はてなキーワード: ナツメグとは
おまえらは通販でものをたのむ、すると緩衝材に茶色の長い長い紙が入ってくる
よくしわをのばしてみるとそのひと連なりのワンピースにはところどころミシン目が入っている
おまえはシワを伸ばしてミシン目にそってアコーディオンまたはつづら折りのようにその長い紙をたたむ
そして折山が一箇所にたまったあとおもむろに手をぬらしてその山をなぞり
ばりー!ばりー!とミシン目をひきさく
なおプロレスラーが電話帳やジャンプを派手に引き裂いてみせるのももともとはこの反故紙が目当てだ(民明書房)
おまえはハンバーグをつくる 手でひき肉を練るとおいしいが手はネチョネチョになる
水栓もさわれるようになるしあとは手に優しい食器用洗剤を一たらしして普通に手をあらえばさっぱりだ
反故紙は再生後であって再再生しづらいため近い未来燃やされる紙だ
それを最後の一働きをしてもらってもえるゴミに出すことで水質汚染を避ける
そして手ばかりでなくどんな油汚れ皿も拭える、非常に洗いやすくなるのでおすすめだ
さて昨日煮込んだ話をしよう
これはNHKの人気レシピ100という本の中の土井先生レシピをもとにした
土井先生のママみはなかなかすごいぞ ツイッターでみてるとついフォローしたくなるぞ
平野レミからおてんばみを抜いた感じ あるいは忍たまみを感じる向きもあるようだ
(タマネギ1個みじんいため、牛乳+パン粉かちぎり食パン、卵、肉、塩コショウ、塩は小さじ3/4と多め)
ナツメグもパン粉もいらん、胡椒と食パンでよいというのが土井先生のやさしさ
それをよくこねて寿司一貫かもすこし大きいくらいで丸める ペタペタ空気抜きとか手に水つけとかまんなかへこませとか全部いらん ただ丸められればいい
フライパンで焼き付ける、おもてうら3~4分とあったがひっくりかえせるような硬さまでオレはもうちょっと焼いた たぶんでかすぎた
脂ののこったフライパンに赤ワインとトマトケチャップと水(レシピより少なめ。加圧状態では蒸発しない)をドバァして塩小さじ1いれてひと煮立ちしてゴムベラで全部圧力鍋にいれる、焦げも旨味
色紙(2センチ角以上の正方形)に斬ったタマネギ1つをついかして煮立ったらアクとあぶらをとって
蓋して12分くらいの加圧+水冷開封でタマネギがドロドロになってボールも中心まで火がとおってる
そしてボールを先に大皿にもりつけ、なんとのこったタマネギと液体を濾すのだ ひえ~~~シノワか!
それを煮詰めればデミじゃないがデミよりもっとおいしいソースができる、これを煮詰めてボールにかけて食べるとある
のだがやはりアルコールやポリフェノールのせいか、合い挽きの油が乳化しやすくてドロドロすぎてやばい
デミはこれを完全乳化させたものであって意外と油脂の多いソースだ、油脂は本当に香りがいいのでどうしてもおいしくなる
でもオレのように脂肪がとれない体質の人は
このソースは一度冷凍庫で急冷して上澄みのオレンジ色の脂肪をすべて取るべきだとおもう、
このソースづくりでは濾したざるを洗うのがクソ面倒なのだが反故紙にまいて濾せなかったタマネギをすてればいいのである
味は美味しいのでご飯にかけても市販のピーマン肉詰めフライなどにかけてもうまい
洋食屋にアルバイトにでたらこれずっと洗ってるんだろうなとおもった
20220218ブログに再録した
和牛の手料理ネタを見て「面白い」と言っている女性ファンが多くて安心した。
「俺は料理人だったし俺の方が上手く作れるので、お前は料理しなくても大丈夫」と言われても、可愛くエプロンを着てハンバーグの調理を強行したい川西氏(ツッコミ)に対し、水田氏(ボケ)が調理技術と安全対策について懇々とダメ出しする漫才なのだが、これを見て喜ぶファン層との関係が不思議である。
Twitterで調べてみると、「和牛大好き(ハート)」「和牛の好きなネタ見れて幸せ〜」と呟いているファン層は若い女性が多く、(Twitterの書き方やアイコン等からの判断なのだが)どうもこのハンバーグ作りを強行したい女性(川西氏)側に近い。
ご存知のように漫才は常識を教える「ツッコミ」とそれを破る「ボケ」で構成されている。
料理人に披露するなら逆にしたほうが面白いが、若い女性に向けて漫才をするならこのまま「可愛くエプロンを着たい」「彼氏のために料理する私が素敵」「料理の本に従ってナツメグなんて入れない」が常識で正解なので、この構図なのだと気づいた。
和牛のファンはワーキャーでどうのと言われていたが、漫才の構成の緻密さに加えて、ファン層を絞って漫才をしている。しかもボケとツッコミが入れ替わっても成立するところを見ると、おそらく料理にこだわりを持つ層からも受け入れられる。
若い女性が知識と技術がないまま調理していることを馬鹿にしている、と批判されるのでは?とも思うが、本人達が感じてないようなので、問題にはされないだろう。YouTubeのコメントには見受けられたが、あくまでも漫才としては評価するとのコメントばかりだった。
最初はエビフライのために小型マヨ型チューブで買ってたけどご飯にこれ乗せるだけでいくらでもイケる人がいるので買い足しが相次ぎ
たまごごはんにもいいし卵がなければご飯に水と天かすとかけるだけでうまい茶漬けになる
・四角い個包装クリームチーズ「きり」と粉のオニオンコンソメスープ
キリ1つにコンソメ2つまぜて湯で溶くとハンバーグにめちゃあうチーズソースができる
・マーボー豆腐セット
豆板醤、甜麺醤、ホワジャオ。マーボー豆腐のためだけに存在する
よし牛のためだけにある。
あとふつうの味噌醤油みりん日本酒ジャムわさびしょうがにんにくメイプルシロップマーガリンお好みソースとんかつソースウスターソース・マヨネーズ酢ポン酢レモン汁カレー粉バルサミコ酢バニラエッセンスナツメグ黒胡椒ラー油アジノモトもある
我が家でもかれこれ4年くらいAnovaを回しているので、あまり言及されていない料理を書く。
・調理後はなるべく表面を焼いて滅菌する。ただし、中まで火を入れないように強火/短時間
・醤油とオリーブオイル、黒コショウでキノコ(マイタケ、シイタケ、マッシュルーム、、、というか何でもOK)を刻んだのをマリネして
すんばらしいキノコの香りにもかかわらず、キノコのサクサクとした触感が残ってる。
そのまま食べてもいいし、ステーキソースのベースにしてもいい。
大量に作って常備菜。
塩&オリーブオイルで85℃/15分。
煮崩れしないところでとどまるとろとろの触感。
これも肉料理の添え物に。
この温度帯はアクチン/ミオシンではなく、コラーゲンの変性を狙う。
五香粉、八角、ネギ油を使って甘めのソースを作っておいて(各自レシピ検索のこと)、
豚バラ肉の75℃/2h。
豚バラ肉の75℃/8h。
終わった後は表面を強火でこんがり焼くこと。
脂がトロトロになってて素晴らしい。
肉汁が結構出るので、肉を焼いたフライパンに混ぜ、玉ねぎを炒めるとうまい。(マッシュルーム、シメジもうまい)
増田カレー(anond:20160616171204)のアレンジ。
ベースは増田カレーだが、ブライニング済み骨付き鳥モモ肉の75℃/2hをかけて、
あと、カシューナッツ&牛乳をフードプロセッサーにかけたペーストを加えると
大きな塊肉を焼くのはBBQの醍醐味だが、中まで火が通るのが時間がかかってしまうことがネック。
そこで、前日に低温調理で中まであらかじめ中まで火を通しておけばよい。
ジップロックをクーラーバックにそのまま入れて当日は表面殺菌&メイラード反応を起こすだけでOK。
ウスターソース、ケチャップ、ニンニクのすりおろし、玉ねぎのすりおろし、パイナップルのすりおろし、はちみつ、バルサミコ酢、カイエンペッパー、黒コショウ、ナツメグ。
加熱&分解効果で肉が高速でほぐれていくため、ある程度赤身がつよい肉がおすすめ。
脂が差し込んだ肉だと崩壊するので、そのままプルドポークにして食べてもOK
追記:BBQソースを使って炭火BBQやるときはメイラード反応だけではなくて、糖分も多いのでカラメル反応も狙う。
ソースを塗って焼き固めて塗って焼き固めて・・・を繰り返すと焼き固まったBBQソースの層が肉の周りにできてうまい(低温調理はあんまり関係ない)
この温度帯は魚介系。ただし、調理には十分気を付け、調理後に表面加熱を必ずすること。
追記:この温度帯では非常にハイリスクなので絶対に生食用以外は使わないこと。
ブライニング後オリーブオイルに入れて40℃/1h。その後強火で一気に一瞬で表面を焼く。
焦がしバター&黒コショウで食べるとうまい。マスタードでもOK。
追記:オイルにディルを一緒に入れると香り高く、生臭さが消えるのでおすすめ。タイムでもまぁあり。
ソースはタプナードソースでもOK。作るのがめんどい場合は成城石井とかKALDIとかにあるはず。
あと、正確にはコンフィじゃなくてミキュイになるのかな?(ブコメ言及ありがとうございます。)
素材はわりと何でもおいしくて、タコやサーモンもめっちゃうまい。
ホームパーティに持ち込むときは、処理済みのジップロックをもっていって最後の火入れだけキッチンを借りてます。現地の調理時間5分。
殻剥いてワタとってブライニング後、花椒をいっぱい挽いた紹興酒に入れて40℃/1h。
加熱中にニンニクのみじん切り、醤油、豆板醤、砂糖を炒めてソースを作っておき、
オリーブオイルでクミンシードをテンパリングして、みじん切り玉ねぎを炒め、
白ワインを煮詰めたあと、と白ワインビネガーをひと回しする感じ(エビ自体に軽く塩味ついているからソースに塩はいらない)。
我が家では一番出現率が高いです。
表面を焼く。
錦糸町の魚寅で手に入れた新鮮なクジラ肉で作ったときは感動だった。
みんな大好きオライリーの料理本がめっちゃ参考になったのでお勧め
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117874/
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118628/
・火だと難しい触感を簡単に引き出すことができる(できないとは言っていないが難しい)。60℃帯ではプルプル、75℃帯ではトロトロ、がキーワード。
温度、時間(あと、容器)の変数を固定すれば比較的調理結果にブレが少ないこと。(火入れは難しいよ。。。
・調理進行中に手が空けられること。仕事していても寝ていても外出していてもほかの料理を作っていても調理が進むのはとっても便利。電力なので、立ち会わないことで火事になるリスクも少ないしね。。。
・何度か作って分かったのは、低温調理は味付けの操作ではなくテクスチャーの操作がメインだなということ。
なので、ワンランク美味しいものを作るには意外と下ごしらえとか、ソースづくりが重要だったりする。
結局手間がかかるやん、っていうのもその通りではあるんだけど、火入れの工程を関数化(?)できるのは大きい。
色々作るとソースと具材も変数化されてくるのでバリエーションが増えて楽しくなってくる。
なので、普段は塩コショウハーブだけで十分うまいスペアリブとか、書いてないけどローストポーク、ステーキ、エビ/サーモンのミキュイ、カレーだね。
難しいこと考えないで適当に塊肉とソースを買ってきてANOVAぶち込んで焼いてソースを絡めて食うだけでも美味いと思うよ。
残ったオイルとかソース、肉汁は再利用できる。(加熱すること)
ミキュイのオイルなんかはアーリオオーリオにしてパスタにしてもいいし、肉系だと肉汁&焼き目を入れたフライパンでガーリックライス作っても美味しい。
変わり物だったら、ステーキ作った肉汁を出汁の代わりに炊き込みご飯作って、ステーキのせて食ったら最高に美味かった。(焼肉ジャンボのステーキ炊き込みご飯のインスパイア)
やれ専門店だの、やの高級志向だの、何を言っているんだ。こんなものは雑に作って雑に食う、それだけの飯であるべきじゃないのか。
ここにレトルト麻婆豆腐を豪華にする際、100gだけ使い、300g残った豚ひき肉がある。
私はひき肉の使い道をハンバーグ以外知らない。だからハンバーグを作るしかない。
玉ねぎを1個みじん切りにする。荒くても良い。刻んだらレンジにぶち込んで3分加熱し、冷凍庫に放り込む。
牛肉があれば包丁で粗みじん切りにする、なければいい。ここだけで10分くらい使うから実はやりたくない。
冷凍庫から取り出した玉ねぎが良い感じに冷えてたら、ひき肉300gをぶち込み、塩をおりゃっと入れる。刻んだ牛があればそれも。塩は2gを目指して目分量だ。いつも思うが1~2gを目分量で測れる訳がない。誤差だ。適当に入れる。
とにかく捏ねる。捏ねまくる。就活ではコネがなく死んだが、嫌な記憶を振り払うように生肉を捏ねる。ナツメグがあるなら入れろ。独身男性の家には普通、無い。
形成して焼く。手の間でキャッチボール?知らん。水気が多くてしゃばくても、焼けば固まる。無理やりにでもひと固まりをフライパンに落とす。すると焼ける。
2分焼いたら適当にひっくり返す。もう少し焼く。焼き過ぎには注意だ。多少中心部が赤いくらいはどうせ平気だ。火入れなど、多少甘いくらいがちょうどいい。
ソースは市販でもいいが、フライパンにケチャとウスターをビャッと入れて混ぜて温まったらもうそれでいい。ケチャだけ直接ぶっかけてもいい。
茹で豚にした豚小間切れパックが半分残っていたので、別の味付けにした。
豚肉をフライパンで焼く。焼きながら人参と玉ねぎを薄切りにする。
人参、玉ねぎ、冷凍フライドポテト、冷凍しめじをフライパンに投入。
砂糖、塩胡椒、ナツメグ、ガーリックを入れて炒める。酒、ポッカレモン、牛乳少々と、トマト缶1/2、ケチャップ、粉末コンソメを入れて混ぜる。
煮立ったらショートパスタを入れてフタをして弱火で煮込む。煮込み時間はパスタの規定茹で時間。
水分が少なければ適宜足す。
ショートパスタの種類は何でもいい。今回はフジッリという太めのネジネジのやつを使った。
規定の時間煮込んだらよくかき混ぜ、粉チーズをたっぷりかける。スライスチーズをちぎって入れてもいい。
小麦粉をフリフリ容器で振り入れて加熱してとろみがついたら完成。
ハンバーグはもはや宗教みたいなもので自分の信じるハンバーグを食べればよいと思うのですが、色々なハンバーグを食べ続けてきて、やっぱり基本のレシピで作るハンバーグが一番うまいという結論になりました。
牛豚7:3の合いびき肉 300g
卵 1個
パン粉100g
ケチャップ大さじ1
牛乳 50cc
あればナツメグ
たまねぎをみじん切りにする。
機械を使って細かくできるけど、包丁で切ったときくらいの粗さが好きなので頑張って自力でみじん切りにします。
ボウルにみじん切りにした玉ねぎを入れて、ひき肉以外の食材を全部入れてしっかり混ぜる。
ゆるい、もしくはボソボソしていると感じるときは牛乳で調整。手で抑えたとき少し水分が染み出るくらいが丁度いい。
混ぜ終わったらひき肉を投入。こねる。
ひき肉の塊がなくなって、全体が均等に粘り気が少しでるくらいまでこねる。
温める前のフライパンに全体に馴染むように油を入れる。(たくさん入れる必要はないです)
ハンバーグは焼くと割れやすいので、伸ばしたときにヒビがあれば指で伸ばして埋めてあげる。
できるだけ中心が薄くなるように伸ばす。
ちょうどさつま揚げみたいな形で、中央にいくほど少しくぼむ感じ。
3分に1回くらい蓋を開けて様子を見つつ大体7~8分したらひっくり返す。
もしフライパンが焦げ始めてたら火が強いので弱める。
ひっくり返したら蓋をして中火で3分。
3分したら火を止めて5分待つ。
その後強火で1分ずつ両面を焼いたら焼き上がり!
面倒くさい人は残った肉汁にケチャップと中濃ソースを1:1で入れて少し加熱して見ても良い。
ということでレシピ。
デミグラスソース290gの缶に対して、水100ccを鍋に入れて加熱。
コンソメ顆粒を小さじ1。
砂糖大さじ1。
ケチャップ大さじ1。
お好みで、先に玉ねぎとしめじを鍋でソテーしておいてから加えると尚うまい。
初めてまともに作った料理
野菜炒め用として売ってるモヤシと他の野菜のこま切れのパック、肉(豚肉がほとんど)を醤油と顆粒だし(あるいはウェイパー)で炒め、チューブニンニクを加える 一味唐辛子を加えても良い
味はかなりいい 野菜を食ってるという充実感もある 野菜炒め用パックは高いのでモヤシだけでもいいが、かなりわびしい感じになる 他の野菜をそのまま買うと切るのはめんどくさいし余るしで良くないので、総合してコスパはいいのかも
ひき肉、長ネギを炒めウェイパーと豆板醤と甜麺醤あたりで味を整え、豆腐を加えて完成 ウェイパーだけでもそれなりにいけそう
具材、卵、米を炒める やっぱりウェイパーが活躍! かつて豆苗でつくったら結構うまかった印象がある 余ったニンジンの処理にも役立つ有能料理
タマネギ、パン粉、ひき肉(、豆腐)にナツメグと塩胡椒を加え適当に焼く タマネギを刻むのがめんどくさいのとパン粉が必要なのとで結構ハードルが高いが、肉を食ってる感があっていい
鍋の素を買ってきて指示に従って作る ハズレのないうまさ 楽だしいいが、一人で食うには多いので数日がかりになるのがネック(後半はデロデロになってきてテンションが下がる)
豚肉、キムチ、白菜、豆腐あたりを市販のスンドゥブの素で煮る 結構うまいがやりすぎて飽きてしまった
めんどくさいときに大活躍 市販のソースでは和風パスタ?の納豆のやつが好き
ゴールデンカレーとジャワカレーの組み合わせが鉄板 トマトを入れると酸味が出てうまいが、よく忘れる
大量に作って2日くらい食い続けるのが様式美(俺は冷凍カレーでウェルシュ菌に当たったことがあり冷凍したカレーに苦手意識がある)
山○ゆりさんのレシピを使う ささがきゴボウと鶏肉を醤油・砂糖・酒・ニンニクで炒め、炊いた米とあえてできあがり
大学にいた東北出身の先輩のレシピをラーニング 豚肉、さといも 、まいたけ、長ネギを水とだし醤油で煮るだけのレシピ だし醤油を莫大な量入れることで謎のうまさが発生する(砂糖も入れてた気もする)
旬のサバを焼き、水にさらした生タマネギと一緒にパンに挟んで食う 味付けは塩胡椒とマヨネーズ よくわからんけどなんかうまい
ーー
何か一つだけ無人島に持っていけるとしたら?そんな問いがあるけれど、私は中3の時に牛乳の一択に決めた。なぜなら、無人島に何か一つ持ち込めたとしてすぐに死ぬ。なら、牛乳を飲んで死にたい。
そんな無類の牛乳好きがおすすめする牛乳レシピはマサラチャイだ。マサラはスパイス、チャイはお茶。おしゃれなカフェで出てくるチャイはマサラチャイだ。ちゃんとマサラチャイって書けよおしゃれなカフェオーナー。
マサラチャイに使うスパイスの基本は3つ。カルダモン、クローブ、シナモン。
カルダモンは爽やかな感じ、クローブは漢方薬みたいな感じ、シナモンはシナモン。
シナモンはカレーに使う種類とお菓子とかに使う種類の2つあって、一般的にマサラチャイに使うのはお菓子に使うほうだけど、私はどっちでもいいと思ってる。むしろカレーに使う方のシナモンの方が好みだ。
シナモンの種類はどっちでもいいけれど、スパイスはホール、挽いて粉になっていないものを使え。ホールっていうのは胡椒なら丸いやつ、粉は粉のやつ。ホールスパイスをいくつか揃えるといろんな形があって面白いぞ。
チャイはグツグツと煮るものだ。グツグツとやる時はホールスパイスを使え。それに粉のスパイスは茶こしを通り抜けて食感が悪くなる。
マサラチャイのスパイスは基本の3つ以外に生姜、黒胡椒も使うレシピがある。マサラコーヒーならさらにナツメグも使う。ナツメグはハンバーグに入れるスパイスだけど、豚ひき肉のハンバーグなら私はオールスパイスを試して欲しい。
オールスパイスっていうのはガラムマサラみたいな複数のスパイスを混ぜたものではなく、一つのスパイスなのにクローブ、ナツメグ、シナモンっぽい風味があるからそう呼ばれるスパイス。私はオールスパイスが好きでキーマカレーにはドバドバ使うけど、マサラチャイはあんまり合わない気がする。
マサラチャイはカレーの感覚とは違うスパイスのバランスで成り立っている。これが言いたかった。そしてこれが面白い。
基本の3つのスパイスの割合を変えるのが面白いんだって。すごくわかりやすく変わる。私の好みはクローブ強めだけど、クローブを知っている人ならわかると思うけど、クローブを効かせすぎると突然崩壊して漢方薬になる。漢方薬じゃなくおしゃれなマサラチャイに留まりつつ、自分の好みに近づける。楽しい。
カレーだと一回作ると1時間くらいはかかるけど、マサラチャイなんて10分あれば作れる(スパイスをグツグツ煎じたかったらもっとかかるけど)。そして消費するのも早い。1日2回だって十分作れる。
スパイスカレーブームでスパイス使ってみたいと思っていたサブカル女もクソ野郎もマサラチャイから始めるんだ。そして牛乳をすこれ。
調味料ってそろえればそろえるほど賞味期限守るのが難しくなる。
冷凍するまえに小分けできないものはすぐ使えないから不便だし。
・ウスターソース、トンカツソース、お好み焼きソース、焼きそばソース
・湿気てほしくない鳥出し顆粒、かつおだし顆粒、あごだし顆粒
・キューブブイヨン
・冷凍にんにく、冷凍生姜、万能葱、レモン(生のを加工してタッパー保存)
・チューブ練乳
・缶入り粉辛子、瓶入の粒マスタード
・ナツメグ
・開封済み小麦粉、片栗粉、ホットケーキミックス、お好み焼き粉(冷蔵庫でないとダニが湧く)
・味噌
常温保存していいものは塩、砂糖、胡椒と油と酢とみりんと乾物(ねりごま)くらいだ。
PC前で思い出せるだけでもこんくらいだもんなー。
強力粉と薄力粉、ドライイーストと調味料まぜて捏ねて丸くして濡れ布巾をかけて1時間待つ。
発酵させてる間に玉ねぎをみじん切りしてレンジでチン、トマト切ったりサニーレタスちぎったり下準備。
せっかくなので玉ねぎは半分ポタージュにしよう。牛乳もあるし。
スライスした玉ねぎをオリーブオイルで焦げない程度に軽く炒めて鍋で水とコンソメキューブと一緒に煮込む。
1時間経ったら空気を優しく抜いてあげて形を整えて20分放置。この時点でも元のサイズの2倍ぐらいに膨らんでる。うーん発酵って面白い。
4つに分けてまた濡れ布巾を被せて置いておく。
その間にハンバーグを作る。
冷ましておいたみじん切り玉ねぎ、卵、パン粉、牛豚挽肉、牛乳、あらびき塩胡椒、お醤油、ナツメグ、全部混ぜてこねる。
4つに肉だねを分けたら、小麦粉をぱふぱふまぶす。とりあえずハンバーグは一旦放置。
鍋の玉ねぎがいい感じに柔らかくなってきたので牛乳を水と同量加える、とろみをつけるために小麦粉も入れる。入れすぎてダマになった。ついでにパセリも振っとく。
なんとなく1.5倍ぐらいには膨らんでる…?
ちょっと手で形を整えて、卵を溶いて表面に塗りたくる。多分艶が出る。
あと白ごまを何粒か載せる。
その間ハンバーグを焼く。
まずは油だけで両面に焼き色をつけたら、白ワインを適当に入れて蓋をする。
で、別の鍋で油をあっためる。
冷凍ポテトをこれで揚げるのだ…。きつね色にこんがり揚がったら引き上げてザルと吸取り紙みたいなので油を切る、塩もまぶす。
そうこうしてる間にパンがふっくら焼けた。
初めてにしては上出来かも。半分に切れ目を入れて、ハンバーグ、トマト、サニーレタス、チーズをサンド。
プレートにハンバーガーとレタス、ポテトを盛り付けて完成〜〜!
美味しくできて良かった良かった。
元増田です。
あれからしばらく、新しいガラムマサラベースでカレーを作っていたのだが、唐辛子より遥かにマシとは言え、少々胡椒の刺激が強すぎだった。
それで結局トラバ氏の提案の通り、ガラムマサラを自作して使ってみた。
同時に、辛みを純粋に一味とタバスコのみで調整したかったので、カレーパウダーも色と香りに特化したものを自作することにした(そもそもこのレシピだとルーは別に入れるので、カレーパウダーもガラムマサラ同様、風味増強剤として使っていると推測される)。
とはいえ初回なので、それぞれ「どうしても必要なスパイス」のみを起用して調合。
また、ホールを挽くような器具もないので、全て粉末スパイス(そして混合したものを乾煎りして使用)。
この配合で作ってみた結果は…確かに美味しかったのだが、少々香りがエスニックに傾きすぎ?
なので次回は、上述レシピにカルダモンを小さじ1/2加えてみる予定(上品でスッキリした香りのカレーになると聞いたので)。
その他、カレー警察のご先輩方からアドバイスがおありでしたら、どんどんフォローしちゃって下さい。
知らなかった知見がたくさん手に入り、増田を書いた甲斐がありました。
あと、「個人的にイラッと来る文体だし」と言われて悲しいので追記分については文体も変えます。
・手間をかけない
・金もかけない
・味は気にしない
・米
まとめて炊いて冷凍する。
・パスタ
電子レンジでゆでる奴があれば手軽。
おかずをどうするか問題。
(1/10 追記)パスタと一緒に野菜を茹でれば良いとの知見が。
・うどん
・パン
安く手に入れる手段を知らない。
・もやし
安い。年中手に入る。下準備が要らない。炒めてもゆでても良い。栄養価も悪くない。すごい。
(1/10 追記)しかし足が早い。栄養も言うほどないらしい。
・たまねぎ
まぁまぁ安い。だいたい年中手に入る。炒めてもゆでてもよい。
・ピーマン、なす
値段の変動がすごい。安ければかさましに使う。高ければ写メしてTwitterで嘆く。
栄養価が高いらしい。あまり使わないが、ビタミン足りてない気がするときとかにおまじないで買う。
皮をむくのがだるいうえ、火が通りにくいのであまり使わない。ジャガイモ無くてもカレー美味いよ。
(1/10 追記)じゃがいももにんじんも洗えば皮をむかなくてもOKらしい(ただしじゃがいもの芽は取る)。
僕の良く行くスーパーにこれらがあまり売っていない、という理由で書かなかったのだけれど、オススメの声あり。
・鶏肉
・豚肉
・ミンチ
たまに鶏肉並みに安いときがあるので、そういうときにハンバーグをつくる。
ハンバーグにはパン粉を多めに入れたり豆腐を入れたりする。いまだにナツメグとはなにかわからない。
・半額刺身
・サンマ
頭落として内臓とって洗い、キッチンペーパーで水気を切って塩焼きとか。
魚焼きグリルが無ければフライパンでも焼ける(フライパンのサイズにあわせて切って焼く)
盲点だった。この辺は日持ちもするし、とりあえず常備しといても良さそう。
・たまご
安い。いつでも手に入る。なんにでも使える。なんか栄養もあるらしい。もやしに次ぐ神。
でも1日1個までらしい。ちょっと割高でも6個入りを買おう。
(1/10 追記)1日1個は古い情報で、最近はもっと食べても大丈夫らしい。今回もっとも指摘が多かった箇所。
・納豆
たんぱく質。安い。豆だし体にもいいだろたぶん。
・とうふ
たんぱく質。かさましに使う。たまごと一緒にごはんにかけて醤油たらしてかき混ぜて食べるとおいしいけど、人前ではできない。
たんぱく質。うどんとか鍋とかにとりあえず入れるという使い方ができて便利。
カロリーが少ないらしいのでかさ増しに良いかなという気がするんだけど、僕は微妙に持て余すんだよね。
朝ごはんにたまに食べてる。「自炊」というカテゴリ的にどうかと思って省いたけど、そこそこ安価で楽で栄養もあっていいよね。
これも安いのでよく買って食べてる。くだものだと、みかんとりんごも安いときには食べるよ。
・炒める
フライパンにサラダ油を引き、火の通りにくいものから先に入れる。
やむをえずにんじんを使うときとかは、炒める前にレンチンするのが良い。
とりあえず鶏肉と玉ねぎときのこ入れて、ある程度火が通ったらもやしとか入れたら良いのではないか。
たぶん、「焦がす」「肉に火が通っていなくておなかを壊す」以外の失敗ルートはない。
味付けは「醤油とみりんをちょっとずつかける」、「麺つゆをかける」、「味ぽんをかける」、「ケチャップをかける」など。
(1/10 追記)「塩コショウ」「味覇」「味噌」「焼肉のタレ」などなど。
・煮る
鍋はふたがあるならふたをする。アクはとらなくても死なない。
失敗ルート思い浮かばないが、吹きこぼすのは気を付けた方が良い。
味付けはだいたい炒めるときと同じ。ケチャップはやめた方が良いかも。
このあたりは仕方ないので買う。
・タッパー
たくさん買って、まとめ買いした食材を1食分ずつに小分けして冷蔵・冷凍すると、まな板包丁を使う回数が減って良い。
僕は土曜に食材をまとめ買いして切り分け、平日はそれらを炒めるか煮るかして食べることが多い。
・ラップ
タッパーとだいたい同じ。さらにラップをしいておくことで皿洗いの手間を省くという技があるらしいが、
そもそも鍋やフライパンでそのまま食べるので使う機会はあまりない。
便利らしい。いや、便利なのはわかっているのだが、キッチンに置く場所がなくて。。。
1週間分とか。
・気合で全部処理する。
皮をむいて一口大に切るなど、火を通す前に必要な作業はすべてやってしまう。
あとはタッパーがなんとかしてくれる。肉は小分けにしてから冷凍しないと解凍時にこまる。
・小分けにした食材を気分で食べる。
煮てもよし。炒めてもよし。野菜だけならレンチンしてマヨネーズで食ってもよい。
・洗いものはがんばる。
ぶっちゃけいちばん面倒くさいが、回避する方法が思いつかない。
食後にやるのはだるいので、僕は翌日の食事を作る前にやってる。
飯を作る→食べる→シンクに水をためて洗い物を放置→(翌日)→食材を解凍しつつ皿洗い→飯を作る→食べる→
衛生的にどうか。あと虫とかわく恐れがある。おすすめはしない。
僕の場合、週にばんごはん6~7食で2,000円くらい(季節によって多少ばらつく)。