はてなキーワード: ハッスルとは
【超ぷろろーぐ】
昔むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山んばにしばかれに、おばあさんは河童に逢い引きに行きました。
おばあさんが川で洗濯しながら河童を待っていると、川の上流から、1.26mの少し大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
おばあさんはこのサイズの桃は美味しくないことを知っていましたので、川の下流の方に消えゆく桃を横目で見ながら洗濯を続けました。
おばあさんが揉み洗いを終え、木の枝に洗濯物を干していると、川の上流の方から、2.16mの大きな桃がこんぶらどこんぶらどと流れてきました。
おばあさんは川に背を向けて洗濯物を干していたため、この桃の存在に気づきませんでした。桃は哀愁を漂わせながら流れていきました。
おばあさんが洗濯物を終えて河童を待っていると、川の上流の方から、6.12mのとても大きな桃がどぶらんこどぶらんこと流れてきました。
ここまで大きな桃はおばあさんも見たことがありません。おじいさんに見せてあげようと思い、その巨大な桃を持って帰ることにしました。
おばあさんは荒れ狂う波に負けそうになりながらも懸命に手足を動かし、濁流に立ち向かいました。その姿はまるで水上のシャチ。あっという間に桃に辿り着きました。桃を抱えて泳ぐことは困難だなと考えたおばあさんは、桃にそっと手を添え、そのまま一思いに真っ二つに叩き割りました。すると中からは2.16mの桃が出てきましたので、おばあさんはその桃を抱えたまま岸辺に戻りました。6.12mの桃の残骸は、寂しそうに川の下流へぶらぶらと流されていきました。
岸について一息ついたおばあさんは、無我夢中だったのもありますが、6.12mの桃を割ってしまったことを恥じ、おじいさんに申し訳なく思いました。ですが、2.16mの桃も珍しいことは確かなのでそのまま持って帰ることにしました。
おばあさんが頭に洗濯物を乗せ、2.16mの桃を左手で抱えながら帰宅すると、おじいさんが笑顔で迎えてくれました。
「ばあさんお帰り。飯を炊こうかや?風呂を沸かせようかや?それともま る た?」
切り倒した木の幹を笑顔で見せつけてくるおじいさんの衣服は刃物で切られたあとがたくさん付いていましたので、今日のおじいさんは山んばとたくさんハッスルしたのだなあとおばあさんは思いました。
「丸太なんてどうでも良いですからおじいさん、これを見てください」
「わしの成果どうでもいいで片付けられた」
おばあさんが2.16mの桃をドスンと床に置くと、おじいさんはたちまち目を輝かせました。
「ここまで大きな桃は見たことがない。きっと神様の御使いが入っているに違いない」
いうなりおじいさんは木を切り倒すのに使っている斧を2.16mの桃に振り下ろしました。10年100年の間、毎日木を一振りで切り倒してきたおじいさんの斧の腕前は、もはやその対象が木でないものでも全く同じパフォーマンスを発揮することが可能。おじいさんの斧は桃の頂点から尻の中心までを寸分違わず、一直線に両断しました。
中から吹き出る果汁。その中に一際輝く小さな物体が、産声をあげていました。なんということでしょう、中には赤ん坊が入っていたのです!
「おお、ばあさんや、御使いが入っておったぞ!」
「赤ん坊を見るのなんて何年ぶりでしょう。そうだ、この子を私たちの子供として育てませんか?」
「御使いを育てるのってバチが当たりそうなんじゃが」
「ねえばあさん。わしの話聞いて?」
こうしておばあさんにより赤ん坊は桃太郎と名付けられ、大切に育てられることになりました。
【超ほんぺん】
それから3年が経ち、赤ん坊だった桃太郎は細マッチョの美青年に成長していました。赤ん坊にしては育ちが早すぎるのではないかとおじいさんは言いましたが、桃栗3年柿8年という言葉があるのを知っていたおばあさんは特に何も思いませんでした。この家でのおじいさんの発言権は無いに等しいのです。
さて、近頃隣村では鬼が出るという話を河童からおばあさんは聞きました。この話をすれば正義感の強い桃太郎は鬼を駆逐しに野を超え山を越え海を越えてしまうでしょう。人の噂も75日という言葉を知っていたおばあさんは、75日も経過すれば誰かが鬼を退治してくれるだろうと思って放っておきました。いつだって親は子供が大切なのです。
75日後、隣村が滅びたという話を聞いたおばあさんは、朝の食事におじいさんの好物であるお雑煮を作りました。お雑煮を主食に、隣村滅亡のニュースをおかずに。完璧な献立だとおばあさんは確信しました。
朝食中、おじいさんが餅をのどにつまらせて三途の川に足を踏み入れたそうですが、特に問題はありませんでした。おじいさんが何教徒なのかは誰も知りません。
正義感が強くて愛と勇気が友だちである桃太郎が、邪智暴虐を尽くす鬼の話を聞いてじっとしていられる筈もありません。朝食後に桃太郎はおばあさんに鬼を退治しに行く旨を伝えます。
「まあ待ちなさい、桃太郎」
「おばあさん、鉄は熱いうちに打てと言うではありませんか」
「待ちなさい、桃太郎。あなたの好物のきびだんごを作ってあげますから、あと1日待ちなさい」
「そうですね、おばあさん。刀をしっかり研がなくては鬼退治どころではありません。今日は一日刀を研いで、明日の早朝に家を出ようと思います」
「わかりました。桃太郎、忘れ物をしないように気をつけるのですよ」
「わかりました、おばあさん」
「……なあばあさんや、どうして桃太郎はわしに対して何も言ってくれないんじゃろうか」
「おじいさんはいつも通り仕事をしてればいいのですよ。これは私たち家族の問題ですので」
「わし家族としてカウントされてないの?わしはおばあさんにとっての何なの?」
「私は今日桃太郎にきびだんごを作ってあげなければいけませんので、自分の洗濯は自分でお願いしますね」
「わしの服もついでに洗ってくれてよくない?」
「わかりました。川に流しておくので海に流れる前に取りに行ってくださいね」
「自分でやるわ」
おばあさんは桃太郎に6.21mのきびだんごを4つこしらえてあげました。これにはきびだんごが好物の桃太郎も、1日かけて研がれた刀も大喜びです。桃太郎は喜びの感情を抑えられずに庭へ飛び出して小躍りし、刀も嬉しそうに鞘をガシャンガシャンと鳴らしています。
「桃太郎、いってらっしゃい。転ばないように気をつけるのですよ」
「ありがとうございます、おばあさん。鬼が生まれたことを後悔するようにこらしめてきます」
「鬼がかわいそうだから程々にしてやっておくれ。鬼にも何かしら事情があるんじゃろう」
「ありがとうございます、おじいさん。痛みを感じないように速やかに地獄へ帰還させることにします」
「ねえ、わしの話聞いてた?」
こうして桃太郎は迷子の鬼を故郷へ導くために、午前8時に家を出て、きびだんごを転がしながら鬼が住むという鬼ヶ島へと走っていきました。
桃太郎の家から鬼ヶ島への道のりは12.00km、直線距離は約6.00kmです。桃太郎は時速3kmで歩くことができるため、鬼ヶ島へ舗装された道を通って行く場合は片道4時間程かかるでしょう。それだと往復時間と鬼を退治する時間を合わせて、計8時間半程かかってしまいます。これだと寄り道をして遊ぶ時間がほとんど取れないと考えた桃太郎は、鬼ヶ島まで木をなぎ倒しながら直線で進むことにしました。これだと往復時間は4時間です。遊ぶ時間は十分に取れるでしょう。
さて、桃太郎が4つのきびだんごを転がして森の中を進んでいると、急に背後から犬が現れました。
「こんにちは桃太郎!美味しそうなきびだんごだね!1つ僕にも分けて貰えないかな?」
桃太郎はこれを快諾し、1つのきびだんごに犬をねじ込みました。初対面でタメ口、しかも人に食べ物をねだるような犬畜生のしっぽは嬉しそうにブンブン揺れているので、とても喜んでいるのでしょう。犬畜生は立派ないぬだんごに進化したのです。
桃太郎が3つのきびだんごと1つのいぬだんごを転がして木を薙ぎ倒していると、急に目の前に猿が立ちはだかりました。
目の前に何が立ちはだかろうと、桃太郎は止まりません。桃太郎には鬼を倒した後に遊ぶというとても大切な計画があるのです。
そんなわけで桃太郎はきびだんごに猿を巻き込みながら進みました。猿が何を言おうとしていたのか少し気になりましたが、そんな小さいことは鬼退治という大義の前では無意味に等しいのです。桃太郎はすぐに猿のことを忘れました。
桃太郎が2つのきびだんごと1つのいぬだんごと1つのさるだんごを転がして海を渡っていると、空から雉がとても大きな声で話しかけてきました。
「なんでしょうか。私は今鬼退治で忙しいのですが」
「私もその鬼退治にお供します!!!!私は奴らに友を殺されたため、奴らに復讐したくて仕方がないのです!!!!ケーーーーン!!!!!!!」
「それは可哀想に。どれ、少し降りてきてください。共に鬼ヶ島へ行きましょう」
案の定、復讐心に身を焦がす焼き鳥はきびだんごに巻き込まれました。
今ここに、いぬだんご、さるだんご、きじだんごという3種の神器が揃った今、もはや恐れるものは何も無いと、桃太郎は鬼ヶ島へきびだんごを向けます。
世にも恐ろしい鬼が住まうという島は、桃太郎の来訪を拒むように雷を轟かせていました。
桃太郎が鬼ヶ島へ上陸した頃、鬼ヶ島では宴が開かれていました。人間から奪い取った食料が、賞味期限一日前であることが判明したからです。賞味期限がすぎた食べ物を出すと「腹を壊す」などと若い鬼が騒ぎ、賞味期限がすぎた食べ物を捨てると「食品ロスだ」などと老いた鬼が喚くため、今日消費することでしか食事当番の鬼の未来はないのです。食事当番の鬼はボイコットしてやろうかと思いましたが、そうするとほかの鬼からフルボッコにされて食材にされる未来が見えたので、大人しく料理を作りました。
さて、鬼が豪勢な食事を囲んでいると、海の方からごろんごろんと巨大な玉が4つ転がってきました。
いえ、よくよく見るとそれは玉ではありません。
あるものは犬のしっぽのようなものが飛び出ていて、あるものは猿のものと思わしき赤い尻が見え、あるものは鳥の羽を生やしていました。
そしてその3つの生命の輝きと1つのきびだんごを転がしている神の御使い、あるいは人間が、今こそ鬼に滅びをもたらさんと凄まじいスピードで宴会の席に突っ込んでいきました。
たくさんの鬼が、1人、また1人ときびだんごに巻き込まれていきます。そして鬼ヶ島の表面全てをきびだんごが通過した頃には、鬼ヶ島には桃太郎ときびだんご――おにだんごを除いて、人っ子1人いなくなりました。ついでに海もなくなりました。これで海面上昇に悩まされる国も大喜びすることでしょう。
鬼ヶ島は壊滅した!ミッションコンプリート!おばあさんの家に戻ろう!
桃太郎は再び4つのきびだんごのようなものを転がして、元来た道を帰っていきました。
後に残されたのは、草木だけでなく海すらも1滴残さず蹂躙された、今日まで鬼ヶ島と呼ばれていた陸の孤島だけでした。
【超えぴろーぐ】
帰りに春画即売会に立ち寄ってきびだんごのようなものと両手いっぱいに抱えられるほどの春画を交換した桃太郎はほくほく顔で帰路を辿りました。
桃太郎が家の扉を叩くと、お婆さんと山んばが笑顔で出迎えてくれました。山んばの手には鞭が握られており、奥の部屋には縄で縛られたおじいさんがいました。
桃太郎は抱えていた春画を畳の上に並べました。おばあさんは桃太郎に感謝を述べながらNTRモノを持っていきました。山んばはSMモノを数冊抜き取った後奥の部屋へと戻りました。おじいさんがあまりにも騒がしかったので、桃太郎は百合の春画を投げ込んで襖を閉じました。
桃太郎がどの春画から読もうか悩んでいると、縁側から河童と1.26kmの桃が家に上がってきました。
河童は言いました。
「僕ら、実は結婚することになったんですッパ」
これを聞いた桃太郎は大いに喜んで2人の結婚を祝いました。おばあさんも笑顔で祝辞の言葉を述べました。
「いえいえ、お構いなくッパ。おばあさんからは沢山のものをいつも貰っているではありませんかッパ」
「この玉手箱と大きい葛龍、どちらが欲しいですか?」
「本当にいらないです」
「あ、じゃあここにある春画から好きなのを持っていってもいいですよ。後で私にも読ませて貰いますが」
桃太郎の結婚祝いは秒で受け取ることにした河童と1.26kmの桃は触手陵辱モノの春画を持っていきました。2人の性的嗜好は似通っているようなので、これは熟年カップルになれるだろうと桃太郎は笑顔になりました。さりげなく河童を2.16kmの桃に寝盗られたおばあさんはとても興奮していました。きっと今晩はお楽しみになることでしょう。
こうして日本一美味しい鬼退治は終わりました。鬼は食べ物のために村を滅ぼしました。しかしその鬼も桃太郎の正義の前にあっけなく滅ぼされました。鬼退治の翌日には春画と交換されたきびだんごは誰かに食されています。桃太郎一行が所持している春画も、毎日おいしく頂かれることでしょう。
世界は食べることを中心に回っているのです。それを忘れて食べ物を粗末にすると、あなたもきびだんごにされてしまうかもしれませんよ。
中編からのの続きです。
https://anond.hatelabo.jp/20221022145225
舞鶴の「舞鶴クリエイティブアソシエーション(MCA)」というNPO法人が 「艦隊これくしょん -艦これ-」のIPを勝手に使って商売していて、KADOKAWAから警告書が届いたら市長候補の森本さんが怒ったというお話です。
森本さんはAさんの素性をはっきりと明かしていません。
ただ、警告書には「貴店その他における無許諾グッズの販売」とあり、まずAさんが店舗を運営していることと、無許諾グッズ(同人グッズ)を販売していることが伺えます(すぐに思いつくのは「海軍御用達おみやげ館」ですが、果たして)。
さらに、「ルールを逸脱したイベントの開催の誘致」という文言があることから、「砲雷撃戦!よーい!」や「舞鎮駆逐隊」など同人イベントの誘致に深く関わっていることも分かります。
警告書が届いたタイミングは正確には分からないのですが、1本目の動画の少し前なのであれば「舞鎮駆逐隊」の怒られが発生した時期と一致するため、KADOKAWAによる一連の対応の1つという可能性はありますね。
いずれにせよ、Aさんが舞鶴側の中心人物であるという理解でKADOKAWAは動いたのであり、逆説的にAさんはMCAの人と考えて間違いないと思います。
MCAの人ないしMCAに強い影響力を持っている人でないと、イベントのくだりが意味を成さないからです。
また、Aさんに関して森本さんは「舞鶴の事業者たちとゲーム アニメのファンの皆さんを繋ぐ大切な役割をされたキーマンなんです」と仰っています。
まず、森本さんは今回の件に絡んで4本の動画を投稿していますが、いずれにもMCAの名前は出てきません。
「砲雷撃戦!よーい!」は地元と協力して盛り上がったことが注目されたわけで、その地元の協力を取り付けたのがMCAです。
「砲雷撃戦!よーい!」のことを舞鶴側から好意的に解説するにあたって省略するはずがないんです。
しかも、動画へのコメントで聞いたところ、森本さんはMCAの人たちとはそこそこ付き合いが長く、尊敬しているそうです。
すると、あえてMCAの名前を出さない理由があったと考えるのが自然でしょう。
外野の自分が、尊敬するAさんがKADOKAWAから理不尽なことをされていることに怒っている、という体裁でした。
しかし、それだけMCAと近しい関係なのであれば、MCAがやっていたIP侵害は当然知っていたはずです。
念のため知らなかった可能性も考え、活動報告書を見る限りMCAがKADOKAWAの知財を侵害していたように見えると動画のコメントで指摘し、見解を尋ねたところ、森本さんは回答しませんでした。
この時点で、森本さんはMCAをかばっていることに確信が持てました。
そもそもなのですが、森本さんは知財関連に詳しく実務経験もあるそうで、そうなればMCAがKADOKAWAの知財を勝手に使っていることやそれが問題だということはすぐに分かったはずです。
不正を見て見ぬふりをするということは、相当な忖度が働いていると見るべきです。
また、森本さんの1本目の動画が「舞鎮駆逐隊」中止で界隈がざわついたタイミングと一致したため、森本さんは「砲雷撃戦!よーい!」を念頭に話していたのに「舞鎮駆逐隊」を擁護したとして批判が集まりました。
「舞鎮駆逐隊」はKADOKAWAからダイレクトに怒られているので、それは擁護しないと森本さんも仰っています。
しかし、先述の通り、森本さんの尊敬するMCAは「舞鎮駆逐隊」と深い関わりがあるんですよね。
「舞鶴鎮守府実行委員会」のアナウンス部門と思われる「舞鶴鎮守府情報局」のSNSアカウントも、「舞鎮駆逐隊」をガンガン宣伝していました。
動画でMCAへの言及がなかったのは、「砲雷撃戦!よーい!」と「舞鎮駆逐隊」の両方にMCAが関わっており、「舞鎮駆逐隊」に問題が発生したので名前を出すわけにはいかなくなったという事情もありそうです。
AさんがMCAの関係者であり、森本さんがMCAに忖度する関係である以上、森本さんがAさんを庇い立てするのは理解できます。
ただ、その際にMCAの存在を隠したり、自身は外野だと無関係を装ってみたりと、客観性を演出するために不利な事柄を隠すのはやり過ぎです。
挙句の果てには、「MCAの問題はMCAで解決すればよく、自分は関係ない」というようなことまで仰っていました。
AさんがMCAと完全に無関係であればそうかもしれないですが、ここまで整理するとそれは無理があります。
100歩ゆずってMCAの関係者でなかったとしても、「砲雷撃戦!よーい!」の発展に大きな役割を果たしたのであれば相応の責任がありますし、KADOKAWAが警告書を送るのにふさわしい人物であることは間違いありません。
偏向した情報で他者を批判するやり方は、バレた時のリスクが非常に大きいことは覚悟しておくべきでしょう。
ちなみにブロック直前の私のコメントは、MCAに違法行為がある以上「砲雷撃戦!よーい!」の屋台村の売り上げは不当利得であり、あなたも当事者ですよという内容でした。
ブロック直後の森本さんのコメントが「何度も言いますが法的な話は裁判されたら良いと思いますよ。」なので、どうしても当事者にはなりたくなかったようですね。
とりあえず、「砲雷撃戦!よーい!」に関わった地元企業はコンプライアンスの見直しをしてほしいですね。
コンテンツのイベントであるにも関わらず、チラシ等の関連出版物にコピーライトマークがどこにもないということに違和感を覚えないのであれば、そんな人が知財を担当するのは企業リスクでしかありません。
これは信用問題であり、コンプライアンスに弱いとなれば現在や将来の取り引きにも影響を及ぼす恐れがあります。
もう1つ私が懸念しているのは、各種メディアが「砲雷撃戦!よーい!」のにぎわいを肯定的に報じていたこと、つまりコンテンツを利用した地域振興の成功例として扱っていたということです。
MCAがインタビューを受けた記事では当然のように艦これの名前が出てきますし、「海軍御用達おみやげ館」が大阪のテレビ番組で取り上げられた時も、あたかも艦これと商店街がコラボをしているかのような扱いでした。
メディアも、まさか版元の預かり知らぬところで勝手にやっているとは思わなかったのだろうとは思いますが…。
大丈夫だとは思いたいのですが、人気コンテンツを勝手に使えば簡単で安上がりだみたいな考えが他の自治体に伝染していないことを祈るばかりです。
2019年中頃に「砲雷撃戦!よーい!」の屋台村の人たちで構成した「舞鶴グルメ66艦隊」というグループが発足しています。
「砲雷撃戦!よーい!」の主催団体であるSDFは今年3月に赤れんがパークで別の同人イベントを開催しており、合わせてその「舞鶴グルメ66艦隊」が屋台を出しています。
そして中止となった今年9月の「舞鎮駆逐隊」にも「舞鶴グルメ66艦隊」が参加予定になっていました。
過去に開催された「舞鎮駆逐隊」にもクレジットされていたので、「舞鶴グルメ66艦隊」に「舞鎮駆逐隊」とのお付き合いはあったようです。
「舞鎮駆逐隊」は中止の理由が理由だったので擁護できなかったのか、森本さんもばっさりと切り捨てていましたね。
しかし「舞鶴グルメ66艦隊」として付き合いがあったことは隠していました。
もっとも、「舞鶴グルメ66艦隊」に森本さんが参加していたことは間違いないですが、具体的にどのイベントに森本さんが出店していたかまでは詳しく分かりませんでした。
「砲雷撃戦!よーい!」が終わってから屋台は出していないとのことだったので、今年のイベントには関係ないのだろうとは思います。
それにしても、「砲雷撃戦!よーい!」がなくなってなおイベント会場に同じ赤れんがパークを使うSDFも、それにくっついて商売しようとする「舞鶴グルメ66艦隊」も、なかなか強い心臓を持っていますね。
①「砲雷撃戦!よーい!」があまりにイリーガルな発展の仕方をしてしまったのでKADOKAWAがやめさせた。ただし関係者に気を使って問題が表面化しないよう水面下で行った
②水面下で行った結果MCAが「同人イベントでもう一発当てられる」と勘違いしてしまい、「舞鎮駆逐隊」との関係を深めてしまった
③KADOKAWAが改めて「舞鎮駆逐隊」と、今度はMCAにも釘を刺したところ森本さんがハッスルした
よく分からないのは、なぜこんな勝ち目のない戦いを森本さんが始めてしまったのかということです。
問題のほとんどがMCAのやったことなので、森本さんは言うほど関係ないんですよね。
しかしこんな関わり方をしてしまったら、もう完全に当事者じゃないですか。
せっかくKADOKAWAが一度目は水面下で、二度目も警告書という穏当な方法で済ませておいてくれたのに、騒ぎを大きくしてMCAのIP侵害を表に出してしまったのはなぜなのでしょうか。
ゲームファンなんてアホしかいないのだから都合の悪いことは隠して被害者面すれば味方になってくれると思ったのでしょうか。
それとも、もしかすると自分ではMCAを止められないから、外部の人に介入してほしかったという義侠心だったのでしょうか。
何にせよ、もしこれでもMCAが同人イベントを諦めないのであれば、次に届くのは訴状だと思います。
当然2014年からの活動を根掘り葉掘り調べられ、古い案件は時効もあり得るでしょうが、裁判で名前が出れば参加企業や協賛企業にも影響は及ぶでしょう。
森本さんの態度からMCAが反省しているとは思えないので、弩級の爆弾が爆発しないよう舞鶴市役所には頑張って抑えてほしいですね。
森本さんについては「え、この人本当にこんな黒い人脈を抱えて市長選に出るつもりなの?」なんですが、欠格事項に該当するわけでもなく、実際の選挙で誰を選ぶかは舞鶴市民の民意なので、それ以上はノーコメントにしておきます。
個人的に、本件まで「砲雷撃戦!よーい!」は好意的に見ていたため、終わったのは残念だけど色々あったんだろうなあくらいに思っていました。
そのぶん、こんなことになっていたのかとため息が出ました。
舞鶴市としては公式とのコラボを始めており、森本さんの話が本当なら赤れんがパークにKADOKAWAのアンテナショップができるそうです。
本来あるべき姿に近づいているのでしょうか。
ただ、舞鶴にかなり嫌なイメージが付いたのは否定しがたく、本当に森本さんは何がやりたかったのだろう、と思わざるを得ません。
動画のコメントでは私を市議会議員の○さんかな?とか、実名で発信した方がいいと思いますよ!とか、正体が分かったらリアルで黙らしたる!みたいな態度を取られ、怖くてちびりそうになりました。
追記↓
頑張って読んで、ぜひ反論してちょうだいな。
追記↑
別の増田で開口一番「俺は自分が善人だと思ってます」って言ってるやべえ奴がいたから、そういうこと言う奴大嫌いなメチャやべえ奴(俺)が噛みついた。
俺だけハッスルしてたら「いい加減スレチなんで続けるなら別んとこで議論しましょ」と冷静に言われ、今に至る。
ツッコミどころが多すぎてついてけねえよ。
お前がもう嫌だって言うまではついてくけど。
あと、便宜上「元増田」って呼称を「お前」に変える。今までにもちょっと使ったけど、呼称の変更自体に脅したり誹謗中傷するような意図はないからね。
俺が定義している善意はあくまで"俺はこういう善意のもと生きていきたい"という仰るとおりの自己中心的な考えであって誰かに強制しようという気持ちは一切ないです。
善意の中に善意が入ってマトリョーシカみたいになってるけど大丈夫か。
自己中心的なだけじゃねえよ。考えが浅いし曖昧だし矛盾だらけなんだよ。
俺、前の記事で結構重箱の隅をつつくように指摘したけど、どれも自分で疑問に思わないの?
前の記事で「傷つきたくないならまとめだけ読んで」とか「いっぱいある疑問文には答える必要なし」とか書いたけど、あくまでその仮初めの善意を貫き通すつもりなら俺は徹底して否定したいから、全部読んで端的に反論してくれ。
お前は現状どうあがいたって善人じゃねえし善意も持ち合わせてねえよ。自分自身で考えた善人と善意と倫理観の定義の誤謬と向き合えてないんだから。
「誰かに強制してる」みたいな話は俺はしてない。どこ見てそう感じたんだよ。
単純に俺が、お前が自身を善人であると言ってることは信用に値しないと思ってる、だから否定するし反論する、それだけの話だよ。
もう言われなきゃ分かんねえだろうから言うけど、お前の考え方は最初っからカルトのそれなんだよ、俺的には。
自己中心的な善意があってたまるかよ。それに巻き込まれる側の身にもなってみろよ。
他人が「俺はこれが善意だと思っていてそうやって善人として生きている」と言われれば何も言えないです。そういう在り方もあるんだろうとしか。
いやだから、そもそも「俺は善人として生きている」とか「俺は自分のことを善人と思ってる」って言われても矛盾・嘘・傲慢を感じるだけで信用されねえんだって。
お前の善人の定義に則ってもそう。俺の定義に則ってもそう。それは前の記事にちゃんと書いた。
信用するやつがいたとしたらそいつはただのカルト信者かバカだ。
あと、そういう在り方もあるんだろうって、他人じゃなくてお前自身の話だぞ?
俺はお前のその在り方はカルト的で許容できない。
そもそも俺は自分の思う善意なんて持ち合わせてないし、自分を善人だなんてまったく思ってない。最初の記事で言っただろうが。お前でも俺でもないなら他人て誰だよ。イマジナリーフレンドかよ。
前の記事のまとめ部分は、言葉は強くなっちゃったけど、お前に対する「自分で善人って言っても信用されねえだけで損しかねえからやめろ、ただ考えとけ」って激励なんだよ。
お口ミッフィーちゃんにして粛々と善人であろうとしてりゃ良いんだよ。
あと、「自分のこと善人って言っちゃうの?」みたいなのはお前が書いた元の記事のブコメでも何人か指摘してるぞ。ちゃんと読んだのか?
善意の根っこにある思考が抽象的なのはそりゃそうだよ。むしろ具体的な方が怖えよ。
一般的にどうかは知らねえけど、お前のは「人を想う気持ち」が根っこにある訳じゃねえだろ。自己中心的なんだから。
「頭の中でふと湧いた善意みたいなものについてよくよく考えてみると、その由来はもれなく全部欲だった」みたいなことを最初の記事で書いたけど、由来が欲だと気づいた時点で、俺の善意みたいなものは既に善意じゃねえんだよ。
善意を疑うってのはそういうことだ。「善意の根っこに何があるか?」じゃなく、「ぱっと見善意だけど、本当にこれは善意なのか?」を疑う。
だから何度も言ってるけど、お前のは善意じゃないし、お前は善人でもない。
"自分の考える善意を押し付ける"という部分に関してはあなたの意見には否定的な見解です。まぁそれもある種の善意かもしれませんが・・・。
追記↓
上の引用文をじっくり読んだ。
俺の前の記事における「ハッピーエンド」項で引用した元増田の文章について、「もしかして俺の解釈違いか?」と考えられる部分を見つけたので、同箇所に追記しときました。結構辛辣に書いたけど読んで、反論くれ。
以下の俺のツッコミが成り立たなくなるところがあるかもしれないけど、一応残しておく。
追記↑
俺の↓の記述のこと言ってんの?
上の引用文のことじゃないんだったら俺にはどこのこと言ってんだか皆目見当つかないので、どこの記述かと、否定する理由を教えてください。
「それ」って、
のどっち?
ずっとそうだけど、言うことがいちいちふわっとしてるからこっちもツッコミが増えて長文になるんだよ。わざとやってんの?
そういうとこは匂わせんじゃなくて具体的に、相手に分かるように話してくれよ。
あーまた長くなっちまった。
お前にやって欲しいことをまとめると:
以上。
A子さんは主に女性を対象に、ズンバやヨガを取り入れながらA子さんおすすめのソイプロテインやHBMやその他サプリを販売するダイエット指導のクラス。一方B太さんはいわゆる筋トレ「ガチ勢」で、なかやまきんに君や野田クリスタルのようなマッチョな男たちが集い汗を流すクラス。同じフロアで仕切りは無くトイレや更衣室は共用しているが、明確にふたつの顧客は分かれていた。
30歳まで運動もせずデブだった私は当然のようにA子さんに指導を受けるべくジムに入会した。しかし女性たちの空気にどうにも馴染めなかった。その場にいない人物の悪口で盛り上がる更衣室、あからさまに透けて見える「一緒にキレイになろうね!でも私よりキレイにならないでね!」という女性たちの意識。
自然と私はA子さんのクラスから離れ、気付けはB太さんの指導を受けるようになっていた。
まず痩せたいという私にA子さんは毎日30分以上の有酸素運動と腹筋を勧めたが、B太さんは「食事管理と週2のスクワットだけでいいよ」と言う。
曰く、「腹筋は小さい筋肉だから大腿筋を鍛えた方が効率がいい。それも毎日やっても成長できないから2日は休んでね。そもそも人間は部分痩せってしないし」「運動よりも大事なのは食事。ぶっちゃけ食事の管理さえできれば運動しなくても痩せるよ」「身体づくりは引き算。余計なものを食べない、それだけ。アプリ入れて管理してね」
その食事に関してもA子さんからは「糖質は控える!朝たくさん食べて夜は食べない!」という指導を受けていたが、B太さんは「糖質は大事。筋トレ前と後にちゃんとご飯食べてね、白米でもOK」とのこと。(A子さん指導では白米厳禁、玄米やオートミールを推奨されていた。
半信半疑だったものの、夜も白米を食べていいことや週2でいい、頑張らなくてもいいということもあり、B太さんのクラスでマッチョに囲まれながらスクワットの指導を受け続けた。
すると、不思議なほどに体重が落ちていった。一ヶ月で2~3㎏のペースで落ちてゆく。しかも貧相な痩せ方ではなく姿勢もまっすぐで引き締まった痩せ方。甘いものは我慢しなければならなかったが食事は毎日しっかり食べているのでストレスもほとんどない。B太さんの指導で食事を小分けにするようになってから空腹感を感じることは全く無くなった。なによりマッチョ達が語るボディメイクにまつわる話が興味深くおもしろかった。マッチョ達に教えてもらい、お手頃価格のホエイプロテインやBCAA(筋肉痛が軽くなるサプリ)も飲むようになった。
毎日のジム通いを楽しんでいたら、気付けば一年で75㎏あった体重が50㎏になっていた。
B太さんもマッチョ達も「頑張ったね!」と褒めてくれたが全然頑張った記憶はない。ジムに通う毎日が楽しかっただけ。
しかし、見た目に痩せたとわかるようになってから、女子更衣室での空気が少しずつおかしくなり始めていた。
まず「猫美(私)さんてA子さんの指導受けてないんだよね?」と質問されることが多くなり、やがて「A子さんのプログラムどう思う?」「猫美さん、A子さんのサプリって効果無いって思ってるんだよね?」と不穏なものへと変わっていった。そのつどA子さんに気をつかいながら曖昧な返事をしていたが、私が不在のところで女性たちが私のことを大いに話題にしてることは容易にわかった。
気持ちはわかる。彼女らはいわゆる「万年ダイエッター」で、A子さんの指導を受けて一時的には痩せるもののすぐリバウンドし、「今回もまた頑張りまーす!」と再びA子さんの指導を受ける、これを何年も繰り返しているのだろう。だが私はたった一年でモデル体型になりしかもリバウンドの気配がない。
実際A子さんのソイプロテインやサプリの売り上げは激減し、ジムを退会した人もいたと聞いた。
※ちなみにB太さんに、A子さんが販売するサプリのことを聞いてみたところ、苦笑いしながら「猫美さんには必要ないかなー」と言われた。
当然のようにA子さんの私への当たりはなんとなく強くなっていた。
皆の前で「猫美さんの脂肪は、男性に囲まれてるときのほうがハッスルして燃焼するんですよねぇ」などとチクリと言わることがたびたびあった。
そして女性会員たちのA子さんへの不信感は私への不満となってぶつけられるようになった。入会当初「大丈夫!すぐ痩せますよ!一緒に頑張ろうね!」と声をかけてくれた女性会員は、こちらの挨拶を無視するようになっていた。私が女子更衣室に入ると突然おしゃべりが止み、私が出ると息をひそめた笑いやおしゃべりが始まった。
それでも数は少ないものの心を許せる女性会員は数人いたし、私にとってB太さんの指導やマッチョ達との交流はもう人生に無くてはならないものだったので我慢しながら通い続けていた。だが先日、B太さんと私の聞くに堪えないゲスな噂を耳にするに至り、とうとう退会を決意した。
今はB太さんに紹介してもらったビキニフィットネス入賞経験のあるトレーナーのもと、本気でビキニフィットネス出場を目指してトレーニングを続けている。
B太さん、そして数少ない仲良くなれた女性会員とは今でも交流は続いている。
最後に。
小島瑠璃子はマッチョの筋肉を「無駄なもの」と嘲笑ったがとんでもない。彼らは筋肉を正しく育て、脂肪を正しく落とすプロフェッショナル集団であり、その筋肉の内側には美しく健康的に痩せる叡智がみっしりと詰まっていた。
もし「正しく」痩せようと思ってジム通いを決意した女性がこの日記を見たなら、どうかまっとうなトレーナーを選んでくれることを切に願う。
そして痩せたとき、自分から離れない、今まで通り変わらず接してくれる女友達が貴方にいたとしたら。その友人は宝だ。一生手放してはいけない。
タイトルの通りなんだが、すわっ何があったと東京ガスのサイト(我が家は東京ガスの電気)で早速調べてみる。
myTOKYOGASというポータルサイトでは日別、時間別の消費電力の実績も見れるので便利。
実は私、現在は病気療養中で3年間の休職予定。そのうち既に1年が経過したところ。
行政や家族の手厚い協力のお陰で、最近は大分調子が安定してきた。
それでここ最近は在宅時は主夫業、週末に宿泊リハビリテーションで不在という生活をしている。
で、調べたところ明らかに私が在宅している日だけ、消費電力がほほ倍になっているということが判明。
我が家、中古で買った分譲マンションなんだが、屋内配管?屋内配電?がちょっと特殊だそうで、寝室と廊下を挟んだ私の部屋とではエアコンが片方しか設置出来ない仕様なんだろうな。
それを解消するために、前のオーナーはマルチエアコンを使っていたようなんだが、モデルルームをそのまま買ったのでエアコンは設置済み、詳しくは分からんと言われてしまった。ホントかね……。
とは言えこの暑さ。扇風機じゃ熱風が送風されるだけで、エアコンが無いと死ぬ。鉄筋マンションだからか、夏場は日中の湿気もヤバい。
という事で、苦肉の策で壁際に設置するやっすいスポットクーラーを設置。
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1319738.html
無いよりはマシ程度の性能だったけれど、今年の夏はこれでも大分有り難かった。
特に除湿機能。窓の外は共用通路なので、ドレン排水を通路に垂れ流す訳にもいかず、部屋の中にタライを置いて貯水していたのだけど、1昼夜で10Lくらい溜まる。
毎朝捨てるのは手間だったけど、その分除湿が出来ているわけでこりゃいいやと24時間稼働していた。
いやー、これがいけなかったんだろうね。
あと主夫お父さん、在宅時はついついハッスルしちゃって、日中からガンガンドラム式洗濯機や食洗機もフル稼働させていたんだけど、これらの乾燥時の消費電力も結構なもんだという事が判明。
これを書いてから数日俺の中でアンテナ感度が上がってたというのもあるのだが、割と色々動いたな…。
俺レベのアニメ化の噂が出てきたり(何回めだよ)楽天が参入を発表したり(あーあ)、個人的には前回の増田が割と自称詳しいおじさん達にも読まれてたみたいでビックリしたりもしてしまったのだが(知らんおっさんの話を鵜呑みにするなって話をしてんのに早速釣られてんじゃねえよ本当)そんな事よりアメリカで炎上してるってよ。
https://twitter.com/kenneduck/status/1536756614564237313?s=21&t=Sk_p7_4EUE9kEq08rI1qYA
あちらさんの地下鉄の広告らしいんだが(な?なろうっぽくないだろ?てかよく見たらトラバくれた増田が言ってた「ロア・オリンポス」じゃん!!やっぱ人気あるんだなー)、キャッチコピーのサイドハッスルとは「副業」を意味するらしい。ここでいうWEBTOONてのはNAVERが運営してるアプリの方ね(というか前の増田でウェブトゥーンって書いたのは技法とかビジネスモデルとか色々定義がブレブレだった…そういう「ユルさ」も引っくるめてウェブトゥーンという概念だと言いたかった…なんかうまく伝えられてなくてごめん…)
コミックは文学の副業である…とはイマイチ何が言いたいのか分からん。手軽に文学のエッセンスを取り込めますよという比喩なのか、食い詰めた小説家を募集する採用広告なのか。俺は英語はよく分からんのでネイティブの感覚でどんなニュアンスの言葉なのかは知らん。つかこういうときだけウェブトゥーンじゃなくて「コミック」を自称すんのかよ。主語デカすぎんだろ。
ただ少なくともツイート主含め多くのコミック・ウェブトゥーンアーティスト達はおちょくってると受け取ったようで、皮肉たっぷりに「副業で描いたコミックです!読んでね!」と作品を宣伝してみたり、雑コラが作られたり、かなりの騒ぎになっていてこれにはNAVERも謝罪画像を掲載した。
https://twitter.com/webtoonofficial/status/1536820794960904192?s=21&t=Sk_p7_4EUE9kEq08rI1qYA
この画像謝罪って万国共通なのな笑しかもなんかやたらオシャレでムカツク。「サイドハッスルです」からの「サイドハッスルではありません」はさすがに笑う。進次郎の変則活用かな?こんなサクサク謝れるならなんで通しちゃったんだろ。この間のチェンソーマン盗作騒動といいチェック体制どうなってんだよ。
カカオでも「伯爵家の暴れん坊になった」が原作者に無断で日本風ローカライズして炎上してたり(どうもそこら辺に重要な伏線を仕掛けてたらしいね、そりゃ怒るわ)日本でも古いけどcomicoがやらかしたり、全体的に作家を小馬鹿にしてる雰囲気が漂うんだよなー。そりゃまぁ紙の出版社だって色々騒動はあるけどさ、あの辺は古くなりすぎて「俺が育てた」的な勘違いのもとにああやって腐敗してるわけでしょ?意味は分からんけど理屈はわかる。なのに今これから!っていう新進気鋭のメディア(といってもお前らが知らないだけできちんと本国での歴史はあるわけだが…あんまり斬新斬新言うのも失礼だかんな?)が今からこんな調子乗ってるってのはホントどうにかした方がよくない?
他の国で流行ったものをパクってくるのは勝手にしろ。先人がやってきたことを焼き直すのも別にいい。ただ、悪い所までは真似てくれるなよ?最初のツカミは今どき、そりゃある程度は金の力が必要かもしれない。でもグイグイ読ませるのは作品の力、作者のおかげであって、縦だからでもカラーだからでもねーぞ。二度と間違えんな。
てかNAVERもカカオも日本では知られてないけど韓国ではすごい大手なんだが?なんとなく縦方向にしたらたまたま成功しちゃったわけじゃないんだが?ソウルの地下鉄乗ったらめちゃくちゃ広告貼られてんだが?って話もしたかったのに、めっちゃなんとなく広告出してて草なんだが?ある意味世界を席巻してるんだが!?
未来の話をしろって言われてるけど、俺はそもそも今の韓国の人たちって、未来人と同じだと思ってるのよ。読者も作者も企業も。
意味わかんない?ウェブトゥーンではずっと先に進んでる彼らの現在、なんならちょっと過去の姿が、これからウェブトゥーン道を歩んでいく俺たちの未来の姿だって俺は考えてるのね。だから学べる事は多いと思ってる。ゲームでいうアタリショックみたいな事が起こらないとも限らないわけで。
色々言ったけど実は俺は声優ヲタなんで、ウェブトゥーンがドカンドカン当たってアニメやドラマがジャンジャン増えて、推しの活躍の場が増えてくれたら純粋に嬉しいんだわ。それは本当。伊瀬茉莉也が目当てで頑張って見たアンナラスマナラは微妙だったけど、井澤詩織がシンビアパートっていう妖怪ウォッチみたいなアニメの吹き替えしててむちゃくちゃ可愛いからみんな見てくれ…!!ウェブトゥーンじゃなくてアニメ原作だけど。
まーでも、そっちは可能性ありそうなのは韓国より中国かもな。Tiktok風の縦長マンガ動画バンバン作ってるから、映像化しなくてもそのまま吹き替え出来ちゃう。といっても日本のYouTubeマンガみたいな棒読みかもしれないけど、新人声優の割のいいバイトとして定着してくれたら素晴らしい。内容以外ではウェブトゥーンの最大の弱点だと思ってる「指が疲れる」もクリアだし、上位互換じゃねこれ。肝心の内容がサッパリ分からねえからなんとも言えねえけど。中国語も勉強しねえとなー。
みんなのランキングにこのジャンルの漫画が少なくて…(というか誰も挙げてない…?)
急激に増えたジャンルだし、オールタイムベストとかに出てこなくなりがちですよね…
なら自分で書いちゃえ、です。
片っ端から読んでるので話題作・有名作品は大体読んでると思います。
30.半助喰物帖
26.ダンジョン飯
25.そばもん
22.リトル・フォレスト
21.陋巷酒家
20.まかない君
18.甘々と稲妻
17.作りたい女と食べたい女
16.舞妓さんちのまかないさん
15.琥珀の夢で酔いましょう
14.鍋に弾丸を受けながら
13.花のズボラ飯
8.花と奥たん
6.らーめん才遊記
4.クッキングパパ
3.きのう何食べた?
2.ネイチャージモン
1.鉄鍋のジャン
・寺沢大介は1作品にしました。喰いタン、寿司2、味っ子、寿司(全国大会編含む)の順で好きです
・「ゴールデンカムイ」くらいの頻度の物は除外。線引は曖昧です。
・バトル少ないのは完全に好みの問題です
//追記
・明記してなかったんですが「好きな作品」30選です。
//追記2
・反応多くて嬉しい。ジャンやジモン面白いよね!反応0だけどよなよな餃子最近のイチオシです
・茄子は料理カテゴリの認識じゃなかったけど、大好きな作品です。アサディジョ漬けが妙に美味しそう。
・ブコメだと「ねむらない街の喫茶店」「ハッスルで行こう」「肉極道」「冷蔵庫探偵」が未読でした。読んでみます。
・趣味は料理で再現も良くやります。レシピは何食べが一番良く使う。次点でクッキングパパ。あとめしにしましょう(というかパル)も一杯作りました。
割と人に親切にされるので、他人は自分に親切するに違いないという期待を持っている
幸運に恵まれて、世界レベルのエンジニアや異様な管理能力を持つ人と一緒に働く機会があったので、他人の能力に対して期待を持っている
なので、単純で騙されやすい性格をしているが仕事に関してのみ世辞は一切効かない、名目上ITエンジニアになっているだけのリーマンと正しく自己認識している
もう一歩踏み込んでみる
自分は他人に親切にするで終わればよいが、他人に親切に出来ない人間に強い嫌悪感を持つ
なんなら蹴飛ばす。親切どこ行った?
他人の能力を低く見積る人が嫌い・みんな出来ると期待するまではいいけれど、
この世の中のすべての人はコンディション以前に自分の意思で全力を出す・出さないを選ぶ権利がある
本人以外にそれをどうこうする術はないし、なによりも自分自身がすべてのシーンで全力で生きてはいない
興味があることだけハッスルしてあとは適当に生きている、ダラシが無いとすら言えるエネルギー節約具合だ
なので、宗教的熱狂を前提としていない場合は、出来そうの期待値を3割くらい控えめに抑えておくといいかも知れないが、組織の成長とは?なる
宗教的熱狂でヒャッハーしているベンチャーが急成長するのも道理だなって思える
まぁ長々と書いたけど、ひとことで言えば、『他人は自分が思っている通りには動かない(動く必要もない)』
他人に親切にしない人にキレるけど、自分自身がすべてのシーンで他人の期待に応えてないし、なんなら親しい人ほど甘えて応えない傾向がある(仕事じゃないから)
つまり、うんち💩