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はてなキーワード: パッケージデザインとは

2017-03-30

40代無資格転職活動してみたよ 9

次に面接していただいた企業は、日本製品海外へ輸出する会社だった。

よく中国アメリカ日本100円ショップが出店しているが、そのような店に並べるため、パッケージ海外仕様に変更する仕事だ。

日本では並ばない海外向け製品場合、新にパッケージデザインを作るので新規デザインにも関われる。

 

 

今回の転職活動と同時に、日銭を稼ぐため外注として仕事を受けながらの生活をしていた。

はいっても月に1案件関わることが出来れば良いほうで、何も仕事が来ない月もあった。これがフリーランスという立場である

googleやindeedでデザイン外注先を募集している企業を調べ、生活の足しになればと応募を繰り返していた。

 

正社員として安定した給与を望みつつも、まだフリーランスデザイナーというある意味自由で気ままな生活を捨てられずにいたし、

仕事が順調だった頃のように、太い顧客と繋がり好きな仕事に没頭できる可能性がまだ残っているのではないかと賭けていた。

 

 

企業外注先を募集していると言っても、ほとんどの企業は馴染の発注先が決まっており、そこに新規で食い込むには

相当の運とタイミングを持っていなければならない。

 

いつもの外注先が忙しく、打診した案件が断られた場合になって初めて、以前取引してみたがいまいちだった所や

私のような新規で応募してきた中からマシだと思えるものピックアップし連絡が行く。

そこで成果を出せることが出来れば次へと繋がり馴染の一員に入ることが出来る。

 

 

今回の面接では外注先としての面接だったが、面接場所喫茶店に出向いてくれた方が言うには正社員募集しているという。

さら残業の代わりに仕事を持ち帰り自宅で作業する社員もいるという。

そこで私は外注先というより正社員で働く事が希望であり、是非社長さんにも話をしてみてほしいと頼んで面接は終了した。

 

 

後日、面接をしていただいた方からメールがあり、私の経歴を聞き社長が話をしてみたいと言っているので本社に来てほしいと書いてあった。

本社では社長専務上品そうな紳士2人が面接を行ってくれた。

 

私に子供がいて残業が難しい事、輸出業ということで英語は堪能ではないが海外から個人輸入でやりとりは出来る程度の会話は出来ることをアピールした。

その間社長さんは私の作品集を眺めながらにこやかに応対してくれている。

 

 

しか社長さんの口から思いもよらない言葉が発せられた。

 

 

「う~ん。作品テイストがですね、ちょっと我が社には合わないかな」

 

 

 

んんん?社長さん私のポートフォリオURL見たんですよね?

喫茶店面接していただいた方にも社長が私の作品を見て気になってくれたと言っていたが、もしかして今初めて見ました?

 

 

また無駄足だった。

最初面接に来た方は私のことをどう社長に伝えていたのだろう。私の作風を見て会っていただいていると思っていたが、そんな事は無かった。

 

 

この本社に来るのに往復で1000円以上交通費がかかっている。

また余計な出費をしてしまった…

2017-01-14

[] #12-2「自由大国

≪ 前

「ん? なんだこれは」

パッケージデザインを見ても、何の商品か分からない。

ウサクが気になって案内人に尋ねると、俺たちの考えているものとは違う意図で話を展開させてくる。

最近は錠剤タイプが人気なくなっているんですよね。やっぱり吸ったり注入したりしたほうが実感湧きやすいのか」

近くにいた店員も、その話に追従する。

貧困さ。貧困が原因だよ。相関関係だとか因果だとかは知らないけれども、きっと貧困が全ての元凶なんだ」

要領は得ないが、どうやらこれは薬品らしい。

気になってそのパッケージを手に取り、裏面に書かれた成分を確認する。

「……麻薬!?

麻薬一口に言っても多様ではある。

だが、悪い意味ポピュラー名前がそこには羅列されていた。

まさかと思い、近くに並んでいた他のパッケージも調べてみると、ほとんどが危険麻薬だった。

なんでこんなものが、こんな大通り雑貨屋に堂々と売っているんだ。

もしかして……この国では合法なのか?」

ウサクがぼそりとつぶやく

それに対する案内人の答えは予想の範疇ではありつつも、俺たちはそれでも驚愕せざるをえなかった。

「ええ、合法です。というより、『合法』と表現するのも変な話だけれども」

俺たちの理解が追いつかないまま、案内人説明を続ける。

「ああ、でも推奨はしていません。それでも買うなら自由ですが」

ちょっと待て。推奨していないのに、なぜそんなものを売る?」

戸惑いを隠せない表情で質問をするウサクに対して、案内人は屈託のない表情で答えた。

「そりゃあ、“個人自由”だからですよ」


その店を出て、その後も宿までの道中にある店を回ってみたが、当たり前のように麻薬が出回っていた。

自分たちの国では違法とされるものが多く市場に出回っている。

その国には、その国のルールがあるとはいえ、俺たちはどうしても訝しい気持ちがくすぶっていた。

それが一番最初に爆発したのは、やはりというかウサクだった。

「なぜ、こんなもの規制禁止もされていないんだ」

内人の人はまるで言われ慣れているかのように、やれやれと言った反応をする。

「この国が“個人意思”を尊重しているからですよ」

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2016-10-29

マスダとマスダ

健康

「お前の食事バランス、徹底しているよなあ」

「まあ、さすがに健康のために死ねる、とまでは行かないけどね」

健康から死なないんじゃないのか?」

「不健全でも人は死ぬんだよ」

シャンプー

シャンプーしてると、後ろが気になる時あるよね」

「まあ、気のせいだがな」

「でも、本当に何かいたらどうしよう」

「だったら確かめてみたらどうだ?」

「いたら、どうするんだよ」

「いや、だからかめるんだろ」

デザイン

店長、この棚のやつ酷いパッケージデザインですね」

「買う奴は買うんだよ」

「でも、これもっと印象よくしたほうがいいと思うんですよ」

「そうしたらお前は買うのか?」

「いや、買わないですけど」

「そういうことだ」

2016-06-03

最近アダルトゲーって優れたデザイナーが少ないのかデザインセンスがダサすぎる

パッケージデザインといい塗りといい、古臭いのがおおすぎる。

アダルトゲームのコーナーの新作をしばらくブリに見に行ったら、

数年前なら速攻ワゴン行きになりそうなだっさいデザインの絵や塗りばっかり平積みされて

ラノベデザインにすら劣る始末だった。

ラノベと違ってプロデザイン業者に頼んでいないってのもあるんだろうけど、ダサすぎだろ。

2016-05-22

ドラマ出演者自作ファンアート見せながら交流

するのってセーフなのかアウトなのか気になった。

ドラマいつも見てますー!って声かける程度なら問題ないが、

同人女達が役者と遭遇して騒ぎ、この絵描いたんですってファンアートを見せ、

さっき出会った事をツイッター垢持ちのご本尊にリプ飛ばし

ツイ垢上で出演者遭遇情報イラスト交えてレポートってのが微妙に見えた。

垢のプロフ見たら裏垢ありますってID書いてたから多分同人かじってる人達なのかな。

普段の呟きも語彙力失った腐女子みたいな喋り方だったし。

そういえば、先月の超会議ドラマ出演者が登壇するからお仲間連れて見に行ったそうだが、

市販菓子パッケージデザインドラマファンアート差し替えたヤツをツレに配り、

こんなの作った!とツイッターで報告し、100人以上のドラマファン(非同人ヲタも含む)がRTしていた。

ノリが同人ヲタ丸出しの人達から、明らかに一般ファンとは違う空気をまとっている。

実際ナマモノ同人やってる人達から見たら、こういうのってどうなのかな。気になる。

2015-05-29

G系殺虫剤パッケージデザイン

あれがでた。

いまの賃貸でもう5-6年住んでいるのだけど、初めて小さいのがたくさんでた。

これまでは夏に1回外から来たと思われる成虫がでるかでないかくらいの頻度。

今回は室内か付近で卵が孵ったとしか考えられない。考えられないが考えただけで意識が遠のく気がする。

それですぐに薬局バルサン的なものを買いに行ったのだけど、殺虫剤系のパッケージデザインというのはどうしてああなのか。

虫そのものイラストリアルにあしらわなければいけないルールでもあるのか。

殺虫剤を買い求めるような客は当然それが嫌いに決まっていて、禍々しいイラストがびっしりスプレー缶や箱など手で触るのもはばかられるようなパッケージデザインに毎度嫌気が指しているのではないか。わたしはそうだ。

いつからか「G」という呼称が普及したようにも思うが、見るのはもちろん、ゴ…と口にだすのも嫌だと思っている人間はたぶんかなり多いはずだ。

そんななか、あのパッケージデザインやネーミングは嫌がらせしか思えない。そして薬局商品棚にはそんなのしかない。

たぶん殺虫剤であることをわからせるデザインというのは必要だろう(間違えて使って事故にならないように)。しかし、過剰なデザインは虫嫌いにとってはっきり逆効果だと云っておきたい。それしかなくてしょうがないのでいやいや買っている。

虫嫌いに配慮したプレーンなデザイン殺虫剤が出れば絶対そっちを買う。PBでもいいし無印ニトリでもいいが、中身がちゃんとした効果の信頼できる製薬会社がつくった殺虫剤商品であることがわかれば、それをデザインを変えてOEMでだしてほしい。イラストアイコン的なものに置き換え。カラーリング清潔感のある白系がいい。無印っぽいベージュなども無難。部屋にあってもさほどギョッとしない感じ。ホイホイ的なものもずっと買いやすくなる。

2014-12-27

乗客相手にプレゼンセールスアンケートして料金割り引く「プレゼン車両」を作れ

★“リニアの「速さ」は、出張には中途半端かも?:日経ビジネスオンライン

 http://htn.to/GJgdAm

 の記事内に「新幹線会議室を作ればヒットする」と書いてあった。

 また、企業重役の移動時間内に、ベンチャー企業が「ハコ乗り」して、企業重役相手にプレゼンする新サービスを、東京ハイヤー会社が始めたらしい。

 これらのニュースからインスパイアされたネタ

博多東京上りのぞみ」16号車指定席の一部列車を「プレゼンテーションモニター車両」にしてみてはどうか?

 名古屋新横浜間(「のぞみ」の次停車駅が最も長くなる区間)に、企業が16号車の数十名にプレゼンテーションや試供品プレゼントアンケートを行う。

 乗客は企業プレゼンを聞いたり、アンケートに協力したりする代わりに、運賃を5,000円割り引いてもらう。

 JR東海は、乗客への割引分+αを、企業から場所代として徴収するビジネスモデル

★「なぜ上り16号車か?」と言えば、プレゼンテーターが最も東京寄り(つまり、運転席側)でプレゼンするため。

 途中号車だと、プレゼンテーターの場所を、「トイレに行く人」とか「号車を移動する人」が邪魔してしまう。

 「なぜ博多列車か?」と言えば、少しでも協力いただける乗客を確保したいため。

 (新大阪始発よりは、確保しやすくなるだろう)

企業一般人を集めてモニターとかアンケートとかテスト品品評会とか開く場合普通相場として5,000円程度を参加者に支払っている。

 そう考えたら、「モニター等に協力すれば、5,000円割引」というのは、相場に合っている

★例えば、東京駅に21時頃到着する博多発「のぞみ」車内で、キリンビールが新しいビールのサンプルを配って、

 乗客から味やパッケージデザインについて意見を募る、そういう使い方

 或いは、保険会社が16号車乗客に新しい保険プレゼンするとか、携帯会社が16号車乗客に新しいスマホプレゼンするとか、

 化粧品会社が16号車乗客に新しい化粧品プレゼンするとか

企業モニターとかアンケートとかって、参加者主婦とかの「有閑者」に偏りがち。

 忙しいビジネスパーソンに対して、なかなか意見を募る場が存在しない。

 ビジネスパーソンモニター意見を集約できる場として、「のぞみ16号車」は貴重

★プレゼンカーが軌道に乗れば、「プレゼン対象乗客は女性限定」とか「60歳以上限定」とか

 「0~6歳の子供がいる人限定」のような「顧客属性限定」するようにすれば、より突っ込んだプレゼンが成立する

LCCでもプレゼンフライトは成立しえるが、LCCはあまりカネ持っている人は乗らないからなあ。

 レガシー航空会社が、プレゼンフライトみたいなことをする勇気があるかどうか。

★ウィーラートラベルなどの高速バスで、カネのない若者相手のプレゼンバスも、成立するといえば成立する。乗客は皆ヒマそうだし。

 「東京大阪昼行バスで、アンケートとか座談会に協力いただければ、運賃タダにします」バスがあれば、相当ヒットするだろうなあ。

 東京大阪バスで「アンケートに協力すれば無料バス」はさすがに難しいが、

 「都内成田空港バス」「大阪市内関西空港バス」ならば、アンケートプレゼンに協力してくれるならタダ、というバスは成立しそうな気がする。

 ターゲットが明確だから

 「インバウンド外人限定プレゼン空港無料バス」とか、成立するのでは?

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