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はてなキーワード: トライとは

2023-12-08

anond:20231208134622

からなくても良いんだよ、

からないなりに試行錯誤したいんだよ!最新の注文デバイスでも。

トライもしない思考停止ジジイにはなりたくないんだよ!!!

2023-12-01

anond:20231201143411

1998年リガヘム・トライ訴訟ってのがあって1つのライセンスを社内全体のPCインストールしてる会社に対する訴訟で、被告側が「クリック連打してたら勝手同意してたことにされたのであって私達は同意していない」って主張してそれが一部認められちゃったんだよね、それからNOの方にカーソルを合わせるようにして、連打で勝手インストール等が進まないようになったんよ。

2023-11-28

日清カレーヌードルスパイスカレーっぽくする

2回しかトライしてないが一旦まとめる。

手法カレーヌードルにお湯を注ぎ、2分経ったところで追加の手製スパイスを加え、1分よくかき混ぜるというもの

混ぜすぎでは?と思うかもしれないが、けっこうダマになって香りが出ないという結果が出たので混ぜる時間を重視する。

カレーヌードル1杯あたりに加えるスパイスは以下である

全てホールで用意し、調理直前でミルサーなりすり鉢なりでよく粉末状にし、2分経ったカレーヌードルふりかけてよく混ぜる。スパイス個体差が激しいため「多過ぎない?」と思った場合は減らして欲しい。カルダモンクローブ気持ち多めである

上位2つはよくあるスパイスカレー店で多めに配合されている気がしたので選定した。

辛さは重要である。辛くするだけでそれっぽくなる。そしてダイレクトに風味に影響する。山椒も引き立て役として重要である。入れてみればわかる。嫌いなら入れなくていい。

5つ目以降は特に入れなくても問題ない。だが、スパイスは相乗効果があり色々な種類を入れることで風味が引き立つ。これも入れてみればわかる。

総評: 1回目(カルダモングローブのみ)に比べて満足感の高い結果となった。唐辛子山椒は単なるカラシビ要員だと思われがちだが、風味にも大きく影響することが確認できた。また複数スパイスを加えることで特定スパイスが突出せず、押し付けがましくないスパイス感を出すことができた。

そもそもスパイスカレーっぽさ」とは何かに議論余地があるが、まずは筆者の主観に基づくものとする。

2023-11-26

GPTsでチャットボットを作った

当方非エンジニアですが、外部のapiをつかってGPTsでチャットボットが作れた。

からない点は聞くと教えてくれて全部直してくれるしトライエラーがとにかく早くてストレスがない。唯一GPT4の上限回数に達してしまって、その間何もできないところですが。

自分の作りたいものイメージあるといちいちエンジニアに頼まなくていいのですごい楽だ。世の中にリリースする時は保守性とか色々考慮しないといけないのだろうけど、簡単プロトタイプを作るくらいだったらデザイナーディレクターでもできるようになるんだろうなぁ。エンジニアに怒られないし自分のペースでやれるからノンストレスだわ

作ってみて思ったのは、単にボットを作るだけだとだめで、どんなものをつくるのかの発想力・企画力と他のボット差別化するためのオリジナルデータ必要ですね。

2023-11-22

ChatGPTのアプリ版すごくね!?

モバイルアプリ版に実装されてる音声入出力機能無課金ユーザーにも開放されたってニュースを見て貧乏人の俺は早速ダウンロードしたわけね。

英会話練習に使えるみたいなニュースを見てたから興味津々でトライしたわけよ。

そしたらまあ俺の英語力では話すのも聞き取るのもままならず、到底使いこなせる”域”に達してねえなこりゃ、と早々に自分失望したよ。

はあ、アンインスコするか・・・と思いながら設定ちょろちょろ弄ってたら「Speach」の欄にMain Languageって項目があって、そこがAuto-Detect(自動検出)になってたんよね。

あっこれのせいか!俺の英語力が悪いからじゃなかったんだと思って、Englishに切り替えてもう一回やってみたわけ。

そしたら案の定結果は変わらずさらに落ち込んだ。

で、もうどうでもいいやと思いながら日本語適当に話しかけたんだよ。

そしたら!

なぜか俺が日本語で話した言葉が全部英語翻訳されて入力されてるんだが!?

日本語しか話してないのに全部英語入力されてる!しかグダグダ冗長に話してもいい感じに要点だけ抑えた文章翻訳されてる!

Languageの項目って、英語にも日本語にも聞こえるような音を英語として認識するための機能とかじゃないんか?

なんで自動翻訳になってんの?しかも高性能だし!

これで俺はよく理解したよ。

もう英語勉強必要ない。自動翻訳で十分だわ。

2023-11-19

真・全国ないものねだり

純粋の他46地域には存在する、ガチのないものねだりは太字記載する

また10地域ないものについては記載しないので勝手連合を組んでください

ジョイフルデニーズロイヤルホストバーミヤンいきなりステーキかっぱ寿司、ホビーオフAOKI、はるやま、コナカエディオンくまざわ書店紀伊國屋書店三菱UFJ銀行Amazon HubQBハウス

都道府県ないもの備考
北海道本家かまどや
デイリーヤマザキ
ウエルシア
JA-SSホクレンSS代用
ナビ個別指導学院
河合塾マナビス
でっかいどうの端っこでは何もないというツッコミは不可避
青森ジョリーパスタ
やよい軒
まいどおおきに食堂
本家かまどや
ビアードパパ過去存在
ウエルシアハッピードラッグ代用
Zoff
サイクルベースあさひ
4℃
スーモカウンター
はんこ屋さん21
住友林業
フジテレビ系列
岩手やよい軒
ヨックモック
銀のさら
4℃
キグナス石油
ナムコ
センチュリー21
ハウスドゥ!
秋田ジョリーパスタ
やよい軒
まいどおおきに食堂
串カツ田中
ビアードパパ
ウエルシアハッピードラッグ代用
Zoff
ホンダドリーム
4℃
キグナス石油
スーパーホテル
タイトーステーション
ビッグエコー
トライ
住友林業
TBS系列
山形ジョリーパスタ
やよい軒
サンマルクカフェ
いきなりステーキ
大阪王将
まいどおおきに食堂
ほっかほっか亭
ロフト
4℃
ラウンドワン
タイトーステーション
ビッグエコー
名鉄観光
ITTO個別指導学院
保険見直し本舗
競輪
ボートレース
宮城-(全都道府県にあるチェーン店等の一覧では該当がない)
福島ほっかほっか亭
やよい軒
本家かまどや
Zoff
ロフト
JEWEL CAFE
東京めん六
そこまで言って委員会NP
たかじん東京嫌いや番組内容の関係
神奈川高等専門学校
そこまで言って委員会NP
空港
埼玉高等専門学校
そこまで言って委員会NP
空港
千葉そこまで言って委員会NP(全都道府県にあるチェーン店等の一覧では該当がない)
群馬本家かまどや
スーパーホテル
そこまで言って委員会NP
空港
ホビーオフ/オフハウス前橋天川店にホビーオフが併設
栃木大阪王将
Happiness
名鉄観光
ボートレース
そこまで言って委員会NP

魅力
ないんだな、それが
茨城ホビーオフ
ラウンドワン
民放テレビ局
魅力度ランキング上昇の秘訣
ラウンドワン埼玉さいたま栗橋が隣接
テレビ局ならNHKが一応存在する
山梨大阪王将
SUIT SELECT
トイザらス過去存在
ミキハウスホットビスケッツで代用
タイヤランド
ゼビオ
4℃
GiGO
名鉄観光
ミニミニ
高等専門学校
代ゼミサテライン予備校
テレビ朝日系列
フジテレビ系列
空港

綺麗な方言
ウーマンコミュニケーション案件甲州弁おまんこっちんこうし」
静岡ほっかほっか亭
ホビーオフ
のぞみ停車駅
ツルハについては杏林堂薬局代用
長野ロッテリア過去存在
ほっかほっか亭
ボートレース
新潟本家かまどや
SUIT SELECT
サラダ館
GiGO
富山ツルハ
ホビーオフ
ラウンドワン
河合塾マナビス
テレビ朝日系列
石川ツルハ
サンマルクカフェ
大戸屋
福井ツルハ
サンマルクカフェ
ロッテリア過去存在
リンガーハット
銀座コージーコーナー
銀のさら
イオン2024年にとうとう出店予定)
Zoff
マックハウス過去存在
ASBEEとGreen Box2024年に出店することで解消されるか不明瞭)
未来屋書店
ムラサキスポーツ
JEWEL CAFE
WAKABA
Happiness
キグナス石油
Yu Kids
名鉄観光
マジックミシン
テレビ朝日系列
TBS系列
原発安全
福井放送がテレビ朝日系列クロスネットしているが実質日本テレビ系列なので無いようなもの(ここも宮崎県と同じ「2ちゃんねるしかない)
愛知安全運転尾張走り
(全都道府県にあるチェーン店等の一覧では該当がない)
岐阜大阪王将
三重大阪王将
ロフト
ONIX
駅レンタカー
HIS
空港
新幹線
近鉄特急不要とされている
大阪高等専門学校
民放独立テレビ局
テレビ大阪が居るので意味がない?
(全都道府県にあるチェーン店等の一覧では該当がない)
兵庫-(全都道府県にあるチェーン店等の一覧では該当がない)
京都銀座コージーコーナー
空港
唯一のタイトーステーションイオンモール高の原奈良と共同
滋賀ドトール過去存在
銀座コージーコーナー
ホビーオフ
キグナス石油
高等専門学校
はんこ屋さん21
空港
琵琶湖より海が欲しいという声は少なくない
奈良ホビーオフ
SUIT SELECT
アップル
ホワイト急便
イセキ
空港
SUIT SELECT京都との県境近くに出店
唯一のタイトーステーションイオンモール高の原奈良と共同
和歌山なか卯
銀のさら
ロフト
アップル
JEWEL CAFE
ホリデー車検
スーパーホテル
カメラのキタムラ過去存在
スタジオマリオ過去存在
GiGO
まねきねこ
ビッグエコーメガビッグCLUB DAM代用
LAVA
はんこ屋さん21
ボートレース
徳島サイゼリヤ
なか卯
大戸屋
不二家
アップガレージ
アップル
ネクステージ
4℃
三井のリパーク
100円レンタカー
cutA
プラージュ美容部門
はんこ屋さん21
マルハン
新幹線
電気で動く鉄道車両(いわゆる電車
自動改札機
マスターピース
日本テレビ以外の民放系列
夜ふかしで電車関連は扱われた
テレビの特例地域」については触れていない
高知サイゼリヤ
ロッテリア過去存在
松屋
リンガーハット
やよい軒
魚民
不二家
ピザーラ
デイリーヤマザキ
THREEPPY
ウエルシア(よどやドラッグ代用
ドン・キホーテ2024年に出店予定)
ホビーオフ
ロフト
アップガレージ
ONIX
PETEMO
ホリデー車検
100円レンタカー
東横イン
ルートイン
HIS
センチュリー21
ホワイト急便
ナビ個別指導学院
マスターピース
アイサポ
一条工務店
Panasonic
テレビ朝日系列
新幹線
いわゆる0系もどきの「ホビートレイン
愛媛サイゼリヤ
未来屋書店
マスターピース
スポーツデポアルペン代用
Picars
cutA
ホワイト急便
香川不二家
ネクステージ
LAVA
はんこ屋さん21
クボタ
うどんとゆゆゆ以外の観光資源
領域
日本で一番小さい県
岡山ツルハレデイ薬局代用
ホビーオフ
AOKI
桃太郎以外の観光資源
鳥取びっくりドンキー
ロイヤルホスト
ロッテリア過去存在
松屋
ピザーラ
銀のさら
Zoff
AOKI
マスターピース
未来屋書店
魚民
串カツ田中
焼肉きんぐ
築地銀だこ
銀座コージーコーナー
デイリーヤマザキ
オートバックスカーズ
ナムコ
タイトーステーション
HIS
マックハウス過去存在
ゼビオ
ムラサキスポーツ
キグナス石油
まねきねこ
ビッグエコー
RIZAP
スーモカウンター
名鉄観光
スクールIE
NOVA
河合塾マナビス
競輪
積水ハウス
ミサワホーム
クボタ
砂漠を消す方法
夜ふかしで擦り切れる「スターバックスコーヒー」は2015年に出店
セブンイレブン」も同年出店
島根餃子の王将
リンガーハット
ビアードパパ
ロフト
トイザらス
ビッグモーター
montbell
4℃
PETEMO
アパホテル
マルハン
LIXIL
びっくりドンキー
ロイヤルホスト
ロッテリア過去存在
松屋
焼肉きんぐ
銀だこ
やよい軒
ピザーラ
銀のさら
Zoff
AOKI
マスターピース
未来屋書店
オートバックスカーズ
ナムコ
ラウンドワン
タイトーステーション
まねきねこ
ビッグエコーメガビッグCLUB DAM代用
HIS
RIZAP
スーモカウンター
河合塾マナビス
積水ハウス
ミサワホーム
広島プラージュ(理容部門
ヒロシマと言われないようにする方法
山口ビアードパパ
ウエルシア
AOKI
ロフト
ONIX
ラウンドワン過去存在
HIS
はんこ屋さん21
フジテレビ系列
福岡治安修羅の国
(全都道府県にあるチェーン店等の一覧では該当がない)
佐賀はなまるうどん
なか卯
ピザーラ
ウエルシア
H&M
AOKI
マスターピース
未来屋書店
アップル
WAKABA
4℃
PETEMO
Happiness
ホリデー車検
スーパーホテル
高等専門学校
河合塾マナビス
はんこ屋さん21
Panasonic
フジテレビ系列以外の民放テレビ局
テレビの特例地域
長崎サイゼリヤ
松屋
なか卯
かつや
ほっかほっか亭
H&M
宮脇書店
未来屋書店
アップル
ムラサキスポーツ
moutbell
PETEMO
Happiness
ホリデー車検
スーパーホテル
ラウンドワン
河合塾マナビス
熊本なか卯
ホビーオフ
マスターピース
宮脇書店
未来屋書店
代ゼミサテライン予備校
阿蘇山から身を守る方法
大分サイゼリヤ
なか卯
本家かまどや
AOKI
マスターピース
宮脇書店
WAKABA
PETEMO
Picars
スクールIE
はんこ屋さん21
新幹線
日本テレビ系列フジテレビ系列
ハーモニーランド以外の聖地
テレビ大分日本テレビ系列フジテレビ系列クロスネットであり使いにくい
毎回アニメツーリズムではハーモニーランド以外が選出されてないことが多いため(進撃の巨人ぐらいしか出てきていない)
宮崎なか卯
はなまるうどん過去存在
餃子の王将
大戸屋
本家かまどや
不二家
銀のさら
ウエルシア
ホビーオフ
ワークマン
宮脇書店
マスターピース
ONIX
montbell
タイトーステーション
HIS
河合塾マナビス
NOVA
新幹線
クロスしない日本テレビ系列
クロスしないテレビ朝日系列
クロスしないフジテレビ系列
夜ふかしで Permalink | 記事への反応(17) | 20:24

2023-11-18

anond:20231118203754

アメリカとかは真面目にそれを「チャレンジ精神」と読んでるし、ドンマイ、ナイストライくらい言うよね。

どっちが良いかはそれぞれの価値観だろうけど、あれぐらい雑なトライができないと実際アメリカみたいな成長はできないんじゃないかという気はする。

2023-11-14

anond:20231114120445

SF好きだからフィリップKディック読もうとしたけど、翻訳調が苦手だから挫折した

読みやすいたぐいだけど、トライする母数が多くて挫折した人も多いと思う

2023-11-09

何かがしたい

激務パワハラ精神やってから休職から転職を3回やり、現在4社目に入って一年

年収は下がったが、残業はなく、人間関係も今のところ良好

おかげで少し精神の安定がとれてきた

何か新しいことしたいなと言う気持ちが湧くけど鬱の時こそなんか人生が変わるようなことしなきゃと資格試験テキストを買い込んでは挫折したり、衝動的に海外旅行して貯金を食い潰したりしてきたから、今のこの何かしたいという気持ちが本物なのか、本物だったとして何なら精神病まずにやれるのかがわからん

お金もかからず家でできそうなものを一通りやってみたけどどれも自尊感情を損なうばかりでもう何もしない方が良いのではとすら思う

いくつかの例をあげると、

自炊は何度もトライして、完成した頃に食欲が失せて、片付ける頃に電池が切れて、そのまま一ヶ月以上片付けられず、ストレスを溜めて、作ったもの全部フライパンごと捨てた

ゲームは、どうぶつの森ですら上手くできなくてストレス溜まってコントローラー持つ手が震えるほどになったからやってない

読書は1番挑戦してて、本屋で買う→本棚に詰めこむ→なんでこんなに読まないのに本があるんだよ!!!!!とキレながら本屋で読んでない本たちの続編を見かけて買うというのを繰り返している。唯一の難点はお金がかかること。

ヨガとかストレッチは、指定ポーズ理解時間がかかるからどう言うポーズなのか考えてる間にカウントが始まったりそもそも身体硬すぎて同じポーズにならないとか、◯◯筋にきいてます!と言われるのに全然その部位に効いてないのがイライラするからできない

うつ伏せで寝転ぶと自然腹式呼吸になって神経の安定に良いと聞くのでたまにやるかとやつ待てる間は耳鳴りが治るから意味があるとは思うけどうつ伏せで何ませずに目を瞑ってるのが苦痛すぎる。あと首向きが良くないと寝てて苦しい

あともう睡眠くらいしか精神を安定させながらできることがない

2023-11-03

[]2023年10月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
1717市町村変遷パラパラ地図mujina.sakura.ne.jp
1116きちんと休むことが、「高度な技術であることを多くの人は知らないmag.executive.itmedia.co.jp
898原作者士郎正宗が語る『攻殻機動隊』#01 | 【公式攻殻機動隊グローバルサイトtheghostintheshell.jp
897イスラエルによって徹底封鎖されたガザ地区恐怖の15年www.arabnews.jp
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816名前のない仕事」ができる人は強いd.potato4d.me
698IT勉強会の懇親会に飲食目的で来ていると疑われる人類の観察 - 積極的メモっていく姿勢tomio2480.hatenablog.com
649はじめまして。私は性加害の問題無知自覚があります勉強したいという気持ちはありますが、どこからどのように手をつけて良いかからず始められずにいます。誰かに意見を聞いてみたいという思いが抑えられず、失礼を承知無知言い訳にこのようなメッセージを送ってしまうこと、本当に申し訳ありません。 今回、分断が起きている大きな理由ひとつ喜多川氏の罪が法的に確定していないことがあると思っています時効があることやそもそも暴力証明がすごく難しいことなから事務所が認めるに至ったことはなんとなく理解しました。たmarshmallow-qa.com
640台湾有事シミュレーション 第一回 戸惑う政権国民保護cigs.canon
638筋トレ男性対象に、タンパク質摂取量筋肉パフォーマンス肝臓腎臓への影響を調査した結果 | スポーツ栄養Web一般社団法人日本スポーツ栄養協会(SNDJ)公式情報サイトsndj-web.jp
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563漫画家なりたければまず一作描け関連 - 漫画皇国mgkkk.hatenablog.com
4932023/06/10 総務省西日本横断サイバーセキュリティグランプリ」 講演第 1 部 (登 大遊) — 参加者向け配布資料その 1 秘密NTT 電話局、 フレッツ光、 およびインターネット入門 (1)dnobori.cyber.ipa.go.jp
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445イネカメムシ対策 焼き肉のタレ7500倍で寄ってこない - 現代農業WEBgn.nbkbooks.com
433【完全独学】中国語の話し方 第二言語習得研究を活かした中国語学習ロードマップ - ポリグロトライフ | 言語まなび∞ラボwww.sunafuki.com
425サードパーティ Cookie廃止に向けた準備 - Chrome for Developersdeveloper.chrome.com
413AWSでの法令に則ったログ設計及び実装/分析 - Adwaysエンジニアブログblog.engineer.adways.net
413Mr.Childrenはいかにしてモンスターバンドとなったのか?〈前編〉――『EVERYTHING』~『IT’S A WONDERFUL WORLD』の10作品レビュー | Mikikimikiki.tokyo.jp
412コンクリート打ち放し」は、美しいけど維持管理にめちゃくちゃ手間がかかる理由|楽待不動産投資新聞www.rakumachi.jp
409Japanese research is no longer world classhere’s whywww.nature.com
402週刊文春』の報道について - 参議院議員 山田太郎 公式webサイトtaroyamada.jp
400生きる力が湧いてくる (rnpress 野口 理恵) | 版元ドットコムwww.hanmoto.com
386課金portalshit.net
367革命の、その先の冒険。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム開発者インタビューNintendo DREAM WEBwww.ndw.jp
358テレビ離れは起こっていない」。レグザ300万台の視聴データからわかった「現代テレビの使われ方」 - PHILE WEBwww.phileweb.com
356大切なお知らせ | BUCK-TICK オフィシャルサイトbuck-tick.com

2023-10-29

ラグビーW杯2023 10/29 決勝 ニュージーランド対南アフリカ

9月9日開幕戦から20チームの激闘を見守り続けてきたウェブエリスカップ

50日間の戦いの末に、今日、その所有者が決まる。


おはようございますこんにちは、こんばんわ。

レビュー増田です。


4年に1度のラグビーの祭典ワールドカップ2023年フランス大会も、ついに決勝を迎えた。

47試合の末、ファイナルに駒を進めたのは、南半球、いや世界ラグビー象徴ニュージーランドと、ディフェンディングチャンピオン南アフリカ


開催国フランス好調や、ランキング1位で乗り込んだアイルランドフィジーサモアなどのアイランダーチームやアルゼンチンの成長などで、勢力図の変化が噂される中で開幕した今大会だが、蓋を開けてみると、決勝はおなじみの最強同士の対戦となった。


ニュージーランド開幕戦フランス相手に1試合を落として以降は、圧倒的な得点力で対戦相手沈黙させてプールステージ突破した上、準々決勝ではアイルランド相手守備の硬さも見せつけて準決勝進出。チーム初の優勝を狙うアルゼンチンに完勝して決勝まで勝ち上がってきた。


大会前までは仕上がりを不安視されていた黒衣の軍団だが、オールブラックスに関しては「史上最強」「完全な優勝候補」とみなされていたような大会の方が勝てないことが多く、今回のように「ぱっとしない」と言われる時の方が優勝を攫ったりする。


チームをみると、LOサム・ホワイトロックSHアーロンスミスなど、レジェダリーなベテラン選手活躍する一方、PRイーサンデクラークティレルロマックス、CTBリーコ・イオアネ、WTBマーク・テレアウィルジョーダンなど20代のプレーヤーも多く、ベテラン、中堅の経験値と、若手のエネルギーバランス良くミックスされたチームになっている。

大会で最強と呼ばれた世代の多くが引退した後、世代交代の最中で完成形が見えづらいままW杯に臨んだが、まさにこのW杯で成長したのかもしれない。

7週間にも及ぶ戦いの中で調子を上げ、持ち前の得点力だけではない守備の硬さ、意外とも言えるスクラムの強さも見せつけてきた。


HCのイアン・フォスター大会後の勇退が決定しており、スーパーラグビーの常勝軍団クルセイダーズHCのスコット・ロバートソンにその場を引き継ぐことが決定している。

つなぎの世代と言わせず、このチームこそが最強のオールブラックスであることを証明できるだろうか。


対する南アフリカはというと、フィジカルバトルを得意とするチームが集まったプールBをアイルランド戦の1敗以外に圧倒的な強さを見せつけて決勝トーナメント進出

フランス戦、イングランド戦の2試合連続の1点差で制して決勝に進出した。


優勝した前大会の時点で主力メンバーが若かったため、本大会でも優勝メンバーが残り、FWの安定感がチームを支えてきた南ア代表だが、なぜかこのチームに起こりがちな「完全な1本目のSOがいない」という問題に今回も悩まされ、重要得点源のキックの精度などはイマイチとみなされていた。

そこに、負傷で代表メンバーから外れていたハンドレ・ポラードが、大会中に負傷したメンバーと交代して第4戦目から復帰。

この決勝で先発のSOをベテラン司令塔に託すことになった。


ラードはあまり華麗なパスを見せる司令塔ではなく、南アらしいキックFW戦のタクトを振るのを得意としているが、この試合に望むリザーブメンバーを見ても、南アがどういう試合にしたいのかが垣間見える。というかクッキリ見える。

なんと8人のリザーブのうち、FWが7人。

SOはおろか、SHの替えすらなく、デクラークが負傷した際にはWTBチェスリン・コルビが務めるとアナウンスされるほど。

80分間、FWを惜しみなく使って身体を当て、キック得点する気満々で、スプリングボクスらしい戦いでオールブラックスを迎え撃つ構えだ。


オールブラックススプリングボクスが戦えば、激しいフィジカルバトルに耐えてちょっとの差を掴み取るゲームになるしかない。

決勝のスタット・ド・フランスは雨。

身体をぶつけあうには絶好のコンディションだ。

どちらが「ちょっと」をモノにしてウェブエリスカップを掲げることができるのだろうか。


両国国歌斉唱につづいて、オールブラックスが今大会最後ハカ、カパ・オ・パンゴを披露し、オールブラックスボーデン・バレットキックオフで試合が始まった。


前半

開始早々、大会を通して南アスクラムを引っ張ってきたンボナンビが脚を痛めてグラウンドに倒れて負傷後退。

その直後の交錯オールブラックスのシャノン・フリゼルイエローカード

双方がゲームの進行にダメージを受ける波乱の幕開けとなる。


ボールキープしてパスとランからゲインをねらうオールブラックスに対して、ディフェンスからキックを蹴らせ、受けたボールを蹴り上げて、キック前進する南ア

もとからお互いやりたいことをするとこうなるわけだが、南アがジリジリ前進できている。

リゼルの反則で獲得したものにつづいて、オールブラックスを押し込んで序盤に2つ連続ペナルティを獲得した南ア

ラードキック南ア 6 - 0 NZ とする。

ロースコアゲームで蹴り勝ちたい南アにしたら上首尾なゲームの入りだ。


オールブラックスボールを回しながら前進してPGを返すが、南アFW戦で圧力をかけてペナルティを狙い、PGを重ねて差を詰めさせない。

南ア 9 - 3 NZ


スコアで突き放されながらも、ゲームが進行するにつれボールをまわす攻撃で徐々に先進し始めたオールブラックスだが、雨の影響でボールが手元で滑り、掴みかけた攻撃のチャンスでボールを失っている。

そしてゲームの流れを大きく変える瞬間が訪れた。

28分にFLサム・ケインハイタックルレッドカードの退場。

前評判の低かったチームを獅子奮迅活躍で牽引してきたキャプテンまさかの決勝の舞台で一足先に試合を去ることになった。


荒れ模様前半はその後、双方がPGを重ね、南ア 12 - 6 NZゲームを折り返した。


試合としては前半の25分過ぎからオールブラックスボールを保持した攻めで南アディフェンスを切り裂き始めており、圧倒されているわけではない。

しかし、ラインアウトの不首尾や、滑る手元、高く入ってしまタックルなどで得点のチャンスを失うオールブラックスに対して、南アが手に入った機会に過大な結果を狙わず即座のPG得点を重ねて6点差。

攻めがつながっているので、後半での逆転もあり得る点差だが、相手そもそもロースコアを狙ってきている南アだなると話が違う。

それに、フィジカルバトルを狙ったオーダーを組んできた南ア相手に人数の不利を被ったのは大打撃だ。

南アにしてみれば、相手ミスに救われているところもあるが、それは要所でうまくプレッシャーをかけて、危機を切り抜け続けているという事になる。

この決勝でも当然のように発揮される南ア勝負強さは驚くべきものだ。


オールブラックスは不利を跳ね返して逆転のトライを決められるのか、それとも南ア得点以外でも前半につけた差を活かして突き放すのか。


後半

後半の南アキックオフから敵陣深くに侵入して圧力をかける。

得点匂いがする猛攻だったが、この攻撃のなかで、今度はシア・コリシの頭が当たってイエローカードで退出し、人数のアドバンテージを失う。


後半頭で試合を決めるチャンスを逃した南アに対して、オールブラックスは人数の不利がないうちに攻め込んでいく。

ボール展開すればゴールライン間際まで迫ることができるが、オールブラックスとしては歯がゆいことにスコアまでに至らず、トライラインまで到達したプレーも、ノックオンでチャンスを失ってしまう。

今日はずっとこんな調子だ。

全てがうまくハマる日もあれば、そのピースをはめる時に手がパズルの傍にあるグラスに当たったり、膝がテーブルの下を叩いたりする日もある。

それが起きているのが、4年間の努力の末のW杯の決勝の場で、相手最後まで勝負を投げない南アだというのが最悪だ。


ズルズルと時間勝機を失ういかけていたオールブラックスだが、58分、ついにゴールラインを破るトライを獲得。

ここで7点を取れば、ロースコアの試合で果てしなく大きい1点のアドバンテージを得ることができたところだが、決定力の高いモウンガのCVは外れて、リードを奪うまでに至らない。

南ア 12 - 11 NZ


W杯も残りは20分となり、ゲームの内容としてはボールを敵陣に運べているオールブラックスに傾きかけているのだが、勢いにのってひっくり返したいところで、雨の影響もあってかボールが手に付かない。


ゲームが動かないまま10分がすぎ、1本のPG勝利に直結する時間になってきた。

オールブラックスPG1本でも欲しい、南アは逆にこれをとって試合を決めたい。

試合を分ける攻防の中で、南ア・コルビの故意と見做されるノックオンオールブラックスPKとなり、またも試合をひっくり返すチャンスが訪れるが、ジョーディ・バレット重要な1本が外れて1点差のまま。


1プレーで逆転できる1点差が果てしなく遠い。

のこりは5分を切り、最後の攻めのチャンスが巡ってきたオールブラックスだが、ここでも敵陣深くまで迫りながらノックオンボールを失う。

残り10秒のスクラム最後希望をかけるも、必死で守る南アボールラインに押し出されて、試合終了を告げるホイッスル


最終スコア

南ア 12 - 11 NZ


降りしきる雨、試合開始直後の負傷退場やイエローカード、両キャプテンの反則退出、度重なるハンドリンエラーなど、双方にとってゲームは思惑通りに進まなかった。

しかし、オールブラックスが何度も訪れた逆転のチャンスを悉く掴み損ねたのに対して、ひっくり返されそうになった南アは、諦めずに自分達のするべきことに徹して耐え抜き、ゲームを決める「ちょっと」をものにした。


大会前はアイルランドフランスなどが見事な戦績を積み上げ、南アNZも今回は圧倒的な存在ではないと見做されていたが、両チームは大会の中で成長しながら決勝まで辿り着いた。

そして、歯を食いしばりながら薄氷勝利を積み上げた南アは、なんとこのW杯決勝トーナメント試合全てを1点差の勝利で勝ち抜いて、ついに連覇のウェブエリスカップを掲げる最後の勝者になった。


この大会前回大会から8年間、時代の主役だったプレヤーたちの多くが代表を去る。

ウェールスのダン・ビガー、アイルランドジョニー・セクストンニュージーランドアーロンスミス

日本代表でも年齢的に堀江などは次の大会で見られないかもしれない。

選手が入れ替わるだけでなく、大会レギュレーションも見直され、次のオーストラリア大会からは出場チームが24に拡大される。

4年後はラグビーを取り巻く景色が大きく変わっているだろう。

演者舞台も大きく変わる節目の大会となった。

時代の終わりに少しの寂しさがある。

でも、次の時代の準備はもう始まっている。


自分の話をさせてもらうと、今回は大会が始まる前までレビューを書くか迷っていた。

大会日本開催で多くの人が試合を見ることが予想されていたのに対して、今回はフランス開催で試合リアルタイムでは観戦しづらく、日本代表の苦戦も大会から予測されていた。

また、自分自身この夏から本業が急に忙しくなったので、1ヶ月半以上毎週レビューを書くだけの気力が続くかという心配もあった。

ただ、やはり4年に一度しかいからと、初戦のチリ戦からレビューを書き始めると、まだ待っていてくれていた人から応援コメントや、他の試合をみたトラバなどが寄せられて、ともにラグビーの祭典を楽しみたいという人がいたことにとても支えられた。

(あと、本業の厳しい局面でも「リーチ・マイケル堀江あんなに頑張ったしな」なんて思って自分を奮い立たせたりもした)

ラグビーを見る人の楽しみに少しの助けになりたい」と始めたことが、皆の支えでやり切れて、自分自身がこの4年の集大成を、そして時代の変わり目をしっかり目に焼きつけられたのは感謝気持ちでいっぱいだ。


ラグビー身体のぶつかり合いが特徴のスポーツで、試合感想を語ろうとすると「フィジカルに圧倒された」という話になりがちで、それ以外だと「反則が多かった」「あの選手のあのプレーが」という結果の一部だけを取り上げた議論になってしまう。

このレビューを書く上で意識していたのは、結果の現象だけでなく、双方のチームがどういう強みとプランをもって試合に臨んだのか、キックオフなどのゲームの状況が基本的にどちらに優位に働くのかなどに注目して、「なんとなく身体能力で負けた」「多分ミスで自滅した」「全力を尽くして感動した」よりもう少し理解度をあげて、とはいえつのサインプレーなどの細かい話に入りすぎて全体像が見えづらくならないようにと思って書いていた。

自分はいファンにすぎないので、長年のオールファンを唸らせるようなレビューは書けないと思っていたけど、日本代表試合から見てみようと思った人に、今回少しでも役に立てたなら嬉しい。


これが今大会最後レビューなる。

もう一度、みなさんありがとう

最後まで書き切れたのはみんなのおかげです。

またどこかで、会いましょう。


anond:20231021081219

2023-10-25

anond:20231025110758

何度もトライできるのも運!

と言って何もかもを運のせいにして自分でできるかもしれないことすら手放して自分可能性を最小限まで縮小するのが趣味

それが弱者男性

anond:20231025101855

それは成功者けが言えることなんだよね

自分のやり方が正しかったって、いつもそう言うよたまたまうまくいった奴らは

ちげえよ。成功するまで手を変え品を変えガチャを回し続けるんだよ。

上手く行くかどうかは運だからこそ、一つのやり方に固執せずに何度もトライする必要がある。

2023-10-22

anond:20231022041022

2回くらいトライしたんだけどどうも出だしの目と腎臓売っちゃったからーの所で入れないんだよな

2023-10-21

ラグビーW杯2023 準決勝 ニュージーランドvsアルゼンチン

9月18日20チームで開幕したラグビーW杯2023フランス

1ヶ月経った今、16のチームが大会を去り、未だ戦っているのは4チームのみ。

イングランド南アフリカニュージーランドアルゼンチン


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。

遠いヨーロッパでの開催のため、日本放送は深夜、早朝になったこW杯

日本大会を去った今、試合を追いかけるのもなかなか大変だが、決勝トーナメントに入ってからは深夜早朝の試合を追いかけても後悔のない、まさに1点を争うような好試合が続いている。


遊手候補と目されていた開催国フランス南アフリカにまさに1点で涙を飲み、イングランドは初戦を彷彿とさせるドロップゴールでトーナメントを駆け上がろうとするフィジーを止めた。


今夜戦うのは、前半にペースを握られながら流れを引き寄せてウェールズから試合を取り返したアルゼンチンと、最終盤に37フェイズにも及ぶアイルランドの猛攻を耐え切ったニュージーランド


日本視聴者日本を下したアルゼンチン応援しながら決勝トーナメンを観戦している人も多いようだが、ニュージーランドラグビーファンにとって昔も今もラグビー界の神の如き存在だ。


ニュージーランドの国としての強みは、どれだけ良い選手が変わっても、さらに上回る選手が現れる層のぶ厚さで、世界最優秀選手に輝いたこともあるLOロディ・レタリックや、稲妻のようなランで日本にもファンが多いダミアン・マッケンジーリザーブで出てくるなんて、他の国からしたら考えられないような贅沢さだし、W杯がすでに始まっている状況で「真剣大会中に門限に遅れたから」と日の出の勢いの若手、マーク・テレアメンバーから外せば、「じゃあ」とウィルジョーダントライを取る。

チームは家族とも言われており、アンストラクチャーから混乱状態で誰がボールを持っても、かならずフォローするランナーが現れて、見事な連携トライを取る。

大会が始まる前までは「パッとしない仕上がり」と言われていても、いざ始まれば、初戦以外は対戦相手から大量トライを奪い、世界一位のアイルランドフィジカルを全面に出した猛攻にも耐え切ってみせた。

豊富人材と、流れるような連携、そしてここぞという時の硬いディフェンス

やはりオールブラックスはいつの時代も優勝の本命なのだ


ちなみに家族話題が出たが、この試合オールブラックスは本物の家族が3人、スタメンに名を連ねる。

スコット・バレットジョーディー・バレットボーデン・バレット

バレット家には、さらに2人の兄弟、3人の姉妹がいる。

8人兄弟という時点でなかなかだが、そのうちの3人が同時期に世界最強チームの代表プレーヤーというはなかなかない。

大谷翔平的なマンガ設定のような話だ。


さて、対するアルゼンチンだが、どういうチームかというのは予選プールから試合を見てきたみんなにはもはやおなじみだろう。

スキルフルなキックフィジカル押し出した展開攻撃個人のラン突破などを組み合わせて戦う好チームだ。

アルゼンチンにとっては、この準決勝で対戦成績 2勝33敗1分けのニュージーランドと戦うのは大きなチャレンジとなる。

負けられない大一番に向けて、前節でウェールズを破ったメンバーから1名のみを変えて試合に臨む。


アルゼンチンにとって気がかりなのはメンバーにどれだけ疲労が残っているかではないだろうか。

準々決勝でフィジカルな激闘を制したのは相手も一緒だが、ニュージーランドは予選プールフランス以外に脅かされるような存在がなく、それほど激しい消耗を強いられていないように見える。

アルゼンチンはというと、予選プール日本戦も終盤までもつれ、ウェールズ戦もギリギリで勝ちをさらった。

クロスゲームを制したこの2戦では、身体を当てながらの展開を繰り返して後半にディフェンスをこじ開けたので、これが攻めの切り札だろう。

こういうスタイルだと、FWの体力がいつまでもつの心配になってくる。

相手アイルランドの波状攻撃を耐え切ったニュージーランドである


攻撃に、守備に、身体を打つけづつけるのはここにきて難儀だけど、ではと崩しを狙って迂闊にコンテストキックを蹴って、ちょっとでも甘くなれば、それこそオールブラックス大好物、思う壺だ。


勝負どころで勢いを掴みながら接戦を切り抜けてきたアルゼンチンが、ここでも我慢比べに勝って巨星を飲み込むのか、それとも黒衣の最強軍団死神となって挑戦者の息の根を止めるのか。


小雨降るスタット・ド・フランセに響く両国国歌斉唱につづき、オールブラックスがカパオパンゴを披露し、アルゼンチンキックオフで試合が始まった。


前半

試合の入りはアルゼンチンにとって悪くなかった。

キックオフ直後から身体をあてて敵陣深くに侵入、開始3分PKを獲得し、先制のゴールで3点を獲得した。

アルゼンチン 3 - 0 ニュージーランド


両チーム、キックを蹴りあげて激しく序盤のペースを争う中で、アルゼンチンハイボール処理もよく、自分達の攻めにつなげられている。

対するオールブラックスモールなどをつかった硬い攻めを見せ、手元を落ち着かせてから着実に攻める。

するとニュージーランドセットプレーから再びのモールペナルティを獲得。

ゴールライン上の攻防から外でまつでウィルジョーダンボール渡りゴールライン右に飛び込むトライ

アルゼンチン 3 - 7 ニュージーランド


アルゼンチン連続攻撃は悪くない。

しかオールブラックスは硬い守備から切り返す。

先ほどトライを決めたウィルジョーダンから今度はジョーディ・バレットにつないで、またもゴール右にトライ

アルゼンチン 3 - 12 ニュージーランド


キックオフからの攻めを2本失ってスコアされているアルゼンチン

20分までに3回22mまで侵入できているが、その度にオールブラックスディフェンスボールを失っている。

ノックオンというわけではなく、ジャッカルで引き抜かれてなので、アルゼンチンとしては全力を出せているのに黒い壁を抜けない。


ゲーム風景としては双方が入ったボールキープして展開して、手元のエラーも少ないので、ボールインプレーが長い試合となっている。

29分にやっとファーストスクラムとなり、アルゼンチンPKを獲得。

ショットアルゼンチン 6 -12 ニュージーランド


いかけるアルゼンチンが苦労して点差を積めるが、オールブラックスはすぐにPGで取り返す

そして終了間際、今度はオールブラックスボールスクラムからミスなく攻め込んで、41分にトライ

アルゼンチン 6 - 20 ニュージーランド


双方がボールを持った時に、保持して攻め込んでいく。

アルゼンチンとしては、攻めが良くつながっているし、手元のミスもない。

しかし、ゴールライン直前まで迫ったところでオールブラックス守備に捕まってしまう。

結果として、似たようなカードを出し合っているのに、スコアは開いている。

自責ミスでチャンスを失っているわけではないので、力負けと言っていい状況で、アルゼンチンとしては修正が難しく見える。


2トライ2コンバージョンの差を埋めるため、アルゼンチンは後半にどうやって流れを掴みにかかるのだろうか。


後半

後半の入りは前半と打って変わってアルゼンチンにとって不幸なものだった。

オールブラックスアルゼンチンキックオフ処理のエラーにつけ込み、わずか2分でトライを奪う。

この失点後、アルゼンチンキックオフの有利状況なので攻めたいのだが、ハイパンを蹴り合って、結果はオールブラックスボールが渡ってしまう。

ここでニュージーランドが攻め切って追加のトライ

アルゼンチン6 - 34 ニュージーランド


後半開始直後のトライ事故みたいなものだが、このトライアルゼンチンにとっては厳しい。

前半最後の繋ぐラグビーから一転、ハイパントで崩しを狙った攻めをしたところで、ボールオールブラックスに渡ってしまい、攻め切られる。

相手の有利な形に飛び込んで取られていているのは悪いシナリオだ。

ボールを上げるのでスクラムも多くなっているが、このスクラムでも負けていて、黒衣の戦士はどんどん自陣に入り込んでくる。


守勢一方のアルゼンチン対して、オールブラックスは55分に選手を大幅に入れ替える。

交代で入るのはフロントロー3人と、ダミアン・マッケンジートライも取れる俊足SHフィンレー・クリスティ

タイミングとしてはかなり早いが、点差があるので、余裕をもって体力のあるメンバーを投入できる。


攻めのチャンスがあっても前半のように敵陣に侵入できないアルゼンチン

ボールオールブラックスのものとなり、61分に、ウィルジョーダンが2つめのトライ

アルゼンチン6 - 39 ニュージーランド


65分はまだ時間があるが、33点のビハインドはあまりに重い。

15分で5トライを奪うのはどんなチームでも非現実的だろう。

どこでここまでの差がついたのだろうか?

ゲームは終盤に向かいアルゼンチンほとんど深く攻め込めない中で、74分にもウィルジョーダンラインブレイクしてハットトリックとなるトライ


後半に入って全くスコアできないまま、時計は80分を過ぎた。

一矢報いたいアルゼンチン、自陣深くのスクラムから最後の攻めもオールブラックス守備突破できず、試合終了。

最終スコア

アルゼンチン6 - 44 ニュージーランド


テリトリー

アルゼンチン45% - 55% ニュージーランド


支配

アルゼンチン44% - 56% ニュージーランド


スタッツの示すこの数字オールブラックスボールを持たなくても勝てるチームだが、今日ボールを保持して戦い、アルゼンチンを圧倒した。

ボールを蹴り上げる状況としては、繋いで前進できない末にボールと引き換えにエリア前進を取るか、攻撃が停滞する前に先制で崩すかなので、繋ぎ前進できた今日オールブラックスは蹴る必要がなかったとも見える。

ただ、これは想像なのだが、結果でそうなったというより、初めからアルゼンチン疲労を見越して高いエネルギーをつかうポゼッションラグビーを仕掛けたのではないだろうか。

直近の対戦成績で2勝を挙げていたアルゼンチンは、勝てるチームを作り上げてきたが、ここに来たときにはにすでに満身創痍状態だった。


開始ホイッスル前の前段を書き終えたのは前日で、双方がどういうチームか知っている人にとってこの辺りの予測はおそらく特別ものではない。

その流れにおおむね沿う「驚きのない試合」になったのは、オールブラックスが圧巻の強さを見せたということだろう。

まり一方的試合となったので、母国では批判も起きるかもしれないが、ここまで死線の際で戦い続けてベスト4まで駆け上がったアルゼンチンは、前評判に相応の結果を残したと言っていいと思う。


これで決勝に進出するチームの1つが決まった。

準決勝のもう1試合は、前回日本大回の決勝カードイングランド南アフリカ

このW杯最後試合ラグビー界の黒衣の神と対戦するのは、白か、緑か。

あと2試合で、4年に及ぶ長い長い戦いの覇者が決まる。


anond:20231015170047

2023-10-16

anond:20231015170047

元増田ではないがラグビーワールドカップ、準々決勝4試合を見た。予選にも素晴らしい試合がたくさんあったが、大会ベストゲームという視点からはそれを五番手以下においやってしまうくらいにどれも素晴らしい試合だったので寸評を。基本的に敗者目線で。

アルゼンチン29vs17ウェールズ

元増田の指摘するとおり試合支配したのはウェールズだが一手足りずスコアメイクできない。

・前半最後PG2本はウェールズとしては完全に余計。せめて1本だけにしておけば…

・後半自陣でのプレーが多くなったがウェールズにとっては珍しくなく、決して主導権を渡したようには見えなかった。自陣ゴールライン5メータからの赤い壁と言われる守備力は健在。しか普段に比べて規律が乱れ反則を重ねたのが敗戦に繋がった。

・こういうスタイルのチームにはアルゼンチン・ボフェリのどこからでも狙えるPGは脅威だったのでは。

最後は点差が開いたがこれは逆転を狙うウェールズリスクあるプレー選択たからで、日本戦と同様に点差よりも拮抗したゲーム

日本とやっていたらどうなっていたのかと想像する。アルゼンチンよりは噛み合いそうな気もする。

ニュージーランド28vs24アイルランド

前回大会に引き続き優勝候補として乗り込んできたアイルランド南アフリカ戦の勝利を含め完璧に予選プールクリアしてきた。こんなところでは終われない。

ニュージーランドはアンストラクチャーからアイルランドフォワードバックス展開に正攻法で攻め、それぞれ持ち味を出した素晴らしい展開。

アイルランド司令塔、38歳となるセクストン疲労が気になった。他の選手と違い密集への寄りが遅くパスを出すことだけしかできておらず、相手を迷わせることができない。

・だが、セクストンがいない場合はチームの総合力が一段落ちるのは予選でも明らかだった。結論としてセクストンの交代選手を用意できなかったアイルランド最後で押しきられた形となった。二大会連続で素晴らしい選手を揃え、チームを作ってきたアイルランド、さぞ無念だろうと思う。

イングランド30vs24フィジー

・予選最後ポルトガルまさか敗戦を喫したフィジー、切り替えができているか。またこれまではベスト8が最高位で期するものがあるはずだ。

試合開始からフィジー集中力が高くイングランドを押し込むが点を取りきれない。日本戦でも見せた分厚い守備フィジーを阻む。

・押されているように見えながら着実に加点していくイングランドフィジーは逆に反則を重ねていく。規律が乱れやすい弱点が出てきてしまった。

・このままズルズルいくかと思われたフィジー、後半半ばからその集中力が復活する。縦横無尽フィールドを駆けパス繋ぎ規律も守る、後れ馳せながら強いフィジーが帰ってきた。

・と思ったら調子に乗ったフィジーにとって全然遅くなかった。たった5分の間に2トライ2ゴールを決めてあっという間に24-24の同点に。

フィジーの流れの中、ファレルがこれぞイングランドというドロップゴールを決め勝ち越した。恐らくポイントがここで、ファレルチャージに行くフィジー選手が誰もおらずフリーで蹴らせてしまった。疲労もあるのだろう。この試合に限らないがキックへのチャージなど99%徒労に終わるプレーに全力を尽くすチームが勝ち上がっている印象だ。

ラストフィジーは80分を越えても6分も攻め続けた。体力も尽きた中鬼気迫るものがあったがイングランド規律の取れた守備が上回った。

フィジーはキッカーが不在だったとのことで、それがそのまま点差に響いた。キッカー不在でポラードを追加招集した南アフリカ然り、上位国の選手層は分厚い。

名勝負として記憶に残るものになるだろうが、フィジーにとってはグッドルーザーでは物足りないだろう、今後に、まずは五輪の7人制に期待する。

南アフリカ29vs28フランス

開催国フランス、2019のワールドカップも若手中心と今大会に向けて育成を図ってきたフランス、予選もニュージーランドを下すなど完璧に終えてシルバーコレクター返上の期待がかかる。

試合は概ねフランス支配したと言って良いだろう。だがハイボール処理というピンポイントで劣性に立たされ失点が続き思うように突き放せない。

・この試合興味を引いたのが密集への寄りの早さとラックでの攻防。双方ともにかなりの密集でボールを奪いに仕掛けておりプレッシャーのかけ方が素晴らしかった。

・殊勲は南アフリカのコルビ。コンバージョンへのチャージで2点救っただけではなく、爆発的なスピード、小さな身体を活かした突破、小さい身体を感じさせないアグレッシブ守備は「小さな人間には大きなスペースがある」のシェーンウィリアムスウェールズ)を彷彿とさせた。来季から日本サントリーサンゴリアスに加入するとのことで生で見られるのは嬉しい。

・最終的にはキックの精度が明暗を分けた。ゴールもそうだがタッチキックを真横に蹴ってしまうなど緊張もあったのだろうか。素晴らしい試合だっただけにフランスは悔やんでも悔やみきれないだろう。

その他

トーナメント出場国は予選プールから確実にギアを一段上げてきた。どれも素晴らしい試合で眠気に耐えた甲斐があった。

○どの国も密集への寄りが早く、また疲れるプレーサボる選手ほとんどいなかった(フィジーファレルに対する棒立ちは本当に疲労からだろう)。今大会日本にはできていなかった部分で見習わなければならないのではないか

○ここで負けたチームを含めもっと試合を見ていたいが残り後4試合、楽しみたい。

ロマンのあるブキを使いたい増田住まいたい活をキブル阿野ん麻呂(回文

髪の毛10センチメートルぐらい切りました。

軽っ!って感じです。

おはようございます

私さ遂にやったわよ!

スプラトゥーン3のブキ熟練度星5つゲット!

オーバーロッシャーついにやったわ!

でもさ

これ取った途端に意気消沈というか、

次私なんのブキ使いこなしたら良いのかしら山脈に向かってヤッホー!って叫びたいんだけど、

ルパン三世ルパンじゃない方次元大介さんが言っているように

ロマンのあるブキを使いたいじゃない?せっかくだから

安直に塗り性能キル性能が無条件で高く癖のないブキってなにか味気ないのよね。

なので私が路頭に迷いに迷っている中で

ロマン系ブキとして候補が挙がっているのは

ハイドラン

バレルスピナ

トライストリンガー

エクスプロッシャー

N-ZAP85

あたりがロマンがあると強く思っているのよね。

1つずつ紹介すると

ハイドラントはシリーズ中一番の銃火器チャージ時間は最長だけど火力最強のブキ

でも塗りにくいのよねそれが難点いやロマンなの。

バレルスピナーはハイドラントに比べて軽量でチャージ速度も速く射程では劣るけど火力もそこそこ同様に塗りも弱いけど

ハイドラントよりかはマシ!ってところのロマンがあるのよね。

トライストリンガーはまさにロマンの塊じゃない?

連写が効かないけど打開力のある短距離の塗りとチャージするとインクが簡易ボム弾になる相手の足元に撃たれたら嫌なこと間違いない塗りも良し攻めも良し、

だけど接近戦には絶望的に弱いロマンがあるのよね。

エクスプロッシャーもこれロマンの塊よね。

いや文字通りインクの塊を遠くに射出して破裂する遠くの塗りは強いけれどこれまた接近戦にはめっぽう弱くって

だけどそのインクの塊の飛距離と着弾の派手さにはロマンしかないのよね。

N-ZAP85は塗りも連射もキル力も優秀で平均点を叩き出す平凡でロマンがなさそうなブキだと思うけれど

あのさー

キューバボムの飛距離ギア強化して相手の頭上を越えて背後に着弾し飛んできたことすら気付かせないうちに破裂でキルとった日にはロマンしかないわよね。

キューバボムはとにかく飛距離飛ばしたくなるロマンがあるのよね。

もうさ

セブンファイブオーライダーカスタムも含むは完全に理解した

一番私の手に馴染んだここぞ!って言うときに頼りになるガチマッチチャレンジでは絶対勝ちたいときにはこれ!って感じなのよね。

もちろん意気込みはあるけれど必ずしも勝てるとは限らないところが辛いところでもあるけれど。

オーバーロッシャーも完全に理解したけれどオーバーロッシャーデコダイオウイカが上手く使いこなせるか自信が無いし、

あれの最大の弱点のダイオウイカが解けたときにキルされるという危なさは

危なっかしくて恐ろしくて使えないわ。

なので、

私のその2大使いこなしブキの

セブンファイブオーライダーとオーバーロッシャーを使い続ける旅の次の旅のテーマ

次はロマン系のブキを使いこなすってところかしらね

うそう!

あんまりよその人にプライベートマッチかに誘われないんだけど

昨日誘われたのね、

で変だなーって思ったのがお散歩モードでチームバトルなんかい?って思ってたけど

あれってお友だち同士でイケてる写真を撮るってちびっ子の遊びあんのかしら?

いやあると思うんだけど、

今思ったら変なアングルを示すようなワイヤーフレームが見たことのないのを見たからきっとそう言うことなのかしら?

私そのお散歩モード写真撮りあいっこするっての知らなかったか

相手わずバンバンにキルしまくって空気読めない人みたいになってて笑っちゃったわ。

そっと退室したけれど。

そう言う遊び方もあるのね!?って目から鱗だわ。

なので私悪いことしちゃったかな?鴨鹿って思ったわ。

親がチーム分けするみたいなんだけど

相手チームはばっちりコーデ決まってたからそーでないとって思ったから多分間違いないわ。

散歩モード写真撮りあいっこしていたのよ。

あとXマッチをやりたくべく

SランクからS+へ昇格したいんだけれど

ここもSランクで停滞しているわ、

ポイントが減ったり増えたりで

昇格戦までまた届かない感じかしら。

S+ランクの壁は相当厚いのかしらね

シーズン中変な期間からやり込むとせっかく上がってもまた腕前リセットされちゃうから

これもこれで如何なものだけど

イカだけに如何なものだけどって言ってる場合でも無いけれど

スプラトゥーン2と比べたらまだ負けてもポイントは金賞とか頑張って取れば負けても増えるのでそこは良いところかしら?って思うけれどね。

でも一向にしてS+の壁は厚い過ぎるわ!

そう言う季節なのかも知れないわね。

ファイアーエムブレムエンゲージも落ち着いたし、

これもクリアの話しはしなくてはいけないけれどすっかり忘れている季節でもあるし

F-ZERO99ももうみんな走り込みまくりまくりすてぃーで全然早くなってきているか

私もそんなに躍起になってやる必要は無いグランプリチケット無限に貯まってしまっているわ。

無駄ランクとレヴェルが上がるのが困ったものよね。

F-ZERO99のSクラスあたりになるとライバルを倒すというか

ライバル自身ターボと耐久度のせめぎ合いのようで、

リザルトを見ていると自滅している人が結構多いのよね。

なのでここら辺のクラスになると体力ゲージをギリギリに攻めている人が多くて、

まともに乾燥しているだけでライバルに勝てちゃう変な現象が生まれてきていることも確かだわ。

Aランク切磋琢磨していて、

自滅する人はそんなに見かけなかったんだけど

Sクラスから急にこの体力ゲージをギリギリ

KAT-TUNさんのリアルフェイスの曲を地で行くように

ギリギリでいつも生きていたいから!のようで

思いっ切りブチ破ろうって自滅しているから世話ないわよね。

あるランクを超えるところあたりから

ガチガチに攻める走りより

普通に安全運転で完走している方が勝てる!ってのも笑っちゃうわ。

秋の交通安全週間だからね!ってやかましーわいってなるわよね。

うふふ。


今日朝ご飯

ホッツヒーコーにミルクたっぷり入れてミルク!って

西田ひかるさんばりにやってミルク!って言いたい秋の祭典スペシャル

そろそろ温かいものも恋しい季節到来確実間違いなし!ってところね。

今日はそのミルクたっぷりホッツヒーコーのみね。

デトックスウォーター

沸かし立てしばらく置いておいて飲み頃になった温度

ホッツ白湯ウォーラーね。

レモン風味を加えてホッツレモン白湯ウォーラーね。

あんまり鉄瓶でちんちんに沸かして飲む白湯とかってのには興味全然ないんだけど

それはそれで美味しいらしいって聞くから

ガチ鉄瓶でちんちんに沸かしたストレートホッツ白湯ウォーラー喫茶店メニューにあったら一度その鉄瓶の実力を知りたいものよね。

好奇心の深まる秋の祭典よ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-10-15

ラグビーW杯2023 10月15日ベスト8 アルゼンチン vs ウェールズ

これが最後W杯になるかもしれないリーチマイケルが、日本の最終試合後に代表ジャージのまま夜の街に出て、カフェファンとの交流を楽しんだ夜から1週間。

2023年大会は、フランスの地でに残った8チームによる決勝トーナメントが始まった。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

ノックアウトステージ最初試合は、プールC1位・ウェールズプールD2位・アルゼンチンの対戦となった。


イギリス連邦とはいえ日本ではあまり馴染みがないウェールズはどういうチームなのかというと、硬い守備ベースに、獲得したペナルティーからセットプレーであったり、ハイパント守備を崩してからシンプルボールを順目に送り、ランナーが個々のスキルディフェンスを振り切ってトライを狙うチームだ。

もう一つの得点源が、SOダン・ビガーの正確無比なキック

正確な上に射程距離が長いので、ハーフウェーライン前後ペナルティを獲得しても3点を狙える。

時間ボールを持つチームではなく、ポゼッション相手に取られることが多いが、一瞬の切り返しで点を取る。

予選プールでも相手に攻めさせてからの一撃必殺の切り返しで対戦相手を沈めてきた。


得点源のバックスベテラン揃いで、ダン・ビガー、SHガレス・デービスCTBジョージ・ノース、WTBジョシュアダムス、FBリアム・ウィリアムズの前W杯出場組の合計キャップ数が420を超える。

もう3回もW杯に出ているダン・ビガーは今大会での代表引退を表明しており、この大会にかける気持ちは強いだろう。

注目の若手の14番ルイスリーズ=ザミットもベテランに負けじと予選プールトライを量産した。


対するアルゼンチンHOフリアン・モントーヤLOギド・ペティトマスラバニーニなどFWに地キャップ数80を超えるベテランを揃えるが、攻撃の指揮を取るサンティアゴカレーラスキャップ数34の25歳、日本戦で3トライを決めたマテオ・カレーラスキャップ1023歳の新鋭。

リザーブキャップ数97のSOニコラス・サンチェスキャップ100のアグスティン・クレービー(38歳!)も控えており、若手をベテランが支える。


ボールをつないで走るラグビー代表といえるオーストラリアを前大会まで指揮していたマイケル・チェイカをHCに迎えて、今大会でも強力なフィジカル突破力と左右への展開力で戦ってきた。

戦い方をアップグレードしている最中のチームで、大会前にテストマッチニュージーランドを破ったりもしているが、今大会に入ってからボールを持ちすぎて攻めが停滞する場面があったり、ハンドリングエラーが多く、調子に波があるのが気掛かりだ。


アルゼンチンセットプレーを渡したくないし、ダン・ビガーにキックも蹴らせたくない。

ウェールズアルゼンチンを波に乗らせたくない。

日本ファンとしては、日本を破って進出を決めたアルゼンチンの戦いぶりも気になるところだろう。

どちらがペースを握って自分達の形でゲームを進めることができるだろうか。


スタジアムはスタット・ドゥ・マルセイユ

試合に先立って紛争が激化しているイスラエルパレスチナの人々に対する黙祷に続いて、両国国歌斉唱斉唱され、ウェールズキックオフで試合がはじまった。


前半

開幕直後、ダンビガーのキックから前進するウェールズアルゼンチンは自陣に押し込まれる。

ゲームの入りはウェールズのペースだが、コンテストキックの処理からボールを獲得したアルゼンチン守備良くウェールズに勝るポイントである連続の展開でフォワードフィジカルをぶつける。


ボールを持って地面を縦横に走るアルゼンチンに対して、ウェーズルはガレス・デービスダン・ビガーが垂直に蹴ってからシンプルに順目に送ってまっすぐ走る。


コンテストキックを蹴るのは再獲得にも相手の取られての守備にも自信があるからで、パントの多いゲームでその後の処理をどちらがうまく進めるかが前半のポイントとなる。


序盤10分までのボールポゼッション77%のアルゼンチンだが、キックから押し込んでくるウェールズに対して、なかなか相手陣の深くに侵入できない。


すると、15分、ウェールズスクラムから必殺のセットプレーアルゼンチンディフェンスを崩し、ジョージ・ノース、ガレス・デービスと繋いで、ダンビガーがトライ

これぞウェールズ得点パターンというトライからコンバージョンも決まり

ウェールズ 7-0 アルゼンチン

とする。


ここで、レフェリーヤコ・ペイパーさんがブレイクダウン周りの攻防に巻き込まれ脚を痛めるという珍しい展開になり、レフェリーの負傷交代という激しいフィジカルバトルを象徴するような場面となった。


先制のトライを許し、早く返したいアルゼンチンが地上の展開に持ち込もうとして攻めるが、ウェールズの硬い守備にあってのエラー攻撃も途切れてしまう。

そして突破できないうちに、ウェールズに切り返され反則、こうなるとウェールズのしたいラグビーだ。

ダン・ビガーの長距離砲で、ウェールズ 10-0 アルゼンチン


ウェールズのやっていることはほとんどワンパターンにも見えるのだが、アルゼンチンスコアリードされたまま、押し込まれて自陣を出ることができない。


序盤を完全に持っていかれているアルゼンチンスコアが内容ほど離れていないのはウェールズ最後の一手でのミスに助けられている。

なんとか前半のうちに少しでもスコアして、流れを変えたい。

ハーフタイムまで5分を切ってやっとそのチャンスが来る。

相手陣深く侵入してラインアウトからペナルティを獲得してショット選択

ウェールズ 10-3 アルゼンチン


この38分のスコアアルゼンチンに勢いと幸運を呼ぶことになる。

前半最後に追加でスコアしたいアルゼンチンが攻める中、タックル後のボール処理をめぐってジョシュアダムズがレイトタックルを犯し、掴み合いの末、ゴール正面でPGを獲得する。

ウェールズ 10-6 アルゼンチン


4点差なら1トライで逆転できるので、後半に望むプレッシャーが全く違う。

アルゼンチンは期待をもたせるスコアで前半を終えた。

この10分でアルゼンチンは流れを掴んだのか?

それともウェールズワンチャンスで終わらせるのか?


ここで前半のスタッツで気になる点がある。

ウェールズラインアウト成功率成功 2/5 という数字

ここまで内容で支配しているなら、6点取られようが問題いくらい離せていてもおかしウェールズだが、重要得点源の一つがフルにいかせていない。

内容が良くても最後スコア勝敗を決する。

ウェールズはこの細部で顔を出す荒さが気がかりだ。


後半

アルゼンチンキックオフから始まった後半は前半の最後の流れがそそまま続いているように、アルゼンチン身体を当てて攻め込む。

22mに深く侵入してゴール直前でPGを獲得、ウェールズ 10-6 アルゼンチン とする。


さらに47分、自陣からPGアルゼンチンはついに逆転に成功

ウェールズ 10-12 アルゼンチン となる。


アルゼンチンウェールズミスにも助けられて前半ほど自陣に押し込められていない。

この35分から55分までの20分で、流れがアルゼンチンに行きかけてる中、ボールを上げてキックゲームに戻そうとするウェールズは56分、やっと巡ってきたセットプレーのチャンスに抜け出したトモスウィリアムズが乱れたアルゼンチンディフェンスをすり抜けて中央トライ

PGも決まってウェールズ 17-12 アルゼンチンとなる。


流れが変わりかている中、60分の5点差は全く安心できない数字だ。

前半がウェールズ、後半がアルゼンチン

ウェールズはなんとか逃げ切りたいが、ルイスリーズ=ザミットのミスキックアルゼンチンにチャンスを与えてしまう。


そしてそのミスキックで押し込まれ状態からアルゼンチンセットプレーを耐える展開となり、最終ラインをこじあけられてトライを許してしまう。

コンバージョンも決まって ウェールズ 17-19 アルゼンチン


残り10分の2点差はPG1本でウェールズの逆転もある数字だが、前半とは景色がすっかり変わっている。

アルゼンチンは、先立って投入したクレービーにつづいてサンチェスも入って、キャップ数197のベテランでこのクロスゲームを制しにかかる。


逆転にかけるウェールズは、22歳のルイスリーズ=ザミットがゴールラインに迫るが、わず10cnmほど足らずにタッチラインを割る。

ここで決まれゲームウェールズのものだったが、76分、34歳のサンチェスウェールズパスを読み切ってインターセプト勝負をほぼ決めるトライ

ウェールズ 17-26 アルゼンチン


ウェールズ最後の攻めを断ち切ってとどめを刺したのも38歳のクレービーのジャッカルだった。

最終スコア

ウェールズ 17-29 アルゼンチン

最後PGを蹴ったのはサンチェスだった。


終盤に機会は双方に訪れたけれど、ウェールズの期待の俊英から溢れた幸運を、アルゼンチンベテランがしっかりと掴んだのは劇的だ。


ゲーム全体でみると、前半最後の勢いを活かせたアルゼンチンと、決めるべきところでミスをしたウェールズ明暗が分かれた。

ウェールズはもとからボールを持ちつづけるチームじゃないので、攻める時に絶対決めないといけない。

予選まではその脅威の決定力で勝ちを重ねたが、この試合の後半でエラーをたくさん出してしまった。


12年間、ウェールズのSOとしてチームを牽引し、ライオンズでも司令塔を勤めたダン・ビガーは、ここで最後W杯、そして国際レベルラグビーから去ることになる。

最後の旅を最高の結果で終えられなかったのは残念だろうが、その場に立った全ての人々が全力を尽くし、誰かはその真剣な望みが断ち切られることになる、それが勝負事の世界なのだ


これでアルゼンチン準決勝まで駒を進める。

相対するのは、これに続くゲームアイルランドを破ったニュージーランドだ。

アルゼンチンが優勝候補一角とも見なされるようになったのが、オールブラックスを破ってからだった。

ここにきて勢い勢いを取り戻しつつアルゼンチンは、その勢いで再び強豪を飲み込むことができだろうか。


2023W杯も残りの試合が少なくなってきた。

開幕戦から選手の入場を見守るウェブエリスカップ、その所有者は、あと5試合で決まる。


anond:20231009025044

2023-10-11

anond:20231011232638

(呼ばれたし唄うやで)

コチラ宇宙の何でも屋、

竹尾ゼネラルカンパニー

オレは社長小学生

今日も乗り込むっ!

G7~♪

トライダァァァ,ジーセブーン

我が社の金庫を守るため?イヤ!

地球幸せ、守るため~

ゆけぇ~、G7

トライダーG7

飛べぇ~、G7

トライダーG7

…オマエは、宇宙のぉ、

無敵ロボ~♪

2023-10-09

ラグビーワールドカップ フィジーvsポルトガル

https://anond.hatelabo.jp/20231009025044)の元増田ではないが(https://anond.hatelabo.jp/20231009094539)で「時間があれば戦評を書きたい」と書いたフィジーvsポルトガル感想を。

日本vsアルゼンチンが今大会ベストゲームと思っていたら更にその上を行く好勝負となった。

大会どころかラグビー史に残る試合と言っても良いかもしれない。

試合位置づけ)

予選プールCはウェールズの1位抜けが決まっており、この試合で2位が決定する。条件は以下のとおり。

フィジー勝ち点1以上を取れば2位通過。すなわち、引き分けや負けても7点差又は4トライを取ることができればフィジー決勝進出勝ち点無しでオーストラリアが2位通過となる。

〇すなわちフィジー勝ち点1以上を取ればオーストラリアが史上初の予選落ちとなる。

しかし後述のようにフィジー圧倒的優勢と考えられており、フィジー決勝進出オーストラリア予選落ち事実上決まったものと考えられていた。

ポルトガルの状況)

フィジーについては前に書いたので省略し(https://anond.hatelabo.jp/20231002195021)、ポルトガルについて書く。とは言ってもラグビーの強豪とは言い難く、ほとんど情報を持っていない。

ラグビー国際的区分ではフィジーサモア(や少し前までの日本)と同様にティア2とされていたが、これらの国とはかなりの戦力差があるとみられていた。

〇今大会得失点差アメリカを辛うじて上回り、最後の席に滑り込んできた。

ワールドカップへの出場は2007年に引き続き2回目、戦績は2007年が0勝4敗、2023年が1分2敗で、2015年ワールドカップ開始時の日本(それまで全大会で出場、1勝2分21敗)よりもさら評価は低く、おそらく今大会目標も「一勝でもできれば」だっただろう。

〇JSportsによると、ポルトガルラグビー協会はギャラを負担できず、ヘッドコーチパトリス・ラジスケ氏へのオファーを見合わせたそうだが、氏は「それでもやりたい」と引き受けたそうだ。かなり熱い想いを持っているようでどのようなチーム作りをしているか非常に興味がある。

〇同じくJSportsによると選手フランス海外リーグの二部でプレイする選手が多いとのこと、やはり選手レベルでは二回りほど劣勢だろう。

〇本大会ではティア2のトップグループと思われるジョージア引き分けた。ここで「(ジョージアは)プール最弱と目されていたポルトガル引き分けるなどやや評価を落としている。」と書いたが、完全に見誤っていた。ポルトガルの実力が上がっていたのだ。

試合の予想)

正直ポルトガル情報が全くなく、「まずフィジーが勝つんだろうな」としか考えていなかったので賭け率を見てみよう

〇各種ブックメーカーオッズを見てみると、フィジー1.03~1.06倍、ポルトガル29倍~51倍となっている。フィジー勝率は95-98%程度と評価されていたのだろう。

〇参考に2015年日本vs南アフリカとあるブックメーカー日本34倍、南アフリカ1倍(元本返し)とされていた。フィジーvsポルトガルはこれとほぼ同等の事前評価とみていいだろう。

 ちなみに2019の日本vsアイルランド日本7倍、アイルランド1.08倍程度、日本vs南アフリカ日本5.5倍、南アフリカ1.2倍程度となっていたので日本への評価の変遷が分かる。

試合内容)

前半

〇まずは初めて見るポルトガルの特徴。とにかくパスを回して走る、オフロードパスも多用する、フォワード勝負ほとんど行わないというスタイルだった。JSportsの解説者が「ミニフィジー」と評していたが、本当にそのとおり。

〇お互いにその特徴であるパスとランを駆使してグラウンド縦横無尽に走り回る、目まぐるしく展開が変わるラグビーとなった。

〇既に決勝の可能性が無くなっているポルトガルだが、そんなのお構いなし。タックルパスもランも他者フォロー集中力が素晴らしい。キックパスも多用し、まさにフィジーのお株を奪うラグビーを見せてくれた。

〇一方ほぼ決勝は確定と見られていたフィジーは若干受け身となってしまった感がある。

〇前半はお互い攻め込むもラストの決め手に欠け、ペナルティゴールをまずフィジーが、次いでポルトガルが決めて3-3で折り返した。

〇前半は予想以上のポルトガル善戦と言って良いだろう。

後半

〇後半早々、ハイパントキャッチからキックボールを転がし、サイドラインギリギリボールを搔っ攫ってポルトガルトライ。難しいコンバージョンキックも決めてフィジー3-10ポルトガル

 観客もフィジー勝利を期待し始めたようで大盛り上がり。また、8点以上の差をつけてポルトガルが勝てば予選落ちとなるフィジーのお尻に火が付いた。

〇直後、またもキックオフのハイボールキャッチしたポルトガルが数十メートル走り前進し会場は大盛り上がりするもオフロードパスがこぼれたところ、フィジーが走りならお家芸とばかりに同じくらいの距離を走る。

 何とかポルトガルが捕まえたものの、フィジーフォワードで押し込んでトライコンバージョンも決めてフィジー10-10ポルトガル

さらに直後、フィジータックルポルトガルの頭に入ってしまイエローカードフィジー10分間14人となった。

集中力の切れないポルトガルラインアウトからモールで押し込み、最後ラックからフォワードで押し込みトライコンバージョンも決めてフィジー10-17ポルトガル

 このあたりからポルトガルの8点差以上を付けての勝利現実味を帯びてきただろうか。オーストラリアの首脳陣の気持ちはいかほどだろう。

〇しばらく我慢時間が続く。フィジーは十分ペナルティゴールを狙える位置からでもトライを取りに行くが不発に終わる。

〇65分が過ぎた、体力面でもきつくなってくる時間帯だ。ゴール前のラインアウトからフィジーモールラックフォワード勝負で押し込みトライコンバージョンも決めてフィジー17-ポルトガル17

 ポルトガルフォワードを当てられると一歩二歩下がるシーンが目立つ。弱点なのかもしれない。

〇72分頃、ポルトガル陣内でポルトガルペナルティ。ここで3点を取っておけば8点差以上離されることはまずないと見たフィジーペナルティーゴールを決める。75分にも決め、フィジー23-17ポルトガル

 この時点でフィジーが8点差以上つけて負けることはほぼなくなったと言って良いだろう。オーストラリア予選落ちフィジー決勝進出がほぼ確定した。

〇77分頃、まだまだポルトガルワールドカップ勝利可能性が残る中でやはりポルトガルパスとランで仕掛け、観客も大歓声で後押しする。そう、ラグビーの観客は弱者チャレンジするシーンが大好きなんだ。

 残り時間的に相手ボールを渡すことはできず、自陣から走る。最後ラックからブラインドサイドを抜けて行ってトライコンバージョンも決めフィジー23-24ポルトガルラストポルトガルボールキープし、ノーサイド

 ワールドカップ勝利を、今大会非常に評価が高く、オーストラリア勝利していることからティア1と互角に戦えるであろうフィジーから奪い取った。

ほとんど経過しか書いていないが後半は双方取って取られての大勝負、会場も盛り上がりに盛り上がった。

  

(まとめ)

フィジーは決勝に向けて弾みを付けたかったところで躓いてしまった。決勝進出したものの、誰一人笑顔は見られない。当然だ。気持ちの切り替えが必要だろう。

本来消化試合になりがちなプール番手のチームがここまで強いおかげでプールCが大混戦となった。今大会に向けて素晴らしいチームを作り上げてきたポルトガルを素直に称賛したい。

〇結果として、ワールドカップとしては2015の日本以来の大番狂わせを見せた。今後のポルトガル活躍に期待する。

〇次回から参加チームを4か国増やす計画があるようだ。一方的試合が増える懸念もあるが、ポルトガルクラスの国が増えると非常に見てて面白くなる。

〇この試合展開が贔屓のチームの重要試合だったら見ている方も息が詰まってしんどい試合だっただろうし、リアルタイムで見てて勝ってしまうと観戦がやめられなくなる(2015の日本vs南アフリカリアルタイムで見てました)。

anond:20231009025044

ラグビーワールドカップ日本vsアルゼンチン戦、良い試合だった。

贔屓目なしに、見ることが出来た中では今大会ここまででベストゲーム

試合経過について細かい感想言い始めたらキリがないので増田に譲る、今大会も楽しませてくれてありがとう

こちらは雑感のみ、といってもほとんどこれまで書いたものと被る。

守備

ここまで全ての試合で見られたが、守備の綻びが残念。5トライ取られたら勝てるものも勝てない。今大会を通して以下の点が気になった。

組織として相手のスペースを潰すことは出来ている。完全に崩されたことはほとんどなかった。

○個として勝負されたときの弱さ(相手の強さ)、一人目が抜かれたときの脆さで失点を重ねてしまった。特にタックルが全体的に高かったのは何故だろうか。

○一歩目の出足が遅い。そのせいでスピードに乗った相手対応せざるを得なくなっていた。

攻撃

非常によかった。試合を重ねるごとに噛み合ってきていたのでは。

個人技で、サインプレーで十分にアルゼンチン翻弄できている。アルゼンチンにここまで通用するのであれば他の上位国にも通用すると期待できた。

組織だった相手正攻法ではほとんど進めないことも理解できた。これをするためには強いフィジカルタックルの芯を外す技術をもって、タックルを受けつつもニ歩三歩前進出来なければ難しい(サモアアルゼンチンは出来ていた)。

○今大会を通して捕まった味方へのフォローが遅い。そりゃターンオーバーされるよみたいなシーンが繰り返された。

セットプレイ

スクラムは素晴らしい。アルゼンチンイングランドとここまで組めるのであればどことやっても見劣りしない、このチームでアイルランド南アフリカスクラムを組んでみてほしいとさえ思えた。

ラインアウト大会を通して課題だった。ここが安定していると得点チャンスはぐっと増える。

日本の弱点だったハイボール処理、かなり改善されてはいるがまだ強いとは言えなさそうだ。

○キッカーの松田は本当に素晴らしかった。大会前の不調はなんだったのか。アルゼンチン規律があとホンの少し乱れてくれたら結果は変わっていただろう。

その他雑感

○前半終了時、ハーフウェイ付近試合を切らせた(前半一点差で十分と思わせた)のは日本からプレッシャーと思う。観客も分かってるからブーイングをした。

○予選プール最後まで本当に楽しめた。これが日本戦でなければ純粋に楽しめたのに、とさえ思えたくらいに疲れた

試合開始前のとあるブックメーカーオッズ日本5.2倍、アルゼンチン1.2倍。日本勝率は概ね2割程度と見られていたのだろう。ただ、この倍率であれば賭けたいと思えた。

大会を通して、ティア1の国とも試合を成り立たせることが出来ると証明したと言える。次は奇跡に頼らずとも勝ったり負けたり出来ることを証明してほしい。

ヘッドコーチが誰になるかは分からないが、どのようなラグビー志向するのだろうか。中心選手ベテランが多く世代交代不安視されている日本、その不安払拭を期待する。

余談

○今大会ベストゲームと書いたが、今朝見フィジーvsポルトガルさらにその上だった。時間があれば戦評を書きたい。

ポルトガル引き分けジョージアを「プール最弱と目されていたポルトガル引き分けるなどやや評価を落としている。」と評した(https://anond.hatelabo.jp/20231002195021)が、これは誤りだった。ポルトガルは素晴らしいチームだった。

○来週からは準々決勝。日本が勝ち上がらなかったので地上波での放送がなく、盛り上がりに欠けるが最後まで楽しみたい。

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