はてなキーワード: ニコイチとは
私はおけパになりがちな人間だ。
世におけパへの怨嗟が渦巻いてるのが腹立つのでお気持ち表明しに来た。
腹立つといってもいたわ~おけパみたいな人、寂しかった~みたいなくらいの人はいいんだよ、むしろわかる、おけパにだって仰ぐ神はいる。
おけパ滅すべしみたいになってる人が腹立つ。
あのな、なんで被害者面なのよ。
あー神さんのお友だちなんですか!Twitter?ぜひぜひ!わーい仲良くできるといいなー!でリプしようとしたらブロックされてたりする。なんでだよ………会場ではニコニコしてたじゃん……。
表では言わないけどメチャ傷付いてるからな!推しについて語れる人が増えたと思ったのに!
「なんであなたが神と仲良くするのよ」ってアフターで泣かれた日の神と私の気まずさがわかるか。女子に睨まれるのすごいキツイ。ていうか憎悪!みたいな感情向けられるのキツイ。私そんなに悪いことしたの…?
結局その神とはそれで疎遠になったよ。そりゃアフターしたよ飲んだよってやるたびに鬱空リプされりゃあこっちも気を遣うわ。私も神も推し語りする人が減ったよ。それで満足なのか?
まず「お前には仲良くする資格がない」ってナチュラルに見下されてるのが腹立つよね。
嫉妬ってつまり「神>>>自分>おけパ」だと思ってるから出る発想でしょ。
おけパ、神ほど文章や絵がうまくないかもしれないが、それなりに努力して生きてきてるんだけど????なんで初対面の人にいきなり格下認定されないといけないの?????それも同じただの腐女子同士で????推しすら同じなのに?????まず推しどこいった??????
これ顔とか見た目でもよくある。ブスだと職業とか学歴とか恋人の有無(またはそのスペック)とかで突然「なんであなたが?!」みたいな態度取られたりする。無礼だな。
おけパをけなすのも同じ精神回路なんだよな。神と仲良くしたいのにできない寂しさや嫉妬心はわかるけど、それで相手を当然の権利のように刺すなよ。ひたすら無礼。おけパも人間だぞ!!
絵でも文章でも顔でもコミュ力でも、まあなんとなくジャンルや格付けができるのはわかるけど、「人付き合い」もまた別の価値観だし、価値観は人それぞれでしょ。誰と仲良くするかを筆力で決めているのは、あなたであって神ではない。
少なくとも私というおけパは神字書き・神絵師だから仲良くしたいわけではない(仮にうまい友達がいる~ってマウント取りたいならプロ作家とか狙うわ)
仲良くしたいなって話しかけた人がそういう価値観で「ちょっとおけパくらいの筆力の人とはお話ししたくないです(^-^;」みたいなオーラ出されたらはい撤収~ってするし。ていうか神がそんな性格悪くて良いのか…??
あ、おけパの私に感謝しろのあれはまあちょっとどうかとは思った。ギャグとはいえニコイチ感出しすぎててキモいというか、中学生かと思う。
でもそれすら場合による。先の話と別の神と、お母さん元気?w元気元気wwみたいな話をぽろっとして疎まれたことがあるけど、そもそもその子とは小学生からの幼馴染みで実家にも行き来する仲だった。
仲いいアピしてんなよってヤンデレDM送ってきた子Skypeに呼んで神とそう説明したら謝られたけど、まずそれならいいっていうのもなんなん…仲良くなった順序が先ならいいの…?BSSかなにか……?神とは幼馴染みなので仲が良いだけです!!!って逐一説明してまわらないといけないの???だから格下の私も付き合ってもらってるんですよ安心してね!って?まぢやむぴえん。
Twitterのオタ垢という公の場???でプライベートなこと話したのはこちらの落ち度だったと思うけれども別問題かな…
おけパだって話しかけるのに勇気いる。図々しいかもなーうっとうしいって思われないかなーって何度も文面直してメッセージ送るよ。食べログぐるぐるまわってアフター幹事したりするよ。そのなかで仲良くなる人もいればならない人もいる。一概にコミュ強扱いされるのも心外。
仲良くなった神が他の人と通話してると寂しいなーって思うときもある。でも神は神の人間関係があるからしゃあないなって飲み込む、というか飲み込まないといけないじゃん辛くても。誰か他人の人間関係に口だしていいのなんてせいぜい家族相手くらいでしょ。神、私の家族でも恋人でもないからね。
でも寂しい、そういうときの選択肢は「他の人と遊ぶ」か「混ぜてって声をかける」でしょうが。「神と遊んでる人を憎む」にしちゃいかんでしょ。浮気相手の女を刺す妻か?夫を刺せよ!いやまず妻ですらないし!!
宗教戦争なのは承知だけど、そのうえで神は、おけパは人間なのだと言わせてもらいたい。
神は大抵プロですらないし、芸能人でもないのになぜ有名税を払わないといけないのか。ただ筆力のあるだけの子を祭り上げるな。絵を文をTwitterにのせたら褒められたうれしい~ってだけの女の子の交遊関係を呪ってやるな。
性格の良い神はどう対応したらいいんだろう…って悩んでたし、まあまあ強い神はまじ勘弁して!!って愚痴ってたよ。
おけパへの呪いを腹の中にためてるぶんには良いんだけど、実際に攻撃してくる人もままいるのを私は知ってるので、そういう人に大義名分を与えてはいけないと思ってわざわざはてなで書くことにした。
あとやっぱりおけパを呪うのもやめてやったれよ。おけパがなにもしてないのもわかってるんでしょ、と、おけパの私は思ったりもするけど、これは本当にただのお気持ち。
私は、人間として許されないであろう生き方をしてきた。この自粛生活の中で過ちに気付いた今、私自身に関わり、友好的に接してくれた周囲の人々に向けて全力で詫びを申し上げたい。本来ならば、これは墓まで持っていくべきものなのだろうが、あいにく幼稚な私はそれに耐えることはできず、今ここに「懺悔」として残している。
自粛期間、『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』を読んだ。本の内容は、私にとって凄まじく重かった。特に後者は、この懺悔のきっかけにもなった。まだ読んでいない方は、このページを閉じて、amazonに飛んでもらいたい。
私には約2年付き合っていた同性の彼女がいた。今は全てのSNSを断ち切り、疎遠な関係になっている。疎遠とはいっても、同じ学校で共通の友人がいる以上、完全に断ち切ることは不可能だろう。
彼女と交友関係を持ったのは、共通する好みに意気投合した2年前に遡る。彼女はいわゆる何でもこなす努力家で、周囲からとても頼りにされていた。そして何より世話好きで、「皆に好かれる人間」の体現者だと思った。私はそんな彼女にどんどん惹かれていった。これが本来の恋愛感情であったならばどれだけ良かったことだろうか。
私はオタクゆえに好きなものに対しては全力で好意を表する。何でも出来て、成績も優秀、周囲から頼りにされて、その上めちゃくちゃ面白い、そんな彼女が大好きだった。授業終わりにDMで彼女に好意を伝え、「これからもよろしく」としめた。すると相手から思わぬ提案がされたのだった。「顔が好き、会う前からずっと目で追ってた。」
「付き合っちゃう?」
彼女はバイだった。驚きを隠せない中、恥ずかしながらその時まで誰かと交際した経験がなかったため、恋愛感情に似た何かと好奇心と勢いでOKした。彼女の世話焼きは一層激しくなった。何よりも自分を優先してくれるし、好意を示してくれる。人と付き合うっていいなと思った。
だが、あるきっかけを境に私は、彼女からの好意がうっとうしく感じた。
メンタルの弱った彼女がLINEの中で、「構って」と自分を求めてきた。
私はこの時点で一気に冷めた。当時は、Twitterで少し話題になっていた「蛙化現象」というやつだろうと思い、とりあえず彼女がしてくれたように甘やかした。でも一緒にいることは楽しかったし、人に影響されやすい私の成績は各段に上がった。私たちは空きコマを合わせ、二人で会う時間を増やしていき、周囲からは「ニコイチ」と認識されるところまできた。
長期休暇に入り、しばらく会えない日が続いた。私たちは毎日LINEでメッセージを交わした。そこで彼女から「寂しいから電話したい」と言われた。電話は嫌いじゃなかった。むしろ好き。ただ一つを除いて。
私は、彼女が私からの愛を求めるために「電話して?」と誘ってくるのがものすごく嫌いだった。
「愛している」と言われて「愛している」と返さなくてはならない義務が辛かった。
また、彼女が何か悩んでいたり、泣きついてくると、私は決まって適当に検索して出てくる、それに近い原因、結果、改善方法等を勝手に送り付けた。
私になんて相談しても何も得られない、だったらネットから解決策を出してくれば終わりでしょう。他人の悩みなんて至極どうでもいい、手っ取り早くその会話を終わらせたかった。そんな気持ちで接していた。
どうしても、彼女に求められると冷めてしまう。自分でも疑問に思っていたが、これは自分にとって何もおかしいことではなかったのだと、今の私は断言する。
なぜなら、私は、彼女を愛してもいなかったし、そもそもすべての人間を自分の道具だとしか思っていなかったからだ。
少し前まで、有名絵師からのフォロバを得ようとする、ゲームのような行為を続けていた。絵師の絵を毎回褒めちぎって、日常生活のツイにも反応し、故意的に仲良くなるのが楽しい。
だが、有名絵師からのフォロバはただの課程でしかなく、自分の絵の拡散数を増やすための手段として使っていた。
また、幸運なのか、不運なのか分からないが、私には仲の良い友人、親友と呼べる者も含めて数人いる。私は、所属感欲しさに、友達が好きなものにどんどん手を伸ばしていった。
これは「私はあなたの好きなものを好きになってあげたのだから、そのお返しが欲しい」というあまりにも傲慢すぎる気持ちから生まれたものだった。
同じコンテンツにハマれば、友人は気を良くしてイベントに誘ってくれたりした。
正直そういう時以外は他人を見下し、内心馬鹿にしまくって無理矢理自己肯定感を上げてメンタルを保っていた。
ただ、感謝()を伝える脳は持っていたので、何か尽くしてくれた友人に対しては、「ありがとう」、そして「愛している」と伝えた。
彼女の話に戻ろう。私は彼女から求められるのが嫌だったわけではないのだ。私の事を好きでいてくれる「彼女」というレッテルの担保がある相手に対して、さらに貢献したいと思えなかったのだ。
例えるならば、それは、限界突破済みレベル最大のカードに経験値を与えることと同じ。報酬は取りつくした、満足した。好感度を上げきった。これでは交際として成り立たなくなってしまう。そこで私はとんでもない方向に考えてしまった。
「好感度を下げれば、また自分は彼女に対して貢献し、好きでいられるのでは?」
結局これは上手くいった。上手く行き過ぎた。意図して嫌われる態度を振舞う私に、彼女から「今少し冷めてるんだ」と言われた。言われたと同時に最高に喜んでしまった。
そしてまた好感度を上げようと、様々な手で彼女に尽くす。好感度が高くなったら満足して終わる。そしてまた彼女が冷めたら、突然愛想を良くする。そんな地獄絵図を繰り返していた。
私たちはその間、何度も意見がぶつかった。何も共感も得られないし理解も出来ない。私がこうと意見すればその間をぬって反論してくる。私は、思い通りに動いてくれない、賛同してくれない彼女に対して、「使えない」と思った。
「使えない」ものに貢献しても返ってくるものは何もない。そう思った私はとにかく嫌われるような態度を続けた。友達がいないと泣いていた彼女に見せつけるように、ストーリーやTwitterで他の友達とはしゃいでいる様子を投稿しまくった。彼女が悩んでいる時も、あえて図星を指したかのような、関連する心理学を押し付けた。
最終的にその企みは上手くいき、向こうから全SNSでブロックされ、今に至る。
私は当ても構わず、感謝と同時に「愛している」と添える癖がある。
なのに彼女から「愛している」と言われ、それを返すことが出来なかった。
それは、私にとって「愛している」とは、「使えるヤツ」と同義だったからだ。
彼女は本当の気持ちで「愛している」と言っていたのか、それは判断しかねるが、私のように「使えるヤツ」という意味では絶対にないだろう。
ごめんなさい。
私は、とんでもない人生オワコン自己中人間だった。しかも他人と比較しなければ自己肯定感を上げられない。
私と仲良くしてくれている人たちに全力で謝りたい。
本当にごめんなさい。
今になってやっと自覚した。私は人を全く信じず、道具として利用して、時には玩具として遊んでいた。自分に自信がないゆえに、他人の好意に甘え続けていた。
ごめんなさい。
ただ、私の心理について気付かせるきっかけになったこと、2年間寄り添ってくれたことに、心から感謝する。
自覚した私は、償いをしなければならない。どう償おうか。
まずは、これからの人間関係、他人への思いやり、一つ一つに目を向けていこう。
そしていつか必ず、だれかを心から愛せるようになりたい。
これは、単純な自分語りです。
でも、多分、大衆的なひろーい意味ではそうなるんだろうなぁって感じのゆるいやつです。
あんまり普段、自分の恋愛的なものを出したくないというのが大きなとこなんですが、気が向いたので、よっしゃ、いっちょ言ってみるか!みたいな軽いノリで話します。
なので大前提として、あんまり悲観的なLGBTQIA+の話はないです。とだけ。
まず。
私はバイ?か?ってなんで疑問形なのかと言うと、特に私には定義付けされてないけど、感覚として「パンセクシュアル」のが近いのと、性別も「Xジェンダーの両性」のが近いかなぁと思うからである。
こう書くと、こういう事ですごく真剣に悩んで取り組まれている方にめちゃくちゃ怒られそうな気がするんですが、でも、私も自分ではよく分かっていないけど、当てはめるとしたらこれしかないんだよなぁ・・・。
私は外見女性で、同じく外見が女性の人とお付き合いしていますが、男性と性的接触が出来ない訳では無い。
でも、「男性」に「女性」として恋愛感情を向けられることが凄く気持ち悪い。
また、逆も同じで凄く気持ち悪い。
ただ、女性にも男性にも当てはめられるのはそこまで嫌ではない。なぜなら自分の中には両方きっちりと存在するから。
で、今はなぜパートナーと一緒に居られるかと言うと、パートナーはいわゆる「Xジェンダーの無性」に偶然にも当てはまる人だったから。
そして、大前提として「私」という人間に対して恋愛感情を向けてくれているから。
そこがパートナーとかっちり噛み合ってからは、違和感の正体にフォーカスが合わさって、何となく、今まで未知の生物だった自分のことが見えてき始めるきっかけとなった。気がする。
そして、私たちは本当に有難いことに、周りの方々がとても良い方が多く、今まで様々なところでカミングアウトしているのだけど、戸惑いながらも普通に受け入れてもらっている。
多分見た目が仲良し双子で、いつもニコイチの脳内ぴよぴよ幸せハッピーに見えることが、引かれない1番の要因のような気もするけれど。
でも、いま仲良くしてくれている周りの友人たちは、少なくとも2人で居ることを良しとしてくれているので、本当に恵まれているし、有難い。
しかし。
それにしても、ぶっちゃけXジェンダーの両性って、なんか自分だと、凄く都合良いかも・・・って思ってしまって、とてつもなく悩ましい。
本当にそういう悩みを抱えている方はもちろん、その形容を使うことで心が軽くなると思うんだけど(実際、Xジェンダーの無性という形容を知ったパートナーは、凄く軽くなったみたいなので余計そう思う)、私はと言うと、知った時に「あ、なるほど。腑に落ちたぞ」くらいの感覚しかなく、自分の性自認がかなーり甘い曖昧な感じなので、こと、自分に対しては「もしかして、どっちもの良いとこ取りして、甘えたくて思っちゃってるだけなのかな?」とすら、思うんですね。
なので、そこまで深く考えてないなりに、自分の性別は、なんて言ったらいいんだろなぁと、ずーっとゆるゆる考えていたりとかするわけです。
こういうの、他のXの両性さんは、ホントのとこでどう思ってたりするのかなぁ。
(いま調べたら、Questionというのもあるんですね。どっちなのかなぁーわからんぞ)
あと、私たちはいわゆる🌈の企画類とかには一切参加してない人で、ゆるゆるーっと、Twitterで話題になる程度の情報しか知りません。
やる気がないと言われたらそれまでなのですが、あんまりデモとかを進んでやれる程の気力がないのがホントのとこで。
あとは、あまり自分たちがそういう「これこれこういう思想を持ったこういう性自認の人たちです!!」と、名前を出して声を上げるのが大層苦手なのです。
活動を立派にされてる方とかって、やっぱすごいなぁと遠巻きに見る日々です。
(署名とかは出来るんだけどね。難しい)
ホントのとこは、あんまり「私たちの性」を考えずに、周りの人には接して欲しいってのは、あるかもしれない。
ここまでふわふわとまとまりなく話をしましたが、決して他の🌈の方々に何か言いたいとかでも何でもなく、本当にただの自分の気持ち整理の自分語りなだけです。
ただ、こんな風にあんまり深く考えないで生きてるようなLGBTQIA+の人も一応いるにはいるよーというお話でした。
ただ、これだとあまりにもなので、一応、私たちのやれることの範囲でやってる事だけ言っておくと「如何に周りの人達を、ごく自然と🌈への理解に繋げるか」ということくらいです。
私たちが常にどんな顔を、どんな態度をされようとも、どんなに怖くても、笑って当たり前のように、ある程度親しくなった人たちにはカミングアウトしていって、街では普通の恋人のように腕を組んで、左手の薬指に指輪をして・・・と、普通の人が触れるLGBTQIA+の人の敷居を大きく下げさせようとしています。
とか言うと大袈裟ですが、まぁ、こんな人間も同じ社会で同じ空気吸って生きてんだよーハハハくらいにゆるく浸透させていって、私たちと触れた経験のある人たちが「ああ、前も居たよ〜」くらいにサラッと日常として、あんまし隔たりなく受け入れやすくなればなぁ〜そんだけでいいなぁと、思うのでした。
ぼっちだとかいうのが増えてるとはいいますが、基本全員ぼっちなのです。
ひとりでは何もできなくヘタレでインスタではニコイチで同じようなファッションで映って自分の量産を作ることで安堵します。
そしてどちらが自分とは言いません。このようにして人生をごまかして生きます。
個性があるかのように生きてるつもりですが、個性などいっさいなく真似です。真似をしないと不安で生きていけないからです。
子供を作る理由も真似。結婚する人が減ってきたといいますが、リアルなところほとんどの人は結婚してます。マイノリティの世界や意見やつながりがあれば
自分の周りはなんていいますが、実際のところほとんどの人は結婚しています。
結婚もただの真似。周りが結婚してると自分も結婚しなくてはと焦りだす女性が多いです。
もてない人は20代後半に彼女をつくればだいたい結婚できます。
私は何十人も適当に付き合ってきたのでわかりますが、だいたい付き合っても長くて数年で飽きます。
40代くらいになると完全に飽きて自分の好きなように生きたいという欲求がまたでてくるのでこっそり遊びます。
10代20代と人の真似ばっかりして自分で考えなかったので、意味のない結婚までして後悔してる人ばかりだと思いますが、まあぼっち耐性がないがゆえ、真似しないと死んでしますから仕方なかったのでしょう。
そして、老後一人はさみしいとか内心考えながらまた人を探すのです。
数カ月前に推しカプに冷めて、数日前に長年使ってきたツイアカを削除してきたので、その話を思い出として書こうと思う。
自分がいた界隈は、ちょっとどこかおかしかったんだなぁという思いでです。
私の好きなABカプは、かつてめちゃくちゃ人気だったジャンルの中手カプ。
そのジャンルでは、私の好きなカプの受け違いであるACが覇権だった。
ACはいわゆる不仲ップル、ABは仲良しカップルっていう感じで、公式でもACは不仲(でもお互い気にかけてるみたいな関係かな?本当に嫌いあってはない)、ABは相棒のように仲の良いニコイチな友達関係だった。それぞれ違う良さがあると思う。ちなみにどっちもBL(ボーイズラブ)です。
ACの人気は最初から絶大だったし、今でもジャンル内覇権は揺るがない。最初の頃はABもそれに次ぐくらいの人気だったんだけど、なんというかだんだん人気が落ちてきて、他カプにも越されて、今はひっそりしている。ほんとに減ったなぁ…ってしみじみしてしまうほどひっそり。
AB推しの人が他カプに移動していったのが大きな原因だと思う。
Bのノマカプが流行ったり公式で対抗燃料がきたりちょっとだけ萎える展開があったのは事実だけど、ABの関係は変わらず仲良しでほっこりする。ABは変わってないんだから、ABが好きなこと自体は変わらない。
私がこんなに大好きだった自カプを離れたわけは、AB界隈の空気にあった。
えっ、普通じゃない?と思うかもしれないがAB界隈は普通じゃない。
私もAがB以外を攻めているカプが苦手で、もれなくACも地雷。
だからAB界隈の人達がACのことを嫌いなのは良いと思う、だって私もそうだから。
なのになんでそれが離れた原因になるのか。
それは、AB界隈の人がわざわざACを見てACの悪口を堂々とTLに流すから。
嫌いなものを嫌いと、鍵もかけずにはっきりと、みんなが見てしまう場で言ってしまうから。
私は見たくも聞きたくもない地雷カプのカプ事情を知るはめになった。それが一人だったらその人をブロックして終わらせることが出来るが、その空気を作ったのはAB界隈の大手で、それにつられて皆が言うようになってしまいブロックしてもブロックしても追いつかなくなった。
公式でACの燃料が来たとき、その大手は公式に「ACに媚びるな!!」と言った。
アホか?
ACではマフィアパロディが流行ってて公式に忠実じゃない、だの。
ACでは暴力的にCをレ〇プするAが多い。攻めヘイトする界隈だから最低、だの。
Cのこと嫌ってるAがCのこと好きになるはずないのに鼻血ブー作品が多くてきもい…。だの。
うるせ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
てかさ、えっ?
あなた達AC地雷って言ってましたよね?何監視してんの?何平気で見てんの???地雷じゃないのに見れるの?
私は何故か苦手なACの二次創作に詳しくなってしまった。(私が実際その創作を見たわけじゃないのでACでマフィアパロが流行ってるだの攻めヘイトがすごいだのは事実とは違うかもしれません。だから詳しくなったというより、詳しくなった気になってしまったの方が正しいかな)
その人達はこういうことを言って、一緒にACを嫌いになってほしかったんだと思う。「攻めヘイトする界隈って最低だね」って、「私達ABはそんなことしないのにね」「ABの方が良いよね」って言ってほしかったんだと思う。自己肯定の一種なんだろう。それか不快の共有か。
でも私の嫌悪はACじゃなく、そんなことを平気で言ってそれを見た人がどう思うかも考えられないその人達に向いた。
私と同じ思いの人がいたのだろう。
悪口を言わないまともな人がひとり、またひとり、ポツポツと消えていった。
ACに対する悪口には、「ABの方が絡みがあるのに。仲良しなのに。なんでACの方が人気なの?」っていうコンプレックスがひしひし伝わってきて、そういう仲間のマイナスな感情が痛かった。
そういう悪口を言うAB者は必ず「AはCなんか好きじゃないのにカップリングにして可哀想」「AC者は公式のあのセリフをこうやって自分たちの都合の良いように解釈してるけど、全然違うから。AはCのことが好きじゃないから」…という風に、嫌いなカプの萌え(というか二次創作への妄想)に外野からケチをつけているのだ。
ACの人が「AC公式♡」って言うと「公式じゃねーから、現実見ろや」って言うくせに、自分は「AB公式♡」って言ってる。
※ABも公式じゃありません。
それ、ブーメラン刺さってるから…状態を間近で見せられている。
そんな暗黒な時期が続き、私は次第にTLを見る頻度が減ってしまった。ABの萌え語りが見たいのになんでACの愚痴を見なきゃならないんだ…。
そのとき仲が良かった友達もその空気に呆れて他カプに移動をした。
私が好きだった書き手さんは悪口を言わなかったが愚痴垢の悪口ツイをいいねしていた(〇〇さんがいいねしました!という機能のせいで私のTLにも流れてきたから分かった)。
もうひとり、好きだった書き手さんはAB+CDのダブルカプに萌え始め、次第にABは書かなくなり、CD本命になってABアカを消した。
寂しくなったが、私はまだABが好きだったし、わりともう長いことこの界隈にいるので今更移動する気もなかった。だからアカウントに鍵をかけて引きこもり、萌えを発散するだけの交流なし壁打ちアカウントになった。
ジャンルも全盛期程の人気はなくなり落ち着いてきた。全盛期はどのカプにも変な人がいて毎週のように炎上して学級会なんかをしていたのだが、それもなくなり穏やかな感じになってきたと思う。
覇権ジャンルと呼べる時期はとっくに過ぎて、まあオワコンとは思わないけど本気萌えの人達だけ残っている感じになったのかな。
私も最近TLを追うのを再開した。AB界隈も落ち着きを取り戻していて、堂々と悪口をいう人はあまりいなくなっていたようだった。
ほっとした。これなら、またあの楽しい日々に戻って穏やかに二次にも萌えられるんじゃないかと思った。
そんな中、久々に公式から大燃料がきた。ABだったら誰もが喜ぶ、仲良しかつエモい絡みだ。アニメも終わって久しいのに、こんな燃料が落とされるなんて。自分の中の萌えがグアッッと湧き出てきたのを感じた。
萌える、かわいい、やっぱりABって最高。そんな言葉が並んでいるんだと期待していた。
でも私のTLに流れてきたのは
「公式はABだって確定したけどどんな気持ち??Cちゃん以外のA攻めの人息してる??」
(※公式はABだと確定はしていない)
私はAB界隈を去った。
あのときグアッッッてきた萌えが、あのツイを見たと同時にスーーーーーーーーっと冷めていくのを感じた。
ABは好きだし、AB界隈の人とABというキャラ・カップリングは関係ないはずなのに。燃料には確かに萌えたはずなのに。
あれを見て一気に冷めた。何もかもが。
もちろん、素直に喜んでいる人も多くいたし、あんなこと言ってるのは少数だった。だけど冷めた。自分の萌えよりACを煽ることを優先してしまう人達がいるというAB界隈に。
なるほど。公式を好きって気持ちだけじゃカプ熱を維持するのは難しいのかもしれない。二次界隈も楽しくないと、ダメなのかな。今でもAとBは好きだけど、ABで二次妄想する気やABを書く気は一切なくなってしまった。あんな人達に自分の創作見られたくないし。
ABの二次創作も見る気がしない。あの人達がチラつくからABを妄想することもしなくなった。
自カプ燃料きたときに「他カプざまあ」ってしたら、逆にAC燃料や対抗燃料来たら死ぬよ?大丈夫なの?って思ってしまう。
大体、ABが衰退したのは投げたブーメランぶっ刺さった人にドン引きして去っていった人が多いからだと思うんだけどね。自分たちのせいって気づかず「AB減ったなー、他カプいく裏切り者多くてイラつく」って言うの見てて泣けてきた。
界隈の空気って大事だな、ということと、他カプの悪口は見えないとこでしようねっていう当たり前のことを、このABというカプ界隈から身をもって学ばせて頂きました。
アイドルマスターシンデレラガールズが大きく舵を切って、アニメ由来のイメージを取り込む方向に動いている
何年も音沙汰なかったアニメ由来のユニットをモバマスで登場させ
アニメから広まったアイドルとアイドルたちの関係性のパブリック・イメージを、アイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツ全体で本格的に統合しようとしている。
アニメの木村夏樹はキャラクターを改変されて、多田李衣菜と前川みくの関係性強化のために当て馬にされた
これによってアニメ化以前からの木村夏樹と多田李衣菜の関係性は破壊された
木村夏樹は多田李衣菜と前川みくのアスタリスクの添え物にされて、安部菜々とニコイチにされた。
木村夏樹といえばアスタリスクwithなつななの木村夏樹、ただのイケメン、木村夏樹と多田李衣菜との関係性は前川みくに劣る。そういったイメージが広まった。
木村夏樹はモバマス以来のイメージを破壊されて、アニメ由来のパブリック・イメージが広まった。
しかしアニメから4年間、何をやってもアニメ以上に影響力あるパブリック・イメージを創造できなかった。
どうあっても木村夏樹はこれからもアニメからの呪縛から逃れられず、アスタリスクwithなつななの呪縛に囚われ続けるだろう
ロック・ザ・ビートも、木村夏樹と多田李衣菜の関係性も終わりだ
いつまでたっても李衣菜の存在感に頼ってイメージを創ってきた木村夏樹
だのにアニメ由来の李衣菜とみくの関係性が、アスタリスクが復権した。
木村夏樹を否定したアニメの多田李衣菜がアスタリスクが復権を遂げた今や、木村夏樹と多田李衣菜の関係性はもうダメだ。
木村夏樹はどうすればよかったのか
この4年間、木村夏樹は逃げ続けていた
アニメでパブリック・イメージをズタズタに壊されたという事実に、向き合うことができなかった
多田李衣菜とのロック・ザ・ビートの関係性を修復してアニメ化以前からのイメージを再建しようとした
新しいユニットや他のアイドルとの交流の広がり、ビジュアルや楽曲のイメチェンで新しいイメージの創造しようとした。
しかしどれも波及効果は薄かった。アニメ以上のパブリック・イメージを創り出すことが出来なかった。未だに木村夏樹はアニメ由来のイメージが強いままだ。
どうしてそうなったのか、木村夏樹はアニメ由来のパブリック・イメージに向き合うことが出来なかったからだ。
ズタズタにされた自己のイメージに向き合わずに、別のイメージの創造することで目をそらし続けてきた
この4年間、ずっとそこにズタズタにされたイメージはあった。
そこに向き合い、そのパブリック・イメージを自らが破壊することで新しい木村夏樹になれた
アニメ由来のパブリック・イメージと、それ以前からの木村夏樹のイメージを統合して、新しくも本質的な木村夏樹になれたはずだった
だがそれをできなかった
求職中で大阪市内まで面接に行った。帰りは黒門市場の近辺から地下鉄~阪急と乗り継ぐことにした。なぜなら久しく訪れてない中古カメラ屋があるからだ。
カメラ小僧が大学生で京都市内に進学し、部活で同好の士と出会い愛機の入手に繰り出したのは大阪だった。もう四半世紀は前のことになるから当然フィルム使用の銀塩画像を生成する機器しか、ほぼ一般には出回ってなかった時代。(デジカメといえば、その萌芽?じみたキヤノンの白い双眼鏡みたいな機体がショールームに動体展示してあるのを、何回目かの遠征で触ってフザケていた。そのくらい、カシオQVもまだ出現してない大昔)写真部だったがやはり主流は撮影後の作業で消費する機材のコストから考えても当然のように、皆の狙いは35mm一眼レフ、とその交換レンズだった。もちろん国産の。
(中略)
その黒門市場の近く、まあいわゆる日本橋だが、とくに著名な中古カメラ店が2軒あった。どちらも何故か(関西圏でない地方が出身の自分には妙な違和感がいつもあった)関東の地名みたいな店名で、まあ大層賑わって盤石にみえたものだったが・・・
いつしか一方は、それもどちらかといえば賑わっていたほうが閉店して跡形もなくなり、今回も残っているほうのみとなった。
で。
この写真プリント店が求人も皆無となり(だから自分は他業種で求職活動しているのだ)各店舗で銀塩のフィルムの現像処理機器が故障すれば伝手を頼るか自前で確保した故障機からのニコイチ修理で対応するしかないくらい収益が無く大規模チェーンではほぼ一ヶ所に配送して集中処理している、そんな時代に。
おいなんやその値付けは。
なんでフツーに使えへんもんにそんな5桁の値札を未だに掲げてんねんな。
まあそりゃ5年前くらいからすりゃ半額にはなっとるけども、や。
ラ イ カ M 型 。
おまえさんら桁が一つ違うやろそれコンマの位置ズラしてケツのゼロ消せやー!
と、おもいました まる
「こっから、巻き返してく予定なんでね。まぁ、見てな」
この頃、木村夏樹は声がつくという大きなターニングポイントを迎えていた。
言うまでもないことだが、アイドルマスターシンデレラガールズことデレマスではアイドルの活躍は声がついてるかどうかで大きく左右される。
毎年行われる総選挙で上位に入って、特典の楽曲を歌うために声がつく場合
総選挙で50位圏内に何度も入るなど、安定した人気があることから運営の判断で声がつく場合
その他に運営の気まぐれ的に声がつく場合。特定の人気アイドルとのバーターで声がつく場合がある。
木村夏樹の場合は最後。木村夏樹は総選挙で一度も圏内に入ったこともないのに声がついた。
人気アイドルの多田李衣菜とロック・ザ・ビートというユニットを長く組んでいたおかげで、バーターで声がついたのは明らかだ。
本田未央は総選挙で上位に入ることもなく、ニュージェネレーションというデレマスの看板とも言えるユニットにいたおかげで声がついた。
しかし、その境遇はあまり恵まれているとは言えず、ちゃんみおは不憫と言われた。
その本田未央にとって大きなターニングポイントになったのは、デレマスがアニメ化した2015年だ。
本田未央は、アニメのストーリーに波乱を呼ぶ役目になったが、同時に憎まれ役ともなり一部の視聴者からヘイトを買うことになった。
それでも本田未央は役目を果たし、その存在感を一気に知らしめ、プロデューサーは着実に増え、ついに2019年の第8回総選挙で一位となりシンデレラガールとなった。
まさにシンデレラストーリー、本田未央とそのプロデューサーたちの苦労は報われた。
翻って、木村夏樹も同じような境遇にあったが、その結果は大きく違った。
木村夏樹はロックを愛するアイドルだ。およそアイドルらしからぬ特徴的な髪型をして、ギターをレフティで弾き鳴らし、バイクを趣味とする。
まるで絵に描いたようなロッカー、個性に特化したデレマスのアイドルたちの中でもひときわ個性的。
そんな木村夏樹と同じようにロックを愛するアイドルがいる、多田李衣菜だ。
多田李衣菜はロックが好きだと言ってはばからないが、実際はロックの知識もあいまい、ギターも弾けない、にわか。
しかしロックを愛する気持ちは本物、にわかであるからこその初期衝動的な純粋さがある。何でも楽しむ奔放さがある。
そんな多田李衣菜と木村夏樹は、お互いがお互いを認めあい、高め合う。
なつきち、だりーと唯一無二の愛称で呼び合う二人はロック・ザ・ビートというユニットを組んでいる。
デレマスがユニットを組ませて推し出した初期からの付き合い。二人がメインを張るイベント、アイドルセッションは伝説だ。
だがアニメでの二人は違った。
そもそも世界設定が異なるアニメ。多田李衣菜は木村夏樹と出会う前に、前川みくというキュートな猫アイドルとアスタリスクというユニットを組んでいた。
性格も異なる。多田李衣菜は、にわかであるからこその純粋さを失い頑迷になり、事ある毎に前川みくとぶつかる狭量なキャラクターになった。
であるが故に多田李衣菜と前川みくは喧嘩してはユニットを解散すると言い出すのが定番のネタになった。
そんな世界に木村夏樹はぶち込まれた。木村夏樹の声が実装されたのはこの時だ。それもいきなり個人曲も歌うという大抜擢。
そして木村夏樹と多田李衣菜は世界が違っても出会い、お互いに惹かれ合った。
だが多田李衣菜はアスタリスクとしてユニットを組んでいた。多田李衣菜は前川みくと木村夏樹を天秤にかけて、どちらと組むべきか自分にとって理想のロックはどちらか選ぶ羽目になり
その結果、多田李衣菜にとってのロックはアスタリスクになった。
そして木村夏樹と多田李衣菜はユニットを組む前に解散して、いつの間にか木村夏樹は安部菜々も加えてアスタリスクの後継ユニットに組み込まれ、アスタリスクwithなつななとなった。
木村夏樹は他ならぬ多田李衣菜にロックではないと否定された。ロック・ザ・ビートはアスタリスクを持ち上げるため否定された。
木村夏樹はアスタリスクの当て馬になった末に残り物の安部菜々とニコイチにされて、あげくキャラクターを改変されてまで、解散ネタまでする羽目になった。
アイドルマスターシリーズではメディアミックスが豊富で、媒体によって設定と物語が異なることも多い。だからといって、だからといって、この仕打はあんまりじゃないか。
該当のアニメ19話の放送時期2015年8月頃でに区切ってTwitterで感想を検索してみるといい、地獄が広がっている。
アスタリスクを称賛する声、かたやロック・ザ・ビートが否定されたと嘆く声、そんな穿った見方をするなんてだりなつ厨は歪んでいるという声。対立煽りの声。
多田李衣菜のバーターで声がついたにもかかわらず、当の多田李衣菜からは否定されて、アニメから入った人から変な目で見られる。
アニメが終わって間もない頃に、神撃のバハムートとのコラボではアスタリスクwithなつななの4人が出演したが、アニメとは違う関係性を見せた。
2016年にはデレステのストーリーコミュ23話ではアニメとは異なる、モバマス以来の多田李衣菜の深い絆を感じさせてくれた。エモい。
そしてついには、ロック・ザ・ビートとして二人で「Jet to the Future」という楽曲を歌ってくれた。
2017年にはモバマスでもロック・ザ・ビートとしてのイベントを行い、その関係性をさらに深化させた。
木村夏樹は多田李衣菜のただのバーターじゃない、かけがえのない二人だからこその魅力を見せてくれた。
アニメとは違うこれが、これこそが木村夏樹と多田李衣菜、ロック・ザ・ビートなんだという心意気を感じた。
これまでの木村夏樹と他のアイドルの繋がりを深めるような炎陣というユニットで新しい一面を見せて
2018年にはまさかのデレステのアニバーサリーイベントでユニットを組んで歌うという大一番を見せてくれた。
デレステのトップ画面でその勇姿を確認して欲しい。着実に確実に木村夏樹はその魅力を広めていった。
その他にも拓海主人公のコミカライズ「WILD WIND GIRL」でのグッとくる見せ場
シンデレラガールズ劇場で木村夏樹としてもロック・ザ・ビートとしても出演
「さよならアロハ」「空想探査計画」のようないままでと全く異なる楽曲を歌うなど
2015年に声がついて以来、木村夏樹は確かに積み上げてきたものがあった。
だが外から見た結果はどうだろうか
結局、既に声がついているアイドルが票を集めるのが難しいにしても、木村夏樹は2016年から4回の総選挙で50位圏内に入ることもできなかった。
木村夏樹のプロデューサー以外でどれだけ木村夏樹のことを知っている?最後に木村夏樹のイベントを走ったのはいつだ?
デレマス6周年記念のアンケートで好きなユニットでロック・ザ・ビートは何位だった?
どれほど新しい一面を開花させても、木村夏樹といえば格好いい男前アイドル、木村夏樹といえばアスタリスクの添え物、大方の人にとって木村夏樹はその程度にしかなれなかった。
結局、木村夏樹はアニメ以来のイメージを一新することが出来なかった。
運営的にも、人気のない、売上に貢献しないアイドル、ビジネス的にも程度がしれていると分かってしまった。
こうした木村夏樹の現状を象徴するのが、先頃発表されたデレマス7周年のライブイベント。それぞれコンセプトが違う3公演の中でロックを冠した「Glowing Rock!」に木村夏樹の名前は無かった。
その一方で、多田李衣菜と前川みくは出演する。間違いなくアスタリスクとして歌うだろう、なんだったらいつかのCD特典のように前川みくが多田李衣菜の代表曲「Twilight Sky」を歌うかもしれない、もしかしたらアスタリスクが「Jet to the Future」を歌うかもしれない。ていうか歌うだろう。
運営にとってのロックといえば、木村夏樹でもロック・ザ・ビートもでないということだ。
アニメで多田李衣菜に自身のロックを否定された、アスタリスクの踏み台にされた、あの時、あの場所から、2015年の8月から一歩も動けていなかった。
そうじゃない、木村夏樹が「Glowing Rock!」に出演しないのは演じる声優の都合で仕方ないんだ。安野希世乃さんプリキュア演ってるから忙しいんだ。もしかしたらサプライズで出演するかもしれない、もしかしたら木村夏樹を感じさせる特別な演出をするかもしない。
そもそもそうやって、木村夏樹のロックに拘るばかりで、他のアイドルのロックを否定するのか失礼だ、という声もある。
あまりにも楽観的、見たいものしか見えていない目ん玉タピオカ。
そうじゃないんだ。ロックを冠していても木村夏樹を外してもいいと、木村夏樹にとって大事にしているものを、その程度でいいと運営が思っている。
たかがライブに一度出演しないだけでギャーギャー騒いでんじゃねえよと、そう思われる程度に、どうでもいいと思われている。
そう思われることが、木村夏樹の4年間は無駄だったということだ。木村夏樹は巻き返すことは出来ませんでした。むしろ後退しました。
活躍の回数なんてどうでもよかった、楽曲を何曲も歌うことも、アニバーサリーイベントもどうでもよかった。
決める時に決めてもらえればよかった。木村夏樹の大事にしているものを大事にしてくれればそれでよかった。
木村夏樹は毎度まいど、本当に大事にしているものを無下にされて、絶対に外してはいけない時に外してばかりだ。デレマスを運営する組織にとって木村夏樹はその程度になってしまったようだ。
アニメに出演しなければよかった。
せめてアニメが、ろくにモバマスをプレイしていないアニメスタッフのエゴよりも、原点を大事にしてればよかった。
声がつかなければよかった。
なまじっか人気のある忙しい安野希世乃が木村夏樹の声にならなければよかった。
暇を持て余した声優にやってもらえればよかった。
ロック・ザ・ビートよりアスタリスクを優先するような多田李衣菜の青木瑠璃子でなければよかった。
原点を愛して安易なキャラ付けを涙ながらに否定するような人に演ってほしかった。アイドルをネタにするようなコメントでも小言を言うような人に演ってほしかった。
運営がもっと木村夏樹を大事してくれればよかった。木村夏樹が大事にしているものを大事してくれればよかった。
だがそうはならなかった。
墓を作ろう。これまでの木村夏樹の軌跡を偲んで。
墓碑銘はこうだ
木村夏樹のロックは死んだ。殺したのは俺達だ。俺たちがもう少しプロデュースに専念していれば、どんな形であれ木村夏樹の魅力を知らしめていれば、もう少し総選挙で投票していれば、こうはならなかったかもしれない。ごめんなさい。ごめんなさい。許してください。
原作はきくち正太。老舗料亭を舞台に和食見直すという内容で、スポンサーは味の素。
原作付きドラマの常で、放映中は原作派とドラマ派の言い争いが発生。確かに印象的な話が飛ばされていたりニコイチになってたりで寂しい部分もあるが、原作を知らなくてもきちんと楽しめるいい作品になったかなぁ、と思っていた。最終話のくだりまでは。
原作は「世の中で鰹節と呼ばれているものは本物(完成品)ではない」という話が連載中だったが、話の途中で連載が止まっており結論は見えていない。しかし味の素がスポンサーであることを考慮するとドラマの結末は以下のどちらかに落ち着くのではないかと思っていた。
しかし制作陣は最悪のカードを切ってきた。最終話に向け原作通りに出汁の話を展開してきたのである。さすがに原作派ドラマ派で喧嘩している場合でなくなり、「どうなるかわからないけど、まずは最終話を待ちましょう」と展開を見守ることになった。
そして最終話。内容は「マヨラーはよくない」、しかもマヨネーズを出せないのでケチャップにするという、斜め下すぎる展開に。これに原作派ドラマ派共に「あの最終回はないわー」と大団円。無事ドラマは黒歴史となったのでした。
皆さんは『コブクロ』というデュオをご存知だろうか?「ゆず」と区別のつかない人、身長差がある方です。
今やその名をインターネットで検索すれば焼肉の部位よりも上位にヒットするようになった彼らは、2001年に『YELL〜エール〜』でメジャーデビュー。2007年に日本レコード大賞を受賞した『蕾(つぼみ)』や、卒業ソングとして知られるようになった『桜』も耳に馴染みがあるのではなかろうか。
「卒業式で歌った!」という方、羨ましい。
「ゆったりした応援ソングばかりのイメージ」という方、間違ってはいない。ロックな曲も多いがヒットするのはバラードばかりなのが歯痒い。
「ゆずと区別がつかない」という方、わかる。私も区別がつかない歌手は山ほどいる。
「自分は歌が上手いと思っているおっさんが部下を連れたカラオケで得意げに歌う歌手」という方も、まあそういう人が周りにいるのだろうから間違ってはいない。
「正直一時期流行りすぎて聞き飽きた、歌詞がサムくて胸焼けがした」と感じている人もいるかもしれない。コブクロの歌詞は綺麗事が多いから、そういうのがアレルギーな人もいるだろう。ただこれに関しては、小渕さん(小さい方。詞曲とギターを担当する)が「自分が落ち込んでる時に言われたい言葉を書いている」と言っていたので、そういう側面が大きい。ちなみに私は綺麗事や理想論を貫くタイプの創作物が大好きな人間だ。
「スキマスイッチ?」、豆知識だがコブクロとスキマスイッチはかなり仲良しだ。
「ゆず?」、違う。大先輩。
はてな語で書いているので前置きが長くなったが、本題は「コブクロの人生がほぼ漫画」という話だ。
ことわっておくと私はヤバいレベルのアニメオタクだ。ツイッター廃人で、ソシャゲに課金しまくり、dアニで毎日ホビアニを観て泣いている。同人誌も出している。家にはたくさんの漫画や小説がある。舞台も観に行く。映画もドラマも好きだ。
つまるところ「人の作った物語」が好きなのだ。人の作った物語には「テーマ」や「意図」があり、それを直接台詞で、あるいは暗喩で伝えてくれる。「これはこういう意味で描かれたんだなぁ……」と思うのが好きだし、作品を観ていて「なるほどこれがこの話のテーマだったのか、これを伝えるためにここまでの本編の全てがあったのか」と分かったときの感動は凄まじい。そういう意味でホビアニはテーマが明確なので最高だ。子供でもわかるように作ってある。
と、話がまた脱線したが、『コブクロ』という物語の持つ「テーマ」を私は「パートナーシップ」だと思っている。「パートナーシップ」というものを念頭に2人を見ているとエモくてエモくて仕方がないのだ。
小渕さん(小さい方)は宮崎県の生まれで現在42歳。18歳の時に亡くなったお母さま(有名な『蕾』の母だ)と、4年前に亡くなったお父さま(この時のことを歌った『星が綺麗な夜でした』という楽曲がある)は民謡を教えており、音楽に触れて育った。BOØWYに憧れるギター少年だった。
黒田さん(大きい方)は大阪府の生まれで同じく42歳。オトンとオカンの話はライブでも頻出するのだが、所謂ベタな"大阪人"家族だ。子供の頃から背が高く、ランドセルを背負っているとおかしいからと小学校は途中からトートバッグで登校させられていたらしい。めっちゃかわいそう。
2人が出会ったのは1998年、小渕さん(小さい方)は音楽で食べていきたいという夢をとうの昔に諦め、故郷を離れ大阪堺市でサラリーマンの仕事に精を出していた。シロアリ駆除会社の営業で主任をしていたそうだ。当時21歳で……すごいな……。そして仕事の憂さ晴らしに毎週末ストリートライブをしていた。いや元気すぎるだろ。ちなみにこのサラリーマン時代の経験から「会社はクソ!!!!」みたいな曲も幾つか作っている。強すぎる。
黒田さん(大きい方)はニートの傍ら(?)堺市の銀座通り商店街でストリートライブをしていた。「大きい方ってギターとか弾けるの?」と思った方、実はあまり弾けない。ノリで弾いていた。冬は軍手をして弾いていたらしいがそれって音とか出るのだろうか。にわかには信じ難いが歌がうますぎるので許されていたのだろう。
2人は偶然にも同じ時期に同じ商店街でストリートライブをしており、双方声がデカすぎるので徐々に周りから他のストリートミュージシャンがいなくなっていった。そして交流し、互いの歌を認め合い、「オリジナル曲を作ってくれないか」と頼んだのは黒田さん(大きい方)だった。カバーしか歌っていないのは小渕さん(小さい方)も同じだったがせっかくだからと了承し、仕事の合間を縫って少しずつ歌を考えた。そうして手探りで出来た歌が『桜』だ。テーマはうっすらわかるが、歌詞のまとまりがあまりなく、フレーズごとの繋がりがフワフワと宙に浮いているような感じがするのもそういう経緯が理由だ。
黒田さんは曲を貰うと早速ストリートで歌った。小渕さんが気になって聴きに行くと、歌はめちゃくちゃ上手いが相変わらずのめッッッッちゃくちゃなギターで珠玉の名曲『桜』は歌われていた。見かねた小渕さんが「イヤイヤイヤなんじゃその演奏は!!!!!貸せやい〜!!!!」(※イメージです)とギターを奪い取り、ノリでハモって一緒に歌い上げた。すると商店街の道を塞ぐほどの観客が集まり、その後二人はコンビを結成する。『桜』の歌詞カードに「こぶちとくろだだから、『こぶくろ』」と書いて配ったのが、コブクロ誕生の由来だ。
ここから先も時間があればあるだけ語れてしまうような長い道のりがあるのだが、あまり長すぎても読んでもらえないと思うので泣く泣くカットして「パートナーシップ」の話をしよう。
オタク的なデフォルメ説明をするなら、コブクロの二人は「夢を諦めた天才と、夢を直向きに追い続けてきた天才」のユニットだ。
夢を諦めてサラリーマンをしていた作詞曲の天才が、ガツンと頭を打たれたような衝撃と共に歌の天才に出会い、「この声を世界に届けたい、この声を一番生かせる歌を書けるのは俺しかいない」と創作意欲を刺激されて再びギターを握った(一人でストリートをしていたのでギターはずっと握っていたが、これは比喩です)物語だ。
いやもうキンプリのコウジとヒロじゃん?(オタクすぐそういうこと言う) オタクこういうの好きでしょ?うたプリ1期でもハルちゃんが言ってたじゃん、「皆さんの歌を作れるのは私しかいません!」って。まさにそれ。
1998年の夏、人生を変える出会いをしたんですよ二人は。ジョジョ4部か?
今でも小渕さんは黒田さんの歌が大好きで、ライブで黒田さんの『流星』聴いて泣くんですよ。好きすぎか?普通相方の歌聴いてステージ上で泣くか?
すごいのが、小渕さんわりと「小渕さんから見た黒田さんのことだろうな……」って歌詞を書いて黒田さんに歌わせるんですよ。黒田さんどういう気持ちで歌ってんだろうな、これ……てなる。
「夢を拾った桜の下で君に出会わなければ今ここにいない」(『STAGE』より)
「子犬のようにびしょ濡れでうずくまった rainy day 心にさす傘を探し彷徨った lonely days 君の声だけがどんな雨も避けてくれたんだ
(中略)いつでも 僕らここで一つになれる 夢だけ忘れないでいたなら」(『One Song From Two Hearts』より)
「短い針が止まれば長い針も止まる 同じ痛みを分け合えることいつしか喜びに変わるから (中略)出会えてよかった」(『時の足音』より)
イメソンだ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!(ニコイチに弱いオタクの叫び)
これらの曲以外にもコブクロはめちゃくちゃ自分たちのことを歌ってくれてるので、私オタクはコブクロのことを「二人のパートナーシップを題材にした少年漫画」と勘違いしてしまうんですよね。音楽系コンテンツみたいな。
前述したように私はテーマや作り手の伝えたいことが見えるものが好きなので、こうもはっきりそれを伝えられてしまうと大歓喜をしてしまう。先程歌詞を挙げた『時の足音』なんかは特に顕著。
「誰もが一人 一つ 一瞬 一秒 一度きり 巻き戻せない時を躊躇わず生きていける そんな出会いを探してる」
という歌詞、まじで、コブクロのことじゃん……自分がそういう出会いをできたから、こんな歌が書けるんだ……てなって泣くんですよ。
私は常々「誰か一人に向けたたった一つの強い感情が一番多くの人の心に届く」と思っていて、まあこれも実は小渕さんに気付かされたことなんですけど。
小渕さんが以前インタビューで「千人に向けて歌っても誰も振り向いてくれない。だけどたった一人に向けて歌えば、千人が千通りの受け取り方をしてくれる」と仰っていたことがあって。全然違う場所だけど、映画『ボヘミアンラプソディ』でもQueenが『Bohemian Rhapsody』をレコード会社に「意味わからん」と言われた時に「意味は聴く人自身が受け取ってくれる。聴き手はみんな自分のことだと思ってこの歌を聴くんだ」みたいなことを言ってて、マジでそれ〜!!!!と思った。
コブクロNo. 1ヒット曲の『蕾』もそう。ただ一人、世界でたった一人しかいない自分の母親に向けて作った曲だからこそたくさんの人の心に届いた。うたプリの初期曲だって春歌のためだけに作ったラブソングがめちゃくちゃ私たちの胸に響くし、伏見弓弦の『ずっとそばで…』とかたった一人の愛しい人に向けてるからこそ強い力を持った曲になってる。大衆向けにぼんやり作られた歌は、やっぱりぼんやりとしたメッセージしか持てない。
そういうわけで、コブクロの曲っていうのはメッセージを伝えたい相手がたった一人であることが多い。小渕さんが自分自身に向けてのメッセージを書いてることも多い。ファンに向けて書いてる曲も。他人の歌じゃなく、自分たちの中にある物語を歌ってる。
だから私はコブクロが大好きだし、コブクロの歌を「胡散臭」と思っている人たちにこの『コブクロ』という物語のイメージソングとして聴いてみてほしいと思っている。
コブクロファンが 『桜』のことをやたら大切にするのは、この曲がヒロとコウジで例えた時の『pride』だからだ。あんスタで例えた時の『ONLY YOUR STARS』だからだ。うたプリで例えた時のオーディションソングだからだ。
二十代の女が40過ぎのおっさん達に2次元アイドルさながらのコンビ萌えをしているのもどうかと思うが、ここで語ったことはコブクロに強く心惹かれる要因うちの一つであって、黒田さんの歌の強さ、声のすごさ、トークの面白さなどなど複合的な理由で私は一生コブクロのオタクをやめられないと思うし爆音でコブクロを聴いては「歌がうめえ……歌詞がエモい……イメソンじゃん……歌うま……ここのしゃくりが最高……」と一生泣いてると思うし、これからもライブに行きまくると思うし、とりあえず大阪に移住したい。
何言っとんのか分からなくなってきたけど、とりあえず終わり。今年のツアーのオープニング映像を見て生きてる人間同士の映画のような奇跡の出会い、共に20年歩んできたパートナーシップへの尊さが爆発して書きなぐったオタクの長話でした。
TS愛好歴35年からのセレクト。年寄りなので古い作品多いけれど。基本年代順。
ぼくの初体験:人妻の身体に脳移植。妊娠出産まで行く。古いドタコメなのでそこは注意
前略ミルクハウス:田舎者の少女と美しくて愉快な女装者の同居ラブコメ。女装ものの古典のひとつ
すーぱーあすぱらがす:男の子の心と体の女性化を淡々とじっくり書いたところから一転、戦隊もの→打ち切りだが最初は良作
ざ・ちぇんじ:平安文学「とりかえばや物語」が原作。どっちかというと男装の姉が主人公だが定番なので
ほとんど以上絶対未満:親友が女性化した少年の心の揺らぎ。桑田乃梨子なので基本明るい。おすすめ。
ミントな僕ら:双子の姉を追ってJCとして転校。主人公がかわいかっこいい。姉は惚れっぽすぎるが
僕と彼女の×××:弱気でおとなしい男子と野獣女子の入れ替わり。女子が男の体堪能しすぎw。最終巻は読むな
思春期ビターチェンジ:8歳で入れ替わった男女の入れ替わったままでの思春期。最近完結だが最終話だけはWeb版を読むべし
Mrボーイ:女装潜入捜査官。お色気寄りシリアス。バディものだが相棒がいつもヤキモキ
う~まんぼ!:絵が川崎のぼるなので好き嫌いあるかも。本気で女性化目指してる主人公と醜男との恋。入手難か?
クーデタークラブ:ピカレスクもの。色仕掛けで監禁犯と渡り合うところまでは良作。以後はゴミ
ニコイチ:素直な義息子と実は男のお母さんの親子愛が好き。てか男で母親とか憧れる。女との恋愛は邪魔なので最初だけ嫁
放浪息子:アニメにもなった有名作だけど女装というよりGID寄りなのでやや人を選ぶか。
ブロッケンブラッド:魔法少女兼国民的JCアイドルにされてしまった男子高校生の受難。かなりクセの強いギャグコメなのでまずは2巻まで
ヒメゴト~十九歳の制服:説明難しいから丸投げ→https://spice.eplus.jp/articles/119240
りばーしぶる!:わぁい!コミックだが全年齢。訳ありばかりの全寮制男子(?)校の青春。甘酸っぱい精神的BL
ぼくらのへんたい:訳ありの女装少年(女の子になりたい、男に恋した、姉の代わり)たちのシリアスドラマ
パパ×ママりばーしぶる:ママとして働くパパと一人娘の日常コメディ。娘の片思い相手がママ(偽)に惚れてる。入手難?
お兄ちゃんはおしまい!:天才妹が引きこもりの兄をクスリで妹化して愛でる。最近女子として中学生になった
女装してめんどくさい事になってるネクラとヤンキーの両片想い:お互い女装して女の子と付き合ってるつもり
かつて、私も恋愛に依存しやすく相手に執着する性格だった。恋愛をすると、恋敵に対する嫉妬が尋常じゃない上、失恋したらしたで、もう生きる価値がないと嘆いてしばらく再起不能になっていた。
手っ取り早いのは、新しい恋愛をするための準備をすることだ。尽くした分だけ泣いたら、次にいい恋愛をするために、肩書きを増やして見た目を整える。ただし、新しい恋愛をしたところでメンタルの弱さは変わらない。本当にその場しのぎ。
確実に失恋の大ダメージから逃れたいのなら、自分一人で楽しめる人間になることだと思う。
失恋でぶっ壊れる人間は、恋人を自分の半身として扱いすぎる。だから失恋で半壊するし、人生が終わったような気になる。恋愛に依存しない人間の立ち直りが早いのは、一人前同士、二人の生活を楽しむからだ。半人前の人間は、誰かとニコイチの状態でやっと安心できる。知らぬうちに相手のスペックを自分のものだと思い込み、相手が素敵なだけなのに、自分はこんなに偉大で生きる価値のある人間である、(また、それを手に入れた自分は相手と同等に素晴らしい人間だ)と勘違いする。恋人を持てて一人前になった気でいるが、これは幻想!
自己評価が低い人間を見て、自己評価の高い人は自己評価を上げるための方法を説く。自己評価なんて高等技を使える人間はそもそも自己評価が高い。自分を自分で評価できない人間は、がむしゃらに自分を骨まで削って他人から感謝されてやっと初めて自分に微々たる点数をつける。
自己評価なんて難しいことしなくても、自分の頭と体を使って自分自身を満足させることができればいいと思う。初めはちょっと自分が楽しくなることを探すだけでいい。その芽はもっと楽しくて自分自身を深く満足させることに繋がる。その方法をたくさん知っていて、長く継続できるほど、一人でも楽しめる人間になれると思う。なんでもいい。ゲームでもいいし、路線図を覚えるのでもいいし、山に登ったり、楽器をするのもいい。
今私は1人で楽しめる人生を作っている最中だ。たまに失恋もするが、「この人は一緒に楽しめる人ではなかったな」で終わる。モテる容姿ではないので、失恋した後はもう一生恋愛できないんじゃないかと思っていたが、自然と人は、いつも楽しそうでご機嫌な人に寄ってくるらしい。
長くなってごめんね。私も周りに恋愛依存人間がいなかったから、自分で方向転換した方法を書いてみた。少しでも増田の気持ちが楽になれば嬉しい。
いまツイッターで話題のまとめはこちらです。
「名探偵コナン安室透スピンオフ漫画家、安室とペアで部下を描いただけで新年早々袋叩きにされる 「梓は炎上するけど風見なら大丈夫とでも?」by安室の女」https://t.co/LhfEE4krw2.— トゥギャッター公式 (@togetter_jp) January 3, 2019
1時間前
ハイ正解。
件の年賀ツイート直後から5chで赤井×安室腐女子の巣が大荒れしていた。
年賀状への怨嗟だけでその日のうちに1スレ使い切って突撃リプを煽ってる。
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1546138203/54-
54 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:27:19.390
新井垢でやりよった
55 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:30:07.600
まじ無理
ほんまふざけんなよ
56 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:30:57.610
57 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:34:37.040
新年早々冷やされたわ
どんだけ眉好きやねん気持ち悪すぎる
58 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:35:33.330
年明け早々萎えさすなや
59 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:35:40.860
60 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー 転載ダメ©bbspink.com2019/01/01(火) 00:36:13.220
虚無垢ではあむとハロだけに見せかけて個人垢で実は眉もおりましたやろ
61 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:36:25.010
106 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:52:00.090
来年からは新作映画の時期だし眉推し落ち着くとか話してたらこれやで
107 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:52:37.460
これ仮にあむと犬だけやったら受けあむ婆も攻めあむ婆もあむドリ婆も喜ぶやん?
眉くっついとるだけで降風婆しか喜ばないイラストになってんの気付かんのか
110 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 00:52:59.080
結局眉ゴリ押しやめろの声は新井には届いて無かったってことやね
わいらの声なんてなーんも届いてないんやなぁ
136 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 01:03:53.340
大嫌いです
178 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 01:19:05.500
こいつほんまに過去何を見て来たんや?
192 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 01:23:16.800
いっそ白湯みたいにきついテロされてまた苦情大量にいくしかないんか
歴史は繰り返すんや
244 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 01:33:32.590
いくらファンアート言うても公式に関わってる作家がここまで設定丸無視したもん描いたらあかんやろ
254 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 01:35:12.480
刀も初期は滅茶苦茶やった
255 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 01:35:13.030
新井自分の作品であむ眉が赤安並みのブーム作ってると思ってるやろ
257 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 01:35:50.010
747 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 11:07:51.560
なあー赤安ンチー安中にキャラの私物化すんなって凸ったのになんで新井には凸せえへんのー?
836 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 13:15:10.900
嫌や嫌やあむのニコイチ相手が赤井からあんなモブ出身の不細工にすり替わるなんて嫌や
867 実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/01/01(火) 13:30:36.390
あむで稼ぎたいならブサモブより赤井とニコイチ推した方が稼げるんにな
ブサモブにキャッキャしとる奴ら金にならん上に金出す層減ってマイナスや
アホやで
世にも有名なレズ風俗レポ漫画、永田カビさんの「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を書籍で読んだとき、自分の中にわだかまっていた名前のつけられないもやもやとした気持ちに気づいた。いつ購入したか定かではないが、読んでその日に「横浜 レズ風俗」で検索をかけた。幸い都会なのでわりとお店はいっぱいあったが、「もう少し痩せてからにしよう……もう少し化粧が上手くなってからにしよう……」とそのページを閉じた。
恋愛対象は多分男性だと思う。街コンに参加して、短い時間で会話のテンポを探りながら男性と話す努力をするくらいには、男性と恋愛したいと考えている。
だけど、一緒にいて一番楽しいのは女性だ。高校が女子校だったこともあるが、人生の楽しいポイントはいつもそばに女性がいた。女子特有の面倒くさいアレソレも、「まあ女ってめんどくさいしな~そういうところが楽しいんだよな~」と思えた。あと純粋に高校時代が一番楽しかった。
去年の夏頃は趣味が同じ女性とルームシェアしたいという考えが常に頭を巡っていて、仕事の休憩中はずっとルームシェア可の築浅賃貸を探していた。明確な相手もいないのに。
少し話が逸れるが、友達はわりといる方だと思う。誰かと予定を立てて呑みに行くこともできるし、同窓会にも問題なく出席ができた。死ぬほどコミュ障という訳ではないはずだが、如何せん「ニコイチ」的な友人がいない。高校時代にはいたが、在学中にケンカ別れした。
なんというか、振り返ると「私はこれをあなたにしたから、あたなにはこれをしてほしい」「自分が相手に接する同じくらいの熱量で自分に接してほしい」を押しつけてしまう傾向にある気がする。近ければ近いほど。
今でも5年以上付き合いの続いている友人は、そういった気持ちを押しつけないようなギリギリの距離感で接している人しかいない。その最たるが幼稚園からの幼馴染みで、今は年に二回会えれば良い方だ。仕事や日々がつらいとか、特に理由もないが無性に寂しいといったときに連絡を取れる人とは、3年も持たずに疎遠になっている気がする。
話を戻そう。
この正月休みに暇をこじらせたせいで無性に寂しくなって、部屋にある本を読みあさっていた。その中には先述したレズ風俗レポ、その続編にあたる「一人交換日記」も含まれており、読み終わった直後、私はまた「横浜 レズ風俗」で検索をかけていた。
いろいろな店舗のキャストさんのプロフィールを見ながら、あ~~~めちゃくちゃ好みだな~~~と思う子が数人いた。このまま予約しちゃおうかな、とまて心が傾きかけているとき、キャストさんのやっているブログに飛んだ。
何月何日にご指名くださった方へというタイトルの記事が並ぶ光景に、あ~~~~無理だ~~~~~~~!!!!!と瞬時に思った。
本当に気持ち悪い考えなのだが、数万円かけて好みの女性と性的に触れあっても、当たり前だがそれはキャストと客の関係からは抜け出せないし、キャストも商売である以上私以外の他の誰かとセックスをするんだ、という考えに行き着いてしまった。まだ予約すらしていないのにその先を想像して傷ついた。
悪癖である「私はこれをあなたにしたから、あたなにはこれをしてほしい」「自分が相手に接する同じくらいの熱量で自分に接してほしい」が、たった数時間しか触れあわない、しかもまだ会ったこともない女性に勝手に押しつけている自分がとてつもなく嫌だった。
ストーカーになる人間の心理に少し触れてしまった気がして、そんな自分が気持ち悪くてぼろぼろ泣きながらページを閉じた。隣の部屋に母親がいることを考慮して、声を殺しながらビービー泣いた。気づいたら寝落ちしてた。
コミュ障じゃないと思っていたが、こう書き出してみると立派なコミュ障だし、立派な距離なしクソ女だと思う。病院にでもカウンセリングにでも何でも行くしお金なら払うから、この寂しさがどうにかなる方法を誰か教えてほしい。
そういう飲み会で騒げる人物は仲間意識が強いのであけすけにそういう話ができるのではないか。
もう一点、「女性を金で買う」ということ。
これは男女の性欲が別物というところから説明しないとならないが、今さら保健体育でもないだろうから割愛する。
一部の女性は風俗まるで人身売買のように感じているようだが(実際人身売買の感覚なのは経営側だけだろう)、客になりうる男からすると対価を支払ってサービスを受けている以上の感情はない。
男の性欲を女性に理解しろとは言わないし、理解できるとも思っていないが。
具体的に説明すると、男にとって恋愛(心のつながり)と性欲(物質的な肉体に対する欲)は個別の物であり、決してニコイチではないんだよ。
スマホゲームって最新のゲームを装ってるけど、その根底にあるのはウィザードリィシステムだよなぁ。
ウィザードリィはPCやゲーム機で動いた市販ゲームソフトウェアだが、その前身にあたるゲームは、確か米国の大学の学生二人が、学校で生徒みんなでログインして使う共有コンピュータ(unixだったかな?)で動くものを作った。
特徴的だったのは、二人の学生が作っていたプログラムをニコイチしたこと。
3Dダンジョンの画面上をプレイヤーが探索して歩くピコピコゲーム部分と、特徴的な項目を複数用意したモンスターやキャラクターデータのデータベースの両方が融合したことだった。
この融合により、キャラクターを成長強化したり、毒を喰らって定期的なダメージを喰らうようになったり、敵キャラクターに雑魚からボスまでの段階的な強度をもったバリエーションを持たせたりといった、より詳細なキャラクター設定をゲームの中に持ち込むことが可能になった。
ウィザードリィ以前のゲームといえば、画面上でドットやキャラクターピカピカ光ったりBeepBeepうるせぇピコピコゲームの部分だけのことを言ったが、ウィザードリィ以降はピコピコゲーム部での操作がキャラクターデータベースに変更を加える進化形のことを言うようになる。
でもって、これを現在のスマホゲーに当てはめてみると、まるっきりそのまんまじゃんと思うのよ。
大体スマホゲーって、アクション/パズルパートとキャラクターの強化などのマネジメントパートの二つに分かれてるでしょ。
ウィザードリィ以降スマホゲーム以前までは、プレイヤーから見てアクションゲームパートがすべてに見えるように作られていて、データベース部分は裏方として直接的に見えないようにしてあった。
それが携帯スマホゲーが登場して、逐次課金システムが成功して一般化すると、所有キャラカードデータの一覧表示が必須になった。
金払ってキャラクターカード手に入れてる客に対して 、買ったものをはっきりと見せる一覧表示が絶対的に必要な機能となる。
それ以降キャラクターデータの明確な表示を含めたマネジメント機能が、ゲームの機能のひとつの柱として分離され大型多機能化した。