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はてなキーワード: ドジャースとは

2023-12-17

anond:20231217105041

そんなことをしたら大谷ドジャースプレーしなくなってからドジャース大谷分の贅沢税が掛かるようなことになるぞ。見込みではなく将来の実際のインフレが判明するのは将来になってからなんだからしかも、そんな制度にしてしまったらまさに今回の大谷みたいな配分にすることで短期的には贅沢税を骨抜きにできてしまうようになる。将来分は割引現在価値になおして、契約期間に合わせて配分して贅沢税を計算する今の制度はそういった問題が起きないよくできた制度なんだよ。今回の大谷の件でも別に贅沢税を回避できていない。元増田が本当はすぐ7億貰えたのに損を覚悟の上でチームの贅沢税対策のため受け取りを将来に先送りした、みたいな勘違いをしているだけ。本当はすぐ貰っていたら7億になんて届かなかっただけなのにさ。

anond:20231217063043

割引現在価値の総額に応じて贅沢税が掛かる制度な以上、年俸を貰うタイミング先延ばししても普通は贅沢税の回避にはならない。単に、大谷がすぐ受け取っていたら10年総額4.6億ドル契約であった、贅沢税はそれに応じた額しかからないというだけ。

では何故こんな変則的な支払いになったかというと

・すぐ大金を貰うと怠けてしまうことが怖かった

大谷においてこれは考えにくい

過去最高の契約額という箔を大谷が欲しがった

→これも大谷においては考えにくい

ドジャースから即座の10年総額7億を提示されたが、割引現在価値概念を知らない大谷がその金額のまま将来払いに変更してもらうというダンピング提案してしまった

大谷が割引現在価値を知らないことはありえるが、こんな選手会喧嘩を売るようなことを他選手も客に持つ、または将来の客とし得る代理人がそのまま通すとは考えにくい。

・すぐ払いの10年総額4.6億ドルと将来払いの7億ドルのどちらでもという提示ドジャースから受け、たまたま大谷後者を選んだだけ。贅沢税は変わらない。

→一番ありそう

といったところではないか

anond:20231217195243

支払い期間ではなく、プレーヤーとしての契約期間で平均するから関係ないよ。ドジャースとの契約10年だったら、仮に100年払いだったとしても、インフレを調整した貰える総額を10年で割り振った贅沢税が10年間掛かってくる。

anond:20231217144131

というかこういう支払いの繰り延べをやっても贅沢税は影響を受けない制度になっている。年俸現在価値が同じであればどう繰り延べようとも同じ贅沢税の評価になる。だから別にルールとして許されたやり方であるのは事実だが、それは抜け道があったということではなく、何も問題が発生しないから許されているだけのこと。

現在価値で4億6000千万契約であれば、今それを貰っても、実質的価値は変わらないがインフレで見た目だけ大きくなった金額で将来に7億貰っても、同じ贅沢税の評価をするんでどうぞ大谷ドジャースのご自由に、と。

これを大谷は今すぐから十年7000万を貰えていた契約だったのに同じ総額7億のまま何年も繰り延べしたといったように考える元増田が間違っているだけ。繰り延べしたかインフレで見た目だけ膨らみ7億ドルになっただけで、もし今すぐから貰っていたら総額は5億にも満たなかったということが理解できないんだろう。

anond:20231217063043

大谷10年30億円契約移籍しますよ」

ドジャース「やったあ」

これじゃいけなかったの?

オークションみたいに最高金額提示した球団行かなきゃ行けない義務でもあんの?

anond:20231217092354

ドジャースは浮いたお金で補強すること、と契約に入ってるので求めてるとしか言いようがない

anond:20231217063043

ルール上は何も問題ないので、ドジャース大谷がズルしてるってよりは、雑なルール放置していたMLB側が責めれられるべきだと思う。

大谷でなくとも、彼のように年俸以外の収入生活できる選手(例えば大金持ちの家に生まれ自分で金を稼ぐ必要のない上流階級人間とか)がいた場合リング欲しさに同じ契約をしてもおかしくないわけだから

ただ、彼らとしてはメンツを潰された格好になるので球団大谷への何かしらの報復がないか心配

anond:20231217112635

いや、全然違うぞ。そもそもこんなガバガバな支払い先送りで回避できるようなぬるい制度なわけないだろ。実際にはドジャースは何にも贅沢税を回避できていないよ。元増田トンチンカンなだけ。

anond:20231217063043

ワシントンポスト解説にあるこの文章が全て。

https://www.washingtonpost.com/sports/2023/12/12/shohei-ohtani-deferred-money-explained/

Ohtani would never have been able to say he got a deal worth $700 million without deferrals.

結局、将来の支払いだから$700 millionまで行ったのだ。繰延支払い(deferrals)を使っていなければもっと小規模な契約に収まっていた。その結果、その場合ドジャースに掛かる贅沢税の負担も今と同じ程度となっていた。つまり別に繰延支払いでドジャースは贅沢税面では楽になっていない。

anond:20231217104136

将来の支払いのウェイトを重くしたところでちゃんインフレ考慮して割引計算しているのだから、贅沢税を軽くする効果はない。だから別にそんなことをやる必要性は贅沢税の問題からは発生しないわけで、将来であっても金額が膨らむことを嫌がる資金力の弱い球団であればそもそもそんな長期先延ばしをしなければいいだけだ。

これが例えば、選手へのインセンティブ問題で将来のウェイトを大きくしているとか、大谷歴代最高額といった名目インパクトを欲していたとかであればそういったことに対応できる球団の方が有利であろうが、でもそれは贅沢税の話ではないし、贅沢税に抜け道があってそれをドジャースが使ったという話でもない。

anond:20231217103220

その方がまずいことになる。インフレ考慮というか、現在価値への割引計算というのは、今日の1ドルと将来の1ドル価値が異なるということをちゃんと調整するためにやっているんだから、それを止めちゃったらそこがまさに贅沢税を操作できる場になってしまう。例えばドジャースのように贅沢税が現実的な制約になる球団だったら短年度の契約を結ぼうとするだろう。今回の大谷契約ちゃんインフレ考慮と割引計算をしているから贅沢税に対してはニュートラルだけど、インフレ計算を止めた時に起きる短年度契約化はニュートラルとはならない。

anond:20231217092354

ドジャースの補強へのコミットの仕方見てると(山本由伸勧誘とか)

なんとしてでも球団に圧倒的な戦力を手に入れてもらって

WS優勝の名誉を手に入れたいんだろ

たとえ制度を捻じ曲げてでも

anond:20231217063043

大谷契約で浮いた金で補強してドジャース一強になったとしたら

そんなチームでの優勝って大谷は求めてるんだろうか

anond:20231217063043

よく知らんけど、読んだ範囲で目に入った意見への感想

  • ぜいたく税の支払いをちょろまかしている

間違い。

ドジャースの支払い、あるいは、大谷の受け取りは後払い契約によって見た目(カレントバリューの合計)よりも減少しており、その分だけぜいたく税が減るのは当然。

この点に納得いかない人は、インフレとか現在価値がよくわかっていないのだと思う。

(ぜいたく税の計算式に不備があって、ある程度の「節税」ができる可能性はある。)

  • ぜいたく税の趣旨に反している

部分的に正しい。

この点をわかりやすくするには、100年契約を考えればいい。(実際の制度で100年契約がどう扱われるかは知らないが。)

球団は99年分の将来の約束によって有力な選手をかき集め、現在のぜいたく税負担は100分の1相当(実際には現在価値)で済む。

もちろん、有力選手たちの退団後も残されるぜいたく税に将来の球団は苦しむことになる、とも言えるが、そのときには1000年契約でもすればいいのかもしれない。

(こうして積極的制度を崩しに行けば、将来は制度自体が変わる、という読みもあるかもしれんけど。)

間違い。

まず、貧乏球団も100年契約にすることは可能

額が小さくなれば選手がそれを望まないだろうから、高額選手がいなければぜいたく税の回避の「恩恵」も無い。

が、そもそも、ぜいたく税による抑止効果は高額選手にかかるものなので、「抑止力が想定よりも小さくなる」というのが妥当表現

大谷の後払い・贅沢税回避問題について解説する

アメリカ大谷契約が叩かれている問題について簡単に。

大谷翔平の『97%後払い契約』にアメリカ人ブチギレ、大谷批判する声も(海外の反応

https://kaikore.blogspot.com/2023/12/97.html

 

贅沢税について

MLBでは戦力均衡の観点から「総年俸一定金額を超えた場合、金を徴収して機構に収める」という仕組みがある。

かなり複雑なので、詳しく知りたいかたは下記推奨。日本語で書かれたウェブ文書の中でたぶん一番詳しい。

MLBの贅沢税計算の仕組みを解説

https://felix-llc.com/what-is-luxury-tax-in-2023/

 

大谷契約がなぜ叩かれているのか

本来払うべき贅沢税を圧縮し、戦力均衡を傷つける行為であるとされるため。

具体的には、贅沢税を算出する際にインフレ率を考慮し、後払いの分は現在価値に換算して払うためというルールがあるためだ。

インフレが全くしていない社会日本は長いことデフレなので肌感としてはこちらに近いかもしれない)では、現在100万円と10年後の100万円の価値は変わらない。だが、年間3%のインフレをしている社会では通貨価値が年々目減りしていくので、現在100万円は10年後には74万4千円の価値しか持たない。贅沢税の計算は、このインフレ率を考慮して行われる。

分かりやすくするために極端に考えると、以下のような契約があったとする。

 

 

このとき100年後には現在の1円の価値が18.66分の1まで圧縮されるので、この選手年俸現在価値において5億3000万円と計算され、これが贅沢税の対象となる。球団100億円のうち94億7000万円圧縮でき、その分を補強に回せる形になる。

 

大谷契約場合

 

これを現在価値に換算すると以下のようになる。

年数支払われる金額インフレ率(複利現在価値
1200万ドル1200万ドル
2200万ドル1.03約194.17ドル
3200万ドル1.0609約188.51万ドル
4200万ドル1.092727約183.02万ドル
5200万ドル1.12550881177.69万ドル
6200万ドル1.159274074172.52万ドル
7200万ドル1.194052297約167.49万ドル
8200万ドル1.229873865約162.61万ドル
9200万ドル1.266770081約157.88万ドル
10200万ドル1.304773184約153.28ドル
116800万ドル1.343916379約5059.8万ドル
126800万ドル1.384233871約4912.4万ドル
136800万ドル1.425760887約4769.3万ドル
146800万ドル1.468533713約4630.4万ドル
156800万ドル1.512589725約4495.6万ドル
166800万ドル1.557967417約4364.6万ドル
176800万ドル1.604706439約4237.5万ドル
186800万ドル1.652847632約4114.1万ドル
196800万ドル1.702433061約3994.2万ドル
206800万ドル1.753506053約3877.9万ドル

 

ということで、合計すると大谷契約現在価値にして合計4億6千万ドルほどとなり、これを10で割った4600万ドルが贅沢税の対象として計上される。球団は浮いた分でほかの選手を補強でき、よりワールドチャンピオンに近づく(戦力均衡が破壊される)。

 

ブコメへの反応

cider_kondo よーわからんドジャースファン球団批判するなら分かるがそれ以外は意味不明。将来のキャップスペース(球団未来)を生贄に捧げて短期的な戦力確保を優先したという話であり、それ以上でもそれ以下でもなかろう

yunotanoro 大谷翔平が後払い契約をする事で、大谷翔平の現役生活中は毎年6800万ドル分他の選手を強化してドジャース最強時代を築き上げれるってバグ技が発生したってことか。引退後は暗黒期になる可能性もあるよな。

Futaro99 これって十年後に居ないオオタニの分のぜいたく税払うんだよね?それはそれで辛くないのか?

大谷年俸が贅沢税の対象になるのは、あくま契約が切れる10年後まで。年俸の総額を契約年数の10で割って年々支払っていくのだが、この「総額」を圧縮しているので問題となっている。

なので「将来(11年目以降)がつらい」「11年目以降を犠牲にして短期利得を得た」という話ではない。

 

kiki-maru ここ10数年ナリーグ西地区では一度だけ1ゲーム差で落とした以外は大抵大差で地区優勝してる金満球団ドジャースでこれをやればそりゃキレられる。

同感。ドジャース日本でいうと現在ソフトバンク、より正確に言えば80年代後半〜90年代前半の西武ライオンズみたいなもので、そこがリーグ最強選手を補強して贅沢税の支払いも圧縮しているので、そんな契約を結んだ大谷含め叩かれている。

  

なんで大谷はこんな契約を結んでるの?

大谷契約には後払い利子もないため、インフレが進むアメリカにおいてはもらえる金額が目減りするデメリットしかない。たぶん以下のような事情なのだろう。

 

 

贅沢税の算出方法は複雑怪奇なので、気になったかたは繰り返しになるが冒頭下のリンクを参照ください。

2023-12-14

佐々木朗希も来年あたりメジャー移籍してドジャース普通にありそうだし、

大谷が在籍するドジャース10年間でV9超え普通にあるんじゃねえの

大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、村上宗隆、髙橋光成、吉田正尚筒香嘉智これもう無敵だろ

豊臣VS北条ぐらい戦力差ありすぎてまともな戦いにならねえと思うよ

2023-12-13

anond:20231213141752

MLB選手会が強力なので、契約自体が終わってるなら踏み倒すことはほぼ不可能な建付けになってる

ドジャース契約通り払わなければならないし、

ドジャース経営破綻しても引き継いだ球団が払わなければならないし、

引き継ぐ経営者が現れなかった場合でもMLBが支払いを補填する

井川ですらあの体たらくで全額保証されたわけだし

バウアーもMLBからDV疑惑サスペンドされた分以外は保証されてたので

ドジャースとの契約最終年だった今年の分は普通にもらってる

バウアーみたいに大谷が変な女にひっかかって虚偽のDVで訴えられて

MLBから長期の出場停止を食らうようなことがあったらその分は減額されるだろうな

anond:20230303183531

大谷が後払いで了承した給料ドジャースが踏み倒さないと信頼できる担保は何ですか

大谷翔平って正真正銘クズだったんだな

クズというか子どもなのか。

カネはいらない、って無欲そうに見えるけど、

要はその分球団に補強費使ってもらって、なんとしてもワールドシリーズ優勝の名誉を手に入れたいんでしょ?

そのためなら贅沢税なんて制度を軽々と無効化してもなんら悪いとも思わない。

自分がその名誉を欲しいから、他人が困ろうが不公平になろうが全く意に介さないと。

ほんとクズだね。

仮にこれでドジャースさらなる大補強に成功してワールドシリーズ勝っても、

シリーズMVP松井や、シリーズ胴上げ投手上原と並び称さないでくれ。

というかもう日本人名乗らないでくれ、恥ずかしいから。

そもそもNPBには腰掛け前提で、騙しうちみたいに日ハム入った時からどうかと思ってたが、

ほんとうに自分のことしか考えない奴なんだな。

こんな奴のグラブ教育に悪いんで捨てましょう。

2023-10-31

UAドジャースチャーター便に若い白人金髪美女だけ選んで

怒られの件

どうなるのか興味深い

チャーター便のクルー安全要員じゃなくて喜び組ホステスなんですよ当たり前っしょという暗黙の了解がぶち破られたら面白いけどまあそうはならんやろな

黒人やおばさんは入れないけどインクルーシブに同性愛選手のためにケンみたいな若い可愛い男子も入れますよとかなったらうけるな

2023-03-23

トラウト「どうすりゃいいんだ…」

本拠地で迎えたドジャース戦
先発大谷が7回1失点、トラウトは3打数2安打1HR。2-7の惨敗だった

スタジアムに響くファンのため息、

どこからか聞こえる

「今年は大谷移籍だな」の声


帰り始める選手達の中、昨年のシルバースラッガートラウトは独り呆然としていた

プレーオフで手にしたい栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるリリーフ…
それを今のエンゼルスで得ることは殆ど不可能と言ってよかった


「どうすりゃいいんだ…」


どれくらい経ったろうか、トラウトははっと目覚めた


どうやら眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚現実に引き戻した


やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」


立ち上がって伸びをした時、トラウトはふと気付いた



「あれ…?お客さんがいる…?」


ベンチから飛び出したトラウトが目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった


星条旗が振られ、地鳴りのようにUSAコールが響いていた


呆然とするトラウト背中に、声がかけられた


「マイク守備だ、早く行くぞ」

声の方に振り返ったトラウトは目を疑った。


「ア…アレナド?」

「なんだマイク、居眠りでもしてたのか?キャプテンなんだからしっかりしてくれよ?」


「べ…ベッツ?お前はドジャースじゃ」

「なんだよマイク、今はTEAM U.S.Aだろ?」


ゴールドシュミット…」  

トラウトは半分パニックになりながらスコアボードを見上げた


1番:ベッツ

2番:トラウト

3番:ゴールドシュミット

4番:アレナド 

5番:タッカー

6番:アンダーソン 

7番:シュワーバー

8番:リアルミュー

9番:ターナー

唖然としていたトラウトだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった


「勝てる…勝てるんだ!」


ターナーが満員のレフトスタンドに逆転グランドスラムを打ち込み、ベンチからグラウンドへ飛び出すトラウト

その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった…


翌日、ベンチで冷たくなっているトラウト発見され、吉村村田病院内で静かに息を引き取った。

2023-03-14

日本共産党DV野郎日本プロ野球に入っていてもスルーしま

DeNA サイ・ヤング賞右腕・バウアー獲得!DV規定違反ドジャース契約解除も精査で「問題なし」】という絶好のエサがあるのに野球だとスルーなんだよなあ

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