はてなキーワード: パレートの法則とは
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【認知的節約】
人は、必要以上に認知資源を用いない傾向があることを示す。
【認知資源】
注意を向けて考える、記憶する、といった認知活動に要する能力。認知心理学では、「認知資源には一定の限界があり、そのために認知的節約が起こる」とする。— 社会心理学用語bot (@shakaiaku) 2015年2月5日
今回の分析では1週間で100回以上コメントを投稿した人が全体の1%いた。この1%の人たちの投稿で全体のコメントの20%が形成されていた。
コメント欄にはびこる嫌韓・嫌中 ヤフー・ニュース分析:朝日新聞デジタル
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASK4W63LTK4WUTIL060.html
これを確認してみた。
はてなブックマーク全体を見渡せるデータは持ってないし、外部者がそんなにデータを取ったとしたらサーバに迷惑をかけてしまうだろうから、2017年2月のカテゴリ別ホットエントリに付いたブクマについて確かめてみた。サンプルの取り方としては偏りがあるということを頭の片隅において見てもらいたい。
コメントが偏っているかどうかまでは追いかけていない。ヤフコメよりは駄洒落などのネタに走っている人が多いのではないだろうか。
カテゴリ | コメ数上位1%ユーザーのコメント数 | ブクマ中占有率 | ブクマ数上位1%ユーザーのブクマ数 | ブクマ中占有率 | ブクマ数上位20%ユーザーのブクマ数 | ブクマ中占有率 |
---|---|---|---|---|---|---|
世の中 | 11,675 | 10% | 22,193 | 19% | 86,708 | 75% |
政治と経済 | 9,330 | 13% | 14,519 | 20% | 52,856 | 73% |
暮らし | 12,020 | 10% | 19,944 | 16% | 84,419 | 70% |
学び | 3,026 | 6% | 8,434 | 16% | 33,935 | 64% |
テクノロジー | 7,516 | 5% | 27,585 | 19% | 105,678 | 71% |
おもしろ | 1,706 | 8% | 2,589 | 12% | 13,544 | 62% |
エンタメ | 3,538 | 7% | 7,505 | 15% | 33,217 | 65% |
アニメとゲーム | 5,248 | 8% | 10,732 | 16% | 45,421 | 70% |
※ここでコメ数上位1%ユーザーはコメントなしブクマも含めた中の1%である。コメントしたユーザーの1%に対する割合だと更に半分くらいの数字になる。
ヤフコメに比べるとコメントの上位1%への集中は若干緩やかである。
政治と経済、世の中、暮らしといったカテゴリで高めの集中が見受けられる。
ブックマーク数で見るとカテゴリによってはヤフコメ並みの20%の集中が見られる。コメントの上位集中が見られなかったテクノロジーカテゴリも集中の度合いが高いカテゴリになる。
上位20%が80%を占めるというパレートの法則については、それにかなり近い状況が確認できる。
上位ユーザー数vs累積コメント数 http://i.imgur.com/r0YaUzP.png
上位ユーザー数vs累積ブックマーク数 http://i.imgur.com/Z62BmvV.png
カテゴリ | 公開ユーザー数 | コメントユーザー数 | コメントユーザー率 | 公開ブックマーク数 | ブクマコメント数 | コメント率 |
---|---|---|---|---|---|---|
世の中 | 15,367 | 7,486 | 49% | 115,450 | 53,547 | 46% |
政治と経済 | 12,871 | 5,613 | 44% | 72,334 | 28,893 | 40% |
暮らし | 23,120 | 9,368 | 41% | 121,042 | 51,520 | 43% |
学び | 15,998 | 5,173 | 32% | 53,234 | 14,356 | 27% |
テクノロジー | 23,152 | 8,191 | 35% | 148,808 | 32,195 | 22% |
おもしろ | 7,376 | 3,540 | 48% | 21,935 | 9,997 | 46% |
エンタメ | 12,464 | 5,690 | 46% | 50,961 | 20,693 | 41% |
アニメとゲーム | 12,705 | 5,882 | 46% | 65,237 | 25,755 | 39% |
http://anond.hatelabo.jp/20161214034224
断言しよう。ホームレスや障害者、高齢者などの「働かざる者」、「働くことのできない者」は直接的には社会において1ミリも価値がない。
一つ目は社会における「象徴」としての意味だ。彼らが所属する大なり小なりのコミュニティにおいて彼らが生きているということは内外でそのコミュニティが、人間的である、社会的である、富んでいるということの「象徴」となる。これがまず一つ。
アリの巣には、働きアリ、ちょっと働くアリ、全く働かないアリの3種類がいる。ここで、全く働かないアリを全て排除してみるとどうなるだろう。結果はその後アリを排除する以前と同じ割合で全く働かないアリがまた現れただけであった。これは人間でも同じなのである。(パレートの法則 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/パレートの法則 )
つまり母数を減らさないこと、全ての人間に愛を持つことが大切なのだ。個人の生には意味がなくて種やコミュニティ全体で考えることに意味がある。
重ねて主張するが誰かを非難することに意味はない。恥じるべき行為だ。
この場合善を振りかざして政府などを批判する人間も彼らを偽善者と罵る増田及びネットユーザーも自らの行いを戒めるべきである。
ポリコレとかセクハラとかLGBTとか権利とか、1ミリも価値のない、意味のない、くだらない議論はいい加減やめよう。お前らがバカにするウェイ大学生の飲み会と変わらんよ。
Excelスクショが生産的じゃないのなんて誰だってわかるだろうし
それに対しての批判を自分の所属してる組織であることのSIerの批判と勘違いし、
ひいては自分自身への批判と勘違いして「SIer叩いてるやつはシステム無しで生活してみろ」とか言ってる人なんなの。
その上でタンポポワークみたいなのを叩いてるだけだろ。
一周回ってSIerに所属してる人ってやっぱり(察し)ってなりそう
そのやり方がつらいならそのつらさの原点にどんな問題があるかって議論をしろよ
仕方ないんだよ!つらいけど必要なんだよ!って叫ぶんじゃなくて。
人材流動性の欠如だよ残念ながら大手SIerは簡単に人切れないところ多いし
単純作業に関しては単純作業しか出来ない人に仕事を与えるために
(勿論一旦大量のドキュメントを納品するその枠組みをつくってしまうと合理的な組織に対する競争力になりうる。
例えばある公的機関の納品においては某拝承社のドキュメントをもとに基準が出来上がっていて
それをもとに某拝承社から出向してきた職員が別の会社の納品物をチクチク叩くっていうのが常態化している為、
Excelスクショを作れるような企業じゃないと新規参入が困難になっている。
公的機関だから一般競争入札にも関わらず目に見えない障壁になっている。)
顧客が求める場合もあるけど、その顧客もバカじゃないし個人の背負える以上の責務
が発生しない場合は作り手に非合理な作業やってもらう必要はないだろう。
(そういう意味では、顧客の側も大企業的組織である事も問題。)
画面系のテストは例えばSeleniumとかで自動化し、顧客にも
Excelスクショのエビデンスじゃなくて自動化されたテストコードの方を納品すべき
納得・理解出来ない顧客はシステム発注する資格が無いという雰囲気を醸成すべき
Excelスクショを肯定する輩はExcelスクショしか出来ないからポジショントークしているんだ。という雰囲気を醸成していくべき。
自動化出来るほどの単純作業しか出来ない人は仕事がなくなるかも知れないけど、
「職場では2割の人が全体の8割の仕事をして、残りの8割が2割の仕事をする」
「2割の人だけを集めたら100%仕事をするかと思ったら、やっぱりその中の2割の人が8割の仕事をする」
逆に
「仕事をしない8割の人を選んでも、やっぱり2割の人が8割の仕事をするようになる」
なぜ、これが成り立つのかというと、「仕事は出来るやつに集まる」という法則があるからです。
誰だって、初めての仕事を経験のないやつに頼んだりはしないですよね。
「アイツならできそう」というやつに頼むはずです。
だから、ある仕事で成果をあげた人の所にはどんどん仕事が集まってさらに経験値があがり仕事が持ち込まれるという法則が成り立ちます。
これって「雪だるま」に似ていませんか?
最初に芯になるものがあるとどんどん転がるうちに大きくなっていく。
だから新人には、色々チャレンジして「こいつなら出来る」というものを身につけろとアドバイスしています。「雪だるまの芯になるようなものを見つけて、アピールしろ」と。
まあ、フラクタル理論における、「べき乗の法則」、「スケールフリー」あたりをググってもらえば、人間関係にはスケールフリー(規模によらない)相似関係(2-8の法則)が成り立つというのは自明だと思います。