銀河英雄伝説 1 黎明編　田中芳樹
- 読書し始めの人に熱烈オススメは田中芳樹！
- 軽く読み始めることができて、熱中できる！（そして気がつけば全巻買ってるのさ！外伝までな！）
- 男の子はみんな大好きスペースオペラ！！！
- ああぁああぁヤン提督かっこいいよおおおぉ！！（あ？帝国？皇帝陛下？知るか！）
王都炎上―アルスラーン戦記〈1〉　田中芳樹
- 同じく田中芳樹でアルスラーン戦記！
- アニメ化・漫画化でまた一波きてるね。
- でも、正直、原作の方がもっと面白いですから！ぜひ読んでみて！（ヤシャスィーン！！！）
狼と香辛料　支倉凍砂
- わっちかわいい・・・・。
- わっちは正義・・・。
- だが食べ物と酒に弱いwww賢狼www
百年法上　山田宗樹
- 不老不死が現実になった世界。その中で、寿命を決めるのはただ一つの法律。それが百年法。
- それだけ聞くと、なんともディストピア的な世界観だが、コレがなかなか、こんな現実の中で生きるとどうなるか、ちょっと考えさせられるね・・・
MISSING　本多孝好
夏への扉　ロバート・A. ハインライン
- 海外 SFは数あれど、日本では人気の１冊。
- ハインラインさんいいっす！！さすがっす！！
- なんにつけても、とっかかりやすく、読了感もすっきりなのが本作の魅力。かなぁ。
- うん。猫も出てくるし。ピートかわいいね。ピトーじゃないから注意ね。そっちはこわいね。まぁかわいいけど。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち　三上延
- 人気シリーズで１３年にドラマ化。でもドラマ版のキャストはおかしくね？なんだったんだろう・・・
- ドラマは結局見なかったけど、原作は面白かったので、ぜひ読んでみてね！
刺身が生なんだが　フミコフミオ
- 作者ははてなブロガーの、おヒゲのガンダムのアイコンのあの人w
- 昔よく出てきた部長さんの言動が、突っ込み付きで紹介されてるのがこの本。
- ほんとにいなくなっちゃったの？部長さん・・・ご冥福を・・・
予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」　ダン・アリエリー
- 変化球で小説以外もちょこっとだけご紹介。
黄金の王　白銀の王　沢村凜
リング　鈴木光司
- ９８年に映画化され、ジャパニーズホラーとして一世を風靡した、あのリングの原作。
- 今になるとビデオなんて存在が遠い過去で、若干隔世の感が否めないが、それでも名作中の名作。
- 今日の夜眠れなくなることは必至！
イン・ザ・プール　奥田英朗
- 精神科医らしからぬ精神科医の伊良部（色白でデブでマザコン）を巡る、「精神科医・伊良部シリーズ」の第１巻。
- 全編通してほぼギャグ。そもそも伊良部の存在からしてギャグw
- 医者もギャグなら看護師もギャグ、来る患者とてみんなギャグ www
- でも、ギャグだけじゃない。人間ドラマがそこには、ある？のか？
まぶた　小川洋子
- 元エントリーでも「博士の愛した数式」で上がってたけど、あれは小川さんっぽくなくて綺麗すぎる。好きだけど！
- 小川さんのもっとこう、綺麗な狂気？的な雰囲気出てる本の方が素敵！！
- もうタイトルだけでシビれるんだぜ・・・？「まぶた」！「薬指の標本」！「完璧な病室」！！ああぁあぁあ！いい！！ビクンビクン！！
三月は深き紅の淵を　恩田陸
- そういえば、恩田さんも「夜のピクニック」で上がってたなぁ。好きだけど！
- でも、こっちの方がもっと面白いと思うんだけどなぁ。
- 作中作「三月は深き紅の淵を」を巡る４編の物語。
- あぁああぁあぁ！いい！！！俺に娘ができたら、絶対名前は憂理ちゃんか理瀬ちゃんにするね！！（発狂）
獣の奏者　Ｉ闘蛇編　上橋菜穂子
- ファンタジー系小説は数あれど、完成度の高さでいえば、獣の奏者以上の作品はそうそうないね！（断言）
- （そういえば獣の奏者もアニメ化済みか。）
風の陣【立志篇】　高橋克彦
- 高橋さんは推理小説・時代小説・ホラー・SF（？）と幅広く活躍されてる一線級の作家さん。
- SF（？）関連は評価別れるけどw
- 時代小説系でも「東北」「蝦夷」をテーマにしてる物が多くて、中央に対する反逆テイストが出ててこれがいい味出てるんだわー。シビれる！
南極点のピアピア動画　野尻抱介
- ピアピア動画 wwwちなみに作中にはボーカロイド小隅レイが出てくるんだぜwww レイタソwww
- なんというニコ動！！！
- 現実にありそうなネタが、現実を越えていく。もう野尻さんの真骨頂！！シビれるっす！！！
華竜の宮　上田早夕里
二重螺旋の悪魔〈上〉梅原克文
- この本は本当に面白い！梅原さんがほぼ無名なのが信じられないくらい完成度が高い！
- タイトルの通り二重螺旋（遺伝子）を発端とする一連の事件なんだけど、これがまた、SFとホラーとエンターテイメントの絶妙なバランス！！いいっす！！！
- でも梅原さん最近本書いてないの・・・どこいっちゃったの・・・
月の影影の海〈上〉―十二国記　小野不由美
- 忘れちゃならない小野主上。
- ０２年にアニメ化もされてる大人気シリーズ。未完・・・
- でも最近（６年半ぶり）に新刊出たよ！小野主上、頑張ってる！！
- あああああ！！！俺が死ぬまでには完結してくれ！！！
ロスジェネの逆襲　
- 倍返しだ！で一昨年ブレイクの半沢シリーズ。
- ３作目のロスジェネは丁度ドラマの続きで、銀行から出向されたところからのスタート。
- なかなかに波乱万丈・紆余曲折。半沢シリーズで一番好きかも。
天地明察(上)　冲方丁
掌の中の小鳥　加納朋子
- 日常系のミステリーなんて、今じゃ結構ありふれてるけど、俺が知る中で最高に面白かったのがこの本！
- そういや加納さんは貫井徳郎さん（慟哭って本もむちゃくちゃ面白い！）と結婚したんだよなぁ・・・。
- ミステリー作家同士の結婚ってどんな感じなんだろう・・・。
ITエンジニア小説　人形つかい・ビギニング　リーベルG
- SIerにお勤めの方に是非読んでいただきたい！
- SEのあるあるネタから、理想とのギャップ。そして拝承！
- 明日から無駄にメールに「〜いただきたく」「拝承」を使いたくなること請け合い！
人形つかい　ロバート・A. ハインライン
- そして、上の元ネタがこれ。宇宙生物侵略モノ！これはこれで面白い！！！！
- あ・・・またハインラインさんだった・・・。
マラケシュ心中　中山可穂
- みなさん、百合は好きですか？私は大好きです！！！！
- でも、ただのニヤニヤできる百合なんて、もう飽き飽きではないですか？
- ここには現実の百合がある。その苦悩と歓喜、そして絶望すら・・・！
- その有り様は綺麗で美しく、儚い。
- ああ！！！なんで俺は男なのか！！！！あああ！百合がいい！！！！！！百合になりたい！！！（錯乱）
新世界より (上)　貴志祐介
ガンジス河でバタフライ　たかのてるこ
Twelve Y.O.　福井晴敏
哲学的な何か、あと科学とか　飲茶

【反省会】

振り返ってみると、なんかかなり偏って・・・る・・・。

海外陣が薄すぎる・・・
でもなーアシモフさんの「ファウンデーション」シリーズとか最ッッ高におもしろいけど、普段から本読まない人にオススメできないしなぁ・・・
ハインラインさんも「月は無慈悲な夜の女王」とかもっと面白いけど、初心者向けじゃないし・・・
海外ミステリー物は詳しくないから変に勧められないし・・・
あとは、アニメ化率が高すぎるし、ファンタジー率とSF率、ミステリー率も高すぎる・・・
一方古典はない・・・なぁ・・・
あと途中で力尽きた。。。

んー選者ってむずかしいね！！@結論

もっといいセレクト教えてプリーズ！

ちなみに今回紹介の本は、ほぼ全て（マラケシュ心中以外・・・）Kindleで買えます！！！！

本屋に行くのめんどくさいなーというそこのあなたも、ぜひこの機会に読んでみてね！＆面白い本あったら教えてね！

Permalink | 記事への反応(0) | 00:53

2009-03-08

■嫌儲じゃなくサイバー 反体制派と呼べ。嫌儲のベースはサイバースペース 独立宣言であり、自由の反体制 レジスタンスだ。反嫌儲 はてサは搾取独占体制側のクソ野郎どもだ。

反嫌儲の腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサのクソどもはいいかげん嫌儲に歴史と理論がある事を知れよアホが！！著作権を振りかざた権威にひれ伏す権力の犬である腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサどもよ、おまいらは打倒されるべき抑圧貴族階級に過ぎん！！何がゆとりだ。腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサ老害こそ文化を独占資本化する帝国主義者だろうが！！

http://www.ezweb.co.jp/~higan/

サイバースペース独立宣言

スイス、ダヴォスにて　ジョン・ベリー・バーロウ

サイバー反体制派、エレクトロニックフロンティアファウンデーション共同設立者

産業世界を牛耳る政府どもよ、お前たち肉と鋼鉄でできたか弱い巨人どもよ、私は新しい精神の住処、サイバースペースの住人だ。未来のために私はお前たち過去の人間に要求する。我々のことは放っておいてくれ、と。お前たちは我々にとって歓迎すべからざる客だ。我々の集まるところでお前たちの権威は通用しない。

　我々は選挙によって選ばれた政府など持たないし、また持つ気もない。従って、私がお前たちに向かって語りかける言葉には、自由が常に語ってやまぬ言葉以上のいかなる権威も含まれていない。そこで私は宣言する。我々が建設中のグローバルな社会空間は当然ながらお前たちが押しつけようと画策する専従体制からは独立している、と。お前たちは我々を規則で縛ることが出来るような道徳的な権利など持っていないし、また我々が真に恐れるに足るようないかなる強制手段も持ち合わせてはいない。政治は統治される国民の同意があって初めて力を持つ。お前たちは我々の同意を促すこともできない。我々はお前たちを歓迎しない。お前たちは我々のことを知らないし、我々の世界も知らない。サイバースペースはお前たちの引いた国境の中にありはしない。公共の建設事業か何かのように、自分たちで作ってしまえるなどと思ったら大間違いだ。そんなことはできはしない。これは自然の営みと同じで、我々の共同の行為と通じて自然に成長していくものだ。

　お前たちは我々の大いなる集団の対話に参加したことはないし、また我々の豊かな市場の富を作ったわけでもない。我々の文化も知らなければ、倫理も不文律も知るまい。それは、お前たちが押し付けるどんな強制よりもはるかに多くの秩序を我々の社会に現にもたらしているものだ。お前たちは我々の世界に解決すべき問題が存在すると言う。そしてそのことを口実にして我々の世界を侵略しようとしている。お前たちの言う問題の多くは実際には存在しない。本当に摩擦があり、問題点があれば、我々はそれを認めて我々なりの方法で対処するだろう。我々は我々だけの社会契約を作りつつある。我々の世界の統治は我々の世界の諸条件に応じて自然に発生する物であって、お前たちの勝手な条件から生まれるものではない。我々の世界は違うのだ。

　サイバースペースは様々な商取引、関係、そして思考そのものからできあがっていて、それが我々のコミュニケーションのウェブの中にまるで定常波のように隈無く広がっている。我々の世界はいたるところにあるとともにどこにもない。ただしそれは肉体が住める場所ではない。

　我々が作りつつある世界はどんな人でも入ることができる。人種、経済力、軍事力、あるいは生まれによる特権や偏見による制限はない。

　我々が作りつつある世界では、誰もがどこでも自分の信ずることを表現する事が出来る。それがいかに奇妙な考えであろうと、沈黙を強制されたり、体制への同調を強制されたりすることを恐れる必要はない。

　お前たちが考える、所有、表現、自我、運動、前後の関係（コンテクスト）に関する法的概念は我々には適用されない。それは物質に基づくものだからだ。我々の世界に物質は存在しない。

　我々の自我は肉体を持たない。だからお前たちと違って、我々は肉体的強制によって、秩序を獲得することは出来ないのだ。我々の世界の統治は、倫理学、啓蒙的な利己主義、連邦体制といった土台から生じるであろうと我々は信じている。我々の自我はお前たちの法的権限が及ばない多岐にわたる領域に分散して存在する事が出来る。我々の世界を構成する様々な文化が唯一一致して認める法は「黄金律（汝の欲することを人にもなせ）」しかない。我々はこれを基礎にして個別の問題の解決を見出そうと望んでいる。しかしお前たちが押しつけようと図る解決法は到底受け入れられない。アメリカでは、お前たちはテレコミュニケーション改革法案なる法律をでっち上げたところだ。これはお前たち自身の憲法を否定し、ジェファーソン、ワシントン、ミル、マディソン、トクビィル、ブランダイスらの描いた夢に泥を塗るのに等しい行為だ。この夢は我々の世界で新しく生まれ変わるに違いない。

　お前たちは自分たち自身の子供に脅えている。子供たちはサイバースペースのネイティブなのに、お前たちの方はいつまでたっても根付かぬ移民のままだからだ。この子どもたちを恐れるがゆえに、お前たちは、自分たち自身では卑怯にも真正面から引き受けることの出来ない親としての責任を官僚たちに委ねるのだ。我々の世界では、人間性に関わるあらゆる感情やその表現は、下劣なものから崇高なものまで、みなシームレスな全体を形作る部分であり、ビットによるグローバルな対話の一部なのである。人を窒息させるのも空気なら鳥を舞い上がらせるのも空気であり、両者を区別する事は出来ない。

　中国、ドイツ、フランス、ロシア、シンガポール、イタリア、アメリカで、お前たちはサイバースペースのフロンティアに番兵を立たせて自由のウイルスの侵入を何とか食い止めようとしている。それで少しの間は感染を防げるかもしれないが、まもなく世界中がビットメディアに覆い尽くされれば、それも無駄になろう。

　お前たちのますます陳腐化する情報産業界は、延命を図ろうとアメリカやその他のいたるところで自分たちの主張を世界中に通すための法律を作ろうとするだろう。その法律とやらは、アイデアもまた別種の工業製品だとのたまう。それは高炉から流れ出た鋼鉄に比べてちょいとばかり高級などというものでは何らないというわけだ。しかし我々の方では、人間の精神が作り出せるものはすべて再生産できるし、また無償で無限回分配することができる。思考のグローバルな伝達にはもはやお前たちの工場の完成を待つには及ばないのである。

　このような、陰険で植民知的な措置のおかげで、我々はかつての自由と自己決定を愛した人々と同じ立場に立たされている。かつてこの人々たちは遠くから何の説明もなく権力を揮う政府に対し異議を唱えねばならなかった。我々はここに何としても宣言せねばならない。我々のヴァーチャルな自我はお前たちの権力に対して免疫抵抗を持っている、と。たとえ我々は我々自身を地球全体に分散させているから、誰にも我々の思考を捕縛することはできない。

　我々はサイバースペースに精神の文明を作り上げるだろう。そしてそれはかつてお前たち政府が作り上げた世界よりもはるかに人間的で美しいものになるに違いない。

http://anond.hatelabo.jp/20090307040202

http://anond.hatelabo.jp/20090306040620

http://anond.hatelabo.jp/20090307042731

http://anond.hatelabo.jp/20090307093144

http://anond.hatelabo.jp/20090307101926

http://anond.hatelabo.jp/20090307110937

http://anond.hatelabo.jp/20090306052519

http://anond.hatelabo.jp/20090306064201

http://anond.hatelabo.jp/20090306074256

http://anond.hatelabo.jp/20090306085728

http://anond.hatelabo.jp/20090306090908