はてなキーワード: フル規格新幹線とは
★新大阪フル規格建設案は建設費嵩み、環境破壊問題があり、詰んでる
★米原経由案は、東海道新幹線へダイヤ的に割り込めない上、JR東海に利益が逃げてしまうので西日本がウンと言わないので、詰んでる
★湖西線のミニ新幹線化案は、改軌工事の長期運休に湖西線南部(京都通勤圏)が耐えられなく、詰んでる
ここで「敦賀〜近江今津をフル規格新幹線を建設して、近江今津でホームtoホーム乗換で湖西線に乗り継ぐ」(武雄温泉駅方式)案を提案したい。近江今津駅でサンダーバードじゃなく「関空特急はるか」と接続させる。また近江今津〜近江塩津間は貨物専用線とする。(新函館北斗〜長万部と同じ)
この案のメリット
★まず、ホームtoホーム乗換なので、敦賀駅みたいな乗換ストレスが無い
★建設費が多分5000億円程度。推定時短15分。コスパ良い(新大阪ルートだと2兆円)
★それなりに滋賀県にもメリットあるので、建設費負担に滋賀県も応じやすい
★貨物列車を維持できる
★工期もそんなにかからない。2035年には完成できるのでは?
★一部旅客輸送の廃止区間が出るが、人口過疎地帯なので、そんなにダメージ少ない(バス転換で対処可能)
★小浜市が猛反発する
北陸新幹線ルート決定の時系列的には、小諸が誘致合戦に敗れて佐久に新幹線を取られたのはミニ新幹線という話が出るより前のこと。
先に佐久経由が決定したが、着工までのグダグダのあいだに経費削減のためミニ新幹線案が持ち上がった。これであれば小諸駅に新幹線を通せるということで小諸は挽回するためにミニ新幹線を推進しフル規格に反対し、でも結局は取り返すことに失敗、と言う経緯だった。なので懐古園に引っかかるからフル規格に反対して新幹線を逃したという事実はないと思う。
そもそも最初のルート決定時、浅間山とか碓氷峠越えとか軽井沢経由必須とか線形とかいろんな事情でフル規格新幹線を小諸駅に通すことが困難なために小諸ルートを逃したことを地元は分かっていたので、新幹線が欲しければフルではなくミニ新幹線を推進するしか選択肢がなかったんだよね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.lit.osaka-cu.ac.jp/geo/pdf/space15/15_15ino.pdf