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2022-05-04

スターリンは、ノモンハン(1939.5)が親イギリス行動だと気づいてか、独ソ中立条約(1939.8)や日ソ中立条約(1941.4)を締結したので評価できる

一方、日独伊三国同盟には加わらずに中立を選び(1940.9)、結局ナチスバルバロッサ侵攻を受けた(1941.6)

もし四国同盟に加わっていれば、ソ連枢軸国として米英連合軍空爆を受けることは間違いないのだからギリギリ選択だった

  

共産主義ソ連を嫌うのは、共産圏事業に参入したい国なのだから察しだ(米英日)

ソ連消滅してウクライナへの参入に成功したアメリカは、ウクライナNATOに入れずにロシア侵攻をお膳立て

戦争需要経済が伸びる計画

 

ウクライナに侵攻したプーチンロシアを維持しているとはいえスターリンより頭が悪いか、既に米英のフォエラティのごとき

イギリス領のタックス・ヘイブンパナマ文書のあとどうなってるのか、各国の諜報はいろいろ知ってるんだろうな

プーチンパナマのことで英米から脅されてても全く不自然ではないしな

 

追記

ソ連ポーランド侵攻(1939.9)も忘れてはいけなかった

ソ連ナチスからポーランドの一部を貰ったあとも三国同盟には加わらなかったうえ(1940.9)、日本とは中立条約をしたので(1941.4)

戦争拡大を目指すイギリス帝国と)ナチスが侵攻(1941.6)

2018-03-03

西ヨーロッパ(+南ヨーロッパ諸国歴史的英雄

anond:20180228164845

オーストリアプリンツ・オイゲン(1663-1736)オーストリアの名将。元はフランス貴族だが、軍人としてハプスブルク家に仕え、祖国フランスと戦い続けることになる。オスマン帝国との戦いでその西進を挫き、スペイン継承戦争においてはイングランドマールバラ公と共に大活躍をした。
スイスウィリアム・テル(?-?)スイス建国英雄として知られる。オーストリア代官に強いられて息子の頭に置かれた林檎を射抜き、後にその代官を射殺したことで、それがリュトリの誓いに始まるスイス独立運動へとつながったという。ほぼ確実に架空人物だが、スイス国民実在を信じているならそれでいいのだ。
スロバキアユライ・ヤーノシーク(1688-1713)伝説的な義賊山間商人聖職者などの金持ちから金品を奪い、それを土地の貧民や有力者たちに渡していた。有力者は見返りにヤーノシークを守っていたという。やがて捕らえられ処刑されたが、民族意識の高まりと共に支配者への抵抗の象徴と見なされるようになった。
チェコヴァーツラフ1世(907-935)ボヘミア公敬虔信徒として、チェコキリスト教化積極的推し進め、また神聖ローマ帝国に臣従して外圧を緩和した。キリスト教に反対する貴族たちによって暗殺されたが、その死の前後にさまざまな奇跡が起こったという。
ハンガリーマーチャーシュ一世オスマン英雄フニャディ・ヤーノシュの息子。ハンガリー王に選出されると、領土としては最大版図を、文化としてはルネサンスをもたらし、ハンガリーの最盛期を築き上げた。水戸黄門のような廻国漫遊譚があるらしい。
ポーランドヤン三世ソビエスキ(1629-1696)若いから各地で戦功を重ね、国民的人気を得たことで自由選挙によって王に選出された。オーストリア首都ウィーンを包囲していたオスマン帝国大軍を、かの有翼重装騎兵フサリア3000騎の中央突破によってさんざんに打ち破り、ヨーロッパ守護者として大きな名声を得た。
オランダウィレム一世(1533-1584)オラニエ公ハプスブルク家支配下にあったオランダ貴族だったが、カトリックへの強制改宗に反発して起きた独立戦争においてその反乱の中心となる。「海乞食」と呼ばれる船団を率いて港湾都市ゲリラ的に襲って勢力を拡大、事実上独立を果たしたものの、戦争が続くなかで暗殺された。
ベルギーアンビオリクス(?-?)ガリアに住むベルガエ人の一部族、エブロネス族の王。「アドゥアトゥカの戦い」において、カエサルの麾下にあったローマの一個軍団を、谷に誘い込んで殲滅した。カエサルにとってはガリア戦争における最大の痛手となり、その後の反撃でエブロネス族の土地占領したものの、とうとうアンビオリクスを捕らえることはできなかった。ウェルキンゲトリクスと似た扱いで、ガリア自由を求めた英雄とされる。
ルクセンブルクヨハン盲目王(1296-1346)ボヘミア王およびルクセンブルク伯。晩年には病を得て盲目になりながら、百年戦争の激戦「クレシーの戦い」に参戦して壮絶な討ち死にを遂げた。ルクセンブルクでは国を発展させた名君として評価が高いが、チェコでは戦争ばかりで領地に戻ってこなかった王として人気がないという。
ドイツビスマルク(1815-1898)プロイセン王国首相普墺戦争普仏戦争勝利してドイツ統一し、外交でもフランスを封じ込めて欧州の均衡を保った。その豪腕ぶりから「鉄血宰相」の異名を取る。他の候補オットー大帝バルバロッサフリードリヒ大王あたりか。
フランスナポレオン・ボナパルト(1769-1821)言わずと知れたフランス皇帝。他の候補カール大帝ジャンヌ・ダルクド・ゴールあたりか。ちなみにカール大帝ドイツでも人気だけど出生地ベルギーが最有力らしい。
スペインエル・シッド(1045-1099)本名ロドリゴディアス通称アラビア語の「アル・サイイド」に由来する。カスティーリャ王国アルフォンソ6世のもと数々の戦いで活躍し、王によって追放されたあともバレンシア征服するなど、レコンキスタ英雄として勇名を馳せた。後に叙事詩に歌われた。
ポルトガルアフォンソ1世(1109-1185)初代ポルトガル王伝説的な「オーリッケの戦い」でムラービト朝大軍寡兵撃破し名声を得た。主君であるカスティーリャ王国対立した後、和解して独立した。イベリア半島イスラム勢力と戦いながら領土を広げ、リスボンまで占領した。
イタリアジュゼッペ・ガリバルディ(1807-1882)南米ウルグアイの「大戦争」に参加し、そこでゲリラ戦術を身につけた。オーストリア支配のもと、統一の機運が高まるイタリアにおいて「赤シャツ隊」と呼ばれる義勇軍を結成、シチリア南イタリア占領すると、そのままサルデーニャ王国に献上。イタリア統一に大きく貢献した。その後も何度か軍を率いて決起しつつも、政治にはほとんど関わらないまま隠遁生活を送った。

2016-11-12

[]

今回は裏サンデー

勇者が死んだ! 75話

「今でも勝てる可能性は十二分にある」 → ガキン → 「勝てる可能性はゼロね! 逃げるわよ!」 → 「おうよ!」の流れはズルい。

仲間はもちろん、当人もまるで期待していない。

ドラゴンの炎というヤバい攻撃を、ニーソだけうまいこと残すのに活用する場面といい、緊張感がまるでないというか、むしろ余裕だったりするんだろうか。

マギ シンドバッドの冒険 第125夜

自分たちパルテビア人の優秀さを知らしめるためとは、意外にも思惑はシンプルだったな。

シンドバッドは異を唱え、パルテビア人は特別優れた人種ではない、自分の商会にも様々な人種がいて、そして活躍している。

自分自身もパルテビア人だが、それはパルテビア人だからではなく、自分という個の力だと主張。

だがバルバロッサは、だからこそ自身の主張を証明していると語る。

実際のところはシンドバッドの個の力かもしれない、様々な人種である仲間たちの力もあるかもしれない。

だが、それらを束ねているシンドバッドがパルテビア人であるという事実が、何より重いってことを言いたいわけね。

秘密のレプタイルズ 16話

やっぱこういうのって、多側面的な観点から考えるか、あくまフラット事象のみを取り扱うかにしないと、余計な軋轢を生むことになる。

あと、可能性ではなく蓋然性で考えることも大事だよね。

それにしても、これはあくま漫画舞台装置ではあるんだけれども、今日あん露骨なことがマスメディア界で罷り通るんだろうか。

……いや、むしろメディアが多様になったご時世だからこそ見過ごされている、受け手も1つ1つの事柄を精査することに関心がないのかもしれないなあ。

あと、入鹿の説得であっさり取り下げるオッサンが意外といえば意外だった。

まあ大局的に見れば、ここでゴタゴタしすぎて大事になるリスクがあるだろうから、傷口が浅いうちに撤退する打算があったのかもしれないが。

 
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