はてなキーワード: チャーミンとは
コロナで会社に行ってないんだけど、そのおかげで別荘からテレワークできるようになった。田舎でずっと暮らしている。
で、「高速バスのバス停付属駐車場」というものをちょくちょく使うようになったんですよ。どういうものかというと、高速走ってるとバス停あるじゃないですか。あれって実は田んぼの真ん中にぽつんとあったりするわけ。もちろん電車の駅とかからも遠い。
で、高速バスを降りた人のために、あらかじめ自家用車を止めておく駐車場が用意されている。イメージとしては、田舎の家⇒駐車場⇒バス停⇒バスで東京とかに行く⇒バスで帰ってくる⇒駐車場⇒家、みたいな感じ。
ということで、高速バス停を降りていくと必ず駐車場があるんだけど、もちろん管理人とかいないので、事実上、停め放題の無料駐車場って感じなのね。
で、分かったことというのは、「高速バスのバス停付属駐車場を、不倫の待ち合わせに使ってるヤツが多い」ということ。
オレはこれまでその駐車場を3回使ったんだが、2組、そういう男女に遭遇した。
・駐車場に車が1台とまっている
・そこにもう1台きて、ちょっと離れたところにとまる
・挨拶せずに、女が男の車に乗り込む
逆の場合もある。つまり男女が乗った車が1台きて、女が降りて自分の車に乗り込む。この時も、挨拶はしない。
なんで不倫と断定できるのか?
まず、普通の男女交際ならこんな辺鄙な駐車場で待ち合わせなどしない。どちらかの家に迎えに行く。
男女の仲じゃないかもしれない。例えば職場の同僚が、営業先に一緒に行くとか。でもオレが見たのは2回とも休日だし、全員ラフな格好をしていた。そして、同僚ならばあった瞬間「お疲れさまです」って言うよな。
会った瞬間抱き合うみたいな、露骨なことはしない。田舎だから誰が見ているともしれないから。でも逆にそのよそよそしさが、不倫を決定づけている。
2組とも、40代の男女だった。1人は美人ではないが、ちょっとチャーミングなおばさん。もうひとりはアウディに乗った、いい身なりをしたおばさん。
朝9時頃に会った時、オレは「コイツら絶対不倫だ!」と思って1人でニヤニヤしていた。そして夕方5時頃に駐車場に戻る時「ラブホのサービスタイムが終わる頃だから、もしかしたらアイツらまたいるかなー、いたら面白いなー」と思っていたのだが、なんとちょうど同じ時刻に駐車場に戻ってきた。
カップルの男とは目があったので、思わずニヤリとしたら、向こうもニヤリと返してきた。
単に「朝も会いましたね」という意味のニヤリだったのかもしれない。
でも「不倫ですよね」「バレてますよね」だったんじゃないかな。
3回駐車場を利用して2組と遭遇するのは、かなりの確率だ。世の中にはオレが思っているよりもたくさんの不倫があるのかもしれない。田舎の不倫カップルはみな高速バス駐車場を使っているのかもしれない。オレが探偵なら高速バス駐車場張り込みするな。
ということで、みんなも新しい生活様式で得た知見を共有してね~
って、なるようにしかならないと思うけど。
Vtuberファンの間では既にご存知の通り、今やVtuber大手の一角を占める事務所、ホロライブ所属の複数のVtuberが、権利者から無許諾でゲームの実況配信を行っていた問題。
この問題の発覚により、連日連夜スパチャが飛び交う長時間配信でチャンネル登録者数を増やすという「物量攻勢」に、大きくブレーキが掛かった。
まあ、ゲーム実況って歌と共に、日本語がわからない海外の視聴者でも楽しめるから、ファンを広げやすいんだよね。
ぶっちゃけ「何言ってるかわからないけど、可愛い女の子がゲーム遊んでたり歌ってるだけでてぇてぇ」という感覚は、洋の東西を問わないと。
このうち、歌は喉への負担を考慮すると毎晩何時間も配信するのは不可能。
でもゲーム実況なら、ハイエンドクラスのゲーミングPCと高速なipv6回線さえ調達できれば、あとは配信者の気力次第。
そりゃあ、皆飛び付くってモンだ。
ただゲーム実況は本来法的にはグレーというか、同人誌同様、権利者が黙認しているからかろうじて成り立っているわけで。
それを知ってか知らずか、実況で荒稼ぎみたいなことをやっちゃったら、普通に考えてヤバいんじゃね?という感じ。
結果、権利者から言わせりゃ泥棒以外の何物でもない行為を平然とやってたのを事務所が謝罪したわけだが、それが吉と出るかどうか。
これでもし
みたいな重いペナルティが来ると、稼ぐのは相当難しくなりそう。
てか、ここの事務所は夜空メル氏の件でもチョンボしているというか、あんだけチャーミングな配信者からの信用を失う愚行に引き続いて、今回の件。
まじ頑張ってくださいよ。
ちなみにここの、視聴者を箱推しに誘導する、コラボや各人の雑談を通した仲良し営業的な「興行」は素直に良いと感じた(こことか参考になるかも)し、実際ほぼ全員で歌ってみた動画がぶっちぎりの再生数になるなど、戦略的には成功しているっぽい。
そういうのは他所にない美点だと思う。
まず何といっても、上皇陛下。あなたのおかげで、20余年間僕の誕生日は毎年休日でした。
再度祝日になるのは陛下がお隠れになってからというのが、なんとも複雑だ。どうか長生きしていただきたい。
次に、山崎まさよし兄貴。子どもの音楽的嗜好は、親が車内で流す曲によって決まる。
母はさして音楽に興味がなかったのに、なぜか兄貴のアルバム『ドミノ』が置いてあって、惰性のようにかけていた。
「僕はここにいる」なんかを聴くと、今でも胸がキュッと締まる。好きな子にCD貸したりしたなあ。
残念ながらまだライブに行けていない。いつまでもその甘く鋭い声を聴かせてください。
さらに、倉科カナさん。可愛い女優の尻を追っかけている僕にとって、最初のミューズになった人だ。
深夜に何となくテレビを点けたら、あるドラマが流れていた。甲斐性なしの片桐仁が営む喫茶店で、チャキチャキ働く女の子。
まぶしい笑顔と、はち切れんばかりにたわわなお胸。極太の眉毛もチャーミングだ。メロメロになった。ほぼ毎日ブログをチェックしていたっけ。
(「根津サンセットカフェ」という超短編ドラマ。熊本から上京したての頃の初々しい姿が収められている。蒲田のTSUTAYAでレンタル落ちのDVDが投げ売りされていたので確保した)
その後の演技派女優としての活躍ぶりはご存じの通り。特に「名前をなくした女神」での性悪ヤンママ役には目を瞠った。
最近は舞台に重心を置いているのか、映像作品が少なくなっているのでさみしい。お元気でしょうか。
本人はちょっと嫌かもしれないけど、深キョンみたいにグラビア復活してくれないかなあ。
そして、小島瑠璃子ちゃん。これは最近知った。ウィキペディアの「12月23日」のページで見つけた。
通常なら、ほーんと悦に浸る対象が増えて満足するところだが、今回は事情が異なる。
小島瑠璃子、1993年12月23日生まれ、26歳。僕と同じ生年月日だ。
この事実を知った僕は、ひどく落胆した。
片や、抜群のトーク力でバラエティ番組に引っ張りだこで、小麦色のムチムチボディで日本中の男子を虜にする26歳。
片や、東京で夢破れ都落ちし、地方都市の湿気た会社でのブルシットなジョブに消耗する浅黒い26歳。
僕たちは同じ日に生を受け、よーいドン‼でスタートした。それなのに、どうしてこうも差がついてしまったのだろうか。
それ以来、テレビや雑誌で彼女を見かけると、脊髄反射で溜息をつくようになってしまった。
こんな似ても似つかぬ二人だが、一つだけ共通点がある。中国語を勉強していることだ。
https://www.youtube.com/watch?v=ZsFApxMqYWM&vl=ja
彼女は努力の人なのだと思う。多忙だろうに、1年間の勉強でこんな綺麗に発音できるのはすごいよ。(特に"湯"がちゃんと"-ang"になっているのが很好)
しかも始めた動機が「西安の料理がめちゃ旨かったから」で、将来の夢は「湖南省のテレビに出ること」っていうガチぶりがまたいいよね。
(営業目的で雨後のタケノコのように微信を開設するAV女優とは大違いだ。蛇足失礼)
もう勝手に落ち込むのはやめた!
こないだFANZAでAV動画買ったんです。VRの。(ここで女子の大半と男子の半数が離脱)
最近はパッケージどころかスクリーンショットまで丹念に修正されるようになってしまったので、無名のド新人の作品を買うのは本当にギャンブルになってしまった。
よく知ってるはずの女優の顔ですら、しばらくその人と気づかないくらい別人のように変えてしまうでしょう? 最近のパッケージ詐欺は。
そもそも、元が一応かわいいから女優さんやってるんだし、その子の特徴をよくとらえて個性を殺さず魅力的なところをより伸ばすような修正であればいいんだけど、実際にはスマホで顔を盛るアプリみたいな画一的な修正ばかりで、みんな同じようなデカ目デカ額小鼻小アゴになっちゃう。
こんな顔のどこがいいんだって思うけど、これAV嬢とかグラドルのツイッター見てても彼らが彼ら自身の手で同じようなことをやっていて、「いやそんな風にいじくり回した写真を男はかわいいとはカケラも思わないよ」「販促用のアカウントでしょ、自分がいいと思う顔じゃなくてファンがいいと思う顔をアップしてよ」と思うんだけど、まあたぶんその思いが通じることはない。あ、もしかしたらパッケージ修正も自動でやってるかもしれないな……。
盛大に話がそれました。
私は昨日ある新作に少し注目しました。パッケージとスクショは例によって小顔のお目々パッチリ系だったけれど修正の痕跡が見え見えで、そのままの人物が登場することはまずないだろうという確信があった。確信があったのに「だろう」は変かな。ともかく、顔については賭けだったけれどシチュエーションとかが股間の琴線に触れたので、いちかばちか、買うことにした。
で、さっそく見てみました。正確には、意味もなく半日ほど放置して自分で自分をじらしてから見たんですが。
なんということでしょう。予想通りパケ写とはまったく別人が出てきたんですが、予想と違ったのは、パケ写より現物のほうがいい。ふつうに素朴にかわいい。上で書いたような、その子の良さをちっともわかっていない画一的な修正を剥ぎ取ったら、下からちゃんとかわいい子が出てきた。
しかも全編を通して見せてくれるウキウキとはじける笑顔が素晴らしくチャーミングで(パッケージやスクショにはその表情はいっさい使われていないのである!)、私はその子がすっかり好きになってしまった。名前出てないけど。
AVを見ているとたまにこういうプライスレスな出会いがあるんです。
億単位の宝くじ当てたのにちっとも幸せそうじゃない増田がいる一方でこんな小さなことでも幸せを感じられるちっぽけな人物がいることをハテナー諸賢はぜひ心に留めておいてほしい。
35歳、妻子持ち。
年1、2回目地方から東京に出張に来て、夜は大学の頃の友人と飲むのが習わしである。
妻は好きだし魅力的だが、子供ができてからセックスは「年」2回するかしないかって頻度で、もう5年くらい経つ。
妻の性欲は少なく、全然平気らしい。子供生まれる前から、そんなに高頻度だったわけでもない。
てなわけで、我がイチモツから放たれるソレは、もはや何の役割も与えられず、専らPC画面とにらめっこしながらトイレットペーパーに吸い込まれていくだけなわけ。
って話をしたら、そいつは男の人生としてあんまりじゃねぇかと。
世には性風俗という一大産業があり、君みたいな職も稼ぎもある人間が正当に対価を払いそういうのを利用することにより、金は回り不倫のようなリスクは皆無で家庭も安泰、そして経済も回り世は泰平に成り立っているんじゃあないかと。
休日は美術館行って美味い飯食ってピンサロ行って舞台見て呑んで帰ってくんのが、大人の男の文化的な過ごし方ってもんなのよと。
それを聞いて、まぁこの子ったら、なんてまぁ都会っ子になっちゃったのかしら、東京は怖い、怖いと思いつつ、その時は酒も回ってたし、遅かったからさっさと宿帰って寝たんです。
それが昨日の夜で。
今日の予定は午後からだったし、一念発起して行ってみることにしたんすよ。
つっても、ホテルの中では結構長いこと葛藤してしまった。金がもったいないし、妻に悪いし、女の子に悪いし、何やかんや疲れてるししんどいし。いろいろ難癖つけて逡巡していたが、スマホでぐだぐだ店の口コミ調べてたら最終的には興味(失礼、性欲)が勝っちゃった。だって男の子だもん。
さて、午前11時。
五反田駅は仕事では来てたけど、こんな店がこんな密集してたとは知らなかった。いや、ほんとに。こういう発言って、全然信じてもらえないんだけど。
明るくてひとけがないのに看板はギラギラ。ボーイさんの目もギラギラ。かといって地元の夜の歓楽街のように、ウザい声かけをされるでもない。
スマホで見繕った有名店はすぐに見つかり、意を決して中入ると先客もちらほら。
前の人の受付の仕草をつぶさに観察しつつ、自分の番が来るのを緊張して待ち構える。
そして用意していた定型文句「2回転、指名なし、クーポンあり」を無事再生し終わると、「指名しても500円しか変わんないっすよ」と言われ、想定外の流れになり、固まる。
5人位の写真見てもみんな綺麗だし、経験に根ざした審美眼もなく、とっさに一番年輩の子(28歳)にした。
支払いは食券販売機みたいな感じで、なんか妙に感心した。暗いし、手渡しで揉めるの回避してるのね。
すぐに狭いブースに通され、掲示物やら備品やらをしげしげと観察して待つ。
安室奈美恵が流れる中、ボーイさんがマイクでなんか言ってるけど何言ってるか全然わからん。これみんな聞こえてんのかな?
結構待った。というか、落ち着かなくて長く感じたんだろうか。全然来んから、忘れられちゃった的な?いきなりそういう試練??とか思ってたら、やっと来た。
現れた女の子は、ぽっちゃり体型かつ小柄な人だった。写真とは、端的に、違った。
違ったけど、悪く言う気にはならなかった。ちょっと残念な気持ちがあったのは事実だけど、人の容姿を貶すのは例え金払ってても気が引けてしまう。
旅行が趣味という彼女は、何処そこから来たと言ったら「行ったことある!」って、盛り上がって。
しばらく旅のこと、自分の街のことを話した。受け答えの的確さ、行動の賢さからして、30代では?と思った。
不意に柔らかい唇でキスをされ、なんか笑ってしまった。妻とキスするときも、いつもそう。クスッと笑ってしまう。恥ずかしいのもあるけど、妻も笑うので、笑う癖がついちゃったのかも。
これまで4人の女性と付き合って、3人とはキスをしたから、この人は4人めかぁ、などと妙な感慨にふけっていると、じゃあ始めるねと告げられ、ベルトを緩められる。
で、固まって見てたら、ズボンを脱ぐよう促される。そらそうだよね。勝手に浮かないよね、尻。
そして、彼女は服を脱ぎ、なぜかパンツも脱ぎ、あー、いよいよか…と思うも束の間、冷たいのごめんねって、丁寧に消毒され、咥えられた。
そこからの上下動?複雑な動きはすげぇとしか言いようがない。どうやって練習してるんだ?って、諸兄のナニを毎日していらっしゃるのだから、そこはプロフェッショナルだよね。
と言うか、各々方により日々鍛えられた結果を、悠久の時の重みを、いま私は享受しているわけだ。
ありがとう先輩諸氏。
もちろん勃ちました。
で、気持ちいいか悪いかと言われたら、そりゃ気持ちはいい。いや悪いけど、いい。悪い?なんかよくわからん。
そして、どこか現実感がない。
連日の疲れもあるのか、なんとなく体調も良くない感じしたけど、明らかに、性欲が弱い。弱々しい。
一生懸命してくれてるんだけど、萎んでいくのが分かる。
どこ触ってもい良いよって言ってくれて、お言葉に甘えて大きなおっぱいを揉んでも、太ももに触れても、肌は綺麗でスベスベです、っていう触覚情報が入るだけでなんか作業っぽくて。
結局そっと抱きしめる感じで落ち着いた。落ち着いちゃった。
いやー。すごい疲れたまってるんだわー、だめですねー、ごめんねって。
すごい気持ち良いんだけど、ごめんなさいって。言ってしまった。
彼女は笑っていた。でも、なんか意味わかんないんだけど、ヘコんだ。
あなたに魅力がないわけじゃなくて、こちらのコンディションの問題なのですよって、別に相手はそんなの気にしてないと思うんだけど、そんな事口走ってると余計に萎えてくる。
そもそもフェラが好きじゃねえんすわって言いそうになって、しかしそれを言っちゃあおしめえよってもんで、そこは我慢して、グッと押し黙って、ニヤニヤ。アホか自分っ。とか思いながら。
時間が来て、交代になった。
バイバーイって明るく去る彼女の背中を目で追い、脱いだズボンを元に戻した。
もらった名刺は、持って帰るのは嫌だし、でもゴミ箱に入れるのも嫌で、机の隅っこに裏返して置いたままにした。
次に来た子はすごく可愛かった。
背が高くて、すらっとしていて、目も大きくて。
タイプだなと思った。制服着てたんで、学生の頃、こんな子と付き合ってみたかったなって。
いや、妻には妻の良いとこあるから、それを差し置いてってわけではないんだけど。なんだろう、それとこれとは別っていうか…まぁいいよ。これだから男はクズいって好き放題言ってくれよ。構造上の問題だから。
ともあれ、まじかー。こんな子にしてもらうのかーって、嬉しくなった。
だが、それも長続きしなかった。
さっき出したの?って聞かれ。
いえ、出ませんでした。と答え。
にもかかわらず、この有様なわけで。
お前何しに来てんだよって感じで。
なんかもうすみません。
いいよいいよ、せっかく来たんだから出してあげたいよって、ちょっと低めでハスキーな感じの、それもチャーミングな声で言ってくれるんだけど。
んで、それこそ手を変え口を変え?色々してくれるんだけど。もちろん勃つには勃つんだけど、長続きしないの。
もう、ごめんね。
やるだけやってくれてて、それでこの結果で、もう気にしないでって。
いや、それこそ気にしてないと思うけど。
もうダメだから、おっぱいに顔を埋めさせていただいて、よしよししてもらった。なんか泣きそうになった。
遠くまで来れる、金を払える、勇気を出せる、赤の他人に開陳できる、勃てども出せぬ、あぁ、いろんな意味で、おじさんになったんだなぁって。
そして、こうやってEDになってくんだなって。で、あの新聞の社会面の下の方の意味わかんねー薬買うんだなって。
でも、もう子供二人いるし、これ以上は無理って妻も言ってるし、それはそれで都合いいのかもしれん。
この薄暗くタバコ臭い空間に、一日中居るよって。すごく疲れるよって。
いよいよ切なくなってきた。
この子にも親がいて、幼少期があって、ちょっとずつ大きくなって。
うちの娘(3歳)、保育園に毎日抱っこして通ってるけど、正直、この子のようなバイトして欲しくないなって。
とか言いながら、おめーみてーな奴がノコノコとやって来るから、この子はここにいるんだろーがって。
お前が欲した世界じゃねーかって。へへ。なんも言えねー。
ありがとう。ごめんね。
って、3回くらい言って店を後にした。
笑ってくれ。
たぶん、自分がただただウブなお坊ちゃんで、大事に育てられ、当たり前のように人に愛されてきた、幸せな田舎者なのだと思う。
それが稀有なのだ、当たり前でなく、恵まれてるだけなんだってことが、この歳になってつくづく分かり始め、またそれを知らずに来た自分を恥じるわけです。
とかなんとか言って、センチメンタルな初体験に昇華しようと試みつつも、人が多いのにどこかうら寂しいこの東京の、この空気にただ呑まれて、萎縮したんだと思う。気持ちも、股間も。ちいせー。ムスコがじゃなくて、人間が。
でも、今、帰りの高速バスで、抜けてないから、抜きたいんですよ。
ふたりとも、可愛かったなって。なんか脳内にこびりついてしまって。
少しだけ服についた香水の残り香が、たしかにさっきあんな経験したんだなって。また行きたいなって。
そんなこと相反したこと思う自分が情けない。モヤモヤして寝れない。周囲のお客様、安心してください。ムラムラはしていないので。
もう、なんなんでしょう。性欲って。
鬱陶しいったらありゃしない。
みんな(特にセックスレスな既婚者は)どうやって付き合ってるんだろう。
でも、行かなきゃよかったとは、思っていない。
うちの実家で飼ってる猫さんは、やぶにらみな青い目がチャーミングな白猫だ。捨て猫で死にかけてたところを保護したので、品種は不明。
実家のすぐ近くに部屋を借りて住んでる俺は、2、3日に一度、猫さんを構いに実家へ行く。猫さんは俺を見るたびに媚び媚びな声でにゃーんと鳴いて爪研ぎ台の上に伏せてスタンバイ。これは、ブラッシングしろという合図だ。
まずは、ドギーマンのシリコンブラシで荒く毛をかき出す。特に首の後ろが気持ちいいらしい。しきりに舌がぺろぺろ出て、ゴロゴロ音がフガフガみたいな変な音になる。ふともものあたりもガシガシすると足がぴーんとなったりして反応が面白いのだが、あんまりやると噛みつきが出るので程々にするのが吉。
次に、DCMのおそうじブラシで浮いた毛を優しくかき集める。実はコレが猫さん的にかなり気持ちいいらしく、目を細めてうっとりしだす。ゴロゴロ音は、次第にゴゴゴゴ……みたいな音になり、全身が液状に垂れてくる。この段階で尻尾も丁寧にブラッシングする。でもあんまり触ると不機嫌になるので、10往復ほどに留める。
さらにドギーマンのナチュラルスタイル木製小判形ツヤ出しブラシで整える。コレをやると真っ白な毛がツヤツヤになって輝き、抱っこしたときモファサァ……と至福の手触りになる。ただ、猫さん的にはあまり気持ちよくないのか「お前またコレかよ手短にな」みたいな顔でこっちをじっと見て、なんなら自分で上書き毛づくろいすら始める。うん、ごめんね我慢してね。
次にエビスのプレミアムケア歯ブラシで顔周りをブラッシングする。うちの猫さんは猫じゃすりより歯ブラシのほうが気持ちいいみたいで、顔が蕩けたカリンさまみたいになる。顎の下をゴシゴシすると首がみょーんと伸びて白いツチノコの出来上がり。へんな生き物だ。
続いて前足の脇あたりを歯ブラシでツンツンと突くと、猫さんは横にごろーんと転がるので、足を持ち上げながら脇、手、肉球、お腹、内腿などを歯ブラシで優しくゴシゴシしていく。特にお腹は、普通のブラシだと刺激が強いのかビクッとなってイカ耳警戒体勢になってしまうので、ここも歯ブラシが良い。
いい感じにトロトロに蕩けた猫さんを、おもむろに抱き上げ、ひっくり返してお姫様抱っこみたいな体勢にして、自分の膝の上に乗せる。猫さんの頭のあたりを指先でコリコリと撫でる。顎の下や口の横などをもマッサージする。ついでに目ヤニをDCMのペット用ウェットティッシュで丁寧に拭き取り、目のまわりと鼻筋も指先で軽くマッサージ。ゴロゴロ音は最高潮になり、ズゴゴゴ……! みたいなロックな音になる。
仕上げに猫耳を親指と人差し指で優しく挟みこむように掻く。猫さんはくねくねと動いて猫まねき猫まねき舌ぺろぺろと忙しくなる。非常に可愛いやら面白いやらで止めどきが難しいが、やっぱりやりすぎると噛みつきが来る。程々がいちばん。
あとはひたすら撫でて撫でて撫で倒す。猫さんが我にかえるまでひたすらにモフる。
しばらくすると「もうええわ!」って感じで猫さんは膝から降りてボケーっとお座りし出すので、追い討ちで背筋に沿って軽く指圧するように撫でる。猫さんは徐々に腰砕けになり、ぺたんとスフィンクスのような伏せ状態になるので、首まわりを優しくつねるように引っ張ってマッサージ。あとは首筋、背筋、ふとももの順に優しくコリをほぐすようにマッサージして、液体猫の完成だ。
うちの猫さんは、もうすぐ21歳になる。近頃は歩くのもヨタヨタするほど衰えたため、自分で毛づくろいが満足に出来ないようになってしまったみたいで、かわりにやってあげなくちゃいけない。
あと何回、こうやってブラッシングしてあげられるのかなぁ……
anond:20180903115144 。3回目。
視聴環境は引き続きバンダイチャンネル(https://www.b-ch.com/titles/1109)。お得パック使用で7日間見放題(約千円)。
NHK の全マクロス大投票の感想は、カムジンに投票したけどあい君に負けてグババに勝ってた、シェリルの人気凄すぎ(好き嫌いが強く分かれるキャラクターだと思っていたけどここまでとは)、星間飛行の順位には納得いかん、です。
スタジオぬえがストーリー監修ではなく、また時系列順で一番未来な作品。主人公がジャーナリストでヒロインの一人がバルキリーのエースパイロットなど設定面が異色。感想を三行でまとめると
スペースが余ったので、さわりだけまとめる:
地球人類の殆どが死に絶えた地球外人種ゼントラーディー人との衝突から半世紀、地球は SDF-1 マクロスの残骸を仰ぐマクロスシティを中心に、地球圏共存体として復興をとげていた。あの大戦争により完成された、歌を感情に作用させる戦術兵器として用いる「ミンメイ・ディフェンス・システム」により、十数年ほどのスパンで散発するはぐれゼントラーディ軍との先頭は全く問題となっていおらず、統合軍は過信を抱き腐敗しつつあった。 そんな時に十年ぶりとなるはぐれゼントラーディ軍が太陽系に現れた。民間人のみならず多くの軍人でさえも勝利を確信するなか、ミンメイ・ディフェンス・システムにより敵の動きが鈍る。しかしその瞬間、戦場に統合軍のものではない異質な歌が流れ始め、敵の動きが激化し、統合軍は戦線を維持できず敗走してしまう。地球人類はついに歌を持つ文明と出会ってしまったのである。
これまで鑑賞してきたマクロスシリーズでは、主人公が軍属のバルキリーパイロットであったのに対して、II の主人公ヒビキは民間メディアの人間であるし、ダブルヒロインが敵の歌姫と軍のエースパイロットであったりと、違いが新鮮であった。総じて面白かった。
SF 作品としても、デニスの「宇宙は広い。地球が宇宙に君臨する最も優れた星などと考えるのは大間違いだ。」、「地球が最も優れた文化を持っているだと、ふざけるな。文化が何なのかも分からなくなっていやがるくせに。偉そうに言うんじゃねえ。」という言葉に仮託されるように、SF 的批評観をもって異文化コミュニケーションを描き出そうとしていた。人と人が分かり合うことというテーマを、明確に初代から引き継ぎ発展させていたのもよし。初代で確立したミンメイアタックの否定から入るストーリーは初代でのボドルザー艦隊との決戦を知らないと歌の価値が分からないし、地球文化に染まったイシュタルをミーム汚染として排除するシーンは初代の展開のオマージュだろうし、SDF-1 をシンボルとして活用する終盤の展開は初代の背景がないと成立しない。まさにマクロス II というタイトルにふさわしい作品内容だ。初代の超時空要塞マクロスの発展としてはよくできている。
少々残念な点としては、地球文化側が一方的に与える立場であったこと。これはマルドゥークの一部が地球人語を話していたことから推測できるように、彼らもまたプロトカルチャーを引き継ぐものであり、しかし地球人と異なり歌を戦意高揚の兵器としか理解していなかったから、だろうが。
だから、つくづく内容量に対しての展開の早さと話数の短さがもったいないと感じる。良い短編とは長編小説が書けるネタを惜しみなく使ったものだ、という冗談もあるが、とにかくこの内容ならばもっと初期イシュタルとのコミュニケーションや復興したマクロスシティの様子、発展した地球圏の風俗をしっかりと描いて欲しい。またのちの作品である 7 や F などで導入された設定(移民船団、フォールドブースター、民間軍事会社 SMS、マクロスクォーターなど)を考えると、統合軍の危機に駆けつけない他船団など不自然さがある。
初代マクロスではできなかったことをやろうぜ、という感じであった。マニューバもしっかりと描いていたし、変形の意味付けもしっかりあったし、1992年ということを考えたらこんなものではないだろうか(プラスが異次元すぎる)。雑多な感想を書くと、基本的に孤軍奮闘のマクロスにおいて大艦隊戦は珍しい気がする。マルドゥークのメカは普通に格好良いが、ゼントランのブサイクなメカの方が丸くてかわいくて印象に残る。民間のバルキリーというアイディアはすごくいいので、もっと他の作品にも出そうよ。
今作での一番のお気に入りは、6話にちらっとだけでた超巨大デストロイド・モンスター。大きいのは良いことだ。
腐敗している描写などはあったが、大艦隊戦にエース部隊など、統合軍が一番輝いている作品は本作であろう。
主人公のヒビキを中心として、敵の歌姫(イミュレータ)であるイシュタル、統合軍のエースパイロットであり何かとヒビキと衝突するシルビーのダブルヒロイン。さらにイシュタルに執着するマルドゥークのフェフ様とシルビーへの好意を隠さないスマートイケメンエースパイロット(名前忘れた)を揃えており、正直恋のレースの行き先が全然見えなかった(いや最終話になるまで恋の駆け引きが殆どなくて、急に大人のシーンになってびっくりしたとかないよ)。
イシュタルは純度100%の美樹本絵美少女の上に、おとなしい性格、ブカブカのシャツ、スリットのある下着とかカップを強調したドレスとか男のロマンが詰め込まれたようなキャラクターだ(イミュレータの服装ハレンチすぎない?)。しかし増田はソバカスがチャーミングなシルビーに一票を投じたい。ツンケンしたところもいいし、SDF-1 に賭けたり遺言ビデオレターをノリで撮るなど思い切りの良さはピカイチだし、何より上層部からは目をつけられ民間人からは苦情をぶつけられると言う板挟みのところがいい。初代でも未沙派だったし、増田には中間管理職系の人が刺さるようである。戦う軍人ヒロインでしかもバディものいいよね…
ところで気がついたのだが、マクロスでダブルヒロンの時って年上系ヒロインが正義? 初代:未沙(19歳)とミンメイ(15歳)、II:シルビー(同い年くらい?)とイシュタル(年下っぽい)、ゼロ:サラ(16歳)とマオ(11歳)、そしてフロンティ:シェリル(17歳?)とランカ(15歳)。製作陣の趣味なのだろうか。増田は、妹系か姉系か選べと問われれば姉系と即答するので問題はないが。
ちなみに今作で一番かわいいと思ったのは、5話でちょびっと映ったウェーブのかかった紫髪のイミュレータの娘。一番渋カッコいいのはエクセグラン司令。
敵(マルドゥーク)も歌を持っていると言うことで、ポップカルチャーである地球の歌と軍歌であるマルドゥークの歌の対比はよかった。ということで印象に残った歌は「バルキリーで誘って」とイミュレータの歌。前者はアイドルソングの時代感がいいし、後者は聖歌や民族音楽のような異質感がある。ただ全体的に歌が少ない!もっとイミュレータの歌が聞きたかった。
地球側のアイドルであるウェンディさん。二つ結びの髪の毛にコテコテではすっぱ口調など十分に現代でも通じるキャラクターだと思う。
こういう乖離ってどう捉えたらいいんだろう?
政治利用みたいでそぐわないような気がするし、
こういう民主主義と象徴天皇制のミスマッチ感になんともスッキリしない気分になる
皇室は立場的にこうしたいとかしたくないとか好きとか嫌いみたいな事を言いにくいみたいだし、
だけど身近な宮内庁とか政府が忖度して彼らの気持ちに沿った方向で動いてくれるかと言うとそうでもなくて、
実際生前退位の件も平成天皇自ら動いてメッセージを出して民意に訴えるような形にならざるを得なかった訳で
一国民としては平成天皇のような思慮深くてチャーミングな人に天皇でいてくれたことは
とてもありがたいことだと思ってるんだけど
それを今後の天皇に求め続けるのも酷なことだと思うし
自分の経験上ブスでコミュ障でも世の中渡っていけた増田さんは実は元から愛想が良くて気の利く人。
ブスな上に本当に愛想なかったり気が使えなかったらまじで嫌われて蜘蛛の子散らしたようにハブられるから…
そうなったらどうしようもないし、そんなこと繰り返してたら普通のメンタルだと心折れて腐っちゃうよ…
だってさ性別関係なく本当に愛想悪い人は呪われてるんじゃないかってくらい淀んだ雰囲気まとってる。
笑顔が笑顔にならない。愛想笑いを身に着けても無理してる感が強すぎて好印象にならない。
「私こういう場所苦手なんですよね」とボスキャラに媚売ろうとしてもむしろ不審者という印象を相手にイメージさせるだけで逆効果だったり。
多分増田さんは蒼井優とか近藤春菜みたいなぷくぷくしたチャーミングな笑顔ができる人だったんだろう。
糞コミュ障は口角を引きつらせるのが精一杯で、そしてそれは笑顔とは呼べない。
加えて本当に不器用な人はそこらへんの人より細かく指示出してもらわないとフリーズ状態から抜け出せない。
結果引率者がずっと側にいるみたいな状況になったり、最悪なんかやらかして手間を増やす。
「何もしなくていいからじっとしてろ」なんて言われる人もいるんじゃない?
女性のコミュニティは「こいつ鬱陶しいなあ」と思いつつもその場では素知らぬ顔で振る舞って、後でけちょんけちょんに陰口を叩く…というものが常だけど。
それでも使えない奴というプレッシャーを感じ取って変な汗が出そう。
とどのつまり「置物みたいにじっとして何しに来たのあいつ」と「邪魔だからじっとしてろ」の矛盾する2つの圧に挟まれて、ただでさえも気の利かない奴がどう振る舞えばいいのだろうか。
こんなの無理難題すぎる、ってかこれ映画「来る」の冒頭で黒木華が陥ってた地獄絵図そのままなのでAmazonPrimeとかで配信始まったらみんな観ようぜ。あれ怖くないけど「こういう奴いそうだよね」って感じで結構面白いから。
そんで子どもと遊べというけど、グズで無愛想な人が子どもとうまく関われるわけないと思うんだけど。
子どもほど気さくな奴とそうでない奴を明確に区別する人間いないよ?
子どもの世界には建前がないから一緒にいてつまらなそうな奴は無慈悲にシャットダウンされるじゃん。労る必要のなさそうな「お兄さんお姉さん」なんて特にそうじゃん。
帰り際にボスに感謝を伝えるのもコミュ障からすればかなり難易度高いだろ…
だってあの方々は絶えず誰かと話してない?人が会話してるとこに割って入るなんてコミュ障が平常心を持って挑めるシチュエーションじゃない気がする。
大縄跳びになかなか入れないようにチャンスを失ったままお開きになるパターンになりそう。でもまーLINE使えば済むことか…よくわかんないけど。
結局こういう基本的なことをなんとかこなせるようにならないとてめえの糞虫みてえな陰気さは変わらないしこれから先も苦労するよってことなんだろうな…
それとも元増田さんが美人だとすればそれもいらぬ苦労で、増田さんが書いたようなこともすんなりこなせてしまうのだろうか…そもそも増田さんは本当にブスなんだろうか…
個人的にはうなずきマシーン化すると「輪の中に入ってるつもり?」とか「どっか違うとこ行ったら?」とか苦言を呈されてドロップアウトしちゃうんだよね…
あれ?これは自分が嫌われてただけか…
今はというと、実はもう飽きてきた訳ではあるが。
いや、10日間ものめり込めたのが奇跡的だし、そうなったのには想定外の驚きがあった。
この間、何に熱中していたのかと言うと、やはり環境を整える作業だ。
以前やっていたときは、メダルSRといえばコスト18くらいだった。その辺りの安価なカード主体で揃えていた。
数枚だけ背伸びしてコスト20くらいのガチャSRをフリトレで迎え、17~20辺りの手札でチマチマやっていた。
それが、今やコスト21がメダルSRとして配布され、特訓済がスタ1で売っている。
とはいえメダルSRなだけあって、スキルやステータス値は一部のガチャ産コスト20にも劣る程度ではある。
それでも安い出費で大幅に手札を更新できる事実に直面し、新しく可愛い子らを迎えんとなった訳だ。
その更新作業を、狙い目のカードを調べてGoogleスプレッドシート上で管理しながら、3垢分やった。
そう、自分は無課金でPLvも100少々の泡沫Pではあるが、普通の人よりはPCスキルと時間があるので、Chromeで3垢操作をしていたのだ。
一応弁解しておくが特別なマクロやツールを使うような真っ黒なことは(出来るがモバマスでは)していない。PCでプレイすること自体がグレーではあるが。
この3垢はそれぞれCuCoPaの担当で、基本的に箱推しというか「みんな好き(になれる自信がある)」、という性分だからこうなった部分もある。
とは言っても、アイドルの好みはある。
ちょうど復帰した頃に乙倉ちゃんのガチャがやっていて、Cuでは五本指に入るくらい好きな子だったので、回した。
無課金なので、配布されたジュエルで各アカウント11連ずつ回せた程度。
だがそのうちの一番若いPa垢で、ドリーム1等を引き当て、ティータイムの麗しい乙倉ちゃんをお迎えした。
Cu垢でなかったのは惜しいが、コスト25だ。現状の最高位。モバマスのガチャで当たりを引いたのは初めてだった。
これ幸いと、手持ちの資産を動員してこれを特訓済にし、3垢で使いまわして開催中のロワイヤルイベントをBP剤が尽きるまで走った。
もちろん上位ボーダーなど狙うほどの発揮値もBPストックもないが、それでも3垢とも6999位以内には入賞した。
報酬でこの、上位報酬SRが引けるかもしれない5%チケットや10%チケットなるものを入手したのも初めてだ。
1つの垢でパーチケから上位SRが引けてしまったのだ。フレちゃん。
ここで欲がでた。次イベでパワー持ちとなるフレちゃんはスタ200で売れる。
先イベで活躍してくれた乙倉ちゃんは、手放すのは惜しいが800という高値で売れる。
結局両方を売り払って、3垢ともにコスト25ないし24の、「2属性攻守究極アップ」スキル持ちを1枚ずつ買ってあげた。
いずれも該当するうち好きなキャラを選定した。のりこ、ライラ、よしのん。
それでも大分余ったので、一番年長のCu垢に、コスト23以上ののりこを追加で4枚揃えてあげた。
自分は決してのりこPを名乗れるほどの者ではない。一人に一筋というタイプではない。
それでも、ドーナツという円環に真理を見出し、常に明るくチャーミングに振る舞う彼女にカリスマ性を感じて仕方がないのだ。
自分の「好き」の軸は譲らず、けれども真っ直ぐ可愛くあろうとする。自分のために。
そう素直に振る舞える眩しさ。無邪気さの中に見える聡さ。それはまさにドーナツの光がもたらした福音に違いない。
好みに執着するより、まずはイベ毎にパワー持ちカードを買い揃えられるくらいの資産を形成した方がいいと。
でもゲームのあり方を決めるのは自分だ。モバマスをガチで続ける気はもとよりない。なぜならデレステがあるから。
そうやって自己満足を選んだ自分を納得させた。自分を言いくるめるのがうまいのも私の長所だ。
それで飽きたあとはログボ勢にでもなれていたら良い方だ。それすら2年間も放棄していたのだから。
新しく始まったイベントは上位報酬がよしのんだ。これもデレ全体で5本の指に入るくらいには好きな子だ。
だが手持ちの資産ではどうにもならないだろう。
このよしのんを狙うより、既にフリトレに出回っている25コスのよしのんをPa担当に与えた。
これで十分だ。足るを知るとはこういうことだ。自分は賢い。
それでも煩悩を完全には捨てきれない私は、Nよしのんをブレイクし、無駄な悪あがきを試みたりもした。
これによってどんなに弱い・古いカードでも(最終的には)コスト24くらいのステータスに刷新される。
スキル性能がいまいちで、艦隊運用してどうにかそこそこという程度なので、
実質ブレイクしたカードはほぼバックメンバーとしてしか活躍しそうにないが。
それでも担当がパワー発揮するイベが来た時のことを考えると、夢のある機能ではある。
と、そんな訳でブレイクしたところで、つい最近復帰した自分では素材が足りない。ブレイク段階2/4までが関の山。
そんなささやかなパワーを盛ったところで、発揮値は10Mちょっとがせいぜいという所。
というか特にパワー持ちが居ないのりこを揃えたCu垢と発揮値が大差ない。
そうやって3垢で地味な数値を開陳しつつ、ドリームLIVEで一人三役で波状攻撃していると、他の人は一発18Mとか出している。
気づくとチームメンバーはLv250あたりの人ばかりになっている。
こういうのを目の当たりにしてしまうとモチベに関わる。そしてpt効率も悪くなる。
誰もいない時を見計らって1人で削り切るという寂しいモバマスライフ。これが私の選んだ道。
プロダクションも以前自分で立てて無言・放置可として30人ほどのプレイヤーを集め、無事全員幽霊となった廃墟プロダクションだ。
いいのだ。これが自分のやり方。ソーシャルゲームにおいてソーシャル性というのは癌なのだ。
自分がモバマスを始めた時にはすでにそれを学習したいたというだけ。
いつでもパッと辞められる。その退路だけは常に確保して、猫のように自由気ままに。
囚われずにいたいのだ。人脈にも、ノルマにも。好きな時に帰ってきて、ちょっと楽しいことがあればいい。
そんな気まぐれなP、いや、一ソロプレーヤーにとっては身に余る幸運を授かってしまった。
彼女の人生はとても苦しいもので、辛く悲しい思いをし続けた人だった。
今僕は悲しくて、辛くて、自分を責め続けている。
付き合っている間も、楽しかった思い出より苦しんでいる彼女をどうやって助けてあげられるのか、
自分にできるのは何で、何ができなくて、どうしたら互いにプラスになるように付き合っていけるのかを考え続け、こちらも辛かった時間のほうが多い。
でも、その少ない楽しかった記憶の彼女は、とてもチャーミングで素敵な女性だった。
嬉しそうな笑顔を見たら僕の抱えていること・彼女の抱えている事の全てが消し飛ぶほど嬉しくなった。
可哀想なだけじゃない。本当に可愛らしくユーモラスで魅力的な、綺麗な声の人だった。
居ないと分かっていても信じられず、彼女の部屋へ行ってきた。
何度か寄っていったパン屋は休みだったので、これもいつものコンビニでよく頼まれたパン(それはなかったので似たようなもの)とおにぎりを買った。
いつも灯りの付いていた部屋の窓は暗かった。
何故、何をしに行ったのか分からない。
彼女はそれは滅茶苦茶な性格と生活だったのだが、仕事をしていた彼女を慕う人は多かったようだ。
その「もう一人の彼女」は、常に笑顔で相手のためを思い努力をする、元気で明るく楽しい頑張り屋さんだった。
一風変わったセンスとユーモアの持ち主で、スケジュールは常にぎっしりだった。。
「もう一人の彼女」であり続けるためそれを保ちつづけるために、見ていて痛々しくなるほど仕事に埋没していることもしばしばだった。
もしかしたら様々な理由で失われてしまった本来の自分を取り戻そうとしていたのでは無いだろうか?
自覚していなくても無意識で自分を急き立て足掻いていたのではないだろうか?
当時は苦しい現実を一時でも忘れるために、自分を削りながら「もう一人の彼女」を必死で保ち逃げ込んでいたように思っていた。それが更に自らを痛めつけることを知りながら。
そして僕は何も出来なかった。一時は助けに心の支えになれている気がしていた。
もしかしたら、彼女を変えられるかも、僕も変われるかもしれないという期待した事もあった。
気がしていただけだった。結局彼女は何も変わらず苦しみ続け死を選んだ。
おそらく素顔の彼女を知る人は少ない。
過剰なくらい責任感があり、断じて頭も悪くないし世間の常識が無かったわけでもない。
無茶な生活も頭では分かっていても心と身体が言うことを聞かなかったのだろう。
それを自覚し苦しんでいたのだろう。
自死という選択が何を意味するのか理解していても、そう選択せざるを得ないほど苦しくこれ以上耐えられなくなったのだろう。
今はそう想像している。
僕の知っている彼女は僕の記憶と僕の手元にある記録にしかいないのだから。
これが僕が今彼女にできる唯一の事なので、せめてこれだけは辛くても抱えて生きていくつもりだ。
一緒にいる喜びを感じたときのことも忘れず思い出すよ。
可哀想な人だった、では終わらせたくない。
苦しみながら何とか良くなろうと誠実であろうと懸命に戦いながら生きてきた人だった。
凄いよ。偉かったよ。
嫌いになって別れたのではない。形的には振られた格好だが僕は彼女の持っている「つらさ」に耐えられなくなっていた。
彼女の感情が暴走し詰られたことも少なくない。言いたくても言えないと思っていたことが沢山あったのかもしれない。
彼女に対して嘘は言ったことは一度もない。彼女の事がわかり始めたときに嘘があったら続かないと心底思ったから。
でもそれだけじゃ全然足りなかった。そもそも僕は彼女の気持ちに応える資格が無かったのだろう。
期待させて裏切った、恨むべき人間なのかもしれない。
こちらからのLINEに返事が少なくなり、ある日「忙しくて体調悪いのにうるさい、返信いらない」と送られた。
その後やり取りがしばらく途絶えた後、僕からの「落ち着いたら連絡ください」に応える形で
「たくさん助けてくれてありがとう。貴方と会えて良かったと思ってる。でもやっぱり」と送られてきた。
僕は「僕は貴女の望んだ人間じゃないのだろうね。ごめん。付き合ってくれてありがとう」とお別れを言った。
その時、ほんの少しホッとしたのだ。楽になれると。
お別れを言ってから彼女の書き込みを見るのを止めてしまっていた。
少しして貸したままになっているノートパソコンの事が気になり、使えているかどうかLINEで訊いてみた。
嫌い合って別れたわけでは無いから、事務的なやり取りはできるだろうと思って。
たまに話したりする関係になれるかもしれない、という期待もあった。
程よい距離感、ずるい考えだと思う。
既読にならない。「そうだよな・・」
翌日彼女のアカウントを開くと、自殺するとの書き込みがあった。
どうしたらいいか、今自分が連絡してさらにその感情を昂ぶらせないか、それともすぐに家に行ったほうが良いのか、
オロオロしやっと数少ない共通の知人に連絡をした。話に聞いていただけで会った事のない彼女の友人にも。
その後、自殺した、と分かった。
僕が読んだときにまだ生きていたのか、もう亡くなっていたのかまだ分からない。
最後の文書には僕のことは全く触れられていなかった。新しい恋人との悲しいやり取りやこれまでの自分を振り返るような内容だった。
彼女は起伏の激しい人だったから、僕のことはもう少しも意識していなかったとしても頷ける。彼女が死を選ぶ要因の一部に僕があったなら、そう思っているから今辛くて苦しいのだけど、全くそんな事はなかったらそれはそれで寂しくはある。なんだそれ、自分の身勝手さが嫌になる。
辛かったね。しんどかったね。
何もできなかった僕を恨んでいますか?いや簡単に人のせいにしたり恨んだりするような人ではないよね。ごめんなさい。
もう忘れ去ってどうでも良くなっていましたか?そうだったら、それはそれで寂しいね。
今、彼女がここでないどこかで、
本来そうあるはずだった、
明るくて可愛らしくておっとりとした貴女に戻り、
とても愛くるしいあの笑顔を浮かべながらゆったりとペット達と遊んでいて欲しい。
もう頑張る必要はないのだからのんびりとゆっくり穏やかに休んで欲しい。
先に書いた通り彼女は僕の後に別の人を好きになっていたらしい。
最期の彼女の心の中には僕は全く存在していなかったのかもしれない。
これだってただ自分を慰めるために書いているに過ぎないし、全て見当違いの戯言なのかもしれない
hagex さんの商業本、事件の前は在庫あったのに、Amazonでさっき確認したら新品でも中古でもすごく高騰してた。
第2回かもめ会、福岡の天神の旧小学校で、1番前のセンター席で陣取ってたメンヘラっぽい挙動不審の女性がいて、その方がくたびれはてこさんなのだろう。すらっと背が高くて、美人。姿勢もキレイな人でした。
とってもウエストが細くて、ご自身のブログに白髪の事が書いてあったように、お気に入りと書かれてた部分にチャーミングな白髪があった。
あそこまで痩せてると外見のスタイルは美しいけど、体力的には確かに持たない、というか、痩せ過ぎて不健康かも…とは思った。
受付の女性が何度も、満席なので、3人がけの真ん中の席しか空いてないです、と説明するんだけども、はてこさんは
一応、となりの端の人にバッグ置いて良いですか?って聞くんだけど、聞かれたって相手は内心「知らんがな…」だと思うよ。
聞くだけで単なるエクスキューズだよね。
実際はあれだけ真ん中席まで使って満席だと注意喚起されてるのに
満席なので、最後に女性が入ってきて、はてこさんはいったん渋々カバンを退けるんだけど、
「この隣に座るな!オーラ」出して、うわぁ〜〜この人怖い〜と感じたけど、
最後の女性は、たまたま後ろの席で1つ空きがあったので、ホッとした顔をして奥に座った。 直前にキャンセル2人出たみたいなので、運良く空席が出来たんだろう。
良かったね。
この人意地が悪くない?笑
ご自分を抑えているのは分かるんだけど、ハゲックスさんに対する熱量がすごくて、ハゲックスさんに猫の質問とか
グイグイ行ってた。
でも、あれでも自制して我慢して抑えていらしたんだと思う。馴れ馴れしかったけど。
結局、はてこさんは事件の直後に興奮してブログをリアルタイムでアップしまくってた。
きっと衝撃が強くて、そうなってしまったんだろうけど、ブログ主が偶然遭遇した大きなネタに対して嬉々として書いて風に見えた。
完全に私の八つ当たりだけど。
柳美里みたいに、不幸を呼ぶ顔だ。
彼女の周りが不幸になるんだ。