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2024-05-02

学歴コンプレックス卒業した 2/4

https://anond.hatelabo.jp/20240502193038

大学2回生の頃~

学生時代は、健康づくりのために、鹿渓館(学生棟)という建物の地下2階にある【トレーニングルーム】に通っていた。授業が終わった後に、週に三度くらいかな。

ここでは、体育会部活支配(?)が圧倒的だった。柔道とか空手とか陸上とかラグビーとかウェイトリフティングはもちろん、数多くの部活トレーニングルーム使用していた。めちゃ狭かった思い出がある。

自分のように体育会でない者は、ひたすらにベンチプレスの順番を待つしかなかった。でも、なかなか空かないんだよな。ベンチプレス。あとは、体育会利用者が優先という空気があったし、実際そっちの方があるべき姿だと思っていた。

ただ、自分の番が周ってきて、ベンチ台でバーベルとか持ち上げたりするじゃん。その時にさ、ガーンッ!! という大きい音がするのだ。見れば、隣のスペースでアップライト気味に胸~頭上にバーベルを上げていた柔道部の人が、バーベルを放り投げるようにして床に落とすのだ。

あれは、マジでびびったわ。重さが50kg以上もある物体を放り上げるだけの筋力が俺にもあれば、驚かずに済んだのかもしれない。

結局、夕方以降にトレーニングルームを使うのはやめて、早朝にトレーニングする派に転向したんだっけ。朝だったらベンチプレスも、腹筋台も、エアロバイクも、大型鏡の前も空いている。

確か、カブトムシその他の甲虫類が、クヌギコナラの樹液を深夜に吸うのって、スズメバチ回避してるんだよな。日中スズメバチとやり合うと甲虫側がボロ負けするので、彼らは仕方がなく時間帯を変えて樹液を吸うのだ。俺もその仲間だった。正体は甲虫である

ただやはり、体育会の人たちはバックグラウンドが違うこともあって、正直無理なことがあった。特に野球部柔道部といった上意下達イメージがある部活は、当時の自分からするとヤベーことばかりしていた。

3.柔道部とそれ以外の部活の人

 夕方以降にキャンパスから下宿に帰ろうとする時、北側キャンパス中庭付近で、体育会の人たちがバイオレンスなことをしていた。例えば、誰かのTシャツの胸あたりを両手で掴んで、ブンブン振り回していた。後は、後輩にエレベータートイレの前のタイル貼りのところで、床オナをさせていた。あれは振りだったと信じたい。通りすがりの人は普通にスルーしていた。

 基本的に、体育会人達はやりたい放題だった。2024年現在と比べれば、あの頃の世界は「実績があれば何でもよかろう」の世界だった。実際、彼らはある程度の実績を出している。

 例えば、先ほどの鹿渓館の中にある部室棟について、2階とか3階の日当たり良好なスペースは体育会が占めていた。部室の出入口は中がいつでも見えるように、目線の高さの0.5㎡ほどがガラス張りになっているのだが、彼らはそれすら張り紙で覆い隠していた。たまに、男性女性の怒声や、うめき声や、金切り声が聞こえていた。一体、中で何が行われていたのだろうか……。

 ちなみに、【文化系部活】は地下1~2階に生息していた。ジメジメとした暗い空間である。そこで毎日部活動をしていた。最新の大学キャンパスを見る限りは、おそらく今でも其処に彼ら彼女らは生きているのだろう。

4.野球部の人たち

 今はどうか知らないが、大学の授業の出席確認に際しては、出席カードを提出する形式だった。時代の先を行っている大学だと、学生証をピッとやれば出席したことになるらしい。

 どうでもいいけど、今って授業は15回中10回以上出ないと単位をもらえないらしい。厳しいんだな。あと、年間に取得できる上限単位は42らしい。ちょっとなすぎるよ。俺の時だと、大学3回生の前期時点で最低110単位は取っていたはずだ。

 さて、あれは大教室での授業の時だったか。秋だったと思う。佛大の若き学生がこの日記を見ている可能性はほぼゼロかと思うが、6号館の101という大きい教室(余談だが同志社講義室に似てる)で、中国明朝歴史の授業中だった。当時の日記によると、倭寇とか康熙帝とか足利義満とか、そのあたりの絡みがある回だったとある。もちろん全く覚えていない。

 授業が始まると、出席カードが前の席から回ってくるのかな~と思いきや、一番前の人が一番後ろの席まで配り切る形式だった。自分が出席カードを受け取ると、すぐ後ろには野球部と思しき人達がいた。彼らは、「すんません、出席カード追加で5枚くれる?」と発言していた。

 出席カードを配ってる人が「すいませんね~」と言って去ろうとすると、「おいお前、待てやコラ!!」と野球部人達が彼に絡み始めた。出席カードを配ってる彼も引かず、収まる気配がなかった。

 これはいかん、と思って俺は、「ちょっとちょっと~」と騒いでいた。やがて中年ほどの先生がやってきて、彼らをひと睨みすると、何事もなかったように騒ぎは収まった。

後輩に「当たり屋やれ」 佛教大野部員、無期停学に

(以下は個人ブログURL長大のため短縮化)

https://x.gd/2hdl3

 上記ニュースは私が入学する前の出来事だが、大学体育会というのは、どこもこんな感じだろうと思う。佛大野球部も、京滋リーグという枠ではほぼ無敵だった。その線でいくと、日本大学もそういう感じだったのだろう。結果だけは出していた。

 結果を出しているうちはいいのだが、佛教大学だって、やりすぎるといずれは日本大学福山大学のように、不祥事(大麻とか)>実績となってしまい、とんでもない結末を迎える。

教職員に対する懲戒処分について(令和6年2月13日

https://www.bukkyo-u.ac.jp/news/info/20240213-26933.html

 上記のように、今でも事件はあるといえばあるが、こういうのはいいよ。間違った人材(臨時雇いの研究者)を雇ってしまったんだろう。大学はいわば騙されてしまったわけだ。次から気を付ければいい。

 ただ、卒業生の一人としては、学生という本質的存在についてはキッチリ管理して、自分のように不愉快な思いをする学生を無くしてほしいと感じている。

不満ばかりを書いてる気がする。

大学生活、楽しいことはいっぱいあった。例えば部活がそうだ。文芸部とか文芸サークルである

文章を書くのが好きだった。それこそ子どもの時分から中学でも高校でも、そういう系の部活がよかったけど、運に恵まれなかった。大学生になって、ようやく文字作品創造する喜びを得ることができた。

あとは、学園祭だ。その名も鷹稜祭(おうりょうさい)というイベントなのだが、年に一度の楽しみだった。一度だけ実行委員になったことがある。みんなで何かひとつのものを作る、といったら大げさだけど、最初は何をしたらいいか全くわからない……という段階から、次第にステップを踏んでいって、尻上がりにイベントづくりが面白くなっていく。

最初の一歩を踏み出すのが早ければ早いほど、ドンドンと楽しくハイになっていって、最終日を迎える頃には、自らがイベントと一体になっている。自分仕事ひとつになっていく感覚

こういう感覚は、仕事はもちろん、趣味活動だってある。精神的な意味で、自分とナニカが溶け合ってひとつになっている感覚である。そのナニカは、人によって違う。パートナーや仲間だったり、参加してる社会のものだったり、取り組んでいる事柄だったり、特定空間だったりもする。

ひとつ、少なくともひとつ大学に進学してよかったと思えるのは――これまでの人生で一番、没頭できるものを見つけられたことだ。これだけで大学に進んでよかったって、そう思える。

あとは、アニメがそうだな。それまでのアニメって、安っぽい作画が多かった。特に子ども向けアニメはそうだ。ポケモンはまだいいけど、デジモンとかはひどいものだった。この頃から、なぜかはわからないが綺麗な作画が増えていった。

どのアニメかは忘れたけど、女の子ドンパチやる系の朝のアニメで、必殺技ダンスバンクがあったのだ。サンバを踊ってたんだけど、最後に「ウー!マンボ」ってやるんだよな。サンバなのかマンボなのかどっちなんだよwwwwwwと、当時は大笑いした記憶がある。

え、そんなもの面白いのかって? 当時はまだ20代前半である。箸が転んでも面白い年頃なのだ

https://anond.hatelabo.jp/20240502193040

2024-03-02

ブレイバーンを娘への脅しに使っている件に関する雑感

自分も怖いという理由小学生のころ見ていないアニメが多かったんですよね。特にデジモンポケモンウェブダイバーの3つ。

特に一番怖かったのが小4ぐらいの時にやっていたウェブダイバーってので、放送時間帯(テレ東系がなかったので日曜朝6時からやってた)はテレビのない部屋で震えているときもあった。

そのうえ6時30分からは別の局で見たい情報番組がやっていたので、どの瞬間にテレビをつけるかって悩ましかった。もしつけてウェブダイバーが流れていたらどうしよう…って考えただけで頭がおかしくなりそうだった。

幸い親には露呈することはなかったが、もし親に知られたら大変なことになっていただろう。

というのもテレビで怖いシーンとかがあるたびに自分は隠れたり目を伏せたり部屋から逃げたりしていたんだけど、そのたびに両親は「なんでその程度のことで怖がるの!」と厳しく叱責してきた。

特に一部のCMが異常なまでに怖かったんですが、そういうCMが流れて逃げようとするたびに叱責されるのだ。思い出すと気分が悪くなる。

 

で、最近やっている『ブレイバーン』ってアニメを娘への脅しとして使っているというネット書き込み。それをみて幼少期の諸々を思い出してかなりつらくなった。

いや大人にしてみれば「変なことで怯えている子供おかしい」って程度なんだろうけど、子どもにしてみれば天地がひっくり返る程度の恐怖なのだ

それが虐待かどうかというのは専門家なのでわかりかねるけど、自分経験を踏まえると冗談でもやめてくれって感じる。

むろん親が『ブレイバーン』が好きなのは何の問題ないと思うけど。

 

そういや『ブレイバーン』含めロボットアニメの類は全く見た記憶ない。当方91年生まれの男。ガンダムとかも全く興味なかったし。

アニメは基本こち亀とかクレしんみたいな日常ギャグしか見てなかったですし(成人以降に見たのだと帰宅部あそびあそばせ・ジャヒー様・4ウソあたりが特に好み)

2024-02-20

天使(男)の姿をしたデジモンエンジェモンで女の姿だとエンジェウーモンなんだよな。

2024-02-14

ポケモンが嫌いになりかけてる理由

・共同生活をしている設定なのにポケモンと共同作業がバトルしかない。

・ターン制かつ運要素のバトルがかったるい。

ポケモンデザインデジモンディズニーぽくなってきた。

・新アニメ相棒ポケモン御三家から選ばれた。

・グッズやカードにバズ絵師を使い出した。

ポケモンGOの運営がクソ。

・待望のリメイクを他会社に作らせ失敗。

公式絶対で苦言が許されない信者達の雰囲気気持ち悪い。

2024-02-05

anond:20240205165820

デジモンとかバーチャルロンとかみたいな今となっては退廃的なコンテンツについていまだ呟いてるやつの方がもろ引きこもりってぽくて社会性なさそうだよね

2024-02-02

パルワールドってボール投げて捕まえるのが完全にポケモンオマージュからそっちに引っ張られてるけどどっちかと言うとデジモン臭いシルエットが多い気がする

ポケモン一強だからこういう空気になるんだよな

アトラスはデビチルの新作を出せ

2024-01-31

anond:20240131193604

今新作でデジモンペルソナが出たとして、

デジモンって何よ」「ペルソナって何よ」という質問が出たら「ポケモン」という答えになると思うぜ。

ドラゴンボールGTセーラースターズってどっちも97年に終わってるんだ

90年代後半の東映アニメーションってなにが看板だったんだろ

ゼロ年代に入るとワンピースデジモンおジャ魔女の印象があるけど

2024-01-27

劇場版ガンダムSEEDから思う「今のアニメ作画」※ネタバレ無し

劇場版ガンダムSEEDから思う「今のアニメ作画」※ネタバレ無し

ガンダムSEEDは、DESTINY終盤が放送されている時期に友人から勧められてハマった。私は当時小学生人生で初めて買ったCD玉置成実の『Reason』だった。

…こんな書き出しだが、「ガンダムSEEDシリーズは私の世代にとって革新的で思入れが強くて〜」といった話ではなく、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を見て感じた「近年のアニメ作画」に対する率直な思いについてまとめたもので、作品評価は含まない。

できれば拡散されたい。

人の意見が聞きたい。


劇場版SEED情報が解禁されるにつれ、SPOT映像も順々に公開された。

そのうちのひとつ海辺で語らうキララスクのシーンで、キャラクターの動き・表情が機械的で実に不気味だと感じた。特にラクスが顕著だった。人が手で描いたはずなのに、瞬きなどはまるで3Dモデルに見える。例えるならVtuberのモーションに近い。

結論から言うと、劇場版SEEDは全編をとおしてほぼそのような絵でできていた。

昨今のデジタル作画特有の「完璧に均一で色に溶け込むほどの極細な線」が、画面内をなめらかに動き続ける。

メカ類は基本的3Dなので、ピタリと止まることなく常に画面内を揺蕩っていた印象だ。


直行って、絵(?)が動き過ぎだと感じた。

やたらに動くだけでその動作意味を伴わないため、少し酔うほどだった。

これは果たして作品演出として本当に必要な手間なのだろうか?とつい考えてしまった。

ただし「SEEDシリーズ作画」に関しては、テレビシリーズの頃よりオタクからよく指摘を受けていた。

週ごとに絵柄が変わったり、バンクを多用して展開上違和感のある映像になったり…(ムウのヘルメットの話ではない)。

これらを今の技術改善し、あの頃からファンへ自信を持って作品を発表することも、製作陣の課題ひとつだったのだろうと想像している。

ネットに触れていれば「ヌルヌル動く作画」といった表現はよく目にするだろう。昨今の制作サイドにおける流行りの表現方法であり、今の視聴者層に響く華のある映像なのだろう。

ただ、劇場版SEEDはいわば「ニュルニュル動く作画」で、私にその手の専門知識はないが、全ての絵に凄まじいコマ数を詰め込んだ映像なのだろうと思わされた。

おそらく手で描いていない部分もある。きっと今の技術を使えばそれもできてしまうのだろう。

少し大袈裟に言えば、3Dロボットデジタル効果ニュルニュルと動くキャラクター映像流れる中で、たまに手描きっぽく思える絵が混じって目立つ感じだ。

私が幼少期に見たデジモンゾイドのような、手描きの絵の中にゴリゴリ3Dが混ざっていた時代からは見事に逆転したような印象を受ける。


芸術分野のことばに「不気味の谷」というものがある。簡単にいうと「決して3次元ではないが2次元の域は超えつつあるリアル創造物」のことで、例えばAI生成の人物画像に対して抱く感情のことだ。

私がラクス映像に感じたものもきっとコレだろう。

ヌルヌル作画」を超えつつある昨今のアニメ映像薄給と聞くアニメーターにとって本当に必要な手間なのか?手描き丸出しのアニメはもう古いのか?それとももうできないのか?それは技術人員時間、どれが原因か?

これは「アニメ」が次のステップに進む狭間なのか?


以上、劇場版SEEDを見て思ったアニメ作画の話でした。

2024-01-24

パルモンって何?

デジモンに登場するサボテンみたいなモンスターしか知らないけどどうやら違うらしい

ちなみにパートナー太刀川ミミ

かわいい

2024-01-23

パルワールドポケモンパクリ燃える一方アイマス燃えなかった

パルワールドモンスター(パル)がポケモンパクリだとして主にデザイン関連で様々なお気持ちに晒されている。

アクロバットな無茶な論理での叩き方も多数ある一方、燃えている要因として挙げられてるいる中では「必要以上に意匠が寄せすぎ」「元ネタへのリスペクトの無さ」「元ネタ知名度に乗っかる意図」あたりについてはまあそうかなという印象を受ける。このゲームPVから先に作っていることも公言してるし少なからずそういう面はあるだろうとは思う。

ところで、アイドルマスターシンデレラガールズというゲームがある。モバゲーがやってたアイマスで、デレマスとかモバマスとか呼ばれ後のデレステとなるゲームである

このゲームの初期のキャラの多くは既存の何かのキャラクターや人物パロディだった。

かなり分かりやすい例だと

のように、既存キャラデザに全乗っかりをしているアイドル結構いる。他にも、

等、アニメ/漫画/ゲームだけでなく生モノ実在人間元ネタにしているものもある。

元ネタ知名度こちらのアイドル知名度が上回ってしまったものも多い。

これは当時はどちらかというとパロディとかオマージュとしてユーザに気づいてもらうためのデザインだったように思う。

ただ、やっぱり方針が変わったのか、こういったキャラは後からイラストを変えたり出番を減らしたりしていった場合が多い。(ただし人気が出て声が付いてしまったキャラ元ネタがあろうが消えにくくなる)

個人的にはパルワールドデレマスデレステ結構プレイしているのでどちらにも肯定的だけど、パルワールド基準で行くとこの辺も燃えてもおかしくなかったように見えてしまう。

ポケモン複数体の融合とかですら無く単品の元ネタのものは多く、マーケティング目的他所キャラデザを節操なく使っており、銃は出てこないにせよ特に元ネタに忠実な動きをしないキャラは多いし(逆に設定を他所からコピーしてる場合もあるけど)、後からフェードアウトさせるのにも開発側の後ろめたさを感じる。

だが、こちらは(少なくとも見えてる範囲では)そんなに大きな問題になることもなく、いい感じに洗浄に成功したように見えるのが興味深い。


等いろいろ考えてしまう。勝因/敗因はどのへんにあったんだろうか。

anond:20240122174238

パルワールドが霞むほどのそのまんまパクリゲーがあって草

いくつかはポケモンってかデジモンDSとかのゲームでみたようなUIだな

2024-01-22

ゲームシステムパクリキャラデザパクリは別物

パルワールドパクリ是非の議論において、表題の2つの話題が混ざってるのがなんだかなーという感じ。

全員とは言わないが、多くの批判派の人が問題視しているのは後者キャラデザ)の件でしょ。

から、「デジモンDQMの時はどうだったんだ」みたいなシステムからの指摘してる人はちょっと的外れに見える。

そもそもデジモンDQMゲームシステムポケモンとは別物だし、

 パルワールドシステム的にはポケモンよりARK成分が強いみたいだけど)

「〇〇ライク」って言葉存在するくらい、ゲーム業界におけるシステム模倣常態的な話だし、

似たシステムをそれぞれが改良し合うことでゲーム進化に繋がるっていうプラスの側面はあると思う。

ポケモン自体も、最近は他作品の要素を取り込んでオープンワールド化を進めてるし。

ただ、そうしたシステム面のパクリと違って、キャラクターデザインパクリはパクられ側にそんな利益は生まれいから、話が違ってくるでしょう。

特にポケモンキャラクターコンテンツとしての側面が非常に強い作品なわけだし。

法的なセーフ・アウトはさておき、パルワールドモンスターデザインポケモンをパクってるのを否定するのは明らかに無理筋だと思う。

第一報を見た瞬間から大勢が口をそろえて「ポケモンじゃん」と言っていたし、

しかもなんとなく雰囲気が似てる…とかじゃなく、「これは●●でしょ」っていう、具体的な元ネタモンスター名まですぐ一致するレベル

制作側もポケモン言及はしてるみたいだし、「PVにいた、まんまポケモンレントラーっぽいキャラが消されてた」…みたいな話もあるらしく、明らかに分かったうえでギリギリを攻めてるのが見て取れる状況。

販売停止にしろ!」「訴えられろ!」みたいな言い分の良し悪しはともかく、ポケモンファンから不快感を表明されるところまでは当たり前だと思うし、そこを冷笑してる人はかなり意地が悪いなと思う。

あと、それ以上にこのゲーム特有問題は、

明らかにポケモンっぽい」と思わせるデザインで、本家がやってない(避けている)「モンスター殺傷力のある武器攻撃する、モンスターの肉を食う」みたいな表現をやってることだと思う。

ポケモンみたいな見た目×残虐表現」っていう禁じ手を使えば話題になることなんて、そりゃ分かり切ってるわな。

(そのインパクトだけじゃなく、中身もよくできてるからこその大ヒットだとは重々承知しているが。)

外野は「子供騙し本家ポケモンと違って、リアル大人向けだから素晴らしい」とか好き勝手言うけど、

ポケモン制作だってそんな需要があることは分かったうえで、コンテンツ世界観を守るために使わなかっただろうに。

最近発売されたLEGENDSアルセウスの「野生のポケモン人間を襲ってくる」「人間側がポケモンに直接攻撃できるのは、ネバネバする玉や大きな音で驚かせる玉」っていうのが、制作側が慎重に表現しても良いラインを見極めたうえでの判断だったはず。

他者のガワを真似たうえで、そのラインを平気で飛び越えてくるのはかなり品が悪い行いだと思う。

あくま個人的感情としては、

ポケモンシステムをパクったうえで、違うガワを着せた、面白いモンスター育成ゲーム」なら大歓迎、

ポケモンデザインをパクった、同じ育成ゲーム or ほのぼの系ジャンル等」くらいならまあ笑って流せるレベルだったけど、

デザインをパクったうえで、本家が避けてる残虐表現をやってる」っていう点だけがどうにも受け入れがたい…という感じ。

anond:20240122180322

俺はデジモンデザインの方が好き

オメガモン合体シーンの感動は雷ネズミには無理だろ

anond:20240122175239

デジモンモンスターデザインゲームデザインもどっちもまるで似てない

「成長と共に見た目が大きく変わるモンスター」というコンセプトをパクったもの

パルワールド

擁護

・基本無産階級

バカにされてるという被害妄想で無理やりにでも援護する

・なぜかデジモンやその他作品名前を出す(今そのゲームの話はしてないが?)

・基本論調煽り口調

言い訳口調

お気持ち

クリエイターが多い

・割と冷静

仕事の都合もあるので強い口調は避けてる



から見たらお気持ち派の方が理路整然してる気がする。

どっちが正しいかとかは別として。

パルワールド類似性の件

そういえばデジモンの時は騒ぎにならなかったのかな

あっちでクリアしているラインは今さら攻められんのでは

anond:20240122115633

デジモンたまごっち要素を入れることで矛先をうまくそらしたのが上手

2024-01-20

人間そっくりキャラが出てきたらポケモンよりデジモンの方がキツい

人間女の子みたいな外見のキャラが登場してきたデジモンはキツいね

飼い主がきちんと手入れしなかったせいで、見た目は人間なのに部屋が便まみれになる

ポケモンでもしそういうのが出て来ても、モンスターボールに拘束するのが非人道的に見える程度ですむ

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