はてなキーワード: テコ入れとは
5ちゃんはずっとかけないしtwitterに書くほどの勇気もないから ここで
差がないのに入ったグループによってこんなにも、、
事務所やめてやる を防ぐためでは /
12人になったということは脱退話し合い済
メンバーがいるということか /
Juiceはわからないね、実力診断テストBP追加でさらにテコ入れかね
結局謎のまま /
言われるのはつらいね
秋オーデはうまくいったOnly you(一芸)オーデ方式かな?
そこに新ユニットどんだけ増えるんだ
あるいは、クレヨンしんちゃんはいつまで幼児なのか(幼児だからという免罪符でセクハラや暴言が許されるのはいつまでか)問題。
グラブル時空のリリィはロリキャラのままなのかというと、もうサービス開始から10年近く経過してるわけで、リリィもそろそろロリキャラから脱してもいいと思うんだよね。
実際、サザエさん時空と表題に書いたけど、グラブルは正確にはサザエさん時空ではない。主人公のグランジータはどんどん逞しくなっていって全空最強設定の十天衆を統べし者になっちゃうし、他のキャラクターたちもそれぞれ恋愛したり戦ったり自分の課題を克服したりして精神的に成長してる。
サービス初期からいるリリィもそろそろ無垢なロリキャラから少し成長してもいい、というか、むしろ成長させてあげたい。無垢な子供をいつまでも無垢のままで閉じ込めておくほうが歪だと思うんだよね。グラブルの場合、特に中盤のシナリオテコ入れ(主人公のグラジタの内面を掘り下げるようなシナリオをぶち込んで来たり)でキャラクターをサービス開始の時点より成長させてきたし、そこにリリィもついていかせてあげるのが自然の成り行きだと思う。
まあ、これはサービス開始初期からゲームに触れて時間経過を経てきた側の理屈で、つい最近サービス開始してリリィを無垢なロリキャラとして認識したのはちょっと前みたいな人からしたらロリキャラはロリキャラだろとしか思わないだろうけどね。
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書き足しが長くなってきたので追記でまとめ
・これはリリィの設定的に、水属性>風属性という属性変更が変化、成長を示唆してるの。
氷の国のお姫様で氷使いで水属性なのが、属性が変化してる時点で既に「あれっ?」って気づくんですよ。
彼女は春を探してる。風属性はカラーが緑なので、イメージとしては春の到来と被らせてるんだろうなとわかる。
風属性への変更は思春期の到来の暗示だろうなーとプレイヤー的には察するの。
薄衣姿はそういうテーマがあって選択されたんだろうし、単に脱がせたいから脱がせたって話じゃないよってこと。
・暖かくなれば厚着を脱いで、着るものも薄くなる。
キャラクターイラストで表現しようと思えば、なるほどこうなるよなと思ってるよ。
でね、
これが認識のズレで、成長したので、もう子供じゃないんだよね。
ロリキャラをはだけさせるの許しがたい、という人たちは、リリィはロリのままでずっと無垢なおこちゃまキャラだと思ってるから許せない。
けど、その前提は違うよねと。
リリィはもう子供じゃなくなったんだなと思ってるこっちは、扱い的にはイオやクラリスぐらいの少女たちの層に移行したんだなと思ってるので、
ペドポルノは許せないって形式で叩きたい人の認識はそりゃ違うだろと思う。
むしろ、このグラフィックは、画題として春の訪れ、少女の変化を表現したいのだなと解釈できるので、なるほどと納得するわけ。
大学生になったので、5年前くらいを回顧してみる。ユーザー名が漏れると恥ずかしいので、抽象的に書いているがご堪忍願いたい。
中学生のころ、アンサイクロペディアを知った。アンサイクロペディアは誰でも面白い記事を書き込める場所であり、自分も記事を投稿してみたいと思ってアカウントを登録した。
個人的に得意だと思っていたのが「独特な言い回し」や「突拍子もない箇条書き」だった。これが通用すれば、普通に事実を書くだけで面白くなる。
これを使って、最初の記事を書いた。ちょっとした時世ネタである。今見てみると初稿はあまりにも短い。「推奨文字数」ギリギリで書いたので、すぐに他の編集者によるテコ入れが入った。今思えば、記事の肉付けをしたのは自分ではなかったものの……自分が記事を書いたということが楽しくてたまらなかった。
2記事目、3記事目と書いていく。好きで詳しくて書きたいという創作物などが無いので、ありきたりな事柄をそこそこ面白く書いていった。
気がつくと「誰も指摘を入れずに通過した」記事があり、さらに嬉しくなった。自分の実力で書いた記事が(ちょっとでも)面白いと認められたのだと思った。面白い記事として「新着記事」に選ばれると、そこの欄に掲載されるけれど残念ながら一度も載らなかった。
一方で、執筆と同時にアンサイクロペディアの記事を読むにつれて、息苦しさを感じていった。私は(昔も今も)愛のない攻撃的な文章を読むのが苦手である。自分がどちらかと好意的に思っているものについて、必要もなく罵詈雑言を浴びせている記事を見てしまい、ずっと記憶に残ってしまう……ということが増えてきた。あと、サイト全体として不必要に言葉が厳しい記述が多いと感じるようになった。
私と同年代のユーザーが自己中心的な行動を取って投稿ブロックされてるのを見るのも、あまり好きではなかった。(これは仕方ないのではと思うが)
ある日、自身の作った記事にNRVが貼られた。(注:つまらない記事に貼られるタグで、7日間で修正しないと記事が消去される)理由は「なにが言いたいかよくわかりません」。このようなタグを貼るのはもちろん古参ユーザーであるから、緊張感があった。(新参ユーザーが貼るようなタグではないので)即座に修正し、NRVタグは外れた。
そして別の日、自身が新しく作った記事にNRVが貼られた。「wikipediaみたいな普通の記事」。私は、普通に事実を書いて「独特な言い回し」や「突拍子もない箇条書き」を埋め込むのが得意だと思っていたが、この記事にユーモアはなかった。1週間の間、毎日のようにもがいて考えたが、どうすればいいかわからなかった。期限が来た。ノートでこの記事の削除議論が行われる。
「つまらない」
とだけ添えられて、あっさりと記事は削除された。
自身の記事が拒絶される恐怖に苛まれ、記事の執筆をやめてしまった。
数年後に見返してみれば、自身が書いた記事の中で「必要もなく罵詈雑言を浴びせている記述」も見つけてしまった。修正はしたけれど、「このヤバい記述、この数年間で誰も修正しなかったの?」という微妙な気持ちになった。(自分が書かないのが一番だけどね)
【お気持ちパート】アンサイクロペディアの記事はユーモアがあるのもあるけど、時々とげとげしててこわい。自分の居場所ではなかった。「ユーモアのある記事を書け、自己満足で書いただけのゴミ記事はいらない」みたいな雰囲気だったし。コミュニティに受容されていると思えない、お金を払ってもらってるわけでもない、尊敬も得られない状態で、自身の記事について責任を持つのはしんどかったな。自分がいなくなったのはある意味仕方がないかも。
でも、自然と皆が面白いことを書く場所ってあるよね。wikiで言うならニコニコ大百科とか。何が違うんだろうか?
おわり
ガストが低価格路線に切りすぎたせいで味と客層のイメージ終わってしまったのってフツーに生きてたら感じ取れることだと思う
それでガストはカウンター入れたり業態変更したりさまざまなテコ入れ中です
それとサイゼって変わらないです。イメージ戦略はうまくいってるとは言えないです。少なくとも定期炎上してる
- 低価格路線を極めたせいで単純にまずい。
過去、冷凍ピザ生地の一部からメラミンが検出された事件・コップの衛生管理だけでなく、
今現在もレビューサイトやSNSに調理方法・食品管理・カビ臭いなど安全性に疑問を持たれている投稿が相次いでいる
一例)https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13191902193- 不味くても安全性に疑問があっても行く層というのは『子どもの頃に慣れ親しんだサイゼのファン』『近くに打ち合わせに使える場所がなかったから』を除いて属性が悪い。
サジェストに汚いが出てきてしまっている- 不味い、安全性に疑問、汚い、この3つのイメージが揃った店に
『熱狂的な信者』と『不味くてもとにかく腹に入れたいので安ければやすいほど良い人』以外は行きたいと思わないので、
前述のガストと同じくイメージ戦略は必ずしも適切だったとは言えないでしょうね- 1〜3の認識がない人はだいぶズレてるのでこの機会に認識のアップデートをお勧めします
いやだからスープストックは絡めるのよそう?結局ただのいつもの男女厨だし、
イメージ戦略で大勝利を続けていたスープストックが、なぜ今、ガスト・サイゼ方面に舵を切る発信をするのか、かなり気になるのはフツーのこと
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2211/15/news064.html
ガストが低価格路線に切りすぎたせいで味と客層のイメージ終わってしまったのってフツーに生きてたら感じ取れることだと思う
それでガストはカウンター入れたり業態変更したりさまざまなテコ入れ中です
それとサイゼって変わらないです。イメージ戦略はうまくいってるとは言えないです。少なくとも定期炎上してる
- 低価格路線を極めたせいで単純にまずい。
過去、冷凍ピザ生地の一部からメラミンが検出された事件・コップの衛生管理だけでなく、
今現在もレビューサイトやSNSに調理方法・食品管理・カビ臭いなど安全性に疑問を持たれている投稿が相次いでいる
一例)https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13191902193- 不味くても安全性に疑問があっても行く層というのは『子どもの頃に慣れ親しんだサイゼのファン』『近くに打ち合わせに使える場所がなかったから』を除いて属性が悪い。
サジェストに汚いが出てきてしまっている- 不味い、安全性に疑問、汚い、この3つのイメージが揃った店に
『熱狂的な信者』と『不味くてもとにかく腹に入れたいので安ければやすいほど良い人』以外は行きたいと思わないので、
前述のガストと同じくイメージ戦略は必ずしも適切だったとは言えないでしょうね- 1〜3の認識がない人はだいぶズレてるのでこの機会に認識のアップデートをお勧めします
確かにゲームシステムの改良とか新アイデアとかの導入が殆ど無いゲームで、それで飽きて数ヶ月前に引退したんだけど、多分運営は根っからのゲーム開発者とかじゃなくて、それほど「ゲーム制作」自体には熱心じゃないんじゃないかなと思ってる。
多少追加された要素はあるけど、ほとんど評価されてないし、実際に評価にも値しない小変更だったしね。 イベントの度に「難度・ゲームバランスの悪さ」は指摘されてきたし。
元々がキャラありきのゲームで、システムが優れてたので当たったというものではなかったから、ゲームの更新=新キャラ投入と不具合修正って世界になって、積極的なゲームシステムの更新とか追加には、リスクも高いのでやらないって印象がある。
ゲームのシステムを色々考えるよりも、元々打ち出していたメディアミックス的な仕事の方に運営が魅力を感じて努力した結果が、アニメ化やリアルでのイベント、様々な企業とのタイアップ企画として実った訳で、そちらの方がゲームよりも優先されたのはしょうがないことではある。
艦これ運営に「イベントよりもゲームの改善に力を入れろ」と言った所で、当の運営が「それ程ゲーム制作が好きなわけではない」って部分がある以上は、どうしようもない話だ。
それでもDMMゲームでは未だに人気上位のコンテンツだから大したもの。 古参は飽きて引退しても、新規プレイヤーが楽しくプレイできているから人気が維持できている訳で、商売としては運営は真っ当にやってるんだと思う。
実際、今日新規加入できるサーバが二つしかない訳で、去年のアニメ二期が始まった頃はサーバが全部ふさがったという話だしな。
(そういえばアニメも悪評ばかり目にする。良かったって感想が少ない)
この、アニメ「いつ海」に関連する運営ツィート https://bit.ly/3nmIKt6 にある
「艦これ」のプロモーションや新規加入を企図したものではないのですが……」
って発言で伺える様に、運営に「プレイヤー数が多すぎる」って認識があり、その状況で不具合のリスクを負ってゲームシステムの改善を熱心にやる動機が無いだろうとも思う。
ただまあ、人気が衰えてアクセス数が下がる時には急激じゃないかって予感もあり、その時にゲームシステムの改善などのテコ入れが間に合わないんじゃないかな。
影でこっそり「艦これ ver2」を制作中っていうのなら良いんだけど、先述した通り運営はそれ程ゲームが好きな訳ではないと考えてるので、やっていないかやっていても大した努力・コストが組まれていない、システム的な新味は少なく、やたら重くてゲームバランスは相変わらず悪いという劣化版艦これが投入されるんじゃないかなあって、悲観的に見てる。
業務の無駄なタスクを消滅させたら、チーム内に無能社員が何人も発生してしまった。
チーム内でタスクの棚卸しをした。その結果、成果にあまり影響しない文書作成のタスクが大量に存在する事が判明した(背景として納品文書の厚みが契約額xx万円につき1cm必要だった時期があったらしいが、電子納品になってその文化が消滅した)ので、当時の顧客担当者に相談の上で全部やめることにした。また一部単純な作業については自動化出来そうだったので、ツール類を整備して実のあるタスクに集中できる環境を揃えた。また価格についてはその分を品質に反映してくれればとのことで、寧ろ増額となった。
無駄なタスクの削減と同時に教育の整備も行った。社内に教育関連の仕事をしている部門があったので、そこと協力して初級〜上級、リーダー向けとカリキュラムを作成し一部はeラーニング化もしてチーム内に展開した。
無駄なタスクは数年を掛けて激減したが、教育はうまくいかなかった。その結果、実力に対して過大なタスクを割り当てられて工数を消費するだけのマシーンと化した無能社員が発生してしまった。そしてリーダーは無能社員の介護に追われることになり、品質と顧客満足度はあがったもののリーダーの負荷も爆上がりすることとなった。教育のテコ入れをしようと社内の教育関連部門に再度相談したが、『人の素養は鍛えられるが、素質は鍛えられない。この業務は素質の影響する部分が大きいように思えるので、採用を頑張った方がよいのでは?』との回答だった。今いる無能社員と新卒が独り立ちするまでの負荷はどうするんだよと思ったが、とは言え専門家がいうことだしある程度は正論なのだろうなと思って引き下がった。
自分達の行いによって品質には直接影響しない面倒な仕事を引き受けてくれる便利な社員を工数消費マシーンにしてしまったが、無駄なタスクの削減自体は顧客との関係維持のためにいずれはやらなければならないことだったと思っている。しかし現在のチーム内の業務分担は明らかに偏っており、まだ給料が安く自分より職位が上の先輩の介護をする必要がある若手のリーダーを中心に不満が高まっている。また社内失職した社員も不安を感じているようで、指示された仕事をこなせない自分の無能さがストレスですという愚痴も聞こえるようになってきた(そう思うなら勉強してキャッチアップして欲しい)。また上司からも明らかに働いていない社員を何とか出来ないかと言われてしまった。アサイン先のリーダーに確認したところ、当該社員に依頼しても時間の無駄なので議事録作成以外の指示を出しておらず、議事録も議論内容を理解できていないのかそれらしい文言が繋がっているだけで修正に時間を取られすぎるのでもう他の人に作らせたいとのことだった。
本音を言えば社内失職した社員を他部署で引き取ってもらい優秀な人材+これから育てる新卒でやっていきたいが、権限も都合の良い受け入れ先もみつからず途方に暮れている。
画像生成AIで世界は変わると言ってる人のほとんどが絵のことを全く分かってなくて笑えるんよね。
はてブでもAI絵に関するエントリがあがるけど、その反応もズレてるのばかり。
『AIアートとMMDについて。金は著作権より重い。』 https://tottotoittoiee.hatenablog.com/entry/2022/12/02/064429
それは「早い、安い、上手い」
実はこれだけだ
多くのAI絵師や画像生成AIを支持する人たちはみんなこう考えてるんですけど、違うんよね。
上手いけど自分には刺さらないイラスト1000枚よりも刺さるイラスト1枚が勝る世界なんよね。
例えばDL同人サイトで一定水準以上のAIエロ絵を安く大量に投下したら爆売れするかと言えばそんなことないんよね。
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/list/=/article=maker/id=205521/ (※リンク先18禁)
現状、AI絵が金になるのはpixivに成年イラストを大量投下してfanbox等に誘導する方法だけだけど、中国人AI絵師も大量に流入しててレッドオーシャンどころか赤が濃すぎてブラックオーシャン状態。。
このあいだ852話氏がこれから画像生成AIを始めたい人たちに向けたnote書いてテコ入れしようとしてるのを見ても分かる通り、画像生成AIブームって既に停滞しつつあるんよね。
AI絵師や画像生成AI支持者は、画像生成AIは可能性の塊なのに手書き絵師たちの攻撃のせいでイマイチ盛り上がらないと憤ってるのをよく見るけど、違うんよね。
あるのは魅力的なイラストなんよね。。。。
目黒蓮、いまドラマや映画に引っ張りだこのアイドル。ジャニーズ事務所、Snow Manのメンバー。身長185センチの25歳。
話題のドラマ「silent」に出演していて、ご多分に漏れず私も見ている。
作品自体、本当によく出来ていて、脚本演出ともに素晴らしいこと限りなしだが、それは今回は置いといて、目黒蓮がまじですごい。
本題に入る前に、まず、目黒蓮が「めぐ」だった時代を振り返りたい。
そんなん知っとるわい、と思った同志は読み飛ばしてくれたまえ。(でも、もし読んでくれて、間違っとるぞと思ったら優しく指摘してくださいまし)
目黒蓮がオタクから「めぐ」と呼ばれていたとき、私は目黒蓮のことをよく知らなかった。なぜなら「ザ少年倶楽部」に出ない方のジャニーズJr.だったからだ。
「ザ少年倶楽部」という、ほんのり犯罪の香りを伴う響きにドン引きした人へ向けて、簡単に説明させていただくと、これはNHKのBSで長らく放送されている、ジャニーズJr.がわんさかでてきて歌ったり踊ったり喋ったりする番組だ。通称、少クラ。
この世のJr.オタクは、ほとんど全員見ているといっても過言ではない。この番組さえ見ていれば、その時期のジャニーズJr.の情勢がわかる。事実、私はコンサートや舞台に足繁く通うような熱心なオタクではないが、少クラを見ているおかげで大体のジャニーズJr.の話題についていくことができる。
逆に、少クラを見てないオタクは、BSが映らないなど物理的に見ることができないケースが多い。
そうでなければ、「少クラに出ない方のJr.」を応援している可能性が高い。
「少クラに出ない方のJr.」と一言でいっても、ただ単に人気がない、という話でもない。この辺りのことを説明すると長くなるので端折るが、オタク内での知名度は高いが少クラには出ない、というJr.もいる。
例えば「何かのコンサートや舞台を観に行くと、ステージの端っこの方によくいる、名前はしょっちゅう見るけど詳しくは知らない、でかくてあまり事務所から推されてないJr.」というのが、いつの時代にも存在する。
目黒蓮は、まさにそういうJr.だったと思う。その頃、目黒蓮は「めぐ」と呼ばれていた、と思う。
目黒蓮のことを初めてしっかり認識したのは「宇宙Six」というユニットが結成されたときだ、というオタクも多いだろう。少なくとも私はそうだった、同志たちよ。
このユニットの成り立ちや行く末を説明するとこれも長くなるので端折るが、ゆるくJr.をウォッチングしていた私は「おお、目黒蓮ってこういう顔してたのか」と思ったのを覚えている。
しかし「宇宙Six」は少クラに出ない方のJr.なので、Jr.ファンであっても、コンサートや舞台へ行かないと目にする機会は少なかったと思う。
ともあれその頃もまだ、目黒蓮は「めぐ」だったような気がする。
「めめ」と呼ばれるのを頻繁に聞くようになったのがいつごろだったのか、具体的にはよく覚えていないのだが、気がついたときには「めめ」というワードを見聞きすることが増えた(今調べたら、某Jr.が名付け親だという情報を得た。知らなかった)。
しかし、なんとなく、ゆるJr.ウォッチャーの私の実感としては、2019年1月に彼がラウール&向井康二と共にSnow Manに加入した折、「えっ、めめが!?」よりも「えっ、目黒が!?」という反応の方が多かったような気がする。
私から見えるところにいるオタクたちがただ単に「めめ」呼びしてなかっただけなのかもだが…、ただ確かに言えるのは、ライトなジャニーズファンの知り合いからは「目黒蓮って誰!? 宇宙なんとかにいる子でしょ? なんでそんな子が?」的な話題を振られることが多かった…いや、というよりもむしろ「ラウールってマジで誰!?」「ジーコ(康二のあだ名)、関西で頑張ってたのにかわいそう!」「今までSnow Manは6人でやってきたのに急にメンバーが追加されるなんて、かわいそう!」「事務所さすがにひどい!」みたいなムードだったと記憶している。
つまり、ぶっちゃけ目黒どころの騒ぎではなかった。※おそらく目黒のSnow Man加入で一番ざわついていたのは宇宙Sixのファンだったはずだ。
話は逸れるが、いまやトレンド最前線を駆け抜け、ジュエリーブランドのアンバサダーさえ務めるSnow Manだが、目黒蓮およびラウール、向井康二が加入する前の、6人時代は、そこそこ地味な活動を長く続けていたと思う。
個人的な話になるが、私には姉がおり、彼女は典型的な同担拒否(初めて聞いた人はググってください)、そして担当が売れてくると担降り(これもググってくれ)するような、ややめんどくさいオタクだ。そんな、息をするように応援しては下りるをここ15年ほど繰り返してきた彼女が、唯一タレントが売れないうちに担降りしたのがSnow Manだった。当時を知るオタクは、この説明でなんとなく「あー笑」と思ってくれるはずだ。ぜひこのニュアンスが伝わってほしい…。
真面目に先輩のバックや舞台経験などの下積みを重ねながらもパッとしない、いまいち人気が出ない、だけどコンサートや舞台に足を運ぶJr.ファンからの信頼は厚い、というのが当時のSnow Manのイメージだったように思う。そんな状態だったところに、言ったら悪いがある種テコ入れ的に投入されたのが、先に述べた加入メンバー3人だった。
今となっては、ラウールも向井康二も、そしてもちろん目黒蓮もSnow Manになくてはならない重要な人材だが、加入当初はかなりの拒否反応を示すファンも多かったと記憶している。
しかしその後、Snow Manは9人で着々と人気をつけていった。それと同時に目黒も、「あのテクノカットの人」として、頭角を表し出した。
気がついた時には「めぐ」と呼ぶオタクは超少数派で、ほとんどが「めめ」呼びに入れ替わった。「目黒にハマりそうでヤバい」状態を一言で表現する「今、恵比寿」(目黒の一駅手前)という流行語も発生したほどに、存在感を増していった。
そんな目黒であるが、今回の「silent」で何がすごいのか、という本題にようやく入る。
以前にもドラマの役作りでテクノカットをやめていたはずなのに、なぜか今作の目黒を観ていると、「テクノカットのめめ」になる前の、「素朴なめぐ」だった時の彼が、色濃く思い出されるのである。
もちろん「めぐ」時代を否定したい気持ちはこれまで一切ないが、なんとなく「めぐ」時代の目黒のことを思い出して語るのは野暮だぜ、と感じていたところが、私にはあるのだ。
「端っこにいる、名前と見た目しかわからないJr.」だと思っていたはずの「めぐ」が。
テクノカットになる前の垢抜けないJr.だったはずの「めぐ」が。
帝国劇場や、新橋演舞場、ツアーバックでチラリと視界に入り込んでくるだけだったはずの「めぐ」が。
世間に受け入れられ、いつの間にかかっこいい若手ジャニーズの代表格へとのぼりつめた、どこか違う人になってしまったように思えていた目黒蓮が。
「silent」で演じる佐倉想という役を通じて、なぜだかわからないが、「目黒蓮」というアイドルとしてのこれまでの同一性を強く感じずにいられないのである。
あぁ、目黒蓮ってめぐだった!
そんなふうに、「テクノカットのめめ」「Snow Manのめめ」になる前の、めぐだった頃の目黒を愛しく思う日が来るとは思っていなかった。
売れてからのファンだけでなく、以前から知ってただけのゆるいオタクすらグッと引き込んで納得させる、そんな底力を、「silent」の目黒蓮から感じて仕方ないのである。
自分だったら使わない。
でも公にある枠は使い切ってほしい。
矛盾してるが。
この枠で受ける時、受かった後、ずっとこう言われるのだ。
そして多少大学で成績が「悪かった」らまた言われる。
大学を出た後も言われるんだ。
「正規」枠の入学かなんて外からは分からないんだから、他の女子もそう言われる可能性がある。
それに女子同士でだって、そういうやつはなんかずるいって思えないか?
別に本人には直接は言わないかもしれないが。でもふと軽いネタにされたり、そう見られるのだ。それは入試に限らず社会に出たって一緒だ。だからそんな枠は自分だったら使えないだろう。
大学進学に選択肢がある人からは、その中から易い方をとっているように見えるだろう。でも地方出身の人とか、限られたチャンスしかもらえず、それを掴めなければ外に出られない人がいるのを知っている。
単に女子は遠くに行かないでほしいとか、別に無理していい大学に行く必要ないとか、そういうのだ。「現状」稼げるお金は男子より少なそうだし、だからお金のかかる都市ではなく地元で頑張れば良い、とか。わざわざ男子ばっかりのところに行かなくても、とか。
場所によっては、そして性別関係なく、そういう人は見えないだろう。どれくらいいるかも、見えないのだ。
元々共学なのに男女の人数が違うとかそういうのは、いろんなレベルで原因はあるのだろうが。今後労働を担う世代は男女ともに働かなければならないと思っているので、どこかでテコ入れは必要だろう。
この枠で入る学生は、大学は、どこかで「女子」であることを揶揄されるだろう。でも、現に大学のレポートに男女比という数字で公開されそれを参照する人や生徒がいるように、存在すること自体が大切なこともあるのだ。そこに存在することが多くの人にとって自然なことと思われるくらいまでには、続けなければならないだろう。長期で見たときに、後輩を後押しする存在になることを期待している。だから、公にある枠は使い切ってほしい。
良い点数の男子が入れなくなるのが問題だ、とも言われているが。その人らを軽視していいのなら女子枠を50%分設けるのか、とは全く思わない。それに大学だって簡単にそんなことはしないだろう。多分。女子枠の数に妥当な数があるかなんて自分には分からない。でも、男女比を是正すべきと思っているのなら、その取り組みはされるべきだ。
女子枠の非難を向け、ずるいと言われるのは受験する女子ではないはずだし、歴史的な経緯を経て仕組みとして男女比を偏っている環境や社会レベルで見るべきだ。大学の枠の話はその取り組みのほんの一部でしかない。
結果として受からなかった受験生にも、選択肢として受験すら断念せざるを得なかった生徒にも、双方に配慮があった上で女子枠、男女比について考えたい。
※自分だったら使わないなんて書いたが、それはこの環境がひたすら面倒そうだからだ。そんな環境下でもチャンスを掴み取ろうとする人を、性別を問わず尊重し、尊敬する。