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はてなキーワード: ノイマンとは

2023-02-14

[]ノイマン思考トレースする感じで文章を書く

知的作業本質を論じることは困難。数学の最も重要な特徴は、自然科学もっと一般的に言えば、純粋記述的なレベルよりも高いレベル経験解釈するあらゆる科学との、極めて特異な関係にあるとノイマンは考えていた。

ほとんどの人が、数学経験科学ではない、あるいは少なくとも経験科学技法はいくつかの決定的な点で異なる方法実践されていると言う。しかしその発展は自然科学と密接に結びついている。

そして数学のいくつかの重要な例がある。

まず幾何学力学熱力学のような、間違いなく経験的な他の学問は、通常、多かれ少なかれ仮定的な扱いで提示され、ユークリッドの手順とほとんど区別がつかない。ニュートンプリンピアは、その最も重要な部分の本質と同様に、文学的形式においてもユークリッドと非常によく似ている。仮定的な提示の背後には、仮定裏付け物理的な洞察と、定理裏付け実験的な検証存在する。

ユークリッド以来、幾何学の脱皮は徐々に進んだが、現代においても完全なものにはなっていない。ユークリッドのすべての定理のうち、5番目の定理疑問視された最大の理由は、そこに介在する無限平面全体という概念の非経験性格にあった。数学論理的分析にもかかわらず、経験的でなければならないかもしれないという考えが、ガウスの心の中に確かに存在していたのである

ボリャイ、ロバチェフスキーリーマンクラインが、より抽象的に当初の論争の形式解決と考えるものを得た後も、物理学が最終決定権を握っていた。一般相対性理論発見されると、幾何学との関係について、全く新しい設定と純粋数学的な強調事項の全く新しい配分で、見解修正することを余儀なくされた。最後に、ヒルベルトは、公理幾何学一般相対性理論の両方に重要な貢献をしている。

第二に、微積分学からまれたすべての解析学がある。微積分の起源は、明らかに経験的なものであるケプラー最初積分の試みは、曲面を持つ物体の体積測定として定式化された。これは非軸性で経験的な幾何学であった。ニュートンは、微積分を基本的力学のために発明した。微積分の最初の定式化は、数学的に厳密でさえなかった。ニュートンから150年以上もの間、不正確で半物理的な定式化しかできなかった。この時代の主要な数学精神は、オイラーのように明らかに厳密でないものもあったが、ガウスヤコービのように大筋では厳密なものもあった。そして、コーシーによって厳密さの支配基本的に再確立された後でも、リーマンによって半物理的な方法への非常に独特な回帰が起こった。リーマン科学的な性格のものが、数学の二重性を最もよく表している例であるワイエルシュトラス以来、解析学は完全に抽象化、厳密化され、非経験的になったように思われる。しかし、この2世代に起こった数学論理学の「基礎」をめぐる論争が、この点に関する多くの幻想払拭した。

ここで、第三の例。数学自然科学との関係ではなく、哲学認識論との関係である数学の「絶対的」厳密性という概念のものが不変のものではないことを示している。厳密性という概念の可変性は、数学抽象性以外の何かが数学構成に入り込んでいなければならないことを示す。「基礎」をめぐる論争を分析する中で、二つのことは明らかである第一に、非数学的なものが、経験科学あるいは哲学、あるいはその両方と何らかの関係をもって、本質的に入り込んでいること、そしてその非経験的な性格は、認識論経験から独立して存在しうると仮定した場合にのみ維持されうるものであること。(この仮定必要なだけで、十分ではない)。第二に、数学経験起源幾何学微積分のような事例によって強く支持されるということ。

数学的厳密さの概念の変遷を分析するにあたっては、「基礎」論争に主眼を置くが、それ以外の側面は、数学的な "スタイル "の変化についてであり、かなりの変動があったことはよく知られている。多くの場合、その差はあまりにも大きく、異なる方法で「事例を提示」する著者が、スタイル、好み、教育の違いだけで分けられたのか、何が数学的厳密さを構成するかについて、本当に同じ考えを持っていたのか、疑問に思えてくる。

極端な場合には、その違いは本質的なものであり、新しい深い理論の助けによってのみ改善されるのであり、その理論の開発には百年以上かかることもある。厳密さを欠く方法研究を行った数学者の中には(あるいはそれを批判した同時代数学者の中には)、その厳密さの欠落を十分認識していた者もいたのである。あるいは、数学的な手続きはどうあるべきかというその人自身の願望が、彼らの行動よりも後世の見解合致していたのだ。たとえばオイラーなどは、完全に誠実に行動し、自分自身基準にかなり満足していたようである

2023-01-15

anond:20230115070733

そうだね

ノイマンはアホとして前に進むことでイノベーションは生まれ

超えられない壁を作ることが尊敬というもの

両親は超えられない壁(超えちゃいけない壁)だから尊敬できる

好きな人、憧れる人もある程度その人の考えや立ち居振る舞いを吸収したら超える準備に入るから

anond:20230115070501

いや、俺も10年前はサイコだったよ

ノイマン尊敬してますとか言ってたし、ノイマン論文ノイマン歴史伝も読んだ

でもわかったのは、ノイマンを目指してる時点でエリート主義のクソ思想に染まってるって気がついたんだよね

要するにノイマン尊敬するだけでサイコ化した

それならノイマンなんてアホ、と逆転の発想をしたほうがマシだね

2022-12-06

喋る速度で考えると人間バカになる

から俺は嫌いなんだよね、「対面で会話した時にこそ人間本質が出る」みたいな事ドヤ顔で言ってる奴らが。

まあソイツらって結局は「考える時間があったら卑怯な嘘を沢山繰り返してしま人間なので(自分が)、まともに考える間もないスピードで会話した時に本性が出る(ので他人もそうだと思っている」でしかないわけで。

そのレベルゴミクズの言い分なんて聞いてらんないんだよ。

人間はやっぱゆっくり文字を書きながら、自分の発したもの自分で読み返しつつ物を考えなきゃ駄目だよ。

誰もがノイマンみたいな広大なメモリを脳に持っていないんだから

数字7つ覚えるのが精一杯のポンコツがさ、そのリミットの中で四苦八苦しながら考えたって、あとで振り返ったら「こんな話をするつもりじゃなかったのに」って後悔するばかりでしょ。

自分からバカになる必要なんて無い。

言葉キャッチボールちゃんと考えながらやるべきだ。

それは喋る速度じゃない。

書く速度でなければならない。

少なくとも、発信する前に自分が何を発しようとしているのかを、実際に自分の体の外に出た状態のものとして見返せる形にするべきだ。

喋りってのは出力と発信を同時にやることだ。

それは送信前に読み返してないメールと同じだ。

んなもので満足するのは文字発明する前の生命体だけでいい。

2022-09-21

敵のフィールドで戦うバカ

様々な分野のプロインタビューして語らせる系のサイトを見てるが、どの助言が「正しい」「間違っている」という話じゃないな。

それを読む人間目的が何であり、その目的に助言がフィットするかどうかと言ったほうが近い。

独創的な曲を作り出すミュージシャンになるのが目的だったら、自称サイエンティストの「再現性重要!」なんて助言はフィットしないが、心理学研究者を目指す人間に対してはその助言でもいい。

一次元的な「優秀」「無能」という基準他者の助言を判断してるタイプもいるが、優秀な芸能人と優秀なプログラマーは全く成功要因が違う。

その2者を「どっちも優秀だから聞こう」とやれば、芸能人でもプログラマーでもなく、コーディング芸人みたいな第3の種類にフィットしてくる。

どのような目的に対してベクトルの長さを伸ばしたいかを考えたら、なるべく状況が似た成功者を真似したほうが良いのかもしれない。

もしお前が「低学歴だけど何らかの科学に関与して成功したい」と考えるならノイマンの助言の多くは役に立たない。ノイマンエリートコースを歩んできて、時代現代ではないからお前とは状況が違う。

といっても、お前の状況に似た人間などこの世には一人としていないのかもしれない。そうすると目的に適した助言よりも前に状況に適した目的のほうが重要になる。

まずはお前の状況を理解することが重要かもしれない。

貧民を学歴差別正当化する国に住んでいて、お前がその貧民なら、なぜ学歴を得ようとするのか。敵のフィールドでは、敵のほうが有利な状況にいるのだ。

お前がくだらない見栄を張るのをやめ、自分の状況を理解し、自分フィールドを見つけ出すことを祈る。

2022-06-12

anond:20220612221408

障害者基準って?

かのノイマンは自宅の食器棚位置すら覚えられないらしいから明らかに障害者なんだが。

世の中を進歩させてるのは知的障害者精神疾患者だぞ、いないほうがいいなんて原始時代みたいな生活がしたいのか?

2022-06-11

なぜ科学者としてはアインシュタインが一番すごいことになってるの?

アインシュタインって科学者として一番賢いというかもっといえば最も頭がよくないとできない難しいことをしたみたいな人物像で定着してるじゃん?

でもそういう担保ってどうやって得てるわけ?

たとえば俺はテレビ太陽磁気プログラミングしてのシミュレーションから太陽風の予測する研究してる様子を見て、そういうプログラムってどうやってするんだろうととても難しそうな研究に見えたし、アインシュタインのし研究とどっちが難しいなんて素人目には判断つかないんだけど、この手の人間は各専門分野にいくらでもいるわけでなんでそれらの誰よりもアインシュタインのほうがすごいって言い切れるんだろうって思う。

mRNAワクチンの開発とかよりも相対性理論の構築の方がすごいのか?

こういった人たちから自分自身アインシュタイン研究自分には成し遂げられなかっただろうもはや言うことはないけどさ、全員がそう考えてると思う?

科学者に最も賢いことが要求される研究をしたと思う科学者をあげてもらって(それは多分アインシュタインだろうが)、さら自分の次に賢い研究をしたと思う研究者をあげてもらうという六次のつながり的なことを繰り返していって、あるところで最も賢いと思う研究者と自分の次に賢い研究者が一致したという、アインシュタインを頂点とするトップダウン式の構図になったならば、確かにアインシュタイン科学者の間でも一番賢いという一定担保にはなるだろう。

しかしどこかで今聞いている科学者から最も偉大な科学者や次に偉大な科学者として、スタート地点からその直前の科学者までの誰かの名前があがるという3すくみ型というかウロボロス型の構図になるかもわからない。

こうなってはもうアインシュタインが一番賢いという認識が嘘だったことになる。

別にアインシュタインじゃなくてノイマンとかでもいいけど、とにかく研究ってこれはこれより賢い人じゃないと出来ない研究だみたいな点で絶対的に優劣をつけられるようなものなのかと思う。

何の研究が難しいかって研究者との相性にもよるものだと思うから、たとえばアインシュタイン研究なら当時僕が生まれててもできたわけで今の自分のやってる研究の方が全然目が出ないから難しいと思うという人だっていると思うわけ。

そういうわけで少なくとも上記のような手順を踏まえずアインシュタインとかの研究絶対的に賢い研究だとみなしてるのは少なくとも科学的ではないと思う。

2022-06-08

エッカートとモークリーを知っておくべきだと思います

いつも持ち上げられるのはノイマンだけど。

2022-05-05

PCだって「新しいけどちょっと足りない」頃に飛びついた人が利用者だったでしょ

なんでクラウドSaas使って趣味システム構築するの?なんてさ

それはノイマンコンピュータの仕組みの一部を外部に任せるっていう発展系の仕組みなの

そういう新しい技術があれば試してみたいんだよ。

 

そういうロマン分からん奴は向いてないんよな

新しい事やる前から「なんかそれ意味あんの?」「既にある技術でいいでしょ?」

って言うつまんない人間趣味世界まで割り込んで来られたくないよ。

一言でいうとまあまあウザイ

 

そういう人間はさ仕事で新しいアイデアどんどん潰して満足してたらいいじゃん。

他人趣味にまで口出すなよ。いやほんとうぜえ。

2022-05-02

アマゾン長文レビューって誰が読むの

長すぎん?これ全部読む人おるんか

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3ILEH6QT58JQ6/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B00FIWCWI8

めちゃくちゃネタバレします。

超ご注意下さい。

この映画ネタバレちゃうダメ映画です。

クワクは取っておいて下さい。

。。

。。。

最初『実話を基にした映画だ』って聞いてたから、

ソ連諜報員KGB⁇)とのカーチェイス』や、『米国爆弾が仕掛けられました。』とか、『米国への侵入ルート』みたいな話しになった時、

『え???? んな話し聞いたこと無いけど⁇⁇』自分達が知らないだけで、そんな『アルカポネ時代マフィアとの抗争』みたいな、秘密裏の激戦が繰り広げられていたんだろうか…⁇

『いや、流石に"映画"だからか??』

脚色⁇⁇

とか思ってたら、、、

騙された笑笑

この野郎…ww

まあ楽しかったよ笑笑

しかエド・ハリスいねぇ〜。

自分の中では『ザ・ロック大佐』『トゥルーマン・ショーディレクター』とかのイメージがあるけど、

この人って頭良さそうで、凄い綺麗な目をしてるから、なんか『悪人』に見えないんだよね。

なんか訳があって『悪人』してる人。

みたいな。

個人的にメリッシュ出てるの良かったです。プライベートライアンの。

この人好き。

しかし初めて『ラッセル・クロウってスゲーんだな…』って思った。

中々出来ないよこの役と、この演技。

赤ちゃんお湯に浸けて、窓ガラスバンバン叩いて、

『誰々に子守を頼んだ、誰々に子守を頼んだ』みたいな事言ってんのとか、

マジで発狂たかと思った。

あと病み上がりから子供も居るのに、

奥さんに世話して貰って、足引きずりながら、あの中年がせっせと大学行く姿の物悲しさ…泣

しかもそれを後ろのバカな『自分よりずっと若い大学生』にバカにされてる…とか、、

しかも超差別的なやり方で…汗

あれは悲しいし、あの哀愁を漂わせたラッセル・クロウは本当に凄いと思った。

またあのシーンに、あの人の今までの人生の全てが要約されてると思う。

統合失調症で、幻覚幻聴が聞こえてるのは、多分『24人のビリーミリガン』の『多重人格症状』と、かなり似ているケースだと思う。

多重人格複数人格は、大抵

自分がこうなりたい自分』て願望が強く反映される…って聞いたことある

例えばビリーミリガン場合

親父から虐待されまくった上に、

そのクソ親父が『縄で吊るし上げの拘束をする』異常暴力者(多分極度のサディスト)だったから、

人格の1つに『縄抜けの達人』てのがいる。

他にも『ナンパが上手いやつ』とか、

営業能力が高いやつ』とか、

気品のある英国人』とか、

場面、場面に分けて、色々な人格が用意されている。

ラッセル・クロウ演じる『ジョン・ナッシュ』の『ルームメイト』も、

エドハリスも、

彼にとって『必要だった』んじゃなかろうか??

幼少期とかに子供自分の持ってる大切な『お人形さん』に、

名前を付けたり、お話ししたりする、

『イマジナリーフレンド(完全に妄想場合もある。)』ってヤツで、結構一人っ子』の『女の子』に多い。

『本や授業に出る暇はボクには無い』ってのも、あの集団の場では、極端な疎外感に苛まれるんじゃなかろうか。

実際以前海外で、『自閉症ピアニストの子供がテレビに出ていたんだけど、

幼稚園学校に行くのは、宇宙人集団にほっぽり出されてる気分だった』って話してた。

本人は『どうしてもピアノが弾きたい』のに、

「今はお絵描き時間ですっっ‼︎‼︎」

つって怒られてたのに対して、

『プリーーーズッッ‼︎泣』とかって泣き叫んでた。

ジョン・ナッシュも、この子も、

自分が一番好きな分野(時間)』

が、教授世間話しや、特に興味の無い討論とかで潰れるのが我慢ならないんだと思う。

『分かんない』だよ。仕方ない。

『分かろうとしない』んじゃないんだもん。

『それしか無い』んだよ。本当に。

から多分、尚更『めちゃくちゃコンプレックス』が強いんだと思う。

劣等感むちゃくちゃ強いからこそ、

自分には無いものを沢山持ってる"生徒"』に対して『嫌悪感』みたいのが強く出て、『バカにしたような態度』を取ってたんだと思う。

『お前らにはどうせこの問題は分かんないだろ??笑』みたいな。

だけど結局『人前で話すこと』も、

『自信』も無いし、尚更『劣等感』が強くなっていって、

あの自室に籠るようになってったんじゃ無いかね…、、

から多分『数学しか無い』この人が、自分正当化させるには、

あの妄想世界しか無かったんだと思う。

まあただ、実際あの『妄想世界』の方が面白そうだし笑笑 自宅近くの納屋の中の秘密基地みたいな奴とか笑笑

ちなみに昔自分精神障害を患った人の福祉施設で働いてたことがあるんだけど、

やっぱ中には、この映画主人公

『負けず劣らず』凄い人がいる笑笑

例えば、弁護士会医師会の『名簿リスト』の『チェック作業』てのがあって、

どちらも、専門・所属所在地・勤務地・電話番号・年齢・名前出身校、、、みたいな感じで、A4くらいの紙に、超細かく、嫌んなるくらいビッシリ情報が羅列されてんだけど、

それにたまに『印刷ミス』があって、

それを逐一チェックしなきゃなんないんだけど、

ある利用者さんは、

そのタウンページの『清書前の原稿』みたいな奴を、

5×5ぐらいに床とかに綺麗に並べて、

手元に『正しい見本の用紙』を手にすると、

だいたい10秒くらいで、

「あ、ここ間違ってます…」

とか言って『一文字だけ数字が違うヤツ』とか、名前がズレてるヤツとかを、かなり高速で、超正確にやる人が居た。

これが逆にコンピューターが無理で、

最終的に『人』しか居ないんだけど、それやれる人がその人しか居なくて、

その利用者さんは、その施設で、

『その仕事しかして無いんだけど、

バックが『弁護士会』と『医師会』とかだし、超正確無比なもんだから

月に20万以上貰ってた。

オレは側から見てるだけで発狂するくらい興味も無いし、やりたくもない作業だったから、マジでその人は『神』

だと思った。

この『ビューティフル マインド』観た時は『モロにそれ思い出した』笑笑

まあ一種サヴァン症候群のようなもの…てかサヴァン症候群だろ笑

瞬間記憶で超正確な絵が描ける人とか、、、

ちなみにこの症状、

『人と接する』事で、能力が弱くなったりするそうです。

『満足』しちゃうんだろうね。

人間は『承認欲求』はどうしてもあるんだよ。『役に立ちたい』とか。

この映画でも結局『数学』が主人公を救ったんだけど、実際は『生徒(てか同級生)』が彼をまた『教鞭の世界』に連れ戻したんだと思う。

ちなみに実際には奥さんとはこの頃既に離婚してるらしいので、私は彼を救ったのは、『同じ学び舎に居る生徒(学生)』だと思っています

日本大学だったら例え『東大』でも、生徒の質がクソ過ぎてこうなって無かったか笑笑

また、この手の『病気』は、『脳の神経回路』や『脳内物質』の影響がほとんどなので、

『とにかく薬を飲まないと』良くなりません。

躁鬱の人がこの映画と同じく『自己判断で急に薬を辞めたり』して、

結果更に悪化したり、特に躁状態』の時に『薬を辞めたり』するので、

最悪マジで飛び降りちゃったり』します。若しくは『飛び込ん』じゃったり。

また日本文豪の『芥川龍之介』も、晩年は『見ると死ぬ』と言われている『ドッペルゲンガー』に悩まされて居たらしいんだけど…、、

自分そっくりドッペルゲンガーを見た者は死ぬ』。ってめちゃくちゃ有名な昔から伝説なんだけど、

自分はただ単に、

『多分脳(若しくは精神)が完全に限界を超えてオーバーヒートしちゃってる人』がただ単に『幻覚』として見るんだと思う。

昔は『脳の知識』や『精神知識』なんて、特に無いしね。医学も薬も発達して無いし。

脳の角度は、僅か数%違うだけで、偉い支障が出る。

ってんだから、まあ人ごとじゃ無いんだけどね。

要は恐らく、『実は我々にもこの能力は備わっているんだけど、普段は脳がそれを"敢えて制御してる"状態』なんだと思う。

こんな風にやたらめったら脳にとめどなく情報が入って来たら『キツい』でしょ?? パンクすんだよ。

数字に色が着いてたり、とある文字だけ浮かびあって来たり、とある音だけ必ず拾っちゃったりね。

しかすると、ジョン、ナッシュ

『人を人と捉えられていない』のかも知れない。

数字集合体に近く見えてしまっている可能性はある。

それにしても素晴らしい映画でした。

ラッセル・クロウも素晴らしかったし、

エド・ハリスに会えるんだったら、

イマジナリー フレンドも悪く無いかも…

困った事あったら助言してくれそうだし…、、笑笑

『おじちゃん♡』とか言って懐いてくれる幼女もいたし…笑

そしたらオレ別に周りからヤバがられても良いわ笑

まあ、この人達は、『仕事出来なくなる』からキツいんだろうな。

生活出来ないもんね。

最後に、『病気や症状』は、

遺伝する』から、困ったもんだよ。

人は親とか祖父母かに

『目付き』から『歯並び』、

『癖』、『性格』まで『かなり遺伝する』よ。

犬猫なんか、お父さんお母さんの毛並みそっくりで産まれてくるからね。

あれ不思議なんだけど、豹柄やブチがそのまんま子に反映されたりね。

耳鼻科先生外科先生が、

『たまに患者さんで、』

『あっ!あなた〇〇さんの娘さんでしょ⁉︎』ってすぐ分かる程、

『耳ん中が』似てたり、

『鼻ん中』の『曲がり具合』とかが、

『ほぼ全く同じ(遺伝)』だったりする例が多い!

つって笑ってよ笑

患者さんも当たってるから驚くんだって

そりゃ『名前』とか『顔』じゃなく、

『内部』見られて判断されるんだから、驚くよ。

から人間は『外見(指とか手、顔)』だけじゃなくて、

『臓器(内臓とか肺とか胃、脳)』

も押し並べて、良く似るんだよ。

からこの映画天才数学者のジョン・ナッシュの、この『強烈な』思考性や、特徴は、かなり色濃く『子供』に遺伝やすいと思うよ。

てことで、めちゃくちゃ面白くて良い映画でした。

ラッセル・クロウが凄い。

エド・ハリスは素晴らしい笑

奥さん役の人も良いよね。

あと大学時代ライバルみたいな人が結構好き。主人公より全然大人』なんだよな。(主人公はこの人に対して『強烈な劣等感』があったんだと思う。)

最後に話しかけて来てくれた学生さん良いねぇ。。

あの図書室みたいなところで、学生さん皆んなで丸テーブル囲んで話し合ってるのとか、めちゃくちゃほんのりする。

万年筆ペン)の文化も良いねぇ…。。

一瞬『これももしかして"幻覚"…⁇』とか思っちゃったけど笑

あと結構音楽』が好き笑笑

『ハンハラララ〜♫ハンハラララ〜♬』みたいな、謎の森の歌みたいなヤツ笑笑

スゲえ耳に入って来て好きだったわあ笑笑

素晴らしい映画でした。

次の日普通に仕事なのに、止めらんなくて夜中までぶっ通しで見ちゃいました。

勿論仕事ソ連ナチス日本進行を食い止める大事諜報活動です。

あー、忙し忙し…。。

ちなみに、この映画主人公

ジョン・ナッシュ』と、

ジョン・フォン・ノイマン』を知っておくと、より映画面白くなるかも知れない。

天才対決させたら、完全『ノイマン

だろうけどね。

端的に言うと、

『今我々が使っているコンピューターや、AIの基礎を作った人』で、

我々は未だにそれを使ってる。

て感じの人。

ちなみに両者共映画になってる笑

ジョン・ナッシュラッセルロウ

ビューティフルマインド

ノイマンはスタンリーキューブリックの『博士の異常な愛情』。

人間的に強烈で、インパクトあるのはノイマンかなぁ、、

年代も割と被ってるよ。

アインシュタインノイマンがチーム組んでた事もあるし。

まあ2人共、特にノイマン

数学者』並びに『経済学者』って感じかね。

社会科学』ってやつさ。

2022-02-23

世界数学者あなたノイマンが憑依しましたって催眠かけたら

一気に世界の謎が解き明かされるのか?

2022-01-30

[] そのひゃくきゅうじゅうさん

ノイマンーッス

 

日曜作業お疲れ様です。

ゲームは身近になったのにゲーム理論は未だによくわかんないです。

雑な解釈しか出来ないか名称ぐらいしか語ることが出来ません。

あ、でもモンテカルロ法ならわかりますよ!外れたら最後の数と最初の数足して賭けて勝ったらそこで終わりにすりゃあ勝てるって奴ですよね!

なんつってね、ノイマンさんやウラムさんの方のモンテカルロ法ギャンブルの方のモンテカルロ法は違いますよってね

それならダランベールさんの方が良かったかもしれませんね

 

ということで本日は【程良い遊びよいか】でいきたいと思います

程良い遊びよいか!程良い遊びヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2022-01-19

anond:20220119020601

ノイマン自分が癌だと分かったときは、Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン って思ったに違いない。

2021-11-04

ノイマンコンピュータ発明するまでに10000人が思いついていたのか

実行する一人の裏には考えても行動しない者が何百倍も居るというような教訓があるが

天才には適用できないのではないか

2021-08-13

Automatons Hacking Guideというブログを覚えているか

ホームレス死ね発言メンタリストDAIGOって奴が絶賛炎上中だが、意識高い系不労所得民なんて生き方してる奴のテンプレみたいなもんだ。

10年前にその一歩先のホームレス殺人を唱導して名を馳せたAutomatons Hacking Guideというはてな日記があった。

ブロガーは「華殉」というビジュアル系っぽい名前を付けた自称東大卒国内一流会社勤務で大学院に通う20代後半という設定の男性平成初期のトレンディドラマの設定みたいな生活をする人がこの世には居るんだね。

「Automatons Hacking」のAutomatonはオートマタとも言い自動人形のこと。原爆コンピュータの父、ノイマン提唱したセル・オートマトンという概念があり、これはそのままライフゲームアルゴリズムなのだが、フランス現代思想流行するとこれら情報科学概念を借用してこねくり回す議論流行した。

その過程個人特定アルゴリズムを持って社会的活動をする自動人形と扱う社会学手法などが出来た。この辺まではAI自動学習ベースでもある。

するとこれが人文系逆輸入されて罵倒や見下しに使われるようになる。自分で考え経験してアップデートし続ける人生を送る人間じゃなくて、与えられたアルゴリズム社会的入力引数付き関数)を与えると安定した反応を出す人形として扱う。それは群衆アナロジーでもある。群衆に属さず上から俯瞰する観察者が自分だ。だから「俺は他の大衆とは違う」と思いたい意識高い系若者はこのソーカルコケにされたポモの概念無断借用的な考えに靡きやすい。

ビジュアル系みたいな名前トレンディドラマみたいな生活を送る華殉は人文家ポモの薫陶を受けている事が判るね。

ハッキングコンピュータハッキングの事だからこのオートマタ普段の処理とは違う入力を直接与えて愉快犯的に恐慌状態にしたり自分の思うままに操縦する事を表す。

おや?メンタリストっていうのに似ているね。やってる事も知的スノッブの基礎もフォロワーを釣ったり釣られたりする部分も。

 

オートマタハッカーを名乗る華殉だったがかなり誠実な性格だった。自意識に。

実存の強さ、自意識の高さ故に「群衆俯瞰者」に惹かれるのであるから自意識に誠実なのはありがちだ。

 

例えば

批判されてメタから見ている姿勢は崩さないが相当数のレスをする。

・「安全地帯から言うだけで実際には殺せないだろう」と挑発され熱くなり「自分は実際ホームレスを殺す」と言ってしまう。

ブログ副題に「〇〇劇場」と書いていたのだが、ホームレス殺人エントリなどで風呂無駄氏にはっきりと拒絶を受け、直後に外してしまう。

Twitterで「痛い」ツイートをした直後に「ちんこまんこちんこまんこ」というツイートを十数回して流す。

 

そういえばメンタリスト君も動画炎上コメントを数百個削除しているようだ。コメントが数百になると閲覧も大変なのに熱心だよね。

 

華殉はそもそも最初googleの開発がどうとかアップル製品哲学がどうとか、ニーチェ超人がどうとか、今では意識高い系テンプレみたいな事ばかり書いていた。でもPVが伸びなかった。そこに「ホームレス人権なんて行使される事も無い状態だろ」佐川ニキ「ホームレス人権無いとかいい年してバカじゃねーの」という誤解みたいな論争があり、そこにホームレス殺人エントリ割り込みPVを浚ったのであった。

 

こんな華殉だったが最後はギーグ精神論的なものシフトしてフェードアウトしていった。ホームレス殺人偽善批判などの挑発エントリから手を引いた理由増田が見たところ以下による

 

挑発エントリへの反応に対して実存開陳し過ぎた。

 

善への挑発をしたらはてなリベラルが直情的にひどいと吹き上がる反応をする事を期待していたがネットには宮勤め以外の人間も居り特に不良の経験を持つ人間喧嘩慣れしている。更にポモ以前の思想素養がある人間は同系の人間実存をむき出しにして効果的に怒らせ誘導する術を持つ。これらによって「劇場」が状況劇場になってしまい、実存開陳しすぎ、刺さり過ぎた。思想系の人間実存の剥き方を知っているのは自分がその動機実存カバー)で思想なんてものに惹かれているから。

 

自分への賛同者に底辺テンプレネトウヨみたいなのが多かった。

 

ニーチェ援用したりしてるのにルサンチマンで歪んで挑発されると安定した出力する連中に擦り寄られたら立場が無い。というかなまじっか思想なんてやってるので羞恥心で「あ゛あ゛あ゛ー」となる。同意されて懸命に距離を取りたがる姿は侘び寂びが漂っていた。でもこれは華殉も悪くて過去エントリTwitterではテンプレ的なデマや「自分税金外国人生活保護に吸われて」みたいなテンプレを良く書いていた。そもそもそれってニーチェルサンチマンのものじゃね?

 

子供主体にとって世界暴力であり規範強制してくる装置だ。特に若者」になり大学や院に進むと知で征服した自分世界と隷従を求められる外の世界格差は大きくなる。オートマトンハッキングメンタリストの行動が似ているのは共にこの需要相手にするものからだ。

 

今回のメンタリスト炎上を見てデジタルタトゥーを持つ華殉はどうしているのだろうか?

「あ゛あ゛あ゛ー」となっているかしら?とニヤニヤしてしまう。

2021-07-17

いい加減みんな気がつけよ「数学プログラミング」だと

かにいま主流の計算機が「ノイマンコンピューターなのだけどさ、チューリングマシンには記載できていない問題があることを知ろうよ。例えばさ、チューリングマシン事実であるとしても、そこには CPU周波数が原因となる時差が生じることによるラグがあって、そのことを感覚的に知覚してないとコードできない事例もあるのを知るべきだと思うよ。人工知能を作ろうとする場合には、統計学的手法や、脳の仕組みを真似たものと色々あるわけだけど、究極的にはアセンブリで動くものになるのだったら、計算機特性による歪みが反映されるはずではないのかい?今の人工知能は半精度を多用する場合が多いけど、二進法と十進法の変換ミスによる理想現実乖離無視できるのかい?本当に我々の思考は「数学的なもの」で成り立っているのかい?もしそうだったら、どうして我々は計算ミスをするのだい?僕は不思議に思います。だから、数式と計算機は別物だと考えておくべきで、計算機科学も物理学と同じで「己の正しさを示すだめだけに数学を使う」学問で良いのじゃないでしょうか。

2021-06-30

anond:20210630164021

男女比は85:15で圧倒的に男性が多いから、確定とまではいかんよね。

それに「将棋が強い=脳みそスペックが高い」じゃないやん、ノイマン天才だけど自分ちの中で食器棚を毎回探す超絶ガイジでもあったわけだし、そういう不定形発達は男に多いってのは言われてるわけじゃん。

不定形発達の天才が多い=男の方が頭いい」ってだいぶ違うと思うんよね。

2021-06-27

今日考えた架空戦記

ナチス科学者米国への亡命に失敗したIFの世界

その世界米国は、原爆ロケットコンピュータ発明していない。

アインシュタインフォンブラウンもフォンノイマン米国にいないから。

科学者を囲い込んだナチス結構強く、欧州連合国は負けそうになる。

なので米国太平洋戦争リソース欧州に振り向けナチスを全力でぶっ潰す。

結局史実と同様にヒトラーは地下で拳銃自殺する。ナチスドイツ滅亡。

一方米国欧州リソース振り向けたことで日本太平洋戦争善戦する。

「これこのまま勝っちゃうんじゃないかな?」と思ったら、広島長崎原爆を落とされる。

落としたのは満州国で、同時に日本宣戦布告を行う。

なんと満州国は実は崩壊前のナチスから亡命者を水面下で受け入れていて、密かに原爆を開発していたのだ。

そして日本1945年8月15日満州国に無条件降伏

戦後の秩序はこの満州国米国、西と東の二大国によって築かれることになる。

2021-04-24

anond:20210424043137

ってことはお前は男ってだけで他の男のおこぼれにあずかってるんだ、

自覚もないのかな

 

 

他の実績のある男だって、お前みたいな男に同性だからってだけで大きな顔されたくないだろうな

フォン・ノイマンあたりに同じことを言えた?

「俺たち同じ男で、同じように能力があるんだよね」って

故人のノイマンじゃなくてマーク・ザッカーバーグ程度でいいから言ってみて?

2021-04-02

万能知識装置になれないインターネット人類の損失なのでは

考えてみれば、インターネットが万能知識装置になる! ということを期待していた時代には、いまの書籍に書いてあるようなことは全部インターネットからアクセスできる……という発想があったはずだ。

ノイマンだのアラン・ケイだのの時代に考えられていたのはたぶんそうだった。

国会図書館に誰でもいつでも高速にアクセスできる想定だった。

 

でも著作権保護っていうか、著作者収入保護のためには、それはできなかった訳じゃん。

経済的な都合で、不完全なインターネットが俺たちの手元にいまある。

 

これ、ままならんなあ。

なんとかならんのか?

インターネットに書いてないことがあるから本をちゃんと読め」とかいう言説がまかり通ることが本来おかしいはずなんだよ。

2021-03-29

anond:20210329130325

自称天才」ってのが普通だって話だぞ

別個の事象が一貫して「普通じゃないはず」なんて発想は普通とか普通じゃないとかじゃなくて単純に馬鹿だな

天才ノイマンだって両手両足五体満足の普通な体を持ってるだろ

個人が特異的であることと、その個人普通の要素を持っていることは両立するんだぞ

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