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2020-01-13

1/12開幕トップリーグの見どころ【3】

キヤノンイーグルス

ここ数年、ファンの耳目を引くような補強を進めて「今年は優勝戦線に絡むか」と期待を集めるのに、なぜかチームのまとまりが悪く、戦力に見合わない戦績になりがち。

今季経験豊富日本代表SH田中史朗移籍日本代表SO、田村優と代表ハーフコンビが完成。

ここからディフェンスをぶっ飛ばして突進するスポーツ装甲車ホセア・サウマキにボールがつながれば面白いことになる。

今年こそ本領発揮できるか。

宗像サニックスブルース

典型的なBK展開のランニングラグビーのチーム。

2シーズン前の昇格シーズンでは、その奔放なランで大健闘の中位まで躍進したが、見切られた昨シーズンでは成績が振るわなかった。

2015年大会南アを逆転するトライを決めたカーン・ヘスケスまでボールがつながればいいのだが。

今季はそこまで行くためにということか、パワフル・スピーディースキルフルと三拍揃った万能No.8、ラーボニ・ウォーレンボスアヤコを補強。

捲土重来を狙う。

日野レッドドルフィンズ

下位リーグから昇格で2シーズン目を迎えるチーム。

他チームから佐々木隆道、パウリアシ・マヌオーガスティン・プルなど、代表スーパーラグビークラスベテラン移籍トップリーグにふさわしい戦力を着々と揃え、昨季は苦しみながらもトップリーグ残留を果たした。

今季日本代表・浅原拓真、堀江恭佑、マレーシア代表・ディネスバランクリシュナンなど、2019年大会の出場こそないものの、計算できる実力者を補強。

はたして、トップリーグ定着、もっと欲を言えば上位進出なるか。

NTTドコモレッドハリケーンズ

昨シーズンは下部リーグプレーしたが、やはりトップリーグ経験チームは下部ではモノが違い、圧倒的な戦績でトップリーグに返り咲いた。

代表勢では働き者のイケメン、ヴィンピーファンデルバルト所属

注目の新戦力はオールブラックスからリアム・スクワイア

例年ならリーグが沸き立つ大型移籍だが、これが地味に見えるとは今年のトップリーグの豪華さには目をみはるばかりだ。

今季、まず目指すのは降格戦線に巻き込まれない中位確保だ。

三菱重工相模原ダイナボアーズ

下位リーグからの昇格チーム。

下部リーグで無敵だったFWの強さが持ち味だが、昇格をかけた入れ替え戦では、トップリーグ下位チームをFWで圧倒しきれたとは言いがたく、壁の厚さに一抹の不安を感じながらの昇格となった。

注目プレーヤーは特に大柄ではないが強力な前進と素晴らしいオフロードスキルスーパーラグビーでも話題さらったマイケル・リトル、今季から加入のオールブラックス経験者、ジャクソン・ヘモポ。

芸の幅を広げるか、強みにより磨きをかけるか。

正解を探りながらトップリーグ残留を目指す。

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以上、簡単に各チームの紹介をしてきた。

来週には地上波放送もあるようなので、BSみれないよ、J-SPORTSDAZN契約してないよ、という人も気軽にTV観戦できる。

ぜひチャンネルを合わせてみて欲しい。

anond:20200112012317

2018-06-23

佐藤英敏レッドドルフィンズ

子供の頃初めて聞いたCDレッドドルフィンズだった。

90年代初期のアイドルグループで、そんな人たちのCDをどこから入手したのかまったく不明なんだけど、今でも全部そらで歌える感じで体に染み付いている。

大人になってCDを買い直して聴いてみると、当時のアイドルという感じのクオリティで、ローラースケートジャンプしてるジャケット写真がかっこいいアルバムインストからまり、よく意味のわからないアダルト雰囲気歌詞ナンパ雰囲気を醸し出してる。今聞くと結構音痴なんだけども、初めて聴いたバイアスはあるにせよ、めちゃくちゃ曲がかっこいいと感じる。

気になっているのは楽曲提供者というか作曲家自分も今では暇を見つけては適当な曲を趣味で書いたりしながら暮らしいるから、どんな人が曲を書いているのかがとても気になるようになったんだけど、ファーストアルバム範囲だと佐藤英敏井上ヨシマサ、柳瀬通男という作曲に、大木雄司、岩崎文紀というアレンジャーがついていて、楽曲制作の分担はよくわからないけど、関わる作曲家はとにかくこの5人。特に数が多いのは佐藤英敏で、この人の作品はどの曲も好きだ(アルバムの曲全部好きなのだから当然なんだけども)。メロディーがしっかりしているので、歌詞も音の数がきっちりしている。だからいつまでも頭に残っている。PVなんか観たことないけど、曲からは画が観える。音楽的難解さがあまりないので、シンプルにノリながら聴ける。90年代は爆発的に音楽が売れた時期だから比例してヒット曲も多い時期という気がするけども、知られていない曲もちゃん90年代っぽいかっこよさを持っていて遜色ないんだとわかる。

佐藤英敏レッドドルフィンズの数年後に残酷な天使のテーゼ作曲していて、他にもアニメ関係声優関係楽曲をたくさん提供しているようだ。ニコニコ動画佐藤英敏マイナーな曲をあつめましたみたいな動画があったけど、レッドドルフィンズはなく、全部アニソンだった。他のメンバーもググってみると結構名曲を世に出している人たちで、作曲家っていう仕事がそういうものなのかもしれないけど、アニソン率がだいぶ高い。井上ヨシマサだけは、アイドルへの提供曲が多い。どちらかといえばオタクという雰囲気大人になった自分を作っている要素として、佐藤英敏レッドドルフィンズ楽曲結構大きいのだと思う。アイドル曲なのでアニソンのような特徴はあまりないんだけど、何か根底にあるものが同じなんだろう。その根底とは要するに作曲家なんだなって、今は思っている。井上ヨシマサAKB周りの曲が多いけどもレオパレスCMの曲が自分は一番しっくりくる。柳瀬通男はパトレイバー大木雄司は週間賃貸岩崎文紀はChoo Choo Trainを書いたけども、ジェイデッカーをやってることを強調したい。意識していなかったし知らなかったけども、全員他の場所でもちゃん自分が知っている曲を書いていた。

こういう日記増田に書こうと思ったきっかけは、レッドドルフィンズに関する情報ネット上にほとんどないことに気づいたからだ。文字情報は少なく、ウィキペディアには最低限の情報記載されているだけで、あとはアマゾン商品説明くらい。錚々たる製作陣(特に記載していないけど作詞も)による楽曲は、たとえばYouTubeのようなサイトで、たとえ権利に目をつぶったとしても聴くことができないので、誰かに教えたいと思ったらCDを貸さないといけない。しかしまあそれは面倒な感じである。ただ、アマゾンで300円くらいで中古CDが売られているので、ポチって聴いてもらえたら嬉しいかもしれない。

音楽をディグって聴くとき、軸はいろいろあると思うけど、作曲者で探して聴いていくというのは結構あると思う。佐藤英敏という人に関しては、作曲者名での動画があるくらいなのだから、そういう聴き方をする人が少なくないんだろう。彼の曲は林原めぐみの歌が多いみたいだけど、レッドドルフィンズも聴いてみませんか。音痴といったけども、大丈夫インストの曲もあるのだから

自分の方はこの後、リーダーがやっているインディーズバンド音源を聴いてみようと思う。作詞作曲ギターボーカルとやっているらしい。

 
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