はてなキーワード: バリウムとは
正確にはバリウムがどばーって。歩いてたらどばー
近くのトイレに飛び込んでパンツ見たらバリウムの白と胆汁の茶が混ざって絶妙に綺麗な黄色に染まってました
問題はもらった下剤をまだ飲んでないのに下剤飲んだかのようなどばーだったことです
というかバリウム飲んでレントゲンでグルグルさせられてから1時間経ってない
括約筋は一切機能しなかった。あ、漏れたと思って締めようとしても漏れ続けた
けっこうなパニックです。
下剤は家に帰ってから飲もうと思ってたはずなのに、いつの間にか飲んでたっけ!?
下剤もナシに口に入れて1時間で尻から出るってそんなことあるの!?
そんな腹を下してたっけ?
前日の検便は2日ぶりぐらいの便で表面けっこう硬くて、
検便のスティックでうまく取れないなと苦戦してたらスティックを洋式トイレの水の中に落としてしまって、
どうしようもなくてうんこの浮いてる水の中に指つっこんで回収したぐらい固形うんこだったのに!?
バリウムって腹の中で固まるぐらい、それだけだと出にくいものじゃなかったの!?
なんでどばー?
その後、下着を普段から持ち歩いてるレジ袋に二重に入れて(レジ袋有料化で良かったと思えたのは今回がはじめて)、
薄く色のついたズボンをリュックで隠しつつ家に帰りついたあと、
念のためトイレで便意もないまま出したら、肛門から出てるはずなのにジョボジョボジョボって音がしました
俺は何を出してるんだろうって思いました
いやいや、身内に医者いるけどバイトしないとくいつなげないからどこでもいくからね
ちなみに〇〇記念病院はちゃんと医師交代制になってたけど〇〇さんという院長がいつまでも居座ってたんだろうね
あとは献血で「喘息?ステロイド使ってるの?あぶないよ」いったバカバイト医師(ステロイドつかわない喘息のほうがあぶないです)
健診で「うどんたべても下痢?じゃあ小麦アレルギーでは?」ってイレウスにむかっていったバカバイト医師
イレウスって毎年健診で訴えてるのに毎年の健診にしつこく胃カメラ(バリウム下剤)すすめてくるバカバイトのみの医療機関(世の中では内視鏡のほうが精度いいからきりかわってるっていうじゃん)
ちなみにマンモもクソ痛い マンモのせいで垂れてきたし変形してきた気さえする
AIにいれかわってくれ
バリウム飲むのも検査もしんどいけど、一番いやなのは下剤飲むことだな
移動中に催したら絶対困る
これまでの健診で飲んでた下剤はだいたい飲んで3時間後ころに来てた
だいたいこのペースだったから、午前に健診受け・午後の残りの健診、結果説明を受けている間に、健診センターでトイレを済ますことができた
が、今回下剤が変わったようで、6時間後くらいに効くという
その場では飲まずに帰宅してからとも思ったが、直後に飲んでおくものだろうとその場で飲んだ
その後3時間後くらいに一度トイレに行ったので、それで終わりだと思った、バリウム下剤の対応は完了だと
で、遅い昼食をとり、久しぶりに来た都会の道を観光がてら1時間ほど歩き、帰りの電車に乗った
自宅最寄り駅に着く頃に急に催して、駅のトイレに駆け込んだ
ヤバかったな、とバスに乗るとさっき出したばかりなのにまた強い便意が
気づくと18時近く、下剤を飲んでから6時間後のタイミングだった
過去働いた会社(健保組合?)はどこも三十過ぎたらバリウムか胃カメラ必須だったけど三十五からのとこもあるのか
初回で胃の中見てみたくて鎮静無しで受けて増田と全く同じ気持を味わったから二度目からは意識なくなるまでしっかり鎮静アリにしたわ…
バリウムは解像度が悪くて腕の差が出やすいので再検査になって結局胃カメラになることが多い
しかも「再検査の場合は経口しか選択出来ません」とかの場合が多い
今時は経鼻でも経口でも解像度変わらないのに昔の基準が適用されてる
経口カメラはやった方が寿命が縮まるんじゃないかと思うぐらいしんどい
しばらく体調が悪くなったりするし絶対にやめた方がいい
鼻からもかなり辛いとは思うけれど他の二つを比べるとずいぶん楽
もちろん積極的に受けようとは思わないけれど受けるなら経鼻
始まった瞬間に終わってる
三十五になり、健康診断では任意で検便と超音波検査とバリウム検査が選べるようになった。どれもタダだから受けてしまえばいいだろう思って同居人に話したところ、バリウムの不快さとバリウムだらけになる便所掃除の大変さを延々と説かれたので、それなら検査が義務になる四十まで待てばいいだろうと高をくくっていた。
ところが、超音波検査で要検査との結果が出て(註:結局これは何でもないことが後に判明する)、慌てて胃の様子も見てもらうことにした。要検査と言っても、ちょっと疑わしいレベルのことだと書かれていたが、万一のこともある。
そこで、普段お世話になっている消化器系のお医者さんに連絡を取った。だが、自覚症状がないので自費診療になってしまうとのこと。そこで何か腫瘍だとか潰瘍だとかが見つかって細胞をつまむのだったら、自費診療ではなく保険適用になるかもしれないらしい。これだけで一万円近くかかるので迷ったが、お金よりも安心をとったほうがずっといいので受けることにした。
その後、受付の人から「自覚症状があれば保険適用の可能性もゼロではない」と聞いたので、「時折食不振と満腹感、まれに口臭」と書いた。
タダでできるものを一万円かけてやったのもなんだか損した気持ちがするが、胃カメラとバリウム検査のどっちが体質的に向いているかを知るいいチャンスだと思うことにした。話の種にもなる。
件の医師は痛みの少ない鼻からの胃カメラを前面に売り出している。申し込めば全身麻酔でやってくれるらしいのだが、それだけ余計にお金がかかるし、繁忙期が近いのに丸一日つぶれるのはちょっと困るので午前休だけで対応できる部分麻酔を選んだ。前述の別の検査もあり、あまり時間をかけたくない。
説明によれば、二十一時以降は食事なし、朝食は抜き。多少なら水は大丈夫だった。検査によっては水も飲んではまずいらしいのでこれは助かった。
受付を済ませ、別室にて鼻うがいの要領で麻酔剤かなんかを入れられた。鼻の穴に水が入るとツーンとして何とも言えない不快感があるのだが、この薬は平気だった。聞くところによると塩分と温度が適切だと大丈夫らしい。
次に液体の飲み薬をもらう。なんだかわからないが、おそらく食道から胃にかけての麻酔か何かだろう。薄味のカルピスみたいでおいしい。
麻酔の後は効果が出るまで少し待つ。鼻から麻酔が垂れてきたり、のどの奥に流れたりするはそのまま放っておけと言われたので待合室では下を向いていたが、おかげでマスクがべしょべしょの惨状になった。
さらに奥にある別室に案内され横になる。また鼻の穴にぬるぬるしたものを流し込む。その時は麻酔だと聞かされた覚えがあるが、今にして思えば潤滑油みたいなものだったかもしれない。
そこで右の鼻の穴に機械を入れられ、続いて左の穴にも入れられたのだが、どうもうまくいかない。ただインフルエンザ検査キットを鼻の奥に突っ込まれたような不快感があるばかりだ。どうやら鼻の穴の奥が他人よりも小さいらしく、結局は普通の胃カメラのように口から飲み込むことになった。
そこからが大変だった。舌を固定する器具をくわえさせられ、そのまま管が食道を下っていくのだが、食堂が刺激されて吐き気が延々続く。げえげえと声を漏らしながらなんとか飲み込んでいく。絶食していてよかった。助手の女性がずっと背中をさすってくれているのだが、嘔吐感と異物感がしんどく、何度か胃の内壁をつつかれて胃の形が変わっていく感じがあった。加えてさらに奥までいじられたような形容しがたい気分がした。よく噛まずに何かを飲み込んだときのように、食道からずっと胃の奥までがずっしりと重い。
管を飲み込んでいるはじめのうちは拷問のようで、最初からバリウムをおとなしく飲んでいればよかったと激しく後悔していた。だが、徐々に力の抜き方がわかってくると苦しさは減じ、「なんだか気持ち悪いものが入ってる」くらいの違和感レベルまで落ちた。助手さんさすってくれていたのが本当に効果的だった。
終わった後に助手さんから「力が抜くのがうまかったですよ」と言われた。半分くらいはお世辞だろうが、半ばやけで俎板の鯉見たいに開き直ってからのほうが、確かに楽になった。とはいえそれはさすってくれたからなので、よくよくお礼を言った。
しかし、施術中は鼻水と涙は止まらず、マスクは使い物にならなくなっていた。新しいマスクをもらえたのはありがたかった。
時計を見ると、実際に胃カメラを飲んでいたのは十五分ほどだった。思ったよりも長かった。たぶん途中から無になっていたので、時間の経過がわからなくなっていたのだろう。
何の問題もなし。口から十二指腸の入り口まで見てくれたのだが、きれいなものだった。(余談だが要検査だったもう一つの検査でも医師から「若くてきれいな内臓」と褒められたので結構嬉しかった)。
面白かったのは噴門と幽門がはっきりと観察できたこと。噴門はトンネルから洞窟の広いところに出たような光景で、幽門は胃の内容物がゆっくりと十二指腸に送られるよう、きちんと閉じるような門のような仕組みになっていた。さっき感じた胃の内側をぐりぐりされる感覚は、たぶん幽門の奥までカメラが進んでいたからなのだろう。
また、胃の内壁は牛のそれ(ハチノス)と同じような皴があった。なるほど哺乳類なのでだいたい同じなのだと感心した。
結局保険適用はされなかったが、面白い経験ができたし、健康だとわかって安心した。来年にバリウムを飲むことがあったら、また比較して感想を書くかもしれない。