はてなキーワード: ハミルトンとは
桜の見る会の出席者リストも散ってしまったんですね、みたいな内容が取り上げられてて、
そういうの上手いこと俳句にしたら夏井いつき先生なんかゲラゲラ笑いそうよね。
と言うことで
無理矢理日本語でオモシロイカラミテネ!って言わされる感じがまるで大坂なおみさんみたいじゃんって
好きなお寿司とか寿司ギャルに答えさせてるんじゃないわよ!って
アーノルドシュワルツェネッガーさんが州知事やってたときニュースで取り上げられてて
吹き替えの声もちゃんとニュースそのものの内容が全然入ってこない感じの、
玄田哲章さんがやってるって言うぐらい徹底的に細部にはこだわってほしいものよね。
リンダハミルトンさんのちゃんと吹き替えの人が声を当ててる体裁で、
最後のオモシロイカラミテネ!のくだりの部分は急に本人がカタコト日本語でピーアールしちゃうってことなのよ。
背中の全部空いた大胆なドレスを着てってのも洋画の映画あるあるよね。
でもさ、
映画作った人は誰でも出来る自由参加にしたらレッドカーペットあるいてトロフィーも販売してるのを買って
やったーって授賞式風の写真を撮れば、
要はお金出してレッドカーペットが歩けてトロフィーがもらえるようにしちゃえば、
変な映画でも
これは分かる人には分かる良い映画ですねって
自分でもよく分かってないような感想を見破られないように難解に解説してる風のコメントも出してしまいそうだわ。
私なら絶対、
レッドカーペットでトロフィー掲げてる顔出し看板の写真はぜひ撮りたいって思うの。
なんでも
無表情でハメるのが一番良いんだ!って言ってたけど
スイスに行ったら本当に
チューバッカでもいいわ。
モフモフって言う意味で。
うふふ。
すっかりあたためるのもわすすすれるぐらいお腹が空きすすぎすぎちゃって、
そのまま食べちゃったわ。
温まらないので、
ホッツウォーラーを飲んだ方が、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
そもそも最近のウエストエンドやブロードウェイは黒人が白人を演じる事が当然になってる。(逆はいまだにホワイトウォッシュと言われる不条理があるけど)
ジャンバルジャン、ジャベール、マリウス、エポニーヌ…みんな白塗りせずに素のまま演じてるし、25年ほど遡ればレア・サロンガみたいなレジェンドがすでに出現しいてたわけで。
ちょっと前にトニー賞乱獲したハミルトンに至っては歴史上の事実として白人だった人物も黒人に演じさせたんだし。
そんな感じであちら側の"言質"みたいなのは充分積み上がってるんだから日本も「もういいんじゃね?」と。
映像界隈はポリコレだなんだでゴタゴタしてるけど、舞台はまだまだ緩やかなんだから(ヘドウィグはちょい炎上したけどね)乗っかって行けばいいじゃんと思う
タルタロス「いや、違う。被害者でいる方が楽なのだ。弱者だからこそ不平を言うのではない
不満をこぼしたいからこそ、弱者の立場に身を置くのだ。彼らは望んで『弱者』になるのだよ
ハミルトン「馬鹿な・・・人には自分の人生を決定する権利がある。自由があるのだ!
タルタロス「わからぬか! 本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。自分で勝ち取るものだ
しかし、民は自分以外の誰かにそれを求める。自分では何もしないくせに権利だけは主張する
救世主の登場を今か、今かと待っているくせに、自分がその救世主になろうとはしない。それが民だッ!
ハミルトン「人はそこまで怠惰な動物じゃない。ただ、我々ほど強くないだけだ
タルタロス「・・・聖騎士よ、貴公は純粋過ぎる。民に自分の夢を求めてはならない。支配者は与えるだけでよい
ハミルトン「何を与えるというのだ?
タルタロス「それを待つというのか!? フフフ・・・貴公は人という動物を信用し過ぎている
そのためなら愛する者を裏切ることもできる・・・
レジンキャストミルク (電撃文庫) 藤原 祐
☆社会福祉の思想と歴史―魔女裁判から福祉国家の選択まで (MINERVA福祉ライブラリー) 朴 光駿
絶対に解けない受験世界史 (大学入試問題問題シリーズ) 稲田義智
99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣 矢吹 紘子
女子マネージャーの誕生とメディア―スポーツ文化におけるジェンダー形成 高井 昌吏
世界一即戦力な男――引きこもり・非モテ青年が音速で優良企業から内定をゲットした話 菊池良
愛についての感じ 海猫沢 めろん
借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記 金森 重樹
☆猫背を伸ばして 新装版 (フレックスコミックス) 押切蓮介
こんな上司が部下を追いつめる―産業医のファイルから (文春文庫) 荒井 千暁
フルーツ果汁100% 第1巻 (白泉社文庫 お 3-1) 岡野 史佳
☆「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える (岩波ブックレット) 土井 隆義
予備校なんてぶっ潰そうぜ。 花房 孟胤
コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus) 西尾 泰和
☆九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響 加藤 直樹
そこに僕らは居合わせた―― 語り伝える、ナチス・ドイツ下の記憶 グードルン・パウゼヴァング
クリスマスに少女は還る (創元推理文庫) キャロル オコンネル
Three Essays on the State of Economic Science Tjalling C. Koopmans
The Elements of Style, Fourth Edition William Strunk Jr.
☆船に乗れ!〈1〉合奏と協奏 藤谷 治
11/22/63 上 スティーヴン キング
システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」 前野隆司
追われ者―こうしてボクは上場企業社長の座を追い落とされた 松島 庸
グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン 梅木 雄平
To Repair the World: Paul Farmer Speaks to the Next Generation (California Series in Public Anthropology) Bill Clinton
☆社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書) 小坂井 敏晶
Making the Modern World: Materials and Dematerialization Vaclav Smil
高校教育のアイデンティティー―総合制と学校づくりの課題 (「教育」別冊 (9)) 小島 昌夫
☆名作はこのように始まる〈1〉 (ミネルヴァ評論叢書・文学の在り処) 千葉 一幹
グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換 [DIPシリーズ] ニコラス サリバン
☆天涯の武士―幕臣小栗上野介 (1之巻) (SPコミックス―時代劇画) 木村 直巳
ぐいぐいジョーはもういない (講談社BOX) 樺 薫
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 シェリル・サンドバーグ
鬼畜のススメ―世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!! 村崎 百郎
男性論 ECCE HOMO (文春新書 934) ヤマザキ マリ
船を手に入れたら、船で行けれる町で
最強の装備がある街「ハワード城」へ行き
(当然、海周辺や城の周辺の敵は、船入手時のレベルでは、
↓
ポートタウン上のほこらのじいさんに言われた様に
金の鍵を探しに行きましょう。
↓
その前にテレポートの表示順で言えば、
アルバマの街にとりあえず行っておきましょう。
↓
では、金の鍵をゲットしに行きましょう。
船でいける所に一通り行っていれば、
カタの街へは、コマの街から南下し岩山に囲まれた
↓
カタの街のじいさんが金の鍵について
↓
↓
金の鍵をゲットしたら、今までの街や城の
金の鍵の扉を片っ端から開けていきましょう。
すると、ハミルトン城の金の鍵の扉の向こうの老人が
↓
孤島の村「マダカスの村へ」
○○の場所で「真実の石を」ゲット。
↓
↓
岩山に囲まれた場所から、一箇所陸に上がれる場所が。
陸に上がって、道なりに北上して行くと
どうにも橋が直らない様なので、下の岩山の中へ進み
↓
(井戸には何も無いし調べる事も出来ません。スルーで)
したら街の外へ行きましょう。
北東の壊れた橋を見に行きつつ、フィールドを良く見ると
↓
橋直しの名人ハジルが橋を修理中に
「何か」を落としたらしいので、
橋に行って見ると…橋が直ってて…兵士に話すと…
↓
オープニング~船ゲットまでです。
↓
ぐるっと周るとほこらがあるので行って見ましょう。
↓
そうこうしてる内に、回復魔法を覚えたら
砂漠を抜けた場所にあるコマの町へ。
↓
買える限り武防具を購入したら
↓
腕試しの洞窟の宝箱を残らず頂いたら、
今度は、コマの町からとことん東へ行った先にある
ポートタウンの町へ
↓
武防具を買える限り購入し、町の人と話すと
「船の製造は特殊な金属がいるってばよ」
特殊な金属を探しに。
↓
南へ下りきったら、今度は東へ。
岩山に囲まれた城、ハミルトン城へ到着。
敵も強くなり距離もあるので、
↓
王様と話すと、
王様の娘が駆け落ち中との話も。
↓
↓
ミズウリの町には、駆け落ち中の姫と町の青年、
発掘権を奪われた町民の不満話等が聞けます。
↓
ロマリオの町には船を手に入れるまでで
何とか町までたどり着き、レベル上げついでに
町周辺の敵を倒して、装備を全て揃えましょう。
町の娘の「あの鳥捕まえて~」は捕まえられませんのでスルー。
↓
兵士に話すと「聞いてない、帰れ」→
↓
「船作るから、ちょっと待っててね。」
船が完成する間、周辺の町を旅しましょう。
↓
船が完成したら、乗り込んで出発です!
だったら、どう違うか相対的な整合性を仮定しなきゃ
まったく意味がないよな。
個人的な経験則は無効だぞ。
まあ本格的なバカみたいだから簡単に設問すると、
僕はその問題に少しだけ詳しいので知っていることを説明します
あなたもご存知の通り、
風俗がオナニーよりなぜ気持ちいいのかという設問は長らく論争の的でした
いまだに決着していないといってもよいその議論は
とりもなおさず生命とは何かということの定義あるいは自己複製へのイデオロギー的確信に
世界中の科学者、研究者がこの人類に残された究極にして最後の謎、
暗い闇の中を手探り状態で開拓しはじめたのが今から70年程まえです
著者はサイモン・プライマー、題名が「断片の創造性にかかる自己複製への影響の解釈」という
この科学論文が英国科学研究機構に提出されたのが今から71年前のこと、
当時この論文にはさほど科学的に重大な発見が記されているとは思われていませんでした
そこに書かれていたのは、自己複製の連続性つまり人類の生命誕生における
遺伝子決定に関してたんぱく質が影響をおよぼす断片的な創造性の思想的な解釈でした
それはDNAの2重螺旋構造をセントラル・ドグマとした当時のある種流行とも呼べるテーマでした
この全体としていささかインパクトにかける無名の生物学者が書いた論文に
たった一行それはあまりにもさりげなくしかし後の科学にとっては非常に重要な示唆が挿入され
それをあくまで直感的に解釈するプライマーの言葉が短くしるされていました
それが以下、
私はこの等式記号がただちにオナニーの快感を否定するものではないことを承知するが
さしあたって風俗での射精との関連についての演算的なゴールであることを定義するものであること
でした。
ここに風俗とオナニーに関する科学史の始まりとそして同時に終末が同時に記されたのです。
あるいは当時この示唆はあまりにも大胆な飛躍ととられたのかもしれない。
しかし、このほんの小さな一陣の風の前に
一人の研究者が現れることで科学史は大きなうねりを持ち始めるのでした
意味はわからないかもしれませんけど、まだ始まったばかりですから
最終的に風俗がオナニーよりなぜ気持ち良いのか科学的に証明するところまで
行くのにあと300レスは必要なんだしその頃には分かるんじゃないかと思います
ごめん終わらせちゃっていい?
天才だなお前
ちょっと待ってくれ。
>>37がやろうとしていることは生命科学だよな。
おまえがやろうとしているのは疑似科学だ。
捏造することもできない。
僕はそれを証明しようとしてるだけだし
それを疑似科学だとか言うならそもそも君の設問がナンセンスだってことになるよ
それに僕はオナニーでの射精から得られた精液から得られた微量のゲノムDNAサンプルと
風俗での射精から得られた精液から得られたゲノムDNAサンプルのRCA解析の結果を2次元下で
モデル化することで余剰次元の素粒子標準の不明点は切り離せると考えてるし
あくまで演算的に設問を証明しようとしてるわけだから可視化の力学的性質だけで
検出できない微小なプロセスは物理的な効果も無視されるのがふつうだ。
君の考えていることとはベクトルがまるっきり逆だと思う
射精のメカニズムを解析するのではなく射精された精液に含まれるDNAのふるまいによる
観察結果がおのずと回答を導くんだ。だから300レスで十分に証明可能なんじゃないか。
間違えたPCRでの解析だ。RCAじゃヒッグス機構と階層性問題の内部対称性が示せない。
超対称性を取り入れた標準モデルの拡張性の大きな強みは、粒子とスーパーパートナーの
双方から仮想の寄与があるとき、超対称性によって仮想フェルミオンと仮想ボソンそれぞれの量子補正が
実現できるてことになるから。とにかくRCAじゃなくてPCRでの解析を比較します。
読んでて頭が割れそうだ。
http://anond.hatelabo.jp/20110717152546
元増田の話で、思い出したんだけど、
「射影」の意味とか、使いどころとか、(検索してて思い出した「準同型定理」)
果ては「ブルバキ原論」の話とかしだして、
なんかさ、テスト問題がすげー簡単に見えたの。
「この問題、さっき話に出てたハミルトンの四元数じゃん」とか。
あったんじゃないかと思う。
わかりにくかった。
ただ、俺にレクチャーしてくれたやつは
数学得意な奴にはかなり良い授業だったんだろう。
つまりさ、
理解度が全く違うと思うんだよね。
「どうしてこれをやるか?」
「どういうことを知っておくべきなのか?」
そこの部分は「暗記」といっていいのかわからないけど、
記憶してないといけないと思うんだよね。
数学なんかはさ、
っていう教え方する人いるよね。
まあこれは
「解法を暗記するようなやり方は本来的じゃないぞ」
って言いたいんだと思うけど、
さすがに元増田が書いたように
いやいや、ちゃんと知ってもらうべきところ、
暗記してもらうべきところってあるんじゃない?
と思うのよね。
そのあと、大人になってから、コーチングの理論とか知ったけど、
「どうしてこれをやるか?」
「どういうことを知っておくべきなのか?」
を知るというのも
実際に問題が解けるかどうかと
とか思っちゃう。
当時の天才たちが、千年かけて考え抜いたことを
凡人もやらなきゃいけないの?って思う。
そうじゃないでしょ?と。
つーか、その先生、
たぶん、聞いたこともないんだろうね。
そんなこんなで、愚痴になってきたので、ここでやめるわw。
諸君 私はサイエンスが 好きだ
諸君 私はサイエンスが 大好きだ
帰納法が好きだ 演繹法が好きだ 思考実験が好きだ 実証実験が好きだ
代数学が好きだ 関数解析学が好きだ 集合論が好きだ 統計学が好きだ 情報理論が好きだ
Unixで Linuxで MatLabで Mathematicaで C++で Javaで 紙と鉛筆で 口頭で
全てのプラットフォームで行われる ありとあらゆる論証行為が 大好きだ
数列をならべた 並行スレッドの一斉実行が ファン音と共に他のプロセスを reniceるのが好きだ
ふと思いついて計算してみたモデルが 想定していた通りの結果をはじき出した時など 心がおどる
Athlonの64bit(フィア・ウンド・ゼヒツィヒ)でフェドラ7を使うのが好きだ
某M木先生さー、何でもかんでも「脳科学で説明出来ます」って擬似科学入ってるよねー、と言われた時は 我が意を得た様な気持ちだった
ラグランジュの未定乗数で ハミルトンの原理の拘束が表現されるのを知るのは 楽しい
リゾラッティの ミラーニューロンに関する基調講演を聞いた時など 感動すら覚えた
還元主義のfMRI万能論者達の発表が 質問攻めと共に叩きのめされる様などはもう たまらない
居並ぶフックス型微分方程式が 私の押したEnterキーとともに
金切り声を上げるCPUに あっという間に計算されるのも最高だ
哀れなM$オフィスユーザー達が 雑な数式エディタで 健気にもフィッツヒュー・南雲モデルの方程式を書こうとしている時に
PCがフリーズして ドキュメントが過去5時間分のテキストごと木端微塵にされるのを見ると TeX使いは ちょっと優越感を覚える
露助の教授に「あなたの理論は間違ってる事が(ロシアで)20年以上前に証明されていてねぇ」と指摘されるのが好きだ(ラボ内だったからな)
必死に守るはずだった仮説が反証され 実験の不備が指摘され 論文がリジェクトされるのは とてもとても 悲しいものだ
米国の物量(研究資金的な意味で)にものを言わせた研究所に 自分と同じ研究内容を先にPLoSに発表されるのだけは 勘弁だ
締切り(近々だと1月に1こ)に追いかけられ 太平洋標準時だからこっちの朝4時まで大丈夫!と徹夜するのは 体力的にそろそろ無理だ
君達は 一体 何を 望んでいる?
情け容赦のない 鬼の様なピアレビューを 望むか?
並列処理の限りを尽くし 三千世界のCPUを焼き尽くす 嵐の様なシミュレーションを 望むか?
「D論(クリーク)!! D論(カフェイン)!! D論(メンタルヘルス)!!」
よろしい
我々は満身の 力をこめて 今まさに スライドを指し示さんとする レーザーポインタだ
だが この暗い研究室の中で 3年もの間 堪え続けて来た 我々に
大論争を!!
一心不乱の大論争を!!
。。。。えー、
「男が出来る気がしない」と、 http://anond.hatelabo.jp/20081127063438 を書いた増田ですが、
どーせ釣りだろと言われた/予想以上にHELLSINGに反応してくれた人がいた/NIPSに持ってかなきゃ行けないスライドがいつまでたっても終わんない/ので、ついカッとなってやった。反省はしている。
この前久しぶりにタクティクスオウガをやった時に
「あー。これって、今の日本のことかなぁ」と思ったシーン。
城外の声 『また暴動が発・・・・・・中隊は・・・通りへ急げ・・・
タルタロス「我がローディスにとってヴァレリアの覇権など些細な問題に過ぎん。それを知らぬ訳ではあるまい?
ハミルトン「・・・・・・
城外の声 『だめだ、ロスローリ・・・援護を要請するんだ・・・我々だけでは・・・動を抑え・・・きない・・・
ハミルトン「・・・日増しに高まる民衆の不満を抑え切れない様だな・・・?
タルタロス「所詮、バクラム人は我々と違い劣等民族だからな。彼らには少々荷が重過ぎたという事だ
ハミルトン「力で人を縛り付ける、そうしたローディスのやり方に問題がある・・・そうは思わないのか?
タルタロス「縛り付けた覚えなどないな。彼らは力で支配されることを望んだのだ
ハミルトン「望んだだと?
タルタロス「そうだ・・・世の中を見渡してみろ。どれだけの人間が自分だけの判断で物事を成し遂げるというのだ?
自らの手を汚し、リスクを背負い、そして自分の足だけで歩いていく・・・
そんなヤツがどれだけこの世の中にいるというのだ?
ハミルトン「・・・・・・
タルタロス「貴公らの革命を思い出してみよ。貴公らが血を流し、命を賭けて守った民はどうだ?
自分の身を安全な場所に置きながら勝手な事ばかり言っていたのではないのか?
ハミルトン「彼らは自分の生活を維持するだけで精一杯だったのだ・・・
タルタロス「いや、違う。被害者でいる方が楽なのだ。弱者だからこそ不平を言うのではない
不満をこぼしたいからこそ、弱者の立場に身を置くのだ。彼らは望んで『弱者』になるのだよ
ハミルトン「馬鹿な・・・人には自分の人生を決定する権利がある。自由があるのだ!
タルタロス「わからぬか! 本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。自分で勝ち取るものだ
しかし、民は自分以外の誰かにそれを求める。自分では何もしないくせに権利だけは主張する
救世主の登場を今か、今かと待っているくせに、自分がその救世主になろうとはしない。それが民だッ!
ハミルトン「人はそこまで怠惰な動物じゃない。ただ、我々ほど強くないだけだ
タルタロス「・・・聖騎士よ、貴公は純粋過ぎる。民に自分の夢を求めてはならない。支配者は与えるだけでよい
ハミルトン「何を与えるというのだ?
タルタロス「支配されるという特権をだッ!
タルタロス「人は生まれながらにして深い業を背負った生き物だ
より楽な生活を望み、そのためなら人を殺すことだって厭わない
しかし、そうした者でも罪悪感を感じる事はできる
彼らは思う・・・これは自分のせいじゃない。世の中のせいだ、と
ならば、我々が乱れた世を正そうではないか。秩序ある世界にしてやろう
快楽を貪る事しかできぬ愚民には相応しい役目を与えてやろう。全ては我々が管理するのだ!
ハミルトン「意にそぐわぬ者を虐げる事が管理なのか!
タルタロス「虐げているのではない。我々は病に冒されたこの世界からその病因を取り除こうとしているに過ぎん
他組織に影響を及ぼす前に悪質な癌細胞は排除されねばならんのだ!
ハミルトン「身体に自浄作用が備わっているように心にもそれを正そうという働きはある!
タルタロス「それを待つというのか!? フフフ・・・貴公は人という動物を信用し過ぎている
民はより力のある方へ、より安全な方へ身を寄せるものだ
そのためなら愛する者を裏切ることもできる・・・
まさに180度違う二人の主張。
しかも、どちらも自分の正義を貫いています。
こういった答えの出ない話は大好きです。
さて、ここからが本番なのですが、
なーんか、とっても耳に痛い文章になります。