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はてなキーワード: フィアットとは

2024-04-25

大ヒットアニメ主人公のかっこいい乗り物

鉄腕アトム→なし

オバケのQ太郎→なし

魔法使いサリー→なし

ゲゲゲの鬼太郎一反木綿

巨人の星→なし

タイガーマスク→なし

サザエさん→なし

アタックNo.1→なし

あしたのジョー→なし

ルパン三世フィアット500

ガッチャマン→ゴッドフェニックス

マジンガーZマジンガーZ

ドラえもんタケコプター

アルプスの少女ハイジ→なし

宇宙戦艦ヤマトヤマト

キャンディ・キャンディ→なし

銀河鉄道999→999号?

機動戦士ガンダムガンダム

Dr.スランプ→なし

うる星やつら→なし

キン肉マン→なし

キャプテン翼→なし

北斗の拳→なし

タッチ→なし

ドラゴンボール筋斗雲

聖闘士星矢→なし

らんま1/2→なし

ちびまる子ちゃん→なし

美少女戦士セーラームーン→なし

クレヨンしんちゃん→なし

幽遊白書→なし

スレイヤーズ→なし

新世紀エヴァンゲリオンエヴァ

名探偵コナンスケートボード

ポケットモンスターポケモンに乗る?

金田一少年の事件簿→なし

ONE PIECEゴーイングメリー号/サウザンドサニー

NARUTO→なし

攻殻機動隊SACタチコマ

鋼の錬金術師→なし

ふたりはプリキュア→なし

涼宮ハルヒの憂鬱→なし

コードギアスナイトメアフレーム蜃気楼/ランスロット

らき☆すた→なし

けいおん→なし

化物語→なし

魔法少女まどか☆マギカ→なし

ソードアート・オンライン→なし

ガールズ&パンツァーIV戦車

進撃の巨人→なし

ラブライブ!→なし

妖怪ウォッチ→なし

おそ松さん→なし

けものフレンズ→ジャパリバ

鬼滅の刃→なし

ウマ娘→なし

呪術廻戦→なし

SPY×FAMILY→なし

推しの子→なし

若者の車離れは昔から深刻だったようですね…

2024-02-07

初代フィアットパンダをわざわざ愛でるなら、先に初代アルトや初代ミラクォーレを愛でるべきなんじゃねーの?!

(あれだけ売れまくったのにどこへきえたんだろう)

2023-10-06

ヨーロッパ自動車市場中国EV侵食されていると言うがどれのこと?

ヨーロッパ自動車市場中国EV侵食されていると言うがベストセラーリストの中に中国と一目で分かるブランドは見当たらない。見当たらないがEV市場ではクラシックカーしか見ないようなブランドが復活していたり、東欧ブランドや見慣れない新ブランドが幅を利かせている。それぞれどこの国のメーカーが作っているEVなのだろうか。

リストの並び順はおおよそシェア順。

中国?EVメーカー本拠地メモ
テスラアメリカ
フォルクスワーゲンドイツ
シュコダチェコフォルクスワーゲングループ企業販売しているEVフォルクスワーゲンID.4の兄弟車。
中国MG中国中国上海汽車グループ企業MGブランドを所有していたイギリスローバー1994年BMWに買収される。2000年MGローバーMGブランドを引き継いで独立するも2005年破綻して中国南京汽車に買われ、さらに買収した会社ごと上海汽車に買われる。2020年ヨーロッパ上陸
ダチアルーマニア1999年からルノー傘下。中国生産中国向けモデルダチアスプリングヨーロッパ販売日産サクラプラットフォームを共用。
フィアットイタリア2009年アメリカクライスラー吸収合併さら2021年プジョーシトロエンオペルなどを擁するPSA合併ステラティスという新会社の傘下に。ステラティスは中国東風汽車集団が4.5%資本参加。
アウディドイツフォルクスワーゲングループの高級車担当
プラスペインスペインセアトスポーティーカー担当子会社セアトフォルクスワーゲングループ企業VW ID.3の兄弟車を販売
キア韓国1998年から韓国現代自動車傘下。
BMWドイツ
中国ボルボスウェーデン1999年からフォード傘下の企業だったが2010年から中国浙江吉利控股集団傘下に。2019年EV発売。ヨーロッパEVシェア8%。バストラック事業は別会社中国資本ではない。
ルノーフランス日産EV兄弟車を独自技術も追加して少し遅れたタイミング販売。2年前はVWと2位争いをしていたが急落。
ヒョンデ韓国
フォードアメリカフォルクスワーゲンEV共同開発
オペルドイツ2017年GMからPSAが買収。そのまま2021年ステラティス傘下に。ほぼ同じ車をボクスホールブランドでも販売
プジョーフランスPSA中核企業だった。2021年ステラティス傘下に。
中国ポールスタースウェーデン1996年設立ボルボチューニングカーを販売していた。2015年ボルボに買収される。ボルボ傘下なので中国資本中国製造された車を販売
メルセデスドイツクライスラー2007年に売却して無関係に。
日産日本
MiniイギリスBMW傘下。1994年ローバーBMWに買われた。その後ローバーは切り売りされたがMiniブランドBMW継続して保有されている。
DSフランスPSAの高級車担当子会社として2014年設立シトロエンの名車DSにちなんだブランド名。2021年ステラティス傘下に。
三菱日本
中国BYD中国中国ブランドのままヨーロッパ販売している数少ない企業シェア殆どないが北欧で受け入れられ始めている。
フィスカーアメリカ2007年に同名の企業設立されるも破綻中国万向集団に買収される。その後社名だけ引き継いで2016年新規設立された会社中国に買収された元の会社カルマというブランドで売っているがヨーロッパには入ってなさそう。
シトロエンフランスPSAグループステラティス傘下に。
中国ORA中国中国ブランドのままの企業その2。長城汽車の1ブランドドイツあたりで受け入れられ始めている。

ヨーロッパ市場中国資本メーカーEVは主にMG(上海汽車)とボルボ(吉利汽車)のブランド販売されている。ボールスター、BYD、ORAというブランドでも少量ながら販売されている。

2023-07-13

anond:20230713185407

フィアット500もMINIクーパーも見かけるし大丈夫だと思うわ

特にMINIの方はファンも多いし乗ってるのもまあまあ見る

2023-06-28

トヨタ全方位戦略否定派が何故か無視する欧州Euro 7規制の中身

肯定派というかEuro 7規制の中身をしっかり読んだ連中にとっては耳タコな話だが、Euro 7規制事実上推進されるのは知られているようにEVFCVを含んだいわゆるゼロエミッションである

例えば独自動車メーカーとして有名なフォルクスワーゲンは水素自動車技術を鋭意開発中であることは2022年報道から明らかとなっており、プジョーフィアットを傘下とする仏伊共同自動車メーカーステラティスは2021年FCV販売開始さえしており、日産自動車関係のあった仏自動車メーカールノーもまたFCV市販化を発表している。

当たり前の話だが、我々は日本人なので日本語情報を最も早く機敏に反応できるためトヨタの全方位戦略の内容を事細かに知る事が出来る。しかしこれが外国語となるとそうも行かず、自分で調べることが苦手な質であればEV一本化を目指していたはずの欧州勢まさか全方位戦略を取っているなんて気付かないのではないだろうか?

当然ながらEVの寵児たるテスラやBYDはFCVへ参入していないので次世代エコカー話題テスラやBYDは取り上げられやすFCV話題に上がりにくくなるので、これがもしかしたらトヨタ全包囲戦略否定派が生まれる遠因の1つかも知れない。

何故ここに来てFCVが注目されるのか?それは液体燃料の取扱いに関するノウハウインフラを抜本的な変更をなしに運用できるからだ。

EVはその性質上、送電容量に関してEVの急速充電に耐えうる送電網の再構築という重大な問題を抱えているが、FCVそもそも輸送する道路があり、燃料タンクを設置する敷地は既にガスステーションという形で存在しておりタンクと一部の設備更新するだけで済むのだ。

しかも給油速度と同時進行車両数は従来のガソリン軽油並みであり、航続距離EVよりも優れているという点から時間効果視点から主に法人に向いているとされ、物凄く当たり前な話だがガソリン軽油車両での使用量は法人が最も消費しており、法人消費と比較すると個人消費など物凄く少ない。

車両原動機エネルギーインフラ業界の主な顧客は何処の世界でも法人企業商店事業者であり、どう考えてもEVではその需要に答えられないことが判ってしまっている。だからこそ欧州勢EV一本化にしたかったが泣く泣く折れてFCV参入を決めてしまった。

ハッキリと言ってしまえばEV一本化戦略のほうが少数派なのだ。この事実こそが現在ゼロエミッション戦略の状況である

2022-01-17

anond:20220116213520

・「頼んだぞ、五右衛門」といって掃除邪魔になる家具斬鉄剣で切らせる。

 

・「いっけえねえ、今日ゴミの日だった。いくぞ次元」といって清掃車をフィアットで追いかける。

 

だめだ、ipponにはほど遠い。

2021-10-26

https://anond.hatelabo.jp/20211025134604

やろうとしてることが散漫で全体的に中途半端な印象だよね。

ジャケットフィアットってことは宮崎ルパンの延長だと思うんだけど

人を殺す宣言だったり街中バイク暴走しながら拳銃撃ったり

キャラユーモアがないんだよね。いきり立つ次元や五右衛門もしかり。

余裕が無さすぎてルパン一味が小悪党集団に見える。

2021-09-06

原始人がネックレスをつけた理由 パート6

収集品の属性

人類は小規模で、ほぼ自給自足し、互いに敵対する部族進化してきたので、好意の追跡の必要性を減らし、これまで検討してきた他の人類の富の移転制度可能にするために、収集品を使用することは、人類の種の期間のほとんどにおいて、物々交換の規模の問題よりもはるか重要であった。実際、収集品は互恵利他主義の仕組みを根本的に改善し、他の種にはない方法人間が協力することを可能にした。他の種では、記憶信頼性が低いために互恵利他主義は大きく制限されている。他の種には、大きな脳を持ち、自分で家を建て、道具を作って使うものもいる。しかし、互恵利他主義の仕組みをこれほどまでに改善した種は他にない。その証拠に、この新しい開発は紀元前4万年には成熟していた。

メンガーはこの最初貨幣を「中間商品」と呼び、本稿では収集品と呼んでいる。刃物のように他の用途にも使える道具は、収集品としても使える。しかし、富の移転を伴う制度価値を持つようになると、収集品はその収集性のためだけに製造されるようになる。その性質とは何か。ある商品価値ある収集品として選ばれるためには、収集品としての価値が低い製品比較して、少なくとも次のような望ましい性質を持っていなければならない:

1. 偶発的な損失や盗難からより安全であること。歴史ほとんどの場合、これは持ち運びが可能で隠しやすいことを意味していた。

2. 価値を偽造することが難しい。これらの重要な部分は、以下に説明する理由から、偽造できないほど高価であり、それゆえに価値があると考えられる製品である

3. この価値は、単純な観察や測定によって、より正確に近似していた。これらの観測は、より信頼性の高い完全性を持ちながら、より低コストであっただろう。

世界中人間は、これらの特性をよりよく満たすアイテムを集めたいという強い動機を持っている。この動機の中には、おそらく遺伝的に進化した本能が含まれている。このような物は、(特に優れた明確かつ近接した理由ではなく)集めることを純粋に楽しむために集められ、そのような楽しみは人類文化においてほぼ普遍的である。直近の動機の1つは装飾であるアリゾナ大学考古学であるメアリー・C・スタイナー博士によると、"装飾は現代人の採集者の間では普遍的ものである "という。進化心理学者にとって、このように、自然淘汰という観点からの最終的な説明はつくが、快楽以外の近親的な根拠がない行動は、遺伝的に進化した快楽が行動の動機になっているという有力な候補になる。例えば、このエッセイの推論が正しければ、希少品や美術品、特に宝石を集めるという人間本能がそうである

(2)については、もう少し説明必要であるコストが高いという理由商品生産することは、一見すると非常に無駄なことのように思える。しかし、永遠にコストのかからない商品は、有益な富の移転可能にすることで、繰り返し価値を高めていく。取引可能になったり、コストが低くなったりするたびに、コストはより多く回収される。最初は全くの無駄であったコストは、多くの取引償却されていく。貴金属貨幣価値は、この原理に基づいている。また、収集品は、希少性が高いほど、また、その希少性が偽造できないほど、価値が高くなる。また、芸術品のように、証明可能技術独自人間労働力製品に加えられている場合にも適用される。

我々は、この3つの要素を兼ね備えた製品発見したり、作ったりしたことはない。アート収集品(この言葉現代文化で使われている意味ではなく、この論文で使われている技術的な意味で)は、(2)を最適化するが、(1)や(3)は最適化しない。一般的ビーズは(1)を満たしているが、(2)や(3)は満たしていない。宝石は、最初は最も美しく、あまり一般的ではない貝殻で作られるが、最終的には多くの文化において貴金属で作られるため、3つの特性をよりよく満たすことができる。偶然ではないが、貴金属の宝飾品は鎖や指輪のような細い形をしていることが多く、無作為に選んだ場所安価に鑑定することができた。貨幣さらに改良されたもので、小さな標準的な重さと商標を鑑定の代わりにすることで、貴金属を使った小さな取引コストを大幅に削減した。貨幣は、収集品の進化のほんの一歩に過ぎない。

旧石器人が作っていたモバイルアート(小さな置物など)も、この特徴によくマッチしている。実際、旧石器人が作ったものの中で、実用性がなく、(1)〜(3)の特徴を備えていないものほとんどない。

ホモ・サピエンスには、役に立たない、あるいは少なくとも使用されていない火打石の不可解な例がたくさんある。我々はクロヴィス族の使えない火打ち石について述べた。Culiffeは、ヨーロッパの中石器時代発見された数百個の火打ち石について述べているが、これらの火打ち石は丁寧に作られたものであるが、顕微鏡写真分析により、切断には使われなかったことが明らかになっている。

リントは、宝石のような特殊目的を持った収集品に先立つ、最初収集である可能性が高いのである。確かに最初火打石コレクターは、刃物としての実用性を求めて作られたはずだ。富の伝達手段としてのフリントの付加価値は、本稿で紹介する制度を開花させるための偶然の副次的効果であった。このような制度は、特殊目的収集品を製造する動機となったであろう。最初は切削工具として実際に使用する必要のないフリントであり、その後、ホモ・サピエンスサピエンスが開発した他の様々な種類の収集である

新石器時代中近東ヨーロッパの多くの地域では、一部のジュエリー標準化され、美しさより標準的サイズやアセイ性が重視されるようになった。商業地域では、このような宝石の量が伝統的な宝石の量を大きく上回ることもあった。これは宝飾品と貨幣中間的な段階であり、収集品の一部が貨幣的な形態をとるようになったのである紀元前700年頃、リディアンの王たちは前述のようにコインを発行し始めた。標準的な重さの貴金属は、市場で、賃金労働者が、あるいは徴税者が、ランダムに選ばれた場所コイル状のワイヤーを切断する代わりに、商標、すなわち造幣局ブランドを信頼して「評価」することができるようになったのである

収集品の属性が、貴金属コイン、そしてほとんどの非現金通貨を支えてきた準備商品共通しているのは偶然ではない。本来貨幣は、これらの特性を、人類先史時代ほとんど全ての時期に使用されていた収集品よりも純粋な形で実現したものである

20世紀新機軸は、政府による不換紙幣の発行である。(「フィアット」とは、それまでの金や銀をベースにした通貨のように、基軸商品裏付けられていないことを意味する。) 不換紙幣は、交換手段としては一般的に優れているが、価値の保存手段としては非常に劣ることが証明されている。インフレで多くの「たくわえ」が破壊された。前述の収集品に共通する希少品やユニークアート作品市場が、前世紀にルネッサンスを迎えたのは偶然ではない。我々の最も進んだハイテク市場の一つであるeBayは、これらの原始的経済性を持つ物を中心にしている。進化過程重要役割果たしていた頃に比べて、我々の富に占める収集品の割合が減ったとしても、収集品の市場はかつてないほど大きくなっている。収集品は、我々の本能的な欲求を満たすと同時に、安全価値の貯蔵庫としての古代役割果たしている。

結論

一方的もの相互的なものも、自発的もの強制的ものも、多くの種類の富の移転には取引コストがかかる。自発的取引では、双方が利益を得る。真に無償の贈り物は、通常、親族利他主義行為である。このような取引は、何かを作るという物理的な行為と同様に、一方または両方の当事者価値を生み出す。貢物は勝者の利益になり、損害賠償判決被害者利益になるだけでなく、さらなる暴力を防ぐことができる。遺産相続は、人間次世代親族財産を渡す最初動物となった。これらの家宝は、商品取引担保や代金、飢えをしのぐための食料、あるいは結婚の際の花嫁代金などに使われた。このような移転を行うためのコスト取引コスト)が十分に低いかどうかは別問題である。このような取引を初めて可能にしたのが、収集である

ほとんどの動物が非親族との遅延互恵的な協力関係を築けないという「囚人のジレンマ」を解決するために、収集品は我々の大きな脳と言語を増強したのである。それは、どの人が何をしたかというエラーと、その行為によって生じた価値や損害を評価する際のエラーである一族部族のサブセットを形成する、小さくてすぐに地元に帰れる親族グループ、または大家族)の中では、我々の大きな脳はこれらの誤差を最小限に抑えることができたので、世間の評判と強制的制裁が、相手が将来協力したり欠陥を犯したりする能力によって提供される限定的動機に取って代わり、遅延した互恵関係の主な執行者となったのであるホモ・サピエンス・ネアンデルターレンシスホモ・サピエンスサピエンスも、同じように脳のサイズが大きかったので、地元一族の全員が、他の地元一族の全員の好意を把握していた可能性が高い。小さなローカル親族グループの中では、収集品を取引に使うことは最小限だったかもしれない。部族間では、好意の追跡と収集品の両方が使用された。部族間では、評判に代わって収集品が完全に互恵関係執行者となったが、暴力は依然として権利執行に大きな役割果たしていたし、高い取引コストのためにほとんどの種類の取引ができなかった。

一般的な富の貯蔵と富の移転手段として有用であるためには、収集品は、少なくとも1つの制度に組み込まれ発見製造コスト複数取引償却されるような閉ループのサイクルを持つ必要があった。さらに、収集品は、単なる美しい装飾品ではない。身につけられる安心感、隠したり埋めたりするためのコンパクトさ、変えられない高価さなど、一定機能性を持っていなければならない。そして、その高価さは、現代コレクター収集品を鑑定するのと同じように、譲渡を受けた人が確認できるものでなければならなかった。

本稿で示した理論は、これらの文化で交換される「貴重品」にこれらの特徴があるかどうか(あるいはないかどうか)を調べ、これらの貴重品が移動するサイクルから得られる経済利益を調べ、(現代を含む)さまざまな文化でこれらの特徴を持つ物に対する嗜好を観察することによって、検証することができる。

前例のない協力の技術により、人類地球上で最も恐ろしい捕食者となっていた。彼らは移り変わる気候適応したが、一方で、アメリカヨーロッパアジアでは、狩猟気候の変化によって、何十もの大きな群れの獲物が絶滅に追い込まれたのである現在地球上のほとんどの大型動物投射物を恐れているが、これはたった1種の捕食者に適応したものである。また、狩猟よりも採集を中心とした文化も大きな恩恵を受けた。ホモ・サピエンスサピエンスは、骨が弱くなり、脳の大きさが変わらないにもかかわらず、地球上のより多くの地域に、ネアンデルタール人10倍以上の人口密度で住むことができた。この増加の多くは、効果的な富の移転言語によって可能になった社会制度、すなわち貿易結婚相続、貢ぎ物、担保、そして復讐のサイクルを弱めるために損害を評価する能力に起因していると考えられる。

原始時代貨幣は、我々が知っているような現代貨幣ではなかった。現代お金機能の一部を担っていたが、その形は家宝宝石などの収集品であった。これらの使用は非常に古くから行われており、収集品を探求し、収集し、作り、展示し、鑑定し、大切に保管し、売買するという欲求人間普遍的ものであり、ある意味では本能的なものである。このような人間欲望集合体を「収集本能」と呼ぶことにする。多くの古代人は、貝や歯などの原材料を探したり、収集品を製造したりすることにかなりの時間を費やしていたし、多くの現代人は、趣味としてこれらの活動にかなりの資源を費やしている。その結果、具体的な実用性とは異なる、初めての確実な価値の具現化、そして今日貨幣の先駆けとなったのである

原始人がネックレスをつけた理由 パート1

概要

貨幣前身は、言語とともに、初期の現代人が他の動物解決できない協力の問題解決することを可能にした。これらの原型は、非フィアット通貨と非常に特殊な特徴を共有しており、単なる象徴や装飾品ではなかった。

お金

17世紀イギリスアメリカ植民地では、当初から硬貨の不足という問題があった。イギリスの考えは、大量のタバコ栽培し、世界的な海軍商船の船のために木材を切り出し、その見返りとしてアメリカ人の労働力として必要物資を送るというものであった。つまり、初期の入植者は、会社のために働き、会社の店で買い物をすることになっていたのである投資家王室は、農民要求に応じてコインで支払い、農民自身物資を買わせ、さら天罰として利益の一部を確保するよりも、この方法を好んだ。

植民地の人々の解決策は目の前にあったが、彼らがそれを認識するまでには数年を要した。原住民お金を持っていたが、それはヨーロッパ人が慣れ親しんできたお金とは全く違っていた。アメリカン・インディアンは何千年も前からお金を使っていたし、新しくやってきたヨーロッパ人にとっても便利なお金であった。しかし、ニューイングランドの人々は、銀も金も使わず自分たち生活に最も適したお金を使っていた。その代わりに、彼らは獲物の耐久性のある骨組みという、その環境に最も適した貨幣を使っていた。具体的には、ワンパムと呼ばれる貝(ホンビノスガイ)とその近縁種の貝殻をペンダントにしていた。

貝は海でしか採れないが、ワンパムは内陸部でも取引されていた。アメリカ大陸の各部族には、さまざまな種類の貝殻貨幣存在していた。イリコイ族は、貝の生息地に近づかずに、最も大きなワンパムの財宝を集めることができた。ワンパムを専門に製造していたのは、ナラガンセッツ族などほんの一握りの部族で、他の何百もの部族(その多くは狩猟採集民)がワンパムを使用していた。ワンパムのペンダントは、長さとビーズの数が比例しており、様々な長さのものがあった。ワンパムペンダントの長さは様々で、ビーズの数は長さに比例しており、ペンダントを切ったり繋げたりして、支払った金額と同じ長さのペンダントを作ることができた。

入植者たちは、本当のお金とは何かという問題を克服すると、ワンパムの取引に熱中した。貝(clam)は、アメリカでは「お金」の別名として使われている。ニューアムステルダム現在ニューヨーク)のオランダ人知事は、イギリスアメリカ人の銀行からワンパムで多額の融資を受けた。しばらくすると、イギリス当局もこれに同調せざるを得なくなった。1637年から1661年にかけて、ニューイングランドではワンパムが法定通貨となった。植民地の人々は流動的な交換手段を手に入れ、植民地貿易は盛んになった。

ワンパムの終わりの始まりは、イギリスアメリカ大陸に多くのコインを出荷するようになり、ヨーロッパ人大量生産技術を応用するようになってからである。1661年になると、イギリス政府はワンパムの製造を中止し、本物の金や銀、そして王室監査を受けてブランド化されたコインで支払うことにした。この年、ニューイングランドではワンパムは法定通貨ではなくなった。1710年にはノースカロライナ州一時的法定通貨となった。ワンパムは、20世紀に入っても交換手段として使われ続けていたが、その価値西洋の収穫・製造技術によって100倍にも膨れ上がり、貨幣発明された後に西洋で金や銀の宝飾品が行き渡ったように、よくできたお金から装飾品へと徐々に変化していった。アメリカ貝貨言葉は古風な遺物となった。百貝は百ドルになった。「Shelling out」とは、コイン紙幣で支払うことを意味し、やがて小切手クレジットで支払うようになった。我々は、自分たち種の起源に触れてしまたことを知らなかった。

収集

ネイティブ・アメリカンお金は、貝殻以外にも様々な形があった。毛皮、歯、そして後述する特性を持つ他の様々な物体も、交換手段としてよく使われた。12,000年前、現在ワシントン州で、クロービス族は、驚くほど長い角岩の刃を開発した。しかし、すぐに折れてしまう。これでは切ることもできない。火打ち石は「楽しむため」に作られていたのか、それとも切ることとは関係のない別の目的のために作られていたのか。後述するように、この一見軽薄に見えることが、実は彼らの生存にとって非常に重要であった可能性が高い。

しかし、ネイティブ・アメリカンは、芸術的ではあるが役に立たない刃物最初に作ったわけではないし、シェルマネー発明したわけでもない。ヨーロッパ人も、昔は貝や歯をお金にしていたし、牛や金、銀、武器なども使っていた。アジア人は、それらすべてを使い、政府が発行した偽物の斧も使っていたが、この制度も輸入していた。考古学者が旧石器時代初期の貝のペンダント発見しており、それがネイティブ・アメリカンお金の代わりになっていた可能性があるからだ。

1990年代後半、考古学者のスタンリーアンブローズは、ケニアリフトバレーにあるロックシェルターで、ダチョウの卵の殻やブランク、貝殻の破片でできたビーズキャッシュ発見した。これらのビーズは、アルゴン-アルゴン(40Ar/39Ar)比を用いて、少なくとも4万年のものとされている。スペインでは、この時期に穴の開いた動物の歯が発見されている。また、レバノン旧石器時代初期の遺跡からは、穴の開いた貝殻が出土している。最近では、南アフリカのブロンボス洞窟で、さらにさかのぼって7万5千年前に作られたビーズ状の貝殻が発見されている。

現代の亜種はヨーロッパ移住しており、紀元前4万年から貝殻と歯のネックレスが登場している。また、オーストラリアでは紀元前3万年から貝と歯のペンダントが出土している。いずれも高度な技術を要するものであり、もっとから行われていたと思われる。採集や装飾の起源は、解剖学的に現存する亜種の原産地であるアフリカである可能性が高い。人類が常に飢餓と隣り合わせの生活をしていた時代に、貝殻の製造には膨大な技術時間必要だったのであるから収集してネックレスを作ることには重要選択利益があったはずである

実質的貿易を行っていない文化や、現代的な貨幣使用している文化であっても、事実上すべての人類文化は、ジュエリーを作り、楽しみ、実用性よりも芸術性や家宝としての価値を重視している。我々人間は、貝殻のネックレスやその他の種類のジュエリーを、純粋に楽しむために集めている。進化心理学者にとって、人間が「純粋に楽しむため」に何かをするという説明は、説明ではなく、問題提起なのである。なぜ多くの人が宝石を集めたり身につけたりすることを楽しんでいるのか?進化心理学者にとってこの問題は「何がこの楽しみを進化させたのか?」ということである

進化と協力、そして収集

進化心理学は、ジョン・メイナードスミス重要数学発見から始まる。スミスは、発達した集団遺伝学の分野から共進化する遺伝子の集団モデルを用いて、単純な戦略的問題ゲーム理論「ゲーム」)で使用される善悪戦略コード化できる遺伝子を提唱した。スミスは、これらの遺伝子が次世代への伝播を競っている場合競争相手提示する戦略問題に対してナッシュ均衡となる戦略進化させることを証明した。このゲームには、協力の典型的問題である囚人のジレンマ」や、攻撃とその緩和の典型的問題である「鷹と鳩」などがある。

スミス理論重要なのは、これらの戦略的ゲームは、近距離表現型間で行われているが、実際には、究極のレベルである遺伝子間のゲーム、つまり伝播されるべき競争レベルで行われているということである遺伝子(必ずしも個体ではない)は、あたかも拘束された合理性生物学原材料過去進化歴史考慮して、表現型が表現できる範囲内で、可能な限り最適な戦略コード化する)と「利己的」(リチャード・ドーキンス比喩使用であるかのように行動に影響を与える。遺伝子が行動に与える影響は、遺伝子が表現型を通じて競合することで生じる社会的問題への適応であるスミスはこれらの進化したナッシュ均衡進化的安定戦略と呼んだ。

性淘汰や血縁淘汰など、それまでの個人淘汰説の上に構築されていた「エピサークル」は、このより一般的モデルの中に消え去り、コペルニクス的な方法で、個人ではなく遺伝子を理論の中心に据えることになる。このようにドーキンスは、スミス理論説明するために、「利己的な遺伝子」という比喩的でよく誤解される言葉を使っている。

旧石器時代人間のように協力し合う種は他にほとんどない。雛の世話、アリ、シロアリハチコロニーなど、動物が協力するのは親族からであり、親族にある自分の「利己遺伝子」のコピーを助けることができるからである。非常に制約の多いケースでは、進化心理学者が「相互利他主義」と呼ぶ、親族以外の者同士の継続的な協力関係存在する。ドーキンス説明によると、好意の交換が同時に行われない限り(場合によってはその場合でも)、どちらかが不正を行うことができる。そして、普通はそうする。これは理論家が「囚人のジレンマ」と呼んでいるゲーム典型的な結果である詐欺師と吸血者の集団では、常に詐欺師が勝つ。しかし、「Tit-for-Tat」と呼ばれる戦略を用いて、相互作用を繰り返すことで協力するようになる動物もいる。この報復の脅威が継続的な協力の動機となる。

しかし、動物世界で実際にそのような協力が行われる状況は、非常に制約が多い。主な制約は、少なくとも一方の参加者が多かれ少なかれ相手の近くにいなければならない関係限定されていることである。最も一般的なケースは、寄生虫とその体を共有する宿主共生体に進化した場合である寄生虫宿主の利害が一致し、どちらか一方が単独活動するよりも、両者が一緒に活動する方が適している場合(つまり寄生虫宿主にも何らかの利益をもたらしている場合)、Tit-for-Tatゲーム成功させることができれば、両者の利害、特に世代間の遺伝子の出口メカニズムが一致した状態である共生体に進化する。そして、1つの生物となるのであるしかし、ここでは協力だけではなく、搾取も行われている。それらは同時に起こる。この状況は、以下で分析する人間が開発する制度、つまり貢ぎ物に類似している。

寄生虫宿主が同じ体を共有して共生体に進化するのではない、非常に特殊な例がある。寄生虫宿主が同じ体を共有し、共生生物進化するのではなく、同族ではない動物と高度に制限された縄張りを持つ、非常に特殊な例がある。ドーキンスは、クリーナフィッシュを例に挙げている。この魚は、宿主の口の中を泳いで出入りし、そこにいるバクテリアを食べて宿主の魚に利益をもたらす。宿主である魚は、クリーナーが仕事を終えるのを待ってから食べるというズルをすることもできる。しかし、そうはしない。両者とも移動可能なので、潜在的には自由関係を断つことができる。しかし、クリーナフィッシュは個々の縄張り意識を非常に強く進化させており、偽造しにくいブランドロゴのように、偽造しにくい縞模様や踊りを持っている。宿主魚はどこに行けば掃除してもらえるかを知っているし、もし不正をしたら、新しい不信感を持った掃除魚ともう一度やり直さなければならないことも知っているのだ。この関係入口コスト、つまり出口コストが高いので、不正をしなくてもうまくいくのである。それに、クリーナフィッシュは小さいので、それを食べることで得られる利益は、少数の、あるいは1匹のクリーニングで得られる利益に比べて大きくはない。

最も適切な例として、吸血コウモリがある。その名の通り、獲物である哺乳類の血を吸う。面白いのは、良い夜には余剰分を持ち帰るが、悪い夜には何も持ち帰らないことだ。彼らの暗躍は非常に予測不可能である。その結果、幸運な(あるいは熟練した)コウモリは、洞穴の中で幸運でない(あるいは熟練していない)コウモリと血を分かち合うことが多い。彼らは血を吐き出し、感謝している受取人がそれを食べる。

このようなレシピエントの大部分は親族である。屈強な生物学者G.S.ウィルキンソンが目撃した110件の血反吐のうち、77件は母親子供に食べさせるケースであり、その他のケースもほとんどが遺伝的な親族であるしかし、親族間の利他主義では説明できないケースも少なからずあった。これらが相互利他主義のケースであることを示すために、ウィルキンソンは2つの異なるグループコウモリ個体群を組み合わせた。コウモリはごく稀な例外を除いて、元のグループの旧友にしか餌を与えなかった。このような協力関係を築くには、パートナー同士が頻繁に交流し、お互いを認識し、お互いの行動を把握するような長期的な関係を築く必要がある。コウモリ穴は、そのような絆を形成できる長期的な関係コウモリを拘束するのに役立つ。

人間の中にも、非常にリスクの高い不連続な獲物を選び、その結果得られた余剰分を親族以外と共有していた者がいたことがわかるだろう。実際、人間は吸血コウモリよりもはるかに大きな範囲でこれを達成している。その方法が本論の主題であるドーキンスは、「お金は、遅延した相互利他主義正式トークンである」と示唆しているが、この魅力的なアイデアをそれ以上追求することはない。我々はそうする。

人間の小集団の中では、世間の評判が一人の個人による報復よりも勝って、遅延型互恵主義の協力を動機付けることができる。しかし、評判を信じることには2つの大きな誤りがある。どの人が何をしたかについての誤りと、その行為によって生じた価値や損害を評価する際の誤りである

顔や好意記憶する必要があるというのは、認知上の大きなハードルであるが、ほとんどの人間比較的容易に克服できると考えている。顔を認識するのは簡単であるが、好意を受けたことを思い出すのは難しい。また、好意を受けた人にとって、その好意がどのような価値を持つものであったかを思い出すことは、さらに困難である紛争や誤解を避けることは、不可能なほど、あるいは法外に難しいことである

パート2: https://anond.hatelabo.jp/20210906120933

パート3: https://anond.hatelabo.jp/20210906125926

パート4: https://anond.hatelabo.jp/20210906130017

パート5: https://anond.hatelabo.jp/20210906130125

パート6: https://anond.hatelabo.jp/20210906130158

2021-05-08

普通の感覚の大企業はスポンサー降りるよな

大会まで3か月を切ったタイミングで、改めて東京五輪スポンサーとの再契約に動いたが、なんと応じたのはわずか2社のみ。通信大手「クラロ」やイタリア米国自動車大手フィアット」など多くのスポンサー企業契約拒否。つまり東京五輪スポンサー放棄したのだ。

たとえ開催を強行したとしても危機的状況での無謀な開催は消費者理解を到底得られず、東京五輪スポンサーになれば広告効果どころか逆に企業イメージの悪化不買運動などにつながりかねない

2020-11-09

anond:20201109195924

オタク恋活マッチングアプリなぁ……

相手男性A「ディズニー好きです」

私「(どうしよう趣味地雷踏むかも)あの……もしかしたらお嫌いかもなんですが、ツイステッドワンダーランドというゲームプレイしていまして」

A「ツイステ笑 あれはまぁ笑 あんまりファンの前では言わない方がいいですよ笑 原作レイプだし笑」

B「車好きです!セダン乗ってます!」

私「詳しくないですが、フィアット可愛いと思います!」

B「フィアット笑 まぁ笑 女性には人気ありますよね笑」

ってなっちゃいがち。私コミュ障なんかなぁ〜

2020-07-16

企業合併したら名前を新しく付けるべきだよな

三菱東京UFJ銀行」とか「スクウェア・エニックス」とかクソだせえよ。

追記

これを書いたのは「ステラティス」の記事を読んだからなんだけど

世界第4位の自動車グループ名「ステランティス」に決定! FCAとPSA合併で2021年第1四半期に誕生 | VAGUE | ヴァーグ

ステラティスも元は「フィアット・クライスラー」と「PSAプジョーシトロエン」だからやっぱりクソダサ連結社名だったんだよね。

でも合併して「フィアット・クライスラープジョーシトロエン」にしなかったのは当たり前のことだけど英断だと褒めたいよね。

自動車業界は「プジョー」とか「フィアット」みたいな車のブランド自体は残ってるから社名だけなら変更しやすいってのはあるんだろうけどね。

まあ俺としては時間をかけてもいいから少しずつ社名を分かりやすい形に整えていってもらいたいわけよ。

どっちの社名が残るかとかどっちの社名が先頭かとかどうでもいいじゃない。

2020-06-01

欲しいクルマ

こんな車があったら買っちゃう

外装、サイズ

フィアットX1/9の見た目、サイズ

または、ランチア ストラトス

エンジン

縦置きフラット6

またはNA2ローター

動力機構

やはりMT

2020-03-22

[]イタリアでは買い占めによりフィアットフェラーリが品薄になってるってマ?

なんでもコロナから身を守ってなおかつ移動もできるシェルターとして使えるからなんだとか。

2019-10-09

[] リブ

リブラ(Lybra)は、イタリア自動車会社ランチア製造していたFF方式乗用車

デドラの後継車種として1999年フランクフルトモーターショーにて発表された。

ディタイプは4ドアセダンと、ステーションワゴンの二種。

  

シャシーは同じフィアットグループアルファロメオ156フロアパンの流用で、独自サスペンションエンジン構成

セーフティやボディ剛性感、内装装備の質感や充実、そのスイッチ類や操作系の感触に至るまで徹底して煮詰め、

上級クラスカッパを凌ぐ内容を追求。

しか市場の反応は鈍く、商業的にはランチアやその親会社であるフィアットの『アルファ156に続く大ヒット』という思惑には

程遠いセールス結果に終わり、2005年生産終了。

  

基本デザインを手掛けたのは、ピニンファリーナを離れたのちランチアにてチェントロスティーレを立ち上げ、

デザインマネージャーとして初代イプシロンデザインを纏めたエンリコ・フミア。フミアはこのリブラもイプシロン共通

デザインコンセプトでまとめた。しかし、デザインに関してランチア首脳陣と意見対立し折り合いが悪かったフミアはリブラの

発表前にランチアを離れ、後任のマイケルロビンソンがコンセプトモデルディアロゴス企画し、そのコンセプトに基づいて

リブラのフロントマスクを中心にデザインを変更し発表、今日の姿となった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%A9

2019-05-27

自動車

トヨタグループ

フォルクスワーゲングループ

ルノー日産三菱アライアンス

ダイムラー

フィアット・クライスラー・オートモービルズ

BMW

グループPSA

タタ・グループ

フォード

ゼネラルモーターズ

ホンダ

ヒュンダイ


ややこしいね

2017-10-31

現代のつっかけ最新事情

つっかけと書いたが、田舎でアシとして日常的に使う車のことね。

何買えばいい?というのが主題だが、その前に長い前置きがある。


元来F1インディWRCとハマり、しまいにはグループB最高とか、レカロMOMO!コノリーレザー!とか、免許も持たないうちからクルマに妙な夢を抱いていた俺は、「間違いだらけの…」を鵜呑みにするような、間違いだらけのクソガキだった。

きっかけは、中学音楽先生が乗ってたS13シルビアベルカントという、今でいう所のギャップ萌えで何かが目覚めたことかな。

高校の時の若い女の国語先生BMW M3に乗っていて、それが妙にエロかったのも良い思い出。

そんな俺が晴れて免許を取ったときも、前述の本に従って「若者こそコンパクトカーがカッコイイ、ジャガーとかポルシェとか若いうちから乗るのはバカ」などと盛大に勘違いし、マーチ中古を買った。

周囲から嘲笑憐れみを持った目で見られたっけ。

それこそ当時はSUVワゴンVIPカーが、典型的イケてる若者アイコンだったからな。一方で、そこまでこだわらない奴はコスパと手軽さで軽を選んでた。

そういうのに比べたら、我ながらこじらせまくった、キモい若気の至りだ。


しかしいざ乗り始めると、車にまつわる諸々のランニングコストという現実がハッキリ見えてきて、俺のクルマ熱は一気に萎んでしまった。

氷河期世代だったので周囲は就職に苦しんでいた時代からな、皆カネが無かった。

唯一ガソリン代だけは安かったけど、結局「車よりも俺自身の身なりに投資する方がコスパがいい、てかイケてるから降りてきたドライバーダサいとかコントかよ」という結論になった。

それが今の「小奇麗にしてるけど、実際はキモカネおっさん」に至る道筋を決めた感じだ。

そんな俺にとって、情報に踊らされて買ったものはいえ、結果的にこのマーチは非常に捗る買い物だった。

仕事で乗る社用の軽の方が新しいのに、俺のマーチの方が運転やすいなんてことも起きたし。

まあ当時から色んな車系読み物で名車と言われていたことだけは、洒落ではなかったんだな。

「車なんてつっかけ、動けばいい」と割り切ってしまった俺には申し分なかったし、何より「たとえ安い買い物でもきちんと選べ」というのを教えてくれた。


結局、そのマーチミッションが壊れ「買い替えた方が修理するより安い」という事態になり、そしてまたマーチを買って、今に至る。

いやそこはヴィッツフィットから選べよ!ゼロ年代も後半に差し掛かってるのにバブル末期の車とかねーよ!って話だが、懇意にしている中古車ディーラーからたまたまあったんですよ(真顔)」と言われた結果である


そして気が付けば四半世紀くらい前の名車に乗っていることになり、それはそれで壊れるまで乗るつもりだが(それでもいいと思うくらいの名車なので)、走行距離とか考えると、正直言って明日突然動かなくなってもおかしくないわけで。

まりから「転ばぬ先の杖」を検討しておいて遅くはない。

しかし流石に次も同じマーチを買う気はないというか、買えない可能性が高い。

ちなみに今夏にレンタカーで乗ったフィットで、最新のコンパクトカーの乗りやすさ、広々とした室内、静粛さに(コンパクトカーの中ではうるさいと言われるフィットであっても)感動したクチなので、乗り換えは前向きに考えていたり。

もう誰も覚えていないと思うが、がっこうぐらし!アニメめぐねえBMWミニに乗ってたシーンは気に入ってる。ちなみにめぐねえ中の人あの花で知って、呂500も鹿島も良かった。

…と、脱線気味になったが何買えばいい?って本題。


理想フィアット500先代のコペン中古ロードスターなんだけど、まあ予算的に無理?

やはりそうなると、国産ヴィッツフィット中古中古といえばデミオエスクードも気になるんだよなあ。ちなみに軽は基本対象外にする予定だけど、上述のコペンビートジムニーだったら可かな。

今のご時世、そうそう買い替えが利かないので悩ましい。

2016-06-22

カリオストロフィアットが崖走るのどうなの?

リアル警察的にアウトでしょあれ

2015-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20150827083413

出口ゲートで止まっちゃった

秋の行楽シーズンになると、はてなのみんなも行くと思う、ピサの斜塔。そう、イタリア

ピサには公共駐車場があるのだけれど有料なの

日本では見慣れない方法で料金を払うのだけれど、自動販売機プラスチックコインを買って、出口ゲートでコインを入れるとゲートが開く

コインは2ユーロくらいだったか

ピサの斜塔の実物は見といた方がいい、奈良の大仏くらいの感動がある。というか見事なまでに斜めっている、立ってるというレベルじゃない

でも登ったところでさほど感動はしなかったな。でも聖堂含めてキレイだった。それにしても斜めってる

さて、コインを買ってカーナビの設定を分からないイタリア語を何回も間違えつつ入力して、出口にレンタカーを走らせ機械コインを入れてもゲートが開かない

電子料金収受システムがうまく作動しなかったぽくって

ゲートが開かずに止まっちゃったの、、

では無くて、コイン買って一定時間経っちゃうとゲートが開かないらしい

私が止められて、後ろからちゃうパターンですわ

なにしろ、こんなこと初めてだわ。

私がもっとしっかりしてたら、

・・後ろ詰まっているのでバックもできない、でも並ぶベンツとかフィアット

「すまん、コイン買ってくる」、、パニクっててよく覚えていないけど多分日本語で言った、でも通じた

ターミネーター的に「I Will be Back」とでも言えばよかっなたと苦笑い

これを、教訓に以後気をつけるわ。

ちなみにレンタカーグランドピカソだったけど、高速道路でよそ見運転してたら路肩を踏んでタイヤウォールをバーストさせてしまった

まさかイタリア高速道路の路肩でタイヤ交換をすることになるとは

バーストした弾みで側壁に擦って、ほぼ全損状態。タイヤ交換したら走ったので次の目的リオマッジョーレ

全損? 大丈夫保険入っているから。でも、ごめんねレンタカー会社人達

デトックスってwikipedia で調べたらインチキだって。軽くディスりました

すいすいす~だらだったスリフティーレンタカー

【参考文献】

アルベロベッロ駐禁

http://anond.hatelabo.jp/20150811140352

2015-07-31

カリオストロフィアット壁走りはリアル警察から見れば荒唐無稽で到底許されるものではないはずなのに目をつけられていないルパンジャンプもまたそうだ

ナウシカ最後なんてどう考えても死んでるはずなのに生きてるのにリアル警察仕事しない

もうちょっとがんばれよ

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