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性交同意年齢を16歳に引き上げ 公訴時効も延長 法務省、改正試案 | 毎日新聞
現在の刑法では、13歳未満との性的行為は同意の有無にかかわらず処罰対象となるが、13~15歳の中学生世代でも性的行為の影響を理解したり、相手に的確に対応したりする能力が未熟なケースがあるとの指摘があり、試案では処罰対象を16歳未満との性的行為に引き上げた。
ふむふむ。
一方で、若年者同士の行為を除外するため、13歳以上16歳未満との性的行為への処罰は加害者が被害者より「5歳以上」年上になる場合に限定した。
は?
同意能力の実態に合わせたルールにしようね、という話に突然、若年者同士の行為を除外するため、とかいう謎の目的が混入してきた。ナニコレ? 多数がやってるから犯罪にできないというならパパ活だって多数がやってますよね? どうして若年者同士だけ現状追認するのかな。
同意能力の高さでsexの可否が決まるなら、妥当な判断基準はこうなると思う。
同意能力ゼロとは誰もsexできない。同意能力未熟同士ならsexは免責。同意能力完成同士のsexは自由。
だけど審議会の試案の「若年者同士の行為を除外するため」を組み入れるには、同意能力の高さで線引きするのではなく、同意能力の差でsex可否が決まる、と考えなくちゃ筋が通らないだろう。
高さで線引きしてる現在は、同意能力は加齢とともにどのように向上するか? を深く考えなくても良かった。「義務教育と学校での社会生活を経て徐々に向上していくので、13歳を一応の足切りラインに設定する」。それでよかった。
新しい試案からは、直ちに次の関係が導かれる。「17歳の同意能力よりも20歳の同意能力は高い」高校に通っているかなどに関わらず。では20歳と50歳のsexでは? 加齢とともに成長する同意能力が、なぜ20歳でピタリと成長が止むのだろう。その歳に一斉に社会に出るというわけでもなし、20歳に一体何があるというのか? 今まで日本社会で共有されてなかった前提を導入するのだから、科学的根拠が必要になってくると思うが。
青春というのはいつでも灰色だ。授業中の教室で俺はそんなことを考えていた。(ここまで書いた。以下全てAI)
窓から差し込む暖かな日差しに照らされながら、今日も机で頬杖をついている。
教師の言葉は右耳から左耳に抜けていく。その言葉を聞いているふりをしながら、窓の外に広がる青空を見つめた。高校二年生になって一ヶ月ほど経つと、周りはすっかり受験モードに入っている。しかし俺には関係のない話だった。
俺こと橘翔琉(たちばなかける)はどこにでもいそうな普通の高校生だ。自分で言うのもなんだが成績は悪くない方だし、顔だってまあそれなりだと思う。ただ一つ普通じゃないことがあるとすれば――
「おーい、翔琉! 起きてるか?」
「……ん? ああ、もちろん起きてるぞ」
隣に座っていた友人である安藤正樹(あんどうまさき)に声をかけられて我に返る。彼は成績優秀スポーツ万能という非の打ち所がない人間だが、唯一の欠点としてとてもうるさい。今も大声で話しかけてきたせいで、教師に注意されてしまった。
「お前さっきの授業寝てたろ!」
「……悪いかよ」
「いいや別に。ただいつも寝てるなって思ってさ」
正樹はそう言いながら苦笑いを浮かべている。
「それにしてもなんで翔琉っていっつも眠そうにしてんだろうな。夜遅くまでゲームしてんじゃねえのか?」
「ちげーよ。勉強してんだよ」
「嘘つけ。お前が真面目に勉強するわけねーじゃん」
「ほんとだよ。最近ネット小説にハマっててさ、そいつを読むために睡眠時間削ってんだよ」
これは本当のことだ。最近の楽しみといえば専ら異世界転生もののラノベを読んでいることくらいだ。この世界とは違う世界に主人公が転移し、そこで新たな生活を始めるという内容のものが大半を占める。俺にとっては夢のような物語なのだ。
「へぇ~、そういう趣味があったのか。なら今度オススメを教えてくれよ」
「おう、いいぜ」
それからは特に何事もなく放課後を迎えた。正樹とは帰り道が違うため校門の前で別れると、一人帰路につく。そして自宅に着くと同時に鞄を投げ捨てパソコンの前に座った。電源を入れ起動を待つ間、俺はスマホを手に取る。そこには先程読んでいた小説サイトのページが開かれていた。タイトルは【俺だけレベル1だけど異世界で楽しく生きてます】というもので、主人公は異世界へと召喚されるのだが、なぜか最初からステータスが全て一桁台だったという内容だ。
「ふぅ……やっぱり面白いなぁ」
ついつい声に出しながら読み進めていく。この作品では主人公のチート能力は皆無なので、最初は他のキャラたちと比べてかなり弱い。そのため序盤は苦労することが多いが、徐々に仲間を増やしていき最終的には最強の存在になるのだ。ちなみにこの作品の作者は女性であり、ペンネームは『水無月凛花』となっている。
「いつか会えるといいな……」
思わず独り言を呟く。今まで何度か感想を送ったりレビューを書いたりしたことがあるが、どれも反応はなかった。作者は基本的にマイペースらしく返信が来ることは滅多にないらしい。
「よし、読むか」
画面を見るとちょうどプロローグが終わったところだったので本編を読み始めることにした。こうして俺は今日も異世界転生ものを楽しむのであった。
翌日、学校に行くとすぐに自分の席に着いた。すると隣の席の女子生徒が不思議そうな顔を向けてくる。
「あれ? 橘くんおはよう」
「ああ、おはよ……えっ!?」
彼女の挨拶に応えると目を丸くした。なぜならそこに居たのは昨日読んだ小説の主人公だったからだ。
「どうかした?」
彼女は首を傾げながら問いかけてきた。その仕草を見てドキッとする。
「いやなんでもない。それよりも名前教えてもらってもいいかな?」
「私は一ノ瀬結衣(いちのせゆい)っていうの。よろしくね!」
笑顔で自己紹介してくれた一ノ瀬さんに俺も微笑み返す。まさかこんなところで会うことになるなんて思わなかった。
「私の顔に何かついてるかな?」
一ノ瀬さんの頬が赤く染まる。こういう表情も可愛いなと思っているとチャイムが鳴った。どうやら担任の教師がやってきたようだ。
「ほらみんな、早く席に着きなさい!」
一ノ瀬さんがそう言うとクラスメイトたちは次々と着席していく。それを見た後、先生は自分の名前を黒板に書いてから振り返った。
「はい、皆さん初めまして。これから二年間あなたたちのクラスの副担任を務めることになりました、安藤真理亜(あんどうまりあ)です。担当科目は日本史となりますのでよろしくお願いしますね。それでは出席を取りたいと思います」
「あら? おかしいわねぇ、欠席者が二人もいるみたい。誰か知ってる人はいるかしら?」
一人の男子生徒が手を挙げる。
「じゃあそっちの子は?」
「すんませーん、サボりまーす!」
もう一人の男子生徒も同じように答えた。
「そう……まあいいわ。とりあえず二人とも放課後までには必ず来るように伝えておいてちょうだい」
安藤先生はため息をつくとそのまま教室を出ていった。そして授業が始まると俺はこっそりと一ノ瀬さんに話しかけた。
「うん、そうだよ」
「やっぱりか! てっきり夢でも見てんじゃないかと思ったよ」
「あはは、実はね。私の書いた小説の世界と君が読んでいた小説がリンクしているみたいなんだ」
「マジかよ……」
「本当だよ。さすがに私もこの展開には驚いたけどね」
「確かに……」
「そうだな」
「もし良かったら仲良くしてくれないかな?」
俺の言葉を聞いて嬉しそうに笑う。そんな彼女を見ながら、俺は心の中でこう思った。
(これはきっと運命なんだ。俺はこの出会いに感謝するよ。この世界で頑張っていこう。そしていつか絶対に彼女を幸せにしてみせる)
「おい、聞いたか? また出たらしいぜ」
「ああ、最近よく聞く話だな」
「俺も噂で聞いたんだけど、どうやらこの辺りにも現れたらしいぜ」
「何が現れたんだよ?」
昼休みになると、教室内では生徒たちによる会話が繰り広げられていた。話題の中心になっているのはもちろん先程から聞こえている通り、ここ数日の間に起こっている連続殺人事件についてである。殺された被害者はいずれも若い女性であり、死因は心臓を刃物のようなもので貫かれたことによる失血死だった。
「物騒なこと言わないでよね! 本当に出ちゃうじゃない……」
「橘くん……」
俺は腕を組みながら考える。
「それはわからないわ。だけど今までの事件現場を調べてみると共通点があるらしいの」
「えっ?そうなのか?」
「ええ、それがね。被害者の女性はみんな夜中に一人で歩いているところを襲われてるらしいの」
「なるほど、そういうことか……それで?」
「目撃者の話によると犯人の姿はほとんど見えなかったらしいわ。でも声だけはハッキリと聞こえたそうなの」
「どんな内容だったんだ?」
「確か『今宵は満月。貴様の命運もこれまで』とかなんとか言ってたらしいわ」
「……それ完全に悪役じゃないか?」
「私もそう思う。そのせいでネットでは『新手のファンタジスタ』なんて呼ばれてたりするくらいだしね」
「ファンタジスタ?」
聞き慣れない単語に首を傾げる。すると一ノ瀬さんはスマホを取り出して説明してくれた。
「ファンタジスタっていうのは簡単に言うとファンタジー世界で活躍するサッカー選手のことかな。現実世界ではあり得ないようなプレーをする人に対する賞賛として使うことが多いの」
「つまりサッカーで言うところのレジェンドプレイヤーみたいな感じか?」
「そうかもね。ちなみに海外だと有名な選手のことをこう呼ぶこともあるわよ」
「例えば?」
「そうだね。一番わかりやすいのはレアル・マドリードに所属するあの選手はどうかしら?あの人はドリブルやパスといった基本的な技術がずば抜けていて、しかも得点力も高いからまさに『キング・オブ・フットボール』と呼ばれるに相応しい存在なの」
「へぇ~、すごいんだな」
俺は感嘆の声を上げる。
「あとは元日本代表のあの人も有名
ミレニアル世代の私は年甲斐もなくコナングレイの出現に狂喜乱舞した。
希望を探し求めているのに自身のことに対しては常に悲観的(極度の恋愛恐怖症というやつ?)、デートを何度重ねていようが「恋愛」はしたことが無いと歌う彼、それでも恋愛をしていない登場人物が「恋愛について」を語る詩は二十数年生きてきた中で出会えた最も自分ごとなラブソングに思えた。こんな話はManiacのMVコメント欄に溢れかえっていそうだ。「コナン、不思議な話だけど私貴方が本当に私の親友のように思えるの、これはまさしく私が考えていたことだ」って。
インターネット人間関係全盛期に思春期を過ごしTinderで大人になった私や私の仲間達は勿論、恋愛や友情を謳歌する者も数多いがそれと同じくらいクローズドなコミュニティの中で出会いの無さを嘆く人々に溢れている。テキストで地球の裏側にいる人間にすらすぐ繋がれる世界は案外と半径5mくらいの宇宙を狭めているのではないかと思う。
求めた数だけ出会いは増えるが、心の底から求めるような着てみたら案外ピタッと形がハマる白Tシャツのようなメイトを探すことは非常に困難で、会う人数を増やせば辿り着けるというわけでもないユートピアであり幻想なのだ、そういう人間は。
私はそういう人間と恋愛的パートナーになった。約10年もの間身体の関係どころかプラトニックラブすら育んでこなかった、正真正銘の友人、よもや親友と言えるであろう相手だった。彼との友人関係を説明するのに打ってつけな状況は小学校の放課後くらいかもしれない、「後で公園に集合な!」そう声をかけ合い、ランドセルを置くため一度は帰路に着くが落ち合う時間を正確に決めたわけでもないのに集い気が済むまで遊ぶ、喧嘩でもない限りは毎日。本当にそんな関係性だった(実際週に何度も会うというのが毎週、小学校を余裕で卒業できる年数分も続いた)。小学生の頃仲が良かった友人で大人になっても付き合いがあるような人は殆ど居ないのが一般的だろうが、当時小学生であった我々はこの友情が終わりなく続くもののように感じられていたのではないだろうか。少なくとも私はそうだ、終わりという概念が頭をよぎったことすらなかった。
そんな彼と10年越しに付き合うことになった、そこに至る理由やイベントについての記述は省く、問題はそれだけの、小学校の親友のように過ごしてきた相手に対してですら、こと恋愛という人間関係の箱に入れられればひとたび、その関係の終わりを匂ってしまうということだ。
初めて恋のフィルターを通して私を見た彼はそれはそれは浮かれていた、恋愛初期段階を楽しむ人間が往々にしてそうなるように。選り好みが激しく友人の少ない彼は数年ぶりのステディな相手ができたこと自体が非日常で、楽しかったのかもしれない。
私はというと戸惑っていた、そして戸惑いの中で愛着を育てながら、精神力は段々と骨粗鬆症が進行していく様で。いつか来る別れに対して一撃で粉々に砕かれるように、脆く柔らかく心を解いていってしまった。いつか来る別れへの悲しみを深める準備、これこそが愛が育てるということらしい。
信じられないくらい身体にピタリとハマる白Tシャツを見つけたのなら先ずは買わないことが賢明だと思う。汎用性が高く絶対に一着は持っておきたい必需品なのにどんなに大事にしようがお構いなく着れば着るほど劣化し、摩耗する消え物なのに、「コレという一着」を見つけてしまえばそれがダメになった時は捨てるに捨てられず箪笥の肥やしが増えるばかりか、そこから先新しいシャツを何万着と探そうが満足がいかなくなってしまう。
何故友人であった頃は微塵も心配していなかった感情の賞味期限を恐れなければいけないのか。恋情はいっ時の劇薬で、いつかコレを愛情に変える為の努力として結婚や出産と言ったライフステージの変化をもたらす必要があるのかもしれないとか、インターネット耳年増で蓄えた知識のせいで不安になっているだけかもしれない。そう思うと何故友情には飽きも明確な終わりも来ないのだろう。
それでも何も考えずにずっと楽しく過ごせる関係を捨ててしまった自分の軽薄さに身震いしながら後何度週末を待つのだろうか。
絶賛円満に恋愛関係を進行中の彼はマカロニえんぴつの「なんでもないよ、」を聴き、私はコナン・グレイの「Disaster」を聴いている。
「おれは増田のみんなを愛してる。ほんとうだ、神様に誓ってもいい。おれは増田を愛してる、おまえたちみんなを!」
まずは『増田のやべーやつ番付』の作成者に感謝を述べる。ポリンキー増田は番付掲載を目標に活動していたからだ。2022年7月場所【anond:20220720211525】にて、初掲載ながらも小結という高い階級を与えてくれてありがとう。目標は達成できたので、ポリンキー増田は今日限りをもって引退することを宣言する。
引退するにあたって、ポリンキー増田のこれまでの活動を振り返るとともに『△△△<教えてあげないよ! ジャン♪』の投稿を愚直に繰り返してきた理由を教えてあげよう。
教えてあげないよジャン♪
私が最初に行ったポリンキー増田の投稿だ。なんと、原初のポリンキーには『△△△<』が無かったのだ。トラバ元は削除されているので、トラバ元のはてブエントリーを以下に示す。
私がなぜ「教えてあげないよジャン♪」とトラバしたのかはもう憶えていないが、おそらくは「教えてください」というタイトルの記事に対してわざわざトラバをしておきながら何も教えない、というギャグのつもりで書いたのだと思う。「わざわざトラバしておいて教えないの草」、「ポリンキー懐かしくて笑った」などと、読んだ人が感じてくれたらいいなと私は考えたのだろう。
2回目に行ったポリンキー投稿のトラバ元である。これもタイトルに「教えて」と付いている点では共通だが、トラバした意図は最初の物とは大きく異なっていることは記憶している。その意図の説明として、回りくどくなるが増田全般に対する私の思いから教えてあげることにする。
私は増田が好きだ。私は増田を愛している。しかしながら、ポリンキー増田は増田での質問やアンケートを嫌っていると考えている人もいるだろう。その誤解を解くためにも、冒頭にSF小説のセリフをパロディして増田への愛を語った。
私が増田を好きな理由としては、自由な書き込みが多いことにある。名前欄が無くIPアドレスどころかIDの表示すらないことが、便所の落書きと称される5ちゃんねるやバカッターと称されるTwitter以上に自由な文章表現を生むのだろう。内部告発じみた怪文書だったりセックスやジェンダーに関わる主張だったりは顕著な例だろう。増田が無ければ増田文学と称される名文の数々は投稿されなかったことだろう。
大量のブクマが付くような増田だけでなく、トラバやブクマが付かないにもかかわらず強烈なインパクトを残す増田も好きだ。いわゆる「増田のやべーやつ」である。字下げ増田の独特なスペースや改行の混じった怪文書を解読して、その人の精神状況を想像するのが好きだ。パリコレ増田の特徴的な「❌」「⭕」記号を見ると、相変わらずこの人は元気に活動しているなとほほえましい気分になる。
そして、ブクマが全く付かなくても「増田のやべーやつ」でなくても、くだらない質問やアンケートを書いたり答えたりするのも好きだ。議論やネットバトルでトラバを重ねることも、それを見ることも好きだ。
しかしながら、ブクマカに関しては必ずしもみんな好きだとは言えない。もちろん、面白い増田を発掘してくれるブクマカは好きだ。しかしながら、「三大〇〇、あと一つは?」や「〇〇な漫画orアニメ教えて」のような内容が皆無のアンケート風タイトルの増田に対して、面白くも無いブコメを書いてスターを送り合って、はてブをくだらない雑談や馴れ合いの場にしているブクマカは嫌いだ。
はてブのサービス趣旨は、ブックマークを保存・公開することによりネット上で話題になっているWebページの発見を補助することにある。【参考:はてなブックマークって? - はてなブックマーク】
かつてははてブ上で互助会ブロガーが跋扈していたが、公式がサービスの趣旨に反していると明言したことで互助会は次第に姿を消していった。互助会がいなくなったことに、多くのはてな利用者は賛同したことだろう。私もその一人だ。しかしながら、増田のくだらないアンケートにブクマを付けて、エントリーをアンケート解答欄にしてスターを送り合うことは互助会とどこが違うのか? 私には互助会行為と同じくはてブのサービス趣旨に反していると思っている。
やっと本題に入ることができたが、『一人称視点の漫画教えて』の増田を見た時には、トラバが1件も付いていないにもかかわらず既にブコメ欄ではくだらない雑談やスターの送り合いが始まっていた。
「お前(ブクマカ)がくだらない増田の質問を出しにしてブコメ欄で馴れ合うのは、はてブのサービス趣旨に反するぞ。だから教えるな」
「ブコメ欄じゃなくて、こっち(増田)に来て好きなだけ教えてろよ。もっとも私は教えてやらないけどな」
このようなことを当時の私は主張したかったのだろう。しかし、そのことをブクマしてブコメ欄に書くのはミイラ取りがミイラになることも同然であるし、トラバで私のお気持ちを長々と書いたとて元増田にとってはただのとばっちりになってしまう。私の複雑な気持ちを端的に表現しながら、道化を演じて角が立たないような文章にしたのが「教えてあげないよ! ジャン!」である。
それ以降、アンケート風のタイトルの増田を見かけたら「教えてあげないよ! ジャン!」となんとなしにトラバすることを繰り返していた。しかし、そんなことをしても反応はほとんどなかったので、私の思想が伝わったか否かはわからなかった。そもそも、元ネタがポリンキーということすら通じていないのでは? せめて、元ネタだけでも気づいてほしい。そう思って△△△の記号でポリンキーを示した初めての投稿がこちらだ。
△△△<教えてあげないよ! ジャン♪
現在お馴染みとなっているポリンキー増田のフォーマットは、この投稿により完成したのだ。当時私が考えたのは、記号付きの定型文で機械的に反応するのは「チョコエッグ🍫🥚」でおなじみのチョコエッグ増田の様だということだ。そして、チョコエッグ増田が短期間の活動ながらも番付に掲載される勢いがあったのだから(チョコエッグ増田は2022年3月場所にて初掲載)、同じ様なことをすれば私も番付を狙えるのではないか? と思いついた。はてブをアンケート解答欄にしているブクマカを諫めるという目的は、番付に掲載される「やべーやつ」を作ることへと変貌するのはあっという間だった。あとは質問やアンケートに類する投稿を見つける度に「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」とトラバするのを習慣にするだけだった。ポリンキー増田の投稿とは別に、はてブをアンケート解答欄にしているブクマカを諫める文章を公表したい欲もあったが、それはポリンキー増田の活動の妨げになる。だから今日この瞬間まで、ポリンキー増田を愚直に継続する理由は何も教えてあげなかったのである。
私が『増田のやべーやつ番付』の掲載を目指した理由ついても教えてあげよう。私は500users超の増田を書いてはてブのトップページに載ったことがある。自分の文章がはてブのトップページに載ったのは嬉しかった。顔も名前も全く知らない大勢の人たちの反応によって、自分の思想が多くの人に影響を与えたことを実感できたので、世界を変革したかのような快楽さえ感じた。トラバやブコメが大量についたことはもちろんだが、増田内での雑談でも私の増田が話題になったり、便乗した増田が出てきたりもした。さらには、はてなとは全く関係ないネットメディアにも私の増田が掲載されたことが私の精神を昂らせた。しかし、そんな盛り上がりはほんの3日間ほどで終わりを迎えた。トラバやブコメの反応は3日後にはピタリと止まり、増田やブクマカは既に別の話題で盛り上がっていた。三日天下という言葉はその時の私の心情を表現するために作られたのだとさえ感じた。また、その増田は年末の増田文学に掲載されたが、それによってトラバやブクマが増えることは全く無かった。
増田でトップレベルのブクマ数を稼いだとて、しょせんはこのようなものだ。増田文学などバズった増田を投稿した人のほとんども、おそらくは私と同じような気持ちを味わってきたことだろう。それに対して「増田のやべーやつ」は違う。ブクマを全然稼げなくとも、常に増田界隈で話題の中心であり続けているからだ。横綱級のやべーやつでなく番付が低くても、「むきゅーはややー」のゲーム日記や「すいすいすいようび~」の回文増田のような何年も継続している「増田のやべーやつ」は高い知名度を持っている。ブクマされた増田でしか増田を見ない人に対してはピンとこないだろうが。
私は増田に投稿するだけでなくファーストブクマカとして増田発掘もやっていたので、「増田のやべーやつ」に遭遇するのは日常茶飯事だった。だから、4か月毎にある番付の内容に共感していたし楽しみにもしていた。そして、増田投稿でブクマ数を稼いだりファーストブクマカとしてスターを稼いだりするのに憧れるように、「増田のやべーやつ」として番付に掲載されることにも憧れがあった。その気持ちが、ポリンキー増田の原動力である。
「増田のやべーやつ」に掲載されるキャラクターを意図的に作っただけで、私がまともであるなどと主張するつもりはない。「狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり」の言葉をそのまま解釈すれば、やはり私は「増田のやべーやつ」なのだろう。番付に掲載されるという目標が無ければポリンキー増田は1か月も続かなかっただろうが、そもそもそんな目標を立てて半年近くも活動を継続している時点で私は自身を「やべーやつ」だと解釈している。目標を達成した今となってはポリンキー増田としての活動は時間の無駄にすぎないので、引退を宣言したのだ。
しかし、私が引退してもポリンキー増田は完全には無くならないと思う。体感だが、ここ1か月ほどのポリンキー増田のうちで私が投稿したのは7割ほどである。それは、質問やアンケートに類する増田に「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」とトラバしようと思ったが、すでに同じことが書き込まれているというケースがままあることを意味している。しかしながら、自分の投稿でないポリンキー増田の正確な数は、検索性が無いのでわからない。「チョコエッグ」・「クンニ」・「パリコレ」などのキーワード検索ができる「増田のやべーやつ」とは違うのだ。番付掲載を狙っている人はキーワード検索も意識してキャラクター付けするといいだろう。
最後に、私自身のプロフィールを気にする人に向けたメッセージで締め括ろうと思う。そもそも、なぜポリンキー増田を気にする人が多いのだろうか。ポリンキー増田と同じく特定の話題に機械的な反応をする増田に「チョコエッグ🍫🥚」・「礼には及ばんでござる」がいるけれども、それらの増田に対してプロフィールを気にする言及はほとんど無いように思う。おそらくだが、人は肯定されることよりも否定されることの方が感情を揺さぶられてしまうのだろう。その結果として、否定意見を言われると「お前はいったい何なんだ?」などと同じく否定意見を言い返してしまって、相手の人格などに言及してしまうのだろう。インコやオウムに「バカ」と言われるも同然なことに、否定する価値は皆無であるにもかかわらずだ。
ポリンキー増田の年代を推測した人はおおむね当たっている。ポリンキーのテレビCMが放映されていた当時に私は子供だったからだ。しかしながら、職業・居住地・趣味嗜好などそれ以外のプロファイリングについて的を得たものはなかった。そもそも、「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」という投稿を繰り返しているという事実だけで、一体どう人物像を分析できるのだろうか。具体的な私のプロフィールについて語ったとて何も面白いことはないので、教えてあげるつもりは……教えてあげないよ! ジャン♪
ちなみに、この増田にブコメやトラバで何らかの質問や疑問が書かれたとしても、追記して教えてあげるつもりも……教えてあげないよ! ジャン♪
GW名物の絶対に右側車線を譲らないマン、10台以上遭遇しました
高速道路において右側車線は通常追い越し車線です
それ以外のときに使用すると「車両通行帯違反」となり1点、6,000円の罰金になります
「左から追い抜けよ」
とでも言いたげですが、左側から追い越しをすると「追越し違反」となり、2点、9,000円の罰金になります
1点の違反をしている人のせいでこちらが2点の違反をすることになりますね
(追い抜きなら違反にならないのでしばらく左側車線を走れば大丈夫ですが)
ちなみに後ろから車が来ているのに道を譲らないのも1点、6,000円の罰金になります
「煽り運転やめて!」
と言うのは当然の権利ですし、もちろん煽り運転はいけないことですが
20年ほど前のこと、制作スタッフのAさんは仕事のため大道具の倉庫にいました。
前日の仕事の疲れもあったのかAさんは体調が悪く、倉庫では仮眠をとることにしたそうです。
Aさんが目を覚ますと深夜3時で、すっかり寝入っていたようです。
ふと何か音が聞こえた気がしてAさんは辺りを見回しました。
当時の番組制作のスタジオでは長時間勤務も横行していましたし、人の気配がするのは特におかしいことではありません。
そのためAさんも気にはしなかったのですが、その後も物音や人の気配を感じることはありました。
そんな体験が1週間から1月ほど続いたようで、Aさんは怖くなって病院へ行こうと思いましたが、ちょうどタイミングを悪くして撮影スケジュールがきつくて行けない状態が続いてました。
そんな激務の中Aさんがいつものように倉庫で仮眠を取っていると再び物音が聞こえてきました。
しかし今度は今までと違い「ドンッ」という大きな音だったそうです。
Aさんは慌てて飛び起きました。
するとそこには…… なんと、スーパー仁くん人形が置かれていて、その人形の目から血が流れ出していました。
そして次の瞬間、スーパー仁くん人形は独りでに動き始め、こちらに向かって走ってきたのです! あまりの出来事に固まっているAさんの目の前まで来るとその人形はピタリと止まりました。
よく見ると、その人形の手には包丁のような物が握られています。
何だか嫌な予感がすると思った矢先、そのスーパー仁くん人形は突然自分の目に向けて勢い良く振り下ろしたのです。
グチャリとした生々しい音をたてながら、まるで豆腐でも切るかのように易々と左の眼球を切り開いていきます。
当然のことながらそこから大量の血液が溢れ出してくるわけですが、不思議なことに一滴たりとも床に落ちることなく全て、真っ赤に光る人形の目に吸い込まれていきました。
しばらく呆然としていると、いつの間にかスーパー仁くん人形は消えており、代わりに先程あった場所には古びた鍵が落ちていたのです。
恐る恐る手に取り確認するとそれは以前自分が仮眠をとっていた時に無くしたはずの大道具の鍵だということに気付きました。
それを手に取ってどうするか悩んだ結果、そのままにして帰ることにしたとのことです。
後日、この話を聞いたプロデューサーは早速スタッフ全員で件の倉庫の大掃除を決行しました。
その結果、かつて大量にあったスーパー仁くん人形はすべて処分され、呪いのスーパー仁くん人形も無事お焚き上げにより焼却されたということです。
ちなみにスーパー仁くん人形に切り裂かれたAさんの左目ですが、深夜帯のため勤務時間とは看做されず労災が降りなかったそうです。
だれでも知ってるかのように使わんでほしいのだが・・・
少なくともわいは知らんかったぞ
ツライチとは、辞書によると「二つの面の間に段差が無くフラットな状態」という意味。漢字では「面一」と書く。クルマのドレスアップとしてのツライチは、ボディ(フェンダー)の外端とタイヤ&ホイールの表面が、ピタリと一致していることを指す。ノーマルのクルマのタイヤの位置は、フェンダーの端から数センチ単位で内側に引っこんでいる。
【関連記事】【噂の真相】段差をゆっくり乗り越えないとクルマが傷むってホント?
むかしから、カッコいいクルマの条件は、「低く、幅広く、タイヤが太い」というのがセオリーなので、ドレスアップするなら、車高を落として、太いタイヤを履かせて、なおかつそのタイヤをフェンダーの外側ギリギリの位置まで広げて装着するのが一番手っ取り早い。だから、ドレスアップの第一歩としてツライチに興味を持つ人が多いというわけ。
気質がポエマーなので文体が気に障ったらごめん。嘘も混ぜてる。多分、推しが幸せになった、だから好きじゃなくなった。気持ちの整理つけるために吐き出させてもらう。
推しとの出会いはだいたい4年前。ヘラって死に損なった数ヶ月後に、なんとなくインストールしたアプリで初めて推しを知った。学校もやめてほぼ毎夜泣いていた時で、あんときが一番どん底だったんだと思う。
推しはかわいそうだった。私なんかよりずっと辛いひとだった。あの時の推しを思い出すと、(今これ書いてると)泣きそうになるくらい、好きって思う。ほんとに好きだった。いわゆる夢・腐女子両方通ってきたけど、あんなにクソデカ感情むけたキャラクターは初めてで。
大好きだった。今まで自分はなにも本気で好きになれないじゃないか、と思ってたけど、彼を知ることで、「今までのは、ただピタリときていた訳じゃなかった」と思うようになった。
彼に出会うため生きてきたとかアホなこと考えるくらい浮かれてた。彼を生かす方法を毎日ふらふら考えたり、妄想を形にしたり、泣いているときは彼と過ごしたり、彼の悲しみに自分を重ねたり、とにかく幸せだった。ていうか生きる苦しみを紛れさせてくれた。
彼のいるジャンルは、過疎って程じゃないけど、覇権って訳でもなくて、まあそこそこにメディアミックスもあった。それなりに楽しんでたけど、いま考えたら、2年くらい前から公式から目を逸らしていたと思う。
彼が幸せになっていく。ただ事実だった。色んなイベントがあった。色んなメインストーリーがあった。どう考えても彼は幸せになっていく。いろんな人に囲まれて、自信をつけて、未来に目を向けて生きていく。私はそれをいい事だと思うようにしていた。
好きになるということは、愛するってことは、相手の幸せを願うことだから、私が彼の幸せを喜ばないのはおかしい。そう思いつつも、また不幸な部分を見せてくれないかなって期待してた。
不幸な彼を見ることができなくなった。あんまり言うとジャンルバレしそうだから濁すけど、とにかく彼は本当に本当に幸せになった。私だけ置いていって(そもそも同じ場所に居たなんて勘違いだけど)無邪気に笑う彼を、私は複雑な気持ちで、にこってして、見守る事ができなかった。
ログインしなきゃいけないのに出来なくなった。毎日ログインしてデイリーもこなしていたのに、急にできなくなった。(理由なく私生活も無気力になったことと、関係あるのかもしれない)
こうやって思い返すと、胸がきゅっとして、本当に好きだなあって思う。一緒にいたい、会いたい、触れたい、彼のためになんでもしたいって思う。けど、アプリを開くことを考えると、いまの彼の声を思い浮かべると、すって頭が冷えていく。
このままじゃ嫌いになってしまう。そんな気がする。頑張ってついていこうとしたところで、頭がこんがらがって苦しくて、全部嫌いになってしまう気がする。それは嫌だから、とりあえず5日くらいログインしてないけど、もう本当にどうしよう。
アンインストールするべきなんだろうか。グッズはよく捨てられない。結局好きなのか可哀想な彼を好きといって、自分を重ねた自己愛だったのか、よくわからない。自己愛説が今のところ有力。
私は今でも好きなのに、変わっていった公式が悪いって考えてしまう時もある。でもそれって癌すぎる。私は推しの癌だったのかもしれない。なんかつらい。なんかつらいとしか言えない。
今まで支えてもらったから課金したのは後悔してないけど、これから先依存する推しを無くして、どうすればいいんだろう。とにかく今は無気力な期間だから、今過ぎればなにか見えてくるのかな。そうとしても、今ただアプリのアイコン見るだけで辛い。やるせない。
昨日指輪をつけたまま風呂に入っていたら不思議なことに気づいた。
ただのシンプルな金の指輪だと思っていたそれに流麗な文字が刻まれているのだ。
今までなぜ気づかなかったのだろう。
5年前にスキー場で雪上バイクに乗っていたら猫の声が聞こえたような気がしたのだ。
私を呼ぶような猫の声に惹かれてその場所にいってみると雪の中から猫の声が聞こえるので
あわてて掘り返すと出てきたのがその指輪だった。
わたしが嵌めるにはサイズが大きすぎるように感じた指輪だったが
手にとって指に嵌めてみると誂えたようにピタリと指に纏わりついた。
以来、この指輪は常に私を正しい方向へと導いてくれる。
あのときも指輪の猫の声がわたしの心で硝子板をするように絶叫するので何事かと思い、
無我夢中で家を飛び出し導かれるように知りもしない山中をさまよいながら上へ上へと登ることで事なきを得た。
それにしても。
誰のものかは知らないが、その持ち主に、この指輪のことを知られることは、絶対に避けなければ。
勤務先の飲食店での話。
お前が入店して以来トイレが臭い。ちゃんと掃除してるんのか!と、店長にいつも怒鳴られてた。
前任者が急にやめてしまったらしく、それ以前の先輩から言われた通りに掃除しているのに何故か悪臭が改善しない。
そこまで言うならお前がやれよって思ってはいたけど、あまりにも原因が謎すぎて知り合いの配管工に聞いてみた。
それで聞かれたのが、床はタイルか?ということ。
そしたらその床に排水口はあるか?とのこと。
そしたらペットボトルでもグラスでもいいから、そこに300mlくらい水を流せとのこと。
なにそれ関係あんの?と思い、わかったと答えて水を流してみる。
どうやら排水口にはトラップと呼ばれる臭いやネズミが逆流してくるのを防ぐ仕組みがあって、そこにあるべき封水が乾いてしまうと、その隙間から臭いが逆流してきてしまうとのことだった。
なにそれ。常識?と聞いてみるも、「まぁ、知らん相手が多いから出張費くらいは稼ぎになる。」とのこと。
へー。まじでボッタクリだな。
先輩に聞いてみたら、言われてみれば前にやめた人がきれい好きでこまめに水をまいてモップがけをしていたらしい。
店長の指示ではなかったから店長も知らなかったんだろうとのこと。
知ってるなら引き継げよとは思ったけど、みんなモップはどこかで面倒くさいと思っていたので、言われない限りやらないつもりだったといわれてとても共感した。
結果的に封水が干からびることがなかっただけで、前任者も知らずにやっていたのだろう。
40にもなってこんな新発見があるとは思わなかった。