はてなキーワード: バベルの塔とは
MidJourneyやDreamStudioでしばらくあれこれ試行錯誤してるんだがいやー疲れる
やってると楽しすぎるんだが同時にめちゃくちゃ疲れる
俺はイラスト専門ではないが絵仕事で食ってる人間で、個人で細々と創作活動もしている
なので描く苦労というのはそれなりにわかっているつもりだ
ちょっと前までAIなんて奇妙で倫理観0のやばめグリッチ画像しか生成してなかったのにいつの間にこんなことなってたんだ
Midjourneyの画像を見てこれは「絵」だなと思った
絵としての雰囲気がある、いや違うこれはもう逆に雰囲気「しか」ない
自分を描き手の立ち位置に置いて考えるとそんな感じなんだが、それよりすごいなと感じることがある
今はSNSなど見てるとうまくいってるAIの絵とか上がっててそれに「うぉおすげえ!」的な反応が多い
しかし「上手い絵をすごいと思う感覚」自体がもう古いものになってしまったのだということ
これこそが自分にとって一番の衝撃だ
だって誰でも同じプロンプト書けば同じような絵は作れるのだから
よくてスマホで料理の写真が美味しそうに撮れたねとかと同じくらいのことだ
現時点での印象はアイデア出しにいいよな、とかレタッチ前提で実用いけるんじゃね?とか周りとだいたい同じだ
どこまでの密度で仕事の中に入り込んでくるかは今後出てくるAIを使ったツール次第かなというとこかなと感じてる
今の時点ではプロンプトで~風って入れたらめっちゃそれっぽいよとかその程度だから、やっぱり実用出来る場面は限られる
ただざっくりいやな言い方をすると「安い仕事」ほど置き換えやすくはなるだろう
自分は正直仕事という面では元からある程度割り切ってる(~風な感じでいきましょうとかよくあるし)ので
逆にいうと個人の創作においては自分の中でどこまで許すかの線引がいったん必要だ(なんなら、もう描かないという選択肢も出てくるわけで)
まさにそれっぽい絵が数分と待たず生成される
現役バリバリのArtstationにいるような作家で同じことをしたとき
トレパクどころではない創作の魂そのものが弄ばれてるかのようなリアリティのある恐怖を感じる
悪意もなければオリジナリティすら醸し出してくる、そこがやっかいだ
ここでのポイントは「弄ばれてる」感で、既に自分でコントロールしてる感覚が全然ないことだ
大げさには書いてるが心境としてはマジでそんなに離れてない
多少なりとも絵を描いたりする側としては矜持が揺らぐ人も少なからずいるのではないか
しかし、そんなとこに意地を張ってもどうしようもないのはわかっている
AIに罪はない、AIを作ってオープンソースで公開した人たちにも罪はない、あくまで状況はポジティブに進化していってるだけだ
これについていかないならそれはそれでよいのだ、と言い聞かせたり開き直ったり
毎日仕事をしながらどうしてもMidjourneyを回してしまう
ふとした思いつきやトレンドになってる作風などでプロンプトを考えたりしてる
Tiktokとか見出すとなかなか止められなくなるのと似てる気がする
AIが俺に語りかけてくる「あーあなたこんな感じのが好きってことですよね?どうぞ?」
的はずれなこともあるし、あまりに刺さってアップスケールして飾りたくなるようなのもある
それを誰が描いたものなのか、どうでもよくなっていく
自分は上段に座しているつもりで偉そうな上から目線の半分的外れな説教だの、はたまたその体すら為していない放言だのを安全な位置から投げつけたいだけのカスしかここにはいない。
このタイトルを見て、意識高い系文系イキリ勘違い野郎に何事か物申してやろうと考えたそこの画面の前でニチャニチャしているパソカタオタク(パソコンカタカタキモオタク: 声は小さいがタイプ音はでかい)のことである。
あるいは増田のことかもしれない。増田は日頃増田に生息している訳ではないが。
お分かりの通り、これは釣り記事である。そもそも意識高い系文系イキリ勘違い野郎が増田に記事を書くわけがない。が、一応タイトルに嘘はない。
ので意識高い系文系イキリ勘違い野郎を志す意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍のことを思って以下を書く。
ちなみに、この記事のタイトルは増田が一番嫌いなタイプのそれである。自分で設定したのに今、額に青筋が浮かんでいる。
本項ではWebエンジニアになるにあたって増田がやったことを列挙する。
1. プログラミングを独学する
2. スクールに入る
3. アルバイトをする
なるほど、至極単純である。では順に詳細を見ていく。
ここに関しては特に言うこともない。
ネットの記事を見ながらCだのDだのC++だのを実際に吐くまで勉強した。
その経験を踏まえて意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍にアドバイスするならば、独学の上で最も身になるのは"C++を用いて簡単なスクリプト言語のインタプリタを実装する"ことである。
インタプリタの実装という作業はプログラミング言語そのものに対する解像度を飛躍的に向上させる。
不可思議なお約束の塊であった文法や意味論が因数分解されるように頭の中で整理され、ブラックボックスであった標準ライブラリの内部について想像が及ぶようになる。
道具たるプログラミング言語に対する理解は、当然その使途であるプログラミングそのものを助ける。
ところでパソカタオタク諸兄姉は「なぜ今C++などという時代遅れのクソ言語を」と思ったかもしれない。
確かにC++はもはや洗練から程遠い聳えるバベルの塔である。しかし、こと言語実装の習得においてはこれほど適している言語もない。
C++はGC付きの他言語と比較して抽象度が低く、全てを自身で管理しなければならないが故に"便利な魔法"にあまり頼れないのである。
また、C++で導入された様々な思想、イディオムは他の言語にも大きく引き継がれている。
例えば洗練という意味でC++の対極に位置するRustという言語は、もはや本質的にはC++そのものである。
Rustの代名詞である所有権、ライフタイムはそれぞれC++の反省から生まれた言語要素であるし、move semanticsはC++11におけるmove semanticsと同様のものである。
GC付き言語の利用者にとってしばしば混乱の原因となりそうな`str`と`String`も`std::string_view`と`std::string`を知ってさえいれば迷いの発生する余地はない。
他のより抽象化された言語についても、C++との対応を考えることでその言語や標準ライブラリそのものの実装について十分に理解を深めることができる。
なぜならば過去の多くのスクリプト言語やコンパイラはC/C++によって実装されていることが多いからである。
そんなわけで、増田は"C++を用いて簡単なスクリプト言語のインタプリタを実装する"ことを勧めている。
増田が入ったスクールは、多くのそれが半年あたり70万程度の授業料を取る(らしい)のに対して同期間で28万程度と非常にリーズナブルであった。
ただし、卒業までは最低4年と長期間を要するし、増田は卒業後も2年さらに通った。
おいそこの意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍、カスみたいなプログラミングスクールに入るな。
ところでそろそろ察せられるだろうが、増田の前職とは学生を指している。
大学は情報工学を教えてくれるが、別段それを学んだからといってプログラミングができるようになるわけではない。あくまでそれらは相補的なものである。
一方で、独学では分野に偏りが出がちだし、なにより独学にも金が要るので学生の身分にとってプログラマのバイトは良い選択肢である。
アルバイトはITエンジニアの経験に含めなくて良いのか怪しいが、増田のバイトの業務内容はWebエンジニアと言いきってよいか悩ましい類だったので嘘は吐いていない。
ちなみに増田は増田に書き込むような人間であるからして社会性というものが欠落している。
ちなみに月収は大学院2回生の収入0時代からの差分で算出して+50万なのでつまるところそれが現在の月収である。
増田にとって低くはないが、決してITエンジニアとして高い方であると主張することはできない程度の額である。
釣りのためにタイトルに含めた以上最低限の説明のはしたが、増田は金の話をすると脳の血管がブチギレそうになるのでこれ以上その話はしない。
ここまで読んだならわかると思うが、増田は意識高い系文系イキリ勘違い野郎(タイプ音がでかい)ではなく、パソカタオタク(パソコンカタカタキモオタク: 声は小さいがタイプ音はでかい)である。
そして、意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍に言うべきことがあるとすれば、そもそもこの記事をここまで読んでいる時点でITエンジニアには向いていないので止めといたほうがよい。
また、ひょっとすると思い違いをしているかもしれないが、ITエンジニアというのは大抵 (増田は社会経験がほぼないので一般論を言うことは出来ないが) 意識高い系イキリキラキラ野郎サイドではなくパソカタオタクばかりである。
というよりTwitterにいる意識高い系イキリキラキラ野郎は多くの場合意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍を養分にする人でなしである。騙されてはならない。
また、一つ理解しなければならないのは意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍諸兄姉が張り合わなければならないのは、プログラミングスクールの同期でも、「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」している有象無象でもなく、幼少から寝食や友人や遊びを自ら捨ててパソカタにのめり込んでいた、そして現在進行系でのめり込んでいる歴10年や20年をゆうに超えるSSRパソカタオタクであるということである (そしてそれはNRパソカタ増田も同様である)。
彼らが「スクールで半年学びました」で並び立てるような人間でないのは単純な算数でわかるほど明らかである。悪いこと言わんからキラキラWebエンジニアを目指すのはやめとけ。
あるいはそれでも目指すのであれば自分が何を捧げられるのかを考えた方がいい。
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フォント弄り系のテキストサイトや、くだらないFlashで面白がってた頃に。
こう言うと、「あの頃のネットは女の存在を殺していた。女を亡き者として扱っていた」みたいなのが来るんだろうけど、見ていたコミュニティの違いだろうよ。2chとかのネットの極地を基準にしないで欲しい。
思えばネットの空気が変わったのは①iPhone以降、ガラケー勢が流入してきたタイミング、②SNSが収斂していってTwitterが事実上の多数派になったの2つのポイントだと思う。
ガラケーが「閉じたインターネット」を作った理由がよくわかる。多種多様な人間が混ざり合えば、やがて人は相争い合う。バベルの塔を打ち壊し、言語を乱し、人々を散り散りにさせた神は正しかったのだ。
日本でキリスト教徒の印象を聞くと、大抵”神”というファンタジーを本気で信じている幼稚な人間という扱いを受けるがそれはあまり正しくはない。
基本宗教において神の存在はあまり重要な意味を持たない。それについて簡単に説明をしてみようと思う。
まずキリスト教の前身はユダヤ教であり、その聖典は旧約聖書である。
旧約聖書でどんなお話が語られるかと言うと、有名な物では:失楽園、カインとアベル、バベルの塔、ソドムとゴモラなどであり
それらの共通点は全て人間が”やらかした”お話であるという事だ。
「人間は調子に乗るとロクでもないことをやらかしがちなので、皆ルールを守り慎ましく生きましょう」
という事を教えている。神が存在するか否かはあまり関係がない。
ではユダヤ教徒であったキリストが新しく提案した教えはどんなものであったのか?
キリスト教の聖典、新約聖書で有名な話は例えばは姦淫の女の話がある(ヨハネによる福音書第8章2節-11節)
姦通の罪で捕らえられた女性に石投げをしようとする人々にキリストが「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい」と言うお話だ。または良い羊飼い、放蕩息子のたとえ話なども同じ教えなのだが、
キリスト教では
「確かにルールを守るのは大事だが、ルールを破ってしまう人もいる。そんな人たちをただ排除するのではなく正しく導いてあげましょう。自らでさえもそうなりうるのだから」
という事を教えている。やはり神が存在するか否かはあまり関係がない。
そんな当たり前の事わざわざ神なんて言葉を使わず普通に言えばいいじゃないか!と思う人もいるかもしれないが、多くの人たちは今自分がしているように”物語”にしなければ物事を理解できない。
玉袋が男の娘Vtuberにタマとチン見せろと迫った問題だけど、
男の娘ってのは「少女のような外見をした少年」のことなんだけど、
文字通り、服を着た状態での外見は基本的には少女でしかないんだよね。
「脱いだらチンコあるじゃんで始めて成立するジャンル」であるわけ。
もともと玉袋ゆたかは男性の性的搾取を客体化するために生み出された、
つまり、玉袋の中では「男の娘は男性の性的搾取である」という思想があり、
見た目が「単なる少女でしかない男の娘」は「男の娘」足りえない。
しかも設定でドスケベを名乗ってるわけじゃん。
うーん、このアホ。
いや、すげーわかんだよ。
見た目が女で声が男の子なら男の娘が成立するかって正直すげー微妙なんだよ。
アニメとか見てほしいんだけど、男の子の声って基本、女が演じるじゃん。
コナン君は高山みなみ(女)だし、小狼君はくまいもとこ(女)だし、レントン君は三瓶由布子(女)なのね。
つまり非実在少年少女の世界において男の子の声ってのは女の声と何ら区別がない。
外面が女で中身も女だったらそれはもう男って主張してるだけの女じゃん。
だから結局「男の娘」が「男の娘」足りえるのはチンとタマが存在することが確認できた時だけなんだよ。
なので、俺は玉袋の
「男の娘」を名乗るんならシュレディンガーのチンとタマを明確に実在せよ
そのほうがえっちだし興奮するじゃん。
今Vtuber業界で最も知名度がある男の娘は「犬山たまき」になるんだけど、
彼は「18cmのバベルの塔を所持している」と公式設定にて明言されている。
なので俺は犬山たまきは男の娘Vtuberであると断言できる。
実際に演じているのは女であるのがわかっていても、だ。
世の中のすべての男の娘はチンとタマの実存を明言する必要がある。
男みたいな声の女。
女みたいな声の男。
ちげーんだよ。そんな口だけの足りねーんだよ。
人を滅ぼすために大洪水を起こす敵 (神) に対抗するのが傲慢なのか?
信仰というのは人の内面に干渉して心安らかにいられるようにするものである。
どうあがいても対抗できない圧倒的な力に対して「そういうものだ」と諦めるのも安寧を得るひとつの方法ではあろう。
問題は、対抗できるものなのかどうか事前にはわからないということだ。
やってみて失敗するということを繰り返していつか克服するというのが人類の歴史である。
今の時点で何にでも対抗できるなどと思いあがるのは傲慢といえるかもしれないが、克服すべき問題に取り組み続ける姿勢は人として有るべき姿だと思うのだ。
バベルの塔が神に及ばなかったのならもっと高い塔を、もっと強靭な塔を作ろう。 乱された言葉でも団結できるテクノロジーを蓄積していつか神を打倒しよう。
オニャンコポンと聞くとアホみたいな名前だなぁと思う人も多いかもしれないが、実は神様の名前である。
強そうである。
アシャンティ人の宗教ではオニャンコポンに代表される神と精霊(abosom)と祖先の霊(nana samon)という3種類の超自然的な存在が体系を形作っている。すべての精霊はオニャンコポンによって創造されたとされている。
つよい(確信)。
アシャンティ人の宗教におけるオニャンコポンはキリスト教におけるゼウスと同じくらいの位置を占める。
のだが、エピソードは実に微笑ましく
天空神であるオニャンコポンは、昔は人間たちに近い位置に居た。しかしあるとき、一人の老女がヤムイモを臼と杵で搗いていた拍子に、杵をオニャンコポンにぶつけてしまった。それ以来、オニャンコポンは遠く離れてしまったという(天地分離神話)
かわいい。
しかし、これをきっかけに神の世界と人の世界が分かたれることになるとは老女も思いもしなかっただろうな。
この後、老女は村中の臼を積み上げてオニャンコポンの世界まで積み上げようとするが失敗
臼の塔は崩れて多くの死者を出すという素朴バベルの塔もやらかしている。
辞書の言葉は、私たちが学校で習う言葉で、まさしく辞書や教科書に書いてある言葉だ。
これは厳密に決められていて、七賢者みたいなのがいてその人たちが作っている。
これはAとBが、この言葉はこういう意味で使いましょうという風に合意して、内部で意味を決めることだ。
私たちの混乱はこの辞書の言葉と合意した言葉の差によるものが多い。
A君は辞書の言葉を使い、B君はC君と合意した言葉を使うと、言葉の意味がずれてきてしまう。
こういう風に書くと明瞭だが、実際は誰誰と合意したかというものは忘れられてしまう。
合意した言葉を使用する人が大部分を占めると(B君はA君とも合意した)、七賢者たちはそれを辞書の言葉に適合しようとする。
なぜなら、そうしないと辞書の言葉を使う人たちと合意した言葉を使う人たちでコミュニケーションを取れなくなってしまうからだ。
実際のところ、合意した言葉なんてものをしなければ、合理的ではないか?
七賢者たちも無駄な作業をしなくて済むし、適合するまでの間の混乱も抑えることが出来るのに!
なぜか?これは辞書の言葉を使えない人間をどうすれば良いかという問題がある。
例えば、辞書の言葉を使いましょうという風に言うことはできる。
厳密に使おうとすると、いちいち調べなくてはいけない。
「この言葉は、辞書に書いてあるこういう意味で使用しましょう。」という風に。
まだ、これはマシだろう。実際に辞書の言葉を使用するので意味のズレは少ない。
他には辞書の言葉を使わないことを責めることはできないということにある。
つまり辞書より現実を重視したり、辞書を誤って覚えていたりなどである。
辞書より現実を重視する場合、つまり自分の見たもの以外信じないような場合だ。
そういう生き方もあっていいだろう。
辞書を間違えて覚えている場合、これも責めることはできない。誰にも間違いはある。
本人に間違いを認めさせるのに苦労する。
そう、責めることはできないが、コミュニケーションに支障をきたす存在をどうすればよいか
つまりあなたにもいろいろな考えがあるだろうけど、この言葉はこういう風に使いましょうという合意をするのだ。
合意した言葉が無ければ、私たちはコミュニケーションをとることが出来なくなるだろう。
特にインターネットでは、不特定多数の人たちとコミュニケーションを取らなくてはいけないため、合意した言葉を使用することが多くなる。
更には匿名ユーザーのため、誰誰と合意したと言われても誰だか分からない。匿名ユーザー全体と合意したように錯覚してしまう。
実際に巨大な合意装置として機能した面もあった。もちろん辞書の言葉を使用する人たちに大ひんしゅくを買ったが。
辞書を使用して合意した場合と、辞書を使用しないで合意した場合でずれがまた出てくる。
辞書を使用して合意した場合は、ソースがあるのでまだわかりやすいが、辞書を使用していない場合は、意味が分からなくなる。
次に、合意した言葉を使う場合は、合意した人を覚えるような習慣が必要だろう。
これはAさんとは合意した言葉の使い方だけど、Bさんとは合意していないなという風に思い出せればよいだろう。(無理だろ・・・)
そうすれば合意もしやすいし、Aさんとは合意できたけど、Bさんとは合意できなかった・・・という混乱の極致のような状況は避けられる。
しかしこれは現実世界で、それも何回もフランクに会話ができるような状況で、だ。
インターネット(特に匿名)や会話をする機会が少ない人では不可能だ。
インターネットなら、そのグループで使われる言葉をまとめるのはいい案に思える。
しかし不特定多数と合意をすることはほぼ不可能だろう。それは合意した言葉が存在する理由だ。
辞書の言葉を使うことになる。もし、自分と似たような考えや、自分を知っている人間なら他の人と合意した言葉を使ってもすんなり理解される可能性はある。
お気づきだろうと思うが、辞書の言葉を使うには、学生時代にちゃんと勉強していなければならない。
もし勉強できていなければ、その人は辞書の言葉と合意した言葉の違いが分からないだろう。
もし違いが分かったとしても、自分の辞書の言葉数の少なさは初対面の人との会話を困難にさせる。(まぁ場合によるが)
辞書の言葉が少ないと、人と合意をするのも難しくなっていく。その人の認識する現実とより近い姿ではあるだろうが・・・
しかし私は言いたいのは、辞書の言葉と合意した言葉はどちらが優れているというわけではない。
いま話題になっているニュースの一つに「3600年前に滅んだ町の遺跡が、聖書に書かれているソドムとゴモラのモデルになったのではないか」というものがある。
これの真偽はさておき、聖書と考古学を結びつけて、考古学的に聖書の内容を考えようという学問に「聖書考古学」というものがある。
聖書考古学のテーマとして、ノアの方舟やエデンの園、バベルの塔の実在性などが挙げられる。
日本ではこの聖書考古学に関する情報は驚くほど少なく、マイナーだ。
というのも、日本において聖書考古学を研究している大学はとても少ない。本格的に研究しているのは一部のキリスト教系大学だけなのだ。
日本人として聖書考古学(とその問題点)を直感的に理解するのはとてもむずかしい。なぜならばキリスト教系の価値観の土台と歴史があって、やっと感覚的に理解できることだからだ。
さて、例えばアダムとイブの起源やノアの方舟の実在性などと言った話題は、われわれ日本人からすればなんだかすごくワクワクするものだ。
本当かどうかはわからないが、大昔に似たようなことがあって聖書に書かれて……という経緯があったならわかりやすいし、ファンタジーが現実と繋がった感覚がしてとても感じが良い。
しかし、アメリカやヨーロッパといったキリスト教が深く根付いた(そして克服してきた)国家からすれば、聖書と現実が地続きであるというぼんやりとした感覚は、日本より実際的な問題となっている。
というのも、あちらでは数百年前までは「聖書は単なる神話であり、現実ではない」という主張をするだけで異端と認定され、ガチで殺されたり、社会的に抹殺されることが普通にあり得たからだ。
今日では、流石に聖書がまるまる真実だと信じている層は少なくなってきてはいるが、その余波は残っている。
例えば聖書では、神は自分の姿に似せて人間を作ったとされている。それなので、人間が徐々に進化して今の形となったという進化論は、今でもあちらでは反発が強い。
ということで、宗教と科学の分離というものは、日本ではあまり逼迫的な問題ではないが、あちらではより実際的な問題なのだ。実際にキリスト教が科学を圧迫してきた時代があることは、言うまでもない。
聖書考古学はその性質上、研究に従事する研究者のほとんどはキリスト教徒となっている。
そこで思うのは、「聖書考古学は科学的なのだろうか?」という疑問だ。聖書は歴史的に正しい事実だ、という前提で聖書を証明するために研究を行うのは科学的態度とはいえない。
実際のところ、聖書考古学はこういった懸念から、主流の考古学からは「宗教的な動機から生まれる擬似科学」としてみなされることが少なくなかった。
そこでアメリカやイスラエルを巻き込んだかなりデカいドタバタ騒動(これはメチャクチャ長くなるので書くのはやめる)があった後、やはり宗教的な前提を持ち込むのはやめて、より科学的なアプローチで取り組もう、となったのが現在の聖書考古学となる。
だがやはり、キリスト教も一枚岩ではない。より原理主義的な団体もたくさんある。そういったところが、「聖書を正しいと証明するために、科学的な態度を装って」聖書考古学を利用するというケースは今でも多々見られるのだ。
もちろん、冒頭の研究については調べていないのでよくわからないが、「聖書」と「考古学」という単語が繋がって出てきた場合、少し立ち止まって考えてみてほしい。
大学生かな?w
この話をつきつめるとバベルの塔みたいな話になってくるからやめるけど、個人とか自宅とかに置き換えてみればいい。
自分の庭に隣人の柿の木の枝がのびてきたり、熟した柿が落ちてきたら抗議する、それがまあ「利害」という概念のプリミティブな例である。
企業活動は通貨・金融・経済活動というルールが指定されているのでそのルールを逸脱した利害行動はできない。
たとえば暴力だとか、不法占拠だとか。そのかわりに法律と金が動く。
いっぽう国家や民族においては、その国家や民族を「定義」した時点で利害が発生する、と考えている。
たとえばウイグル人は東トルキスタンという国がもともとあったから、中国に侵略されても、中の人間が「我々は東トルキスタン人だ」といえば、
その「利害」を消すことができない。だからそれを完全に消そうとして、100万人以上を奴隷労働させて臓器を抜いたりしている。
基本的に人間である以上は利害が必ず発生するわけだが、それを国家レベルでやると、間違えた人間が王になると「暴力」「不法占拠」「弾圧」「虐殺」が発生する。
それがエスカレートした有名な例は、呉越戦争のきっかけがわかりやすい。
けっきょく、サイズの違いはあれど「人間の争い」が利害であり、国家を建国した人間や、その時点でのトップの「人間性」が利害の拡大縮小を左右させるのだと思う。
紀元前519年のあるとき、呉楚国境の村で小さな争いから国の運命をかけた戦争へと発展する事件が起きた。その村では養蚕(ようさん)が盛んであったため、蚕の餌となる桑の葉を大量に必要としていた。そのため、辺りには桑の木がたくさん生えていたが、呉の村の子供と楚の村の子供がこの桑の葉を争って喧嘩を始めた。それが子供の親同士の喧嘩に発展し、呉の村の親が負けて家を焼かれた。これに村を統治している郡主は警備兵を出して村を攻め立てた。この報を受けた平王は怒り、国軍を出して村を全滅させた。呉の村が滅ぼされたのを聞いた僚は激怒して国境の居巣と鍾離を攻め落とした。さらに州来まで進撃したため、楚も武将の蔿越を派遣してこれを迎え撃った。だが、公子光が「楚に属国はいずれも小国で楚をおそれて従っているだけです。「戦は情けよりも武で、無勢でも勝てる」と聞きます。まずは属国の胡と沈は君主が年若く、陳の大夫の夏齧は年老いて頑固で国政は停滞し、また頓と許と蔡は楚の振る舞いに不満を持っております。同時に楚も統率力がある令尹が亡くなったため、混乱しております。まずは軍を手分けして、胡と沈と陳の軍勢に突入すれば、楚はますます混乱に陥り、他の属国の軍勢も崩れるでしょう。まず先鋒隊は隙を多くし、敵をおびき寄せて、後詰の本隊で撃ち破ることをお勧めします」と進言した。僚はこの進言を採り上げて、秋7月に鶏父で呉王僚自らが囚人3千人を胡と沈と陳の軍勢に攻撃させ、右軍は公子光、左軍は公子掩余が指揮し、胡と沈の若い君主を捕虜し、陳の大夫の夏齧も捕らえた。こうして呉は勢いに乗じて楚を撃破した[1]。
なんか
あれって結局はSF初心者にはちょっと難しいハードボイルドSFばかりな作品なのかしら?って
いきなり分厚いSF本を読もうと買ってもいくら半額だからといって、
私はマーケットの割引タイムで割引シールを貼ってもらうのを待つことははしたないからそういうことはしないのよね。
でもやっぱり半額SFは魅力的だけど、
もうSFって聞いて知ってる単語がビッグバンしかないというポンコツ人間がSF読んでもいいのかしら?って
スゴい読書のブログで面白かった!って本紹介して私も読んでみようかなと
西田ひかるさんがフルーチェやってミルク!って言うような勢いで
私も紹介された本読んでミルク!って思うけど
久しく読書体験なんてしたこと最後はいつだったけ?って思い出せないほど
遠い昔のころのお話で、
まあそこそこ読んでいるはいるのかもしれないし、
本当は電子書籍の読んだカウント数も入れるのも眉唾らしいわよ。
あくまで紙ベースの本を読んだ許可局を申請して数を記したりして図書館なんか借りれるわけじゃない。
でね、
そのバベルの図書館の所蔵数は何冊かをも軽く超えてしまう電子書籍を抱え込めるかと思ったら、
とりあえずお前欲張るな先に10冊読んでね!って
他の本読みたかったら、
10冊の内何冊かをチェックアウトさせなくちゃいけない仕組みで
よくできてるなぁーって
それならさ、
図書館に行く手間省けるじゃないとともに、
みんな欲張って図書館全部の本全冊借りられなくてすむじゃない。
って言うのは世の常わかよたれそ常つねならむところよ。
先に買って読んでない本がたくさんあるから
それをまずSFフェアー終わる前に読めっかなーって思うけど、
到底私の読書速度は亀よりも遅いので、
諦めるに越したことはないわ。
読む速さの亀な人はね。
SF初心者向けの本があれば星新一さん以外であればいいな~って思うけど、
べ、別に星新一さんのショートショートがSF初心者向けだとは言ってないんだかんね!
ちがうちがう!
なんてね。
うふふ。
そんなに重みのありそうだけど軽みもあるそして旨味もあるサンドイッチなので、
なんかお腹の調子悪いかなーって時でも美味しく頂けまくれるわ。
美味しゅうございました。
その半分をキューブカッツにしたカッツスイカウォーラーにしました。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
オリンピック開催中にアフリカ系アメリカ人の一人から変異体のウィルスが発見された。そのウイルスはまたたく間に東京を覆い、その中から意識を通じる能力を獲得する者達が現れる。その頃米国のCIAは中国が秘密裏に開発していたコロナウィルスの変種が存在することを突き止めた。CIA諜報員□□は日本に発生したPSY体質の者達に接触する。
封鎖が続く日本にて、新たな国中国が誕生する。その生誕はまるで集団的な意思を持っているかのように思えた。しかし、神性民主主義共和国を掲げたその集団は客観的に見ても生産手段を持たなかった。
一方中国では、日本の中に発生させたナノマシンが暴走したことを懸念していた。それはコロナウイルスに偽装された形で持ち込まれ、爆発的に自己増殖するようにプログラムされていた。しかし、そこから新たな能力を獲得する人類が誕生することは想定外であった。
共和国の者達は世界中の情報という情報を収集し始め、その情報を輸出産業として切り売りし始める。この姿勢に世論は共和国への避難を強めたが、国家のコントロールを考える各国元首たちの耳には届かない。やがて共和国の狙いが、ナノマシンを主体としたナノ・グリッド・コンピューティングを形成することである、と言う事実が□□によって判明した。彼らは『バベルの塔』と呼ばれる巨大建築物を作り出し、すべてはナノマシンに支配され、同調すべきであるという指針を打ち出すのだった。
辛くも日本から逃げ延びた□□は、この凶行を前にして軍事的作戦に乗り出すよう米国の指示を仰ぐ。しかし上層部の足並みは揃わず、ナノマシンによる侵食は世界の半分を覆い、世界は2つに分断される。
補足:作り方によっては二部構成も作れる。