はてなキーワード: デリケートとは
毎年恒例、夏の甲子園(選手権大会)がネット上で話題になっている。悪い意味で。
自分が言いたいことはどこかの誰かが既にネットで書いているので、思いついたテーマで少し書きたい。
夏の甲子園は毎年8月に開催されており、他の部活でいうインターハイとは全くの別物。
高野連(高校野球連盟)と新聞社(朝日)が主催となって、夏の甲子園が開催される。
一方インターハイは高体連(高校体育連盟)が主催となって開催されるようだ。(詳細は知らん)
インターハイの時期としては7月後半から8月にかけて実施されるようだ。(球技毎に日程違う)
「なんでほぼ同じ時期に開催されるのに、いつも甲子園だけ批判されるんだ!」というお気持ちは、いつもの流れなのでここでは書かない。
※野球は甲子園固定に対して、インターハイは毎年場所変わるので全然別物。
自分が着目したのは、他の部活に夏の甲子園(もしくは春のセンバツ)みたいなインターハイとは別にピークが存在する部活はあるのか?という点。
すぐに思いついたのは、サッカーの選手権大会、バスケのウィンターカップ、春高バレー、冬のラグビー(花園のやつ)。全て冬休み(全国大会は12月~1月)に開催される。
まず高校野球については、夏の甲子園がピークだと言って問題ないと思う。そうでない高校も多少あるが、ほとんどの高校の野球部がそこに向けて日々練習に励んでいる。6月~7月に地方大会が開催され、そこで敗れると3年生の最後の大会となることが多い。つまり引退時期は6月~8月と明確。
※全員が本気で目指している訳では無いとかは、本題とズレるから虫。
一方上記で上げた部活(高校サッカー、バスケ、バレー、ラグビー)は、学校によって方針が大きく異なると思っている。
冬の大会をピークと書いたが、正確にはピークの一つでしかない。学校/部活によってインターハイをピークにしているところもあれば、冬の大会をピークとしているところもある。
インターハイをピーク(3年生の引退時期)としている学校は、冬の大会は2年生中心で戦うしかない。冬の大会をピークとしている学校は、それまで3年生が残っており、冬の大会では圧倒的に有利に戦える。インターハイはもしかしたら逆かもしれないが。
注目度の高い冬の大会に絞って考えれば、勉強もある進学校は不利で、スポーツ強豪校は有利だと考えられる。進学したい高校生にとって、3年の冬、センター直前まで部活なんて無理。
なのでピーク2部制を整理すると
・メリット
・学校/部活によって、ピークを自分たちでコントロールできる(俺は冬まで残るなど、個人レベルでも選択できそう)
・注目される冬の大会では、学校/部活によって有利不利がどうしても生まれてしまう
・メリット
・どの大会もピークという観点では学校/部活によって戦力差は生まれない(公平性がある)
・インターハイがピークの他の部活よりも、引退時期が1~2ヶ月遅い(これは体感)
別にどれが正しいとかではない。
上記でも書いた通り、サッカー等の部活の大きな全国大会(ピーク)は年2回あり、その特徴は高校の夏休み、冬休みに開催されるという点。
それはスポーツの特性として、季節・天候に強い競技だということも関連している。時期に関わらず試合ができ、多少天候が悪くても中止になることは野球より少ない。
野球はとにかくそういう面でデリケート/脆いスポーツだ。冬にはまともな練習もできない、プロでも冬は休みか、温かい気候の場所にわざわざキャンプや自主練として行くほど。
天候にも弱く、雨の日は基本中止になるケースが多い。グランドの状態で判断するケースも多いので、前日の天気にも左右される。(頑張ってやる時もあるけど)
四季があり、梅雨もある日本は野球に向いていないと思う。大会の時期をズラすのも結構難しいのではとも思う。
冬に試合ができないスポーツのため、春(センバツ)と夏(甲子園)という、偏った時期に大きな大会が2つもある。
話を大きく戻すと、高校野球に限らず他の部活の全国大会も夏休み/冬休みに開催される。これは高校生への色々な配慮の結果だと思うが、真夏に開催するのは仕方ないのかもしれない。
また高校に限らず、中学生も、もしかしたら小学生も全国大会は夏休みに開催されると思う。甲子園が目立つため矢面に立ちやすいが、ネットで書かれていることは根本的なことではない。
とはいえ、じゃあ全部廃止だ!となってしまっては、大人が存在する意味がない。子供を守るという一面もあれば、チャンスを奪う一面も大きい。
こと甲子園においては朝日やNHKが批判されることも多いが、そういう小さい問題ではないので難しい。どうすればいいんやろね。
・ポッカレモン(選択肢がないというのもあるが知らないメーカーのはことごとく不味い)
・ネッスル日本以外のインスタントコーヒー(なんちゃらソリュブルっていうんだっけ?他メーカーはやはりダメ。唯一スタバはマシだけど高すぎる。海外は絶対ダメ。カフェインに負けるのでレギュラーコーヒーがたくさん飲めないので)
・麦茶(有名メーカーの青いのやトップ◯リュのは無理。麦茶ほど安物買いの銭失いはない。しかも一旦買うとなかなか減らないし)
・米とパン(あまり食べなくなったのか炊飯器やトースターの技術向上か、グレードを下げても家族にはバレないがこっちも慣れてしまった)
一応今も仲良くしてるものの、女親2人っていうのがしんどくて家を出た。ビアンって言えとか主張は各々あるだろうけど、ここではレズって書く。
登場人物は
レズカップルの家庭って言うと「お母さん2人だね」っていい話し風になるんやけど、提供者の精液をスポイトでぶち込むみたいな方法で親1の腹から生まれたので、自分の感覚としては母親+同居してる女の人って感じになる
結局は産んだ方と接する機会が多いし、「母親が2人ですよ」って言われても意外とピンとこなくて、同じように甘えたりはできない。かといってもう1人からは父性みたいなのも感じないから父親代わりじゃないな、みたいな?
家族ってある程度は本能で理解するのであって、理屈じゃないんだなと保育園くらいから思っていた。
うちはレズカップル公表する系の親で、周りもあんま触れんとこみたいな感じで特に問題なく幼少期は過ごした。小学校3年生くらいまでは親2も歳の離れた姉みたいなものだと思えたし、割とみんなで上手くやってたと思う。
でも雲行き怪しくなってきたというか、嫌だなと思い始めてきたのがその少しあとだった。
私の通ってた学校にはクラスメイトの親たちが朝の時間におすすめの本を紹介して読み聞かせをする企画があったんだけど、親2がそこで大人が読む用の虹色系の本を紹介した。
それだけならまだ良かったのに、あげくに誰にも聞かれてもないのに、私がどうやって誕生したのかみたいなことを赤裸々に話し始めたのである。「精子はデリケートだから親1の胸の谷間に挟んで持って帰りました」とかエピソードトークを挟んで。小学校やぞ
これが私はとにかく嫌だった。恥ずかしさのほかに、そもそも親2は出産は無関係だったわけだし、親1と私と精子提供者の男(レズコミュニティの友達の知り合いかなんか)の間のことで、お前は関係ないだろという変な怒りもあった。
親2はアクティブで話が上手くて楽しい人だったけど何かと自己顕示欲強めのレズで、Twitterで同性愛ご意見番みたいなアカウントやってて、フォロワー数千人いるのを最近偶然知った。そのプロフィールに元〇〇(国名)在住って書いてあったけど、それは嘘だ。親2は修学旅行で1回海外に行った話をリアルでも擦り続けてるので、見栄を張りたい気持ちが強すぎる。
話は戻って、親2が教室でやったことは今思えば完全アウトのセクハラの域だったと思う。
だけど何言っても差別になりそうだからか、誰かの親がクレーム出すと思ったら驚くほど無風だった。クラスメイトにからかわれたりとかもなかったけど、あの時本当は誰かに親2を叱って欲しかった。
すっかり学校で腫れ物になった親2は、その後も学校の図書館に虹色系の本を多量に置こうと働きかけ、PTA便りに同性愛カミングアウト怪文書を載せるなどしていた。
あと、親1と学校行事に2人で来て人目も憚らずにイチャついてみたり、「着飾った他のノンケママとは違うのよ」感出したかったのか、授業参観にすっぴんショーパンキャミサンダルで来てみたりとかの奇行も続いた。さすがに児相に通報されたり学校に親が呼び出されたりするレベルじゃないけど、子供からしたら本当に恥ずかしい。
私の学校生活が全部親たちの幸せを審査するのオーディション会場に見えてるみたいだった。
「こんなに理想的な家庭!ナチュラルな私たち!子供達に新しい選択肢を見せてる!」っていう自己陶酔とPRというか。歳が行ってからの子供だったから、その時点でどちらも他の母親より若くはなかったし、女親2人っていう特殊条件の子育てに自信がなかったのかなと思うとかわいそうではあるものの、巻き込まれたこっちはたまったものじゃない。お父さんとお母さんが良かった!とはまた別の感情で、「普通が良かった」とずっと思ってた。
そして親2が男性嫌悪も強めで、男子と仲良くするとあからさまに嫌な顔をしたり、昼休みに男子と外で遊べないようなタイトなスカートを履かせようとしたりするのも当時は悲しかった。小学校時代はスポーツが好きで男子の友達も多かったのに、『運動ができて男女問わず友達がたくさんいる子』よりも、どちらかというと『賢い女友達に囲まれた賢い子』とか『女子を引っ張る強い女』みたいな立場を求められていたんだと思う。
別にお母さんとお父さんのいる家庭でも片親でも、ゲイカップルの子供でも、どの家庭にも多少はあることだろうけど、私はとにかく親2の顔色ばかり伺ってた時期が長くて、影響受けすぎて中学では本気で男嫌いになり、男の先生とかの前だと緊張しすぎて緘黙みたいになっちゃった時もあった。
当時はあまりにも男と話せないから、自分もレズなのかなと思ってた。今は無事に男嫌いが寛解してノンケとして生きてる。彼氏がいることは2人には言えてない。
親も別に私をレズとかバイにしたかったわけでもないと思いたいんだけど(親のコミュニティを見る限りレズとバイは後天的な人も多い)、「自分たちみたいに幸せになってほしい!」みたいな感覚が強かったんじゃないかなと思う。
母数が少ないだけであって私みたいに同性愛者の親の無理解に困ってた子供もいるわけだから、ノンケ親だけを「同性愛に無理解だ」って責めるのも意地が悪い気がする。
うちの親見てる限り、結局自分と違う恋愛趣向とか家族の形を理解できないのはお互い様というか、想像力の限界というか、いくら口では多様性を説いても、経験したものでその人の人生が構築されてるわけだし。
話逸れたけど、そういう学生時代を過ごしてグレはしなかったものの親2への不信感とか、親1の親2への依存とかを見てるのがキツくなってきて、数年前に家を出た。親1は子供に対しても依存心が強くてメンヘラなので説得しきれず、家出まではいかないまでも結構無理やり引越した。
親2のTwitterを見ると私は、早くに自立した最高の娘!一流企業に内定!英才教育でバイリンガル!みたいな扱いになっていて笑えた。近所でも「娘は海外留学した」とか触れ回ってるらしい。実際は職場は早く家出たくて選んだブラックだし、日本語しか喋れませんが。
結局、親2にとっては人生を彩るアクセサリーの1つとして子供欲しかったのかも。好きなところも楽しい時間もあったし、そういう側面だけじゃないのは分かってるけど、どうしても『親じゃない』という気持ちがある。
親1のことは母親だと思ってるけど、いかんせん親2と私にLINEして1時間返事がないと情緒不安定になって仕事を早退して鬼電してくる厄介メンヘラでもあったので、親2を繋ぎ止めるための道具の1つが子供だったのかな、と思わないでもない。
なんでこんな「そんなのノンケ親にもいるだろ!」って突っ込まれるであろう話を長々と書いたかというと、私の親をよう知らん人に「お父さんとお母さんが揃っていても世の中には虐待とかする毒親がいるから、優しいお母さん2人のところに生まれて良かったね!」みたいなことを言われたのがきっかけになる。
それ聞いた時に、「お母さん2人」みたいな優しい雰囲気の言葉とか、同性愛者の聖人化みたいなのはあんまり良くないなと思った。身体的な虐待はなかったと思うけど、毒親か毒親じゃないかで言えばうちの親はかなり毒だったし、同性愛者による虐待事件だって普通にあるし。
私は無事に大人になったけど、周りの差別とか制度とかの話じゃなくて、もっと同性愛を起点とした親の人間性みたいなところで悩むことが多かった。あの家に男で生まれてたらヤバかったんじゃないか、みたいな恐怖感もある。
差別に繋げて欲しいわけでもないから補足すると、学校での出来事以外はどのパターンの家族にも多少形を変えて起こり得ると思う。あと、レズカップルに育てられてハッピーな子供さんもいるでしょう。
でもなんとなく親同士が同性って言うとノンケ夫婦よりも崇高なイメージを持つ人が多いんじゃないかなと。モデルケースが少ないのもそうだろうけど、支援者も当事者も子供を手にしたその先はあまり考えてくれていない気がする。結局、今の技術的にどう頑張っても片方は血が繋がらないわけだし、「海外で暮らして養子をもらいます!」にしたって、家族の人数と役割を揃えたところで全てが上手く動き出すわけじゃないのよ。
社会制度を変えることに必死で、普通に子供を育てること+の難しさがあるって当事者も周りも気づいてない人が多いのかなと思う。あるいは見ないふりをしてるのかな。
圧倒的に不幸なわけでもない。上を見たらキリがないし、育ててもらった恩もあるし、たまに会うくらいならいいけど、1人で暮らすようになって気が楽になった。彼氏と会うのに罪悪感がないし、親が満足するような、レズカップルの正しい子供をずっと演じていた気がする。
最初に書いた通り多少フェイクもあるけど、起きた出来事は基本ノンフィクションです。
これを立場を反転させて「同性愛者が異性愛者の両親に感じている苦痛だ!」って言う人もいるだろうけど、立場でいうと同性愛者の親に育てられたノンケの方がマイノリティになるので、どうかマジョリティ側の体験談に取り込まないでほしいな、と思う。
そりゃ松尾がジャニーズを批判して契約解除したスマイルカンパニーが一番悪いけど弁護士を通じて双方合意らしいし、原因はこれだけじゃないという話もある。あのツイートはスマイルへの報復なのか。ちなみにスマイルは特に創業者とジャニーズとの結びつきが強い会社。取引先を批判したらクビになるのは悲しいかな社会のルール。
松尾は達郎のサンソンを聴いての感想をミヤネ屋に求められてたけど、同じ事務所に所属している他のタレントの契約内容のデリケートな部分をラジオで語る姿勢は不適切だって。じゃあ契約の話を公にして達郎の名前も出して話題を呼んだのは誰なんだよ。達郎が松尾さんじゃなくて松尾氏と言ってるところも残念だって。なんか女々しくないか?
達郎も達郎で、いまこの状況でジャニー喜多川の功績を称えるのは自爆行為。そりゃ作品に罪は無いし、ハイティーン・ブギや硝子の少年でお世話になってるのも事実。でも今どう?生前のジャニーから受けた性被害の証言がどんどん出てきて大問題。松尾のツイートの時点で既に批判を受けてた時に火を油を注ぐようなこと言いなさんな。はっきり言って蛇足。スマイル共々リスクマネジメントが下手。誰か周りにそれを止める奴いなかったのかよ。
達郎をTwitterで叩いてる奴らもどうかしてるよ。誰かを吊るし上げて徹底的にバッシング。いつもと同じ光景じゃないか。松尾の契約解除の件だって様々な事情が重なって渦を巻いてるのに達郎一人を叩いただけでどうにかなるのかよ。最近になってジャニーズ問題を俎上に載せて達郎を叩いてる音楽ライターにも腹が立つ。どうせそのうちほとぼりが冷めて知らん顔のパターンなんだ。こいつらと同じく騒いで終わりなワイドショーでも見てろ。
結局この件も場外乱闘と化して冷めてしまったので、今後は松尾と達郎の間で話し合うなり落としどころをつけてほしい。2人が手掛けた曲がまともに聴ける日また来い。
日本にどの程度トランス女性がいる職場があるのかわからないし特定を防ぐためにぼかしやフェイクを入れつつ書く。(こうやって書くと全部フェイクなんだろって言われそうだな)
うちはトランス女性のいる職場で、トイレも更衣室も女性のを使ってる状態。
深く聞いてないけどもともとの体質(アレルギーとか?)か何か健康上の理由で手術を受けることができないので未手術、ホルモン治療のみらしい。
これは生まれ持った身体的特徴とかに左右されてしまう部分ではあると思うけど、少なくとも自分はその人を初対面で女性として認識してた。
私が入社した時点(5年くらい前)でその人は40代半ばか後半くらいだったと思う。いま50代。
なんというか、立ち振舞?とか雰囲気?佇まいというのか?に男性的なものとか威圧感のようなものはなく、違和感も別に感じなかった。
入社して1年以上経ってから昔からいるお局様的な人と話してたときにポロっとそういう話が出てびっくりした。
お局も「アッ知らなかった?!」みたいな感じの反応してたので昔からいる人は当たり前に知ってる感じっぽい。
昼休憩のタイミングがトランス女性社員と一緒になることが多くて休憩の時によく話してるから知ってると思ってたらしい。
デリケートな話なので入社したときから女性として働いてたのかとかまでは聞いてないので分からない。
お局のフォローをしておくと、別にトランス女性社員のヘイトや愚痴を言うためにその話題を出したわけではない。
トランス女性だと気づかなかった理由はモデル並みに可愛いとかきれいだからっていうより、良くも悪くも普通のおばさんと言うか。
ある程度年齢重ねると中性的になるから気にならなくなるのかな。若いときはどうだったのかは分からないけど。
たまに、じいさんかばあさんか分からない感じの人いると思うんだけどあんな感じに男女の差異ってなくなってくんだろうなと思った。
噂話してきたお局も60近いおばさまなので、メイクや雰囲気や諸々の情報で女と認識してるけど、すっぴんにして髪型とかそれっぽくした状態で男だと言われたらそうなんだ、と思ってしまう気がする。
まぁ、ほんとにどこにでもいそうなおばさんなんだよな。
めちゃ濃い化粧をしてるとか、派手な髪型とかテンプレなかわいいスカートやフリル、リボンを好むって感じの人でもない。ほんと普通。
私が入社したての頃、お昼一緒になってその人がお弁当によく冷凍のインゲンを入れてて私もよく入れてるから一緒だね便利だよねって話をしたなあ。
うちの会社はみんな適当な格好で出勤して更衣室で男女一緒のデザインの作業着を着るので余計に男女の差異を感じにくいのかもしれない。
ちなみに刈り上げ?剃り込み?を入れたボーイッシュな風貌でピアスバチバチに開けてる20歳のバイトの女の子が最近入ったけどその子は履歴書の写真も面接来たときも一瞬男の子かと思った。(ゴシックパンク?な感じ)
社員の私服らしい私服はあまり見る機会がないんだけど、飲み会で見たときは、うちの母親と変わらない。その辺の衣料品店で買って着てるって感じ。本当に普通。
系統的にはスタジオクリップみたいななんかナチュラルな感じの。うちの母ちゃんが好きそうな服着てるなって思ったの覚えてる。イオンにありそうな服。
そんでこういう服着てる母ちゃん結構その辺にいるよねっていう感じ。
トランス女性でモデルやってる人もいるし、ミッツ・マングローブとかはるな愛みたいな芸能人もいるし、いわゆる「カワイイ」とか分かりやすい「女性っぽさ」を好む人もいるんだろうけど、
それはシス女性でもボーイッシュ好む人もいればロリータ着る人もいるしそんなもんかなって感じ。ピアスバチバチバイトの女の子を見てよりそう思うようになったかもしれない。
うちの会社のトランス女性が男子トイレ使うってなったらむしろ驚くというか、男子トイレ入ってくの見たらびっくりするし、男子トイレだよって声をかけてしまうと思う。
今回の裁判の人も10年以上女性として生活してて健康診断まで女性としてやってるらしいので、年齢的にもうちにいるトランス女性と同じような状況なんじゃないかなと思った。なのでこれを書いている。
正直、実際にトランス女性と一緒に働いて感じている私の日常生活と、ネットで語られるトランス女性の日常というものに乖離が有りすぎて戸惑う部分が多い。
正直いま一緒に働いているトランス女性のことをトランス女性だと知らずに働いてる従業員はいると思うし、自分もお局様から聞かなければ知らないままだったかもしれない。
だから実生活でも気づいてないだけのトランス女性やトランス男性がいるんだろうなって思ってる。
既に男子トイレに入っていくトランス男性や女子トイレに入っていくトランス女性をそうだと気づかずに当たり前に受け入れてるんだと思う。
結構奇異に対する目って自分で気づくこと多いから(Tシャツ後ろ前に着てたときの周囲からの視線とか…)いわゆるパス度というものを意識しながら各々穏便に済む手段を選んで生活してるんだろうなあと思う。
トランスの人が自分のパス度を見誤ることもあると思うけど、そこに出くわして自分が不安に感じたら別に警備員に言うとか警察呼んじゃえば良いんだと思う。
家の前に変な人がいたら、認知症とか精神障害者で徘徊して家に帰れなくて困ってるのかもしれない…とか思っても不安だから警察呼んじゃうし、そうすればパス度見誤ってるぞって本人にも伝わるし、
わかっててそういうこと繰り返してるんならそれはよくいる変質者と同様に捕まるんだと思う。
トランス女性=犯罪をしたがる。だから排除しなくては!みたいなのを最近ネットでよく見るんだけど、
シスジェンダー女性でも金目当てに女子トイレにカメラ仕掛けるやつはいるから女子トイレから女子も追い出さないといけなくならないか?って思ってしまって論理的じゃない気がする。
このあたりどういう建付けで話をしているのかがちょっと分からないところ。
あと男子トイレに盗撮カメラ仕掛けてる男性もいるし、トランス女性の犯罪だけは注目して排除すべき、と言ってしまうと障害者は迷惑行為をするから、外国人は犯罪をするから排除すべき!と変わらなくない?とか
トランス女性をかたってシス男性が性犯罪をしにやってくるっていうのも、性同一性障害って病院で診断受けるらしいから自称すればすぐ診断下りるわけでもないだろうし、
精神障害で無罪を狙う犯罪者が出るから障害者を追い出そう!みたいにならない?とかなんかそのへんはどういう考えになっていくんだとぐるぐるしている。
人間の持ってる特性(見た目とか国籍とか性別とか障害の有無とか)で区別するより、環境面で犯罪が起きにくくする仕組みを整える方に力を入れた方が良いのでは…と思う。
あなたのご意見は理解できますが、全ての人々や社会的な文脈に対して当てはまるとは限らないので、慎重な議論が必要です。以下に、この問題について考えるためのいくつかの視点を提供します。
以上の視点を考慮に入れると、高校生の出産を国策として推奨することは、多くの側面からみて複雑でデリケートな問題であることがわかります。それぞれの人々の立場や視点を尊重しながら、より包括的で公正な解決策を見つけることが重要です。
自分が性に目覚めたのは小学生の頃に遡る。親のエロ本を探し当てて読み耽っていたのを覚えている。
性行為に興味津々だった。
しかし、中学生で電車通学するようになってから、頻繁に痴漢に遭うようになった。始業に遅刻したくないから黙っていた。露出狂にも何度か遭遇した。
大学に入ると、いきなりモテるようになった。その頃には「男性は誰もが自分のことを性的に見ている」という感覚を持つようになった。
当時の自分が、「新入社員に元気になってもらうために『月曜のたわわ』の広告を出したそうです。こちらがその本です。あなたはどう思いますか?」と聞かれたら、多分「え、何の問題が?」と答えただろう。
男性が若い女性を性的に見るのは当然のこと。電車の中にもコンビニにも、自分と年齢の変わらない女の子のグラビアが溢れている(当時)。道ゆく名の知らない人も、同級生も、大学講師達も、バイト先の人も、男性は皆、自分のことを性的な対象として見ているのだろう。
そう思っていた。
そんななか彼氏ができると、性的なことには変わらず興味があるのに、その機会を全力で避けてしまった。彼氏が見知らぬおじさん(他人である自分の体をいきなり触ってくる人)と同じになるのが怖かった。
それでも、誕生日に旅行に誘われたりすると断る理由がなく、何度かセックスしたが、気持ち良くないし好きになれなかった。最終的に別れた。
一方、社会人になってから出会った夫は奇特な人で、私が好きになるまで待ってくれる人だった。元彼は何かと泊まりに誘ってきたが(いま振り返ると理解できる)、夫はただただ一緒に過ごす時間を重ねてくれた。その結果、自然と自分から最初のきっかけを作っていた。夫とのセックスは気持ちいい。積極的に楽しんでいる。
思い返して考えると、性嫌悪は相対的なものだったり変化する可能性があるものなのではないかと思う。
分かりやすい例で言えば頻度。
そもそも、毎日性行為をするのが標準なのか?週一がちょうど良い人、あるいは月一がちょうど良い人はどうだろうか。極端な話、毎日したい人から見たら、週一でしたい人は相対的に性嫌悪だ。
大学生の自分は「彼のことは好きだけれど、性犯罪に晒されてきたので体を求められることが苦手」だった。それはトラウマの一種だと思うのだけれど、自覚が無かった。性犯罪ではなくても、「元彼が激しく突いてくるのが痛かった」というような経験が無意識にトラウマになっていることもあると思う。
その場合は、逆のアプローチをすれば癒されるので、性嫌悪でなくなることもある。
彼氏との性行為は辛いけれど、性的な関心は持ってる場合は?男性の場合、妻(彼女)だけEDという症状があるけれど、女性にも精神的なEDのようなものはあるのではないだろうか。もちろん勃たせる必要はないのでセックスはできるが、苦痛を伴うという‥
しかしその場合に、なぜ苦痛なのかを言語化することは、日頃から抑圧されがちなので難しいと思う。もしかしたら体臭が合わないのかもしれないし、体位が辛いのかもしれないし、前戯が不十分なのかもしれない。あるいは、セックス以前に関係構築が上手くいっていなくて、それが影響しているのかもしれない。
仮にそれらを自覚したとして、相手に伝えるのもまた難しいと思う。とてもデリケートなことなので。
そこで経過として、
◯◯さんと初めてしたけれど、緊張したからか何か違和感あったな
→なんだかセックスするのが辛い気がする。我慢できるかな(言語化できない)
→やっぱり無理。私は性嫌悪なのかも(原因を自覚できない・あるいは自覚したけれど伝えられないので性嫌悪ということにする)
という流れを経ることもあるだろうと思う。
そしてアセクシャルについて。
性的な触れ合い自体が苦手だと言う人も一定数いるだろう。物心ついた時からアセクシャルだと自覚があり、心に沿った行動をできた人は良いが、最初は気付かずに人との関わりを通して自覚する人もいるだろうと思う。その場合は、性嫌悪へと変化する?経過を辿ることになる。
何が言いたいかというと、付き合い当初から「自分は性嫌悪です」と申告するのは難しい場合もあるのではということだ。特に、抑圧された状態では言語化できないし、言語化なくして自覚することはできない。
ぶっちゃけ、CxOがメンタル病んでるときってどうすればいいの?
うちはベンチャーで、まだまだ小規模なんだよねー。
CxOのふたりが完全にキテるんだよねー、たぶんメンタルやられちゃって、音信不通になっちゃったんだよ。
時々返信はしてくれるけど、ほとんど音信不通か、支離滅裂な言動しかないんだよね。
「経営方針の見直しを進める」と言ったきり、もう全然何も動いてないんだよね。
それに、誰がコントロールしてるのか全然分からない状態が半年くらい続いちゃってるんだよねー。ありえないよね?
うちの会社、20人も社員いるんだけど、みんな普通に仕事してるだけで、リーダーシップを発揮する人もいないし、なんとなく仕切ってる人もいるんだけど、何となくって感じで全然統率が取れてないのよね。
でもみんな、このままじゃヤバいって気づいてはいるのよ。ただ、自分たちでどうしたらいいのか、どういう方針に沿って動けばいいのか、まったく分からなくて、解決策が出せない状況なんだよねー。
うちの会社、資金繰りがめっちゃヤバくて、相談の連絡をしても、最高で「検討します」って一言だけ。それでもマシでスタンプ押されるだけか、基本は完全放置で返信なし。
顧客との窓口もCxOだった。
顧客からの要望も相談も全部放置されちゃうから、契約を獲得するのも超難しいんだよね。
銀行や投資家とか、そういうのもCxOが全部窓口になってたから、社員には全然分からないんだよねー。
そんな状況で、誰に相談して良いのか、どうしたらいいのか、全然分からないの。ホントにヤバイよねー。
CxOのもうひとりが開発。
こんな状況なんで、開発チームの状況もヤバイんだよねー。
実装してる人とか、何の根拠も基づいてるのか分からない。ひたすら謎サービスを作って捨ててる。
機能の追加・中止・停止も混乱してるし、誰からの指示なのかも整理されてない。
結局全部CxOの指示なんだけど、支離滅裂で、お客さんからの意見を聞いても詳細な連絡はなく、
そのあと数週間は音信不通。で、「開発中止だ」とか言いだすからさ。
また数週間音信途絶えるし。半年これだから、もう開発どうすりゃいいのかみんな右往左往してるのよ。
そしてついに退職者が出てしまい、このまま雪崩れていかないか心配してるのよ。
CxOがその状態で経営方針も示されず、現場も混沌として、もうみんな困り果てちゃってるんだね。
メンタルの問題って、個人的なことだからなかなか他人がどうこうできないもんだけど、会社のトップとして責任を持ってるわけだから、何かしら対策を打つ必要があるよね。
まずは、業務が回るように、担当者や担当業務を明確にすることが大事かもしれない。開発チームの混乱もその一環だろうし、具体的にどういう開発を進めるのかを決めて、それに基づいて作業を進めていく必要があるんじゃない?
それに加えて、CxOのメンタルの問題についても、専門的なカウンセリングを受けたり、病院で診察を受けたりすることを推奨するのもいいと思う。もちろん、本人の意向が最優先だけど、ここは会社のトップとして、彼らが回復して会社を立て直すためにも、何かしらの対策を考えていく必要があるんじゃないかな。
というわけで、手始めにChatGPTに相談してみたんですよー。
メンタルヘルスに関する問題は、非常に個人的かつデリケートな問題であり、解決策は個人によって異なる場合があります。ただ、CxOがメンタルヘルスの問題を抱えている場合、以下のようなアクションが役立つかもしれません。
まず第一に、当該CxOに対して、彼らが抱えている問題を理解しようとすることが重要です。彼らが現在抱えている問題、ストレス要因、不安や不安定さについての情報を集め、彼らが抱えている問題に対して適切な支援を提供することが必要です。
また、メンタルヘルスの専門家にアドバイスを求めることも役立ちます。彼らは、このような状況に対して専門的なアドバイスを提供し、問題に対処するための支援を提供することができます。
CxOが仕事から離れて休暇を取る必要がある場合、休暇を取ることが重要であり、彼らが休息と回復に必要な時間と空間を得られるように支援することが必要です。
最後に、チーム全体で、CxOが抱えている問題に対して、協力し、支援し合うことが大切です。チームが一丸となって行動し、彼らに必要なサポートを提供することが、回復に向けて最も効果的な方法かもしれません。
そうだねー。分かってたー。そうだよねー。
ググると「部下がメンタル病んだ場合の上司に求められる対処」は出てくる。
書籍もたくさん見つかる。自腹で買いこんだ。私が何とかするしかないと思って。
同じ状況に照らせば、休養・療養を命じるべき状況なんじゃないかと思っている。
けど、相手はCxOなんで命じるも何もないし、何なら交代もいないのよねー。
ネタバレしないように気をつけるけど、一切ヒント欲しくない人は読まないで!
というか、もうこんなタイトルな時点でネタバレが嫌なら開くな。
地雷原に足を踏み込んでおいてふっとばされてから被害者面するのまじでクソ。
それでも片足失ったなら同情するけど、対して傷ついてもないくせに他人に殴り返したいだけで被害者ムーブするやつには一切の同情はしない。
さて本題。
古来のオタクなら何度も味わってきてるであろう、後付ストーリーが公式化されちゃうであろう危惧。
正しい歴史よりも多くの人が信じやすい歴史が好まれるのと同じ。
「あぁ、この映画以降は、マリオの公式ストーリーってこれになってしまうんだろうな。」って、隣で大はしゃぎする息子を横目に遠い目をしながら見てました。
もともとファミコンのゲームなんだから大した公式設定もなくてほとんどが後付だということは認める。
でも、その中で原作者が自らのイメージと矛盾がないように大切に作り上げてきたストーリーというものがあると思ってる。
ファンもそれを理解した上で、二次創作は二次創作としてのパラレルワールドで、オリジナルの世界では原作否定はNGっていうのが暗黙の了解でしょ。
今回の映画もパラレルワールドの一つでしかないと思いたいのだけど、公式ライセンスの映画ですって言われちゃうとそうも言ってられなくなってしまう。
ストーリーについてはネタバレになるから言わないけど、そもそもマリオの表情や性格のそうじゃない感がすごい。
これはCMや予告を見ていたときから感じていたことで、こいつらはマリオキャラのスキンをかぶっているだけのハリウッドキャラクター(ミニオンとかグルーとか)だとしか感じられなかった。
俺と一緒に育ったマリオはそんな顔しないし、そんなリアクションもしない。
あいつはもっと淡々と何事もこなしていって、痛み以外には関心がないような男だよ。
こんなに表情豊かにあれこれ語るような男だったら、俺はマリオなんて好きになってない。
それこそがキャラ作りで本当はこういう人間でしたってカミングアウトするならかまわないけど、それならそれでその辺りをはっきりさせてほしい。
そういう意味ではファンムービーとしてはこの上ないほどよくできていて、なんならそのままゲーム化しても楽しいだろうなって思えるくらいの完成度。
でも、ゲーム化するにしても正式ナンバリングではなくて、「スーパーマリオブラザーズ ザ・ムービー」シリーズとして展開してほしいと切に願う。
だって、これはスーパーマリオブラザーズのハリウッド解釈版でしかないから。
これからもサブキャラつかってスピンオフたくさんつくりそうな勢いすら感じられて、第二のアベンジャーズになってもおかしくないくらいには面白かったよ。
欲を言えば、どうして日本で作らなかったんだよと文句を言いたい。
いや、確かにイタリア系アメリカ人の生活シーンなんて日本人に描くことはできないかもしれないけど、リアリティ求めるところってそこじゃなくない?ネタバレ?すまんね!
シリーズ揃えたりグッズ買ったり、家族分の映画チケット買うくらいしか貢献できない男だけど、悲しさくらいは吐き出させて。
ここまで好きなようにマリオを飛び回らせることができることに対して。
みんなに愛されたキャラを自分色に染めていく作業はさぞかし楽しかったろうなぁ。
結果的に、マリオファンにとっても、そうでもないけど今後もマリオシリーズを楽しむつもりがある人にとっても、この映画は見るべき映画だということは申し上げておきます。
この映画前後でマリオのストーリーに対する歴史が変わってしまうことはほぼ回避できないから。
できれば全人類に、マリオに対する解釈の一つとして見てほしいけど。
ただ、自分みたいにこうやって受け入れる覚悟がないと、めちゃくちゃ細かい設定の矛盾とか気になって楽しめないかも。
そもそもそういうところじゃないからっていう映画なんだけど、そういうマウント取りたいだけマンに揚げ足取られやすそうなシーンは結構多かった。
あと、チコについてはみんなが言及しているからあえて触れないとして、個人的に気になったのはキノピオ。
一緒に行った我が子もダウン症なんだけど、彼ら特有の目つきに見えちゃうシーンが結構あった。
みんなデリケート過ぎて口にできないだけで俺じゃなきゃ見逃しちゃうね案件ではないと思う。
息子はキノピオが痛く気に入ったようなのでそれはそれとしてよかったねという感じではあるのだけど、もうちょっとキャラデザどうにかならなかったかなとは思った。
これは完全に自分が思ってるだけのことでエビもソースもないのだが、某声優が同性同士での交際を発表した例のツイートについて、燃やしてる方が悪い、という風潮に少し居心地の悪さを感じているので吐き出させてほしい
前提として、私は女で、同性愛者で、ついでにTwitter上にいる一部のヘテロ男性を非常に恐れている あと某声優のことはめちゃくちゃ好きだ 結婚してほしい
話が逸れた そう、私が恐れる一部のヘテロ男性の話だが、彼らは「全ての女性は本質的に男性が好きだ」「女性は男性と交際するものだ」と思っている そのことを私は恐れている
そして、今回の炎上の理由、というか一部の同性愛者が不快に感じた点はそうした人々の存在が分かりやすく表出したことにあるのではないかと思っているのだ
ここからが一番私の主観が入るポイントなのだが、Twitter上でのエイプリルフールは「ある程度荒唐無稽な嘘をつく必要がある」ことは、割合多くの人が感じているところのものではないかと思う
何故なら情報拡散のスピードが速いTwitterで嘘を、それもバズるような嘘を書いた後にネタバラシをしても「嘘の書かれたツイート」を見た全ての人に「ネタバラシのツイート」が届くとは限らないからだ
そのため、企業や有名人はネタバラシをせずとも嘘であると分かるような、荒唐無稽なツイートをした方が後々にとっても良いというのは強ち間違ってもいないだろう
このことを踏まえると、例のツイートは「同姓同士での交際」を「ある程度荒唐無稽である」とツイート主が考えていると捉えられる可能性がある、というか一部の人にそう捉えられたのだと思う
しかし、ツイート主の某声優の考えについてはあくまで邪推に過ぎないし、私もちらりとそのことを考えてはナイーブすぎると自分を戒めていたのだが、問題はリプライ欄だった
無論、ツイートがデリケートな部分に触れていることに勘付き、エイプリルフールに触れず純粋な祝福を贈るリプライも多かった
だが、同様に「一瞬びっくりしたけど、そうか、エイプリルフールか」といったリプライも見られたのだ
ああ、そうか、そうだよな エイプリルフールだということに気付けば、いとも簡単にこの話は嘘だと片付けられてしまうんだな、と、それが私の飾らない思いだった
リプライ欄の人々が、同性愛を荒唐無稽なものだと思っているのだと、そう感じた
もちろん、無意識に異性愛が前提にあることだけがその反応を生むわけではないだろう わざわざ4/1に交際を発表すること、そもそも結婚ではなく交際の発表であることなどは当然怪しい
だがそれでも、そうしたところに考えを至らせる前に、異性愛以外を認識・考慮さえしないような層、私が先述した「一部のヘテロ男性」の存在を感じてしまったのだ
某ツイートに対するリプライがそうした層によるものかはわからないが、その層が根本から存在しないとは言わせない
そしてその層の存在を知っている人間にとっては、某ツイートとそのリプライはやはり快いものではなかったのだ
自分でも呆れるほど「繊細」だと思う だが私たちには繊細になるだけの理由がある そのことを、こうした炎上があった際に思い出して欲しい
私だってポリコレは嫌いだ マイノリティの問題を解決するどころかそれまでニュートラルだった層でさえポリコレのせいでマイノリティの人間を嫌うようになる
ポリコレ推進派の人間と、彼らが日の目を浴びさせようとしているマイノリティの人間は全くイコールではない
だから、なんでもかんでもポリコレだと言って叩くのはやめて欲しい ポリコレ推進派が起こしたように見える炎上の中には、マイノリティの人間の切実な思いが隠れていることもあるのだと知ってもらえるととても嬉しい
最後に、私が先に「一部のヘテロ男性」と書いたのは、私が女で、私を対象にする異性愛者が男性で、私が実際に出会った異性愛以外を認識しない人間が男性だったからというだけの話である もちろん一部のヘテロ女性にも似たような意識を持った人間がいることは分かっている
今回言及したかったツイートの投稿主が女性であったことも含め男性を取り沙汰させてもらった 不快に思った方がいたら誠に申し訳ない