はてなキーワード: バンダナとは
いらすとやさんに「量産型オタク」のいらすとがとうとう上げられた。
https://www.irasutoya.com/2020/08/blog-post_978.html
はてなのおじさん達にはなじみのない言葉だろう。自分もつい最近聞いた。簡単に意味を説明する。初めに述べておくと増田自身はジャニオタでも何でもない二次元好きの女なので、まとめサイト並のざっくりな説明しかしないし、細かいところ見当違いの可能性もある点はご容赦ください。
(参考: https://www.lafary.net/culture/54148/
https://meaning-book.com/blog/20190503165535.html)
「量産型オタク」という言葉は、ジャニーズをはじめとするイケメンアイドルなどの「現場」へ行くオタク(便宜上、以下ジャニオタとする)界隈で生まれた用語であり、正確に言うとすれば「量産型ジャニーズオタク」である。彼女たちの間では単に「量産型」と言うことが多い。
ジャニオタ本人たちが、自分たちによくある格好を指して「量産型オタクファッション/メイク」と呼んでいるのである。特に強い侮蔑の意味はなく、若干の自虐も入った自称であることが多いように思う。
ジャニオタでない女性YouTuberが、それを真似したメイク動画などが最近よく上がっている。自分の知識の出典は主にそこである。(https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%87%8F%E7%94%A3%E5%9E%8B)
AKBなどの女子アイドルオタクの男の典型的ファッションとして、「チェックシャツ、バンダナ、ペンライト」といった格好が共有されていると思う。これと同様にジャニオタなどに見られる典型的ファッションとして、「フリルやリボンなどのガーリーな恰好、ピンクっぽい独特のメイク、巻き髪、ペンライトにうちわ」といった共通イメージが彼女たちの間で共有されている。
特に女性は周りと同じ格好であると安心する傾向にあるため、本当にびっくりするくらいそっくりな格好をしているらしい。
彼女たち御用達のブランドもいくつかあるらしく、自分はそんなに詳しくないのだが、 一般人にも知名度があるのは「axes femme」や「Ank Rouge」あたりだろうか。 (8/30追記 ブランドについては恐らく大きく誤りの可能性が高いため削除します。失礼しました。)
また、関連した言葉として「地雷女」がある。対のような言葉として扱われることが多い。「(オタク友達として付き合うには)地雷(な性格のことが多い)女(がよくしているファッション/メイク)」のことであり、これもイメージが彼女たちの中で共有されている。いらすとやさんのイラストも上がっている。
https://www.irasutoya.com/2020/06/blog-post_133.html
このイラストのようにメンヘラっぽい濃いメイクに黒っぽいフリフリファッションのことを指すらしい。
増田自身は両者のニュアンスの違いはあまりよく分かっていない。申し訳ない。マイメロが好きそうなのが「量産型」で、クロミちゃんが好きそうなのが「地雷」だとざっくり認識している。
最後に重ねて述べるが増田自身はジャニオタでも何でもない門外漢のため、細かいところ見当違いの可能性もあるためご容赦ください。ジャニオタ増田も若干名いると思うので、違ったら訂正してください。
「量産型オタク」のミームは、今はアイドルオタクを中心とした若い女子たちの間だけで流行っている概念だが、いらすとやで取り上げられたように今後もうちょっと広く広まり、めざましテレビで特集される日も近いかもしれない。
無駄ではないってば
なぜ、布マスクは受け取るが
中国ですら不繊布を感染症予防の常識から推奨なのにお前らと来たらだろう
マスクが無いので咳エチケットとしてはいいけど不繊布の方が望ましい
シンプルに言うと嘘つかないんだよなぁ
ガーゼマスクのフィルター の性能は、環境中の飛沫を捕捉するには十分な効果が得られない。
世間で思われているほどマスクの効果はないよ。しかし無いよりはマシである
皮肉として、
あと咳による唾の飛散を多少防げるのでその点では有効
喉の保湿はされるの?
されるに決まってるやろ anond:20190206161438
喉風邪には有効なの?
物理的に保湿してますし、物理的にガードしてますし、そりゃノーガードよりは
咳によるウイルス飛散は防止出来るの?
そもそも咳によるウイルス飛散とは
緑膿菌、肺炎球菌、百日咳菌、結核菌、インフルエンザウイルス、風しんウイルス、麻しん・・・などの 飛沫核感染する病原体が、空気中にぶっ放されること
ぶっ放されたウイルスはマスクで防御出来るの?
家族が肺炎でもコロナ検査をしない選択をしてしまうNATROM先生、勤務先は戦々恐々であろう
「新型コロナが陽性であろうとなかろうと、治療方針に大した影響はありません」も驚愕発言で、現場の救急医も月までぶっ飛ぶ衝撃だ
http://natrom.hatenablog.com/entry/2020/02/22/232338
と思ったら今度は専門家会議のクラスター対策を根本から否定していてまたぶっ飛ぶ
http://natrom.hatenablog.com/entry/2020/03/27/111040
「会話の飛沫なら感染させても数人だ」いやいやそれが専門家会議のいう「クラスター」だ
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000609647.pdf
そもそも医療従事者がバンダナやスカーフマスクしてる時点で無意味じゃない
ずっとオタクでいたわりに、リュックサックにポスターさして、ウエストポーチつけて、ケミカルウオッシュのジーンズはいて、Tシャツにフィッシングベスト着て、バンダナを頭に巻いて、指部分のない黒い皮の手袋をつけて秋葉原を闊歩、ってやったことないんだけどなんとなくやってみたさがある。
ただこれ、
と色々わからんことがあって実現していない。
ベストに関しても謎だったんだがカメラ量販店やホームセンターで目撃したので解決した。ジーンズは最近見ないが昔から持ってる。
(ようするに、アニメゲームマンガを見ながら政治運動に傾倒して、アニメゲームマンガを政治でぶっ叩くよりも、「ガチャを回すぞ、かわいい女の子を描くぞ、コスプレしたぞ」のほうがよっぽどオタクとしてきちんとした姿だってことに、最近まで気づかなかったって話です。)
背景は、同人作家。で、左派系思想にバックボーンを持ちいわゆるネットの論客とかもやってた。
いま、もう、俺たちの時代に通用したオタクしぐさはただの迷惑行為なのだということを感じる。
昔は、バンダナにジーンズをつけたオタクがいた。あれは当時の最新のファッションを後追いしたものだった。しかし、今見るとダサいしキモいし、痛々しい。
俺たちはネットで、「バンダナにジーンズをつけたオタク」をやっているのだということを自覚した。
ラブライブのスカートの線は現実女性に悪影響を与えるから許されない、という例の話は、はっきり言えば老害オタクしぐさなのだ。
もうすこし順を追って話そう。
俺たち30代40代オタクは、好む好まざるにかかわらず、政治にかかわることを必要とされた。(後から追記:考えてみればかかわる必要などなかったし、そう思うこと自体が、おかしいといわれればまさにそのとおりなのだが、なぜかそもそもかかわるものだと信じていた)
オタクというだけで、差別され、いじめられた時代を経験し、保守(左派系ラディフェミ政治家も含む)政治家がオタク文化を焼き払おうとした時代だ。
だから、オタクは政治にかかわって自分を守ることが要求された。
それゆえに俺たちのイケてるオタクしぐさ、というのは政治にかかわっていろいろ発信することだった。(後から追記:考えてみればなぜそう思ったのか心底わからない。オタクとして萌え萌え言っておけばよかったと心底思う)
サブカルとしての政治運動にかかわってるというだけで、一目置かれたし、あらゆるアニメを政治に結び付けて批評したりすることが最先端のオタクしぐさだった。
とりわけ人文科学、もっと言うなら大学で覚えたばかりの社会学や歴史学や心理学を利用してオタク文化を批評したり政治に牽強付会してサークルで議論したりネットに発表したりすることが最先端のしぐさだった。(後から追記:当時からすでにめちゃウザかったっぞというブコメもついている。すでにダサかったことに、その当時は全くおもわなかった。しかし実際はダサダサだったのかもしれない)
セーラームーンとフェミニズムのかかわり、エヴァンゲリオンの登場人物の心理解析、シスプリの大ヒット、涼宮ハルヒが社会に与えた変化と現象、発売されたばかりのアダルトゲームと国防体制とか、そんな愚にもつかない論考を出せば、転載サイトが記事を拡散し、バンバンブクマが付いて、はてなやFC2のブログが大いににぎわった時代を体験したのだ。
しかしその時代は、終わりを告げる。個人SNSの情報速度の加速に、この手の論考はついていけなくなった。より刹那的に、よりリアルタイムでの反応が求められた。
また、オタクの政治的立ち位置とかかわりも一気に変わった。まさか、よもや、自民党から表現規制反対の議員が出て、アニメゲームマンガを守る一本槍で戦い、全国比例で53万票も獲得するとは夢にも思わなかった。同時に、左派系議員にも表現規制賛成を叫び、多くのかつてのアニメゲームマンガ規制反対政党からも、アニメゲームマンガバッシングが飛び出すようになった。
こんな時代になってくると、もう、人文科学や政治にオタク趣味を絡めて、左派的価値観で作品を論評したり、オタクにかかわることが何の意義があるのか? ということになる。「この作品はリベラルなのかどうなのか」とか、「この絵はフェミニズムから考えると女性の抑圧ではないか」とか論評すること自体、もう「バンダナにジーンズのオタクがダサいのに自分はイケてると勘違いしている」ということになる。
いまどき、「艦これやアズールレーン趣味をやりながら正しい歴史認識を叫ぶ」というのも痛々しい。
そんな奴よりも、「ただネットに同人誌の一コマを乗せたほうがよっぽどRTといいねが来る」し「youtubeでレイヤーがSEKIROをプレイしてたほうが尊敬を集めるし面白い」って時代になった。
いちいち海外の友人と友達だなんてマウンティングをとる必要もなく、同人作家は海外絵師やファンと、レイヤーは海外レイヤーと相互フォローになってる。自分たちが海外に友人がいるんだぞとマウンティングの経費を大量に払ったのと比較にはならず、ナチュラルに異文化交流してやがる。
そんな老害になった俺たち世代がせめてもの抵抗として、注目を集める方法が、炎上とオタク文化批判だったことは悲劇である。要するに、「今のオタク表現は差別だ。許されない。俺が真の表現規制反対派として、表現を規制してやることがお前たちのためになるんだ」と言い出すことだ。
老害化を直視できないが、注目を集めて最先端に残るためには、世界を破壊しようとするしかないのだ。
でも全員がそんなことできるわけじゃない。
昔の時代を忘れられずに、しかし、今の時代に適応できない人間はかなりの数いる。
文化の中心にいない人間が、ついに最先端の若者たちを攻撃する時代になった。もう完全にやってることが石原慎太郎である。
事実、かつては左派系表現規制反対派の論客たちが、次々と規制派へと転向しフェミニズム系規制論を唱えるようになったのは偶然じゃない。
いま現在、左派系価値観で、オタク趣味を語ることの価値は暴落し、何の意義もない。唯一かろうじてオタク文化の真ん中に居座るには、規制派としての椅子しか残されていなかった。
さんざん世話になった左派思想である。どんなにくだらない、萌えオタ表現たたきであったとしてもこの際仕方がないという面は理解できる。
自分が老害化していることを認めず、「今のオタク文化を矯正してやるんだ」と息巻いては見たものの、周囲の人間からは「迷惑でうるさい老害が来てるよ、お前は石原慎太郎と同類だよ、劣化したな」と軽蔑のまなざしを向けられる政治語りオタクを何度も見てきた。
いま、政治とオタク文化を結びつけるには「差別」という強いカードを切って、「お前らは差別しているんだ。いや差別じゃない」とこじつけるしかない。
だがそれを繰り返せば繰り返すほど、余計にダサい老害になるというのに。
昔は20本以上見ていたのに。
ソシャゲの周回もおっくうだ。
そのくせ、ひどく怒りっぽくなってアニメとか新作を見るとくだらないと思える。
もう認めよう。
俺たちは石原慎太郎と同じ道を歩んでいる。
追記1 ブコメに「もう虐げられてるサブカルじゃなくて、超どメジャーカルチャーなんだよ。」ってまさにそれなんだよね。マイナーなサブカルロックバンドが好きだったのに、メジャーになったとたんに「堕落した。メジャーに媚びた」って、昔のファンがアンチになるでしょ。あの状態。今更、メジャーなサブカルとしての生き方をどうやってやったらいいのかわからないのだ。だけども、この流れは今更もう止められないだろうということも理解してる。
追記2 自分は30代だが、この世代がどうとかいうのはたしかに間違いだった。もっと上の世代にもそういう人が多いというのは理解してる。世代というよりは、政治にかかわってオタクを語ろうとするクラスタの話なのかもしれない。
追記3 その老害ムーブを、まずやめろというのは正しいし、自分はそうならないようにしているがそれでも、政治語りがダサいということを受け入れるのは難しい。
追記4 いろいろ反応を見て気づいた。なぜ政治オタク語りなんてやってたのか。全然わからないし必然性もなかった。本当になんでやってたんだろう。
追記5 「オタクじゃない、政治サブカルだ」というのは本当にそうだと思う。サブカルがオタクに文化的な敗北したから、サブカルから一段下にオタクを見下しつつかかわってた人たちの軸がすっ飛んだんだと思う。政治サブカルが破綻して、オタクだけが残ったんだと思う。
追記6 なぜ害だと気づけたかというと、政治サブカル系のアカウントが次々おかしくなっていったから。かつてはまともだったはずなのに、今はもう何なのかわからない人たちがたくさん生まれ始めた。それを何だろうと考えた結果。
追記7 KEYについては正直よくわからない。やってないから。ただ友人は、CLANNADをガンガン推してきたが、ぶっちゃけ観てない。絵柄がちょっと合わなかった。
追記8 「アニメから思想が消えた」とか、無理やり政治問題や世相を切る道具として使って政治敵を攻撃したり政党批判に持っていくのが、ダサい時代になったということだと思考。
追記9 30代は若い若い、と言われてる。確かにもっと年齢層が高い印象。しかし、この手の老害化は30代でもかなり目撃してる。
追記10 お前39だろ、39だろ、っていうやつら。39歳だってまだ30代の仲間だろ! いじめよくない! どうしてそう、必死に30代にしがみつかせてくれないんだ。
追記11 これを規制派とか反規制派とかいうくくりで読むこともできるんだろうけれど、害だなあと思うようになったのは、「本気でオタク表現に対してマジギレ」したり、「本気でオタクはネトウヨだが俺たちは違うんだ」と立ち振る舞う人が、オタク系政治に浸透してきて「本気かよ」とドン引きしたのが最近の率直な印象。「オタクは腐敗してる」とかいっても、どうせごっこ遊びだろ? いつもの極論ワロスw って受け止めてたが、ここ最近、本気で怒って、本気でつぶそうとしてる人が自分の周囲でもマジに出てきた。昔は評論遊びをしてる部分はあったと思ったけれど、実際には他者に多大な迷惑をかけまくってたんじゃないかと考えるようになった次第。
追記12 ラブライブのスカートの線で、マンガ家が「そんなの大した問題じゃないだろ。俺の健全な絵でも見ろよ」とオタクを軽く挑発するオタク老害しぐさをやって「本気の攻撃をされたと認識したオタクがフルボッコにした」ことがあるけれど、あれを見るに、もう今と昔ではオタクの自意識も作法も違うと思う。昔から嫌がっていた人が可視化されただけかもしれないが。
例えばさ、ダサいオタク狩りが横行してて、オタクがぼこぼこにされたら実際はどうあれ「ダサいオタクだから悪いんだろ」と言われ、ダサいオタクを虐める創作物がウケる世界で、チャラい集団に引きずられてる傷だらけのチェックシャツにアニメTシャツバンダナ汗かきデブ男(『田舎で楽しく農業体験!』)の自治体ポスターとか見たらどう思うよ。
あのねえ
もう何度も何度も言ってるんだけどさあ
いざオタクが何かに文句言った時、あんたらみたいなフェミニスト面した輩が一番「自意識過剰」ってバカにしてくるでしょう?
https://mobile.twitter.com/K_Norisato/status/1227780041120968705
まだ出てくんのこういうの嘘でしょと呆れた。呆れたっつーか疲れた……はぁ~……。
さんざんブコメで指摘されてるとおり普通制服プリーツスカートで股間にこういうシワだか影だかはできません。
現実より目が大きいのはいいのかって? それは『目が大きいと可愛い』の意図からでしょ?
違うよね。ほとんどの人はこう受け取ります。『体の線がわかると性的』って。
しかも最初からぴったりしてるレオタードとかでもなく、本来その服なら見えないはずの体の線が見えるというのはよりはっきり意図が浮き彫りになる。
すっとぼけるのはやめようね。
そしてこの手の話でお決まりのように現れる表現の自由論者〜!!
こっちだってわざわざpixivとかコミケまでいって文句つけようとは思わん!
でも赤十字とか農協とかのお堅め組織が万人向けに出すPRとなったら話は別です!
私はエロは否定しない、時にエロは楽しい。でも一般的にエロは公共に出してはいけないものとされているし、女体持ちはエロによって馬鹿にされがち。
わかるかな? この世に性被害が存在せず、被害にあっても「エロいかっこしてたからだろ」とか言われることなく、性産業に従事する人が堂々と結婚相手の親にそれを言えるような社会なら、アニメ絵の股間に謎シワがあったところでそんなに気にならないと思う。
でも実際は性産業に従事する人どころか通り魔的にレ〇プされた人さえ白い目で見られるのを恐れて言い出しにくい社会じゃん。
かくも『エロい目で見られる女』の地位は低い。女体持ちは性的なことへの警戒度を高くせざるを得ない。だからなるべく日常生活では『女をエロい目線で見てるよ』っていう意図を察知したくない。
例えばさ、ダサいオタク狩りが横行してて、オタクがぼこぼこにされたら実際はどうあれ「ダサいオタクだから悪いんだろ」と言われ、ダサいオタクを虐める創作物がウケる世界で、チャラい集団に引きずられてる傷だらけのチェックシャツにアニメTシャツバンダナ汗かきデブ男(『田舎で楽しく農業体験!』)の自治体ポスターとか見たらどう思うよ。
そんなん公に出していいと思ってんの? は?ってならない?
お堅め組織が『万人が見る』ポスターで『女をエロい目線で見てるよ』を公開したってことは、要は女体持ちを馬鹿にしてるんだなって、そう捉えるわけですよ。
『エロいから気をつけてね』みたいなワンクッションがあったり完全に同好の士が集う場なら全然いいけど、JAのみかん大使であれはない……。
股間の謎シワがなければなんにも気にならない。
批判してるのは『女をエロい目線で見てるよ』の意図であって絵柄はなんでもいい。
現実のモデルさんとかが不自然に股間にスカート挟んだ写真で写ってても批判する(撮った人とJAをね)。
ていうか『女をエロい目線で見てるよ』意図の萌え絵批判を萌え絵だから批判されてると受け取るって、要は『女をエロい目線で見てるよ』表明は当たり前だと思ってるんだろうな。
私が大っ嫌いなのはそういう人です。
私の敵は自分のちょっとした楽しみのために人を平気でコケにする腐った根性の人間。
萌え絵を盾にするのをやめろ。
そんな使い方しかしないならどんなに可愛くてもいずれその文化は廃れる。
萌え絵は必ずしもエロ文脈で使わなくてもいいよ、TPOに応じたものにできるよ、ってことをオタク側から言ってった方がいいんじゃない?
俺は古風なオタクで、オタクってのは日陰でコソコソと健常者の目を避けて生きるべきというかその方が楽というかそれがオタクの美徳だと思っていた。
創作物の中やSNSのネタでは、オタクはチェックシャツにバンダナに着古したジーパンにダサいスニーカーがステレオタイプとして描かれ、笑いのネタとして健常者たちに消費される。もちろん俺をはじめとした最近のオタクはそんな格好はしていないけど、未だにそういうネタは見かけるし消費されている。
だから宇崎ちゃんコラボを見たくない女の気持ちもなんとなくわかる。オタクはダサくてキモくて健常者の笑いのネタとなるために存在してるわけじゃないし、女は巨乳でエロくて男のズリネタとして献血の景品になるための属性じゃない。
俺はオタクとしてアニメ見たりゲームしたりして生きるのが楽しいと思ってるけど、減ってはいるけどオタク差別の現場とか見るとほんと自分がオタクであることがキツくなる。オタクじゃなくてウェイ系に生まれたかったなと思う。
多分女もそういう時があるんだと思う。女がどういう風に辛いのかは俺が女になれるわけじゃないから直接はわからないけど、辛いもんは辛いんだと思う。
誰かの自己満のためにほかの誰かが辛い目を見るのは間違ってるよな。
今まで普通に美味しく食べていたし、時々凄く料理が美味しいお店に出くわすので
個人店も好きだ。
先日は旦那と一緒に食べに行った。
開店したばかりにお店に入ったようで、調理場に立つおっちゃん1人、慌てて降りてきた人1人、
5分くらい送れておっちゃん1人が来た。
リアルな裸体イラストが真横にあったけど、「ほえー」くらいに眺めた。
最初から居たおっちゃんは、バンダナをしていた。清潔感溢れてた。
慌てて2階から降りてきた1人は、髪の毛ボサボサでとりあえずのエプロンを着用していた。
私は餃子定食を頼んだ。旦那はラーメンとチャーハン、大盛りで。
待ちに待った餃子が到着!
餃子おいしい。卵スープ美味しい。付け合せのもやし……まぁまぁかな?
食べている最中にボサ髪おっちゃんが「サービスです」とヤクルトをくれた。旦那にはくれなかった。
旦那は「俺には無いんっすか!?」と笑いながら言っていたけれど、
ボサ髪おっさんが「女性と子ども向けのサービスでして、へへ。孫と一緒に来たおじいさんとかも良くそういわれます。へへ」と返す。
こちらとしても気まずいから、来た人全員にくれないのであれば本気でそういうサービス要らないと思う。
他のラーメン屋さんでもあった。そのお店は杏仁豆腐をデザートにくれていた。本当に気まずいからやめて欲しい。
「女性だけで来た」とかそういうパターンのみ出すなど臨機応変にしてくれないかな。気まずいから。
餃子美味しい!と食べていたら、ご飯に髪の毛が練りこまれているのを見つけた。
長さ、太さとして私のではない。ボサ髪おっさんだろう。「うげぇ」と食べる気力がそがれた。
ご飯にうっかりはいっちゃったならまだ分かる。よそっている最中に練りこまれた感じになっていた。
ご飯の米粒に異様に絡み付いていた。取り除きつつウゲェとなって食べれなくなった。
外食して残すのが嫌いな旦那にも伝え、残す旨を伝えた。店員さんには伝えづらかったので何もしなかった。
気を取り直して、付け合せのもやしを食べた。
………そこにも髪の毛が入っていた。完全に私のものではないものが。
これもまた、よそっている最中に混ぜ込んだような感じだった。気色悪かった。
皿の底にある、皿のフチにある、料理の上にあるならまだ分かる。
付け合せのもやしを盛っている最中に髪の毛を入れたかのように入れた感じなのだ。
例えるなら、よそっている最中に髪の毛落ちてはいったけど、勿体無いからそのまま提供した感じ。
餃子定食にあった器は、「餃子」「スープ」「付け合せ(もやし)」「ごはん」の4品。
餃子は2個だけ食べて断念(旦那が食べるというのであげた)、付け合せとごはんは一口くらいしか食べてない。
旦那が食べた品には幸い毛は入ってなかったようだ。
もうそのお店には2度と行かない。
Googleマップにも載ってないお店には行くべきじゃないというのが良く分かった。
その後から食欲が無く、2週間で3kgも痩せた。