持ち悪いと思ってるよ。
そもそも今回のヨッピーとしては怖いと思ってもらうのは大歓迎でしょ。
はてブ民限定で「調子に乗ってあることないこと言ってるやついたら追い詰めるぞ」って態度取っても
Twitterとかnoteの住民からしたら「はてなは蛮族しかいないからな。仕方ない」くらいの認識だよ。
諸葛良孔明が南蛮にいって孟獲以外の味方を皆殺しにしても「まぁ南蛮だから」で許されたのと同じだよ。
なんなら「蛮族どもを平定して世の中を少し平和にしてくれた」って感謝されてると思うよ。
これだけ今回ヨッピーに粘着してるの、ようするに「ブロガーごときが村の長老たるはてなブックマーカー様に逆らうなという村の掟」に反したのが気に入らないだけでしょ。
今回そういう老害はてなブックマークユーザーがはっきり可視化されて「はてな運営いい加減に対応しろ」まで言えたわけだから、むしろヨッピーとしてはすっきりしてるんじゃない?
https://anond.hatelabo.jp/20230226215255
上の記事の続きです。
ごめん最初
って項目書くつもりだったんだけど、筆乗る中で完全に忘れてた。追記するね!
とりあえずですね、増田は「なんでそんなにヨッピーがキレる」のかがわかってないんですよ。なので、率直に「ヨッピーは何をそんなに怒っているのか」を教えてもらえないかなと思ってます。(※Z-1)
このような質問をしているのは、増田がヨッピーは、はてブで「誤読された」ときに怒る傾向があるけど、「自分が誤読されるような書き方をした」と考えないのかな?って思ってることです。これは増田がライター出身だから思う疑問です。
ヨッピーの反論は基本的に正しいと思うのよ、ヨッピーの反論って基本的に「最初から仲間内って言ってるじゃん、誰も普遍的/一般的って言ってないのよ」ってことですよね。
でもね、ライターやってたらわかりません? 世間の9割は馬鹿だから誤読するって(これはヨッピーの溜飲下げるためだけの誇張表現ですし突っ込まれたらこの文章を撤回します)。
そういうときにさ、ライターやってる人間としては反応が2つあると思ってて。1つ目は、「誤読するやつらは馬鹿」。2つ目は、「誤読させるような文章を書いた自分が悪い」。
増田はさ、ヨッピーが「誤読されることに対して怒っている」のがすごく気になるんだよ。ライターだったら、誤読されたときに「誤読された原因はなんなんだろう」って考えないんだろうか?(※Z-2)
もしかしたら内心では色々考えているかもしれません。でもさ、ヨッピーの文章からはその辺が全然見えてこないんですよ。
正直ね、増田は
って反応に内心感動したんですよ。俺の言ってる批判が1ミリくらい伝わったのかもしれないって。
なんでこういう絡み方をしているかっていうと、本当に失礼な意見ではあるんだけど、そういう視点が文章の中から見えない場合って、自分のスタンスが間違っていないか考える癖がないんじゃないかっていう疑念を覚えちゃうんですよ。
そういう人たくさん見てきたんですよ。最初はすっげえ真摯に接してたのに、色々批判を受けまくった結果どんどんスタンスが硬直化してって思想やスタンスが偏っていった人(ギャラリーも思い当たる人たくさんいるだろあの人とかあの人とかあの人とかさ)。
増田はさ、ヨッピーのことを基本的にすげえ謙虚だと思ってるし、友達に優しいのが人格的に素晴らしいことだと思ってるし、shields-pikesさんにキレてる辺りの「正直さ」にすっげえ好感持ってるし、なにより面白い記事を書きまくってることに尊敬してるんですよ1ライターとして。
でも、局所的になんかすげえ感情的で「読んでいて違和感がある」記事を上げることに違和感覚えるんですよ。ここまで書いたから明かしますけど本増田は https://anond.hatelabo.jp/20201014191250 を書いた増田と同一人物です。トラバに「匿名でやるのは卑怯」ってコメントを見て、「でも俺は匿名でやりたいんだよね、でもまあ卑怯なのは認めるので増田同一性を高めとくか」と思い書いときます。
だからこそ、「増田的な視点からの視野狭窄」に陥っちゃわないかってすげえ心配なんですよ。一番最初に書いた「老婆心」ってのはそういう意味です。もちろん、「増田的な視点からの視野狭窄」が「余計なお世話だ」って感じるのは全然正しいと思います。だからこのコメントは全然無視してもらって構いませんし、余計なお世話だと思うならそう言ってもらえると助かります(※Z-3)。以後コメントを控えます。
ただ、最後に1つだけ言わせてほしい。増田もね、色々見てきたんですよ。自分がいた中小企業で、炎上したときに「自分たちが正しいと思うこと」を主張して延焼させてきた事例。管理職の立場になればなるほど。「身内のために」「自分たちの立場」を守る必要があるから「こちらのスタンスを曲げてはいけない」って場面が増えて、結果「何がなんでも反論する癖」がついているんじゃないのかな、って思っちゃうんですよ。その癖って本当に大事な事?っていうのが増田の大きな疑問です。
正直さ、炎上したときなんて背面服従でいいんじゃないかって思うんですよ。「すみませんでした(あーはいはいめんどくさいから謝っとこテヘペロ)」ですよ。ヘイトコントロールなんてそんな言葉1つでどうにでもなると増田は思ってるんですね。そういう、「言葉尻でどうにでもなるヘイトコントロール」を、「ライターとして」コントロールしてないことは、最終的にヨッピーの評価を不利にしかねないのでは、と思ってます。
でまあここまで書いて思ったんだけどこれ完全にトーンポリシングですね。「お前が感情的になるとお前の不利になるからお前の為にならないのでやめとけ」。増田はそういうのクソだと思いますし、ここまで書いて自分がクソ投げつけてたことに気づきました。なのでヨッピーから「お前はクソだ」と指摘されたらここまでの指摘を全て撤回し謝罪する準備があります。(※Z-3)
https://anond.hatelabo.jp/20221102221741
https://shonenjumpplus.com/episode/316190246926677072
トランスヘイト云々以前の問題として、そもそも漫画になってないと思うんだよね。とにかくキャラの魅力というものが皆無過ぎると思った。要は漫画として、感想を言うに値する土俵にすら立ってない。
ここでいう「キャラの魅力」とは単に可愛いかっこいいといった問題だけではなく、そのバックボーンに説得力があるか、理解できるか、要はここで話題になっていた「ストーリーや設定」そのものと言ってもいい。
例えば話の途中で主人公の細川は実は女性であった事が明かされるが、何故彼女が男になりたいと思ったのかがさっぱり分からない。
作中の描写だと以前の職場で社長からセクハラを受けたようだが、どうしてこんなに行動力のある主人公がその社長に直接復讐しなかったのか。無理がありすぎるよ、全く説得力がない。
しかも初っぱなから主人公は非正規雇用である旨が明かされ、10年以上働いているならもう30歳過ぎの筈なのにそれに対して特に危機感を持つでもない不自然さ。
非正規雇用でも独身で一人で暮らすだけならまあ何とかなるにしても、蛇なんてマイナーなペットを飼っていたらそれなりにお金はかかるだろうにそこに特に悩むでもないのが不自然過ぎる
主人公が30歳を越えた大人の思考回路をしていない。これなら普通に学園ものでよくない?
主人公のターゲットとなるパワハラ上司にしても、顔がそれなりというだけのただ単に嫌な奴でしかなく、何の魅力もない。
まあ魅力的に描くつもりはなかったのかもしれないが、深みのある漫画ならこういうパワハラクズ野郎が妻子には優しくてまともな家庭人やってるという二面性を描いたりするんだよなあ…この漫画はそういう描写がゼロなので、キャラクターがあまりに浅すぎる。人間が描けていないというか端から描こうとする気もなく、単にスカッとするだけのサンドバッグ要員なんだろうけれど。
そしてそのパワハラ上司が主人公に言われただけで自分を女だったと思い込むのは、いくら何でも不自然過ぎる。こんな奴いねえだろ。
パワハラ上司にざまあwするコンテンツならば離婚して妻子に捨てられて終われば十分なので、スカッとジャパンコンテンツにすらなっていない。
これなら最初からトランスジェンダー要素なんて入れずに普通にBLで良かっただろ…
あと、主人公とパワハラ上司以外があまりにも書き割りのモブ過ぎて…読み切りでも普通はもうちょっと他のキャラも立てるもんでしょ。掘り下げられたキャラクターが最低3人は欲しいよ。例えば同僚の田中も実はパワハラを嫌がっていて主人公に協力しようとするとか、中原さんも本人がセクシャルマイノリティで主人公の正体に気付くとか、そういうドラマも作れそうなのに。
どうしてもリアルな描写が出来ないならSFやファンタジーにして逃げるか、学生を主人公にすればいいと思うんだけどねえ。どうして30代のキャラクターでやってしまうのか。
twitterで比較して持ち出されていたタコピーの原罪はその点上手かったよ、主人公のタコピーが異常なまでに無垢な宇宙人で常識を知らない事、メインの子供達も所詮小学生で狭い範囲でしか物事を見ていない事を生かした演出で漫画を魅力的に魅せている。
その認識と現実とのズレは東くんとその兄とのやり取りで視覚的にも分かりやすくなっているし
最初はいじめっ子としか思えなかったまりなちゃんの家庭の事情が後から明かされたり、ただただいじめにじっと耐えてきたしずかちゃんがまりなちゃんの死で満面の笑顔になるなどのギャップ描写も上手く、
ヘイトコントロールが行き届いている。
そしていわゆる「毒親」である大人達についても少ない出番でそれなりに保身や社会的秩序遵守に長けた大人としての側面が描かれ
こういう人いるよねーという実感を持って読者に受け入れられ、
まあタコピーは連載だったからキャラを掘り下げる余裕は十分あったとはいえ
ジャンプラには読み切りに限ってもその限られたページ数でちゃんとキャラクターを魅力的に、説得力をもって描いている読み切りは沢山あるよね
https://shonenjumpplus.com/episode/316112896822206488
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496885813688
女性同士の同性愛を描いた『その日に残るかけらのために』でも、社会人ならではの経済的な悩みには一応触れているし
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496463141040
そこに行くとこの読み切りはあまりにもキャラの魅力もないし社会性もなさすぎるんだよなー。別に長々と描かなくてもいいから、一言触れるだけでも全然違うのに。
おれも30になって最近ようやくヘイトコントロール(マネジメント?)の重要性を学んだけど
もっと早くから理解しておけば、世渡りが上手にできてたんだろうなと思う
高まれば高まるほど敵キャラからの攻撃を受ける可能性が上がる隠しパラメータのこと
敵キャラからするとウザい行動(攻撃・味方の回復・デバフ)をするやつに溜まって
ウザいやつを優先的に潰そうとするんだよ
これってまさに仕事でも当てはまるよねぇ
例え自分が正しい状況でも無闇矢鱈に相手を批判してヘイト貯めてない?
感情によって評価が左右されるのはおかしいとおれは今でもそう思っているけれど
それって多分世界から戦争がなくなるのと同じくらい難しいことなんだよ
世の中は思っている以上に感情で回ってる
別に相手にへりくだれとか社畜になれとかそういうことを言いたいのではなく
思わぬところで痛い目にあうと最近は思うようになったわ
例え同じ結果にたどり着くとしても
きっと幸せになれると思うなぁ
それともみんながあまり好きじゃない田のテトリミノを自分だと思って、田をうまく配置できたときは「やはり俺のいるべき場所はここだな」とかにんまりしたりするんですか?
最初にMMORPGを例にあげてますけれど、MMORPGの場合は基本的に自分自身がプレイヤーキャラクターとして行動したり発言したりするので、感情を”移入”する余地がなくないですか?プレイヤーキャラクター以外の誰に感情移入するんですか?プレイヤーキャラほったらかしてクエストスクリプトを語るNPCに「わかるわかるよ」って感情移入しちゃったりするんですか?たとえばグループのタンクのヘイトコントロールを無視して火力全開で俺TUEEEEしたがるクソガキDDにふつうにムカつきませんか?あなた自身の感情がそこにありませんか?
コンシューマのJRPGなんかだと俺はちょっとクラウドの内向的なところが苦手だから感情移入しにくいとか逆にさわやかナイスガイのティーダの方がビタイチ感情移入できねーよとかそーいうのはあるとは思うんですけど、べつに感情移入できるキャラいなくてもふつうにゲームを楽しむことはできませんか?
なんつーかですね、ゲームにかぎらず感情移入してキャラ消費しないとコンテンツを楽しめないってゼロ年代に入って以降顕著に見られる特色だと思うんですけど、それが本来の有り様だとか普通の楽しみ方って信じこんじゃう時点ですでに病膏肓に入ってる感じがするんですよね
とりあえず動物的欲求を満たしてくれるキャラクターを消費することこそ娯楽であるという思い込みからすこし距離を置いてみませんか?
マンガもゲームもアニメもキャラ愛ありきで消費者様の趣味嗜好に媚び媚びのキャラクターが氾濫しまくっていて、極端な話、キャラさえ立ってれば物語性だの世界観だのゲーム性だの他の要素は三流以下でもかまわないっていうようなのもめずらしくないですよね
でもあまりに消費者様が感情移入してくれる、キャラ愛を惜しみなく注いでくれるってことに偏り過ぎると、多様性を失ったコンテンツがやせ細っていく一方なんじゃないですかね
あなたに感情移入したいという欲求があって、自分がストレートに感情移入できるコンテンツなりキャラクターなりを消費する、それはそれで結構
でも、そうした動物的な欲求にただちに従わない、もうすこし回りくどいプロセスを経て渇望を満たしつづけたい消費者の存在も同等に認めてあげてくれませんかねえ